そら「こんな事務所でー☆ウォァ……そらちんは、頑張っていけるか不安でぇー!☆」
そら「生き残るためにはぁー☆事務所を……ウッ…変えなきゃってぇー☆」
そら「その一心でぇー!ふおおぉぉぉ☆」ブンブン
そら「博士に頼みにきたんDA☆」
晶葉「何だこいつ」
そら「きたんDA……きたんだ…おらんだ!!そーれっ☆」ダダダダダダダダダダダ
晶葉「何だこいつ」
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そら「え?だから……そらちんはぁー!このじむ」ガバッ
そら「むぐぅ」
晶葉「二回やらなくてもいい」パッ
そら「ぷはぁ」
晶葉「で?何だって一体」
そら「んふふ☆そらちんはこの事務所をちぇんじんぐしたいのだ☆」
晶葉「事務所を」
そら「ちぇんじんぐ☆」
晶葉「ふむ…どういった理由があるんだ?」
そら「だってうちのェイドゥたちはさー……あ、ほらあれとかっ!」
晶葉「ん?」チラッ
「プロデューサー、昨日はお肉食べた?ちょっと酸っぱいよ」
「気が済んだら上着置いておけよ」
「Pの素肌はあったかいでごぜーます!」
「やめなさい、服の中に潜り込もうとするのはやめなさい」
「あっ……プロデューサー、社会の窓が開いてますよ……つんつん」
「アアッ」
晶葉「あぁいつもの光景だな」
そら「こんなェイドゥばっかりじゃ困っちゃうよー……」
晶葉「(どうしてアイドルだけ発音がいいんだ)」
そら「西にくんかー!東にもふらー!北に出ずるは二十五歳児☆」
晶葉「モフラー?」
そら「こんな個性が強い事務所……そんな事務所を、そらちんはちぇんじんぐしたい☆」
晶葉「なるほど」
そら「だから博士!なんとかしてけろー☆」
晶葉「丸投げか……」
そら「そんなことないよー☆そらちんは博士のぱわーを信用してるんだよー☆」
晶葉「ほぅ……私の力を」
そら「信用してる☆」
晶葉「信用」
そら「そんな天才博士以外に頼れるひとなんていないよー☆」
晶葉「天才博士」
そら「天才博士☆」
晶葉「……フ、仕方ないな…仲間の頼みならば断わる訳にはいかない」
そら「やったぜ☆」
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
ガチャッ
晶葉「出来たぞそら!」
そら「わお☆そらちんお着替えなう☆」
晶葉「知るか」
ポイッ
そら「おぉー!こ、これが噂の……!」
晶葉「ああ!『個性ちぇんじんぐましーん』だ!」
そら「個性ちぇんじんぐましーん!☆」
晶葉「個性ちぇんじんぐましーんだっっ!!」
そら「ださいね」
晶葉「とばすぞ」
そら「で、どうやって使うんDIE☆」
晶葉「うむ、このダイヤルを右に回すことで他人の個性が強く現れるぞ」
そら「ふーん……みんなの個性っていうのはらんだむなの?」
晶葉「あぁ」
そら「ぶぅー何だか選べる方がよかったなー」
晶葉「む……だがそれだけではないぞ!」
そら「おぉ☆」
晶葉「二つ目のダイヤルがあるだろう?」
そら「ふむふむ」
晶葉「これは対象の元々の個性を調整するものだ!」
そら「な、なんだってぇーっ☆」
晶葉「つまり!このダイヤルを使用することで……」
『元の個性を残したまま他人の個性を相乗する』
『元の個性は無くして他人の個性を追加する』
晶葉「二つの試行を行えるのだァァーッ!!」
そら「すっごぉー☆」
晶葉「ん?『凄い』だって?」
晶葉「ん?」ドヤ
晶葉「んん?」ドヤ
晶葉「んん~?」ドヤァァァァ
晶葉「ちなみに」
そら「ちなみに?☆」
晶葉「対象を設定するには一定の動作を行ってもらう必要がある」
そら「ほー☆」
晶葉「あぁ、対象に『ぶりっこポーズ』をしてもらう必要がある」
そら「むぇー…きっつぅー☆」
晶葉「安心しろメガネ好きにする訳ではない」
そら「よっしゃー☆じゃあそらちん、いってきまーっす!れっつごー☆」タッタッ
晶葉「くれぐれも悪用するんじゃないぞー」
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
ガチャッ
そら「……」
晶葉「おっ、戻って来たか」
そら「……」
晶葉「ん?どうしたんだ」
そら「……とりあえず、ついてきてほしいな…☆」
「……高峯は仕事なんて嫌よ。引きこもっていたいわ」
「どうしたんですかのあさん……頭ぶつかってますから出てください。あと下着見えてます」
「……の、乃々…胸、揉んでいいか…?フヒ」
「うぅ…輝子さんが完全に変態なんですけど……で、でも輝子さんなら…」
「ふぅ……この人口密度、暑いですね……脱いでもいいですか?ふふっ」
「おい高垣やめろぉ☆くっそ綺麗な身体しやがって羨ましいなくそが☆」
「うきゃー☆きらりもPちゃんの服の中はいるぅー☆」
バリバリバリィ
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
晶葉「中々良い成果じゃないか!」
そら「もうここにはいないけど……みくにゃんにもやったの☆」
晶葉「みくか」
そら「……追加された個性が葵っちだったの」
晶葉「あ……」
そら「…みくにゃん、泣きながらお魚さばいてた」
晶葉「……」
そら「それをみて、こんなことして誰が喜ぶんだろうって」
晶葉「……」
そら「みくにゃんは悪くないのに、いっぱい泣かせちゃって」
晶葉「……」
そら「それで、こんなこともうやめようって」
晶葉「……」
そら「そらちんおもった」
そら「でも、せっかくだからうづきんにもやった☆」
晶葉「えっ」
そら「何でか、どれだけダイヤルを『つよい!』にしても変わらなかったんだよ~…」
晶葉「卯月はほら……な?」
そら「みくにゃんには出来たのになぁー…なんでだろー」
晶葉「仕方ない……仕方ない」
そら「だから最後に瑞樹さんにやってもらおーって☆」
晶葉「えっ」
そら「ほぇ?」
晶葉「川島さんにやってもらうのか?……ぶりっこポーズ」
そら「うん!そらちん頑張ってぶりっこぽーずさせるよっ☆……ぶりっこぽーず……ぶりっこ……」
そら「もろっこ!!そーれっ☆」
ダダダダダダダダダダダ
晶葉「……まぁいいか、川島さんだし」
エ?ナニナニブリッコポーズ?
ウン☆
マッカセナサイヨー!キャッピピーン☆
ミズキサンイキマスヨ……ウワキツ
トバスゾ
おしり
投票のためのツイッターアカウント作成に手こずり、30分程時間を使いました(半ギレ)
でも周子に投票出来たので満足です(周子P並みの感想)
前作
【モバマス】加蓮「…」奏「…」
【モバマス】加蓮「…」奏「…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416904383/)
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