ぼく「朝鮮戦争じゃあ韓国軍だって勇敢に戦ったはず」 (21)

 6・25戦争(朝鮮戦争)のとき、中共軍と北朝鮮軍は韓国軍だけを狙った。
いい獲物だったからだ。1951年の敵による春季攻勢では、中共軍の小部隊が韓国軍3個師団の後方にある峠道を1本占領したところ、たちまち数万人の大部隊が浮き足立った。
将軍たちは物乞いに成り済まして逃亡した。
米軍の指揮官があきれ返り、韓国軍の軍団長に「あなたの軍団はどこにいるのか」と尋ねたところ、軍団長は「知らない」と答えた。
恥ずかしいという言葉ですら、表現し尽くせない。

ヒトラーはイギリスについて、「ライオンの群れをヒツジが率いている」と評した。
ヒトラーはイギリスの政治家は怖くなかったが、イギリスの国民と将兵を恐れていた。
韓国軍の部隊で講演を行ったある脱北者は、「北朝鮮の軍人は野獣だが、韓国の軍人は両班(ヤンパン=朝鮮王朝時代の貴族階級)のようだ」と語った。

非公開になった朝鮮日報の記事より

ぼく「んなこたぁなかったわ…」

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