バトルトーナメントッ!!
参戦者達が、個別に己の誇りと命を掛けて闘う、勝ち残り戦ッ!!
そして、彼らは選ばれた!この、『スタンド使い』が闘うトーナメントにッ!!
承太郎「……やれやれだぜ」
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オリキャラとかは無し。
一回戦闘終了後に次の戦闘キャラ安価あり。
完全に一回戦以外安価に戦うスタンド使い丸投げするので、遅くなる可能性大。
ルールは簡単ッ
勝利条件は、相手を『降参』させるか、戦闘不能にさせることッ!
『二人』ッ!数多きスタンド使いの中から、『二人』選ばれるッ!
承太郎「それで……その選ばれた二人が、『バトルフィールド』に送られると」
仗助「この、『お互いの力を最大限に生かせるフィールド』ってのはなんなんスかねェ~?」
承太郎「……つまり、例えば『レッド・ホット・チリ・ペッパー』というスタンド使いの『音石明』なら、電気が必要不可欠となるな。
だとしたら、発電所。
あのいつか戦ったネズミのスタンド使いならば、隠れる場所が多くある場所……ということじゃないか」
仗助「なぁるほどォー。だけど俺や承太郎さんみたいに、特別得意なフィールドが無いスタンド使いってのはどうなるんでしょう?」
康一「普通のフィールドになるんじゃないかなぁ。特に危ない訳でも凄くおかしな訳でもない」
仗助「だけどトニオさんとかの場合は、キッチンとか調理場になるんスかねェ」
康一「そ、それはどうだろう……そもそも闘う為の能力じゃないし……」
仗助「それにしても、ココはどこなんだろうなァー。一面真っ白、新品のパンツみてェに真っ白ッスよォ~」
仗助「その上に、俺達以外のだーれもいねぇ。億泰やら露伴やらもいないし」
康一「例えが汚いよ、仗助くん……」
承太郎(……この白い空間に、おれ達三人『だけ』がいる。ジジイも、億泰くんも、皆いない)
承太郎 (それに、おれはプッチの野郎に殺されたはず。なのに生き返っている。御丁寧にスタンドまで出せるままで)
承太郎(『スタンド使い同士のバトルトーナメント』……わからない部分が多すぎる。一応ルールとやらが書かれた紙が一人一枚配られているが……)
その1.『スタンド使いが二人』、『ランダムに選択』される。
その2.お互いに、相手の『本名』と『スタンド名』、『スタンドのヴィジョン』の情報のみ事前に与えられる。
その3.二人は、『お互いの力が最大限にいかせるフィールド』に『3m』離れた位置で転送される。
その4.お互いに『三分間』、そのフィールドで向かい合って話しをする事が出来る。しなくてもいい。散策するもいい。ただし、その間『スタンドだろうと本体だろうと、相手に攻撃する事は出来ない』。
その5.三分間経った後、『同じフィールドの中で50m以上離れた場所』に再転送される。
その6.それから一分後、『スタンドの使用とあらゆる攻撃行為』が解禁され、バトルが始まる。
その7.勝利条件は、『相手が降参する』か、『相手を戦闘不能にする』こと。
その8.バトルに勝利すると、再び転送され、次のバトルまで待機。
その9.バトルにトーナメント形式で3回勝利、優勝すると、どんな願いも一つだけ叶える事が出来る。
承太郎(……無駄に詳細に決められている部分はあることはあるが、全く触れられていない部分が多すぎる)
承太郎(戦闘中のルールについてはほぼ触れられていないし、今いる場所についても説明なし)
承太郎(負けた場合にどうなるか、転送の理屈、誰がこんな事を仕組んでるか)
承太郎(そして一番胡散臭いのは、ルールその9。どんな願いも?それは人間としての領域を超えた願いすらもか?)
承太郎(そんなスタンド使いとポルナレフが戦ったと言っていたな……正体は泥人形だったようだが)
承太郎(そう言えば『スタンド使い』ということは、ポルナレフやアヴドゥル、花京院達とも、……DIOやジジイ、徐輪とも闘う可能性があるのか)
承太郎(わからない事が多すぎr……
『それデハ、対戦かーどを発表しマス』
仗助「あ、承太郎サン!対戦のカードが発表されるみたいッス」
承太郎「……どこまでも不可解な世界だ」
彼らのいる空間の情報に、液晶のような光が浮かびあがる。
そこには、わざとらしいくらいにデカデカとスロットが回っていた。
承太郎(これは、スタンド使いのしわざなのか?だとしたら……ひどく強力な、桁違いのスタンドだ)
だんだんとスロットの速度が遅くなり、表示されているスタンド使いの顔が判別出来るレベルまで下がる。
見慣れた顔も随分あるな……、承太郎はそんな事を考えながら。
承太郎(もしくは……それこそ『神の意志』とでも言うのか)
『第一回戦 東方仗助 VS ジョニィ・ジョースター』
一回戦目のみ説明の為に対戦カード固定。
いったん終了。
投下。
戦闘の結果はイッチが考えた結果や。
納得行かなかったらすまへんで。
仗助「いきなり俺ッスかぁ~」
康一「すごいね、一番なんて!」
承太郎「……気をつけろよ、仗助」
仗助「まあ、頑張ってみます」
ジョニィ「……ようやくこの空間から解放されるのか」
ヴァレンタイン「羨ましいな、ジョニィ・ジョースター。君は『優勝する』権利を得たのだ。選らばれなければ可能性すらないのだから」
ボコロコ(冗談じゃねェ~!!どうしてアメリカ大統領と同じ場所に閉じ込められてるんだ……!!)
『―――――それデハ、転送しマス。次の転送マデは三分間、そこカラ一分間は攻撃禁止デス』
どこからか機械的なアナウンス。
二人のスタンド使いの身体を、白い光の柱が包みこんだ。
そして二人は、向かい合う。
仗助「あー……ハジメマシテ、ッスかね」
ジョニィ「ああ、はじめまして。僕はジョニィ・ジョースター」
仗助「オレは東方仗助って言います……って知ってるんスけどね」
ジョニィ「はは、そうだね」
仗助(良かったぜェ~。露伴や吉良吉影みたいなイカレ野郎じゃねぇ!)
ジョニィ(不思議な頭だな……こんなリーゼントは見た事がない)
仗助「それにしてもジョニィさんのスタンド、『タスクAct1、2、3、4』ですよね。四つもスタンドを持ってるんスか?」
仗助(あんまり本気になる気はないけど、一応情報収集はしておくべきだよなぁ~)
ジョニィ「いや、みんな同じスタンドだよ。だんだんと成長していったんだ」
仗助「ヘェ~。康一みたいなスタンド。てことは色んな事が出来るんでしょう?」
ジョニィ「その康一君とやらは知らないけれど、僕の能力は『爪の弾丸を放つ』だけだよ」
仗助「爪の弾丸……」
ジョニィ「悪いけど、これ以上は僕の戦いにとって不利になってしまうからね。これくらいにしておこう。ココの地形も把握したいし」
そういうとジョニィは周りを見渡す。
簡単に言うなれば、草原、といったところか?
仗助「それもそうッスね。……俺のスタンドについて質問とかはないんスか?」
ジョニィ「僕にも言えることだけど、本当の事を言うかわからない。丸きり出まかせを言うかもしれないし、少し近い事を言うかもしれない。
結果その事を考えて、僕の意思が弱まることはしたくない。
これは、『殺し合い』なんだからね」
仗助「…………了解です」
ジョニィ「不快にさせたらすまない。まぁ、僕としてはそのリーゼントがどうなっているのか気になる所だけどね」
仗助「………あ?」
ジョニィ「不快にさせたらすまない。まぁ、僕としてはそのリーゼントがどうなっているのか気になる所だけどね」
仗助「………あ?」
ジョニィとしては、悪気は一切ない。少しジョークでも挟んで重くなった空気をどうにかしようかと考えていただけである。
しかし……
ジョニィ「あれ? 不快にさせちゃったかな。あやま……」
仗助「テメェーこのリーゼントが、イカれたおかしな頭だとォ――――!!!!!!?」
ジョニィ「なっ……!!」
クレイジー・D「………!!!」
仗助「ドララララララララララァ!!!!!!!」
ジョニィ「『Act.3』!!!」
クレイジー・ダイヤモンドのラッシュが、ジョニィへ向かう。
突然攻撃してくるとは思わなかったジョニィは、流石に反応が遅れた。
ジョニィ(やら……れる……!)
バキィン!!
彼らの間に、不可視の壁が現れ、両者の攻撃を受け止めた。
仗助(あーもう……まーたやっちまったが……)
仗助(しかしそれでも、ジョニィさん、イカレ野郎じゃねぇとは思ったが……ありゃ露伴とはまた別のぶっ飛び野郎だぜ……)
仗助(『相手を戦闘不能にしたら勝ち』……普通この文章から即座に『殺し合い』なんて発想が生まれるかァ~?)
仗助(オマケに握手する時に、あの目。ありゃあ危険がないかどうか値踏みしてたに違いないぜ)
仗助(能力の『爪の弾丸』ってのも、よく考えてみりゃぁあんまり参考にもならねぇ。嘘かもしれないし)
ー
仗助(冷静で、頭が回って、それでいて非情。メンドクせぇことになるに違いないじゃねェの~?)
ジョニィ(ふむ……印象は、割と実直といったところか。服装から考えて、何かの制服だったからなんらかの組織に属しているのだろう)
ジョニィ(あのブチ切れは予想外だが、その後謝っていたことやルールがあるのに殴って来た事を考えると、本当に無意識で動いてしまったのだろう)
ジョニィ(スタンド名は『クレイジー・ダイヤモンド』。恐らく近距離パワー型。あのラッシュは脅威だ)
ジョニィ(……なんとしても勝ち残る。『願いがひとつ叶う……』胡散臭いことこの上ないが、こんな馬鹿げた事(トーナメントの開催)が出来るならば、可能性はある)
ジョニィ「ジャイロ。僕はもう一度君に会おう。そして聞きたい……最期に『納得』はあったのか?」
二人は、フィールドをそれぞれ別方向に歩きまわる。
仗助は、のんびりと。だが、ジョニィは焦っているように走り回っている。
仗助「ふーむ……こりゃあ『牧場』って感じかッスねぇ」
仗助(俺にとっての力が最大限に生かせるフィールドってのが疑問だったが……ようするに、『直せる』ものが結構あるってだったのか?)
彼の周りには、岩や柵、そして小さな小屋などがある。
これなら、『爪の弾丸』とやらも十分かわせるだろう。
仗助(デカイ建物も無いし、身体を隠しながら狙撃できるような場所も無い)
彼の視界に、カウントダウンが映った。
確か、最初の転送から三分でもう一回転移されて、その次に一分あって、そして勝負開始だったよなァ?
仗助「十分に勝機はあるぜ……どうなるかはわからねェが、いっちょやってみますかァ」
ジョニィ(やはり……)
息を切らしながら、ジョニィは立ち止った。
そこは、馬小屋の前。
ジョニィは、心の中で歓喜する。
自分の力が最大限と言う事は、少し想像はしていたが、まさか本当にいるとは。
ジョニィ(馬。『Act.4』の発動に必要不可欠な、馬がいる。残念ながらスローダンサーじゃあないが……)
ジョニィ(自由に走らさせる為の『道』も十分、まわりの『自然物』もたっぷりある……)
リーゼントの彼の能力は知らないが、遠距離攻撃はないと思われる。
『Act.4』を防げる能力など、めったにないだろう。
カウントダウンが彼の視界にも映る。
そういえば再転送されると言っていたか。ならば、一分以内にもう一度馬がいる位置に戻って来ることが必須。
ジョニィ「勝つぞ……ジャイロ!!」
『―――――三分経過しまシタ。両者、50mの距離に転移しマス。また、一分間は両者攻撃禁止デス』
仗助「!!」
ジョニィ「……!」
遮蔽物が少ないこのフィールドにおいて、50mなど目と鼻の先だ。
同時に相手が視界に入る。
仗助は、特に動かず。
ジョニィは全速力で、どこかへ向かって走り出した。
仗助「…………!!」
仗助(そうか……攻撃禁止だとはいえ、行動しちゃいけねェわけじゃぁねェ!)
仗助(ジョニィさんは恐らく遠距離型のスタンド……ということは距離を取ろうとしている!?)
仗助(やっべぇぜ……今から走っても間に合わない! ッつーことは、狙撃されちまう!!)
仗助「やるべきことは……遮蔽物を見つけることか!!」
ジョニィ(よし、追ってはこないな……出だしは成功と言ったところか)
ジョニィ(運がいい。転移先は、馬小屋が目と鼻の先……!)
ジョニィ(仗助君を捕捉もしたいが、その前に先ず馬を確保し、走らせる)
彼は、馬小屋に入り、一頭の馬を連れ出す。
ジョニィ「………さあ、おいで。イイ子だ」
馬「ヒヒーン!!」
ジョニィ「ううーん、名前がないと呼びにくいな……といってもこの試合が終わったらすぐどこか行ってしまうのだろうし」
ジョニィ「そうだな……一戦だけだけど、黒馬だし、彼の馬の名前を借りようか」
ジョニィ「―――――ヴァルキリー号。君が今の僕の相棒だ」
ヴァルキリー「ブルルルルルル!!!!!」
再び、両者の前にカウントダウンが浮かぶ。
仗助「………最初こそ出遅れたが、準備は万全ッ! かかってきやがれッ!!」
ジョニィ「いいぞ、ヴァルキリー……思うままに走れ。この世に生まれた事に、感謝するように走れッ!!」
3
2
1
『―――――戦闘開始しマス』
ジョニィ「『タスク Act.4』!!!!!」
Act.4『チュミ……ミミミミミミミミーン……!!!』
ジョニィは、開戦と同時、『地面へ向けて』Act.4を打ち込み、そのまま馬を走らせ、Act.4と並走する。
その様子を、仗助は小屋に隠れながら見ていた。
仗助(なァんだあのスタンド!? 遠距離系じゃなかったのか!? ゴツすぎるぜェ~)
仗助(身を隠したのは成功だったな……下手な事をしたらいきなりやられちまいそうだ)
ジョニィは馬を走らせ続ける。仗助を探しているようだ。
仗助(あのスタンド、地面に打ち込まれたと思ったら見えなくなっちまった。罠みたいに使うスタンドなのか?)
どうする。反撃するのも容易じゃない。
馬とは予想外だった。あの機動力に人間が打ち勝つことはありえない。
しかも、単純に馬を突進させてきたとしても対処するのは難しいだろう。
仗助(このまま隠れてなんとかやり過ごすしかねェ~!! なんかいい案が浮かぶまで!!!)
ジョニィ(……とか考えているんだろうな、仗助君は)
ジョニィは、馬で走りまわりながら、『Act.4』をそっと離れさせる。
ジョニィ(君を探している? バカな事を言っちゃいけない。たった一分しかないんだ。君が隠れられそうな場所は限られている)
ジョニィ(君の姿が見えなくなった時点で、何処かへ隠れたのはわかった。遠距離系ってのも想像がついただろうし)
ジョニィ(じゃあどうして時間を掛けて探しているように見せかけているか?)
ジョニィ(君を、『下手な事をされる前に殺す』為さ)
ヴァルキリー「ブルルッ」
仗助が、異変に気付いたのは、なんとなくだった。
仗助(……? なんかおかしいな……)
ジョニィさんが俺を探している。そうは思うけれど……
仗助(まるでわざと遠回りしてるみたいに、隠れる場所がない場所も走ってる)
なんでそんなことを?
そこにいない事くらいわかってるはず?
何か別の狙いが? 走る事によって何か得るものが?
―――――そういえば、先程地面に打ち込んだスタンドは?
仗助「な……なんだコイツは――――――――!!!!」
Act.4「チュミミミミミミミミミミミミミミミミミィィィィィィン」
一旦区切り。
十時くらいに一戦目投下し切って、次の戦闘の安価とります
再開
Act.4「チュミミミミミミミミミミミミミミミミミィィィィィィン」
近づいてきたからこそわかった、このスタンドの正体!!
コイツは『地表を滑ってきていた!!』
仗助(速い………! 馬でも逃げ切れねェんじゃねェの~!!?)
仗助(当たったら多分、ただじゃすまないしィ!!)
敵のスタンド、『Act.4』が仗助に迫る。
恐らくあのわざとらしい探索活動は、『俺の注意を引きつける為ッ』!!!
そのままこっそりコイツを近づけて、ぶっ飛ばす気だった!!!
仗助(クソッ……さっきから一杯食わされまくりだけど)
仗助「何の備えも無かった訳じゃねェぜ!!! 『クレイジー・ダイヤモンドッ』!!」
クレイジー・D「……!」
現れたクレイジー・ダイヤモンドが、地面の小石の一つに触れる。
Act.4「チュミミミミミミミィイイイイン」
Act.4は、もう目と鼻の先……ッ!!
仗助「『クレイジー・ダイヤモンドッ』!! その小石を『直せッ』!!!」
クレイジー・Dが、小石を能力で『直す』。
すると、彼の目の前に1mはあろう岩が再び元の姿を取り戻したッ!!!
Act.4「チュミ」
そのまま、Act.4を岩の中に閉じ込めてッ!!!!!
仗助「ハァ……ハァ……その岩は、予め砕いてばら撒いてた。弾丸が来ても、すぐ直せるように」
仗助「まさかこんなデカイスタンドが来るとは思ってなかったが、役に立ったようだな……」
Act.4「チュミ」
岩が、粉上に分解される。
仗助「!!?」
Act.4「チュミミミイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!」
仗助「ウッソォオオオオオオオオオオオオ!?」
閉じ込めたはずの岩を、文字通り『粉砕』しッ!!!
『タスク Act.4』は再び仗助に襲いかかるッ!!!
仗助「アブねぇ!!」
ギリギリ伏せてかわす。しかし、再びAct.4は仗助に迫る……ッ!
仗助(こうなったらこのまま逃げるしかない……! だけどこのままじゃジリ貧だ!!)
仗助は、逃げる為に走り出す。
どうなってる、まさか『無限』におって来るのか!?
到底あの速度から逃げ切れるとは思わないが、それでもせめて足掻かなけれ
ジョニィ「どこに行こうとしているんだい?」
目の前には、一人のジョッキー。
馬の蹄の音が、ドカドカと鳴り響く。
仗助「ジョニィ……さん……ッ!!」
背後に迫る、Act.4。
そして目の前には、指を構えた敵の姿。
仗助「ドラ……」
ジョニィ「『Act.3』」
『―――――勝敗が着きまシタ。勝者、『ジョニィ・ジョースター』』
康一「承太郎さんッ!! みて下さい、『アレ』を!!」
承太郎「……心配しなくても、嫌でも目に入るぜ」
彼らのいる白い空間に、スクリーンが戦闘を映していた。
そうして、仗助が、ジョニィのスタンド能力に打ち抜かれた直後、画面は消え、
そこには『勝者・ジョニィジョースター 敗者・空条仗助』と書かれていた。
康一「仗助くん、殺されたんですか!?」
承太郎「おれに言われてもわからんぜ……だが、ここへ戻って来る様子はないようだな」
康一「そ、そんな……」
承太郎(だが、ルールはだいぶ把握できた。戦闘前の時間など)
承太郎(しかし……『トーナメント形式で三回勝利で優勝』ということは、シードやら特別ルールがない限り、参加できるスタンド使いは8人だけとなる)
承太郎(オマケに『ランダム』ということは、だれが選ばれるかわからない。実際、『ジョニィ・ジョースター』などというスタンド使いをおれは知らない)
承太郎(……ルールを理解しても、あまり意味はないかもしれないな)
康一「あ、承太郎さん! またスロットが回り始めましたよ!!」
承太郎「来たか……」
『それデハ、対戦かーどを発表しマス』
>>34 致命的ミス 空条→東方
安価やったことないので良く分からず。
とりあえず1部から7部のキャラで、スタンド使いもしくはスタンド名を書いてもらって、それを多数決で二人選びます
よろしくお願い申し上げます
よく考えたら時間指定してねーや
24:00までで。同一IDはノーカウントで
このままだとラバーソール以外には同率に
コンマとかでいいんですかね
む、確かにそういうふうにもとれるかも。
1.ラバーソウル(黄の節制・三部)
2.リゾット・ネェロ(メタリカ・五部)
3.ギアッチョ(ホワイトアルバム・五部)
4.ナランチャ(エアロスミス・五部)
5.リンゴォ(マンダム・七部)
6.花京院(緑の法皇・三部)
で多数決で。
五部大人気。
コンマでギアッチョにします。
ギアッチョ口調ムズイだろうなぁ……
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