ポット「おい、アリエッティ」

アリエッティ「何？お父さん」

ポット「話がある、食べ終わったら私の部屋へ来なさい」

アリエッティ「？わかったわ」(何だろう.....？)

ホミリー「早く食べなさいな」

アリエッティ「はい」

～ポット部屋～

アリエッティ「お父さん、話って何？
」

ポット「アリエッティ、お前も25だ、そろそろ結婚も視野に入れないとな」

アリエッティ「はい....」(うすうす気付いてたわ....)

ポット「いいお見合いの話が有るんだ、どうだ？会ってみないか？」

アリエッティ「えっ？！そんないきなり！！」

ポット「だがな...お前も２５だ、そろそろ分かっていただろう」

アリエッティ「.....」

ポット「明日までに考えておきなさい、おやすみ」

アリエッティ「おやすみ......」

～アリエッティ部屋～

アリエッティ(ああ、こんな事になるなら翔と一緒に居たかったわ)

アリエッティ(翔、翔！会いたいわ！)

アリエッティ「お見合いどうしよう.....とりあえず受けてみようかなぁ....」

アリエッティ「今日は寝よ.....」Zzz...

翌朝

アリエッティ「おはよう」

ポット「あぁ、おはよう」

ホミリー「あらおはよう、ご飯出来てるわよ」

アリエッティ「ありがとう」

ポット「どうだ、決めたか？昨日の話は」

ホミリー「どぉ？受けてみようよ」

アリエッティ「うん....受けてみるわ」

ポット「そうか、明日までに準備しておけ」

ホミリー「良かったわぁ～!」

アリエッティ「あはは.....」

ドア「ﾄﾝﾄﾝ」

ホミリー「あら、誰かしら？」

ホミリー「はぁ～い！」ﾀﾀﾀﾀﾀ


\ｱﾗ~､ﾖｸｷﾀﾜﾈ！ﾋｻｼﾌﾞﾘ､ｺﾝﾆﾁﾜ/

アリエッティ「誰だろう？」

ホミリー「ほらほら、上がって上がって！！」

ホミリー「あなた！アリエッティ！！スピラーよ！スピラー！」

アリエッティ「！スピラー？！」

ポット「よくきたな、休んでいけ」

スピラー「土産、持ってきた」ｺﾞｿｺﾞｿ

スピラー「あった」ｱﾘﾌﾞﾗ~ﾝ

ホミリ「キャァッ」ﾊﾞﾀﾝ

アリエッティ「はは...ありがとう....」

スピラー「アリエッティ、話がある、お前の部屋、いってもいいか」

アリエッティ「？ いいけど？」