VSくりむ【碧陽学園生徒会・放課後ティータイム・SOS団】 (454)

くりむ「桜野くりむのオールナイト全時空・特別編」

一同「VSくりむ!」



杉崎「ちょっと待ったーっ!」

くりむ「何よ杉崎」

杉崎「オールナイト全時空なんですか?」

くりむ「そうよ」

杉崎「VS嵐じゃなくて?」

くりむ「生徒会室にスタッフ何十人も入れないわよ」

杉崎「ここ生徒会室なんだ!」

くりむ「というわけで、この番組は、スタッフ3人でお送りしております」

杉崎「スタッフ少なっ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369660538

深夏「会長さん、対戦相手は?」

くりむ「あ、じゃあ対戦ゲスト紹介するね」

くりむ「まずは、放課後ティータイム!」

律「イェーイ!」

澪「…」

梓「よろしくお願いします」

くりむ「続いて、SOS団!」

ハルヒ「イェーイ!」

古泉「よろしくお願いします」

朝比奈「…」

深夏「大丈夫か?」

朝比奈「大丈夫です…」

さわ子「澪ちゃんも大丈夫?」

澪「だい、じょうぶ、です」

律「絶対大丈夫じゃないな」

唯「私達がテレビに出るんだよ!もっと元気出し「え?放送しないよ?」

唯「…へ?」

くりむ「テレビとかラジオとかじゃなくて、ネットで晒すんだよ」

長門「ネット?」

くりむ「『SS速報VIP』ってとこで晒すよ」

杉崎「生徒会の一存ですらない!」

梓「えっと、じゃあスタッフ3人って…」

くりむ「セットチェンジ要員」

ヒメコ「ほな呼ばんでええやろ!」

ボッスン「自分達でやれよ!」

伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「まずは桜ヶ丘高校軽音楽部、放課後ティータイム」

伊藤「田井中律(3年・部長・ドラム)
   秋山澪(3年・ベース)
   平沢唯(3年・ギター)
   琴吹紬(3年・キーボード)
   中野梓(2年・ギター)
   山中さわ子(顧問)」

伊藤「際だった選手はいませんが、チームワークに自信ありとのこと」

伊藤「秋山がテンパらずにプレーできるか、注目です」

伊藤「続いて、県立北高校SOS団」

伊藤「涼宮ハルヒ(2年・団長)
   古泉一樹(2年・副団長)
   朝比奈みくる(3年・副々団長)
   長門有希(2年)
   キョン(2年)
   鶴屋(3年・名誉顧問)」

伊藤「体力の高い涼宮と、宇宙人長門に期待がかかります」

ハルヒ「へ?有希って宇宙人なの?」

キョン「おい伊藤さん!」

伊藤「はい」

キョン「宇宙人設定は隠してるんだから言ったら駄目ですよ」

伊藤「そうなんですか?」

ハルヒ「有希…なんで今まで言わなかったのよ」

長門「…」

ハルヒ「みんなも何か隠してるんじゃないの?この機会に」

くりむ「深夏!お願い!」

深夏「」ゴン

ハルヒ「あれ?あたし何を…」

キョン「へ?」

古泉「ある意味長門さんより凄いですよ」

知弦「それにしても、よくこんなに集まったわね」

真冬「真冬の知り合いに声を掛けてみました」

杉崎「真冬ちゃんの知り合いって…」

真冬「SOS団のYuki.Nさんと、スケット団のポルンガさん」

杉崎「やっぱりネトゲか」

キョン「長門、ネトゲなんかやってたのか?」

長門「そう」

律「ん?スケット団って?」

くりむ「スタッフやってくれる子」

深夏「放課後ティータイムと実況は、あたしが見つけてきた」

杉崎「実況って、伊藤さん?」

深夏「ああ、西高の伊藤な」

杉崎「フジテレビじゃなかった!」

深夏「サッカー部の中村の紹介で」

杉崎「本当にフジテレビじゃないんだよな?」

深夏「放課後ティータイムは、バスケ部の松尾が知り合いなんだって」

杉崎「…もういいや」

知弦「アカちゃん、プラスワンは?」

くりむ「あ、そうだった」

深夏「プラスワンがいるのか?」

くりむ「だって1チーム6人だし」

深夏「そうか」

くりむ「本日のプラスワンゲスト、こちらの方です!」





真儀留「よろしく頼む」

杉崎「何でだーーーーーーっ!」

オープニングここまで


次回から1回の投下量が格段に減ると思う


ちなみにスケット団は3年
伊藤(オリキャラ扱い)は2年

くりむ「最初の対決は、で…ど…である…」

知弦「デュアルカーリング」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「デュアルカーリングから対決スタートです」

伊藤「まずは1回戦、碧陽学園生徒会から、桜野さん、紅葉さん、真儀留先生です」

くりむ「イェーイ」

伊藤「続いて放課後ティータイムから、秋山さん、田井中さん、中野さんです」

澪「…」

律「なんか反応しろよ」

梓「伊藤さん」

伊藤「なんでしょう」

梓「向こうの会長さん、ちょっと前に出てませんか?」

伊藤「気付かれましたか」

梓「普通気付くでしょう」

伊藤「通常このゲームにレデイースハンデは無いのですが」

伊藤「桜野さんはあまりに小さいので、チャイルドゾーンからの投球となります」

くりむ「あたしだってちゃんと投げられるよ!」

知弦「じゃあちょっと投げてみて」

くりむ「」ヒョイ

知弦「…」

梓「…」

杉崎「…」

律「…」

伊藤「では参りましょう」

くりむ「何か反応しなさい!」

伊藤「デュアルカーリング1回戦、スタート!」

くりむ「えいっ」

伊藤「まず動いたのは桜野さん」

くりむ「…」

伊藤「おっとこれは届かない」

知弦「」ヒョイ

伊藤「紅葉さんが押し込んで30ポイントゾーン」

くりむ「えいっ」

伊藤「桜野さん続けてもう一球」

くりむ「…」

伊藤「これも届かない!」

知弦「…」

伊藤「今度は紅葉さん押し込まない」

くりむ「知弦ぅ…」

杉崎「なんで泣いてるんですか」

真儀留「」ヒョイ

伊藤「真儀留先生は好位置にブロック」

くりむ「うわーーーん!」

梓「」ヒョイ

伊藤「中野さんもいい位置にブロック」

澪「」ヒョイ

伊藤「秋山さんはちょっと弱い」

律「」ガッシャーン

伊藤「田井中さん、これは強すぎたか」


残り
くりむ 1
知弦  2
真儀留 2

澪   2
律   2
紬   3

ちょっと待て紬なんか居ないぞ

くりむ 1
知 弦 2
真儀留 2

 澪  2
 律  2
 梓  2

※あ、ダブルストーンはくりむと律


梓「」ヒュッ

伊藤「中野さん、これは30ポイントゾーン」

知弦「」ヒュン

<ゴン

伊藤「これを紅葉さんが弾く」

知弦「」ニヤニヤ

律「そりゃーっ!」

伊藤「田井中さんがさらに弾く!」

伊藤「激しい攻防になってきました」


残り

くりむ 1
知 弦 1
真儀留 2

 澪  2
 律  1
 梓  1

伊藤「さあ残り10秒の攻防」

伊藤「現在50ポイントゾーンにストーンはありません」

※実際にはラスト10秒は激しすぎて実況する余裕は無いが
絵が無い関係でしっかり描写します

梓「」ヒュン

伊藤「中野さんが桜野さんのストーンを弾く」

澪「」ヒュン

伊藤「秋山さんは届かない」

知弦「」ヒュン

伊藤「紅葉さんは中野さんのストーンを弾く!」

真儀留「」ヒュン

伊藤「真儀留先生は相手のコースを塞ぐ形」

澪「」ヒョイ

伊藤「秋山さんのストーンが30ポイントゾーン」

真儀留「」ヒュン

伊藤「真儀留先生が弾く」

伊藤「そして自らのストーンは30ポイントゾーン」

律「そりゃっ!」

伊藤「田井中さんのダブルストーンは何にも当たらず抜けていって」

伊藤「そこまで!」

伊藤「おっと桜野さんがダブルストーンを投げ忘れているが」

伊藤「得点を発表します」

伊藤「碧陽学園生徒会の得点、60ポイント」

伊藤「放課後ティータイムの得点、30ポイント」

50p ナシ
30p 真儀留 律
10p 真儀留×2 知弦

ハルヒ「あれ?」

伊藤「どうしました?」

ハルヒ「なんか1球残ってるけど?」

くりむ「あ、本当だ」

くりむ「誰?投げ忘れたの」

深夏「…」

杉崎「…」

真冬「…」

知弦「…」

伊藤「それは桜野さんのストーンです」

くりむ「…ごめんなさい」

伊藤「デュアルカーリング2回戦」

伊藤「放課後ティータイムからは、琴吹さん、平沢さん、山中先生です」

唯「いえーい」

伊藤「対するSOS団、朝比奈さん、古泉さん、キョンくんです」

キョン「ちょっと待て」

伊藤「どうしました?」

キョン「なんで俺だけキョン『くん』なんですか」

伊藤「団長の涼宮さんから指定がありましたので」

キョン「ハルヒ、何してんだ」

ハルヒ「変えてほしい?」

キョン「ぜひ変えてくれ」

ハルヒ「じゃあ中目黒で」

杉崎「おい!」

伊藤「それでは改めて」

伊藤「SOS団から、朝比奈さん、古泉さん、中目黒さんです」

キョン「改めなくていい」

くりむ「中目黒頑張れー」

杉崎「こっちが恥ずかしいわ!」

朝比奈「中目黒先輩頑張ってください」

キョン「後輩ですよ」

朝比奈「中目黒後輩?」

キョン「うーん…」

伊藤「では参りましょう」

キョン「ここで?」

伊藤「デュアルカーリング2回戦、スタート!」

ダブルストーン:紬、古泉

キョン「」ヒュン

伊藤「まず動いたのは中目黒さん」

伊藤「これは相手のコースを塞ぐ形」

紬「それっ」

ガッシャーン

伊藤「おーっと琴吹さんは強すぎたか」

朝比奈「それっ」

伊藤「朝比奈さんは届かない」

古泉「」ヒュン

伊藤「古泉さんが朝比奈さんのストーンを押し込んで30ポイントゾーン」

唯「よっ」

伊藤「平沢さんがこれに近づけてくる」

紬「」ヒュン

伊藤「琴吹さんがまとめて弾く!」

伊藤「しかし平沢さんのストーンも弾いてしまった」


残り

 紬  1
 唯  2
さわ子 3

朝比奈 3
古 泉 2
キョン 2

ミスった
朝比奈は残り2球


さわ子「それっ」

伊藤「山中先生のストーンが30ポイントゾーン」

古泉「」ヒュン

伊藤「古泉さんも30ポイントゾーン」

唯「」ヒュン

伊藤「平沢さんは少し弱いが…これは10ポイントゾーン」

朝比奈「」ヒュン

伊藤「朝比奈さんも10ポイントゾーン」

残り
 紬  1
 唯  1
さわ子 2

朝比奈 1
古 泉 1
キョン 2

伊藤「さあ残り10秒」

キョン「」ヒュン

伊藤「中目黒さんが古泉さんのストーンを押し込んで30ポイントゾーン」

さわ子「」ヒュン

伊藤「続いて山中先生も30ポイントゾーン」

唯「」ヒュン

伊藤「平沢さんは10ポイントゾーン」

朝比奈「それっ」

伊藤「朝比奈さんのストーンは届かない」

キョン「」ヒュン

伊藤「中目黒さんは30ポイントゾーン」

さわ子「」ヒュン

伊藤「山中先生も30ポイントゾーン」

伊藤「ダブルストーンの攻防」

古泉「」ヒュン

伊藤「まず古泉さんが中目黒さんのストーンを押し込んで50ポイントゾーン」

紬「そりゃーっ!」

伊藤「琴吹さんが全てのストーンを弾き出して」

伊藤「そこまでー!」



伊藤「放課後ティータイムの得点、0ポイント」

伊藤「SOS団の得点、0ポイントです」


50 ナシ
30 ナシ
10 ナシ


累計得点
生徒会 60
放課後 30
SOS  0

律「…え?今何が起こったの?」

真冬「真冬も理解できません」

伊藤「琴吹さんが最後に放ったダブルストーンが、全てのストーンを弾き出しました」

唯「おーっ、ムギちゃんすごーい」

澪「唯は単純でいいな」

深夏「お前に『残響死滅』の二つ名をやろう!」

杉崎「その名前を他の高校に流すな」

紬「残響死滅…かっこいい!」

杉崎「おい!」

伊藤「デュアルカーリング3回戦」

伊藤「SOS団から、涼宮さん、長門さん、鶴屋さんです」

ハルヒ「おっしゃいくぞー!」

朝比奈「…」

古泉「…」

キョン「…」

伊藤「碧陽学園生徒会から、椎名姉妹、杉崎さんです」

古泉「見事にスルーしました」

伊藤「SOS団は涼宮さん鶴屋さんのハイテンションコンビ」

深夏「こらーーっ!」

伊藤「どうしました?」

深夏「こっちをスルーするな!」

深夏「あたしだって『おっしゃいくぞーっ!』ってやりたかったのに!」

伊藤「失礼いたしました」

伊藤「SOS団、ダブルストーンは涼宮さん」←今まで忘れてました

知弦「大丈夫なの?」

ハルヒ「大丈夫に決まってるでしょ。あたしを誰だと思ってるのよ」

古泉「うーん…」

キョン「なんか、真ん中すり抜けて何も当たらずにガーンって」

朝比奈「ありそうです」

ハルヒ「ちょっとみんな!団長を何だと思ってるの!」

鶴屋「ハルにゃん、団長だからって何でもてきるとは限らないにょろ?」

ハルヒ「有希!」

長門「」ジーーーーッ

ハルヒ「…有希?」

長門「」ジーーーーッ

ハルヒ「やりたいの?」

長門「」コク

ハルヒ「…わかった」

伊藤「SOS団のダブルストーンは長門さんに変わります」

杉崎「伊藤さーん、こっちにも振って」

伊藤「碧陽学園生徒会のダブルストーンは椎名深夏さんです」

伊藤「では参ります」

杉崎「おい!」

伊藤「デュアルカーリング3回戦、スタート!」

ハルヒ「そりゃっ」

伊藤「まず動いたのは涼宮さん」

伊藤「壁に当たりましたが好位置にブロック」

長門「」

伊藤「長門さんもブロック」

杉崎「」ヒュン

伊藤「杉崎さんは間を抜けて30ポイント」

ハルヒ「そりゃっ」

伊藤「涼宮さんが弾く」

真冬「それっ」

伊藤「真冬さんのストーンは届かない」

深夏「」ヒュン

伊藤「深夏さんが押し込む」

ゴン

伊藤「しかしポイントゾーンを越えてしまった」

長門「」ヒュン

伊藤「長門さんが50ポイントゾーンに置いてきた」

鶴屋「」ヒュン

伊藤「鶴屋さんは30ポイントゾーン」


深 夏 2
真 冬 2
杉 崎 2

ハルヒ 1
長 門 1
鶴 屋 2

伊藤「さあ残り10秒」

杉崎「」ヒュン

伊藤「杉崎さんは30ポイント」

深夏「とりゃーっ!」

伊藤「深夏さんが長門さんのストーンを弾く」

真冬「」ヒュン

伊藤「真冬さんは届かない」

鶴屋「」ヒュン

伊藤「鶴屋さんは10ポイント」


深 夏 1
真 冬 1
杉 崎 1

ハルヒ 1
長 門 1
鶴 屋 1

ハルヒ「」ヒュン

伊藤「涼宮さんは何も当たらずに抜ける」

杉崎「」ヒュン

伊藤「杉崎さんは鶴屋さんのストーンに当たって30ポイント」

真冬「それっ」

伊藤「真冬さんは届かない」

鶴屋「そりゃーっ」

伊藤「鶴屋さんは杉崎さんのストーンを弾く」


深 夏 1
真 冬 0
杉 崎 0

ハルヒ 0
長 門 1
鶴 屋 0

伊藤「ダブルストーンの攻防」

長門「」ヒュン

伊藤「長門さんのストーンが50ポイントゾーンに乗った」

深夏「そりゃーっ」

伊藤「深夏さんがこれに当てて」

伊藤「それまでー!」



伊藤「審議に入ります」

深夏「へ?」

伊藤「審議の結果をお伝えします」

伊藤「深夏さんと長門さんのストーンが破損していますが」

伊藤「破損しなかった場合の軌道を推定し」

伊藤「深夏さんのストーンは50ポイントゾーン」

伊藤「長門さんのストーンは30ポイントゾーンとみなします」

伊藤「破損に対するペナルティーは無しとします」

深夏「よっしゃ!」

伊藤「得点を発表します」

伊藤「SOS団の得点、160ポイント」

伊藤「碧陽学園生徒会の得点、130ポイントです」


50 深夏DS
30 長門DS ハルヒ 鶴屋 杉崎
10 ハルヒ 長門 鶴屋×2
※DS:ダブルストーン


合計得点
生徒会 190
放課後 30
SOS 160

今思い出した
デュアルカーリングは3チーム一斉にやってたな

誤爆先が小ネタスレでよかった

>>40
深夏のストーンは長門に当たった後
そのまま場外に出たものとします

くりむ「へ?」

深夏「負けた?」


50 深夏DS
30 長門DS ハルヒ 鶴屋 杉崎
10 長門 ハルヒ 鶴屋×2


深夏「本当だ、負けてる」

杉崎「真冬ちゃんのストーンが1球も入ってないからな」

真冬「うう…」

くりむ「ちょっと杉崎」

深夏「うちの妹を泣かすな!」

杉崎「いや深夏も散々だぞ」

深夏「へ?最後のやつ見てたろ?」

杉崎「それ以外全部場外だし」

深夏「…」

くりむ「そういう杉崎も1球しか入ってないけど」

杉崎「俺のは団長と鶴屋さんに弾かれたんですよ!」

ひかえしつ!


澪「うわー…なんだこの点差」

律「ムギが全部弾いたからな」

紬「えっ、あっ、ごめんなさい」

唯「ムギちゃんのせいじゃないよ」

唯「みなっちゃんとハルにゃんが全然飛ばさなかったからだよ」

梓「それも違うと思いますが…」

唯「とにかく、次のゲーム頑張ろう!」

律「唯は単純でいいな」

唯「へ?」

深夏「続いての対決は、ジャングルビンゴ」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「第2ゲームはジャングルビンゴ」

伊藤「まずは負けている放課後ティータイムからの挑戦です」

(歓声)

澪「律、何してんだ?」

律「あ、ばれた?」

1枚開くごとに10ポイント、ビンゴ50ポイント


伊藤「ゲストチームはハンデとしてフリーマスを1枚追加できます」

杉崎「へ?」

深夏「ゲストもレギュラーも無いだろ」

伊藤「一応この企画は『桜野くりむのオールナイト全時空』ですので」

深夏「一応だけどな!」

伊藤「放課後ティータイムのみなさん、フリーマスは何番にしますか?」

梓「無難に11番とかでどうですか?」

唯「えーつまんなーい」

律「せっかくだから2番とか」

澪「何で?」

梓「ビンゴに関係ないじゃないですか」

律「ちっ」

伊藤「それでは11番ということでよろしいですか?」

律「はーい」

伊藤「どんな作戦で行きますか」

梓「無難に11-15でいいんじゃないですか」

唯「えーつまんなーい」

律「せっかくだからパーフェクト目指そうぜ」

梓「お断りします」

澪「絶対無理だろ」

唯「そういうのはSOS団がやればいいんだよ」

律「お前が言うな!」

伊藤「では参ります」

伊藤「放課後ティータイムのジャングルビンゴ、スタート!」


01 02 03 04 05
06 07 08 09 10
FR 12 FR 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25

[平沢 唯][田井中律][中野 梓]

ショットガンディスク
コロコロバイキング
ピンボールランナー
クリフクライム
バンクボウリング
バウンドホッケー
キッキングスナイパー

あたりで考えてます

伊藤「まず入ったのは平沢さん、田井中さん、中野さん」

伊藤「おっと中野さんが早くも3階」

唯「あずにゃーん…」

伊藤「平沢さんが早くも迷子」

伊藤「中野さんはすでに5階」

伊藤「田井中さんは4階」

唯「うーん…」

伊藤「平沢さんはようやく3階」

梓「」

伊藤「中野さんが作戦通り12番を開けました」

律「よしっ」

伊藤「田井中さんは作戦とは違う10番」


残02:36 20pt

01 02 03 04 05
06 07 08 09 ○
FR ○ FR 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25

[平沢  唯][山中さわ子][秋山  澪]

伊藤「秋山さんは2階から3階へ上がる」

伊藤「山中先生は2階」

伊藤「平沢さんは4階から3階へ降りる」

伊藤「おっと秋山さんが5階へ上がっている」

澪「」

伊藤「15番が開いた」

伊藤「これで14番が開けばビンゴ成立です」


残02:18 30pt

01 02 03 04 05
06 07 08 09 ○
FR ○ FR 14 ○
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25

リーチ 14

[平沢  唯][山中さわ子][琴吹  紬]

伊藤「平沢さんが4階に上がる」

伊藤「おっと琴吹さんが早くも3階」

伊藤「山中先生も3階」

唯「あずにゃーん」

伊藤「平沢さんが5階で手を振っている」 

梓「早く出てくださいよ」

伊藤「この間に琴吹さんも5階」

唯「よしっ」

紬「」

伊藤「平沢さん20番、琴吹さん14番」

伊藤「11─15のビンゴが成立です」

唯「あずにゃーん…あれ?」

伊藤「残念ながら中野さんは中に入ってしまった」


残01:43 100pt

01 02 03 04 05
06 07 08 09 ○
FR ○ FR ○ ○
16 17 18 19 ○
21 22 23 24 25

ビンゴ 11-15

[中野  梓][山中さわ子][田井中 律]

伊藤「さあ山中先生は4階」

伊藤「中野さんは2階」

伊藤「おっと田井中さんが4階に上がっている」

唯「りっちゃん早い」

紬「りっちゃんにこんな才能があったとは」

伊藤「田井中さん5階に上がる」

律「そりゃーっ!」

伊藤「そして23番を開けた!」

唯「…」

紬「…」

唯「…とんでもない所開けたね」

残01:16 110pt

01 02 03 04 05
06 07 08 09 ○
FR ○ FR ○ ○
16 17 18 19 ○
21 22 ○ 24 25

ビンゴ 11-15

[中野  梓][山中さわ子][秋山  澪]

伊藤「さあ山中先生が5階」

さわ子「」

伊藤「5番を開けた!」

伊藤「これで25番が開けばビンゴです」

伊藤「そしてここで残り1分」


残01:00 120pt

01 02 03 04 ○
06 07 08 09 ○
FR ○ FR ○ ○
16 17 18 19 ○
21 22 ○ 24 25

ビンゴ 11-15
リーチ 25

[中野  梓][平沢  唯][秋山  澪]

伊藤「中野さんが4階に上がる」

唯「あずにゃーん…」

伊藤「平沢さんは3階」

伊藤「秋山さんは2階」

伊藤「おっと中野さんが3階に下りる」

唯「あずにゃーん」ギューッ

梓「えっ、ちょっと唯先輩」

唯「一緒に行こうよー」

梓「えっ…わかりました」

伊藤「この間に秋山さんは5階に上がる」

澪「」

伊藤「9番が開きました」


残00:36 130pt

01 02 03 04 ○
06 07 08 ○ ○
FR ○ FR ○ ○
16 17 18 19 ○
21 22 ○ 24 25

ビンゴ 11-15
リーチ 25

[中野  梓][平沢  唯][琴吹  紬]

伊藤「残り30秒」

伊藤「さあ25番は間に合うか?」

唯「あずにゃーん」

梓「…」

伊藤「平沢さんと中野さんは4階へ」

伊藤「琴吹さんは2階」

杉崎「いつまで抱きついてんだ?」

深夏「よくあれで動けるよな…」

伊藤「さあ残り10秒」

伊藤「平沢さんと中野さんが5階に上がっている」

梓「じゃあ唯先輩はそっち開けてください」

唯「了解」

唯「せーの」

伊藤「中野さん24番、平沢さん25番」

伊藤「5─25のビンゴ成立」

紬「」

伊藤「琴吹さんが2番を開けて」

伊藤「そこまでー!」


伊藤「放課後ティータイムの得点、210ポイントです」


01 ○ 03 04 ○
06 07 08 ○ ○
FR ○ FR ○ ○
16 17 18 19 ○
21 22 ○ ○ ○

ビンゴ 11-15
    05-25


合計得点
生徒会 190
放課後 240
SOS 160

やっぱ最後はコロコロバイキングにするわ
他の順番はそのうち考える
やらないのあるかも

深夏「おーっ」

鶴屋「さすが」

ハルヒ「210ポイント」

くりむ「一気に逆転」

古泉「SOS団が80ポイント取れば再逆転です」

知弦「あるいは生徒会が50ポイントね」

ハルヒ「…」

くりむ「…」

ハルヒ「そういうこと言わないでよ!」

くりむ「せっかく盛り上がってたのに」

深夏「冷めちゃったじゃねーか!」

キョン「いや別に盛り上がるところじゃないだろ」

ハルヒ「別にどこで盛り上がってもいいでしょ」

伊藤「平沢さん」

唯「はい」

伊藤「最後25番お見事でした」

唯「えへへ…」

律「やっぱり梓がいたからか?」

唯「えへへ…そうかな?」ギューッ

梓「うわっ、なんで抱き付くんですか」

真冬「…仲いいですね」

伊藤「琴吹さん、14番お見事でした」

紬「ありがとうございます」

律「私は?」

伊藤「田井中さん…は…」

律「…」

澪「…」

キョン「…」

杉崎「…」

伊藤「23番お見事でした」

律「10番は!」

伊藤「ジャングルビンゴ」

伊藤「続いてはSOS団の挑戦です」

鶴屋「おっしゃいくぞー!」

古泉「80ポイント取れば逆転です」

ハルヒ「80ポイント?」

古泉「はい」

ハルヒ「そんなぬるい目標じゃ駄目」

ハルヒ「300ポイント目指しなさい!」

古泉「300ポイントって…」

キョン「伊藤さん」

伊藤「はい」

キョン「このゲームって最大何点取れますか?」

伊藤「730ポイントです」

キョン「…」

古泉「…」

ハルヒ「よし、目標は730ポイントに決定です!」

キョン「あー…」

伊藤「涼宮さん」

ハルヒ「はい」

伊藤「フリーマスは何番にしますか?」

ハルヒ「2番」

キョン「はい?」

古泉「なぜ2番」

朝比奈「せめて3番のほうが」

長門「あるいは1番」

鶴屋「2番なんか論外っさ」

ハルヒ「うるさいわね…」

伊藤「涼宮さん、なぜ2番なんでしょうか」

ハルヒ「うるさいわね!」

ハルヒ「パーフェクト取るんだったらどこ開けても同じでしょ?」

キョン「あー…」

古泉「あくまでもパーフェクト志向で行くと」

鶴屋「パーフェクト出したチームあるの?」

長門「無い」

朝比奈「やっぱり無理なんじゃ…」

ハルヒ「うるさいわね!パーフェクト取るったら取るの!」

くりむ「そうだそうだ!」

律「パーフェクト取ったれ!」

キョン「いきなり入ってきたな」

古泉「プレッシャーかけようとしているんでしょうか」

キョン「ただ騒ぎたいだけだろ」

伊藤「では参ります」

伊藤「SOS団のジャングルビンゴ、スタート!」


残3:00 0pt

01 FR 03 04 05
06 07 08 09 10
11 12 FR 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25

[涼宮ハルヒ][長門 有希][中目黒後輩]


※[中目黒後輩]はキョンである。
              紅葉知弦

今回はここまで。←試験的に投下終了宣言をしてみる

書き溜めして1回の投下が2から3レス程度ってなかなか居ないから
(書き溜めしない人は除く)

どうしようか迷っている
この投下量で投下終了宣言は要るのか?と。
つーか読んでるのか?と。

他のスレだと1レス投下とか平気である

※知弦さんが変なこと書いてますが
構わず行きます


伊藤「まず入ったのは涼宮さん、長門さん、中目黒さん」

伊藤「涼宮さんは3階、中目黒さんは2階」

伊藤「おっと長門さんが早くも5階に上がっている」

長門「」

伊藤「10番が開いた!」


01 FR 03 04 05
06 07 08 09 ○
11 12 FR 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25

[涼宮ハルヒ][古泉 一樹][中目黒後輩]

唯「おー、有希ちゃん速い」

深夏「何あれ?宇宙人?」

伊藤「おっと涼宮さんも5階に上がる」

ハルヒ「」

伊藤「16番!」


残2:13 20pt

01 FR 03 04 05
06 07 08 09 ○
11 12 FR 14 15
○ 17 18 19 20
21 22 23 24 25

[鶴屋   ][古泉 一樹][中目黒後輩]

今回はここまで

[中目黒後輩]は気付いてんだよな?
気付いた上で無視してんだよな?

と信じたい

伊藤「鶴屋さんが4階に上がる」

伊藤「中目黒さんも4階」

ハルヒ「鶴屋さん!頑張って!」

伊藤「おっと鶴屋さんが5階に上がって」

鶴屋「」

伊藤「7番が開きました」

伊藤「続いて中目黒さんも5階」

キョン「」

伊藤「18番」


残1:56 40pt

01 FR 03 04 05
06 ○ 08 09 ○
11 12 FR 14 15
○ 17 ○ 19 20
21 22 23 24 25

[朝比奈みくる][古泉 一樹][長門 有希]

今回はこれだけです

この調子だと他スレでキョンのこと中目黒って書きそうだな…

気が早いかもしれないけど
キッキングスナイパーのAAどうしようか…
(携帯)

伊藤「さあ残り1分半」

伊藤「おっと朝比奈さんが3階で迷子」

伊藤「古泉さんは同じく3階」

伊藤「長門さんは5階に上がっている」

長門「」

伊藤「長門さんこれは20番を開ける」


残1:19 50pt

01 FR 03 04 05
06 ○ 08 09 ○
11 12 FR 14 15
○ 17 ○ 19 ○
21 22 23 24 25

[朝比奈みくる][古泉 一樹][涼宮ハルヒ]

今回これだけですごめんなさい

伊藤「古泉さんが5階に上がっている」

伊藤「朝比奈さんはまだ3階」

古泉「」

伊藤「3番を開ける」

伊藤「そしてここで残り1分」

残1:00 60pt

01 FR ○ 04 05
06 ○ 08 09 ○
11 12 FR 14 15
○ 17 ○ 19 ○
21 22 23 24 25

[朝比奈みくる][鶴屋   ][涼宮ハルヒ]

深夏「なあ、知弦さん」

知弦「ん?」

深夏「なんか嫌な予感がするんだけど」

知弦「そうね…その感覚間違ってないわ」

伊藤「涼宮さんは14番」

杉崎「ああ…なんか妙な絵が見える」

知弦「それはキー君の頭がおかしいのよ」

杉崎「何で?」

伊藤「鶴屋さんが25番を開けて」

伊藤「残り30秒」

伊藤「SOS団、ここまでリーチがありません!」

残0:30 80pt

01 FR ○ 04 05
06 ○ 08 09 ○
11 12 FR ○ 15
○ 17 ○ 19 ○
21 22 23 24 ○

[朝比奈みくる][長門 有希][中目黒後輩]

伊藤「さあSOS団、ビンゴなるか」

長門「」

伊藤「長門さん早い、11番」

伊藤「朝比奈さんが5階に上がって」

朝比奈「」

伊藤「22番」

伊藤「ここで残り10秒」

伊藤「中目黒さんが4階に上がる」

伊藤「涼宮さんは3階に上がるが」

伊藤「そこまで!」

残0:00 100pt

01 FR ○ 04 05
06 ○ 08 09 ○
○ 12 FR ○ 15
○ 17 ○ 19 ○
21 ○ 23 24 ○

[涼宮ハルヒ][古泉 一樹][中目黒後輩]


伊藤「SOS団の得点、100ポイントです」

合計得点
生徒会 190
放課後 240
SOS 260

今回はここまで

ハルヒ「よしっ」

律「全然良くないけどな」

ハルヒ「へ?」

知弦「10枚開けてビンゴ無しって」

伊藤「ビンゴどころかリーチすらありません」

ハルヒ「…」

キョン「ハルヒ、やっぱりあの作戦は無理だったんじゃないか?」

ハルヒ「うるさい!平団員のくせに!」

朝比奈「いや、あたしも無理だったと思います」

古泉「僕もです」

長門「同意」

ハルヒ「うるさいわね!」

伊藤「ジャングルビンゴ、最後は碧陽学園生徒会の挑戦です」

くりむ「いえーい」

深夏「おっしゃいくぞー!」

伊藤「レギュラーですのでフリーマスの追加は無しとなります」

杉崎「レギュラー?」

真冬「この企画初めてですよね?」

キョン「『桜野くりむのオールナイト全時空』としてレギュラーだろ」

知弦「うん、ジャングルビンゴ関係ないわよね」

杉崎「そうですね…」

律「いいじゃん、生徒会はフリー無しで」

ハルヒ「そのほうが面白そうだし」

くりむ「そうだね!碧陽学園生徒会は最強なんだから!」

杉崎「そんなオカルトありえません」

知弦「その幻想、今すぐぶち殺しなさい」

伊藤「桜野さん、どんな作戦で行きますか」

くりむ「全部開けます!」

知弦「…」

杉崎「…」

真冬「…」

深夏「よし、それで行こう」

知弦「へ?」

深夏「だってその方が燃えるだろ?」

杉崎「いや、だって」

古泉「さっき我々がやった作戦と同じですよね」

朝比奈「結局ノービンゴでした」

長門「明らかな失敗と認識している」

くりむ「…」

深夏「…」

知弦「アカちゃん、どうする?」

くりむ「…わかりました。11─15を狙います」

伊藤「では参りましょう」

伊藤「碧陽学園生徒会のジャングルビンゴ、スタート!」


残3:00 0pt

01 02 03 04 05
06 07 08 09 10
11 12 FR 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25

[あああああああ][紅葉 知弦][杉崎  鍵]

※[あああああああ]は桜野である。
             真儀留紗鳥

今回はここまで

伊藤「さあ最初の3人が中に入っていきます」

伊藤「杉崎さんが2階に上がる」

伊藤「紅葉さんが早くも3階」

伊藤「桜野さんは1階で迷子」

深夏「会長さん…」

伊藤「おっと紅葉さんが早くも5階」

知弦「」

伊藤「11番が開きました」

杉崎「」

伊藤「続いて杉崎さん12番」

残2:38 20pt

01 02 03 04 05
06 07 08 09 10
○ ○ FR 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25

[あああああああ][椎名 深夏][椎名 真冬]

杉崎「深夏!セット壊すなよ!」

深夏「わかってるよ!」

伊藤「2階の天井が1か所破損していますがこのまま行きます」

深夏「…」

律「あー…」

長門「├┼┐└─┘│├┤├┘│」

長門「修復完了」

伊藤「おっと深夏さんが5階に上がる」

伊藤「真冬さんは3階」

深夏「」

伊藤「19番が開きました」

伊藤「桜野さんはまだ1階で迷っている」

唯「wwww」


残2:25 30pt

01 02 03 04 05
06 07 08 09 10
○ ○ FR 14 15
16 17 18 ○ 20
21 22 23 24 25

[あああああああ][真儀留紗鳥][椎名 真冬]

今回はここまで

伊藤「真冬さんが4階に上がる」

伊藤「おっと真儀留先生は早くも5階」

真儀留「」

伊藤「15番が開いた!」

伊藤「これで14番を開ければビンゴです」

真儀留「見たか生徒会!」

真儀留「いつもお前らばっかり活躍してるけど」

真儀留「私だってこうやって活躍「真冬さん14番!ビンゴ成立です!」

深夏「おーっ!真冬やったな!」

真冬「真冬頑張りました!」

真儀留「…」


残1:46 100pt

01 02 03 04 05
06 07 08 09 10
○ ○ FR ○ ○
16 17 18 ○ 20
21 22 23 24 25

ビンゴ 11-15

[あああああああ][紅葉 知弦][杉崎  鍵]

今回はここまで

伊藤「杉崎さんが3階に上がる」

伊藤「紅葉さん2階」

伊藤「桜野さんはまだ1階で迷子」

律「おいwwww」

古泉「大丈夫でしょうか…」

伊藤「おっと杉崎さん4階に上がる」

伊藤「紅葉さん3階」

伊藤「桜野さんはまだ1階」

くりむ「知弦ぅー…」

伊藤「杉崎さん5階に到達」

杉崎「」

伊藤「9番が開きました」


残1:18 110pt

01 02 03 04 05
06 07 08 ○ 10
○ ○ FR ○ ○
16 17 18 ○ 20
21 22 23 24 25

ビンゴ 11-15

[あああああああ][紅葉 知弦][椎名 深夏]

今回はこれだけです

伊藤「紅葉さんが5階に上がる」

くりむ「知弦ぅぅぅぅぅ」

伊藤「桜野さんはまだ1階で迷っています」

唯「wwwwwwwwwwww」

ハルヒ「さっさと上がりなさいよ!」

古泉「よくあれで生徒会長が務まりますね」

深夏「まあ碧陽だからな...」

知弦「」

伊藤「4番が開いた!」

伊藤「これで24番にリーチがかかりました」


残0:47 120pt
01 02 03 ○ 05
06 07 08 ○ 10
○ ○ FR ○ ○
16 17 18 ○ 20
21 22 23 24 25

ビンゴ 11-15
リーチ 24

[あああああああ][真儀留紗鳥][椎名 深夏]

伊藤「さあまもなく残り30秒」

伊藤「24番が開けば2つ目のビンゴ成立です」

伊藤「真儀留先生早い!すでに3階です」

伊藤「対照的に桜野さんはスタートからずっと1階です」

くりむ「うわあああああああん」

杉崎「会長...」

伊藤「さあ残り10秒」

伊藤「ここで真儀留先生が5階に上がる」

澪「これは間に合うか?」

キョン「間に合いそうだな」

真儀留「よしっ」

伊藤「真儀留先生25番を開けて」

伊藤「そこまで!」


伊藤「碧陽学園生徒会の得点、130ポイントです」


残0:00 130pt
01 02 03 ○ 05
06 07 08 ○ 10
○ ○ FR ○ ○
16 17 18 ○ 20
21 22 23 24 ○

ビンゴ 11-15
リーチ 24


合計得点
生徒会 310
放課後 240
SOS 260

今回はここまで
代替機です

杉崎「真儀留先生...」

真冬「なんでそんなところ開けちゃったんですか...」

真儀留「は?」

律「あれは酷いわwwww」

古泉「勘弁して頂きたいです」

真儀留「いやいやいや」

真儀留「ちょっと待ってくれ」

真儀留「あと10秒くらいしかなかっただろ?」

真儀留「下手にビンゴ狙ってもどうせ取れないから」

真儀留「手近なところ開けて10ポイントでも」

深夏「隣開けたら60ポイントだったのに...」

真儀留「?」

ハルヒ「下手にビンゴ狙ってもどうせ取れないからwwww」

知弦「手近なところ開けて10ポイントwwww」

律「いくらなんでも手近すぎだろっ!」

真儀留「...へ?みんなどうした?」

伊藤「私から説明します」

真儀留「お願いします」

伊藤「真儀留先生は25番の位置から5階に上がりました」

真儀留「はい」

伊藤「ここから隣の24番を開ければビンゴ成立だったのですが」

伊藤「それに気付かなかった真儀留先生」

伊藤「そのまま25番を開けて10ポイント」

真儀留「えっと、それはだな、24番の方向に壁が」

杉崎「ありませんよ」

真儀留「         」

伊藤「ところで桜野さんは...」

くりむ「ちづるううぅぅぅぅぅぅぅぅ」

杉崎「出られないんですか!?」

深夏「あたし3階だったけどとっくに出てきてるぞ」

くりむ「ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

知弦「はいはい、こっちから出ましょうね」

真冬「あ、会長さん出てきました」

くりむ「うわあああああああああん」

杉崎「お帰りなさい」

くりむ「杉崎に言われるとなんかむかつく」

杉崎「なんで!?」

控える生徒会


くりむ「よし!50点差!」

深夏「見事に突き放したな」

杉崎「どこが?」

くりむ「でも3位の放課後ティータイムとは」

くりむ「えっと...」

くりむ「...」

知弦「...」

真冬「...」

杉崎「...」

くりむ「100点くらい?」

知弦「70点ね」

今回はここまで
ジャングルビンゴ以外と長かったな...

第三ゲームはショットガンディスクの予定

そしてこの端末(代替機)はこの掲示板と相性が悪いらしい

最近気づいたけど
「碧陽学園生徒会のジャングルビンゴ、スタート」は
ネプリーグの実況だな
このスレなら「ジャングルビンゴ、スタート」だけでOKだった

というわけで次のゲームから修正

真冬「続いての対決は、ショットガンディスクです」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「第三ゲームはショットガンディスクです」

伊藤「まずは負けている放課後ティータイムの挑戦」

伊藤「パサーは秋山さん」

伊藤「シューターは平沢さんと中野さん」

伊藤「レシーバーは田井中さんです」

律「おっしゃいくぞーっ!」

唯「いえーい」

澪「」プルプルプル

伊藤「バズーカは碧陽学園生徒会から、紅葉さん、椎名真冬さんです」

知弦「はーい」

真冬「頑張ります」

伊藤「秋山さん」

澪「ひゃい」プルプルプル

伊藤「震えていますが大丈夫ですか?」

澪「大丈夫じゃないです!」プルプルプル

杉崎「認めちゃったな」

澪「律!代わって!」

律「ったく...」

パチパチパチパチ

澪「...」

律「突っ込む気力無しか...」

伊藤「改めまして、放課後ティータイム」

伊藤「パサーは田井中さん」

伊藤「シューターは平沢さんと中野さん」

伊藤「レシーバーは秋山さんです」

澪「」プルプルプルプルプルプル

律「さっきより震えてるぞ!」

澪「下の段のほうがよかった...」プルプルプル

朝比奈「なんで代わったんでしょう...」

さわ子「私が代わってあげようか?」

澪「お願いします!」

伊藤「えー...それでは」

伊藤「パサーは田井中さん」

伊藤「シューターは平沢さんと中野さん」

伊藤「レシーバーは山中先生」

伊藤「これでよろしいでしょうか」

澪「OKです!」

伊藤「バズーカのお二人、自信のほどは」

知弦「そうね...いつものなら完璧なんだけど」

くりむ「いつものって何!」

知弦「あら知らないの?『ころけん!』用に練習してるんだけど」

杉崎「練習するな!」

澪「」プルプルプルプルプルプルプルプルプル

律「澪ーーーーーーーーーーーーっ!」

朝比奈「」プルプルプルプルプルプルプルプルプル

ハルヒ「みくるちゃーーーーーーーーん!」

真冬「真冬もいつものなら完璧なんですけど...」

杉崎「ゲームだろ!」

真冬「伊達にAボタン連打してません!」

杉崎「知るか!」

伊藤「では参ります」

伊藤「ショットガンディスク、スタート!」















今回はここまで

修理に出した端末は金曜日に戻ってきています

※全球描写するとは限りません

残60 0pt

律「」ヒュンヒュン

伊藤「パサー田井中さん」

伊藤「パスが枠内に入りません」

梓「律せんぱーい!」

唯「」キャッチ

伊藤「平沢さんようやく掴んで最初のシュート」

伊藤「山中先生キャッチして30ポイント」

伊藤「続いて中野さんのシュートは取れない」

残52 30pt

律「」ヒュン

唯「よっ」

伊藤「このパスは高い」

唯「」ジャンプ

伊藤「今度はキャッチしてシュート」

さわ子「」キャッチ

伊藤「30ポイント」

伊藤「続いて中野さんのシュートは」

知弦「」バン

伊藤「バズーカに当たりましたが30ポイント」

残45 90pt

律「」ヒュンヒュン

唯「よっ」キャッチ

伊藤「平沢さんなんとかキャッチしてシュート」

伊藤「山中先生キャッチして30ポイント」

梓「おっと」

伊藤「中野さんこれは取れない」

梓「」ヒュン

伊藤「今度はキャッチしてシュート」

知弦「」バン

伊藤「バズーカに当たりましたが30ポイント」

唯「ほっ」

伊藤「このパスは取れない」

残34 150pt

今回はここまで

得点サイクルの短いゲームをどう描写するか
まだはっきり定まっていません
このゲームで定まるかと

                 γ⌒/^^/^-

               ,ゝ`/~ /~ /~  /⌒
           _  〈(_|  | |~  |~  /^ )
            (/~ /~ /~ /~ ~ /~ /^\

           ()/)/~ /~ |~ >>1 .|~ |~ |~ /)
           へ^〈,|,,、,,|,,、,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ /⌒|)\

          /:::::::::::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^:::::::::::::::::::\(
           ))(:::::::::::::::::::::::::(:::):::::::::::::::::(:::): ::::::::::::::\~
         /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::)))
        (:::::::::::::::::::::::::/  ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ:::::::::丶::::ヽ
        ((:::::::::::::::./ 彡  ノ    ノ  :: 彡:/)):::::::):)
         (::::::::::/ ミミミミミミミ.  彡彡彡彡彡  :::::::::::)
      ~((:::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)))
         |==ロ   __  ∥ ∥   ___   ロ=== ヽ
      /⌒ |:/ ∥ '"-ゞ,●>:/ノ  ヽ <'●,ヾ ∥  ヽ|ヽ⌒ヽ
     〈   |/  ヽ`======/  .⌒ ` ========ノ.   ..| |    〉
      ヽ  .( 。 ・:・‘。c ( ◎.;;◎ ) ;”・u。*@・:、‘)  /
       | ( :。・;%:・。/::: ::::| |::::ヽ  ; 8@ ・。:% ) |
       \( 。;・0”*・/::::;;:::::::l l::: ::: \ :。・;%:・。. )/
         (;8@・。:   : ::::::::::;| |;;::::::::::::    ・:。;”.)
          (0”*・ o;8 _,-'ニニニヽ ;8@・。0”*・o:)
        .  (・:%,:);8@ ヾニ二ン";8@・。:(:%”・:)
          :(; 8@・  ;8@・。:;8@・。: ;8@ *・・)
           \:::o ::::           :::::::::::::::/
             ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: ::::::::::-_  ノ
              \ ::::::::::::::::: :::::::::: ::: ::_/
               l::::`ー-::、:::::::::::::::::::::::::::,,..'|ヽ./
             :人:::::::::::::::::`ー――'''''  / ヽ
         : _/  `ー-、::::::::::::::     ,.-'"   \ー-、
        ,.-'"  \:      \      .,.-''"     |
      /.     '\      ~>、,.-''"      |
 ,,..-‐'''""        ヾ    ,.-''"|    /――――、

律「」ヒュン

唯「よっ」

伊藤「このパスは通らない」

梓「おっと」

伊藤「これも通らない」

律「…」

杉崎「大丈夫か?」

律「大丈夫です!」

伊藤「中野さん20ポイントゾーンに降りる」

梓「それっ」

さわ子「」キャッチ

伊藤「山中先生キャッチ」

残28 170pt

律「」ヒュン

伊藤「これは大きく左にそれる」

律「」ヒュン

伊藤「届かない」

唯「りっちゃーん!」

梓「律せんぱーい!」

律「」ヒュン

伊藤「ようやくこのパスが中野さんに通りました」

さわ子「」キャッチ

伊藤「10ポイント」

律「」ヒュン

伊藤「しかしパスが通らなくなってきた!」

残20 180pt

深夏「残り20秒!」

律「」ヒュン

伊藤「これは高い」

律「」ヒュン

唯「」キャッチ

伊藤「今度は平沢さんキャッチして」

知弦「」バン

伊藤「シュートしましたが紅葉さんに阻まれました」

梓「」ヒュン

伊藤「中野さんのシュートキャッチして10ポイント」

残15 190pt

唯「」ヒュン

伊藤「平沢さんのシュートは取れない」

伊藤「続いて中野さんのシュートは紅葉さんが打ち落とす」

伊藤「そしてここで残り10秒!」

澪「律!頑張れ!」

伊藤「10ポイントゾーンから中野さん」

伊藤「山中先生がキャッチ」

伊藤「続いて平沢さんのシュートは取れない」

残06 200pt

律「それっ」

伊藤「このパスは通らない」

律「」ヒュン

唯「ほっ」

伊藤「平沢さんなんとかキャッチ」

唯「そいっ」

伊藤「このシュートは」

さわ子「」キャッチ

伊藤「山中先生がキャッチして」

伊藤「それまで!」



伊藤「放課後ティータイムの得点、220ポイントです」



※最後のシュートは20ポイント



合計得点
生徒会 310
放課後 460
SOS 260

伊藤「田井中さん」

律「はい」

伊藤「意外とノーコンでしたね」

深夏「はっきり言ったな」

律「結構良いほうだと思うんだけど…」

杉崎「うーん…」

キョン「これは…」

紬「一言で言うと…」

長門「微妙」

律「いや結構頑張ったよな?」

澪「…」

くりむ「…」

知弦「微妙」

律「その反応やめろ!」

ハルヒ「真冬ちゃーん」

真冬「はいっ」

ハルヒ「一回も打ってないけどどうしたの?」

真冬「はっ」

杉崎「伊藤さん、一回も打ってないんですか?」

伊藤「確かに真冬さんは一球も打っていません」

真冬「緊張してしまいました」

杉崎「さっき『伊達にAボタン連打してません』とか言ってなかった?」

真冬「ああああああああああああああああああ」

深夏「こら鍵!うちの妹に何吹き込んでんだ!」

杉崎「何も吹き込んでねーよ!」

伊藤「ショットガンディスク」

伊藤「続いてはSOS団の挑戦です」

伊藤「パサーは朝比奈さん」

伊藤「シューターは中目黒さんと古泉さん」

伊藤「レシーバーは涼宮さんです」

ハルヒ「おっしゃーっ」

杉崎「…なんでどのチームにもこんなのがいるんだ?」

ハルヒ「こんなのって?」

杉崎「やたらテンション高い奴。深夏とか会長とか」

深夏「なんでうちだけ2人なんだ」

杉崎「いやどこのチームも2人なんだが…」

深夏「へ?」

杉崎「SOS団はハルヒと鶴屋さん」

杉崎「放課後ティータイムは律と唯だろ?」

律「唯は違うんじゃねーか?」

唯「えー私も騒ぎたーい」

伊藤「そろそろよろしいでしょうか」

伊藤「バズーカの紹介がまだですので」

杉崎「あ、すいません」

伊藤「バズーカは放課後ティータイムから、秋山さんと琴吹さんです」

澪「」カタカタカタカタ

律「あー案の定」

唯「何やっても震えるよね」

伊藤「秋山さん大丈夫ですか?」

澪「大丈夫じゃないです!」カタカタカタカタ

律「代わる必要はあったのかな?」

真冬「真冬の二の舞にならないように気をつけてください」

澪「ひゃい!」カタカタカタカタ

伊藤「では参ります」

伊藤「ショットガンディスク、スタート!」

残60 0pt

今回はここまで
あと>>137は何なんだろ?(携帯)

朝比奈「それっ」

キョン「よっ」

朝比奈「そいっ」

古泉「おっと」

伊藤「パサー朝比奈さん、パスが通りません」

ハルヒ「キョン!何やってんの!」

キョン「下がっていいか?」

ハルヒ「駄目!」

朝比奈「それっ」

キョン「…」

伊藤「これも届かない」

いろいろあって残り30秒

伊藤「チームSOS団、まだ得点がありません」

ハルヒ「こらーーっ!」

朝比奈「ごめんなさーーーい!」

ハルヒ「謝ってる暇があったら投げろ!」

朝比奈「はーーい!」

伊藤「ここで中目黒さんが10ポイントゾーンまで下がります」

くりむ「え?何で下がったの?」

杉崎「へ?」

残21 0pt

朝比奈「キョンくーーん!」

キョン「朝比奈さーーん!」

伊藤「開始40秒まったくパスが通りません」

朝比奈「それっ」

伊藤「このパスは5ポイントゾーンにすら届いていない」

唯「なんか嫌な予感がする」

知弦「その感覚間違ってないわ」

ハルヒ「キョン!古泉くん!」

ハルヒ「限界まで下がりなさい!」

キョン「よし」

残15 0pt

伊藤「中目黒さんと古泉さん、5ポイントゾーンに下がります」

真冬「限界まで下がりましたか」

律「朝比奈さん体力低すぎだろ」

伊藤「残り10秒!」

伊藤「チームSOS団、いまだに0ポイント」

朝比奈「それっ」

キョン「よっしゃ」

伊藤「ここで初めてのパスが通りました!」

深夏「おっ」

ハルヒ「よくやったみくるちゃん!」

律「最初で最後のシュートか?」

知弦「時間的にそうなりそうね」

キョン「ハルヒ、行くぞ!」

ハルヒ「うん!」

伊藤「残り4秒でのシュートは」

澪「」バン

伊藤「秋山さんが打ち落として」

伊藤「それまでー!」



伊藤「チームSOS団の得点、0ポイントです」



生徒会 310
放課後 460
SOS 260

今回はここまで

ゲーム中は実況以外ほとんど喋らないので
描写が難しい

        /:::::::::::::::::::::::人::::::::::::::::::::::::\
       /:::::::::::::::::::::::::::/ ..ヽ::::::::::::::::::::::::ヽ
      /::::::::::::::::::::::::::::/ >>1ヾ::::::::::::::::::::::::丶
      |::::::::::::::::::::::::::::/ 、,l,.,.t,y ヽ::::::::::::::::::::ヽ
      |::::::::::/::::::::::::ノヽ il リ!ノノ ヽ.::::::::::::::::|
      |:::::::/ ̄ ̄、、、ェ_ヘ ::::::::::テ、、、 ̄ ̄|:::::::|
      |=ロ  イ《:・:》シ l::::::::::::{イ《::・::》 ロ=|

      |::::::|  ´';、 _ノ  ノ  ヽ ヾーン゙` |:::::::|
      |::::::|       (_0,_,0_)、    .|:::::::|
      |::::::|*∵∴ノ  Ul l  \ ∴*.|::::::|

      |::::::| ∵∴i  トェェェェェェェイ ∵∴ |::::::|
      |::::::|    ││::.:.:.:.:.:.:.:.:││   |::::::|
      |::::::|   U ! ヾエエエエエE´    |::::::|
      |::::::|\    ゝ、:::::::::::  '  U /|::::::|
      |::::::|  \____U___/ |:::::::|
      (●)(●))(●)(●)(●),,r==、(●)(●

      (●)(●))(●)(●)(●),,r==、(●)(●)(●)
   (●)(●)(●)(●))(●)(●)(●),,r==、(●)(●)(●)

   __(●)(●)((●)((●))(●)(●)(●)ii● l(●)(●)(●)__
 /  (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●゙'‐='"(●)(●)(●)   \
   _ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)))(●)(●)(●)(●)_
 /  (●)(●)(●)(●)(●))(●)(◎)(●))(●)(●)(●)(●)  \
    _(●)(●,,r==、(●))(●)(◎)(●))(●)(●)(●)(●)_
      (●)((ii ,●l)(●))(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)

   __(●)(●゙'‐='"((●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)__
 /  (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●,,r==、(●)(●)(●)(●)   \
   _ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)ii ● ))(●)(●)(●)(●)_
 /  (●)(●)(丿"~"i i(●)(●)(●)゙'‐='"(●)(●)(●)(●)  \
    _(●)(●)(",, )(X)ヽヽ(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)_
      (●)(●)\ ヽXヽヽ(●))(●)(●)(≡)(≡)(●)(●)

   __(●)(●)((●\ヽ Xヽヽ(●)((●))(●)(●)(ミ)(●)__
 /  (●)(●),,r==、)( \,",",ソ●(●))(●),,r==、●)(●)   \
   _ (●)(●)ii ,●l)(●)(●)(●)(●)))(●ii● ;)(●)(●)_
 /  (●)(●)゙'‐='"(●)(●))(●)(●)(●))((゙'‐='"(●)(●)  \
    _(●)(●)●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)_
  /  (l●)(●)(●),,r==、)(●)(●)(●)(,,r==、)(●)(●l;)  \
  | .  (l;●)(●)(● ,● ))(●))(●)(●)ii ● l)(●)(●)    |
  |  . (0●)(●)(●゙'‐='"●))(●)(●)(゙'‐='"(●))(●)O)    |

  ,;;    (:●)●)(●)(●)(●)(●)(●)(●))(●))(●;)      。
       (о●)(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)●》)
         ( ;●ξ巛:)( ;●ξ(●)(●,--'""ヽ●:( ;)
           巛巛ミ巛ミミミ//二二ノ""^ソ彡
             巛((ミミ((巛ヘ`\┼┼┼ ,!ヽ
                 巛王 \"ヽ-;:,,,,,,ノ /'
                       \,,,,,__,,,ノ

キョン「秋山ーーーーーーーーっ!」

澪「」カタカタカタカタ

ハルヒ「はーせっかくいい感じの雰囲気だったのに」

知弦「途中までパスが全然通らなかったチームが」

律「時間ギリギリでやっとパスが通って」

朝比奈「最初で最後のシュート、キャッチできるかどうか…」

ハルヒ「感動的な場面だったのに…」

キョン「秋山ーーーーーーーーっ!」

澪「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

伊藤「いやショットガンディスクで5ポイントはどうかと思いますが」

キョン「」

伊藤「感動的な場面よりポイントを取ってください」

ハルヒ「」

古泉「…そうですね」

伊藤「まさか手抜きしてたんじゃ…」

朝比奈「してません!」

伊藤「ショットガンディスク、最後は碧陽学園生徒会の挑戦です」

伊藤「パサー杉崎さん、シューター深夏さんと桜野さん、レシーバー真儀留先生です」

深夏「おっしゃいくぞー!」

真儀留「お前ら!私の勇姿を

伊藤「対するバズーカはチームSOS団から、長門さん、鶴屋さんです」

長門「了解」

鶴屋「みくるの仇取ってくるね!」

真儀留「…」

今回はここまで

伊藤「では参ります」

真儀留「早っ」

伊藤「ショットガンディスク、スタート!」




残60 0pt

杉崎「それっ」

深夏「」キャッチ

伊藤「深夏さんが30ポイントゾーンでキャッチ」

伊藤「最初のシュートは」

長門「」バン

伊藤「長門さんに撃ち落とされました」

くりむ「それっ」

伊藤「桜野さんのシュートは届かない」

残55 0pt

杉崎「会長!下がって!」

くりむ「え?なんで?」

知弦「下がりなさい」

真冬「下がってくださーい」

くりむ「はーい…」

伊藤「桜野さん5ポイントゾーンに下がる」

杉崎「それっ」

くりむ「よしっ」

伊藤「その桜野さんにパスが通りました」

くりむ「そりゃーっ」

長門「」バン

伊藤「またしても長門さん」

残49 0pt

今回はここまで



普段あまりレス着かないから
叩かれてるはずなのになぜかニヤニヤしてる俺がいる光景

登録ならず

残30までカット 0pt


深夏「そりゃーっ」

長門「」バン

くりむ「それっ」

長門「」バン

梓「長門さんうまいですね」

律「ここまで全部落としてるな」

伊藤「おっと深夏さんが10ポイントゾーンに下がる」

杉崎「どうした深夏!頭でも狂ったか!」

深夏「狂ってねーよ!」シュート

長門「」バン

残24 0pt

深夏「いいか鍵…あたしのスーパーシャープシュートは標的との距離が近い方が有効なんだ!」

杉崎「あっ、そ」パス

深夏「喰らえ!スーパーシャープシュート!」ヒュン

長門「」バン

深夏「…」

杉崎「…」

深夏「よし、もう一個下がろう」

杉崎「まだやるつもりなのか」

残17 0pt

伊藤「深夏さんが5ポイントゾーンまで下がりました」

キョン「一番下か」

古泉「5ポイントでもいいから確実に取りに行く作戦でしょう」

深夏「スーパーシャープシュート!」

長門「」バン

キョン「何にも考えてなそうな気がするのは俺だけか?」

深夏「会長もやってみろ!スーパーシャープシュート」

くりむ「えっと…すーぱーしゃーぷしゅーと」ヒュン

長門「…」

伊藤「桜野さんのシュートは大きくそれています」

残10 0pt

伊藤「さあ残り10秒」

伊藤「碧陽学園生徒会、ポイントを取れるか?」

杉崎「多分無理だな」ヒュン

深夏「鍵!そういうこと言うな!」

深夏「そらあたしも無理だと思ってるけどさ!」スーパーシャープシュート

長門「」バン

知弦「無理だと思ってるんだ…」

朝比奈「じゃあなんでやってるんでしょう…」

ハルヒ「有希!最後まで気抜いたら駄目だからね!」

長門「了解」

残06 0pt

深夏「鍵!」

杉崎「それっ」パス

深夏「よし」キャッチ

くりむ「それっ」

長門「」バン

深夏「長門さんよ…あたしをこれで終わりだと思っちゃいけないぜ」

深夏「最終奥義…スーパーミラクルシャープシュート!」

長門「」バン

伊藤「それまで!」



伊藤「碧陽学園生徒会の得点、0ポイントです」



生徒会 310
放課後 460
SOS 260

深夏「長門さんよ」

深夏「あたしのスーパーミラクルシャープシュートを撃ち落とすとはなかなかやるな」

杉崎「最終奥義って言うから凄いことやるのかと思ってたが」

知弦「大したことなかったわね」

深夏「おい!」

くりむ「深夏は元々凄いから違いが分からないんだよ」

深夏「会長さん…いいこと言うじゃねーか」

くりむ「いや事実凄いから」

知弦「アカちゃんとの違いなら鮮明だったけど」

くりむ「うるさいわね!」

律「それにしても長門さんは凄かったな」

杉崎「少なくとも会長よりは」

くりむ「キーッ」

朝比奈「全部撃ち落とした人っているんですか」

伊藤「秋山さんです」

澪「?」

唯「あー」

古泉「あれはノーカウントでしょう」

ハルヒ「有希!」

長門「何?」

ハルヒ「あんた凄いわ!何かやってたの?」

長門「何かとは?」

ハルヒ「スポーツとかハンターとか!」

長門「やっていない」

ハルヒ「本当に?」

長門「本当」

ハルヒ「じゃあ何なのあのコントロールは!」

ハルヒ「常人にできるレベルじゃないわよ!」

ハルヒ「あれができるのは…そうね…」

ハルヒ「宇宙人とか?」

深夏「」スーパーシャープシュート

ハルヒ「ぐへっ」

伊藤「そして全く出番の無かった真儀留先生、いかがですか」

真儀留「お前ら!なんで1本も来ないんだよ!」

深夏「長門さんが凄かったから」

真儀留「責任転嫁するな!」

くりむ「うん…長門さんが」

真儀留「お前は全然届いてなかっただろ!」

杉崎「スーパーミラクルシャープシュート止められたらもうどうしようもないな」

知弦「そうね」

真儀留「お前らーっ!」

今回はここまで
実は鶴屋も出番無かったんだがノータッチでいく

涼宮ハルヒの控室

ハルヒ「なにこの点差」

キョン「知らん」

ハルヒ「キョン、あんた頑張りなさい」

キョン「なんで俺?」

古泉「涼宮さんも頑張ってくださいよ」

ハルヒ「あたしだけ頑張っても意味ないでしょ?」

キョン「俺だけ頑張っても意味ないだろ」

ハルヒ「まあいいわ、とにかく頑張りなさい」

控える生徒会

くりむ「あれ?逆転されてる?」

知弦「150点差ね」

深夏「ながとおおおおおおおおっ」

杉崎「どした?」

深夏「鍵…あたしは今から長門さんをぶっ倒してくるぜ」

杉崎「やめとけ」

深夏「続いての対決は、バウンドホッケー!」


伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「第4ゲームはバウンドホッケーです」

伊藤「まずは負けているSOS団からの挑戦です」

ハルヒ「しまっていこーっ!」

一同「おーっ」


配置
     1朝比奈
2鶴 屋
     3古 泉
4長 門
     5中目黒
6涼 宮

今回はここまで
最終ゲームコロコロバイキングのみ内定しています

修正


       1朝比奈みくる
2鶴屋
       3古泉 一樹
4長門 有希
       5中目黒後輩
6涼宮ハルヒ

キョン「ゲッターハルヒで大丈夫か?」

ハルヒ「なんか文句ある?」

キョン「長門のほうが…」

古泉「…」

朝比奈「…」

ハルヒ「ちょっと何よ」

長門「」じーっ

ハルヒ「?」

長門「」じーっ

ハルヒ「やりたいの?」

長門「」こく。

ハルヒ「駄目!あたしがやる!」

長門「…」

伊藤「では参ります」

伊藤「バウンドホッケー、スタート!」

残60 0pt

※1ゴール20pt 5ポイントゾーン5pt
ブルーパック ゲスト3枚 生徒会1枚


伊藤「さあ最初のパックが出てきました」

朝比奈「ひゃうっ」

伊藤「朝比奈さん取れない」

伊藤「次のパックは」

朝比奈「それっ」

伊藤「朝比奈取りましたが…ストップアウト」

朝比奈「それっ」

伊藤「今度は繋ぎました」

伊藤「鶴屋さん古泉さん長門さんと繋いで」

キョン「よし」

ハルヒ「そりゃーっ」

伊藤「涼宮さん痛恨の空振り」

伊藤「そして次のパックが来ているが?」

古泉「朝比奈さん!」

朝比奈「ひゃうっ」

伊藤「少し気を抜いていたか」

残52 0pt

今回はここまで

       /:::::::::::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^:::::::::::::::::::\(
        ))(:::::::::::::::::::::::::(:::):::::::::::::::::(:::):  ::::::::::::::\~
      /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ: 人::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::)))
      (:::::::::::::::::::::::::/  ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ:::::::::丶::::ヽ
      ((:::::::::::::::./ 彡  ノ _ ノ  :: 彡:/)):::::::):)
      (::::::::::/ ミミミミミミミ.>>1彡彡彡彡彡  :::::::::::)
    ~((:::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)))

       |==ロ -=(●)==- ∥ ∥-=(●)=- ロ===
    /⌒ |:/ ∥   --/ /ノ  ヽ \---- ∥  ヽ|ヽ⌒ヽ
   〈   |/  ヽ`======/  .⌒ ` ========ノ.   ..| |    〉
    ヽ  .( 。 ・(●)・c ( ●  ● ) ;”・u。*@・:、‘)  /
    | ( :。・;%:・。/::: ::::::| |::::::U  ; 8(●) :% ) |

    \( 。;(●)・o;/::::::::::l l::: ::: \ :。・;%(●). )/
       (;8@・。:  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\: ”(●);”・.)
       (0”*・ o/          \ 0”*・o:)
     .  ((●),:)|.   ̄| ̄| ̄| ̄   | :(:%(●):)
       :(; 8@・ \    ̄ ̄    /;8@ *・・)
        \:(●): \_____/::::(●)::::::/
          ヽu ヽ:::: _- :::::⌒ :: ::::::::::-_  ノ
            UuU  UUU U UuU

深夏「朝比奈さん下手だな」

律「そうだな」

<ブーッ

杉崎「つーか全体的に下手じゃねーか?」

深夏「へ?」

杉崎「確かに朝比奈さんも半分くらいしか取れてないけど」

<ブーッ

杉崎「古泉とか中目黒も結構外してるし」

杉崎「団長もゴールはなかなか決まんないし」

ハルヒ「そりゃっ!」

伊藤「これは5ポイントゾーン」


残34 55pt

今回はここまで

ハルヒ「そりゃっ!」

伊藤「おっとこれはガーター」

律「団長下手だなー」

澪「なんか律を見てるみたいだな」

律「なんだと?」

澪「勢いだけはあるんだがコントロールは論外」

深夏「言えてるwwww」

杉崎「深夏も一緒だからな」

深夏「へ?」

残15 75pt

伊藤「残り10秒」

ハルヒ「ラストスパート!」

杉崎「このゲームにスパートも何も無いだろ」

長門「」←全力で打つ

キョン「うわっ」

杉崎「ほら失敗した」

深夏「中目黒しっかりしろーっ!」

杉崎「このタイミングでその名前はやめろーっ」

残04 80pt

ハルヒ「ラスト1球!」

朝比奈「それっ」

鶴屋「とうっ」

古泉「」

長門「」

キョン「おわっ」

伊藤「それまでー!」



伊藤「チームSOS団の得点、80ポイントです」


合計得点
生徒会 310
放課後 460
SOS 340

今回はここまで

ハルヒ「…ふぅ」

杉崎「なんか頑張った感出してるけど」

深夏「80ポイントだからな」

ハルヒ「みくるちゃん!」

朝比奈「はいっ」

ハルヒ「あんた1番なのに外しまくってたじゃないの」

朝比奈「ごめんなさい」

キョン「いやハルヒも結構外してたぞ」

ハルヒ「あたしはゲッターだからいいの!」

古泉「ゲッターだからこそちゃんとやってください」

キョン「他が全員繋いでもゲッターが外したら意味ないからな」

ハルヒ「ゲッターまで来なかったら意味がないの!」

澪「控室でやってくれないかな…」

知弦「次、私たちよね」

真冬「真冬ちょっと気分悪いです…」

伊藤「バウンドホッケー、続いては碧陽学園生徒会の挑戦です」

くりむ「いえーい」

伊藤「真冬さん」

真冬「はい」

伊藤「先ほど気分が悪いとおっしゃっていましたが大丈夫ですか?」

真冬「聞こえてたんですか!?」

伊藤「碧陽学園放送部より『放送部を舐めないでください。うちの機材は最強です。特にマイクの感度は日本一です』とのメッセージを預かっています」

※会場は碧陽学園生徒会室です

真冬「うわーっ…」

深夏「あれ拾われるのか…」

澪「」プルプルプル

律「澪ーーーっ!大丈夫かーーーっ!」

杉崎「…あれぐらい普通に拾えますよね?」

知弦「そうね…」

くりむ「それで、体調は大丈夫なの?」

真冬「大丈夫です!先輩と中目黒先輩のベッドシーン想像してたら治りました!」

杉崎「うわっ、いつもの真冬ちゃんだ」

古泉「…ん?」

朝比奈「…」

鶴屋「…」

ハルヒ「キョン!あんた真冬ちゃんに何してんのよ!」

キョン「俺じゃないぞ!」



配置

        1 真儀留沙鳥
2 椎名 真冬
        3 椎名 深夏
4 杉崎  鍵
        5 紅葉 知弦
6 桜野くりむ

今回はここまで

伊藤「では参ります」

伊藤「バウンドホッケー、スタート」



真儀留「最初のパック行くぞー!」スカッ

<ブーッ

知弦「えっ」

杉崎「自分で言っといて…」

真儀留「私だって外そうとして外し

深夏「次来てるぞ!」

真儀留「うおっ」スカッ

<ブーッ

残53 0pt

生存報告代わりの投下

深夏「しょっぱなから何してんだー!」

真儀留「私だって外したくて外してるわけじゃねーんだぞ!」ブーッ

真儀留「…」

律「次来てるぞ!」

真儀留「それっ」

真冬「やっと来ました…」

深夏「とりゃーーーーっ!」

杉崎「うわっ!取れるかこんなの!」ブーッ

澪「…大丈夫かこのチーム」

残42 0pt

残35 0pt

真儀留「よしっ」

真冬「」

深夏「そりゃーーっ」

杉崎「うわっ」ブーッ

キョン「さっきからこういうのばっかりだな」

梓「もう10回くらいやってますよね…」

長門「正確には13回」

長門「そしてわたしの予測では、あと19回発生する」

深夏「そりゃーーっ」

杉崎「いつまでやるんだよ!」ブーッ

長門「14回目」

くりむ「残り20秒だよ!」

深夏「よしラストスパート!」

杉崎「だからそういうのやめろよ!」ブーッ

くりむ「知弦ー…まだ一球も来てないんだけど…」

知弦「そうね…」

深夏「そりゃーーっ!」

杉崎「うわっ」ブーッ

知弦「ああなった深夏は止められないわね…」

伊藤「それまで!」



伊藤「碧陽学園生徒会の得点、0ポイントです」



生徒会 310
放課後 460
SOS 340

今回はここまで

深夏「っしゃーーーーーーーーー!」

杉崎「っしゃーじゃねーよ!」

知弦「悲惨だったわね」

くりむ「やり直したい…」

長門「やり直す?」

くりむ「へ?」

長門「情報操作は得

キョン「待て」

長門「?」

キョン(そんなこと言ったら俺たちだってやり直すことになるだろ)

ハルヒ「伊藤さん、今のカット。やり直し」

伊藤「はい?」

ハルヒ「生徒会チーム、覚悟はいい?」

ハルヒ「300点取るまで次行かせないか

深夏「」ガン

ハルヒ「…あれ?あたし何を…」

伊藤「バウンドホッケー、最後は放課後ティータイムの挑戦です」

        1 山中さわ子
2 琴吹  紬
        3 秋山  澪
4 平沢  唯
        5 中野  梓
6 田井中 律

今回はここまで

梓「…律先輩がゲッターですか?」

律「なんか文句あるか!」

梓「文句しかないです」

唯「ちょっと不安」

律「唯まで…」

澪「私はかなり不安だな」

律「じゃあ澪やるか?」

澪「」プルプルプル

律「決まりだな」

梓「私がやります!」ノシ

律「?」

さわ子「まあ…いいんじゃない?」

澪「律よりはマシだな」

伊藤「放課後ティータイム、ゲッターは中野さんということでよろしいですか」

唯「私あずにゃんの前ー」

律「えっ」

澪「大丈夫か?」

唯「大丈夫だよあずにゃんの前だもん」

律「」

唯「ムギちゃんはそこでいいの?」

律「いいんじゃない?」

紬「澪ちゃんとりっちゃんの間に入るのも悪いし」

律「?」

伊藤「あのーそろそろ始めてもよろしいでしょうか」

律「あっ」

唯「どうぞー」


※結局こうなりました

        1 山中さわ子
2 琴吹  紬
        3 秋山  澪
4 田井中 律
        5 平沢  唯
6 中野  梓

今回はここまで

放課後ティータイムのバウンドホッケー。

序盤、2番琴吹さんが力強いパスを出すも、3番秋山さんが受け取れず、ミスが続きました。
また4番田井中さんも、持ち前の大雑把さを発揮し、ミスを連発。
結局ゲッターの中野さんまで繋がったのはわずか2球。

結果は40ポイント。
本SS初のナレーションベースとなりました。

知弦「続いての対決は、キッキングスナイパー」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「第5ゲームはキッキングスナイパーです」

伊藤「まずは負けている碧陽学園生徒会からの挑戦です」

伊藤「キッカーは、椎名深夏さん、杉崎さん、桜野さんです」

深夏「っしゃーーー!」

生徒会 310
放課後 540
SOS 340

伊藤「桜野さん」

くりむ「はい」

伊藤「レギュラーでありながら大差で負けているという状況、どう思いますか」

杉崎「レギュラーなのか?」

知弦「この企画初めてよね…」

伊藤「オールナイト全時空としてレギュラーです」

澪「なんかジャングルビンゴあたりからずっと言ってる気がする」

伊藤「今回は特別措置としまして」

伊藤「桜野さんはチャイルドゾーン、椎名深夏さんは通常のゾーンより手前の深夏ゾーンから蹴っていただきます」

深夏「え?なんで?」

律「力が強すぎるからに決まってんだろ!」

深夏「…あたしそんなに強いか?」

杉崎「さっきのバウンドホッケー忘れたのか?」

深夏「あれは鍵なら取ってくれると信じて」

杉崎「取れるわけねーだろ!」

くりむ「…」

知弦「先生、アカちゃんが何か言いたそうな顔してます」

伊藤「どうしました桜野さん」

くりむ「なんでチャイルドゾーンには誰も突っ込んでくれないんですか」

唯「だって見たまんまだし…」

キョン「そうだな」

くりむ「ふぇーん」

伊藤「ちなみに今回のターゲットは、碧陽学園生徒会のみなさんが制作したものです」

ハルヒ「そういやあんたらそういうの好きだったわね」

知弦「結構頑張ったわね」

くりむ「頑張ったよね」

深夏「あー…客席だったらいろいろ突っ込めるんだけどな…」

杉崎「やっぱり会長は会長ですね、とか」

深夏「倒さなきゃいけないからな…そんな余裕ないよな」

杉崎「なんで俺たちが最初なんだろ…」

伊藤「それはレギュラーなのに成績が悪いからでしょう」

真儀留「だからレギュラーなのか?」

伊藤「真儀留先生はプラスワンだから別です」

真儀留「仲間外れにするな!」

真儀留「私も入れて6人で生徒会だろ!」

真冬「いや違うと思います」

くりむ「違うよね」

深夏「違うな」

杉崎「絶対に違う」

知弦「あなたはいつから生徒になったの?」

真儀留「」

伊藤「では参ります」

杉崎「うわ安定の伊藤さん」

伊藤「キッキングスナイパー、スタート」

今回はここまで

つまらなくたっていいじゃないか。SSだもの。みを

※AA凡例
■得点缶(20pt)
□白い缶
×空白


伊藤「さあ最初のターゲットが出てきました」

1st
××××□××××
××××■××××
××××□××××
××××□××××
××××■××××

深夏「とりゃーーーーっ!」

伊藤「深夏さんは大きく左にそれる」

1人目終了
××××□××××
××××■××××
××××□××××
××××□××××
××××■××××

伊藤「杉崎さんヒット!」

伊藤「上から3本落として20ポイント」

2人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
××××□××××
××××■××××

伊藤「さあ最後は桜野さん」

くりむ「それっ」

伊藤「下の缶に当てたが倒れない」

伊藤「最初のターゲット、20ポイントです」

今回はここまで

このレベルで叩かれると逆に開き直りたくなる

あれー?なんで今回は叩かれないのかな?
あんまり遅いとリュウコさん調子乗ってくぅ疲とかやっちゃうかもよー?

2nd
××××□××××
××××□××××
×■×××××□×
×□×××××■×
×□×××××□×

伊藤「さあ続いてのターゲット」

深夏「とりゃっ」

伊藤「左側の赤い缶にヒットして20ポイント」

1人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××□×
×××××××■×
×××××××□×

伊藤「杉崎さんはどうか」

杉崎「それっ」

伊藤「上の缶に当てたがこれは得点になりません」

2人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××■×
×××××××□×

伊藤「さあ桜野さんパーフェクトを取れるか?」

くりむ「そりゃーーーーっ!」

伊藤「これはわずかに届かない」

伊藤「2つ目のターゲット、20ポイントです」

3人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××■×
×××××××□×

3rd
××××□××××
×××■□□×××
×□×××××■×
×××□■□×××
×××□■□×××

伊藤「3つ目のターゲットです」

深夏「そりゃーーーーっ!」シュート

伊藤「左側の白い缶にヒット」

伊藤「上3段全部落として40ポイント獲得です」

1人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××□■□×××
×××□■□×××

深夏「しゃーっ!」

律「うるせーな」

伊藤「さあ残った下の6本をどう倒していくか」

杉崎「」シュート

伊藤「左上の白い缶1本だけ」

伊藤「これは得点になりません」

2人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
××××■□×××
×××□■□×××

伊藤「さあ最後は桜野さん」

くりむ「そりゃーーーーっ!」

伊藤「これも白い缶だけ!得点になりません」

伊藤「3つ目のターゲット、40ポイントです」

4th
××□■□■□××
×××□×□×××
××■×□×■××
×××■×■×××
×××□×□×××

伊藤「続いて4つ目のターゲット」

深夏「そいっ」

伊藤「下から2段目左側の缶にヒット」

伊藤「上から3段が落下」

伊藤「下の缶も押し倒して」

ハルヒ「えっ?」

伊藤「パーフェクト!」170pt

深夏「しゃーっ!」

1人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××

Final
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××

伊藤「最後のターゲットです」

朝比奈「うわっ」

梓「すごいの来ましたね」

知弦「絶対アカちゃんね…」

深夏「とりゃっ」

伊藤「左下にヒット」

伊藤「1列倒して60ポイント」

1人目終了
×××□■□■××
×××■□■□××
×××□■□■××
×××■□■□××
×××□■□■××

杉崎「」シュート

伊藤「中央付近にヒット」

伊藤「3本倒して40ポイント」

2人目終了
×××□×□■××
×××■×■□××
×××□×□■××
×××■□■□××
×××□■□■××

伊藤「さあ最後は桜野さん」

くりむ「そりゃーーーーっ!」

伊藤「下の方に当たったが倒れない!」

伊藤「最後のターゲットは100ポイント」

3人目終了
×××□×□■××
×××■×■□××
×××□×□■××
×××■□■□××
×××□■□■××

伊藤「それまで!」

伊藤「碧陽学園生徒会の得点、350ポイントです」

1st 20
2nd 20
3rd 40
4th 170
Final 100

生徒会 660
放課後 540
SOS 340


伊藤「4つ目のターゲット、深夏さんお見事でした」

深夏「あざっす」

杉崎「やっぱり自分で作ったターゲットだからか?」

深夏「へ?あたしが作ったなんて言ったか?」

杉崎「なんか深夏っぽい感じのターゲットだったから」

深夏「そう言われりゃそうだな…」

知弦「深夏っぽいターゲットって何?」

真冬「分かりません…」

伊藤「最初のターゲットで杉崎さんが20ポイント」

伊藤「最後のターゲットでも40ポイントを獲得しました」

杉崎「ありがとうございます」

くりむ「…」

伊藤「桜野さんは白い缶のみ0ポイントです」

くりむ「なんで言っちゃったんですか」

伊藤「やはり遠かったですか」

くりむ「そんなことないよ!」

伊藤「では自分の力が弱かっただけだと」

伊藤「あくまでそうおっしゃるのですね?」

くりむ「うっ…」

くりむ「うわーーーーーーん」

深夏「伊藤さんと知弦さんってちょっと似てるよな」

杉崎「ちょっとだけどな」

今回はここまで

澪「伊藤さーん」

伊藤「はい」

澪「結局誰がどのターゲットを作ったんですか?」

伊藤「では1つずつ確認してみましょう」

1st
××××□××××
××××■××××
××××□××××
××××□××××
××××■××××

伊藤「これは誰ですか?」

真冬「真冬です」

律「なんか地味だな」

真冬「ごめんなさい」

朝比奈「1個目ならこのくらいで十分かと思いますが…」

知弦「そうね」

ハルヒ「真冬ちゃんらしいターゲットね」

紬「貧弱な感じが出てていいわね」

伊藤「続いて2番目のターゲット」

2nd
××××□××××
××××□××××
×■×××××□×
×□×××××■×
×□×××××□×

伊藤「これはどなたが」

杉崎「俺です」

くりむ「普通だね」

唯「地味だね」

ハルヒ「次行って」

杉崎「おい」

伊藤「続いて3番目は

杉崎「おい!」

くりむ「杉崎うるさい!」

杉崎「真冬ちゃんと対応違いすぎるでしょ!」

伊藤「3番目のターゲットです」

3rd
××××□××××
×××■□□×××
×□×××××■×
×××□■□×××
×××□■□×××

深夏「知弦さんか」

知弦「消去法でそうなるわね」

杉崎「下2段がいかにも知弦さんらしいですね」

深夏「地味に難しいな」

ハルヒ「知弦さんエグいね」

知弦「ふふっ。倒せるかしら?」

梓「頑張って倒しましょう」

唯「おー」

伊藤「さあ4番目」

4th
××□■□■□××
×××□×□×××
××■×□×■××
×××■×■×××
×××□×□×××

深夏「あたしだな」

杉崎「深夏らしいな」

深夏「どこらへんが?」

杉崎「上の5個並んでるのとか」

キョン「確かに」

深夏「かっこいいだろ?」

唯「うん、かわいいよね」

深夏「は?」

ハルヒ「へ?」

律「え?」

唯「…あれ?かわいいよね?かわいいよね?」

伊藤「最後のターゲットはこちらです」

Final
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××

杉崎「会長だな」

深夏「ああ」

くりむ「よくわかったわね」

長門「これは誰でもわかる」

澪「そうだな」

梓「他にいませんよね」

くりむ「…あれ?」

古泉「消去法以前の問題です」

真冬「面倒くさいから適当に積み上げましたーって感じですね」

朝比奈「赤の配置も複雑そうに見えて実はかなり単純ですし」

杉崎「いかにも会長って感じのターゲットです」

くりむ「うわーーーーーーーーん」

今回はここまで

最近少し寂しくなってきた
もっと叩いていいぞ

Final
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□>>1□■××

伊藤「キッキングスナイパー、続いてはチームSOS団の挑戦です」

伊藤「キッカーは、古泉さん、長門さん、涼宮さんです」

ハルヒ「しまっていこーっ!」

長門「おう」

深夏「長門さんテンション低いなー…」

キョン「いやあれはテンション上がってる方だぞ」

深夏「あれが?」

キョン「ああ」

伊藤「碧陽学園生徒会は350ポイント取りましたが」

伊藤「涼宮さん、目標は」

ハルヒ「最大で何点取れますか?」

伊藤「790ポイントです」

ハルヒ「じゃあ790!」

知弦「…」

律「…」

杉崎「…」

梓「…」

キョン「うん、予想通りだな」

朝比奈「涼宮さんらしいです」

知弦「え?」

伊藤「キッキングスナイパー、スタート」



1st
××××□××××
××××■××××
××××□××××
××××□××××
××××■××××

伊藤「さあ最初のターゲットが出てきました」

古泉「それっ」

伊藤「古泉さんは左に外す」

1人目終了
××××□××××
××××■××××
××××□××××
××××□××××
××××■××××

長門「…」シュート

伊藤「長門さん下の缶に当ててパーフェクト!」90pt

2人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××

2nd
××××□××××
××××□××××
×■×××××□×
×□×××××■×
×□×××××□×

伊藤「続いてのターゲットです」

古泉「それっ」

伊藤「古泉さん一番上にヒット、しかしこれは得点になりません」

1人目終了
×××××××××
××××□××××
×■×××××□×
×□×××××■×
×□×××××□×

長門「」シュート

伊藤「左下にヒットして40ポイント」

伊藤「しかし右側1本残りました」

長門「…」

2人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××□×

伊藤「さあ涼宮さんパーフェクトを取れるか?」

ハルヒ「有希の仇ーっ!」シュート

伊藤「残念、わずかに上!」

伊藤「2つ目のターゲット、40ポイントです」

3人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××□×

3rd
××××□××××
×××■□□×××
×□×××××■×
×××□■□×××
×××□■□×××

伊藤「続いて3つ目のターゲット」

古泉「それっ」

伊藤「左上の赤い缶に当てて20ポイント」

1人目終了
××××□××××
××××□□×××
×□×××××■×
×××□■□×××
×××□■□×××

長門「」シュート

伊藤「左下の白い缶にヒット」

伊藤「上の段が崩れていく!」

2人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××□×××

伊藤「おっと1本残った!」

長門「…」

伊藤「さあ涼宮さん今度こそパーフェクトなるか?」

ハルヒ「有希の仇ーっ!」シュート

伊藤「これは惜しくも届きません」

伊藤「3つ目のターゲット、80ポイントです」

3人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××□×××

4th
××□■□■□××
×××□×□×××
××■×□×■××
×××■×■×××
×××□×□×××

伊藤「4つ目のターゲットです」

古泉「それっ」

伊藤「左側の缶をかすめる形になりましたが倒れない」

1人目終了
××□■□■□××
×××□×□×××
××■×□×■××
×××■×■×××
×××□×□×××

長門「」シュート

伊藤「左下に当ててパーフェクト!」170pt

2人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××

ハルヒ「有希の仇ーっ!」シュート

知弦「いやもう終わってるわよ」

Final
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××

伊藤「さあこれが最後のターゲットです」

古泉「それっ」

伊藤「中央左寄りに当てて60ポイント」

1人目終了
××××■□■××
××××□■□××
××××■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××

長門「」シュート

伊藤「下寄りに当てて60ポイント」

2人目終了
×××××□■××
×××××■□××
×××××□■××
××□××■□××
××■□■□■××

ハルヒ「有希の仇ーっ!」シュート

伊藤「右端に当てて80ポイント」

3人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
××□××××××
××■□■□■××

伊藤「最後のターゲットは200ポイント」

伊藤「そこまで!」

伊藤「チームSOS団の得点、 580ポイントです」

1st 90
2nd 40
3rd 80
4th 170
Final 200


生徒会 660
放課後 540
SOS 920

今回はここまで
このスレに限って俺はMだと思う

生存報告

もう一回生存報告

伊藤「まず長門さん」

伊藤「4つ目のターゲット、パーフェクトお見事でした」

長門「ありがとう」

深夏「あと1本残しってのが2回あったな」

梓「ありましたね」

深夏「お前宇宙人とかじゃないだろうな?」

ハルヒ「へ?宇宙人?」

長門「…」

ハルヒ「有希が宇宙人…」

長門「…」

キョン「あ、えっと…」

知弦「宇宙人ね…鞭は効くのかしら…」

唯「長門さん宇宙人なの?すごーい!」

古泉「あれ?僕が思ってたのと違いますね…」

くりむ「」プルプルプル

伊藤「桜野さんが震えていますが放置します」

ハルヒ「ねえ、あたしは?」

杉崎「どうした?」

ハルヒ「最後の倒したんだけど?」

梓「最後のだけですけどね」

ハルヒ「ちゃんと有希の仇取ったでしょ?」

キョン「いや長門のほうが倒してただろ」

ハルヒ「え?あたしのほうが倒したわよ」

伊藤「どちらも80ポイントです」

ハルヒ「…」

伊藤「キッキングスナイパー、最後は放課後ティータイムの挑戦です」

伊藤「キッカーは、田井中さん、平沢さん、中野さんです」

律「しゃあーーーっ!」

杉崎「深夏か」

今回はここまで

伊藤「トップのSOS団に380ポイント負けている放課後ティータイム」

律「380か…」

梓「でもこのゲームなら逆転できますよね」

澪「そうだな」

知弦「最大で790だったわね」

ハルヒ「あたしたちが580で」

真儀瑠「生徒会が350か」

伊藤「放課後ティータイムのみなさん、目標は」

唯「1000点です!」

澪「…」

律「…」

梓「…」

唯「あれ?みんなどしたの?」

真冬「最大で790って言いましたよね…」

ハルヒ「1000点って…」

くりむ「最低3個はパーフェクト取らないと無理だよ?」

ハルヒ「え?」

梓「え?」

くりむ「あれ?」

伊藤「では参ります」

くりむ「ちょ、ちょっと待って!」

伊藤「キッキングスナイパー、スタート!」

今回はここまで

1st
××××□××××
××××■××××
××××□××××
××××□××××
××××■××××

伊藤「さあ最初のターゲット」

律「そりゃあーっ!」

伊藤「これは左にそれる」

1人目終了
××××□××××
××××■××××
××××□××××
××××□××××
××××■××××

唯「そいっ」

伊藤「上から3本目に当たったが少しずれただけ」

2人目終了
××××□××××
××××■××××
××××□××××
××××□××××
××××■××××

伊藤「さあ最後は中野さん」

梓「…」シュート

伊藤「上3本落として20ポイント」

3人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
××××□××××
××××■××××

2nd
××××□××××
××××□××××
×■×××××□×
×□×××××■×
×□×××××□×

伊藤「2つ目のターゲットです」

律「そりゃあーっ!」

伊藤「田井中さんこれは中央すり抜け!」

1人目終了
××××□××××
××××□××××
×■×××××□×
×□×××××■×
×□×××××□×

唯「そいっ」

伊藤「上の缶を倒しましたがこれは得点にはなりません」

2人目終了
×××××××××
××××□××××
×■×××××□×
×□×××××■×
×□×××××□×

伊藤「さあ中野さん倒せるか」

梓「…」シュート

伊藤「左側に当てて20ポイント」

3人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××■×
×××××××□×

3rd
××××□××××
×××■□□×××
×□×××××■×
×××□■□×××
×××□■□×××

伊藤「3つ目のターゲットです」

律「そりゃあーっ!」

伊藤「おっとこれは大きく左!」

1人目終了
××××□××××
×××■□□×××
×□×××××■×
×××□■□×××
×××□■□×××

唯「そいっ」

伊藤「下の段に当てましたがこれは弱すぎたか」

2人目終了
××××□××××
×××■□□×××
×□×××××■×
×××□■□×××
×××□■□×××

伊藤「またしても中野さんに託されました」

梓「…」シュート

伊藤「左端の缶に当たりました、40ポイント」

3人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××□■□×××
×××□■□×××

4th
××□■□■□××
×××□×□×××
××■×□×■××
×××■×■×××
×××□×□×××

伊藤「4つ目のターゲットです」

律「そりゃあーっ!」

伊藤「田井中さんまたしても左!」

1人目終了
××□■□■□××
×××□×□×××
××■×□×■××
×××■×■×××
×××□×□×××

唯「そいっ」

伊藤「最上段を1本倒しましたが得点にはなりません」

2人目
××□■□■□××
×××□×□×××
××■×□×■××
×××■×■×××
×××□×□×××

伊藤「中野さんは何ポイント取れるか」

梓「…」シュート

伊藤「下から2段目にヒット」

伊藤「パーフェクトは逃しましたが120ポイントです」

3人目終了
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××××××××
×××□×□×××

Final
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××

伊藤「最後のターゲットです」

律「そりゃあーっ!」

伊藤「田井中さんまたしても大きく左」

1人目終了
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××

唯「そいっ」

伊藤「左端に当てたが倒れない」

2人目終了
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××

伊藤「さあ中野さん決められるか?」

梓「…」シュート

伊藤「これはわずかに高い!」

伊藤「最後のターゲットは0ポイント」

3人目終了
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××
××□■□■□××
××■□■□■××

伊藤「それまで!」

伊藤「放課後ティータイムの得点、200ポイントです」

1st 20
2nd 20
3rd 40
4th 120
Final 0

生徒会 660
放課後 740
SOS 920

伊藤「気付いているとは思いますが」

伊藤「すべて中野さんの得点です」

律「…」

唯「あれ?倒したよね?」

梓「白い缶ですけどね」

唯「そうだっけ?」

伊藤「白い缶が2回、当てたけど倒れないが3回です」

唯「あ…」

知弦「得点でいうと0点ね」

梓「倒しやすくなったわけでもないし」

唯「ごめんなさい…」

律「ちなみに私は?」

伊藤「田井中さんはターゲットに1球も当てていません」

律「…」

今回はここまで

待機する生徒会


くりむ「400点くらい負けてるわね」

知弦「260点ね」

深夏「でも逆転できない点数じゃないよな」

杉崎「このメンバーならな…」

知弦「いつもなら大差なんだけど」

真冬「今日のチームは浮き沈みが激しいみたいですし」

くりむ「クリフクライム10点とかやりそうね」

知弦「それはさすがにないと思うけど…」

真儀瑠「私も入れてくれないか」

くりむ「うわっ」

杉崎「いたんですか」

杉崎「続いての対決は、クリフクライム」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「第6ゲームはクリフクライムです」

伊藤「まずは負けている碧陽学園生徒会の挑戦」

伊藤「クライマーは、杉崎さん、椎名深夏さんです」

深夏「いくぞー!」

キョン「テンション高いな…」

今回はここまで


この後の予定
クリフクライム

バンクボウリング

(最終)コロコロバイキング

※ピンボールランナーを忘れてたので先にこれやります


杉崎「続いての対決は、ピンボールランナー」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「第6ゲームはピンボールでです」

伊藤「まずは負けている碧陽学園生徒会の挑戦」

伊藤「ランナーは真儀瑠先生です」

真儀瑠「おーっ!」

伊藤「指令台は紅葉さん、桜野さんです」

知弦「精々頑張りなさい」

真儀瑠「何だその上から目線」

伊藤「真儀瑠先生はレギュラーハンデとして、20%OFFカゴを付けてのチャレンジとなります」

真儀瑠「なんでだよ!」

伊藤「レギュラーハンデです」

深夏「レギュラー…?」

知弦「これ初めてよね…」

伊藤「何度も申し上げている通り、桜野くりむのオールナイト全時空としてのレギュラーです」

知弦「何度も申し上げている通り関係ないわね…」

くりむ「そもそもラジオだよね…」

真儀瑠「しかも私はほとんど」

伊藤「では参ります」

真儀瑠「こらーっ!」

伊藤「ピンボールランナー、スタート」

今回はここまで

黄色10pt、桃色30pt
制限時間60秒
ピンクボールは2球(女性ランナーの場合3球)


伊藤「スタートしました」

知弦「3 3 3 4 4 4 」

真儀瑠「よしっ」

伊藤「さっそく1球目をゲット」

知弦「7 7 8「もっと右!」

真儀瑠「うおっと」

知弦「9 9 「動かないで!」

真儀瑠「…」

知弦「4 4 5 「もっと左!」

真儀瑠「…」

伊藤「なかなか2球目が入りません」

残り46秒 10pt

伊藤「ピンクボールが落ちてきました」

知弦「ピンクボール6 6 6 7 「ピンク来てるよ!取って!」

真儀瑠「…」

知弦「5 5 「そこちょっと危ないよ!」

真儀瑠「…」

伊藤「これは後ろにそらしてしまいました」

知弦「2 2 3 「惜しかったね」

真儀瑠(誰のせいだと…)

残り34秒 10pt

伊藤「残り30秒」

知弦「8 8 9 9 「あと半分だよ!」

真儀瑠「…」

知弦「9 9 「まだ1個しか取ってないよ!」

真儀瑠「…」

伊藤「真儀瑠先生、先ほどからあまり動いていません」

知弦「2 2 1 「もっと左!」

真儀瑠「…」

伊藤「これも後ろにそらす」

残り23秒 10pt

伊藤「2つ目のピンクボールです」

知弦「ピンクボール7 7 8 「ピンク来たよ!今度は取ろうね!」

真儀瑠「…」

知弦「8 8 8 「もっと右の方だよ!」

真儀瑠「…」

伊藤「またしても取れませんでした」

知弦「4 4 5 「ピンク落としちゃったよ!」

真儀瑠「…」

伊藤「司令台の声は届いているのか?」

残り13秒 10pt

伊藤「さあ残り10秒」

知弦「3 3 4 「あと10秒だよ!頑張って!」

真儀瑠「…」

知弦「5 5 6 「もうちょっと右!」

真儀瑠「…」

伊藤「さあラスト1球取れるか?」

知弦「8 8 「最後だよ!」

真儀瑠「…」

伊藤「これは前にそらして」

伊藤「それまで!」



伊藤「真儀瑠先生の得点、10ポイントです」

今回はここまで

知弦「10ポイントか…」

深夏「ひどいな…」

真儀瑠「お、おい」

くりむ「10ポイントはひどいよ」

真儀瑠「お前が言うな!」

伊藤「どうされました?」

真儀瑠「桜野のせいで負けたんだぞ!」

くりむ「え?私はちゃんと応援を…」

真儀瑠「応援はいいから指示をしろーっ!」

知弦「うーん…あれぐらい普通じゃない?」

杉崎「まあ会長だからな」

真冬「会長さんが司令ならあのくらいは覚悟して頂かないと」

真儀瑠「ならそもそも桜野に司令やらせるな!」

生徒会 670
放課後 540
SOS 920


伊藤「ピンボールランナー、続いては放課後ティータイムの挑戦です」

伊藤「ランナーは、中野さんです」

梓「よろしくお願いします」

伊藤「司令台は、平沢さんと田井中さんです」

唯「よろしくー」

梓「えっ」

伊藤「どうされました?」

梓「お願いです!澪先輩と交代してください!」

唯「えー、さっきはいいって言ったじゃん」

梓「くりむ先輩の司令見てたら駄目な気がしてきたんです!」

唯「えー」

律「唯、代われ」

澪「私が行く」

唯「…分かりました」

今回はここまで

伊藤「改めまして、ランナーは中野さん」

伊藤「司令台は秋山さんと田井中さんです」

梓「お願いします」

律「おす」

澪「」カタカタカタカタ

梓「大丈夫ですか?」

澪「大 丈 夫 で す ! !」

律「大丈夫そうだな」

伊藤「作戦はどんな感じで行きますか?」

律「澪が黄色、私がピンクです」

キョン「なるほど」

知弦「澪さんは緊張してるからピンクは無理だと」

律「そういうこと」

澪「緊 張 し て ま せ ん ! !」

伊藤「では参ります」

伊藤「ピンボールランナー、スタート」

残60 0pt

澪「    」

梓「……」

伊藤「最初のボールをキャッチして10ポイント」

澪「        」

梓「澪先輩どうしたんですか!」

澪「    」

梓「なんか喋ってくださーい!!」

伊藤「このボールは前にそらす」

伊藤「最初のピンクボールが出てきました」

澪「          」

梓「澪せんぱーーーーーーーいっ!!!」

伊藤「ピンクボールは追い付きませんでした」


その後も秋山さんは全く声を出せず……


伊藤「中野さんの得点、40ポイントです」

生徒会 670
放課後 580
SOS 920


梓「澪先輩っ!」

梓「伊藤さんの声しか聞こえませんでしたよ!」

澪「」カタカタカタカタ

律「……」

知弦「……」

古泉「……」

梓「はー……何で澪先輩にしちゃったんですか……」

梓「唯先輩のほうが良かったです……」

澪「代われって言ったのは梓だよな……」

梓「……」

律「自分でやれって言っといて責任押し付けるのか?」

梓「ピンクボールも聞こえなかったのは何ででしょう……」

律「あっ」

深夏「澪が面白すぎて忘れてたのか?」

律「はい……」

梓「ちゃんとやって下さい……」

今回はここまで

伊藤「ピンボールランナー、最後はチームSOS団の挑戦です」

伊藤「ランナーは、涼宮さんです」

深夏「団長自ら出場か」

律「あいつなら全部出るとか言いそうだよな」

キョン「ていうか言ってたな」

伊藤「司令台は、長門さんです」

知弦「ん?1人?」

古泉「彼女なら1人で充分でしょう」

伊藤「司令台は1人のようですが」

伊藤「これはどんな作戦でしょうか」

ハルヒ「うーん……なんかよく分かんないけど」

ハルヒ「有希なら1人のほうがやりやすいと思う」

長門「同感」

キョン「こいつ直感だけは凄いからな」

律「さすが宇宙

深夏「」スーパーシャープシュート

律「ぐへっ」

キョン(ちなみに宇宙人はハルヒじゃなくて長門です)

伊藤「では参ります」

伊藤「ピンボールランナー、スタート」

長門「6.2」

ハルヒ「へ?」

長門「4.1」

伊藤「さあ長門さん独特の指示を飛ばしています」

長門「2.9」

ハルヒ「」

伊藤「これは届かない」

長門「1.9→8.4→6.6」

ハルヒ「ちょっと有希……」

伊藤「涼宮さん付いてきているか?」

長門「ピンクボール4.9→2.6→5.4」

伊藤「さあ最初のピンクボール」

ハルヒ「え?何?ピンクボール?」

伊藤「涼宮さん全く反応できません」

その後も涼宮さんは長門さんの独特の指示に付いてこれず……

伊藤「涼宮さんの得点、20ポイントです」

生徒会 670
放課後 580
SOS 940

ハルヒ「あのさ……」

伊藤「どうしました?」

ハルヒ「有希の指示、意味分かんなかったんだけど……」

長門「私は正確な位置を呼称した」

ハルヒ「宇宙人だか何だか知らないけどさ……」

ハルヒ「もうちょっとあたしのことも考えてよ……」

長門「わたしはあなたが取りやすいように正確な位置を」

ハルヒ「取れないボールまで言わなくていいわよ……」

長門「……」

ハルヒ「あと6.2って何……」

ハルヒ「そんな細かい位置分かんないわよ……」

長門「……」

ひかえしつ!

梓「大差ですよ……」

梓「360点差ですよ……」

梓「なんでこんな大差付いたんですか……」

律「キッキングスナイパーだな」

唯「だね」

梓「それ自分で言いますか……」

澪「まあいい、次で取り返そう」

律「そうだな」

唯「おーっ」

梓「誰のせいでこの点差になったと思ってるんですか……」

律「梓だな」

梓「正気ですか?」

今回はここまで
梓にMDAフラグ

くりむ「最終対決は、クリフクライム」

知弦「最終じゃないわよ」

くりむ「もう疲れたから最終でいいよー」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「最終ではありません、 第 7 ゲームはクリフクライムです」

くりむ「うー……」

伊藤「まずは負けている放課後ティータイムの挑戦」

伊藤「クライマーは、平沢さんと田井中さんです」

右側 5×3 10×3
中央 5×2 10×2 30×1
左側 5×3 10×3 50×1
頂上 50×2
計 300+タイムボーナス(1秒=3点)

制限時間 120秒
グリップ 6本


伊藤「この2人は先ほどキッキングスナイパーで無得点でしたが」

伊藤「意気込みはいかがですか」

唯「頑張りまーす」

律「頑張りまーす」

梓「大丈夫ですか?」

律「梓よりは」

梓「ちょっ、」

伊藤「では参ります」

梓「えっ」

伊藤「クリフクライム、スタート」

今回はここまで

伊藤「ちょっと重要なお知らせです」

伊藤「キッキングスナイパーにおいて、放課後ティータイムの点数が加算されていなかったことが判明しました」

伊藤「正しい点数は
生徒会 670
放課後 780
SOS 940」

伊藤「クリフクライムは本来碧陽学園生徒会が先攻ですが、
平沢さんが既にスタートしてしまったため、このまま続行します」

伊藤「1人目平沢さん、壁の右側から登っていきます」

伊藤「5ポイントボタンを3つ押して、さらに10ポイントボタンを1つ」

伊藤「ここで最初のグリップを要求」

梓「行きますよー」

伊藤「中野さんからのパスは」

唯「え、ちょっと待って」

伊藤「平沢さんグリップから両手が離せない!」

残104秒 25pt

梓「何やってるんですか唯先輩!」

唯「だって……手が……」

澪「まず右足置けよ」

紬「そうすれば片手離せると思うわ」

唯「こう?」

梓「左手離してください」

唯「はーい」

梓「行きますよー」

伊藤「さあ2本目のグリップは取れるか」

唯「よし!」

伊藤「平沢さんなんとか取って壁に差し込みます」

残92秒 25pt

伊藤「10ポイントボタンをもう1つ押して」

唯「あずにゃーん」

伊藤「3本目のグリップを要求」

梓「右 足 置 い て く だ さ い !」

唯「あっ」

澪「で、左手離せ」

唯「はーい」

伊藤「3回続けて中野さんからのパスは」

唯「とっ」

伊藤「左手で取りました」

唯「」

伊藤「おっとそのグリップを落としてしまった!」

梓「何 や っ て る ん で す か 唯 先 輩 ! ! !」

残76秒 35pt

唯「ごめん、もう1本ちょうだい」

梓「今度は取ってくださいよ」

伊藤「これが4本目のグリップです」

唯「よし」

伊藤「今度は取りました」

伊藤「ここで残り60秒」

唯「ここ上がればいいんだよね?」

澪「右の10押してないぞ」

梓「押さなくていいからさっさと上がってください!」

唯「……うん、分かった」

伊藤「平沢さん10ポイントボタンを押さずに頂上へ上がります」

唯「ゴール」

伊藤「ここで頂上到達50ポイント」

残49秒 85pt

唯「タッチ」

伊藤「2人目田井中さんに交代」

伊藤「既に残り45秒、グリップは2本しかありません」

律「え?2本?」

澪「いいからさっさと登れ!」

伊藤「田井中さんは中央から登ります」

伊藤「5ポイントボタンを2個、10ポイントボタンを1個押して」

伊藤「通算5本目のグリップを要求」

澪「そらっ」

律「ほっ」

伊藤「1回で通りました」

律「とっ」

伊藤「10ポイントボタンをもう1つ押す」

残30秒 115pt

伊藤「さあ上の30ポイントボタンに手が届くか」

律「澪!」

伊藤「グリップを要求する」

伊藤「これが最後のグリップです」

澪「そらっ」

律「うおっ」

伊藤「秋山さんからのパスが通らない」

伊藤「さあもうグリップはありません」

律「……」

残21秒 115pt

伊藤「さあグリップのなくなった田井中さんどうする」

律「……」

伊藤「時間も無くなってきた」

律「……」

伊藤「田井中さん反動を付けて」

律「とおっ」

伊藤「跳んだ」

律「おっ………………」

伊藤「……がそのまま落下してそこまでー!」



伊藤「放課後ティータイムの得点、115ポイントです」


生徒会 670
放課後 895
SOS 940

今回はここまで

梓「何 や っ て る ん で す か 唯 先 輩 !」

唯「ほえ?」

梓「い や ど う 考 え て も 唯 先 輩 の せ い で す よ ね ! ?」

唯「え?なんで?」

梓「右 一 面 し か 行 っ て な い の に グ リ ッ プ 4 本 使 う 人 が ど こ に い る ん で す か !」

梓「し か も 7 0 秒 も 使 っ て !」

唯「探せばいると思うけど……」

梓「探 し て も い ま せ ん !」

律「まあ、あれだ」

律「梓のパスが悪かったな」

梓「な ん で そ う な る ん で す か ! ?」

伊藤「クリフクライム、続いては碧陽学園生徒会の挑戦」

伊藤「クライマーは、椎名深夏さんと杉崎さんです」

深夏「○●◆※▽☆▲□◆★◇!!」

唯「……どしたの?」

深夏「すまん、興奮しすぎて変な声出しちゃったわ」

伊藤「どちらが先に登りますか」

深夏「あたしが先だな」

杉崎「はい」

深夏「あたし、1人でパーフェクト取るシミュレーションはできてんだ」

澪「1人で?」

深夏「右からスタートして、上の10まで行って、真ん中に行って30取って下がって、」

深夏「左からもう一回上がってアゴの50取ってそのままゴール!」

杉崎「ちょっと待て俺はどうすればいい!?」

深夏「へ?」

伊藤「では参ります」

杉崎「ち ょ っ と 待 っ て !」

伊藤「クリフクライム、スタート」

今回はここまで

伊藤「1人目椎名さん、右側から登っていきます」

伊藤「5ポイントボタン全部と10ポイントボタンを2個押して」

伊藤「一番上の10ポイントボタンをどう攻略するか」

深夏「とりゃーーっ」

伊藤「グリップを使わずに行く」

律「おーなんか凄い」

真冬「さすがお姉ちゃんです」

伊藤「一旦降りて壁の中央に展開していきます」

残り107秒 45pt

伊藤「5ポイントボタン2個と10ポイントボタンを押して」

伊藤「さらにもう1つ10ポイントボタンを押す」

知弦「グリップいる?」

深夏「あたしは使わないから鍵に残しとけ!」

伊藤「おっとまさかのグリップ使わない宣言です」

朝比奈「グリップ無しであれ届くんですか……?」

深夏「とりゃーーーーっ!」

伊藤「グリップ無しで行った!」

澪「おっ」

深夏「よしっ」

伊藤「余裕で30ポイントボタンに届きました」

伊藤「頂上には上らず一旦下がります」

残り92秒 105pt

杉崎「おいまさか1人で全部行こうとしてないだろうな!?」

深夏「なんか文句あるか!?」

伊藤「左サイドに展開して5ポイントボタンを全部押した椎名さん」

伊藤「そのまま10ポイントボタンを押して、アゴに差し掛かっています」

伊藤「アゴの下にある10ポイントボタンをまず押して」

伊藤「さあどちらから攻めていくか」

深夏「せいっ」

伊藤「右側の10ポイントボタンを先に押します」

深夏「とりゃーーーーっ!」

くりむ「深夏うるさい……」

伊藤「気合いで上がって50ポイントボタンも押す」

伊藤「そして頂上へ上がる」

伊藤「ここまでグリップ0本!」

知弦「私たち必要なかったわね……」

真儀瑠「そうだな……」

深夏「しゃーーーーっ!」

伊藤「1人目椎名さん頂上到達!」

残り75秒 250pt

深夏「しゃーーーーっ!」

伊藤「さあ椎名さん何か忘れていないか?」

深夏「へ?」

杉崎「深夏!降りろ!」

深夏「あっ」

伊藤「5秒ほどタイムロスがありましたが2人目杉崎さんに交代」

伊藤「残り69秒、グリップは6本すべて残っています」

伊藤「2人目杉崎さん、右側から登っていきます」

伊藤「しかしボタンはすべて押されている」

唯「すごい、本当に1人パーフェクトやっちゃった」

梓「このゲーム2人制なんですけどね……」

伊藤「壁の中盤、10ポイントボタンの近く」

杉崎「知弦さん!」

伊藤「ここでグリップを要求」

知弦「はい」

伊藤「紅葉さんからのパスが通る」

杉崎「ありがとうございます!」

伊藤「ボタンは押されているのでそのまま頂上一直線」

杉崎「そいっ」

伊藤「杉崎さん頂上到達!」

伊藤「残り時間は48秒でした」

伊藤「パーフェクト300ポイントにタイムボーナス144ポイントを加えて」

伊藤「碧陽学園生徒会の得点、444ポイントです」


生徒会 1114

放課後  895
SOS  940

今回はここまで

深夏「しゃあーっ!」

知弦「いやまあ凄いんだけど」

杉崎「俺の分も残しといてくれよ」

深夏「あ、すまん忘れてた」

深夏「つい夢中になっちゃってさ」

澪「2人でやるゲームなんだから」

古泉「2人目のことも考えておいて下さい」

深夏「すまん、鍵」

杉崎「お詫びに何かエロいことやっ

深夏「」スーパーシャープシュート

伊藤「クリフクライム、最後はチームSOS団の挑戦です」

伊藤「クライマーは、涼宮さんと中目黒さんです」

ハルヒ「しゃあーっ!」

古泉「…………」

朝比奈「…………」

キョン「…………」

長門「…………」

ハルヒ「…………まさか有希にまで引かれるとは」

深夏「長門はいつも通りじゃないのか?」

朝比奈「いや、あれは引いてますね」

キョン「表情がちょっと違うな」

伊藤「どちらが先に登りますか」

ハルヒ「当然あたしが先ね」

キョン「深夏の二の舞だけはやめてくれよ」

ハルヒ「わかってるわよ」

キョン「本当か?」

ハルヒ「あたしってそんなに信用できない?」

キョン「うん」

ハルヒ「わかった、団長の力を見せてやるわよ」

真冬「これやらかすパターンですね…………」

梓「そうですね」

長門「同意」

そんな2人のクリフクライムは。

1人目涼宮さんが、グリップを一切使わずにすべてのボタンを押し、57秒残して中目黒さんに交代。
中目黒さんは右側からグリップ2本で登り、29秒残して頂上に到達。

得点は387ポイント。
本SS2度目のナレーションベースでした。

生徒会 1114
放課後  895
SOS 1327


ハルヒ「しゃあーっ!」

キョン「いやちょっと待て」

ハルヒ「何よ」

キョン「結局深夏の二の舞じゃねーかよ」

ハルヒ「え?」

キョン「1人で全部行くな」

ハルヒ「あ…………ごめん」

朝比奈「まあ、涼宮さんらしいって言えば涼宮さんらしいですけど」

古泉「点数的には勝ってるからいいじゃないですか」

ハルヒ「それもそうね」

くりむ「あ、これダメなやつだ」

今回はここまで

知弦「第8ゲームは、バンクボウリング」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「最終ではありません、 第 8 ゲームはバンクボウリングです」

くりむ「伊藤さん、もう分かったから勘弁して…………」

伊藤「まずは負けている放課後ティータイムの挑戦」

伊藤「第1投は、平沢さんと田井中さんです」

律「ほーい」

唯「いえーい」

梓「大丈夫ですか?」

唯「大丈夫でーす」

梓「…………」

ピン配置

----------◎
---------○○
--------●○●
-------○○○○
------●○○○●
-----○○●●○○
----●○○○○○●
---○○○○○○○○
--●○○○○○○○●
-○○○○○○○○○○
●○●○○●○○●○●

◎赤50pt×1
●青10pt×15
○白1pt×50
合計250pt


伊藤「キッキングスナイパーとクリフクライムでやらかした2人ですが」

伊藤「中野さんいかがですか」

梓「絶対何かやらかすと思います」

知弦「奇遇ね。私も同じこと考えてたわ」

古泉「僕もです」

律「何でだよ!」

唯「私ちゃんとまっすぐ投げられるよ!」

深夏「ピンまで届かなかったらスーパーシャープシュートだからな」

律「ねーよ!」

そんな2人の投球は、
平沢さんの投球は弱すぎてピンの右側、逆に田井中さんは強すぎて左側へ。


----------◎
---------○○
--------●○●
-------○○○○
------●○○○●
-----○○●●○○
----●○○○○○●
---○○○○○○○○
--●○○○○○○○●
-○○○○○○○○○○
×○●○○●○○●○●

×……倒れたピン
青10pt×1

伊藤「第1投得点は、10ポイントです」

生徒会 1114
放課後  905
SOS 1327

律「よっしゃー!1本倒した!」

杉崎「うるせーよ!」

キョン「1本だけだからな!」

澪「10ポイントで喜んでんじゃねーよ!」

梓「深夏さん、スーパーシャープシュートお願いします!」

深夏「了解」スーパーシャープシュート

唯「ぐへっ」

律「なぜ唯に」

深夏「あ、お前は知弦さんが拷問してやるから待ってろ」

知弦「了解」

律「」

伊藤「第2投は、琴吹さんと中野さんです」

紬「よろしくお願いします」

律「ムギ、ボウリングやったことあるのか?」

紬「初めて」

唯「ちゃんと投げられる?」

梓「唯先輩に言われたくないです!」

律「なんで梓が……」

紬「大丈夫よ、多分」

梓「多分ですか……」

伊藤「では参ります」

伊藤「琴吹さん、中野さんの第2投です」

くりむ「むーぎ あずにゃん むーぎ あずにゃん むーぎ あずにゃん」

紬「そいっ」

伊藤「琴吹さん力強く投げていった」

伊藤「中野さんはやや弱め」

伊藤「おっと琴吹さんのボールがバンクを越えてしまった!」

知弦「あー……」

伊藤「そのまま失速、ピンの手前で停止してしまった」

伊藤「中野さんのボールはヘッドピンわずかに左」

----------◎
---------○○
--------×○●
-------××○○
------×××○●
-----××××○○
----×○××○○●
---○○○×○○○○
--●○○×○○○○●
-○○○○○○○○○○
×○●○○●○○●○●

×……倒したピン
青10pt×5
白1pt×10

伊藤「第2投、得点は60ポイントです」

生徒会 1114
放課後  965
SOS 1327

律「あー……やらかしたな梓」

梓「律先輩に言われたくないです!」

梓「あとなんで私なんですか!」

律「なんか面白そうだから」

梓「…………」

ハルヒ「梓ちゃん、色々大変だと思うけど頑張って」

梓「何をですか……」

杉崎「まあ俺に比べたらまだましなほうだから」

梓「それ慰めになってないです……」

伊藤「バンクボウリング、続いては碧陽学園生徒会の挑戦」

伊藤「第1投は、桜野さんと紅葉さんです」

くりむ「よろしくお願いします」

杉崎「会長大丈夫ですか?」

くりむ「何が?」

長門「ピンのある区域までボールが届くかどうかを聞いていると推測される」

くりむ「届くに決まってるでしょ!」

伊藤「あいにくこのゲームにチャイルドゾーンはありませんので」

くりむ「チャイルドじゃないよ!」

ハルヒ「届かなかったら深夏がシャープシュートするから覚悟しといて」

くりむ「え、ちょっ」

深夏「ちょっと待て」

くりむ「へ?」

深夏「涼宮、お前は1つ勘違いしている」

ハルヒ「勘違い?」

深夏「そうだ、勘違いだ」

ハルヒ「あたし全然勘違いしてないんだけど……」

深夏「その思い込みがそもそもの勘違いだ」

ハルヒ「そうね……そういうこともあるわよね」

伊藤「深夏さん」

深夏「はい」

伊藤「涼宮さんはどこを勘違いしているのでしょうか?」

深夏「それはな……」



深夏「シャープシュートじゃなくて、スーパーシャープシュートだ!」



杉崎「どうでもいいわ!」

伊藤「では参ります」

伊藤「桜野さん、紅葉さんの第1投です」

朝比奈「会長 ちーちゃん 会長 ちーちゃん 会長 ちーちゃん」

知弦「せーの」

くりむ「それっ」

伊藤「2人同じ強さで投げていきました」

知弦「いい感じね」

伊藤「おっと頂上付近でボールが接触!」

伊藤「紅葉さんのボールは左、桜野さんのボールは右へ動く」

知弦「……」

----------◎
---------○○
--------●○●
-------○○○○
------●○○○●
-----○○●●○○
----××○○○○●
---××○○○○○×
--×××○○○○××
-×××○○○○○××
××××○●○○×××

×……倒したピン
青10pt×7
白1pt×15

伊藤「第1投得点は、85ポイントです」

深夏「赤ピン外しちゃったな……」

知弦「ちゃんと軌道計算してきたのに……」

くりむ「え?」

伊藤「紅葉さん、どういうことでしょうか」

知弦「昨日の生徒会、キー君達来なくて暇だったのよ」

知弦「だからバンクボウリングの赤ピン確実に倒せる投げ方研究してたのよ」

知弦「で、その通りに投げられる特殊な手袋作らせて持ってきたの」

伊藤「確かに手袋の着用は不正ではありませんが……」

真儀瑠「昨日9時くらいにいきなり電話かけてきて『明日までに手袋作ってきて。できなかったら死刑』って言ってたのはそれか……」

キョン「それどこのハルヒですか……」

知弦「アカちゃんのボールを考慮してなかったのは不覚ね……」

くりむ「知弦、なんかごめん」

杉崎「いや会長は関係ないと思いますけど」

今回はここまで

今回はここまで

伊藤「第2投は、椎名姉妹です」

深夏「しゃーーーーーっ!!!!!」

真冬「…………」

伊藤「随分と対照的なお二人ですが」

深夏「真冬は緊張してるからな」

真冬「はい……緊張してます……」

杉崎「深夏」

杉崎「琴吹の二の舞は無しだからな」

深夏「おう」

律「バンクオーバーしたら澪のスーパーシャープシュートだからな」

澪「なんで私!?」

梓「普通にナレーションベースとかでいいじゃないですか」

そんな椎名姉妹の第2投は。

先行した深夏さんのボールが案の定バンクを越えて落下。
真冬さんのボールは弱すぎてピンまで届かず。



----------◎
---------○○
--------●○●
-------○○○○
------●○○○●
-----○○●●○○
----※※○○○○●
---※※○○○○○※
--※※※○○○○※※
-※※※○○○○○※※
※※※※○●○○※※※

※……第1投
×……第2投で倒したピン


伊藤「第2投得点は、0ポイントです」

今回はここまで

伊藤「バンクボウリング、最後はチームSOS団の挑戦」

伊藤「第1投は、涼宮さんと朝比奈さんです」

杉崎「大丈夫か?」

朝比奈「大丈夫です」

杉崎「涼宮のほう」

ハルヒ「あたしの何が大丈夫じゃないっていうの」

澪「さっきの深夏の二の舞はやめてくれよ」

ハルヒ「深夏じゃないんだからやらないわよ」

深夏「なんかすごいディスられてる気がするんだが……」

そんな2人の投球は。
涼宮さんが案の定バンクオーバー。朝比奈さんは届かず。
得点は0ポイントでした。

伊藤「バンクボウリング」

伊藤「第2投は長門さんと中目黒さんです」

長門「」コク

伊藤「長門さん、意気込みは」

長門「涼宮ハルヒの二の舞だけは避けたい」

長門「バンクオーバーしないように注意する」

ハルヒ「あたしのってそんなに駄目だった?」

深夏「駄目だったな」

律「駄目だったな」

真冬「あんなの三行ですよ」

知弦「ピンの配置図すら書かれないんじゃないかしら?」

ハルヒ「そんなレベル!?」

伊藤「では参ります」

伊藤「長門さん、中目黒さんの第2投です」

唯「ゆーき よしき ゆーき よしき ゆーき よしき」

キョン「ちょっとタイム」

伊藤「どうされました?」

キョン「よしきって誰だ」

真冬「よしきって言ったら中目黒義樹先輩のことじゃないですか」

ハルヒ「この企画ではあんた中目黒後輩だからね」

キョン「だからって本家中目黒先輩の下の名前使ってどうするんだ」

キョン「俺の名前は「では参ります」

伊藤「長門さん、中目黒義樹さんの第2投です」

キョン「……」

唯「ゆーき よしき ゆーき よしき ゆーき よしき」

キョン「それっ」

長門「」

伊藤「さあ長門さんのボールがまっすぐバンク中央へ」

伊藤「中目黒さんのボールが続くが接触はない」

伊藤「長門さんのボールが中央に帰ってきて」

伊藤「ヘッドピンを捉えた!」

長門「」ガッツポーズ

伊藤「中目黒さんのボールは右サイドを倒す」

----------×
---------××
--------×××
-------××××
------●××××
-----×○××××
----●○×××××
---○×○×○○××
--●○○×○○×××
-○○×○○○×○○×
●○●○○●○○×○×

×……倒したピン
赤50pt×1
青10pt×9
白1pt×27

伊藤「第2投得点は、167ポイントです」

生徒会 1114
放課後  965
SOS 1494

律「さすが長門、赤倒してもクール」

キョン「いやこれは喜んでるだろ」

長門「」コク

律「え?」

古泉「表情が違います」

朝比奈「ガッツポーズしてましたもんね」

長門「」コク

律「分からん……」

杉崎「知弦さん分かりました?」

知弦「私でも分からないわね……」

涼宮ハルヒの控室

ハルヒ「圧勝ね」

古泉「そうですね」

ハルヒ「最終ゲーム、あたしたちにもハンデ付けていいんじゃない?」

朝比奈「ハンデって?」

ハルヒ「―30」

キョン「パス」

朝比奈「なんか怖いです」

長門「同意」

古泉「せめて生徒会のプレーを見てからにしましょう」

ハルヒ「……分かりました」

待機する生徒会

杉崎「さっきの名前言うのって誰が言い出したんですか?」

くりむ「私だよ」

深夏「だろうな」

くりむ「なんか応援してるみたいで面白いじゃん」

真冬「相手チームなのに?」

くりむ「えっと……それは……」

知弦「本家の真似がしたかっただけなのよね」

くりむ「はい」

知弦「ところで今さらなのだけれど」

知弦「ちーちゃんって何?」

深夏「鶴屋が考えたらしいぞ」

知弦「あの人か……」

今回はここまで
最終ゲームはコロコロバイキングです

杉崎「最終ゲームは、コロコロバイキング」



伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「最終ゲームはコロコロバイキング」

伊藤「まずは負けている放課後ティータイムの挑戦です」

律「しゃーっ!」

唯「おーっ!」

澪「……」

梓「……」

さわ子「……」

紬「……」

深夏「どうしたみんな、声出して行こうぜ」

知弦「深夏空気読んで……」

朝比奈「今のは『田井中さんと平沢さんだけ呑気でいいですね』っていう流れですよ……」

ピンク  田井中 律─平沢  唯
グリーン 琴吹  紬─山中さわ子
オレンジ 中野  梓─秋山  澪


伊藤「ボールは全部で7球、4番目と7番目は得点が2倍になるゴールデンボールです」

伊藤「得点ゾーンは5、10、20、30、50の5か所に分かれていますが」

伊藤「レギュラーハンデがある場合は20が-30に変わります」

伊藤「なお今回は特別ルールとしまして」

伊藤「全チームレギュラーハンデ有りで戦って頂きます」

澪「なんでだよ!」

伊藤「なおこの特別ルールは、椎名深夏さん、田井中さん、涼宮さんの合意によるものです」

杉崎「お前か……」

梓「何してるんですか律先輩……」

キョン「さっき控室でそういうの無しって言ったよな……」

律「なんか面白そうだったから乗っかってみた」

ハルヒ「このまんま圧勝しちゃったらつまんないじゃん」

深夏「燃えるだろ?」

伊藤「なお落球した場合も-30ポイントとなりますのでご注意下さい」

梓「大丈夫ですか?特にピンクゾーン」

律「大丈夫です」

唯「大丈夫でーす」

梓「全然大丈夫そうに見えないんですけど」

律「それは梓の目が悪い」

伊藤「では参ります」

伊藤「コロコロバイキング、スタート」

今回はここまで

伊藤「さあ最初のボールが出てき

<プシューッ

伊藤「おーっとピンクゾーンで早くも落球!」

伊藤「これはマイナス30ポイント!」

梓「何やってるんですか!!」

伊藤「さあ気を取り直して2球目」

<プシューッ

伊藤「またしてもピンクゾーンで落下!」


その後もピンクゾーンはすべてのボールを落球し……


伊藤「得点は、マイナス270ポイントです」


球順 1234567
得点 ×××××××


生徒会 1114
放課後  695
SOS 1494

伊藤「この時点で放課後ティータイムの最下位が確定しました」

梓「何やってるんですか唯先輩!」

梓「あと律先輩」

唯「ごめんごめん」

律「ちょっと手が滑っちゃってさ」

唯「でもちょっとだけだよ?」

梓「こっちはその『ちょっと』で270点失ってるんですよ」

唯「ごめんごめん」

梓「ごめんで済んだら警察はいらないんですよ」

梓「あと先生はなんで『来なくてよかった』って顔してるんですか」

さわ子「」ギクッ

梓「黙ってれば描写されないだろうってのは無しですよ」

梓「しっかり拾っていきますから覚悟して下さい!」

さわ子「はい……」

知弦「もう最終ゲームだけどね……」

今回はここまで

伊藤「コロコロバイキング、続いては碧陽学園生徒会の挑戦です」


ピンク  桜野くりむ─紅葉 知弦
グリーン 真儀瑠紗鳥─椎名 真冬
オレンジ 椎名 深夏─杉崎  鍵

律「碧陽学園生徒会は現在380ポイント負けていますが」

律「どんな作戦で行きますか」

澪「声真似上手いな……」

知弦「というかこのゲームに作戦とかあったっけ?」

深夏「さあ?」

くりむ「とりあえず、たくさんボール回して、たくさんゴールします」

知弦「よくできました」

朝比奈「でもそれ以外に無いと思うんですけど」

梓「同感です」

伊藤「では参ります」

伊藤「コロコロバイキング、スタート」

今回はここまで

凡例
×……落球
数字……得点
P……ピンクゾーン
G……グリーンゾーン
O……オレンジゾーン


伊藤「さあ最初のボールが出てきおーーーっと!!」

<プシューッ

伊藤「ピンクゾーンで落下マイナス30ポイント!」

1234567
×

深夏「何やってるんだ会長!」

くりむ「ごめんなさい!」

伊藤「さあ次のボールが出てきている」

くりむ「それっ」

伊藤「今度は成功」

伊藤「そのままグリーンゾーンへ渡します」

1234567
×G

真冬「真冬はこの手のゲームは得意ですから」

伊藤「グリーンゾーンは穴を避けてボールを転がしていきます」

伊藤「3つ目のボールがピンクゾーン」

1234567
×GP

真冬「せいっ」

深夏「よし」

伊藤「2つ目のボールがオレンジゾーンへ渡ります」

深夏「一気に行くぞ!」

杉崎「おい深夏ちょっと待て」

伊藤「これは穴を飛び越えて行く作戦か!?」

深夏「あっ」

<プシューッ

伊藤「ブリッジに乗らず落下!」

伊藤「マイナス30ポイントです」

1234567
××P

ハルヒ「さすが深夏ね」

深夏「どういう意味だ」

伊藤「さあこの間に4つ目ゴールデンボールが出てきている」

伊藤「ピンクゾーンはボールを2つ抱えています」

1234567
××PP

知弦「1つずつ流していきましょう」

くりむ「うん」

伊藤「どうやらゴールデンボールを先に流していくようです」

梓「賢明な判断ですね」

伊藤「ゴールデンボールはまもなくグリーンゾーンへ渡る」

伊藤「しかし先に出た青いボールが穴の近く」

くりむ「わわっ」

知弦「アカちゃん暴れないで」

<プシューッ

伊藤「そのまま穴に落下!」

<プシューッ

伊藤「さらにゴールデンボールもピンクとグリーンの間に落下!」

1234567
××××

真冬「何やってるんですか会長さん!」

くりむ「いや今のは真冬ちゃんが」

真儀瑠「いや今のは桜野だろう」

伊藤「気を取り直して5つ目のボール」

伊藤「今度は大丈夫か」

くりむ「ほっ」

伊藤「穴を避けて転がしていく」

伊藤「15秒経過すると次のボールが出てきます」

くりむ「真冬ちゃん!」

真冬「OKです」

伊藤「5つ目のボールがグリーンゾーンへ渡る」

伊藤「タッチの差で6つ目のボールが出てきます」

1234567
××××GP

伊藤「グリーンゾーンからオレンジゾーンへボールが渡ります」

ハルヒ「ここまで0点なのよね」

澪「マイナス150点だな」

ハルヒ「へ?」

澪「落としたらマイナス30だから」

ハルヒ「なるほど……ってそれやばくない?」

伊藤「オレンジゾーンはブリッジの位置を見極めている」

深夏「せいっ!」

伊藤「ここで行った!」

伊藤「得点は30ポイント、このゲーム初得点です」

1234567
××××30P

<プシューッ

伊藤「おーっとピンクゾーンが6つ目のボールを落球!」

伊藤「これはマイナス30ポイントです!」

1234567
××××30×

伊藤「ここまでポイントゾーンに運んだのは1球のみ」

律「このチームクソだな」

梓「人のこと言えるんですか?」

伊藤「さあ最後のゴールデンボールが出<プシューッ

伊藤「そのままピンクゾーンの手前の隙間に落下!」

伊藤「そこまで!」



伊藤「碧陽学園生徒会の得点、マイナス210ポイントです」

生徒会  904
放課後  695
SOS 1494

今回はここまで

伊藤「この時点で碧陽学園生徒会の優勝が消えました」

深夏「マジか」

伊藤「マジです」

深夏「会長のせいだからな」

くりむ「いや深夏が2球目落としたから」

伊藤「その2球目以外はすべてピンクゾーンで落下しています」

くりむ「……」

伊藤「コロコロバイキング、最後はチームSOS団の挑戦です」

澪「やるの?」

知弦「優勝決まってるわよね?」

伊藤「チームSOS団からの強い要望がありましたので、優勝が決まっていますがやります」

杉崎「チームSOS団からの強い要望っていうか」

深夏「涼宮さんの強い要望じゃないのか?」

朝比奈「どちらかっていうと長門さんですね」

長門「」こく

深夏「えっ」

ピンク  古泉 一樹-中目黒後輩
グリーン 鶴屋   -朝比奈みくる
オレンジ 涼宮ハルヒ-長門 有希

伊藤「では参ります」

伊藤「コロコロバイキング、スタート」

今回はここまで

伊藤「さあ最初のボールが出てきました」

伊藤「ピンクゾーン順調に送る」

鶴屋「オーライ!」

伊藤「最初のボールがグリーンゾーンに渡ったところで2つ目のボールが出てきます」

鶴屋「ハルにゃん!」

ハルヒ「OK!」

伊藤「最初のボールはオレンジゾーン」

ハルヒ「有希、行くよ」

長門「」こく

伊藤「タイミングを合わせて」

ハルヒ「せいっ」

伊藤「おっとマイナス30に入ってしまった!」


1234567
-30GP

長門「ごめんなさい」

ハルヒ「気にしないで、次行くわよ」

伊藤「おーっとグリーンゾーンでボールが落下!」

<プシューッ

ハルヒ「何やってるのみくるちゃーん!!」

朝比奈「ごめんなさーいっ!!」

長門「気にしないでほしい。次のボールは渡して」

1234567
-30×P

伊藤「4つ目のゴールデンボールが出てきているが」

キョン「朝比奈さん!」

朝比奈「はいっ」

伊藤「3つ目のボールはグリーンゾーンに渡りました」

1234567
-30×GP

鶴屋「ちぇいさー!」

ハルヒ「オーライ!」

杉崎「ハイテンション2人だとなんか疲れるな」

伊藤「さあ3つ目のボールがオレンジゾーンに渡りました」

伊藤「5つ目のボールがピンクゾーンに出ている」

1234567
-30×OGP

ハルヒ「有希!今度は50取るわよ!」

長門「了解」

伊藤「さあタイミングを合わせて」

ハルヒ「せーの」

伊藤「ここで行った!」

伊藤「……残念、これは5ポイント」

1234567
-30×5GP

<プシューッ

伊藤「おーっとゴールデンボールがグリーンゾーンで落下!」

ハルヒ「みくるちゃーんっ!!」

朝比奈「ごめんなさーいっ!!」

1234567
-30×5×P

古泉「朝比奈さん次いきますよ」

鶴屋「オーライ!」

伊藤「さあこれは5つ目のボールだが」

<プシューッ

伊藤「ピンクとグリーンの間に落下!」

1234567
-30×5××

ハルヒ「みくるちゃん!一回落ち着いて!」

朝比奈「……」

伊藤「さあ6つ目のボールがピンクゾーンに出てきます」

1234567
-30×5××P

古泉「朝比奈さん行きますよ」

朝比奈「はいっ」

伊藤「さあこのボールはグリーンゾーンに渡るか」

古泉「それっ」

伊藤「危ないところでしたがなんとか残しました」

伊藤「そして最後のゴールデンボールがピンクゾーン」

1234567
-30×5××GP

鶴屋「ちぇいさー!」

伊藤「6つ目のボールがオレンジゾーンに渡る」

ハルヒ「今度こそ50入れるわよ」

長門「」こく

伊藤「さあタイミングを合わせて」

<プシューッ

伊藤「おーっとまたしてもグリーンゾーンで落下!」

1234567
-30×5××O×

ハルヒ「みくるちゃーんっ!!」

朝比奈「ごめんなさーいっ!!」

伊藤「チームSOS団、残るボールはオレンジゾーンの1球のみ」

ハルヒ「せーの」

伊藤「ここで行った!」

伊藤「最後は30ポイント!」

伊藤「そこまで!」

1234567
-30×5××30×

伊藤「チームSOS団の得点、マイナス175ポイント」

生徒会  904
放課後  695
SOS 1319


伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空特別編・VSくりむ」

伊藤「優勝は、チームSOS団です」

今回はここまで

すいません。一番上の行幅がおかしかったのでやり直し
http://imgur.com/3ZG6274

キョン「なんか全然勝った気がしないのは俺だけか?」

古泉「僕もです……」

朝比奈「あの点数でどうやって喜べば……」

ハルヒ「みんな何言ってるの?175ポイント取ったのよ?」

朝比奈「『マイナス』175ポイントですよ」

ハルヒ「……へ?」

キョン「もしかして今のガチの間違いなのか?」

ハルヒ「そうよ!何か文句ある?」

くりむ「……ちょっと変な空気になってしまいましたが」

くりむ「優勝はチームSOS団です」

くりむ「おめでとうございまーす」

澪「なんかやる気なさそうな声だな」

くりむ「こっちもどう反応したらいいのか分かんないんだよ」

ハルヒ「ところで優勝賞品とか無いの?」

知弦「うーん……特には」

ハルヒ「えー……」

くりむ「あ、そうだ」

くりむ「来年の文化祭、なんか奢ってあげる」

ハルヒ「ほんと!?」

澪「ちょっと待て、来年ってことは……」

真冬「会長さん卒業してませんか?」

くりむ「あっ」

朝比奈「えっと……じゃあ……この話は……」

くりむ「知弦がポケットマネーで出します」

古泉「えっ」

ハルヒ「ポケットマネーで?」

深夏「知弦さん、いいのか?」

知弦「300円までなら」

律「安っ」

伊藤「MOST DAME TEATIME」



梓「え?やるんですか?このコーナー」

律「やるよ」

梓「なんか展開分かってるから怖いんですけ

澪「決まりました」

梓「ちょっと待って下さい!」

律「自分が落ちるって空気は感じてるんだな」

梓「伊達に軽音部やってないですから」

梓「でも一回ちゃんと話し合いましょう」

梓「ていうか話し合うまでもなく律先輩か唯先輩ですよね?」

唯「なんで?」

梓「キッキングスナイパーとかクリフクライムとかバンクボウリングとかコロコロバイキングとか」

唯「でもバウンドホッケーはあずにゃんがゲッターだったよね?」

澪「確か40点だったよな」

梓「2球しか来なかったんですけど」

律「ピンボールランナーも確か梓が」

梓「司令やってたの誰ですか」

伊藤「では参ります」

伊藤「今日最も駄目だったと思うメンバーを指差して下さい」

律「せーの」



平沢  唯→中野  梓
秋山  澪→中野  梓
田井中 律→中野  梓
琴吹  紬→中野  梓
中野  梓→田井中 律



梓「うわやっぱりこうなっ」ストン



伊藤「本日のMDTは、中野さんです」

伊藤「では中野さん、反省の一言を」

梓「い や ど う 考 え て も 律 先 輩 で す よ ね ! ?」

伊藤「桜野くりむのオールナイト全時空、また来週です」

以上で完結です。ありがとうございました。

叩いて頂いたみなさんもありがとうございました

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