千鶴「眠いですわ…」伊織「ふわぁ…」 (48)

瑞希「おや、二人そろって寝不足ですか?」

伊織「そうなのよ…ろくに寝れたもんじゃなかったわ…、誰かさんのせいでね!」

千鶴「なんですのその言い方は!?人を巻き込んでおいて!」

瑞希「あれ…今日は二人とも仲悪いなぁ…」

伊織「ハァ!?あれはアンタが始め出したんじゃない!」

千鶴「いいや!伊織が言い出したんですわ!」

瑞希「うわぁ…仲悪い。仲悪いなぁ…」

伊織「ちょっと聞ききなさいよ瑞希!昨日千鶴がウチに泊まりに来たんだけどね!」

瑞希「えっ、仲良い。めっちゃ仲良い」

琴葉「…」

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瑞希「…え、二階堂さん、水瀬さんの家にお泊りしたんですか?一人で?…仲良しだな」

千鶴「ええ、そのおかげでひどい目にあいましたけど…!」

伊織「もう二度と泊めてやらないわよ、こんな奴!」

千鶴「ふんっ!こっちから願い下げですわ!」

瑞希「うわー、やっぱり仲悪い」

千鶴「泊まりに行って一睡も出来ないなんて思いませんでしたわ!」

伊織「だからそれはアンタが…!」

瑞希「仲悪いなぁ…、昨夜何があったんですか」

伊織「にらめっこよ」

瑞希「えっ!仲良いな!?めっちゃ仲良いなこの二人!」

琴葉「んふっ!」

伊織「!」

千鶴「!」

瑞希「!」

琴葉「……!」

琴葉「…んっ、んふんっ!」

伊織「…」

千鶴「…」

瑞希「…」

琴葉「……」

__________________________
_______________


~30分前~


琴葉「…」

千鶴「あら?どうしたんですの琴葉?浮かない顔して」

琴葉「あ、千鶴さん…!二人も…」

伊織「アンタの周りだけ空気がよどんでるわよ?勘弁してよね!ここはアイドル事務所なんだから」

瑞希「悩み事があるのなら、ぜひ遠慮せずに話してください…仲間だぞ」

琴葉「ありがとう、瑞希ちゃん。でも大丈夫、なんでもないから。ただ前のドラマで演じてた役を引きずっちゃってて…」

伊織「ふーん、たしか琴葉が出てたドラマって…」

千鶴「サスペンスものでしたわね」

琴葉「はい、二時間ドラマの…」

瑞希「哀しい過去を背負った美女殺人犯の役、名演技でした…うるうる」

下げ忘れすみません

伊織「それで暗い気を漂わせてたってわけね」

千鶴「なるほど、真面目な琴葉らしいですわ」

琴葉「ごめんなさい…私のせいで、劇場のみんなにまで暗い空気が移っちゃいますよね…!早く切り替えないと…」

瑞希「ふむ…それなら私に良い案があります」

伊織「良い案?」

瑞希「私たちで、田中さんを笑わしてあげようではないですか」

千鶴「名案ですわ!」

伊織「乗っかるの早っ!いや、そこは元気づけてあげようとかでしょ、普通は」

瑞希「笑かしたろうではないですか」

千鶴「名案ですわ!」

千鶴「同じ劇場の仲間のためならこの二階堂千鶴、一肌も二肌も脱ぎましてよ!」

伊織「自分の生き方に疑問とか抱かないわけ?」

琴葉「そんな…なんだか申し訳ないです…」

瑞希「大丈夫です田中さん。泥船に乗った気持ちでお任せ下さい」

千鶴「いやいやいや泥船て!!それじゃ沈んでしまうやろがーい!!」

伊織「テンション高っ!何そのうっとおしいテンション!」

琴葉「えっと…」

伊織「んふっ!ホラ、琴葉困ってんじゃないのよ」

千鶴「導入から少し押しが強すぎましたわね…」

瑞希「まずは軽いくすぐりから様子を見て、徐々に温めましょう」

伊織「真面目にお笑いやろうとするのやめてもらえる?」

瑞希「はじめは一発芸、モノマネあたりからいきましょうか」

千鶴「マネならたくさん持ってますわよ。セレブだけに」

琴葉「ぶふぅっ!」

千鶴「!?」

瑞希「えっ!」

琴葉「あっ…!」

伊織「あれ…意外と早かったわね…んふっ!今のくらいでいいのかしら」

瑞希「沈んでたわりに結構な勢いで吹き出しましたね…」

琴葉「え、えっと…あっ、あの…!」

千鶴「そうね、まあ、琴葉の気負いも大したことがないようで良かったですわ」

琴葉「い、今のは違うんです!」

琴葉「今のは笑ったわけじゃないから!」

千鶴「何故取り繕っているんですの!?」

伊織「いや、思いっきり笑ってたでしょ。じゃなきゃなんなのよ?」

琴葉「ちょっと…の、喉に詰まっちゃって…」

伊織「何がよ?」

琴葉「その…ほこり?」

千鶴「その言い訳は苦しすぎでしょう…。ほこりて」

琴葉「い、言い訳じゃないです!」

瑞希「無理しなくてもいいんですよ、田中さん。ほこりて」

琴葉「無理してない!」

琴葉「とにかく!私は笑ったりしてないの!」

伊織「そんなムキにならなくても…」

琴葉「ムキになってない!」

瑞希「本当に笑ってないんですか?」

琴葉「笑ってないよ…!私そんなくだらないことで笑ったりしないから!」

千鶴「むっ!?」

千鶴「ほほう…?言いましたわね…!」

瑞希「ふふふ…それは私たちへの挑戦状と受け取らせてもらいましょう!」

伊織「どうしてそうなるのよ…千鶴はともかくとして」

琴葉「望むところです!」

伊織「ええ!?」

_______
____________

琴葉「…」

瑞希「コホン…!」

瑞希「えぇ…ふたりっきりでにらめっこして寝不足って…、めっちゃ仲良しだな」

伊織「冗談じゃないわよ!私が寝ようかと思ったら千鶴が変顔してきて…」

千鶴「そのあとに『にらめっこしましょ♪』って歌いだしたのは伊織だったはずですわ!」

伊織「『負けた方は罰ゲームですわよ!』ってノリノリだったのはどっちよ!」

千鶴「なかなか勝負がつかなくて最終的にくすぐり出してきたじゃないですの!反則ですわ!」

瑞希「ああ…仲悪いようで仲良いわこの二人…。分かった、そういうことだ…」

琴葉「…」

伊織「っていうかアンタ!あの決まり、全然守ってないじゃないの!」

千鶴「こっちの台詞ですわよ!伊織こそまったく守っていませんわ!」

瑞希「あれ…やっぱり仲悪いのかな…、なんだろう決まりって…」

琴葉「…」

千鶴「『負けた方は一日相手のことあだ名で呼ぶ』って罰ゲーム、二人とも笑っちゃったからお互いあだ名で呼び合おうって言ってたじゃないですの!」

瑞希「仲良いな!めっちゃ仲良いな!」

琴葉「……っ!」

伊織「それは…その…、いざとなったら恥ずかしくて…!言わせんじゃないわよ、バカ…!」

千鶴「え…!そりゃあ私だって…恥ずかしいですけれど…!」

瑞希「えぇ…なにこの仲の良さ…」

琴葉「……」

千鶴「ごめんなさい伊織…、本当にあだ名で呼ぶとなるとなんだか恥ずかしくなってしまって…。伊織もそうだったんですわね…」

伊織「私の方こそ…!千鶴があだ名で呼んでくれないから、なんかイライラしちゃって…。二人とも同じだったのね…」

瑞希「えぇ…それで怒ってたの?仲良いな…仲良すぎて気持ち悪いなこの二人…」

琴葉「…」

千鶴「ふふっ!なんだかおかしいですわね!」

伊織「にひひっ!ホント、馬鹿みたいだわ!」

千鶴「…それじゃ、あらためてこれからもよろしくお願いしますわ伊織、いや…」

伊織「そうね、こちらこそよろしく頼むわよ!千鶴、いや…」


千鶴「『デコと親の七光り』!」

伊織「『勘違いセレブもどき』!」


瑞希「あっ、やっぱ仲悪いわ。この二人めっちゃ仲悪いわ」

琴葉「んふふふっ!」

伊織「!」

千鶴「!」

瑞希「!」

琴葉「………っ!」

琴葉「…んっ、んふんっ!んふふんっ!」

伊織「…」

千鶴「…」

瑞希「…」

琴葉「……」

伊織「んんっ…」

伊織「…はーあ、こんなことやってたら眠くなってきたわね…」

千鶴「ここらで一度寝るのもいいかもしれませんわ」

瑞希「二人とも寝不足は本当なのか…」

琴葉「……」

伊織「寝るのもいいって…どこで寝るつもりなのよ」

千鶴「あら、別にどこでも。このソファでもよろしいじゃないの」

伊織「美希じゃあるまいし、こんなところでゆっくり寝られるわけないじゃない。ちゃんとしたベッドはないのかしら」

千鶴「贅沢ですわねまったく…、これだからお嬢様は」

瑞希「…ん?」

伊織「ん、どうかしたの瑞希?」

瑞希「いや、二階堂さんもセレブでお嬢様ですよね?ならさっきの言いぶりはおかしくないかと…」

琴葉「……!」

伊織「それもそうね…。千鶴、アンタも私と同じなんじゃないの?」

千鶴「た、たしかにそうでしたわね!うっかりしていましたわ!」

伊織「私たちみたいなセレブは、最高級のマットレスじゃなくちゃねえ…」

千鶴「その通りですわね!ふかふかですわ!低反発ですわ!」

伊織「枕だって普通のヤツじゃだめよ」

千鶴「当然ですわ!もふもふですわ!低反発ですわ!」

琴葉「……」

千鶴「……」

伊織「…」

瑞希「…」

琴葉「…」

千鶴「んっ…んんっ!」

伊織「…」

瑞希「…」

琴葉「…」

瑞希「…アイーン」

琴葉「……っ!」

千鶴「…ふっ!」

伊織「んふっ!…え?」

瑞希「ここはアイーンしかないのではないでしょうか、アイーン」

伊織「いや、どういうことよ」

瑞希「取り戻しましょう!水瀬さん、二階堂さん!」

千鶴「今のそんなにダメでしたの!?」

琴葉「……」

瑞希「千鶴と伊織には切り札がある。…ずばり、アイーンです」

伊織「いつからアイーンが切り札になったのよ、私たち」

千鶴「どちらかと言えばトラウマですわ」

瑞希「今こそ伝家の宝アイーンを出すときでは…」

伊織「伝家の宝刀みたいに言ってんじゃないわよ」

千鶴「それに関しては瑞希が見たいだけなんじゃなくて?」

琴葉「………」

瑞希「まあそうなんだけど…」

伊織「そうなの!?そうだったの!?」

千鶴「危ないところでしたわね…」

琴葉「……」

伊織「ふぅ…まったく…」

千鶴「…」

瑞希「…」

琴葉「…」

瑞希「…コマネチ」

千鶴「ふっ!」

琴葉「………っ」

伊織「…いや、だからなんなのよ?」

千鶴「やりませんわよ…当たり前ですけど…」

瑞希「いや、今のはそうじゃなくて…。やってほしいとかではなくて…」

伊織「…なによ?」

琴葉「…」

瑞希「さっき徳川さんがやってたから、それ思い出しちゃって…」

千鶴「んふっ…!んふふふふっ!」

琴葉「…………っ!」

伊織「あ…あんた、んふっ、嘘ばっか言ってんじゃないわよ」

瑞希「ふふっ…、見間違いだったかな…ごめんなさい…」

琴葉「…………」

伊織「…」

千鶴「…」

瑞希「…」

琴葉「…」

瑞希「…ほ?」

千鶴「ふふっ!」

伊織「んふふっ!」

琴葉「ぶふっ!」

伊織「!」

千鶴「!」

瑞希「!」

琴葉「……っ!」

伊織「…いや、今のはダメでしょ」

琴葉「……」

千鶴「ええ、今のは確実にアウトですわね」

琴葉「……」

瑞希「…田中さん」

琴葉「……」

瑞希「今、笑いましたよね?」

琴葉「………」

伊織「…」

千鶴「…」

瑞希「…」

琴葉「…笑ってないです」

伊織「いや笑ったでしょ!ガッツリ吹き出したじゃない!」

琴葉「笑ってないです!」

千鶴「嘘ですわ!本当に笑ってないなら敬語になる必要がないですわ!」

琴葉「笑ってないもん!」

瑞希「嘘です!本当に笑ってないならぶりっこになる必要がない!」

琴葉「本当だもん!笑ってないもん!」

伊織「素直になりなさいよ!自分に正直に!」

琴葉「これで…!これ読んで笑ったんです!」

千鶴「これって…ドラマの台本ですわよ!これが原因で沈んでたんじゃなかったんですの!?」

琴葉「本当です!これで笑ったんです!」

瑞希「いいや!徳川さんがコマネチをしているところを想像して笑ったに違いないです!」

琴葉「んふっ!」

伊織「ほら!んふっ…今!今笑ったじゃない!」

琴葉「い、今のは違う!い、胃酸が逆流して…!」

千鶴「胃酸って…!どこまで認めたくないんですの!その言い訳は苦しすぎますわよ!」

琴葉「本当です!私は逆流性食道炎なんです!」

瑞希「病気を装うほど認めたくないんですか!」

琴葉「装ってない!通院してるもん!」

伊織「アンタそれでいいの!?アイドルとしてそれでいいわけ!?」

琴葉「私はそれでもいい!通院系アイドルでもいい!」

伊織「ぐぬぬ…どこまでも強情ね…!」

琴葉「……」

瑞希「しかし、こちらも引き下がるわけには…!」

千鶴「一言で楽になれるんですわよ!さあ!認めなさい!」

琴葉「笑ってない…もん…っ!ううっ…」

三人「!?」

琴葉「うっ…!ぐすっ…」

伊織「ち、ちょっと琴葉…?」

瑞希「え…?嘘、え!?」

千鶴「よ、予想外の展開ですわ…!」


恵美「琴葉ー!ごめん!お待たせー!」


三人「!!!」

琴葉「ひくっ…恵美ぃ…っ」

恵美「え…?こと…は…?」

______________
________


恵美「…で、琴葉を笑わせようとして…」

千鶴「はい…」

恵美「『今笑っただろ』と責めたててたら…」

瑞希「はい…」

恵美「泣いてしまったと」

伊織「はい…」

恵美「そうなの?琴葉?」

琴葉「はい…」

>>27
所恵美(16) Vi
http://i.imgur.com/uOx9RZC.jpg
http://i.imgur.com/XZ87nJR.jpg

これあかんやつや・・・・

恵美「もー、びっくりさせないでよねー!」

瑞希「すみません…」

千鶴「反省してますわ…」

伊織「なんていうか、やりすぎたわね…」

恵美「琴葉もそんなことで泣かないのー!」

琴葉「うぅ…ごめんなさい…」

恵美「まったく、琴葉は変なとこで頑固なんだから…」

琴葉「なんか…だんだん後に引けなくなっちゃって…」

恵美「ドア開けて琴葉が泣いてたの見たときは何事かと思ったよー」

恵美「まあ喧嘩とかじゃなくて良かったけどね!ホラ、お互い仲直りしよ!」

琴葉「うん、そうだね…。千鶴さん、瑞希ちゃん、伊織ちゃん…ムキになってしまって本当にごめんなさい!」

伊織「いやいやいや!そんな改まって謝らないでよ…!」

琴葉「だって…元々は私を元気づけようとしてくれてたことなのに私ったら…」

恵美「もぉ…こんなときまで真面目すぎるってばー!」

琴葉「でも…」

瑞希「そうですよ…謝らないでください、田中さん。私たちはそんなことは求めていません」

琴葉「瑞希ちゃん…」

瑞希「私たちは、仲直りの印にただ膝枕をさせてほしいだけです」

琴葉「え?」

伊織「え?」

伊織「ちょっと、アンタ何言い出してんのよ」

千鶴「名案ですわ!」

伊織「乗っかるの早っ!相変わらず早っ!」

恵美「んっふ!いいじゃんそれ!」

琴葉「え?膝枕…?」

瑞希「そうです、膝枕をもってこの一件を水に流そうではありませんか」

伊織「なんで膝枕?そしてなんでアンタはそんなに偉そうなの?」

千鶴「仕方ありませんわね…膝を枕にさせてもらいますわ」

伊織「なんでアンタは渋々なの?どの立場なの?」

恵美「にゃははっ!なるほどねー、ずっとこんな感じだったわけか!」

琴葉「うん…んふふっ!そうなの」

瑞希「さて、それでは千鶴さんからどうぞ…」

千鶴「こほんっ!今日はいろいろと、申し訳ありませんでしたわ…」

琴葉「あ、えっと…はい…」

千鶴「ごめんなさい、伊織」

琴葉「私こそ…えっ?」

伊織「私こそごめんなさい千鶴…!ホラ、こっちに来なさい!」

千鶴「ふふっ…!伊織の膝、柔らかいですわ…」

瑞希「仲良いな!?この二人めっちゃ仲良いな!」

恵美「え?え?どういうこと!?」

琴葉「…!」

千鶴「やっぱり伊織、いや『デコと親の七光り』の膝の寝心地は最高ですわね!」

伊織「まったくもう…千鶴、いや『勘違いセレブもどき』は甘えん坊なんだから!」

瑞希「いややっぱり仲悪いわ!仲良いようで仲悪いヤツだこれ!絶対そうだ!」

琴葉「んふっ!」

琴葉「あはははははっ!あははっ!」

恵美「えー!?何これちょっと!笑ってないで説明してよ琴葉!」

琴葉「んふふふふふっ!あはははははっ!」

瑞希「いやでも実は仲良いのかも!どっちだ!どっちなんだこれ!」

伊織「にひひっ!やっと素直に笑ったわね!」

千鶴「ハンパない達成感ですわ」

琴葉「あはははははっ!もーっ!」

伊織「私と千鶴が喧嘩してるっていうミニコントをさっきやってたのよ」

恵美「はぁ…、なんか関心しちゃうよ」

琴葉「んふふふっ!ふふっ!」

恵美「まだ笑ってるし!」

伊織「我慢しすぎた分のリバウンドかしらね」

千鶴「めでたしめでたしですわ」

琴葉「ふーっ、はぁー…」

瑞希「…今だっ!田中さんの膝もらった!」

千鶴「ああっ!隙をついて瑞希が潜り込みましたわ!」

瑞希「この感じ…!私と田中さん仲良いな!」

伊織「自分で言うのそれ!?」

琴葉「あははっ!あはははははっ!」

恵美「にゃはははっ!なにそれー!」

千鶴「いや!そう見せかけて実は仲悪いのではなくて!?」

瑞希「な、なんだと…!?そうなんですか田中さん!?」


琴葉「んふふふっ!もうっ…!私たち仲良い!仲良いな!」

ケツ

読んでくれた人ありがとうございます
今更ながらこのssは
千鶴「お腹が空きましたわ…」
伊織「くしゅんっ!」千鶴「あら、風邪ですの?」
ってやつの世界観引きずってます

琴葉を恵美と一緒にくすぐりたい

乙でした

だーっ!!読み返してたら1レス飛ばしてたことに気づいたー!
>>17>>18の間に以下の下りがあったはずなんです…やっちまった…


伊織「あとはうさちゃんも一緒に寝れるくらい広さがなきゃね!」

千鶴「うさちゃんも低反発ですわ!」

伊織「…千鶴はぬいぐるみとか、抱き枕とかこだわりあるの?」

千鶴「抱き枕ではないですけれど、掛け布団には札束を敷き詰めておりますわよ!」

伊織「…いやはきちがえてる!さっきからセレブをはきちがえてる!」

千鶴「札束も低反発ですわ!」

琴葉「………」

瑞希「……」

伊織「……」

千鶴「……」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月20日 (日) 13:35:05   ID: r_nYR8Yy

くっそワロタ、前作が探しにくいのが難点だな、リンク的に

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