【安価】提督「え?艦娘おとせ?」大淀「はい」 (316)
・設定が神のみぞ知るセカイの丸パクリです、すみません
・でも本編のような落ちはありません
○過去書いてたスレです
【安価】明石「提督のコミュ障を治したい……ですか?」
【安価】明石「提督のコミュ障を治したい……ですか?」 - SSまとめ速報
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提督「……なんの冗談ですか」
大淀「冗談ではありません」
提督「何故俺がそんなことを……」
大淀「実は提督に深海魂の回収依頼が出てるんです」
提督「深海魂…?」
大淀「はい……深海魂は艦娘の心の隙間に潜り込み、その艦娘を深海棲艦にしてしまうんです」
提督「…………」
大淀「深海魂は心の隙間が無くなれば表に出るしかあありません。 つまりある男性に艦娘を陥落させ、恋の力で心の隙間を埋めてしまえば良いのです」
提督「…なるほど」
大淀「なので、提督には艦娘をおとしてほしいのです…」
提督「つまり放っておくと深海棲艦になってしまうから俺が艦娘に恋をさせて助けろと?」
大淀「はい……そう言う事です」
提督「他に方法は無いのですか?」
大淀「あるにはあります……ただ」
提督「ただ?」
大淀「誰かを殺したりするしかないかもしれません…」
提督「……それは」
大淀「1番艦娘に負担がかからない方法が恋なんです……大丈夫です、キスまでいけば終わりです」
提督「なにが大丈夫なんですか:……それにそのあとその子との関係はどうすればいいんですか…」
大淀「その点は心配いりません!攻略中の艦娘の記憶は、深海魂が出ることで消えてしまうんです!」
提督「…なるほど…………因みに断ると……?」
大淀「艦娘が深海棲艦になるのに加え、提督も死にます」
提督「分かりました………やります」
大淀「はい、お願いします!」
提督「その深海魂が潜んでいる子は何かで分かったりするんですか?」
大淀「あ……それはこの深海レーダーでわかr」
『ヲッヲッヲッヲ』
提督「なんか鳴ってますね…」
大淀「どうやら深海魂が潜んだ艦娘が近づいているようです……」
コンコン
提督「っ!」
>>+2「>>+2です 入ってよろしいでしょうか」
羽黒「は、羽黒です……」
提督「おお、羽黒か 入っていいぞ」
ガチャ
羽黒「失礼します…」
提督「どうした?」
羽黒「ごめんなさい!そ、その……報告書を……」
提督「わざわざすまんな……そこに置いといてくれ」
羽黒「は、はい……では……失礼します…」
バタン
提督「………もしかして」
大淀「はい、羽黒さんの中にいますね……」
提督「だ、だよなぁ……」
大淀「因みに現在の羽黒さんの好感度は 2 / 10 です」
提督「え?そんなのもわかるんですか?」
大淀「はい、これが 10/10 になれば駆け魂が出てきます まあ正確には9/10の状態でキスをすれば……ですね」
〇好感度について
何か艦娘と提督の間でイベントが起きるごとに、最後にコンマで好感度がどれくらい上がるかを決めます
基本的に
1-20 +1?? 奇数ぞろ目 +5
21-40 +2 偶然ゾロ目 -3
41-60 +3
61-80 ±0
81-00 -1
です
今適当に考えたので変わるかも知れません
てか意見あったらください お願いします
提督「なるほど……これで好感度がわかるんですね…」
大淀「はい!そう言う事です!」
提督「分かりました…」
大淀「じゃあ後は宜しくお願いします~」
提督「大変なことを任さえた気がするな……でも羽黒を深海棲艦にするわけにはいかないしな」
提督「そうだな……まずは>>+2でもしてみようかな」
提督「わざわざ呼んで済まなかったな」
羽黒「い、いえ……それよりなんのご用でしょうか?」
提督「いや、実は一緒にお茶でもしようと思ってな」
羽黒「お、お茶ですか……?」
提督「ああ、駄目だったか?」
羽黒「いえ、そんなこと!」
提督「そうか……じゃあ間宮の所でも行くか」ヨイショ
羽黒「は、はい…」
提督「すみませーん」
羽黒「す、すみません…」
間宮「あら提督に羽黒さん、どうしました?」
提督「いやーちょっとお茶でもと思いまして…今大丈夫ですか?」
間宮「どうぞどうぞ~」
提督「よし、じゃあ入るか」
羽黒「は、はい…」
間宮「何お食べになりますか?」
提督「そうだな~俺は宇治抹茶あんみつで!……羽黒はどうする?」
羽黒「あ……私は大丈夫です…」
提督「そんなこと言うなよ~ 折角だから奢らせてくれよ~」
羽黒「じゃ、じゃあ…司令官と同じもので……」
間宮「抹茶あんみつお二つですね~少々お待ちください」
提督「こうやって二人で話すのってあんまりないよな」
羽黒「そ、そうですね……」
提督「まぁ羽黒はそういう性格だしな~」
羽黒「ご、ごめんなさい!」
提督「あ……すまん!深い意味があるわけじゃないんだ……」
羽黒「は、はい……」
提督「………」
羽黒「………」
提督(う……会話が続かん………こういう時は…よし!)
提督「な、なあ羽黒」
羽黒「な、なんでしょうか?」
提督「>>+2」
提督「妙高型を全員そろえてやれなくてすまないな」
羽黒「そ、そんなこと……」
提督「妙高だけなかなか来ないんだよなぁ……」
羽黒「そうですね…」
提督「やっぱり姉妹揃った方が良いだろ?」
羽黒「た、確かにそうですが………でも二人も姉がいるだけ幸せです……」
提督(は、羽黒はいい子だなぁ……)
間宮「お待たせしました~宇治抹茶あんみつです」
提督「お、きたか!じゃたべちゃおうぜ」
羽黒「は、はい……」
・
・
・
提督「今日は急に悪かったな」
羽黒「いえ……こちらこそご馳走様でした…」ペコリ
提督「ん……じゃあ俺は執務室に戻るな」
羽黒「は、はい……お疲れ様です」
提督「また今度機会あればどっか行こうな~」
羽黒「……はい」
提督「うーん……あんまりうまく会話出来なかった………」
提督「最初に羽黒はやっぱ難易度高いよな~」
提督「どれ、好感度はどれくらい上がったかな?」
>>+2
1-20 +1 奇数ぞろ目 +6
21-40 +2 偶然ゾロ目 -3
41-60 +3
81-00 -1
【好感度】
羽黒 6/10
提督「ええ!?そんなに上がったのか……」
提督「意外とあいつチョロイのか………いやいや!何言ってるんだ!」
大淀「うまく行ったみたいですね」ヌッ
提督「うわぁ!びっくりした……」
大淀「ひとつ言い忘れていたのでお伝えしときますね」
提督「………なんですか?」
大淀「5回以内のイベントで攻略できなかったら失敗になります」
提督「………そりゃあ随分メタな発言を…」
大淀「それだけです……では失礼しますね」
提督「5回か………でもこの調子ならすぐに深海魂も出せそうだな……よし!」
提督「明日は>>+2するぞ」
提督「明日は思い切ってデートに誘ってみるか!」
提督「この調子なら絶対行ける……よし!」
━次の日━
コンコン
提督「……はい」
羽黒「は、羽黒です……呼ばれたので来たんですが…」
提督「お、来たか 入ってくれ」
羽黒「は、はい……失礼しますね…」ガチャ
提督「……実は羽黒に話があってな」
羽黒「は、話ですか…」
提督「ああ、羽黒は明日休みだよな?」
羽黒「は、はい……明日は1日暇ですが…」
提督「…明日俺とデートしないか?」
羽黒「~っ!?で、デート…ですか……?」
提督「ああ」
羽黒「で、でも……その………わたし達………そういう関係ってわけじゃ……///」
提督「まぁなんだ、買い物とかどっか遊び行ったりだとかしようってことだ……まあ男女二人っきりだしデートみたいな物かなーって…」
羽黒「で、ですが………」
提督「嫌か?」
羽黒「い、嫌じゃないです!むしろ………あっ…」
提督「じゃあ行こう!明日10時に公園集合ってことで!」
羽黒「え…………は、はい…!分かりました……」
━次の日━
提督「よし…時間も30分前だしバッチリだな…………って、あれ羽黒か?」
羽黒「………」ソワソワ
提督「…す、すまない!待ったか?」
羽黒「い、いえいえ!全然待ってないです…!」
提督「あ………今日は私服だな…」
羽黒「は、はいっ!……変ですかね……?」
提督「いや、可愛い……よく似合ってるよ」
提督(てかエロかわいい……)
羽黒「~!///あ、ありがとうございます……」
提督「じゃあまずどこ行こうか……」
羽黒「あ、あの!」
提督「…ん?」
羽黒「し、司令官の洋服も……とてもお似合いですよ……」
提督「そ、そうか?いや~照れるなぁ…」
羽黒「………///」
提督「それで羽黒はどこか行きたい場所あったりするか?」
羽黒「わ、私は特に……司令官に付いていきます…」
提督「そうか……じゃあまず>>+2でも行ってみるか」
提督「動物園でも行くか!」
羽黒「動物園……ですか?」
提督「ああ!あ……もしかして動物嫌いだったりしたか?」
羽黒「いえ、そんなこと…!むしろ動物は好きです……」
提督「そうか!良かった…じゃあ行こうか」
羽黒「は、はいっ」
羽黒「わぁ…」
提督「へー、でっかいな~」
羽黒「凄いですねぇ…」
提督「羽黒はホントに動物が好きなんだな」
羽黒「は、はい!みんな可愛くて……」
提督「そうか………あ、俺飲みのも買ってくるな!」
羽黒「は、はい……すみません…」
・
・
・
━触れ合い広場━
羽黒「わぁぁ……かわいい…」ギュッ
提督(あなたの方が可愛いです)
羽黒「司令官も抱いてみませんか!?」
提督「お、おう……」スッ
羽黒「可愛いですよね~」
提督「そうだな……」
提督(うさぎってよく顔見ると気持ち悪いな…)
羽黒「きゃ…くすぐったいよぉ……」
提督「………」
羽黒「もうっ!ほら、餌あげるから~」
提督「………」
提督「もう17:00か……」
羽黒「結構長くいちゃいましたね……」
提督「まぁ広かったからなぁ……そろそろ戻るか」
羽黒「は、はい……そうですね…」
提督「でもあそこまで羽黒が動物好きだったとは……蛇とかも余裕で触ってたし…」
羽黒「へび可愛いじゃないですか……司令官がビビリすぎなんですよ…」
提督「どうもあいつだけは苦手なんだよ……」
羽黒「ふふ……」
提督「今日はありがとな……せっかくの休みの日だったのに……」
羽黒「そ、そんな!すごく楽しかったです!こちらこそありがとうございます!!」
提督「まああれだけ動物好きなら楽しいよな…」
羽黒「それもあるけど………司令官と一緒だったって事が…」ボソッ
提督「え?なんだって?」
提督(聞こえてるけどね)
羽黒「な、なんでもないです!あ……じゃあ私はここで!」
提督「おう……じゃあな」
羽黒「……はい」
提督「ふぅ…疲れた……でも羽黒今日は凄い笑顔で可愛かったな~」
提督「は…!いかんいかん……俺が堕とす側なのに……しっかりしなきゃな…」
提督「さて……気になる好感度は……」
>>+2
1-20 +1 奇数ぞろ目 +6
21-40 +2 偶然ゾロ目 -3
41-60 +3
81-00 -1
【好感度】
羽黒 5/10
提督「 」
提督「う、嘘だろ…?……何がいけなかったんだ…?」
提督「俺がエロい目で見てたのがバレた…?いやいやでもそんな感じしなかったが……」
提督「はぁ……これは大分ショックだ………あと3回か…」
提督「気を取り直して行くしかないな……>>+2だ!」
提督「いきなりデートはやっぱり重かったのかもしれないな……よし、食事でも誘おう!」
提督「待ってろよ~羽黒ぉ!」
・
・
・
羽黒「あのー……呼びましたか?」
提督「ああ………羽黒!」
羽黒「は、はい……」
提督「ご飯食べに行こう」
羽黒「へ?い、今からですか…?」
提督「そうだ!もちろん奢る!」
羽黒「で、でも……わるいですよ……」
提督(む……たしかに前より素っ気無くなった気が……)
提督「遠慮しないでくれ!行こう!」ドンッ
羽黒「わ、分かりました……何を食べに行くんですか…?」
提督「>>+1だ!」
提督「フレンチだ」
羽黒「え?ふ、フランス料理ですか?」
提督「そうだ!」
羽黒「で、でも私……高級な店とかあまり……」
提督「大丈夫だ!俺は一回も行ったことない!」
羽黒「……そ、そうですか…」
提督「とりあえず行くだけ行こう!」
羽黒「わ、分かりました……」
提督「き、来ちゃったな……」
羽黒「はい……」
提督「で、でも羽黒は初めてってわけではないだろ…?」
羽黒「は、はい……姉と何度かは…」
「失礼いたします……こちら前菜です…」コト
提督「あ……ど、ども…」
羽黒「ありがとうございます…」
「ごゆっくり」
提督(なにこれ…?)
羽黒「じゃあいただきましょうか…」
提督「お、おう……」カチャカチャ
パク
提督(すっぱ……)
ほんとすみません……
ラーメンでした………ごめんなさい!
提督「ラーメンだ!」
羽黒「ラーメンですか…」
提督「あれ……苦手だった?」
羽黒「いえ!好きですよ」
羽黒(フランス料理とかじゃなくて良かった……)
提督「じゃあ行こうぜ、美味しいところ知ってるんだよ!」
羽黒「は、はい!」
ごめんなさい
色々グダりました
ラーメンで行かせていただきます
「へいらっしゃい」
提督「羽黒はどうする?」
羽黒「あ……じゃ、じゃあ…司令官と一緒で…」
提督「じゃあ塩ラーメン二つ 片方大盛りで」
「へい 塩二つ片方大盛りね~」
提督「羽黒はあんまりこういうとこ来ないか?」
羽黒「そ、そうですね……外食自体あまりしないので…」
提督「そうか…まあ料理とか上手そうだしな」
羽黒「そ、そんなことないですよっ!」
提督「でもあの姉たちよりは上手いだろ?」
羽黒「ま、まあ……」
「へい 塩二つお待ちっ」
提督「お、きたか……食べるか」
羽黒「は、はい……」
提督「いただきます」ズルズル
羽黒「い、いただきます…」チュルチュル
羽黒「…!」
提督「どうだ?美味しいだろ?」
羽黒「は、はい……とても…」
提督「良かった……どんどん食えよ」
羽黒「は、はい…」
提督「はー美味かった……たまにはこういうのもいいだろ?」
羽黒「はい……とても美味しかったです…」
提督「そうか、それは良かった」
羽黒「でも……一人では行きづらいかも……」
提督「ん?じゃあまた連れてってやるよ!いつでもいいぞ!」
羽黒「は、はい……そのときはじゃあ……」
提督「おう!」
羽黒「ありがとうございます……じゃあ私これから演習があるので…」
提督「そういやそうだったな……頑張れよ!」
羽黒「はい…」
提督「うーん……微妙だったか…」
提督「でもまた行きたいって言ってくれたし……今度こそ大丈夫だろ」
提督「よしっ!好感度は……」
>>+2
>>+2
1-20 +1 奇数ぞろ目 +6
21-40 +2 偶然ゾロ目 -3
41-60 +3
81-00 -1
【好感度】
羽黒 7/10
提督「ん……順調に上がってはいるな…」
提督「でもあと2回だよな……でも最後のキスがあるから実質1回……」
提督「きついなぁ……でもなんとかするしかない!」
提督「>>+2をするぞ!」
提督「やっぱり女の子と言ったら買い物だよな!うむ!」
提督「これで好感度もだだ上がり間違いなし…」
・
・
・
提督「悪いな羽黒……買い出し付き合わせちゃって……」
羽黒「い、いえ……きょうは暇だったので…」
提督「んーまだ時間もあるしどっかで私的な買い物しようぜ」
羽黒「え?いいんですか…?」
提督「大丈夫大丈夫~なんか見たいものとかあるか?」
羽黒「>>+2」
羽黒「れ、恋愛小説を……」
提督「ん…?本屋に行きたいのか?」
羽黒「そ、そうです…」
提督「なるほど……じゃああそこの大きい書店に行くか」
羽黒「は、はい…」
・
・
・
提督「ひゃー広いなぁ」
羽黒「で、ですね…」
提督「羽黒は恋愛小説が見たいんだったな……どの辺にあるんだ?」
羽黒「あ…!わ、私一人で見てるんで司令官は好きなところいってていいですよ…!」
提督「そうか……?まぁ本選びで俺いても邪魔だよな……分かった、向こうで漫画でも見てるわ」
羽黒「は、はい……」
・
・
・
羽黒「司令官…」
提督「ん?終わったか………って随分買ったな……半分持つよ…」
羽黒「ごめんなさい…」
提督「それでどんなのかったんだ…?」ガサッ
羽黒「み、見ちゃダメです!!」
提督「お、おう……すまん……」
羽黒(上司と部下モノばっかり買ってるの見られたら……)
提督「いやーでも羽黒が小説って意外だなー……もっと難しそうな本読んでそうだけど…」
羽黒「あ……でも色々読みますよ…」
提督「だよなぁ……俺なんか活字見てるだけで眠くなっちゃって……」
羽黒「最近は読み易い小説とかもふえてますよ……」
提督「そうかぁ……俺も読んでみよっかなぁ…」
羽黒「な、なら今度お貸ししましょうか…?」
提督「いいの?じゃあ借りようかな…」
羽黒「はいっ ……読みやすそうなの見つけておきますね…」
提督「はぁ……今日のイベントも終わってしまった……」
提督「これで駄目だったら俺も羽黒も………」
提督「いやいや!きっと大丈夫だ!うん!よし……こい!」
>>+2
1-20 +1 奇数ぞろ目 +6
21-40 +2 偶然ゾロ目 -3
41-60 +3
81-00 -1
【好感度】
羽黒 9/10
提督「いよっしゃー!きたー!っしゃあ!!」
提督「これで後はキスをすれば……ってそこが一番難題だよな……」
提督「でもこれだけ好感度も上がってるしちゃんと流れで行けばキス出来るだろう!」
提督「じゃあ明日は>>+2だ」
あれ10じゃないのか?安価下
>>82
一応普通の攻略では9でカンストして
最後にキスして10にするって感じになります
分かりにくいですよね… ごめんなさい
提督「そうだ!ケッコンカッコカリするついでにキスしちゃえば良いんだ!」
提督「これなら行けるぞー!よし!」
・
・
・
コンコン
羽黒「あの…羽黒です……」
提督「…入れ」
羽黒「はい……」
提督「………」
羽黒「……その………ご用はなんでしょうか…?」
提督「大事な話しがある………羽黒はもう練度MAXだったよな……」
羽黒「は、はい……一応…」
提督「………」スッ
羽黒「…………え?」
提督「俺と……ケッコンカッコカリしよう!」
羽黒「……わ、私なんかで………良いんですか……?」
提督「羽黒だからこそ……いいんだ……」ギュ
羽黒「あ…」
提督「………」
羽黒「し、司令官……」
提督「好きだ……羽黒……」
羽黒「あ………んっ…」
チュゥ
≡( ε:) シューッ
那智「ええ!?羽黒ケッコンカッコカリしたのか?」
羽黒「う、うん……いつの間にか………」
足柄「うぅぅ……羽黒ばっかりずるぃ……私だって結婚したいぃ…」
那智「て、提督は羽黒のこと気に入ってたんだろうか……」
羽黒「そ、そんなことないと思うんだけどなぁ……あんまり話したこともないし……」
提督「………」
大淀「お疲れ様でした…どうでしたか?」
提督「ん…?いや、ホントに記憶がなくなっちゃうんですね……」
大淀「はい、そうですね…」
提督「………」
大淀「やっぱり少し淋しいですか?」
提督「そんなこと…ないですよ………こっちは仕事でやっていますから……」
大淀「提督…」
『ヲッヲッヲッヲ』
提督「…………」
大淀「…………」
提督「………またですか…」
大淀「そのようですね…」
提督「近くに艦娘がいるのか…?」キョロキョロ
大淀「あ…!あそこに>>+2さんがいます!」
提督「今度は蒼龍か…」
大淀「そのようですね……とりあえず今の好感度を見ておきましょうか」
提督「そうですね……よっと」
蒼龍の現在の好感度 >>+2
>>+2
1-20 +1
21-40 +2
41-60 +3
61-80 +4
81-00 ±0
ゾロ目 そのゾロ目分だけ
【好感度】
蒼龍 1/10
提督「………」
大淀「あら……もう少し高いと思ったんですが……」
提督「結構きつそうですね……」
大淀「まぁなんとかなりますよ!また頑張ってください!」
提督「はい……」
提督「そうか……まだ好感度1かぁ………」
提督「じゃあ最初は>>+2とかにしとくか」
寝ます
意見ありがとうございます
とりあえず好感度の変更はこれから行動安価と一緒に決めちゃおうと思います
でも今まで通り途中の安価も取ります
今回の蒼龍に対するセクハラでの好感度変動
>>+1
1-20 +1 奇数ぞろ目 +6
21-40 +2 偶然ゾロ目 -3
41-60 +3
81-00 -1
あれ
トリップが…
あれ
あ
?
まあいいや
提督「うむ セクハラでもしてやるか」
提督「なんだかんだ言っても蒼龍なら許してくれるだろう」
─翌日─
コンコン
蒼龍「蒼龍です」
提督「お、来たか 入ってくれ」
ガチャ
蒼龍「あの…御用はなんでしょうか?」
提督「まあなんだ……ちょっとこっち来てくれ」
蒼龍「…?分かりました…」テクテク
提督「…………」ジー
蒼龍「な、なんですか…?」
もみっ
蒼龍「ひあっ!」ビクッ
提督「………」タプタプ
蒼龍「ちょ……あの……んっ…//」
提督「………」タプタプ
蒼龍「な、何するんですかっ!」バッ
提督「>>+2」
提督「いや、そこに胸があるから」
蒼龍「胸があるからじゃないですよ!」
提督「駄目なの?」モミモミ
蒼龍「ひうっ!あ、あまり艦を揺らされますと、発着艦訓練に支障が出るからっ!」バッ
提督「そうなのか…」
蒼龍「も、もう……っ」
提督「>>+2」
提督「じゃあ抱きしめていいか?」
蒼龍「な…!何言ってるんですかっ」
提督「嫌なの?」
蒼龍「嫌とかそう言う事じゃなくてっ…………今日の提督変ですよ…」
提督「だって蒼龍可愛いんだもん」
蒼龍「え!?か、可愛いって私が!?」
提督「うん」
蒼龍「だ、だからって……その………揺すられるのは困ります…」
提督「だから抱きしめるなら良い?」
蒼龍「……分かりましたよ………少しだけですよ…?」
提督「ああ!」ダキッ
蒼龍「ん……」
提督「はぁぁ…蒼龍は可愛いなぁ……」ナデナデ
蒼龍「もう……///」
提督「>>+2」
提督「キスしよう」
蒼龍「なっ…!///」
提督「ダメ?」
蒼龍「だ、ダメです!!」
提督「そうか……そんなに俺が嫌いか…」
蒼龍「え……そ、そう言う事では!別に提督のことはキライじゃないですし……でも……その…」
提督「………ふふ」
蒼龍「……え?」
提督「すまん…ちょっとからかいすぎたな」
蒼龍「っ!もぉ~っ!なんなんですかー!」
提督「ごめんなー」
蒼龍「用事がないなら帰ります!失礼しました!」バタン
提督「あ……帰っちゃった………」
提督「でもそんな俺のこと嫌いってわけではなさそうだったけどなぁ…」
提督「そうだ、好感度はっと…」
【好感度】
蒼龍 4/10
提督「おお!結構上がってるじゃん!」
提督「あんなこと言ってやっぱ蒼龍はエッチな子なんだな~ 身体もエロいしな~」
提督「この調子で>>+2でもするか」
1-20 +1 奇数ぞろ目 +6
21-40 +2 偶然ゾロ目 -3
41-60 +3
81-00 -1
提督「デートでも誘うか」
提督「よしもう一回蒼龍を呼ぼう」
・
・
・
蒼龍「今度はなんですか…」
提督「蒼龍は明日何もなかったよな」
蒼龍「はい……特に用事はありませんが…」
提督「じゃあデートしね?」
蒼龍「へ?で、デートですか……?」
提督「うん、二人でどっか出かけようよ」
蒼龍「うーん……別に良いですけど……」
提督「ホントか?よっしゃ!どこか行きたい場所とかあるか?」
蒼龍「特に無いですね…」
提督「じゃあ>>+2とかどうだ?」
提督「遊園地とかどうだ?」
蒼龍「……遊園地ですか…」
提督「あれ?遊園地嫌いだった?」
蒼龍「い、いえ!そんなことないですよ!行きましょう!」
提督(洗濯みすだったかな……)
提督「おう…じゃあ明日な」
蒼龍「はい」
─翌日─
蒼龍「遊園地なんか久しぶりだな~」
提督(なんだかんだ楽しみにしてくれてたのかな)
提督「蒼龍はどこから行きたい?」
蒼龍「そうだなー……まずは>>+2かなー」
蒼龍「まずはお化け屋敷かな~」
提督「お、お化け屋敷か……」
蒼龍「どうしたんですか?」
提督「な、ななんでもないぞ!よし行こう!」
提督(苦手だなんて流石に言えないよな……)
蒼龍「はい!」
提督「な、なかなか雰囲気出てるな……」
蒼龍「ここのお化け屋敷すごく怖いって結構有名なんですよ~」
提督「へ、へぇ~」
蒼龍「あ!順番回ってきた!早く行こ!」
提督「お、おう……」
・
・
・
提督「オロロロロ」
蒼龍「もう……まさか提督がこんなに怖がりだったなんて…」
提督「オロロロロ」
蒼龍「吐くくらい苦手なら行ってれればよかったのに……大丈夫ですか?」サスサス
提督「う、うむ………う゛っ」
蒼龍「はあ……ちょっとここで休憩しようか」
提督「す、すまない……」
蒼龍「いえいえ……あ、私飲み物買ってきますね!」タタタ
提督「………」
提督(情けないところを……これはダメかもしれん…)
提督「結構遊んだな」
蒼龍「そうですね~もうこんな時間になっちゃいましたね」
提督「ん…?それは…」
蒼龍「あ、これですか?お土産ですよ 飛龍と加賀さん赤城さん、あと翔鶴ちゃんと瑞鶴ちゃんに~」
提督「ほう……可愛いじゃないか」
蒼龍「でしょ~?みんな喜んでくれるかな~」
提督「絶対喜ぶと思うぞー、蒼龍は仲間思いで優しいなぁ」
蒼龍「そ、そうかなぁ~えへへ」
提督「じゃあ今日は帰るか」
蒼龍「うん!」
・
・
・
提督「ふぅ疲れた……」
提督「ちょっと色々やらかしちゃったなぁ……でも割と楽しんでくれてはいたっぽいけど…」
提督「じゃあ好感度チェックしとくか……どれどれ」
【好感度】
蒼龍 5 / 10
提督「むぅ……上がったは上がったが微妙だな…」
提督「やっぱり蒼龍はエッチなことされる方がいいんじゃないか…?………まさかな」
提督「次は>>+2しよ」
1-20 +1 奇数ぞろ目 +6
21-40 +2 偶然ゾロ目 -3
41-60 +3
81-00 -1
提督「やっぱセクハラだよな!うむ!」
提督「さー明日もいっぱいセクハラしよー」
─翌日─
提督「ふぁぁ…眠いな……ん?あれは?」
蒼龍「………」テクテク
提督「蒼龍じゃないか……ようし、じゃあ早速…」タタタ
サワサワ
蒼龍「んひゃあっ!な、なに…………て、提督!?」
提督「………」モニモニ
蒼龍「ど、どこ触ってるんですか!」バンッ
提督「……お尻」
蒼龍「『お尻』じゃないです!なんなんですかいきなり!!もうっ」
提督「>>+2」
提督「いいじゃないか減るもんじゃないし」
蒼龍「そういう問題じゃないんです!」
提督「でもいいケツしてるなやっぱり」モゾモゾ
蒼龍「んっ……だ、だからやめてって…!」
提督「お腹もプニプニしてて柔らかいな~」モニュモニュ
蒼龍「ひゃうっ///だ、だめ…そこは……っ」
提督「お腹弱いのか?……おへそも攻めちゃおうかなぁ~」クリクリ
蒼龍「や、やだっ……んんっ…!だめ……ひうっ…///」ビクッ ビクッ
提督「あはは~可愛いぞ蒼龍~」モミモミ
蒼龍「ひあっ!……い、いい加減にしてくださいっ!」バッ
提督「なんだよ~ あんなに気持ちよさそうにしてたのに~」
蒼龍「う、うるさいっ!………もうっ…」
>>+2
提督「蒼龍蒼龍」
蒼龍「な、なんですか……」
チュッ
蒼龍「~っ!」バッ
蒼龍「な、な、何を……//」
提督「ん?チューしてみた」
蒼龍「何でですか!」
提督「ほっぺにしただけだろ~そんな照れるなよ」
蒼龍「どこだって同じです!」
提督「おまえそれ海外でも同じこと言えんの?」
蒼龍「ここは日本です!も、もう提督なんて知らないんだからっ」プンスコ
提督「>>+2」
提督「蒼龍は可愛いなあ」
蒼龍「っ!な、なんですかいきなり…」
提督「いやぁほんと蒼龍は可愛いなぁ」
蒼龍「…からかわないでくださいよ」
提督「こんな身体の癖に子供っぽいところとか~」サワサワ
蒼龍「ひゃっ!さ、触らないでくださいっ!」
提督「ほんと可愛いよ蒼龍~」
蒼龍「うぅぅ……て、提督のばかぁー!」ダッ
提督「あ、待って…!……逃げられた」
提督「はー楽しかったー」
提督「やっぱ蒼龍は最高やな エロいし可愛いし」
提督「おっと……好感度見とかないとな…」
【好感度】
蒼龍 9 / 10
提督「ひゃっっほーい!」
提督「やっぱエッチな子だな蒼龍は~いけない子だな~」
提督「よーし!後はキスするだけだな!」
提督「>>+2みたいな感じの流れで行けば大丈夫だろ!」
提督「よーし、今夜一緒に寝ようって誘ってみるか~」
提督「楽しみだな~」
─夜─
蒼龍「なにか御用でしょうか」ムス
提督「何怒ってるのさ」
蒼龍「提督が変なことばっかりしてくるからでしょ!」
提督「またまた~ホントは嬉しかったんでしょ~」
蒼龍「~っ!そ、そんなことないです!///」
提督「まぁいい……今日は俺と寝ろ」
蒼龍「……はい?」
提督「だから俺と一緒に寝るの」
蒼龍「ふ、ふざけてるんですか!?」
提督「ふざけてない 俺はお前と寝たいんだよ」
蒼龍「~~!!///」
提督「…ダメか?」
蒼龍「……………分かった……寝てあげる…」
提督「そうかぁ~そんなに一緒に寝たいか~しょうがないな~」
蒼龍「うぅぅぅ!」
提督「……おいで」ポンポン
蒼龍「………うん」
蒼龍「…………」
提督「もうちょっとこっちおいでよ」
蒼龍「…………」
ズルズル
提督「はぁぁ……いい匂いだなぁ蒼龍ちゃんは…」スンスン
蒼龍「ちょ…やめてくださいっ」
提督「ねーこっち向いてよ~」
蒼龍「………やです」
提督「じゃあお尻触っちゃおうかな~」ワキワキ
蒼龍「……もうっ」クルッ
提督「寝るときは髪下ろすんだね~」
蒼龍「そうですけど……それがなにか?」
提督「いやぁかわいいなーって思って」
蒼龍「~っ!もうその手には乗らないんですから!」
提督「>>+2」
提督「……今夜のこと、ずっと忘れないでくれ」
蒼龍「……え?」
提督「………」
蒼龍「そ、そりゃこんなこと嫌でも覚えてると思いますけど…」
提督「いや、すまない………こっちの話だ…」
蒼龍「……?」
提督「蒼龍…」ギュッ
蒼龍「きゃっ!だ、だからそういうのは……」
提督「…そうりゅう………」ギューッ
蒼龍「……………提督……どうしたの?」
提督「>>+2」
提督「大好きだ蒼龍」
蒼龍「……へ?や、やだ…またからかってるの?」
提督「……本気だ」
蒼龍「て、ていとく…」
提督「本気でおまえが大好きだ」
蒼龍「………………」
提督「蒼龍、愛してる」
蒼龍「……………ぐすっ……うぅ」ポロポロ
提督「!?ど、どうした…!」
蒼龍「あれ…?グスンッ……なんで泣いてるんだろ……あはは…」ポロポロ
蒼龍「うっ……提督は私をいっつも子供みたいにからかってばっかりで……私のことなんか女の子として見てないと思ってた…グスッ」
提督「…………」
蒼龍「…私も大好きだよ、提督」
提督「………蒼龍」
蒼龍「あ……」
提督「…………」グイ
蒼龍「ん……///」
≡( ε:) ヒュー
・
・
・
蒼龍「…………ん…ここは?」
提督「お?起きたか?」
蒼龍「…あれ?て、提督?なんで私ここで!?」ガバッ
提督「なんでっておまえが秘書艦やってる途中に寝ちまったから寝かせといてやったんだよ……」
蒼龍「あ………!ご、ごめんなさい提督!」
提督「いいんだ……とりあえずこれ手伝ってもらっていいか?」
蒼龍「う、うん!」
提督「………なあ蒼龍」
蒼龍「はい……なんですか?」
提督「俺の事……どう思ってる?」
蒼龍「え……なんですかいきなり…」
提督「…………」
蒼龍「そりゃあ提督として尊敬はしてますけど……」
提督「………そうか」
蒼龍「…どうしたんです?」
提督「いや、いいんだ…」
蒼龍「………?」
・
・
・
大淀「お疲れ様でした 今回も無事成功しましたね」
提督「…………」
大淀「……提督?」
提督「……大淀さん…」
大淀「はい」
提督「俺……やっぱこういうの向いてないのかもしれないです……」
大淀「…………提督…」
『ヲッヲッヲッヲッヲッヲ』ピコーンピコーン
提督「…………」
大淀「…………」
提督「まあやるしかないですよね……アハハ」
大淀「なんかすみません…」
提督「いえいえ……今度は誰でしょうか…?」
大淀「あ、多分あそこに見える>>+3さんだと思います」
大淀「天津風さんですね」
提督「天津風か……」
大淀「とりあえず今の好感度をまた見ておきましょう」
提督「そうですね……ええっと天津風は……」
>>+2
1-20 +1
21-40 +2
41-60 +3
61-80 +4
81-00 ±0
ゾロ目 そのゾロ目分だけ
【好感度】
天津風 6 / 10
提督「 」
大淀「もう惚れてるじゃないですか」
提督「み、みたいですね……」
大淀「なにかなさったんですか?」
提督「と、特に何もしてないと思うんですが……」
大淀「…まあ早く済みそうでよかったですね」
提督「そう言う事では………」
大淀「頑張ってください 私はこれで」
提督「はあ……よし!気持ち入れ替えるぞ!」
提督「そうだな……最初は>>+2でもしてやるか!」
好感度変動値>>+2
1-20 ±0 奇数ぞろ目 +6
21-40 +1 偶然ゾロ目 -3
41-60 +2
81-00 -1
離席します
提督「まずはよく天津風を観察しよう 惚れさせるには先ず相手の事を知ることだよな」
提督「とりあえず天津風についてってみるか」タタタ
・
・
・
天津風「………」テクテク
提督(まさか鎮守府のそとにくるとは…買い物かな)
天津風「………」テクテク
提督(…結構来ちゃったけどどこに向かってるのだろう)
天津風「………」ジー
提督(……ん?なにか見てるな)
提督(あれは>>+2だな)
提督(あれは………曙か?)
提督(あいつもあいつで何してるんだ…買い物か?)
天津風「………」テクテク
提督(あ、店の中に入った……追うか)
・
・
・
天津風「ペラペラ」
曙「ペチャペチャ」
提督「なにか話してるな……全然聞こえんが」
提督「てかあいつらって仲良かったのか……意外だな」
提督(二人で歩き出した……こっれじゃストーキングしづらいな…)
提督(どうしようか…)
>>+2
提督(思い切って話しかけてみるか)
提督「………お?天津風と曙じゃないか」
天津風「え…?あ、あなた何してるのよこんなところで!」
提督「いやーちょうど買う物があってなーお前らこそ何してるんだ?」
曙「うるさいなぁ…あんたには関係ないでしょ」
提督「あ、曙は辛辣だなぁ…買い物かなにか?」
天津風「>>+2」
天津風「提督へのプレゼントを買いに来たの」
提督「……え?」
曙「ちょ!それ言っちゃ…」
天津風「あ……!」
提督「…………」
天津風「い、今のは……その………聞かなかったことにして!」
提督「お、おう…」
曙「はあ…」
天津風「>>+2」
天津風「今から三人で遊びに行かない?」
提督「え?」
曙「は?な、なんで私まで…」
天津風「だめかな?」
提督「まあ良いが……」
天津風「やった!じゃあ行こっ」
曙「ちょ……私はまだ行くって行ってないわよ!」
天津風「そんなに行きたくない…?」
曙「……ま、まあ行ってあげてもいいけど…」
天津風「じゃあ決まりだね」
提督「でもどこに行くんだ?」
天津風「>>+2」
天津風「遊園地なんてどうかしら」
提督「まあ妥当だな」
曙「この三人で遊園地ねぇ…」
天津風「じゃあ決まり!遊園地に行こう!」
―――
――
―
提督「結局遊園地で普通に遊んで終わってしまった…」
提督「ストーキングは出来なかったけど、まあ逆に良かったのかな」
提督「じゃあ好感度見てみるか……」
【好感度】
天津風 7 / 10
提督「よし!1上がったぞ!後少しだな!」
提督「次は>>+2をしよう!」
好感度変動値>>+2
1-20 ±0 奇数ぞろ目 +6
21-40 +1 偶然ゾロ目 -3
41-60 +2
81-00 -1
提督「次は開発をしてやろう、ぐふふ」
提督「勿論この開発は>>+2って意味だ」
提督「そりゃあもちろん性感開発だよな!うむ!」
提督「お?あれは天津風じゃないか?ちょうどいいな」
天津風「………」テクテク
提督「そーっと……そーっと………」ソー
提督「えいっ!」クチニヌノガバッ
天津風「んぐっ!……ん…………」クテッ
提督「…ど、どうだ……?」
天津風「…………」スヤスヤ
提督「おーちゃんと寝たな……本当に効くんだなこれ…」
提督「おっとこうしちゃいられない……早く準備しないと…」
天津風「Zzz」スヤスヤ
―――
――
―
天津風「……………ん…」
天津風(……あれ……私何してたんだっけ……?)
天津風(……ここは………?)
提督「起きたみたいだね」
天津風「………え…………あ、あなたにして……っ!」ガシャン
天津風(う、腕が鎖で……)ガシャガシャ
提督「いやぁ……なかなか起きないから心配したよ……」
天津風「……な、なんで………何してるの!こんなことしていいと思ってるの!?」ギシギシッ
提督「>>+2」
提督「オラ静かにしろ!」バンッ
天津風「ひっ…!」ビクッ
提督「そうだ……おとなしくしてろよ…」
天津風「………」ブルブル
提督「よしいい子だ…」ナデナデ
天津風「んっ…///」ピクッ
提督「…………媚薬も効いてるみたいだな…」サスサス
天津風「あっ……やぁ………///」ビクッ ビクン
>>+2
提督「ちょっとごめんな…」
天津風「…な、何をするの……?」
提督「注射だよ」スッ
プスッ
天津風「っ……な、なんの注射……なの…?」
提督「これは強制的に排卵させる薬らしい……よし、これでおっけい」
天津風「…な、なんでそんなもの……」
提督「………具合は大丈夫か?」
天津風「……少し…苦しいわ……それと身体が熱くて……」ハァハァ
提督「……少し媚薬を打ちすぎたか?熱も高そうだな…」スッ
天津風「ね、ねえ……あなた………」
提督「ん?」
天津風「……これはなんのつもりなの……?そもそも何を……するつもりなの…?」ハァハァ
提督「>>+2」
提督「妊娠させるんだ…」
天津風「………え?」
提督「お前を妊娠させる」
天津風「え?……じょ、冗談よね……?」
提督「冗談ではない」
天津風「…………なんでそんなこと……」
提督「>>+3」
提督「お前のことが好きだから」
天津風「…っ!」
提督「俺は…お前を自分のモノにしたいんだ……」
天津風「だからってこんなこと…!」
提督「ああ、勿論良くないことだ……でもお前はこうでもしないと俺に振り向いてくれない…」スッ
コスコス
天津風「ひゃっ///…やっ……んんっ……///」ビクッ ビクン
提督「エッチな子だ……こんなにしちゃって…」
天津風「はぁはぁ……そ、そんなこと無い……ん………もんっ……あ、あんっ!」ビクッ
>>+2
提督「…………」ゴソゴソ
天津風「………?」
提督「………」ボロン
天津風「っ!///」
提督「……挿入るぞ…」グッ
天津風「え!うそ!?だ、だめっ……や……!」ガチャガチャ
提督「…………」ピトッ
コスコス
天津風「ヒッ………や……おねがい……やめてよぉ……グスッ……怖いよぉ…」
提督「…………あ……」
天津風「うぅぅ……こんなのやだよぉ……貴方はもっと優しくて……頼りになって……うぅぅ…」ポロポロ
提督「……………」
>>+2
提督「………」ズブブ
天津風「あぁぁぁああっ!!」ビクビクッ
提督「………入ったか」
天津風「あ……あ………う、うそ……」パクパク
提督「……動くぞ」グッ
パンパンッ
天津風「っんぎっ!い、 痛い……痛いよぉ……ぁぁああっ!」
提督「うっ、ああっ……気持ちいいっ」パンパン
天津風「ひぐっ……うぅ……ぅぅううう……やめて、よぉっ……」
提督「やっぱりキツイな……」パンパン
天津風「あぁんっ……んっ……やっ……んあぁ!!」ビクン
提督「媚薬のおかげで天津風もそんな辛そうではないな……」パンパン
天津風「だめっ…ア、あぁ!はー、はー……んんんんっ!!あっ、あ~~っ!!」ビクビクッ
提督「うっ………もう出る…!天津風……膣内に射精すぞ……」パンパン
天津風「…っ…!?だ、だめだよっ………!だめっ!」ハァハァ
>>+2
提督「うっ!あぁぁっ!!」ドピュ
天津風「…っ!?やだっ!だめ!やだやだやだっ!!」ジタバタ
提督「あぁ~」ビュルビュル
天津風「い……いや……ぁぁ……」ピクピク
提督「ふぅ…」ヌブッ
天津風「んっ!……はぁ……はぁ……うぅぅ…」
提督「……あ………」
天津風「ひぐっ……ひっく、ひっく……ううぅぅ…」ポロポロ
提督(お、俺はなんてことをしてしまったんだ……)サァー
天津風「ひくっ………ぐすんっ………酷いよぉ……ぐすっ……ばかぁ…」ポロポロ
提督「>>+2」
提督「これで記憶が消えても俺と天津風との証が残るな」
天津風「ひっく………何言って……」シクシク
提督「いや、こっちの話だ…………………すまなかった!!」ドゲザー
天津風「…ぐすっ………」
提督「本当にすまなかった……許してもらえるとも思っていない……でも俺を嫌いにならないでくれ!」
天津風「………なんでよ…」
提督「天津風に嫌いになられると……困るんだ……」
天津風「…………これ外してください…」ガシャ
提督「あ、ああ!すまん!今外す!」カチャカチャ ガシャン
天津風「…………」
提督「な……なんだ………その……」
天津風「………今日は…もう部屋に戻ります…」
提督「わかった……本当にすまなかった…」ペコ
天津風「…………」スタスタ
提督「はぁ……やってしまった……」
提督「いくらなんでもあれはないだろ……馬鹿か俺は……あんなほとんどレイプじゃないか…」
提督「俺の提督人生も終わるかもな……あぁぁ……」
提督「とりあえず好感度見とくか……」
【好感度】
天津風 7 / 10
提督「変化無し………いや、でもあれだけやってこれなら全然いい方だな…」
提督「落ち込んでなんかいられん……こっちは天津風と俺の生命がかかってるんだ!!」
提督「今度は>>+4だ!!」
好感度変動値 >>+2
1-20 ±0 奇数ぞろ目 +6
21-40 +1 偶数ゾロ目 - 3
41-60 +2
81-00 -1
提督「よし!もうかけに出よう!ここはデートだ!」
提督「明日にでも誘ってみよう!うん!」
―――
――
―
提督「よし、じゃあ今日の演習だが……あれ?…天津風がいないな」
雪風「天津風は体調がわるいようです!」
初風「珍しいわよねあの子が休むなんて」
提督「…………」
雪風「……?しれぇ?どうかしましたか?」
提督「あ……いや、なんでもない 助っ人を呼ぶからいつも通り演習に励んでくれ……俺は天津風の様子を見てくる」
雪風「はい!」
初風「了解~」
―――
――
―
提督(どう考えても昨日のせいだよな……うん………)
提督(……部屋はここだな……よし)
コンコン
提督「おーい、天津風ー」
しーん…
提督(………寝てるのか?)
提督「天津風~?寝てるのか?」コンコン
天津風『………何しに来たんですか…』
提督「お、起きてたか……いや演習休んでたから心配になってな………中に入ってもいいか?」
天津風『っ!いや!来ないで!!』
提督「…え……」
天津風『昨日あんな事して良くそんなこと言ってられるわね!もうあなたなんて顔も見たくないっ!』
提督「天津風……」
天津風『帰って………帰ってよぉ!!もう放っておいて!』
提督「>>+2」
提督「お前は戦友だ……見放すなんて………そんなことできるか!」
天津風『…………』
提督(……あれ?)
提督「あ、天津風……?」
天津風『帰ってよ…』
提督(くそ!天津風の心には響かなかったか……しかしこのままではデートに誘うことすらできない…)
>>+2
提督(ここは強引にでも入らないとな……)
提督「入るぞ!」
天津風「だ、だめ!!」
ガチャ
提督(なんだ…鍵開いてるじゃないか……)
提督「失礼するぞ……天津風ー!」
布団「…………」プルプル
提督「…………」
布団「こ、来ないで…!」プルプル
提督「…わかった……そのままでいいから話だけでも聞いてくれ…」
布団「き、聞くだけだからね…!」
提督「ありがとう……優しいな天津風は」
布団「う、うるさいっ!///」
提督「>>+2」
提督「天津風落ち着いて聞いてくれ……お前の中にはいま深海魂というのが潜んでいるんだ…」
布団「………」
提督「このまま放置するとお前が深海棲艦になってしまうんだ……それを防ぐにはお前を俺に惚れさせなければならん…」
提督「だから頼む……俺と明日、デートしてくれっ!!」
天津風「あなた………もう少しまともな嘘がつけないの…?」スッ
提督「な…!う、嘘じゃない!!本当なんだよ!!」
提督(…パジャマ姿かわいいなぁ)
天津風「そんなの信じられる分けないでしょ!!」
提督「うっ………だ、だが………本当なんだ……頼むっ!」ペコリ
天津風「…………分かったわ……デートにはいってあげる」
提督「ほ、ホントか!?」
天津風「ただあなたのことを許したわけでは無いからね!!今度なにかしたら本気で通報するんだから!」
提督「あ、ありがとう…!ありがとう!!」ギュー
天津風「っ!や、やめてよ!!」バッ
提督「すまない!…嫌だったか……?」オロオロ
天津風「べ、別に嫌というか……今寝汗すごいからその………」モジモジ
提督「え?なんだって?」
天津風「な、何でもないっ!!用が済んだら出てって!!」グーッ
提督「あ、明日11時に正門前で待ってるからな!!」
―――
――
―
提督(昨日はあんな感じになっちゃったけど来てくれるかな……いま10時半か…)スッ
提督(頼む……来てくれ………)ナームー
天津風「……何してるのよ」
提督「うわぁっ!!……びっくりした………来てくれたんだな天津風!」
天津風「昨日言ってあげるって言ったでしょっ…」
提督「ふむ……今日は私服か………それに髪型も変えたんだな…」ジロジロ
天津風「な、なによ……変って言いたいの…?」
提督「いや、すごく似合ってる………可愛いよ」サワヤカスマイルー
天津風「~!!ふ、ふんっ!別にあなたに褒められても嬉しくないしっ!///」プイッ
提督「アハハハ……すまんな」
提督(なんか普段以上にテンプレ通りのツンデレっぽくなってるな…)
天津風「で、今日はどこに行く予定なのかしら?」
提督「……え?」
天津風「え?じゃないわよ……どこか行く場所があって誘ったんでしょ?」
提督(そういえばプランなんて全く考えてなかったぞ!どうしよう……)
>>+2
このSSまとめへのコメント
レイプになったあたりから、若干萎えた・・・