幸子「~♪」
フレデリカ「な、な、な……」
幸子「どうしたんですか?フレデリカさん」
フレデリカ「…」プルプル
幸子「フンフンフフーンフンフフー♪」
フレデリカ「それ、アタシのー!」
幸子「フフーン♪」
フレデリカ「人の持ち歌取ったらダメなんだよー!」
幸子「問題ないです、ボクに似合っていますので」
フレデリカ「そういうコトじゃないよね!?」
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幸子「むぅ……なんですか!いいじゃないですか!」
フレデリカ「逆ギレ!?」
幸子「ボクだってフンフンしたいんです!フンフフーン♪」
フレデリカ「そ、そんなに気にいっちゃった?」
幸子「別に」
フレデリカ「うー……この幸子ちゃん辛辣だよー」
幸子「まぁ、正直気に入りました」
フレデリカ「ふーん……幸子ちゃん、中々センスあるね♪」
幸子「フフーン!それ程でもないですよ」
フレデリカ「でもでもー?それを使いたいんだったら、アタシに許可を取らなきゃいけないんだよ!」
幸子「えっ…そうだったんですか……?」
フレデリカ「うんうん♪」
幸子「ごめんなさい、ボク知らなくって……」
フレデリカ「気にしてないよー♪じゃ、許可とっちゃう?やっぱりとっちゃう?」
幸子「別に」
フレデリカ「この幸子ちゃんヤダー!」
フレデリカ「今日の幸子ちゃん何でイジワルなの?」ツンツン
幸子「やめてください」プニプニ
フレデリカ「やわらかぁ♪」
幸子「たまにはボクもイジられるだけではなく、イジる側に回ろうかと」
フレデリカ「でもアタシ年上だよ?お姉さんだよ!」
幸子「関係ないです。大人しくボクのサンドバックになってください」
フレデリカ「むむ、アタシはただイジられるだけじゃないよー?」
幸子「フフン♪どうでしょうね」
フレデリカ「……あっ!あんなところにウサミン星人がー!」ビシッ
幸子「ほんと!?」バッ
フレデリカ「…」スススス
幸子「ちょっと!いないじゃないで―――」
ガシッ
幸子「え?」
フレデリカ「ふーっ♪」
幸子「うひゃぁっ!?み、耳ぃ……」
フレデリカ「フンフフーン♪どうだー!まいったかー!」
幸子「うぅ……ずるいです……」プルプル
フレデリカ「かわいいお持ち帰りしたい」
幸子「なっななな何言ってるんですかっ」
フレデリカ「フフ……どう?これからアタシと……」
幸子「……?」
フレデリカ「ごめんなんも思いつかなーい♪」
幸子「ッチ」
フレデリカ「そろそろ泣くよ?」
幸子「だいたい、ボクはそんなにホイホイ着いて行きませんよ?フフン♪」
フレデリカ「アタシの部屋にプリンあるよ」
幸子「早く行きましょう」グイグイ
フレデリカ「おー♪」
乃々「……」
乃々「(どうも、もりくぼです……)」
乃々「(ぼののです……)」
乃々「(ボノじゃないです……U2じゃないです……)」
乃々「(何だか、幸子さんが誘拐されていたような……)」
乃々「(心配です……チョロすぎです……)」
乃々「(もりくぼもプリンは食べたいです……)」
乃々「(でもチョロすぎです……)」
乃々「(……それにしても、二人とも楽しそうでした…)」
乃々「…」
乃々「……ふんふんふふーんふんふふー……ぼーのーのー……♪」
乃々「…」
乃々「……フフ」
ボーノーノー……♪
フヒ
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
ガチャッ
フレデリカ「おはようございまー……」
フンフンフフーンフンフフー♪ホシショウコー♪
フレデリカ「ほあっ!?」
フンフンフフーンフンフフー♪ フンフンフフーンフンフフー♪
フンフンフフーンフンフフー♪
フンフンフフーンフンフフー♪
フンフンフフーンフンフフー♪
フンフンフフーンフンフフー♪
ブリュンヒルデー♪
フンフンフフーンフンフフー♪
フンフンフフーンフンフフー♪
フンフンフフーンフンフフー♪ フンフンフフーンフンフフー♪
フレデリカ「な、なんてことだー!ついにアタシの人類補完なんたらが……」
チーヒーロー♪
アークーマー♪
オウヤルカ
フレデリカ「ってそんなのないよー!どうなってるの!?」
幸子「どうやらボクから乃々さん、輝子さん、そして皆さんへ移っていったようですね」
フレデリカ「あ、幸子ちゃんおはよう」ツンツン
幸子「やめてください」プニプニ
フレデリカ「ていうか、アタシの持ち歌が……」
幸子「とんでもない繁殖力ですねホント」
フレデリカ「そんな伝染病みたいな!?」
幸子「こうなったらもう止める術はないですね」
フレデリカ「く、くそぅ……こうなったら!」
幸子「?」
フレデリカ「逆に皆のことを真似してあげるもんね!」
幸子「はぁ」
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
ガチャッ
フレデリカ「…」
幸子「あ、おかえりなさ……い…?」
フレデリカ「…」
幸子「(何これ……)」
フレデリカ「…」
幸子「(頭には眼帯とネコ耳、服装はゴスロリ、両手には魚と兎の人形、その他様々な装飾……)」
フレデリカ「……どう?」
幸子「……IDOLMONSTER?」
フレデリカ「うわーん!」
おしり
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【モバマス】P「渋谷凛六歳、家庭訪問」
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