仁奈「赤ちゃんはどこから来やがりますか?」 (131)


モバマスssです

安価アリです

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仁奈「赤ちゃんはどこから来やがりますか?」

千佳「はーい!千佳知ってるよー!」

仁奈「教えてくだせー」

千佳「えへへ、赤ちゃんはねー パパとママがちゅーすると出来るんだよ!」

仁奈「なるほど!」


薫「違うよー!」

千佳「薫ちゃん?」

薫「赤ちゃんはキャベツ畑から拾ってくるんだよー!」

仁奈「キャベツ畑…?」

薫「そーだよ!パパとママが言ってたから間違いないよ!」


仁奈「一体どっちが正しいですか?」

千佳「ちゅーだよー!」

薫「キャベツ畑ー!!」

P「お前たち、一体なんの話をしているんだ?」

薫「あ、せんせぇ」

千佳「赤ちゃんはどこから来るのか話してたんだよ!」

P「赤ちゃん?」


仁奈「Pはどこから来るか知ってやがりますか?」

千佳「ちゅーするとできるんだよね!?」

薫「キャベツ畑から拾ってくるんだよね!?」

P「はっはっは お前たち、何を言っているんだ」

P「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるに決まってるだろう」

仁奈「コウノトリ…でごぜーますか…?」

P「あぁ」


薫「また新たな説がでたよぉ…」

千佳「だね…」

P「おっと、もうこんな時間だ」

P「じゃあ、俺は仕事行ってくるから またな」

仁奈「頑張ってくだせー」

千佳「ばいばーい!」


仁奈「ちゅー、キャベツ畑、コウノトリと三つの説が出やがりましたが」

千佳「一体どれが本当なんだろー?」

薫「そうだ!事務所のお姉さんたちにも聞いてみようよ!」

千佳「そうだね!それで一番多かった説が正しい説だね!」

仁奈「そうと決まればさっそく調査開始でごぜーますよ!」

千佳「それじゃあレッツゴー!」

薫「おー♪」


仁奈「まずは誰に聞きましょーか?」

薫「>>11なんてどうかなぁ?」

雪美ちゃんでやりますね


薫「雪美ちゃんなんてどうかなぁ?」

千佳「いいね!雪美ちゃんなら千佳たちよりも一つ先輩だからきっと知ってるよ!」

仁奈「それじゃあさっそく行きましょう!」


薫「おーい!雪美ちゃーん!」

雪美「薫……仁奈と千佳も……どうしたの……?」

千佳「雪美ちゃんに聞きたいことがあって来たんだ!」

雪美「私に……何……?」

仁奈「赤ちゃんはどこから来やがりますか?」

雪美「赤ちゃん…?」


雪美「それは……私もわからない……」

薫「そっかぁ…」シュン

雪美「でも……」

仁奈「でも?」

雪美「パパとママ……とっても仲良し……」

雪美「仲良くしてれば……きっと赤ちゃんできる……」


仁奈「仲良くってことは…!」

千佳「ちゅーってことだね!」

薫「そうなる…かなぁ?」

千佳「雪美ちゃん!ありがとう!」

雪美「うん……」


千佳「えへへっ 千佳の説に一票入ったね!」

薫「でも、まだ一人目だもん!」

仁奈「次は誰に聞きやがりますか?」

千佳「次は>>25に聞いてみよう!」

安部菜々


仁奈「菜々おねーさん!」

菜々「仁奈ちゃん それにみんな、どうしたんですか?」

薫「菜々ちゃんに聞きたいことがあるんだけどぉ」

菜々「ナナに?いいですよ!」

千佳「赤ちゃんはどうやったらできるの?」

菜々「う、うぇ?」


千佳「ねーねー、どうやって作るのー?」

薫「作るんじゃなくて拾ってくるんだよー!」

菜々(どうしよう……)

仁奈「菜々お姉さん!」

菜々「は、はいっ!」

仁奈「真実を教えてくだせー!!」


菜々(ここはよくある方法で…)

菜々「あ、赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくるんですよ~」

千佳「コウノトリ?」

仁奈「そういえばPもそんなこと言ってやがりました」

菜々「! そうでしょう!そうでしょう!」

菜々「赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくるって、古くから言い伝えられているんですよ!」


千佳「大人の人の意見が重なるとなるとしんぴょーせーが増すねぇ」

菜々「あ、あの…菜々はまだジェイケイ…」

薫「かめのこうよりとしのこう、だね!」

菜々「年っ」

仁奈「薫ちゃん、難しそうな言葉でごぜーますね!」

薫「えへへ、おじいちゃんから聞いたんだぁ」

千佳「どういう意味?」

薫「わかんなぁい♪」


仁奈「菜々おねーさん、ありがとうごぜーました!」

菜々「亀の甲より…年の功…」ヒクッ

仁奈「菜々おねーさん?」

菜々「うふふ…ナナはまだジェイケイ…ジェイケイ…」ミミミンミミミン

仁奈「菜々おねーさんがおかしくなりやがりました」

千佳「どうしよっか」

薫「毛布かけといてあげよう」パサッ

菜々「ウサウサウサウッサミーン…」


薫「次は誰に聞こっかぁ?」

仁奈「>>38に聞きましょー!」

きらり


千佳「きらりちゃーん!」

きらり「千佳ちゃんたちぃ、おっすおっす☆」

薫「きらりちゃんに教えて欲しいことがあるんだぁ」

きらり「何かにぃ?」

薫「赤ちゃんはどこから来るのぉ?」

きらり「むえー?赤ちゃん?」


きらり「赤ちゃんはぁ、パパとママがハピハピになるとできるんだにぃ☆」

薫「それってつまり…」

千佳「ちゅーするってこと!?」キラキラ

きらり「むきゃー!!そうそう☆」

千佳「わぁい!千佳の説、二票目だ!」

薫「むー…」


仁奈「きらりお姉さん、ありがとうごぜーました!」

きらり「おっけいおっけい☆あ、でもみんな」

きらり「その…こういう話は、あんまりよそでしちゃ…だめだにぃ…//」

薫「どぉしてぇ?」

きらり「な、なんでも!//」

千佳「きらりちゃん、顔真っ赤だよ?」

きらり「にょ、にょわー!!!//」

きらり「ちょっと杏ちゃん抱きしめてくるにぃ!!!///」

薫「あっ、きらりちゃん……行っちゃった」


千佳「きらりちゃんはああ言ってたけど、どうしようか?」

薫「よそでしちゃダメって言ってたから、事務所の中ならいいんじゃない?」

千佳「そうだね!」

仁奈「それじゃあ次は>>47に聞きましょー!」

時子


薫「時子お姉ちゃーん!」

時子「あぁ?何よ、あなたたち」

仁奈「時子おねーさんに聞きてぇことがあるんです」

時子「私に?なによ」

千佳「どうやったら赤ちゃんはできるの?」

時子「はぁあ!!?」

薫・仁奈・千佳「ひぃいい!!」


時子「……つい大きい声を出してしまったわ」

時子「悪かったわね」

仁奈「だ、だだだ大丈夫でごぜーます!」

時子「それにしても、赤ん坊……」

時子「あなたたち、そんなことも知らないの?」

千佳「う、うん」

時子「まぁ、あなたたちくらいの年齢じゃ仕方ないか」


時子「いいわ、教えてあげる」

時子「赤ん坊はね…」

薫・仁奈・千佳「……」ゴクリ

時子「キャベツ畑から拾ってくるのよ」

薫「!」


薫「本当!?時子お姉ちゃん!」

時子「本当よ」

薫「やったぁ!かおるの説にも一票入ったよ!」

時子「それじゃあ私は仕事に行くから」

薫「うん!ありがとう、時子お姉ちゃん!」


薫「かおるの説も一票に入ったよ!」

千佳「で、でも千佳の説は二票入ってるもん!」

仁奈「Pの説にも一票入りやがりましたから…」

仁奈「いい試合でごぜーます!」

千佳「次は>>55に聞いてみよう!」

りーな


李衣菜「ふぅー今日も寒いなー…」ガチャ

千佳「あ、ちょうどいいところに!」

李衣菜「ん、みんな何してるの?」

薫「李衣菜ちゃんに聞きたいことがあってぇ」

李衣菜「なになに?ロックのこと?」キラキラ

仁奈「ちげー」

李衣菜「あ、そう…」シュン


李衣菜「で、聞きたいことって?」

仁奈「赤ちゃんはどこから来やがりますか?」

李衣菜「えっ!?あ、赤ちゃん?//」ボンッ


李衣菜「え、ええっとー…ちょっと私は知らないなぁ…」

千佳「でも李衣菜ちゃん、質問された途端顔が赤くなったよ?」

李衣菜「そ、それはその…ちょっと暑かったから…//」

仁奈「でも『ふぅー今日も寒いなー』って言いながら入って来やがりました」

李衣菜「うぅ…//」

薫「李衣菜ちゃん!本当は知ってるんでしょ!?」

李衣菜「わ、私仕事行ってくる!!///」ダッ


仁奈「李衣菜おねーさん、行っちめーやがりました…」

千佳「事務所に来た途端仕事に行ったね…」

薫「知ってるなら教えてくれてもいいのに…」


薫「次は>>64に聞いてみよう」



いったん抜けますー


最安価 >>67

夏樹


夏樹「おーっす」ガチャ

千佳「これまたちょうどいい所に!」

夏樹「なんだ?私に何か用か?」

仁奈「夏樹おねーさんに聞きてぇことが…あれ?夏樹おねーさんの後ろに隠れてるのは…」

薫「李衣菜ちゃん!」

李衣菜「ぎくっ」


夏樹「こいつさ、これから事務所であたしと取材あるのにどっか行こうとするからよー」

夏樹「しっかり捕まえてきた」

仁奈「ほー…」ジトー

千佳「事務所で取材…」ジトー

薫「仕事に行くっていうのは嘘だったんだねぇ…」ジトー

夏樹「何やってんだよ、お前は…」

李衣菜「うぅ…」


李衣菜「ねぇ、なつきち 逃げたほうがいいよ…」

夏樹「は、はぁ?なんでそうなるんだよ」

李衣菜「この子達、すごく難しいこと聞いてくるんだよ…」

夏樹「この子らって、みんな小学生じゃねぇか 難しいっていっても算数の問題とかだろ?」

李衣菜「そうじゃないんだよぉ…」


仁奈「夏樹おねーさん、教えてくだせー!」

夏樹「おう、なんだ?」

仁奈「赤ちゃんはどこから来やがりますか!?」

夏樹「……ははっ、こいつぁ難問だな」

李衣菜「だから言ったのに…」


仁奈「教えてくだせー!」ズイ

薫「夏樹お姉ちゃん!」ズイズイ

千佳「李衣菜ちゃん!!」ズイズイズイ

李衣菜「ひぃぃいい!どうしよう、なつきち!」

夏樹「大丈夫だ、あたしに任せな」

李衣菜「なつきち…!」


夏樹「コホン いいか、お前たち」

夏樹「赤ちゃんっていうのはなぁ…」

薫・仁奈・千佳「……」ゴクリ

李衣菜「……」ゴクリ

夏樹「……赤ちゃんの国からやってくるんだ」

薫・仁奈・千佳「!!」

李衣菜(なつきち意外とメルヘン!)


仁奈「じゃあ仁奈たちももともとは赤ちゃんの国にいたですか!?」

夏樹「そうだ、あたしや李衣菜もな」

千佳「そうなんだぁ」キラキラ

薫「すごぉい」キラキラ

李衣菜(まあ、これで一件落着…かな?)


仁奈「それで、こっちの世界にはどうやって来やがるんですか!?」

夏樹「それはだなぁ…ん?」

薫・仁奈・千佳「……」キラキラ

夏樹(こ、こいつら…!)

夏樹(なんて真っ直ぐな目をしているんだ…!)

夏樹(……へへっ、最高にロックなやつらじゃねぇか)

夏樹(これ以上、こいつらに嘘はつけねえ…!)


薫「夏樹お姉ちゃん?どうしたの?」

千佳「赤ちゃんの国からどうやってこっちの世界にくるのー?」

夏樹「……お前たちにはパパとママがいるだろ?」

薫「うん、いるけど…」

仁奈「赤ちゃんの国とどんな関係が…?」

夏樹「赤ちゃんっていうのはな、パパがママを仰向けに寝かせて……」

李衣菜「なつきち!!??」


夏樹「なんだよ、だりー」

李衣菜「さっき赤ちゃんの国とか言ってたじゃん!!なんで急にそうなっちゃったの!!?」

夏樹「だりー こいつらの目、見てみろよ」

李衣菜「え!!?目!!?」

薫・仁奈・千佳「」ポカーン

夏樹「最高にロックだろ?」

李衣菜「全然ロックじゃないよ!!きょとーんとしてるよ!!」


仁奈「そ、それでママを仰向けに寝かせてどうするんでごぜーますか?」

李衣菜「仁奈ちゃんもういいから!!赤ちゃんの国から拾ってきて終わりだから!!」

薫「!!赤ちゃんの国ってキャベツ畑のことだったんだぁ!」

李衣菜「キャベツ畑!?なんのことかな!?」

夏樹「寝かせたあとは服を脱がせて……」

李衣菜「わー!!わー!!//も、もう行くよなつきち!!」

夏樹「あ、おいなんだよだりー 引っ張んなって…」

李衣菜「それじゃあみんな、またね!//」ぴゅー


千佳「二人とも行っちゃたね」

仁奈「結局よくわからなかったですよ」

薫「でも李衣菜ちゃんが拾ってくるとか言ってたから…」

薫「やっぱりキャベツ畑から拾ってくるんだよぉ!」

千佳「そうなのかなぁ…?」

薫「そうだよぉ」


仁奈「これで薫ちゃんの説が二票、千佳ちゃんの説が二票、Pの説が一票でごぜーますな」

千佳「そろそろ決着をつけよう!」

薫「そうだね!」

仁奈「それじゃあ次は>>100に聞くですよ!」

芳乃


すみません、続きは明日書きます


仁奈「芳乃おねーさん!」

芳乃「どうしましてー?

薫「芳乃ちゃんに聞きたいことがあるのぉ」

芳乃「わたくしに?なんでしてー」

千佳「赤ちゃんはどうやってできるのー?」

芳乃「赤児でしてー?」


薫「ねぇねぇ、どこから来るのー?」

芳乃「万物は全て神の創造物でしてー」

千佳「ばんぶつってなにー?」

芳乃「この世に存在する全ての物でしてー」

薫「じゃあそーぞーぶつって?」

芳乃「つくった物という意味でしてー」


仁奈「それじゃあこの世の全ての物は神様がつくったってことでごぜーますか?」

芳乃「そうでしてー」

千佳「それで、神様はどうやって赤ちゃんをつくるの?」

芳乃「……万物は全て神の創造ぶ」

薫「それはさっき聞いたよ」


仁奈「どうやってつくりやがりますか?」

芳乃「……赤児はコウノトリが運んできましてー」

薫「神は?」

芳乃「…」

仁奈「…」

千佳「…」

薫「…」

芳乃「それではー」

薫「あっ」

千佳「いっちゃった」


仁奈「よくわからなかったけど、なんかコウノトリって言ってやがりました」

薫「せんせぇと一緒だねぇ」

千佳「これでみんな同票かぁ」

P「ただいま」ガチャ

薫「あっ、せんせぇ」

千佳「おかえりー!」

P「なんだお前たち、まだいたのか」


仁奈「結局赤ちゃんはどこから来やがるかわからなかったでごぜーます」

P「そうか、残念だったな」

P「今日は遅いからもう帰りなさい」

薫「はーい」

千佳「またねー!」

P「おう、気をつけて帰れよー」


P「さて、俺も残りの仕事片付けて帰るかな」

時子「戻ったわ」ガチャ

P「おお、時子 お疲れさま」

時子「ええ」

時子「今、薫たちとすれ違ったわ」

P「ああ、ちょうど今帰ったからな」

時子「……昼間、あの子たちに変な質問されたわ」

P「もしかして赤ちゃんの質問か?」


時子「なんでアンタが知ってんのよ」

P「俺もその話してるの聞いたからな」

時子「そうだったの」

P「で?時子、本当のこと教えたのか?」

時子「あぁ?本当のことなんか言えるわけないじゃない」

P「だよなぁ」


時子「さすがの私でも恥ずかしいわよ」

P「確かに恥ずかしいよな」

P「赤ちゃんの国からやってくるなんて…な」

時子「……」

時子「は?」


時子「あんた、何言ってんの?」

P「何って…赤ちゃんは赤ちゃんの国からやって来るんじゃないか」

時子「頭おかしいんじゃないの?」

P「な、なんだと!」

P「じゃあ時子はどう思っているんだよ!」

時子「そんなの恥ずかしくて言えるわけないじゃない」

P「あー!時子、本当は知らないんだろ!」

時子「はぁぁああ!?知って…知ってるわよ!」


P「じゃあ言ってみろよ!」

時子「………すると、できるのよ」

P「んー??聞こえないぞぉぉおお!?」

時子「キ、キスするとできるのよ」

P「キスー!?そんなんでできるわけないだろー!!」

時子「できるわよ ていうか赤ちゃんの国って何?頭おかしいんじゃないの?」

P「頭おかしくないですー! 赤ちゃんの国ありますー!」


時子「腹立つわね それじゃあどっちが正しいか事務所の子達に聞いてみましょう」

P「ああ、いいだろう お前、もし赤ちゃんの国だったら百万円払えよ」

時子「な、なによそれ じゃあアンタ、キスだったら一生私の下僕になりなさいよ」

P「はあああ!?それじゃあお前赤ちゃんの国だったら……」

おわり

黒川千秋ちゃんのSRが嬉しくて書いてしました

千秋ちゃんに赤ちゃんはどうやってできるのか粘り強く聞き続けたいです

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