後輩「ふふっ、見せるワケないじゃないですか」

後輩「……もう、そんなにしょんぼりしないで下さい」

後輩「え？　私なら見せてくれると思ったって？」

後輩「むぅ……私、そんなに軽くありませんよ」

後輩「ですから、拝んだって見せませんよ？」

後輩「そ、そんな必死に拝まれても困りますってば……」

後輩「ちょっと、土下座までするんですか！？」

後輩「女の子のスカートの中見るためだけにそこまでプライドを捨てられるだなんて……」

後輩「先輩って、いやらしいですね……かーわいっ」

後輩「はい？　えぇ、確かにこの間ジュース奢って貰いましたけど……」

後輩「その代りに見せてって――私の下着はジュースと等価なんですか！？」

後輩「はぁ、失礼しちゃいます。これでも自己評価は高い方なんですけどね」

後輩「やっ、ここぞとばかりに可愛いって褒めないで下さいって！」

後輩「先輩に褒められると……なんか、こそばゆいです」

>>7
>>11

そういう感じっていいよな
個人的には

後輩「じゃあしょうがないからスカートの中みせてあげます」ﾋﾟﾗｯ

後輩「どうしたんですか？スカートの中…見たかったんじゃないですか？」

後輩「ふふっ…そんなにあわてなくてもスパッツですよ」

後輩「って…スパッツだからってそんなにジロジロ見られると恥ずかしいんですが…」

的な感じが好きだわ

>>13
それも悪くないけど、今回は見せない方向で代行してみたい

>>15
じゃあ腹筋スレだけど代行頼むわｗｗｗｗｗ
お前ってアマガミの七咲逢とか好きそうだな

後輩「え？　交換条件？」

後輩「先輩が私の言うことを聞く代わりに見せろってことですか？」

後輩「ふーん？　じゃあ『二度とスカートの中を見ないで欲しい』ってお願いしたらどうなるんです？」ﾆﾔﾆﾔ

後輩「あ、無しですか。ですよねー」

後輩「わかってますよ。私もそんな意地悪は言いません」

後輩「うーん、でも唐突過ぎて何も思い浮かびませんね……」

後輩「おなかも空いてませんし、のどもこれといって……」

後輩「は？　マッサージ、ですか？」

後輩「そんなこと言って私の胸とかお尻とか揉むんですよね」

後輩「……不潔です、先輩」ｼﾞﾄｰ

11 12 どこかで読んだ会話みたいに思うのだが…

後輩「『あぁ、肩も凝りそうにないよね』ですって？」

後輩「えぇそうですよ。どうせ先輩のお姉さんに比べたら大したことないですよーっと」

後輩「いやいやいや！　こ、ここぞとばかりに胸を見ないで下さい！　セクハラです！」

後輩「こんな誰もいない部室で私を襲う気ですか！？」

後輩「あ、違うんですか」




後輩「……意気地なし」ﾎﾞｿｯ

>>21
マジか
完全アドリブだったんだがな

後輩「ん、何です？　『さっさと命令してくれ』って……あぁ、交換条件の話ですね」

後輩「じゃあ先輩、ちょっと隣に座って下さい」

後輩「ほら、こっちこっち」

後輩「はいそこで背筋伸ばして！　いいですか？　ジッとしてて下さいよ？」ﾎﾟｽｯ

後輩「ん……こうして、男の人の肩を枕にしてみたかったんです」

後輩「たまにはこうやってのんびりするのも悪くないですよね……」

後輩「………………」

後輩「………………」

後輩「え？　これだけかって？」

後輩「そんなこと言うと、もっと甘え――こほん、ワガママ言っちゃいますよ？」

後輩「ひゃいっ！？　む、むしろご褒美なんですか！？」

後輩「……いよいよ先輩の変態っぷりが露呈してきましたね」

後輩「ん？　いやいや、全然普通じゃないですってば」

後輩「な、何でそんなにショック受けるんですか……」

後輩「……こっちだって、悪気があって言ったワケじゃ……」

後輩「に、ニヤニヤしないで下さいっ。さっきまで落ち込んでたクセにっ……！」

後輩「可愛くなんかないです！　ぜんっぜん可愛くなかったです！！」

後輩「うぅ……ほんのちょこーっと後悔しただけでこんなにからかわれるなんて屈辱です」

後輩「もう先輩相手に何しようと後悔なんてしませんっ！」

後輩「………………」

後輩「う、嘘じゃないですってばぁ……っ！！」

後輩「はぁ……ほんと、先輩はめんどくさい人ですね」

後輩「ちょっと疲れちゃいました」

後輩「ふぅ……」

後輩「………………」

後輩「………………」



後輩「『交換条件はどうした？』ですか。ですよねー。忘れてなかったんですね……」

後輩「『まさか逃げないよな』って……えぇはい、わかってます、わかってますとも」

後輩「こっちもワガママ聞いて貰いましたもんね」

後輩「けど見せるのはちょっと……」

後輩「あ、正座して待機するんですか」

後輩「……まったく、先輩はいやらしい人ですね」

後輩「……わっ、先輩鼻息が荒いです」

後輩「そんなに興奮してるんですか？」

後輩「えっちするワケでもないのに……」

後輩「私は経験あるのかって？」

後輩「ふふっ、内緒です」

後輩「じゃあ、そろそろご開帳します？」

後輩「女の子にモテない可哀想な先輩のために見せてあげますね」

後輩「ではでは――って今度は何です？　このやり取りまだ引っ張るんですか？」

後輩「ん？　ふむふむ、ふんふん……」

後輩「………………」




後輩「つまりストッキングを脱げ、とおっしゃるんですか……この変態は」

後輩「当たり前ですけど脱ぎませんよ？」ｼﾞﾄｰ

後輩「や、だって先輩に生足晒すとか恥ずかしいじゃないですか」

後輩「男は恥ずかしくない？　あ・た・り・ま・え・で・す！」

後輩「女の子の身体は全てあますことなく神秘的なんですから……」

後輩「はぁ、『ならスカートをたくし上げるのもタブーじゃないか』と……」




後輩「見るために全力を尽くした側が言うセリフですか、それ！？」

後輩「もういいですよ……。こっちはサービスですから」

後輩「あ、その手に持ったスマホはポケットに仕舞って下さいよ？」

後輩「何のことやら、じゃありません」

後輩「どうせ写真を撮る気だったんでしょう？」

後輩「は？　ムービーもダメですよ！　屁理屈言わないで下さい！！」

しえん

後輩「では今度こそ……って、またですか。今度は何です？」

後輩「え？　何秒見せてくれるのかって？」

後輩「まさか先輩、私が目で追えないくらいの速さで見せて終わらせると思ってるんですか？」

後輩「もはや疑心暗鬼ですね」

後輩「２０秒？　馬鹿言わないで下さい、５秒までですよ」

後輩「では今度こそいいですね？」

後輩「もう質問は受け付けませんよ」

後輩「あんまりスカートの中を見せることについてあれこれ決めるのも乙女的にアレなんです」

後輩「ん……先輩、どうぞ」ﾋﾟﾗｯ

後輩（ぅ……やっぱり恥ずかしい//////）

後輩「…………//////」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

後輩（うわぁ、先輩すっごい目で見てる……//////）

後輩（あ、もう何秒経ったんだろう？）

後輩（男の人って本当にえっちだなぁ）

後輩（どうしよう、何か、変な気分に……//////）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

後輩「ハァハァ……んっ、あっ……」ﾎﾞｰｯ

後輩（先輩、もっと、見て……）

後輩「せんぱいの……へんたいっ」

後輩「素直に頷かないで下さい……ばか」

後輩「はい、もう終了です」

後輩「ど、どうでした……？　満足、しました？//////」

後輩「大満足ですか。お、お褒めに預かり光栄です//////」

～後輩の自宅～

後輩「………………」

後輩「………………」

後輩「～～～～～～～～っっ！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

後輩（やっちゃったやっちゃったやっちゃった！！）

後輩（どうしようどうしよう明日から先輩の顔見れない！）

後輩（………………）ｳｰ

後輩（………………）ｱｰ

後輩（い、一応、明日も下着は上下揃えとこう、かな//////）

～翌日～

後輩「………………//////」ﾁﾗｯ

後輩「何です？　その顔//////」

後輩「昨日のことが忘れられないんですか？//////」

後輩「ふ、ふーん？　やらしいですね」

後輩「じゃあ、先輩……」




後輩「今日のスカートの中、気になります？//////」

おわり

しえん
SSスレかと思ったらSSスレだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……

　　　　　　　　 ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
　　　　 　 　 (.＿＿_,,,... -ｧァﾌ|　　　　　　　　　　あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！
　 　 　 　 　 |i i|　 　 }!　}} /／|

　　　　 　 　 |l､{　 　j}　/,,ｨ//｜　　　　　　　『おれは１の前で腹筋だと
　　　　　　　 i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ　　　　　　　　思ったらいつのまにかSSになっていた』
　　　　　　　 |ﾘ u' }　 ,ﾉ　_,!V,ﾊ |
　　 　 　 ／´fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ　, ﾀ人　　　　　　　　な…　何を言ってるのか　わからねーと思うが
　　　　 /' 　 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ