ガブリアス「暇だから>>3の野郎でもイジメるか」 (32)

ガブリアス「俺の名はガブリアス…対戦じゃ引っ張りだこの存在だ」

ガブリアス「だがそんな俺にだって暇な時はある」

ガブリアス「行く宛も無いままぶらぶら歩いてたら>>3の野郎を見つけた、さてどうしてくれようか」



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ミツル

ガブリアス「いや…誰だあの貧弱そうなガキ?」

ミツル「あ、ガブリアスじゃないか!ダメだよ勝手にボールから抜けだしたら!」

ガブリアス「いや人…ポケモン違いだな、俺はテメエのポケモンじゃねえぞ?」

ミツル「え?あ…本当だ、僕のガブリアスはボールの中にいたや!」

ミツル「ごめんね?ボク、ガブリアスなんて大体同じ顔に見えるから…」

ミツル「そういえばマリルの孵化しなきゃならないからこんなことしてる時間ないんだった!じゃ!」ヒュッ

ガブリアス「何だったんだあの忙しないガキは…少々廃れた雰囲気がしやがったが、まあいいか」

ガブリアス「お、あそこにいるのは>>9じゃねーか」

ギリーのフライゴン

フライゴン「ククク…見つけたぜガブリアス」

ガブリアス「なんだ、フライゴミか、俺の劣化野郎が何のようだ?」

フライゴン「劣化?俺が貴様ごときの劣化だと…?環境に身を任せ何もしてこなかった怠慢な愚か者が戯言を言ってくれる」

フライゴン「俺は貴様とは違う!ORASで最強の技を手に入れたんだよッ!相棒との血が滲む修行の末になあ!」

ガブリアス「技?てめえはそんなとこより先に種族値やタイプに手を加えるべきだろ」

フライゴン「黙れ黙れ黙れこのカスがーっ!俺の必殺技でそのうるさい口を破壊してやるよ!!」

ガブリアス「あーはいはい…やってみろよ?(襷、ハバン、スカーフあるし一撃ぐらい喰らっても問題ないだろ、フライゴンだし)」

フライゴン「余裕ぶちこいたその顔を今に後悔と苦痛で歪めてやるよ…!くらえ我が最強の必殺技!」

フライゴン「ノーマルジュエルで1.5倍!威力210の爆音波を喰らって[ピーーー]!ガブリアス、[ピーーー]ーッ!」

攻: フライゴン Lv.50
防: ガブリアス Lv.50
ダメージ: 86~102
割合: 46.9%~55.7%
技: ばくおんぱ
威力: 182 [?ジュ]
タイプ: ノーマル/特殊

ガブリアス「思ってたより効いたわ」

フライゴン「ば…馬鹿な…!何故まだ立っていられる!?」

ガブリアス「特攻80の不一致等倍爆音波とか補正かかってもこんなもんだろそりゃ」

ガブリアス「俺を倒したけりゃメガ進化でフェアリー・ドラゴンにでもなってくるべきだったな、後ジュエルの倍率は1.3だぞ」げきりん

フライゴン「そんな馬鹿なっ!ぐぼあああああー!!」

フライゴンは割合: 160%~189.6%のダメージを喰らって星になった

ガブリアス「さて、オボンで体力回復したし次行くか…あれは>>16だな」

カイリュー

ガブリアス「おっ、カイリューじゃねえか」

カイリュー「やあガブリアス、バトル以外の場で会うのは久し振りだね」

二匹の間に険悪な雰囲気は流れない、600属同士研磨してきた仲というのもあるし、カイリューは自分から不利な勝負に挑むような馬鹿ではないからだ

カイリュー「最近はあんまり呼ばれなくなってきたからバトルの場でも会うのは少なくなってきたけどね、ガブリアスはどう?主人公してる?」

ガブリアス「俺は主人公って柄じゃねえからその呼び方はやめてくれよ…まあぼちぼちだな、XYの頃よりは出番が少なくなった気はするが」

カイリュー「そっか、最近はボーマンダが台頭してきてるからねー、氷技持ちが増えて僕らも動き辛くなってるのかな」

ガブリアス「さあな…まあ多少環境が変わっても心配するこたあねえさ、俺らは強い、今は無理だとしても活躍できる時は必ずくるもんよ」

カイリュー「そっか…そうかな」

ガブリアスとカイリューはこうして会話を交わし、数十分後に別れて歩き出した

ガブリアス「そろそろ暗くなってきたな…ん?あれは>>22?」

サザンドラ

サザンドラ「よぉガブリアス!最近また調子こいてるらしいな?ア?」

ガブリアス「何だサザンドラか…いつもはへりくだってる癖に今日はやけに突っかかってくるな、調子こいてるのはてめえの方じゃねえか?」

サザンドラ「何だとは何だガブリアスさんよ!今日、俺はオメーの有頂天面をぶっ潰してやろうと思って来たのによお!」

ガブリアス「ほー、言ってくれるじゃねえか、俺より素早さも低く先制技もない野郎がどうやって俺を潰そうってんだ、聞かせてみろよ」

サザンドラ「へっへへ…言われなくても見せてやるよ!ギルガルドさん!来てくだせえ!」

ギルガルド「…」

ガブリアス「…まさか二人がかりとはな、悪タイプがピッタリな野郎だぜ」

サザンドラ「行く所敵がないようなテメエも二人がかりなら余裕って寸法よ…さあギルガルドさん!一方的ダブルバトルでこいつをボコっちまいましょう!」

ギルガルド「いや、別にワタシはそんなことしたくないし…」

サザンドラ「えっ」

ギルガルド「どうしてもって言うから来てみれば、こんなくだらんことだとは思っていなかったぞ、ワタシは最近忙しいんだ、帰る」ボディパージ

サザンドラ「え?え?ちょ、待って下さいよ!」

ガブリアス「…」鉢巻げきりん

サザンドラ「ギャギャ、オース!!!!」

サザンドラは割合: 202.3%~238.3%のダメージを受けて星になった

ガブリアス「…帰るか」

ガブリアスは家に帰り、就寝した

今回の休暇は余り「休」暇にはなっていなかったが致し方ないことだった

そして明日からはまたバトルでトレーナーに使われる日々が始まる

頑張れガブリアス!耐えろガブリアス!避けろガブリアス!環境から消えるその日まで!

END

SSを描くってのは思ったよりかなり疲れることがわかった
でも皆もっとポケモンSSスレ建てよう!な!

消える前に自分の文章力が如何程だったのか知りたいんで誰か教えてくれると助かる

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