モバP「うちの可愛いアイドルたち」 (43)

モバP「ハッピークリスマス!」

晶葉「何日過ぎていると思っているんだ」

モバP「まあまあ固いこと言わずに」

晶葉「もう大晦日だぞ」

モバP「クリスマスに書こうとしてたら忘れていたんだ、そのくらいいいだろう」

晶葉「メタいな」

モバP「それに元スレが落ちてたんだ」

晶葉「メタすぎだな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419954863

前スレの霊圧が……消えた……?

というわけで前スレを落としてしまったので新しく建てました

・更新は遅いです
・モバマススレです
・オムニバス? 短編です

卯月「おはようございます!」

モバP「おう、おはよう。ごめんな、大晦日まで仕事で」

卯月「いえ、それがアイドルってものですし。それに、私も楽しいんで」

モバP「卯月はいい子だな~、やばい涙出てきた」

卯月「ええ!? 大丈夫ですか!?」

モバP「ホント、杏みたいにならないでくれよ?」

卯月「ああ、杏ちゃんですか……」

杏「ちょっと、納得しないでよ。ていうか杏がオチ?」

こんな感じでやっていきます

モバP「寒い……」

まゆ「そうですね……あ、それならまゆとくっつきあいませんか?」

モバP「そうだな、ちひろさんに頼んでこたつ出すか」

まゆ「……あれ、まゆの話聞いてました?」

モバP「ん?なんでまゆが何人もいるんだ?」

まゆ「ちょっと、Pさん大丈夫ですか!?」

モバP「大丈夫大丈夫、最近椎茸茶って流行ってるだろ?だから机の下のキノコで作ったお茶を飲んだんだ。暖まった」

まゆ「それアブナいヤツですよねぇ!?」

モバP「だ、大丈夫だよ……ヒヒッ」

まゆ「誰かぁ!救急車を!」

 その後、モバPはまゆの迅速な対応によって一命を取り留めたとさ

今日はこの辺で

モバP「かな子、あけおめ」

かな子「あ、プロデューサーさん。あけましておめ……まだ大晦日ですよ?」

モバP「そうか?でももうおせち用意しちゃったんだけど」

かな子「おせちですか?」

モバP「実際はおせちじゃなくてはおせち風のお菓子なんだけどな」

かな子「お菓子……ですか」

モバP「ん、それがどうかしたか?(ゲス顔)」

かな子「い、いえ、なんでも……」

モバP「おーっと、用事があるんだった忘れてた(棒)」

モバP「ちょっと出てくるわ。あ、またあとでちゃんとしたおせち作るから、それは他のみんなで分けて食べていいから」

かな子「は、はいっ!」

悠貴「あ、プロデューサーさん。お疲れさまですっ!」

モバP「おお、悠貴。戻ってたのか、レッスンお疲れさま」

悠貴「いえ、あれも一人前のアイドルになるために大切なことですからっ!」

モバP「ほう、悠貴はえらいな」

悠貴「そ、そんなことないですよっ!」

モバP「そんな悠貴に早く一人前になれる方法を教えてやろう」

悠貴「本当ですかっ!?」

モバP「おう、まずはまくr……ヒイッ!?」

清良「プロデューサーさん、ちょっとこっちに来ましょうか」

モバP「イヤァァァーッ!?」ズルズル

バタンッ

<ドウイウツモリナンデスカ?
<イ、イエジョウダンノツモリデ…アーッ!

悠貴「?」

ほたる「はぁ……」

モバP「どうしたほたる、元気ないな」

ほたる「いえ……この前の撮影、私のせいで中断になったんですよ」

モバP「なんかあったのか?」

ほたる「あの……照明の調子が悪かったり、勝手にカメラが倒れたりして」

モバP「それはほたるのせいなのか?」

ほたる「私のせいで、不幸が」

モバP「偶然だ、偶然。俺だって学生時代はよく階段から転げ落ちてたし」

ほたる「……それは足元不注意なだけじゃ」

モバP「いいからいいから、それよりシュークリーム買ってきたんだけど食べる?」

ほたる「…………はい」

ーーーー
ーー


モバP「美味いか?」

ほたる「……はい、美味しいです」

モバP「なら笑えって、笑って甘いもの食べてたら幸せになれるだろ?」

ほたる「……はい、プロデューサーさんありがとうございます」

モバP「わかればよろしい。じゃあ俺はほかの子たちを迎え行ってくるから」

ほたる「はい、いってらっしゃい」

ガチャッ バタン

<ドンガラガッシャーン グワー!

ほたる「プロデューサーさん!?」

モバP「あけましておめでとう、晶葉」

晶葉「おお助手、あけましておめでとう」

モバP「晶葉は新年の抱負とかあるか?」

晶葉「抱負か……そうだな、去年と同じように過ごせればいいな」

モバP「去年と同じ? ふふ、俺がそうはさせんぞ!」

晶葉「どういうことだ?」

モバP「絶対にお前を今よりも人気のアイドルにして、去年と同じような一年なんて送らせないってことよ」

晶葉「…………本気で言っているのか?」

モバP「もちろんだ。ロボを作る暇さえなくなるほど忙しくしてやる」

晶葉「それはさすがに困るが……わかった、君の言うことは信じよう」

モバP「ああ、俺を信じろ。俺はお前の助手なんだから」

晶葉「そうだな……うん、今年もよろしく頼むよ、P」

モバP「こちらこそだ、晶葉」

皆さんあけましておめでとうございます!
今年も一年池袋晶葉を、もといキュートなアイドルたちをよろしくお願いします!

モバP「七草粥、あんまり美味しくないな」

菜々「そもそもなんで今食べてるんですか」

モバP「いやー、7日に作って食べようと思ってたんだけど、作ったまま忘れていて」

菜々「美味しくないのは置いておいたせいじゃ……」

モバP「にしても、菜々臭粥なんてひさしぶりに食べたよ」

菜々「その誤字に悪意を感じます!」

モバP「何を言ってるんですか、菜々さんから加齢臭なんて言ってないですよ」

菜々「露骨に敬語を使わないでください!それにナナはJKなんですから加齢臭なんて無縁です!」

モバP「はいはい(笑)」

菜々「扱いが雑すぎです!」

モバP「あれ、卯月。なんでここにいるんだ?」

卯月「なんでって、ここは事務所ですよ?」

モバP「そうじゃなくて、アニメは?」

卯月「アニメ、ですか?私、あまりそういうの詳しくないんですけど……」

モバP「違うよ、アイドルマスターシンデレラガールズのアニメはどうしたんだって聞いてるんだ!」

卯月「え、ええっと……私たちと同じアイドルのお話なんですか?」

ちひろ「プロデューサーさん、アニメ化を記念して卯月ちゃんのSR+カードを配布しますね」

卯月「あれ、私のカード……」

モバP「ど、どうなっているんだー!」

ーーーー
ーー


モバP「という夢を見た」

テレビ<ワイワイ キャーキャー

モバP「…………さて、実況だ!」

モバP「皆さん、アニメもいいけどイベントも忘れずに。そしてあずきもよろしく」

モバP「おい……みくにゃん…………返事してくれよ」

みく「…………」

モバP「なあ、そんなところにいないで…………」

みく「…………」

モバP「お前の焼き肉弁当の米以外を食べたのは謝るから……」

みく「…………」

モバP「早く屋根から降りてくれ……危ないから」

みく?「何してるにゃ? Pチャン」

モバP「おうみく?、屋根からみくを降ろしたいんだよ」

みく?「みくならここにいるにゃ!あれは猫チャン!」

みく?「それとさっきからなんで本物のみくの方に?がついてるにゃ!」

モバP「だって向こうのみくの方が可愛いし」

みく?「ひどくない!?」

杏『杏とー』

フレデリカ『フレちゃんの~』

杏・フレデリカ『だらふわラジオー』

杏『えー、この番組は杏とフレデリカちゃんがだらだらしながら内容がふわふわなトークをする番組です』

フレデリカ『へー、そんな番組だったんだー』

杏『もうダメな予感しかしないよ……とりあえず杏はだらだらの方を実行するから』

フレデリカ『んー、じゃあアタシはふわふわしてるね~…………フンフンフフーン、フンフンフフーン……』

ーーーー
ーー


モバP「ちひろさん、ちょっとスタッフさんに謝罪してきますね!」

モバP「あれ、川島さんじゃないですか」

瑞樹「あらPくん、こんな時間まで仕事?」

モバP「ええまあ…………それよりなんで川島さんがこのSSに出てるんですか?」

瑞樹「なによ!私だってキュートじゃない!!」

モバP「うん、まあ…………そうですね」

瑞樹「川島瑞樹、22ちゃい!…………どうかしら」

モバP「いたたまれないですね」

瑞樹「ひどい!瑞樹ショック!」

モバP「まあ……頑張っていきましょうか」

モバP「優ー、誕生日おめでとー!」

アッキー「…………」

モバP「あれ、アッキーしかいないか?」

アッキー「…………」

モバP「それなら、仕方ない…………もふらせろアッキー!」

アッキー「…………くぅ~ん」

モバP「ああ^〜心がふわふわするんじゃあ~」

アッキー「…………ワン!」

モバP「にしてもホント気持ちいいな、いろいろ忘れちゃいそうだ」

アッキー「…………くぅ~ん」

モバP「…………さて、そろそろ仕事だ仕事!」

ガチャッ

優「あ、おはようPくん」

モバP「おう、おはよう優!今日も仕事頑張るぞ!」

優「……………………あれー?」

1日遅い?そんなあなたは錯覚です

杏「ハイ、プロデューサー。バレンタインのチョコ」

モバP「…………は?」

杏「え、なにその幽霊でも見たような顔は」

モバP「わ、わざわざチョコを用意する労力を使うなんて俺の知る杏には有り得ない…………誰だお前!?」

杏「ちょっ、さすがにヒドくない!?」

晶葉「ほれ助手、今日はバレンタインデーだからチョコだ」

モバP「おお、わざわざありがとな…………」

晶葉「ん、どうかしたのか?」

モバP「いや、これ晶葉の手作りか?」

晶葉「ん、ああ……まあな。キミに食べて貰うんだから、ちゃんと作った方がいいと思って……」

モバP「なんか、ネジとか入ってそうだな」

晶葉「女の子からチョコ貰って言う言葉がそれか!?」

卯月「あ、プロデューサーさん!」

モバP「ああ、卯月か。どうかしたのか?」

卯月「今日はバレンタインデーですから、チョコ作ってきたんです。はい、どうぞ」

モバP「ああ、ありがとな。早速いただくよ」パクッ

卯月「…………ど、どうですか?」

モバP「うん、普通だな」

卯月「ああ、そうですか…………」



ほたる「あ、あの、プロデューサーさん……バレンタインデーですのでチョコを……」

モバP「おお、ありがとうほたる。これから外に出なきゃいけないから後で食べさせてもらうよ」

ほたる「は、はい……喜んでもらえたならよかったです」

モバP「何言ってんだ、ほたるから貰ったんだから嬉しいに決まってるだろ」

ほたる「そ、そうですか…………///」

モバP「それじゃ、俺は営業に行ってくるよ」

ほたる「あ、はい……行ってらっしゃい」

ガチャッ バタン

<ウエエ、サスガニチョコタベスギタナ、ミルダケデキブンガワルクナル

ほたる「!?」

まゆ「Pさぁん、まゆ以外の娘から貰ったチョコは美味しかったですかぁ?」

モバP「え?普通にうまかったけど」

まゆ「そ、そうですかぁ……で、ではまゆからはこのチョコと、赤のマフラーをプレゼントです」

モバP「おう、ありがとう。でもこのマフラー長くないか?」

まゆ「だって……2人で使う用ですから」

モバP「へぇ、そうなのか……でもこの時期だともう2人で使うほど寒くないよな、また次の冬に使うよ」

まゆ「……そ、そうですねぇ、それは盲点ですた」

モバP「おっと、そろそろ行かなきゃ。他の子たちにも呼び出されてるんだよな、チョコありがとなまゆ」

まゆ「は、はぁ……」

ガチャッ バタン

まゆ「…………わざとやってるんですかねぇ」

ちひろ「プロデューサーさん、今日はアイドルたちの日でしたが、日付が変わったので私からも……」

モバP「あ、チョコとちひろさんという組み合わせだけで胃が拒絶反応を……」

ちひろ「あ゙あ゙ぁ゛?」

みなさん、アイドルたちから忘れずにチョコを貰いましたか?
それよりCuPは書いててやはり鬼畜が一番しっくりきました

みく「Pチャン、今日は何の日か知ってるかにゃ?」

モバP「2月22日だろ?………………ああ、おでんの日か」

みく「違うにゃ!いや、違くないけど他にもあるでしょ!?」

モバP「はあ、わかってるよ…………ショートケーキの日だろ?みくは食いしん坊だな、ほらケーキだ」

みく「ああもう!ケーキ渡すならもっと別の意味で渡してほしいにゃ!」

モバP「みく、箱開けてみな」

みく「ん?」パカッ

━━━━━━━━━
┃HAPPY BIRTHDAY┃
━━━━━━━━━

みく「ぴ、Pチャン…………ありがとにゃあ」ウルッ

モバP「晩には寿司でも奢ってやるよ」

みく「いや、それはいいです」

モバP「晶葉、今度の仕事はお嬢様だ!」

晶葉「…………言ってる意味がよくわからないんだが」

モバP「お前ほどの頭脳の持ち主にわからないことなんてないだろ!」

晶葉「なんで叱咤されてるんだ……」

モバP「さあレッスンだ!琴歌も待ってる」

晶葉「ちょっ、結局説明なしか!」

モバP(その後晶葉は公演で、麗しく可憐な姿を演じきって見事大成功を収めたとさ)

晶葉「勝手なモノローグを止めろ!」

杏「杏と」

フレデリカ「フレデリカの~」

杏・フレデリカ「だらふわラジオ~」

杏「今日はなんとゲストが来てくれました、どうぞ」

美穂「こっ、小日向美穂です!よ、よ、よろしくお願いします!!」

フレデリカ「そんなに緊張しないでよ~、ほらテキトーにね♪」

杏「そうそう、いっそリラックスして寝ちゃおう…………というわけでおやすみ」

美穂「えぇ!?どど、どうすればいいんですかこれ!?」

フレデリカ「え、聞いてなかったー、何の話?」

美穂「もぉぉ!スタッフさん!」



モバP「杏!今日の仕事は全部キャンセルしたから存分に休め!」

杏「え、突然どうしたのさ」

モバP「いやー、最近働かせ過ぎたかと思ってな」

杏「ほうほう、わかってるね。じゃあお言葉に甘えて休ませてもらうね…………あ、それと一つ言っておきたいことがあるんだけど」

モバP「ん?どうしたんだ?」

杏「エイプリルフールで嘘吐いていいのは午前までだからね…………じゃあ杏はこれで」ガチャッ バタン

モバP「……………………」


その後、モバPは責任を取って辞職しました

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