男「最初は冗談かと思っていた。」
友「はぁ…」
男「しかし、奴等は本気なんだ。」
友「へぇ…」
男「む?信じてないな?」
友「そりゃそーに決まってんだろ」
みたいなのを書きたい
男「何故だ?何故信じない?」
友「当たり前だろ、信じる方が難しーっての!!」
男「むぅ……、頼りなのはお前だけなのに…」
友「てかさ、何でそんな口調なんだ?キモいぞ?」
男「そうか?気に入ってるんだが…」
友「で、具体的にはどんな風に?」
男「うむ、まずは幼から始まった」
友「幼ちゃんから?あんなにお前にベッタリだったのにか?」
男「それは無い」
友「…で、どんなの?」
男「あれは一週間前だった…」カイソウ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
幼『男ー!おはよーっ!!!』ブォンッ
男『うぉっ!?アブねぇ!!!』サッ
幼『あー!!何で避けるのさー!!!』ブォンッ
男『当たり前だろーが!!!避けないと死ぬに決まってんだろっ!!!』マクラガード
幼『えー!!』ブォンッ
男『ちょ!!マジでやめr』キョウカショガード
幼『……』ブォンッ
男『取り合えずその包丁を置け』ショウギバンガード
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男「これが始まりだったんだ」
友「…………」
男「ん?どうした友?」
友「何て言うか…、想像できねぇんだが」
男「しかし、残念なことに事実だ」
友「他には誰が?」
男「よし、6日前のを話そう」カイソウ
友「………………」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男『……』ゴクリ
女『飲んでくれないのか?』
男『いや…、あの…、女さん?』
女『何だい?』
男『こ、これは一体何ですか?』
女『有りとあらゆる毒薬を煮て作ったお茶だよ』ニコッ
男『ど、毒薬はどうやって入手を?』
女『お父さんに買って貰ったよ?』
男『ど、どうしてそれを俺に飲ませたいんだ?』
女『勿論、君を殺したいからだよ』
男『ま、マジ?』
女『マジ』ニコッ
ごめん、バイト行ってた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
男「で、その毒薬を俺は飲まなかったんだ」
友「ふーん…」
男「未だ信じてないのか?」
友「何て言うかさ…、何だかんだで生き残ってるお前に疑問を抱くわ」
男「それはもう―――」
妹「兄さんっ!!!!!!」ヒュッ
男「うわっ!?」サッ
友「え?」
男「友っ!!!避け―――――」
友「がっ!?」ドカッ
男「友ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
妹「やだな~兄さんは、椅子ごときで人が死ぬわけ無いですよ」ケラケラ
男「妹っ!!何してんだよ!!!」
妹「ナニだなんて…恥ずかしい////」カァァ
男「やめろ!!そういう意味じゃない!!!!」
妹「……つまらないです」
男「それよりもだ!!友が死んだらどうする!!!!」
妹「葬式には出ます」
男「墓参りもな!!!!」
友「勝手に殺すな」ムクッ
ゴメンナサイ
男「友っ!!生きていたのかっ!!!」
友「いや、死んでないって」ダクダク
妹「わわ、汚い」ササッ
友「それ酷くないか?」
男「妹!!!友に謝れっ!!」
妹「ッチ…、御免なさい友さん」
友「今ぜってー舌打ちしたよコイツ」
男「妹っ!!!」
妹「誠にすみませんでしたー(棒」
友「……殴っていいか?」
男「構わ―――――」
後輩「とりゃぁぁぁぁぁっ!!」バンッ
友「ガフッ!?」バシッ
妹「あぁっ!?友さんが綺麗なアーチを描きながら吹っ飛びましたよ!?」
男「実に……綺麗なアーチだ」
後輩「ッチ、しくじりましたか」
男「後輩!!金属バットは投げてはならん!!!!」
友「俺の心配より……そっちかよ」ダクダク
後輩「何で生きてるんですか!!!」
妹「化け物っ!!!」
友「俺の扱い酷くねぇ?」ダクダク
男「友、血を拭え」つタオル
友「お、サンキュー」
妹「2分間の出血で血溜まりが出来てるのに…」
後輩「金属バットを147㎞で投げたのに……」
友「いててて……」
男「大丈夫か?」
友「大丈夫も何もこれマジで――――」
先輩「はいどーん」ダダダダダダ
男「うおっ!?」ピョンピョン
友「あばばばばばばばばばばばば」ブシャァァァ
妹「あ」
後輩「遂に」
妹&後輩「死んだー!!!!!」イヤッフー
男「友ぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」
先輩「さあ!!残るは男のみ!!」カチャッ
妹「遂に…この時が!!!!」シャキーン
後輩「来たんだねっ!!!」スチャ
男「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ友ぉぉぉぉぉ!!!!!」
先輩「男!!」
妹「兄さん!!!」
後輩「男先輩!!!」
男「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!?」ガタガタ
先輩&妹&後輩「好きです(だ)!!!!付き合って下さい(くれ)!!!!」
男「し、死にたくな―――え?」
先輩「男は私のだ!!」カチャッ
妹「いえ!!私のです!!!」シャキーン
後輩「違います!!私のです!!!」スチャ
友「残念だったな」フッ
一同「「え?」」
先輩「そんな!?心臓に30発撃ち込んだのに!?」
友「こんな事もあろうかと、防弾チョッキをね」ニマァ
男「友っ!!無事だったのか!!!」
妹「ざ、残念とはどういう意味ですか!?」
友「フッ、俺がコイツの彼氏に相応しいという意味だ」
男「おぇぇぇぇぇぇぇぇ」ビチャビチャ
先輩「なッ!?」
友「巨乳のクセして純情処女乙女にぃ」
先輩「っ!!!」ギクゥ
友「義兄妹という立場を利用して男に言い寄りぃ」
妹「はぅっ!?」ギクゥ
友「部活動では必要以上の胸チラぁ」
後輩「へっ!?」ギクゥ
友「弁当に媚薬を仕込むぅ」
先輩&妹&後輩「なぁっ!?」ギクギクギク
友「そんな貴様らが男と付き合うなど5年早いわ!!!」
男「おぇぇぇぇぇぇぇ」ビチャビチャ
友「さぁ我がフィアンセよ、俺と共に――――」
天然娘「お、男きゅん!!遅れてごめん!!」ガラガラ
男「天然娘!!」
男天然娘以外「…は?」
男「みんな、紹介するよ、俺の彼女だ」
天然娘「えへへへ////」
4人「はぁぁぁぁ!?」
天然娘「昨日は楽しかったねー」
男「だな」
天然娘「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」
男「みんな、紹介するよ、俺の彼女だ」
天然娘「えへへ///」
4人「はぁぁぁ!?」
天然娘「昨日は楽しかったねー」
男「だな」
天然娘「教室でヤったりぃ」
男「あ、おい」
天然娘「更衣室でフ〇ラしたりぃ」
男「ちょ!!」
天然娘「トイレで中出ししたりぃ」
男「うぁ///」カァァ
天然娘「体育倉庫でも出したっけ?」
男「うぅ…///」
天然娘「子供が出来てたらいーね!!」ニコッ
4人「」
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