広い病室... そこには真美の泣きそうな顔が俺の目の前にあった。
いつも笑顔でかわいい真美がどうしてこんな顔してるかって?
そう俺のせいさ...
俺が真美の笑顔を奪ってしまったのさ。
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真美 「兄ちゃん... お願い死んじゃだめだよ...!」
P 「.....」
真美「ヒック...エグ...」
もちろん死ぬわけはない。
なぜなら俺の体はぴんぴんしてるからさ。
じゃあなぜ起きて真美に大丈夫だよ。俺は無事だって言わないと思う?
真美が俺のために泣いてくれるのが嬉しいからってのが1つと、もう1つは...いや、これはいう必要ないか。
これ以上心配されるのも悪いしそろそろ起きるか。
P 「よぉ...」
真美「!!!」
真美「兄ちゃんが起きたぁぁぁぁあ!!!」ダキッ
P 「ちょっおま、痛いよ重いよ」
真美「あっごめん兄ちゃん...」
真美「でも重いは余計だよ!れでぃーに失礼だよ!」
P 「それもそうだな...ごめんな真美」
真美「んっふっふー♪優しい真美は許してあげちゃうよ」
真美は俺が起きるとさっきまでべそかいていたのが嘘のように元気になった。簡単なやつめ。
真美「それにしてもよくあの高さから落ちて兄ちゃん無事だったね!」
P 「無事ではないぞ、頭も痛いし、足も動かない」
真美「あっそっかごめんなさい...」
別に謝る必要もないのに真美は謝りだした。んー塩らしい真美は真美らしくないな
P 「おりゃっ」
真美「ふがっ なにすんの兄ちゃん!」
おとなしい真美もかわいいがからかってやったときの反応もまたかわいいんだよなぁ...
P 「まぁ俺はぴんぴんしてるし真美が責任感じる必要はない!」
そうはいってもどことなく寂しそうな顔をする真美。んーどうにかならんか
P 「怪我が治ったらまた遊ぼうな」
真美「うん...でも...」
P 「はぁ...もう気にしなくていいんだぞ?あれに関しては俺も責任あるしな」
真美「でも...でも...」
P 「とにかく気にするな!今日は家かえって寝な?ずっとそばについててくれたんだろ?俺はもう大丈夫だからさ」
あっ駄目だ話がまとまんなくなる気がしてきた。やっぱかきためしてからじゃないと駄目だわ。
HTML化依頼だしてきます。
申し訳ありません
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