穂乃果「安価で魔王退治に行くよ!」 (89)

穂乃果「廃校!?」

穂乃果「そんな……廃校なんて……」

穂乃果「何とかしなきゃ!!」

穂乃果「でもどうしよう……」

穂乃果「そうだ!魔王退治に行こう!」

穂乃果「そうと決まったら早速行こう!」

穂乃果「でも一人は寂しいなぁ……」

穂乃果「そうだ!>>2を仲間にしよう!」

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海未ちゃん

穂乃果「そうだ!海未ちゃんを仲間にしよう!」

穂乃果「海未ちゃあぁん!」

海未「なんですか穂乃果朝から騒がしいですね」

穂乃果「海未ちゃん!魔王退治だよ!」

海未「嫌です!!」

海未「魔王退治なんて無理です!!」

海未「だいたい魔王って誰なんですか!?」

穂乃果「魔王は>>4だよ!」

絵里

簡単に倒せそう

穂乃果「魔王は絵里ちゃんだよ!」

海未「絵里ですか……」

海未(案外早く終わりそうですね)

海未(にこや希のほうが強そうですね……)

穂乃果「魔王退治に行くために武器を手にいれよう!」

海未「なら>>7に行きましょう」

部室

魔王エリーチカ

海未「なら部室へ行きましょう。あそこなら武器があるかもしれません」

穂乃果「伝伝伝だね!」

海未「ちがいます」

海未(伝伝伝なんて花陽かにこにしか通用しないと思います)


~部室~

穂乃果「武器はないかぁ!」

海未「絵里に通用する武器なんて>>10じゃないですか?」

おいしいチョコレートチカ

かまきりの卵

海未「絵里に通用する武器なんてチョコレートくらいじゃないですか?」

穂乃果「確かに絵里ちゃんチョコ好きだもんね」

穂乃果「でも逆に強くなるんじゃない?」

海未「そうかもしれませんね……」

穂乃果「なら梅を食べさせてみようよ!」

海未「逆にキレてしまうんでは?」

穂乃果「う~ん……やっぱり剣がいいよ!こう……ズバッと!」

海未「殺してはいけませんよ」

穂乃果「えー……魔王退治なんだからぁー!」ブー

「お困りかしら?」

海未「あなたは>>13!」

まきちゃん

真姫「お困りかしら?」

海未(権力でどうにかなりそうな人がきた)

穂乃果「魔王退治だよ!」

穂乃果「絵里ちゃんが魔王なんだけどチョコで倒せるかなって」

真姫「なら簡単よ」

真姫「全国のチョコを買い占めてチョコが欲しければ魔王よ倒れろって脅すの」

真姫「それか私の権力で排除するの」


>>15 どっちがいい?

チョコの方なら脅しに屈するか屈しないかを選んでくれ

続きは18時頃から書くチカ

チョコ 屈しない

チョコを買い占めて脅すが、怒り狂った大魔王エリーチカが巨大化&賢くなる

ここのエリチカは強いらしい、侮ったなソノダー。

コナン「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

歩美「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

光彦「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

小五郎「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

園子「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

阿笠「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

元太「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

新一「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

快斗「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

青子「毛利蘭嫌い 毛利蘭キモい 毛利蘭ブサイク 新蘭キモい 新蘭 理性 毛利蘭ブス 消えろ 毛利蘭死ね コ哀最高 毛利蘭のファンは犯罪者」

帰ってきました。
次レスから始めます
チョコの方で屈しずに強くなるでいかせてもらいます。
あと>>18とりあえず刑務所入っとけ

穂乃果「権力で倒しちゃつまらないよ!」

穂乃果「チョコを買い占めよう!」

真姫「わかったわ」ピッピッ

真姫「あっもしもしパパ?あのさ――」

真姫「全部買い占めたわ」

真姫「あとはどう使うかはあなたたちが決めて」

真姫「私はにこちゃんとイチャついてくるから」ダッ

穂乃果「とりあえず絵里ちゃんがいそうな場所に行こう!」

海未「なら>>21ですね」

場所と居るか居ないかよろしく
居ないなら他の人物、あと手下かどうかも

屋上 凛 手下にゃ

海未「屋上に行ってみましょう」

~屋上~

穂乃果「絵里ちゃんはいるかー!」

凛「あっ穂乃果ちゃん!」

海未「絵里を知りませんか?」

凛「知ってるけど教えないにゃ」

穂乃果「どうして!?」

凛「魔王エリーチカに歯向かった貴様ら!このエリチカ四天王の凛が相手にゃ!」

穂乃果「エリチカ四天王!?」

海未(ネーミングセンスダサいですね)

海未「なら力ずくでもはいてもらいましょうか?」

海未「はあぁ!」ガッ

凛「にゃ~」スカッ

海未「さあぁ!」ヒュッ

凛「にゃにゃ~」スカッ

海未「くっ……!ならばこれで……ラブアローシュ――」

凛「遅いにゃ!」ガッ

海未「うわぁ!」

海未「強い……!」

穂乃果「はわわわわ!海未ちゃんの攻撃が当たらない!」

海未「こんなのがあと三人も……」

凛「出直してくるにゃ~」

穂乃果「海未ちゃん逃げるよ!」ダッ

海未「はいっ!」ダッ


~部室~

穂乃果「凛ちゃん強かったね~」

海未「はい……なので>>23で修行したいと思います!穂乃果には剣術を覚えてもらいます!」

穂乃果「え~!?」

樹海

海未「樹海に修行です!」


~樹海~

海未「さぁ穂乃果!修行開始ですよ!」

穂乃果「おー!」

海未「まず穂乃果には剣術を覚えてもらいます!」

海未「こう構えて……こう!」シュパッ

海未「そしてこう!」シュパパッ

海未「これを基本に穂乃果にはオリジナルを覚えてもらいます」

穂乃果「わかった!」

穂乃果「海未ちゃんは?」

海未「さらに奥で剣術と弓術を極めます」

海未「3日ほどたったら迎えに来ますのでオリジナルの剣術を編み出しておいてください」

海未「では」

穂乃果「行っちゃった……」

穂乃果「オリジナルか……う~ん……」

穂乃果「とりあえず振っとこう!」シュパッ


続きは11時頃から

書かせていただきます

~三日後~

海未「」バシュ ドス

海未「ふうぅ……」

海未「そろそろ穂乃果を迎えに行きますか」

海未「穂乃果ぁ!」

穂乃果「あっ海未ちゃん!」

海未「修行の成果はどうですか?」

穂乃果「バッチリだよ!」

穂乃果「なんなら試してみる?」ジャキッ

海未「良いでしょう……」

海未「ただし武器は木刀で寸止めで」

穂乃果「いいよー」

海未「では始めすか」

穂乃果「やぁ!」

海未「はぁ!」





穂乃果「海未ちゃん強いよ~」

海未「鍛えてますから」

海未「穂乃果もたった3日で強くなりましたよ」

穂乃果「でも強くなっても仲間が欲しいよ!」

海未「なら>>26を誘いましょう」

アルパカ(茶)

海未「アルパカ(茶)なんてどうですか?」

海未(ことりが相手なら瞬殺ですね)

穂乃果「じゃあアルパカ(茶)を仲間にしよう!」


~学校~

穂乃果「アルパカ(茶)さん!仲間になって!」

アルパカ(茶)「ヴェェ」

穂乃果「良いって!」

海未(真姫みたいですね)

アルパカ(茶)「ヴェェ」


アルパカ(茶)が仲間になった!

穂乃果「でもアルパカ(茶)の武器がないね」

海未「アルパカ(茶)の武器は>>28でしょう?」

浣腸器

海未「アルパカ(茶)の武器は浣腸器でしょう?」

海未(言ってみたけど浣腸器ってなんでしょう?)

穂乃果「浣腸器なんだ!」

穂乃果「……って使い道はなに?」

海未「>>30……でしょうか?」

アルパカ(茶)「ヴェェ」

覚醒すれば別の武器になる

海未「覚醒すれば他の武器になりますよ」

穂乃果「へぇ~!なんの武器になるの?」

穂乃果「浣腸器だけが武器になるの?それともアルパカ(茶)ごと!」ワクワク

海未「今は覚醒しなくていいと思います」

穂乃果「そうだね!じゃあ早速凛ちゃんのとこに行こう!」

海未「いえ、凛は身体能力が高いのであとに回しましょう」

穂乃果「でも他の四天王が誰かわからないし……」

海未「>>32に聞いてみましょう」

理事長

海未「理事長に聞いてみましょう」



~理事長室~

穂乃果「おばさーじゃなくて理事長!」

理事長「何かしら高坂さん?」

穂乃果「四天王知りませんか!!」

理事長「四天王ってエリチカ四天王のこと?」

海未「知ってるんですか!?」

理事長「ええ……」

選んでくれ

1 「私がそのひとりだもの」

2 「たしか〇〇がそうだったはずだわ」

2なら人物もよろ

今日は寝かせていただきます……風邪引いたか?

2 ことり

理事長「ことりがそうだったはずよ」

穂乃果「ことりちゃんが!?」

海未「まさかことりがエリチカ四天王の一人だったなんて……」

海未(何度聞いてもダサいですねエリチカ四天王)

穂乃果「場所は知ってますか!?」

理事長「>>36のはずよ」

海未「>>36ですか……いかにもことりがいそうな場所ですね」

人間家畜牧場

理事長「人間家畜牧場よ」

海未「いかにもことりがいそうな場所ですね」

海未「…………」

海未「すみません……前言撤回します」

穂乃果「よーし!人間……科学?家畜?牧場に出発ー!」

海未(人間家畜牧場ってどこにあるんでしょう……)



~人間家畜牧場~


ことり「いらっしゃい海未ちゃん」

海未「ここはことりのですか?」

ことり「違うよ~いくらなんでも真姫ちゃんじゃないんだから」

真姫「ナニソレイミワカンナイ!」

ことうみ「…………」

真姫「」ダッ

海未「真姫は何しに来たんでしょうか……?」

ことり「さぁ……?」

海未「でもまさかことりがエリチカ四天王の一人だったなんて」

ことり「お母さんが言ったのかな?」

海未「ええ」

ことり「そうか~……穂乃果ちゃんは?」

海未「これから幼馴染みを倒すのに連れてこれるはずないです」

ことり「たしかに穂乃果ちゃんにはキツイよね」

ことり「でも……」サッ

海未「――!」

ことり「海未ちゃん……ことりとは相性悪いのにね……ふふっ」

海未「くっ!」バッ

ことり「あれ?」

海未「動かないでください……動いたら射ちます」ギリギリ

ことり「海未ちゃん……ことりを射つの?」

海未「――!」

ことり「射たないで……お願ぁい……」

海未「うっ」

ことり「――だから海未ちゃんは甘いんだよ?」サッ

海未「しまった!」

ことり「穂乃果ちゃんを連れてこなかったのが裏目に出たね」

海未「くっ……」

ことり「海未ちゃん……じっくり遊んであげる」

ことり「それじゃあ……どうしよっかな?」

海未「穂乃果ぁ!」

穂乃果「海未ちゃあぁぁぁぁぁん!」バンッ!

穂乃果「ひどいよ!穂乃果を置いてくなんてあんまりだよ!」

穂乃果「もう海未ちゃんには一週間ほむまんあげないから!……ってあれ?」

ことうみ「…………」

穂乃果「……」チラッ

ことほのうみ「…………」

穂乃果「……失礼……しましたー」サーッ

海未「待って誤解です行かないでダレカタスケテー!」

ことり「私は誤解でも……」

海未「ことりは黙ってください!」

ことり「ひうっ」ビクッ

穂乃果「いやぁ……てっきり両者同意してやっているのかと……」

海未「そんなわけありません!」

ことり「ひどいチュン」(・8・)

壊れてしまいしばらく書けませんでした
すみません…………


穂乃果「もお!海未ちゃんことりちゃんに弱いんだから一人でいっちゃだめでしょ!」

海未「……すみません」

穂乃果「海未ちゃんなんで穂乃果にはあんななのにことりちゃんの時だけはあんなに弱いの!?」

海未「…………」

穂乃果「ことりちゃんの甘い声にはいつも負けてて穂乃果も甘い声だしても全く無反応なのにさ!」

海未「うぅ……」

ことり(立場がいつもと逆転してるチュン)

穂乃果「もう海未ちゃん!一人で突っ走らないでね!」

海未(穂乃果だけには言われたくありませんね)

穂乃果「ふぅ……」

穂乃果「ことりちゃん勝負だよ!」

ことり「穂乃果ちゃん……ことりに勝てるかなぁ?」

穂乃果「ふっふっふ……」

穂乃果「穂乃果には、対ことりちゃん用秘密兵器があるんだから!」

ことり「対……ことり用秘密兵器!?」

海未(アルパカですよね……絶対)

ことり「ふふふ……」

ことり「何が来てもことりは負け――」

穂乃果「行けー!アルパカ!」

アルパカ「ヴェェ」

ことり「ほえぇぇぇぇ……」

ことり「もふもふ~!」

ほのうみ「…………」

ことり「ほえぇぇぇぇぇ…………」モフモフ

穂乃果「ていっ!」

ことり「」

穂乃果「ことりちゃん!撃破!」

海未(なんだかあっけないですね)

ことり「」

穂乃果「ことりちゃんを倒した事だし次行こう!」

海未(ことり……アルパカにあんななのにエリチカ四天王の一人にならないでくださいよ……)

海未「あと三人ですか……」

穂乃果「うん……凛ちゃんは強敵だね……」

海未「あと二人は誰なんでしょう?」

穂乃果「穂乃果は希ちゃんが怪しいと思う!」

海未「たしかにいつも一緒にいますからね」

穂乃果「だとしたら……」

海未「ええ……凛以上の強敵になりそうですね」

穂乃果「そうなるともう一人はにこちゃん?」

海未「まぁ……そうなりますね」

海未「花陽の可能性もありますけどね」

穂乃果「凛ちゃんが入ってるからね~」

穂乃果「今日もパンがうまい!」

海未「太りますよ」

穂乃果「大丈夫だよ」

穂乃果「魔王退治してるし」

穂乃果「それよりも次どうするの?」

海未「そうですね……」

海未「やっぱり情報は大事です」

穂乃果「となると情報収集かぁ……」

穂乃果「誰に聞いてみる?」

海未「そうですね……」

海未「>>44なんてどうですか?」

海未「希なんてどうですか?」

穂乃果「……海未ちゃん」

海未「はい」

穂乃果「さっき希ちゃんは怪しいって言ったよね?」
海未「はい、言いました」

海未「だからこそです」

海未「希は怪しいですが……怪しいだけです」

海未「もし希が四天王の一人なら倒せばいい」

海未「違くても何らかの情報は持っているはずです」

穂乃果「なるほど……」

穂乃果「じゃあ希ちゃんのとこに行こう!」ダッ

海未(もし希が四天王の一人だったらキツイ相手ですね)

穂乃果「希ちゃあぁぁん!」

希「なんや?そんなにあわてて」

穂乃果「希……はぁ……ちゃん……おぅ……あの……」ハァハァ

希「いや、穂乃果ちゃん?一旦落ち着こう?な?」

穂乃果「うん……はぁ……」

穂乃果「もう大丈夫……ありがと希ちゃん」

希「ええてええて……そんなことよりいったいどうしたん?」

穂乃果「単刀直入に言います!」

穂乃果「四天王知らない!?」

希「四天王……ってエリチカ四天王?」

穂乃果「知ってるの!?」


>>47よ……選んでくれ…
1.ウチが四天王や

2.知ってるよ……〇〇や

2なら人物も
よろ

希「知っとるよ……ウチが四天王や」

穂乃果「希ちゃんが……四天王……」

海未「予想通りですね」

海未「希……他の四天王を知りませんか?」

希「う~ん……ウチは知らんなぁ~」

海未「そうですか……ありがとうございます」

海未「そして……覚悟!」

希「海未ちゃんの武器は弓か……それはいいとして」

希「まさか穂乃果ちゃんが剣を使うなんてなぁ……」

穂乃果「特訓したんだよ!」ジャキッ

希「ちょっと強そうやなぁ」

希「でも……かかってきい」

海未「行きますよ!穂乃果!」

穂乃果「おー!」

希「二体一は部が悪いなぁ……」

希「でも」

海未「ふっ!」ビュッ

穂乃果「やあ!」シュッ

希「攻撃は当たらへんで!」

穂乃果「攻撃が当たらない!?」

希「カードが告げるんよ……」

希「どこにどんな攻撃が来るかを!」ドヤッ!

海未(攻撃をかわすのが上手いだけでは?)

穂乃果「なんて能力……!!」

希「すごいやろ?」ドヤァァ!

海未「……」ハァ

海未「穂乃果、目を閉じててください」

穂乃果「無理だよ!いまの希ちゃんには攻撃が当たらないよ!」

穂乃果「あの能力は最強だよ!」

海未「そう思っているのは穂乃果だけです」

海未「というわけで目を閉じててください。早く」

穂乃果「わかった!」

海未「……希。これが何だかわかりますか?」

希「何やろな?それ……温泉卵?」

海未「閃光玉です」

希「へぇー閃光玉なぁ……」

希「……閃光玉!?」

海未「はい閃光玉です」バンッ
ピカァァァァ!

希「ぎゃあぁぁ!?目がぁぁ!!」

海未「穂乃果もういいですよ」

穂乃果「もういいの?」

希「目がぁぁぁぁぁ!!」

穂乃果「何が起きたの!?」

海未「いや、閃光玉を投げただけです」

穂乃果「どこから持ってきたのそれ!?」

海未「さて……カードが攻撃が来るかを告げるのでしょう?希」

希「ウチの目がぁ……」

海未「ならこれくらい避けられますよね?」

海未「ラブアローシュート!」バシュッ!

希「カードが告げるんよ……」

希「死(ただの気絶)が来ると!」

ドーーーーーーン!!

希「」

海未「二人目撃破ですね」

穂乃果「最初からそうゆうの使おうよ海未ちゃん」

海未「さて……次にいきましょうか?」

穂乃果「閃光玉があるなら最初から凛ちゃんに使おうよ」

海未「その時は持ってなかったんです」

穂乃果「じゃあいつ手に入れたのさ?」

海未「樹海で拾いました」

穂乃果「?そんなのあったの?」

海未「正確には重装備で剣を背負った男の人が大きなモンスターと戦って落としたのを拾いました」

穂乃果「この世界はそんなに物騒じゃないよ!?」

海未「火を吐き大きな翼を持つ紅い竜は強そうでした……私では勝てませんね」

穂乃果「それゲームの話だよね?ね?」

海未「尻尾を斬ったときのあのジャンプ斬りはそれはそれはすごく――」

穂乃果「ゲームの話だよ!海未ちゃんは昨日やったゲームの話をしてるんだよきっと!!」

海未「四天王もあと二人ですね」

穂乃果「うん……そうだね……(あの話一時間くらい続いたなぁ……どれだけやりこんでるんだろう?)」

穂乃果「一人は凛ちゃんだけどもう一人は誰なんだろ?」

海未「怪しいのは花陽とにこですね」

穂乃果「あれ?真姫ちゃんは?」

海未「真姫は最初の方味方してくれたでしょう?」

穂乃果「でも四天王じゃないって保証はないよ?」

海未「四天王なら味方しないでしょう」

穂乃果「いや絵里ちゃんを本気にさせるのかも……」

海未「だとしたら策士ですね」

穂乃果「さすが真姫ちゃん!」

海未「まだ四天王と決まってませんよ」

海未「う~ん……四天王の最後の一人はいったい……?」

穂乃果「でも花陽ちゃんでもにこちゃんのどっちが来ても大丈夫だよね」

海未「? なぜですか?」

穂乃果「だって花陽ちゃんとにこちゃんだよ?」

穂乃果「アイドルオタの二人だよ?」

穂乃果「伝伝伝を投げれば一発だよ」

穂乃果「あとはAーRISEのグッズで……ほら」

海未「……あぁ~……」

海未(ことり並にあっけないですね……多分)

穂乃果「花陽ちゃんはそれにごはんを与えれば……」

穂乃果「はい終了~」

海未(エリチカ四天王はなんで半分あっけないのがいるんですか……多分)

穂乃果「ということで早速四人目を探しにいくよ!」

海未「誰が知ってるでしょうか……?」

穂乃果「…………」

海未「…………」

穂乃果「ことりちゃんだ!」

海未「ことりは死んでる(ただの気絶)してるでしょう?」

穂乃果「……あぁ~」

穂乃果「忘れてた」

海未(ことり……ドンマイです)

ことり『ひどいチュン!』(・8・)チュンチュン!

ほのうみ「…………」

穂乃果「ことりちゃんの声が聞こえた気がする」

海未「気のせいです」

海未「そういえばにこは部室にいるという情報があるのですが……」

穂乃果「じゃあ行こう!いざ部室に!」

選んでくれ……

1.にこ、または花陽が四天王の最後の一人

2.エリチカ四天王は三人である

2

1

安価指定ないやん(´・_・`)

>>58

すまん今気づいたわ

安価忘れたので多数決ていうことでよろしく

以後気を付ける……

安価指定忘れたので早かった2の選択肢でいきますわ……なんで指定するの忘れたんだ……


海未「部室ににこがいるはずです」

穂乃果「じゃあ行こう!」

~部室~

にこ「AーRISEがやっぱり強敵ね」

花陽「だよね……やっぱり」

穂乃果「にこちゃん!」

にこ「なによ穂乃果うるさいわね」

穂乃果「エリチカ四天王知らない!?」

にこ「エリ……なに?四天王?」

花陽「私は知らないです」

にこ「私もよ……それよりエリチカ四天王って……ぷぷっ……」

穂乃果「二人が知らないとなると……四天王の最後の一人は……?」

穂乃果「てっきりにこちゃんか花陽ちゃんだと思ってたのに」

海未「予想外ですね」

穂乃果「やっぱり真姫ちゃんかな?」

真姫「待って!それはないわ!」

穂乃果「うわっ!真姫ちゃん!?いつからいたの!?」

真姫「さっきよさっき。今来たのよ」

海未(神出鬼没……)

真姫「私は違うわよ」

穂乃果「じゃああと一人は?」

海未「凛に聞けばわかるのではないでしょうか?」

穂乃果「それだ!」

穂乃果「――ということで屋上に来たよ!」

凛「穂乃果ちゃん久しぶりにゃ」

穂乃果「リベンジしに来たよ……凛ちゃん!」

凛「面白いにゃ……それでも凛には勝てないにゃー」

穂乃果「穂乃果と海未ちゃんが揃えば敵なしだよ!」

穂乃果「穂乃果たちが編み出した剣技をみよ!」ヒュッ

凛「甘いにゃ!」

海未「それは凛です」バシュッ

凛「えっ……どこから!?」

ドスッ

凛「にゃ!?」

凛「抜けないにゃ!」

穂乃果「凛ちゃん……最後の一人を教えてくれない?」

凛「無理にゃ」

穂乃果「凛ちゃん……勝ったのは穂乃果たちだよ?凛ちゃんは負けたの」

穂乃果「だから教えてくれるかな?」

凛(穂乃果ちゃんがなぜか怖いにゃ……)ガクガク


凛「――にゃ」

穂乃果「えっ?なに?」

凛「エリチカ四天王は三人にゃあぁぁぁぁ!!」

穂乃果「……えっ?」

海未「四天王じゃないですか」

穂乃果「もしかして……三人で四天王って名乗ってたの?」

凛「だって絵里ちゃんが四人目はすぐにつれてくるわ!とか言って三日くらいしたらいきなり『ごめんなさい……四人目はいないわ……』だよ!?認められないわぁ!」

穂乃果「たしかに認められないわぁ」

凛「絵里ちゃんはかしこいかわいいエリーチカじゃなくてポンコツかわいいエリーチカだよ!」

穂乃果「かわいいはいいんだ」

穂乃果「凛ちゃん……絵里ちゃんの場所……教えてくれるかな?」

凛「凛も場所は知らないにゃ」

凛「でもたぶんあそこにいるにゃ」

穂乃果「あそこって?」

凛「>>65

穂乃果「だって海未ちゃん!さぁ行くよ!」

海未「えぇ……終わらせましょう……この戦いを!」

神田明神

~神田明神~

穂乃果「ここが……最終決戦の場所になるんだね……」

海未「えぇ……」

絵里「待っていたわ」

ほのうみ「絵里(ちゃん)!!」

絵里「よくここまで来たわね……さすが穂乃果と海未ね」

絵里「でも……私に勝てるかしら?」

穂乃果「勝つよ……!絶対に!」

絵里「それじゃあ……始めましょうか……決戦を」

はたしてこのエリーチカは賢いのかポンコツなのか

穂乃果「待って絵里ちゃん!」

絵里「あれほど啖呵をきっておいておじけついたのかしら?」

穂乃果「絵里ちゃん……」

穂乃果「なんでエリチカ四天王は三人なのー!!」

「三人なのー!!」 「三人なのー!」 「三人なのー」 「三人なのー……」

絵里「うっ……それは……」

海未(ここまで来てそれを聞きますか……)

絵里「しっ仕方ないじゃない!そりゃスカウトしまくったわよ!何人も!でも真姫は「ナニソレイミワカンナイ!」だし花陽は「ちょっとそれは……」だしにこは「バカじゃないの?そんなんだからポンコツエリーチカって言われるのよ」って言ってくるし!その時は背の低いマスコットが何をほざいてるの?って言い返したけど!」

絵里「それに私は『ポンコツエリーチカ』じゃなくて『かしこいかわいいエリーチカ!』なのよー!」

ほのうみ「ポンコツエリーチカが現存している……目の前に」

絵里「チカぁぁぁぁぁ!!」

絵里「だから決めたのよ……私が入ればいいじゃないって!」

穂乃果「三人衆でいいじゃん」

絵里「あっ……」

穂乃果「ポンコツかしこくないエリーチカ」

絵里「くっ……!許さないわ!」

穂乃果「ぱっと見は強そうなんだけどね」

海未「中身があれですからね……」

絵里「ふふっ……あなたたちはわかってないみたいね」

穂乃果「?」

絵里「あなたたちは私を倒せない……なぜなら」

絵里「ここが神社だから!」

絵里「神社で喧嘩なんてしていいわけがない」

絵里「あなたたちは私を倒せないのよ!」

穂乃果「それって絵里ちゃんも同じだよね?」

絵里「…………」

絵里「しまったチカ」

穂乃果「ポンコツエリーチカ……存在なり」

そういやチョコレート買い占めて脅す作戦どうなったんだろ?

穂乃果「ほら絵里ちゃん。チョコあげるよー」

絵里「チョコチカ!」

穂乃果「ただし!」

穂乃果「これを受け取ったら魔王敗北ね」

絵里「うっ……なら要らないチカ」

絵里「コンビニで買ってくればいいのよ」

穂乃果「ちなみに日本にチョコは当分ないよ真姫ちゃんが買い取ったから」

絵里「」

絵里「なんてことを……」

絵里「チョコがない?」

絵里「チョコが食べれない?」

絵里「そんなの……」

絵里「許せないチカ!!」

絵里「チョコを買い占めるなんて許せないチカ!!」

穂乃果「絵里ちゃんが怒った!?」

海未「ここまで怒る絵里は見たことありませんね……」

絵里「穂乃果!海未!」

絵里「>>74まで来なさい!そこで決着をつけるわ!」

絵里「このかしこいかわいいエリーチカを本気で怒らせるとどうなるか思い知らせてやるチカ!!」

運動場

屋上

穂乃果「絵里ちゃんに言われたように運動場に来たよ」

絵里「逃げずに来たわね穂乃果、海未」

絵里「この『かしこい』かわいいエリーチカに怖じ気付いたんじゃないかと思ったわ」

穂乃果「そもそも自分でかしこいなんて言う時点でかしこくないような……」

絵里「うるさいわよ穂乃果!それでもあなたよりかしこいわ!!」

穂乃果「……ポンコツに言われたくない」イラッ

絵里「ふっ……私には勝てないわ!」

穂乃果「またこのパターンか……」

海未「もう撃ち抜きましょうか?」

穂乃果「うん、よろしく」

海未「ラブアローシュート!!」

絵里「なんたってこの『かしこい』かわいいエリーチカが相手するのだし?そもそも私が用意したステージ何だからあなたたちに勝ち目なんて――ってあああああ!?」

海未「……外しましたか」

穂乃果「……チッ」

絵里「ちょっと!今私が話してたでしょうが!なんで弓射つのよ!?」

穂乃果「チャンスだったし」

絵里「くっ……!!卑怯な!正々堂々戦いなさいよ!」

穂乃果「そこらじゅうに落とし穴を掘ってる絵里ちゃんに言われたくないな」

穂乃果「海未ちゃんが落っこってるし」

海未「くぅ……」ボロボロ

絵里「なに言ってるの?これは戦略よ!」

穂乃果「戦略技じゃなくて卑怯技だと思うなぁ」

絵里「落とし穴だって立派な戦略よ!」

絵里「それに落とし穴だけじゃないわ!」

穂乃果「落とし穴だけじゃない?」

海未「他になにがあるんですか?」ヨイショ

穂乃果「やっと登ってきたんだ。どれだけ深かったの……」

絵里「他に地面に>>78が埋まってるわ!」

海未ちゃんに穂乃果が名前なしで送ったラブレター

二人が人に言えないような秘密が書かれたメモ

全く賢くない……

絵里「海未に穂乃果が名前なしで送ったラブレターが埋まってるわ!」

穂乃果「なんでそれが埋まって――ってなんでそれを知ってるのー!?」

海未「穂乃果!そんなものがあったのですか!?なんで渡してくれなかったんですか!?」

穂乃果「もういやー!なんで絵里ちゃんが持ってるの!?」

絵里「やはりこれは穂乃果にとって精神ダメージが大きいみたいね……」

絵里「さすが『かしこい』かわいいエリーチカの私ね!」

穂乃果「なんで……なんでこんなものが……うぅ……」

海未「穂乃果が精神ダメージでダウンしてしまいましたね……」

絵里「それに地面にはまだ>>82が埋まってるわ!」

海未のポエム

絵里「他にも海未のポエムが埋まってるわ!」

海未「どこから持ってきたんですか!?」

絵里「二冊目の123ページのこれは恥ずかしいわね~」

海未(二冊目の123ページ……?確かそれは……)

海未「!」

海未「それはダメです!読んではいけません!!」

絵里「えーと……竜人……?」

海未「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」ジタバタ

絵里「これだけであれほど……」

絵里「そうとう痛々しいポエムなのね……」

穂乃果「くっ……!……痛々しいダメージだった……」

絵里「あの精神ダメージを受けて立てるのね」

穂乃果(まずい……このままじゃ負けちゃうよ……どうしよ……真姫ちゃん……真姫ちゃん?)

穂乃果 回想中

真姫『ヴェェ!?ナニソレイミワカンナイ!』

………………………………………………………………

アルパカ『ヴェェ』

穂乃果 回想終了

穂乃果「アルパカがいた……」

アルパカ「ヴェェ」

絵里「いつのまに来たのよこのアルパカ!!」

穂乃果「そうだ!アルパカを使えば!!」

穂乃果「アルパカ!おねがい!覚醒して!」

アルパカ「ヴェェ」

アルパカ「ヴェェ!」

ピカァァァァァァァァ!!

アルパカが遂に覚醒して>>85になった!

ありさ

アルパカが亜里沙に覚醒した!!

亜里沙「お姉ちゃん!」

絵里「亜里沙……なんで……」

亜里沙「なんで魔王なんてやってるの!?」

絵里「それは……」

絵里「何となくよ!」

ほのうみあり「……は?」

穂乃果「何となくでやってたんだ……」

絵里「まったく!好きで魔王やってるわけないでしょ!!」

穂乃果「あっそ……」

海未「あれって穂乃果が決めたんじゃないんですか?」

穂乃果「えっ?」

海未「えっ?」

穂乃果「それよりも海未ちゃん」

海未「そうですね」

ほのうみ「今がチャンス!」キラッ!

穂乃果「海未ちゃんよろしく」

海未「はいわかってます」

海未「はっ!」ビシュッ!

絵里「ハラショー!?」

絵里「なんでまた射つのよ!」

ほのうみ「チャンスだったから」

絵里「ほんとに不意討ちが好きねあんたたち!」

ほのうみ「それはどうも」

絵里「褒めてない!」

穂乃果「……」ホイッ チョコナゲ

絵里「チョコチカ!!」

海未「」バシュウ!!

絵里「」チーン

ほのうみ「やっぱり最後まで絵里(ちゃん)は最後までポンコツエリーチカだった」




そして魔王エリーチカが倒され学園は平和になった……

絵里「私死んでないわよ!?」

おわり チャンチャン

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