エレン「卒業式、か・・・」 (24)

もし普通の学校を卒業したらというだけで、巨人中学校は読んでないので関係ありません。

妄想垂れ流しなんでそこらへんは適当に


エレン「早かったな・・・」

アルミン「そうだね・・・」

ミカサ「入学してから約3年。私達は大人に近づいたというべき」

エレン「前向きだなミカサ」

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卒業式

キース「首席、ミカサ・アッカーマン!」

ミカサ「はい!」スタスタ

キース「貴様はこの学校、私の指導のもとで3年間過ごし、立派な社会人に近づきつつある」

ミカサ「はい」

キース「それに首席だ」

ミカサ「はい」

キース「・・・貴様はハイとしかいえんのか」

ミカサ「はい」

キース「変わらんな・・・・」

キース「入学式のときもそうだったな・・・」

ミカサ「・・・はい」

キース「エレン・イェーガーのこととなると熱くなるようだが」

ミカサ「はい」

キース「付き合っているのか?」

ミカサ「・・・・幼馴染です」////

キース「そうか・・・」

キース「胸を張って立派に歩いてゆけ」

ミカサ「はい!」バッ

キース「次席!ライナー・ブラウン!」

ライナー「はい!」ビリビリ

キース「貴様は声がでかいな・・・」

ライナー「すみません・・・」

キース「気にするな。声が大きいということはいいことだ。」

キース「貴様は体育が得意だったな」

キース「しかも体育だけではない、勉学にも勤しみ、それなりの結果を残した」

キース「誇っていいぞ」

ライナー「はい!」

キース「それに、仲間からも厚く信頼されている」

ライナー「そんなことは・・・」

キース「謙遜するな。そういったところも貴様のいいところだ」

ライナー「ありがとうございます」

キース「では、胸を張って立派に歩いてゆけ」

ライナー「はい!」バッ

キース「3番!ベル・・・ト・・・・フー・・・」

キース「3番」

ベル「・・・・・・・・」

キース「3番!」

ベル「はい・・・・」

キース「貴様は声が小さい!」

ベル「」

キース「貴様はどうやら自己主張がないようだ」

キース「背が高く、目立つというのにもったいないぞ」

ベル(・・・・・・・)

キース「せめてハイぐらいはいえ」

キース「何も言わないというのが一番評価されないのだ」

ベル「はい」

キース「うむ、そうだ」

キース「それにな、背が高いというのは与えられたものだ。」

キース「嫌でも目に付くということは、他人から気にかけられたりしやすい」

ベル(それが嫌なんだよな・・・)

キース「貴様はライナー・ブラウンと同じく体育が得意だったな」

ベル「はい」

キース「勉学も立派な成績を残している。」

キース(ライナーと殆ど言うこと一緒や・・・)

キース「社会にでたら、しっかりとした受け答えができるようになれ」

ベル「はい」

キース「では、立派に胸を張って歩いてゆけ」

ベル「はい!」バッ

キース「4番!アニ・レオンハート!」

アニ「・・・はい・・・」

キース「貴様も変わっていないようだな・・・」

キース「クールといえば聞こえはいいものの、無愛想だ」

アニ「はい・・・はい」

キース「返事は一回でよろしい」

アニ「はい」

キース「・・貴様も体育が得意か・・・」

アニ「はい」

キース「・・・・」

キース「どうやらモテていたようだな」

アニ「は・・・!?」

キース「少なからずファンはいたようだぞ」

アニ「そんな・・・・わけ」

キース「そんなわけあるんだ」

キース「私も貴様のクールなところが好きだ」

アニ「」

キース「・・・・」

アニ「キモッ」ボソッ・・・

キース「ううん、ごほん」

キース「とにかく、貴様も孤立しないように努めろ」

キース「一人では生きていけんぞ」

アニ「はい」

キース「では、立派に胸を張って(ry

アニ「はい」バッ

アニ(なにあの決め台詞・・・)

キース「・・・5番、エレン・イェーガー」

エレン「はい!」スタスタ

キース「貴様はこれといった才能もない」

エレン「」

キース「だが、強靭な精神力で

うわあミスったあ

キース「だが、強靭な精神力で頑張っていたところは評価された」

キース「だからこの順位なのだ」

エレン「・・・」

キース「では、立派に(ry

エレン「はい!」バッ

キース「6番、ジャン・キルシュタイン!」

ジャン「はい!」スタスタ

キース「貴様はいつもエレン・イェーガーと対峙していたな」

キース「負けた気分はどうだ?」

ジャン「正直悔しいです」

キース「そうか・・・その気持ち、忘れるでないぞ」

キース「人は悔しさを忘れたとき、敗北するのだ」

ジャン(どういう意味だ?)

キース「では(ry

ジャン「はい!」バッ

キース「7番、マルコ・ボット」

マルコ「はい!」

キース「貴様は人の気持ちが理解できる」

キース「では(ry

マルコ「はい!バッ

キース「8番、コニー・スプリンガー」

コニー「はい!」

キース「歩くときに同じ手足がでてる・・・」

コニー「はい」

キース「頭の回転が鈍い。テストも一桁が大半」

kニー「はい」

キース「それで生きて行けるのか?」

こにー「はい」

キース「・・・もう何も言うまい」

こにー「はい!」

キース「では(ry

こにー「はい!」バッ

キース「敬礼が逆だ・・・コニ・スプリンガー!」ガシッ メキメキ

コニー「あ・・・はっ・・・」

キース「9番・・・サシャ・ブラウス」

サシャ「はい!」ムシャムシャ

キース「股食べているのか」

サシャ「?」ムシャムシャ

キース「・・・・・」

キース「あのやりとりが懐かしいな」

サシャ「?」ムシャムシャ

キース「・・・・・」

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