俺達がアレと出会ったのは中学2年の夏休みだった。
俺と友達のブーンは中1のころに二つ隣の町に引っ越したショボンに会うために自転車を走らせていた。
(;´ω`)「あぢいおぉぉぉぉ」
(;'A`)「もう少しでショボンがいる町に入るから頑張れ」
(;´ω`)「おー」
キコキコ
キコキコ
キコキコキコキコ
(;´ω`)「ちょっとあそこの日陰で休憩したいお」
(;'A`)「それじゃあ先に行って休んでろよ」
(;'A`)「俺はあそこの自販機でジュース買ってくるわ」
(;'A`)「ブーンも何か飲むか?」
(;´ω`)「コーラでいいお。お金は後で払うお」
(;'A`)「りょうかーい」
キコキコ
キコキコ
キコキコキコキコ
(;'A`)「ほい、コーラ」
(;^ω^)「お、サンキュー」
プシュッ
ングングングング
(*>ω<)「ぷっはぁぁぁぁッ!!!」
(*^ω^)「乾いた喉に炭酸が染み渡るお!」
('A`)「だな」
( ^ω^)「・・・」
('A`)「・・・」
( ^ω^)「・・・」
('A`)「・・・」
ジジジジ
ミーンミーーン
ミーンミーンミンミンミーーーン
( ^ω^)「人」
('A`)「ん」
( ^ω^)「通らないおね」
('A`)「・・・車も自転車も通らないな」
( ^ω^)「・・・」
('A`)「・・・」
( ^ω^)「ここに人っているのかお?」
('A`)「自販機動いてたし、いるんじゃねーか?」
( ^ω^)「・・・過疎村かお?」
('A`)「じゃね?」
ミーンミーン
ジジジジジ
ジジジジジジジジジジ
('A`)「お?」
( ^ω^)「どうしたお?」
('A`)「人が来た」
( ^ω^)「あ、本当だお」
('A`)「・・・」
( ^ω^)「・・・」
カラカラカラカラ
('A`)「乳母車かな?」
( ^ω^)「みたいだお」
カラカラカラカラ
カラカラカラカラ
カラカラカラカラカラカラカラカラ
( ^ω^)「・・・黒いおね」
('A`)「・・・だな」
カラカラ
( ^ω^)「・・・乳母車も黒いおね」
('A`)「・・・だな」
カラカラカラカラ
( ^ω^)「・・・」
('A`)「・・・ん?」
カラカラカラカラカラ
( ^ω^)「今度はなんだお?」
('A`)「いや・・・何か・・・」
カラカラカラカラカラカラ
('A`)「あの人デカくね?」
( ^ω^)「は?」
カラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「ほら、あの人デカくね?」
(;^ω^)「た、たしかに・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「自販機より高いよな?」
(;^ω^)「自販機って2mくらいあるおね?」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「自販機ってより顔の高さが二階の窓と同じ高さじゃね?」
(;^ω^)「・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「・・・」
(;^ω^)「・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「・・・なぁ」
(;^ω^)「お?」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「アレってさ」
(;^ω^)「・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;^ω^)「・・・」
(;'A`)「人間か?」
(;^ω^)「お?」
(;'A`)「止まった?」
ニヤリ
Σ(;゚ω゚)「ッ!!!」ゾワッ
Σ(;゚A゚)「ッ!!!」ゾワッ
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;゚A゚)「うわあぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
(;゚ω゚)「うわぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;゚A゚)「に、逃げるぞブーン!」
(;゚ω゚)「お!お!お!お!お!」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
それから俺とブーンは死に物狂いで自販機を走らせた。
ショボンのいる町なんてどうでもよかった。
ただ一刻も早くあの怪物から離れたかったのだ。
途中何度か振り返るとその怪物の全体が見えた。
髪は綺麗なストレート
服は飾りっ気のない真っ黒な長袖のワンピース
足元は裸足だった。
それから俺とブーンは死に物狂いで自転車を走らせた。
ショボンのいる町なんてどうでもよかった。
ただ一刻も早くあの怪物から離れたかったのだ。
途中何度か振り返るとその怪物の全体が見えた。
髪は綺麗なストレート
服は飾りっ気のない真っ黒な長袖のワンピース
足元は裸足だった。
必死で自転車を漕いでいるとようやくショボンがいる町が目に飛び込んできた。
もう一度振り返ると怪物は歯を食い縛り、怒りと悔しさを口元に滲ませて立ち止まっていた。
どうやらあの怪物はあの町からは出られないらしい。
助かったと思い前を向こうとした時
怪物は乳母車から何かを取り出しこちらに投げてよこした。
ベチャッ
.
それは赤黒く染まった猫の頭だった。
俺は飛びそうになった意識をなんとか捕まえ、必死で自転車を漕いだ。
気づくと俺とブーンはショボンと待ち合わせをしていた駅に着いていた。
(;´ω`)「ハァハァハァハァハァ」
(;'A`)「ハァハァハァハァハァハァ」
(;´ω`)「な、何だったんだおアレは!?ハァハァハァハァ」
(;'A`)「し、知るか!ハァハァハァハァ」
(;´ω`)「ハァ、ふー、ハァ、ふー」
(;'A`)「ハァ、ふー、ハァ、ふー」
(;^ω^)「ふー」
(;'A`)「ふー」
Σ(;゚ω゚)「ッ!!!」
(;゚ω゚)「ど、ドクオ!」
(;'A`)「な、なんだよ?ア、アイツか!?」キョロキョロ
(;゚ω゚)「せ、背中!」
(;'A`)「背中?」
ベチャ
(;゚A゚)「!!!!!」
(´・ω・`)「やぁ久しぶり、待たせたかな?」
(;´・ω・`)「て、うっわ!どうしたのそれ?」
(;'A`)「じ、実は・・・」
~~~~~~~~~~~~
(´・ω・`)「ふーむ」
(´・ω・`)「にわかには信じられない話だけど君達の顔からしたら嘘は付いてないようだね」
(´・ω・`)「それにドクオの背中の・・・血かな?」
(´・ω・`)「怖がらせるようで悪いけど、その血、ただの血って訳じゃないと思うよ」
(;'A`)「た、ただの血じゃないって言うならな、なんなんだよ!?」
(´・ω・`)「うーーーん・・・」
(´・ω・`)「恐らく・・・」
(;'A`) ゴクリッ
(´・ω・`)「“マーキング”かな」
(;'A`)「マーキング?」
(´・ω・`)「そう、マーキング」
(;'A`)「マーキングって動物達が縄張りを示す為のやつだよな?」
(´・ω・`)「普通はね」
(´・ω・`)「でもこれは縄張り意識じゃなくて主張だと思う」
(;'A`)「主張?」
(´・ω・`)「うん。“お前は私の物”とか“逃がさない”的なね」
(;゚ω゚)「うわぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!!!!」
(;'A`)「ブーン!?」
(;゚ω゚)「あ、あぁ・・・」
(;'A`)「どうしたんだブーン?」
(;゚ω゚)「ず、ズボン・・・」
(´・ω・`)「・・・」
(;゚ω゚)「僕も・・・マーキングされちゃってるお・・・」
(;'A`)「・・・」
(´・ω・`)「・・・」
(;'A`)「・・・」
(;゚ω゚)「・・・」
(´・ω・`)「・・・まぁ、でも、多分大丈夫だと思うよ」
(;'A`)「!?」
(;゚ω゚)「!?」
(´・ω・`)「その怪物は隣の町からは出られないみたいだから金輪際隣町に入らなきゃ怪物も手出し出来ないと思うよ」
(;'A`)「そ、そうか!そうだよな!!!」
(;^ω^)「お!お!そうだお!あの町に近づかなきゃ大丈夫だお!」
(´・ω・`)「うん。それじゃあとりあえず僕の家に行こうか」
(;'A`)「お、おう!」
(;^ω^)「おっおっお!」
キコキコキコキコ
キコキコキコキコ
キコキコキコキコキコキラコキコキコキコキカラコキコ
――――――――おわり――――――――
ガラケーからすいませんでした。
(;'A`)おやすみいぃ
( つ┳0
___し_⊥_
三三 |∥⊂⊃⊂⊃∥
三三|∥ ロロロロロロ ∥
三 三|∥ ・・・・・・ ∥
三三 |∥ ロロロロロロ ∥
三三 |∥Coca Θ∥
三三|∥口口口□∥
三 三|∥====∥
 ̄◎ ̄ ̄◎"
乙ありがとうございます!
続きまして
( ^ω^)乳母車と女(童貞フルパワー)編('A`)+α
をお送りいたします。
俺達がアレと出会ったのは中学2年の夏休みだった。
俺と友達のブーンとジョルジュは中1のころに二つ隣の町に引っ越したショボンに会うために自転車を走らせていた。
_
(;゚∀゚)「あぢいぃぃぃ」
(;´ω`)「チンコが蒸れ蒸れだお」
(;'A`)「蒸れたなら 出して涼めや ホトトギス」
(;´ω`)「お前・・・」
(;^ω^)「天才やな!」
(;'A`)「せやろ?」
キコキコブラブラ
キコキコブラブラ
キコブラキコブラキコブラキコブラ
(;´ω`)「あぁ~、チンコが強い日差しでチリチリするお」
_
(;゚∀゚)「こう暑くちゃチンコが日焼けしちまうぜ」
(;'A`)「童貞なのに黒チンコって引くわー」
(;´ω`)「ちょっとあそこの日陰で休憩したいお」
(;'A`)「それじゃあ先に行って股間冷ましとけよ」
(;'A`)「俺はあそこの自販機でジュース買ってくるわ」
(;'A`)「お前らも何か飲むか?」
(;´ω`)「ローショn・・・コーラでいいお。お金は後で払うお」
_
(;゚∀゚)「じゃあ俺は母にy(;'A`)「りょうかーい」
キコキコブラブラ
キコキコブラブラ
キコブラキコブラキコブラキコブラ
(;'A`)「ほい、ローs、コーラ」
(;^ω^)「お、サンキュー」
プシュッ
ングングングング
(*>ω<)「ぷっはぁぁぁぁッ!!!」
(*^ω^)「乾いた喉に炭酸が染み渡るお!」
('A`)「だな」
_
(;゚∀゚)「あれ?俺の分は?」
( ^ω^)「・・・」ピト
('A`)「・・・」ピト
( ^ω^)「はぁ、涼しいお(股間が)」
('A`)「だな」
_
(;゚∀゚)「俺の分の母nジジジジ ミーンミーーン ミーンミーンミンミンミーーーン
( ^ω^)「人」
('A`)「ん」
( ^ω^)「てか、女通らないおね」
('A`)「・・・幼女も老人も通らないな」
( ^ω^)「・・・」
('A`)「・・・」
( ^ω^)「ここに女っているのかお?」
('A`)「自販機動いてたし、いるんじゃねーか?」
( ^ω^)「・・・過疎村かお?」
('A`)「じゃね?」
ミーンミーン
ジジジジジ
_
( ゚∀゚)「ところdジジジジジジジジジジ
('A`)「お?」
( ^ω^)「どうしたお?」
('A`)「女来た!」
_
(*゚∀゚)「え?おっぱいだって!?」
( ^ω^)「あ、本当だお!」
( ^ω^)「「・・・」」('A`)
カラカラカラカラ
('A`)「乳母車かな?」
( ^ω^)「・・・人妻かお?」
_
( ゚∀゚)「かもな」
_
(*゚∀゚)*^ω^)「「「ありやな」」」('A`*)
カラカラカラカラ
カラカラカラカラ
カラカラカラカラカラカラカラカラ
( ^ω^)「・・・黒いおね」
_
( ゚∀゚)「え?もうチンコ焼けたの?」
('A`)「・・・だな」
カラカラ
( ^ω^)「・・・乳母車も黒いおね」
('A`)「・・・だな」
カラカラカラカラ
( ^ω^)「・・・」
('A`)「・・・ん?」
カラカラカラカラカラ
( ^ω^)「今度はなんだお?」
('A`)「いや・・・何か・・・」
カラカラカラカラカラカラ
('A`)「あの人デカくね?」
_
(*゚∀゚)「え!?あの人おっぱい大きいの!?」
( ^ω^)「黙れジョルジュ!」
_,,_
(;゚∀゚)「・・・すまん・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラ
_
( ゚∀゚)「こ」
ドカッ ベキッ ボゴッ
(;'A`)「ほら、あの人デカくね?」
(;^ω^)「た、たしかに・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「自販機より高いよな?」
(;^ω^)「自販機って2mくらいあるおね?」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「自販機ってより顔の高さが二階の窓と同じ高さじゃね?」
(;^ω^)「・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「・・・」
(;^ω^)「・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
_
(#)"∀キ))ピクピク
(;'A`)「・・・なぁ」
(;^ω^)「お?」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;'A`)「アレってさ」
(;^ω^)「・・・」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;^ω^)「・・・」
(;'A`)「人間か?」
(;^ω^)「お?」
(;'A`)「止まった?」
ニヤリ
Σ(;゚ω゚)「ッ!!!」ゾワッ
Σ(;゚A゚)「ッ!!!」ゾワッ
_
(;∩∀゚)「いてててて。お前らちょっとは手加減しろよな」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;゚A゚)「うわあぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
(;゚ω゚)「うわぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
(;゚A゚)「に、逃げるぞブーン!ジョルジュ!」
(;゚ω゚)「お!お!お!お!お!」
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
_
( ゚∀゚)「待てお前ら!」
(;'A`)「何だよこんなときに!」
(;^ω^)「ははは早く逃げるお!」
_
( ゚∀゚)「確かにあいつは人間じゃないだろう」
(;'A`)「だから逃げるんだろーが!!!」
(;^ω^)「捕まったら何されるかわからないお!」
_
(#゚∀゚)「落ち着けお前ら!!!」
(;'A`)そ ビクン
(;^ω^)そ ビクン
_
( ゚∀゚)「いいか?相手は人間じゃない」
_
( ゚∀゚)「だが・・・」
_
( ゚∀゚)「女だ!!!」
.
(;'A`)「だから何だよ!」
(#;ω;)「まだ死にたくないお!さっさと逃げるお!」
_
( ゚∀゚)「ここまでヒント出してんのにまだわならないのか?」
(;'A`)「ヒント?」
( ;ω;)「?」
_
( ゚∀゚)「あぁ、いいか?」
_
( ゚∀゚)「女って事はだ・・・」
_
(*゚∀゚)「おっぱいがあるだろうが!!!」
.
Σ(゚A゚)「ハッ!!!」
Σ( ゚ω゚)「おっぱい!!!?」
_
( -∀-)「そうだ!おっぱいだ!」
_
( -∀゚)「しかもだ!」
(;'A`)ゴクリ
(;^ω^)ゴクリ
_
( -∀-)「相手は人間じゃない、つまり・・・」
_
(*゚∀゚)「何をしても違法にならない!!!!!!!!」
.
:( A ):「何をしても」ワナワナ
:( ω ):「違法にならない?」ワナワナ
_
( ゚∀゚)「あぁ、つまりは・・・」
( ゚ω゚)「やりたい放題!!!」(゚A゚)
_
( ゚∀゚)「その通り!!!」
そうと決まれば俺達の行動は早かった。
怪物女が迫り来るなか
俺達は瞬時に作戦を立てた。
フォーメーションはこうだ
先頭は発案者のジョルジュ
そしてジョルジュの右後ろにドクオ、左後ろにブーン。
名付けて“おっぱいトライアングル”
先ずはジョルジュが正面から怪物に向かって全力で自転車で体当たりをする。
バランスを崩して倒れた怪物のワンピースの下からドクオとブーンが侵入し目的地(おっぱい)に駆け上がる。
俺達から向かって右おっぱいをドクオ、左おっぱいをブーンが攻める
ジョルジュは外から攻撃してくるであろう女怪物の行動を俺達に知らせる係だ。
('A`)「ジョルジュは攻めないのか?」
_
( ゚∀゚)「あぁ、先ずはお前達が堪能してこい」
(*^ω^)「ワッフルワッフル」
_
( ゚∀゚)「いいか!おっぱいに集中し過ぎると潰されてお仕舞いだ!」
(;'A`)ゴクリ
(*^ω^)「ワッフルワッフル」
_
( ゚∀゚)「目的地に到着したらおっぱいと俺の声に集中しろ!いいな!?」
('A`)コクリ
(*^ω^)「ワッフルワッフル」
_
(#゚∀゚)「一人はおっぱいの為に!!!」
(#^ω^)「「おっぱいはみんなの為に!!!」」('A`#)
ウオオオオオォォォォォォォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
_
(#゚∀゚)「行くぜぇぇぇぇええええええぇぇぇぇぇぇッ!!!!!」
(#^ω^)「「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!」」('A`#)
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
<ウオオオオオォォォォォォォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
川д川そ ビクン
川д川(え?何でこっちに向かってくるの?)
川д川(私と闘うつもりなの?)
(*゚ω゚)「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!!!」
(*゚A゚)「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!!!」
_
(*゚∀゚)「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!!!」
川;д川(いや、違う。彼等に闘争心は感じられない)
川;д川(むしろ彼等から感じられるこのピンク色の感情は・・・)
川;д川(スケベ心!!)
.
川;д川(いやいやいやいや!あり得ない!私は人間じゃない!妖怪よ!?)
川;д川(しかも地域密着型で身体の大きさを自由に伸縮させれるだけの超マイナーな弱い妖怪よ!?)
川;д川(更に今は身長5mにもなる化け物状態の私に何故そんなスケベ心全開で向かってくるの!?)
(*゚ω゚)「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!!!」
(*゚A゚)「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!!!」
_
(*゚∀゚)「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!!!」
女怪物は困惑していた。
今まで向けられた事のない純粋なスケベ心が女怪物の思考を鈍らせていた。
そんな事はお構い無しにジョルジュ達はおっぱい目掛けて駆けてくる。
川;д川(ハッ!?)
気付けば女怪物とジョルジュ達の距離は僅か数m。
川;д川っバッ
咄嗟に女怪物は先頭を走るジョルジュに乳母車を押し飛ばした。
_
(;゚∀゚)「ウオッ!?」
ガシャアアアァァァァァァ!!!!!
女怪物が押し飛ばした乳母車がジョルジュの自転車と激しくぶつかり合いジョルジュは空中に投げ飛ばされてしまった。
(;^ω^)「「ジョルジュ!!!」('A`;)
単純なミス。
ジョルジュ達はおっぱいに目がいきすぎて乳母車の存在を忘れていたのだ。
_
(; ∀ )(クソッ!油断しちまったぜ・・・)
だが彼は諦めない。
_
(# ∀ )「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!!!」クルッ
崩れた体制を空中で整え、地面に華麗に着地するとジョルジュは女怪物に突進した。
か、書きためが・・・消えた!!!
>>1のやる気が急激に失われてしまった。
あるある、ドンマイだ作者
川д川(キャッ!)グラッ
(;^ω^)(!?)
だが
(;'A`)(!?)
倒れない。
_
(;゚∀゚)(クソッ!やっぱり勢いが足りなすぎたか!)
ジョルジュ渾身の体当たりだったが女怪物は体制を若干崩すだけだった。
<ウ・・・
_
(;゚∀゚)(?)
だが
<ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!!!
(;^ω^)(!?)
彼もまだ諦めないてはいなかった。
(#゚A゚)「ウオリアアアァァァァァアアアアア!!!!!」シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
ドガッ!!!
(#゚A゚)「グッ!」
川;д川(キャアァァァァ!!!)
バタンッ
バランスを崩しているところへの更なる追い討ちに流石の女怪物も転倒。
(#゚A゚)「今だ!行け!ブーン!!!ジョルジュ!!!」
空中に投げ飛ばされながらもブーンとジョルジュに作戦の続行を唱えるドクオ。
(*゚ω゚)「ドクオ!恩に着るお!!!」
_
(;゚∀゚)「だが!」
(#'A`)「ジョルジュ!」
_
(;゚∀゚)「!?」
('A`)「チャンスを逃すな!」
_
(; ∀ )「ッ!」
('∀`)b「俺の分まで堪能してこい!!!」
_
( ;∀;)「すまねぇドクオ!この恩は必ず返す!」ダッ
(#゚ω゚)「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!」シャカシャカ
スポッ
_
(#゚∀゚)「ウオオオオオォォォォォォォオオオ!!!」ダダダッ
スポッ
川;д川(イタタタタ・・・)
('A`)(さぁ、本当の戦いはこれからだ)
('A`)(ブーン、ジョルジュ・・・死ぬなよ)
―――――――次回予告―――――――
オッス!オラ、ブーン。
ジョルジュとドクオの活躍で何とか無事にワンピースの中に入る事が出来たお。
だけどワンピースの中は一切の光を通さない暗闇の世界だったお。
だけど僕は足を止める訳にはいかないんだお!
何故ならすぐ目の前にお宝(おっぱい)が僕を待っているのだから!!!
次回
( ^ω^)乳母車と女のようです('A`)+α
“ブーン思いがけず童貞卒業”
君はおっぱいを感じた事があるか!?
>>67
今回消えた事で次回ブーンの童貞が失われる事に相成りまして候。
このSSまとめへのコメント
おい!!どうなるんだ!!