ある穂波家の日常

たまえ｢おとうさんおはよー。｣

たまえ父｢おーたまえおはよー！今日も一段と輝いてるなー。｣

たまえ父｢そんな可愛いたまえの写真を撮らないとな！｣

たまえ｢えーまたなの！？｣

たまえ父｢またとは、なんだー写真とるのは、お父さんの仕事なんだよ。｣

たまえ｢どこがよ！お父さんの遊びじゃないのさー。｣

たまえ父｢なんだと！？たまえ、お父さんの写真とるのが遊びだと？｣

たまえ父「たまえ！お父さんは一言言わせてもらうぞ！遊びでカメラ撮ってるんじゃないんだよ！！」

たまえ「あーまた、始まったよ～。」

たまえ父「こんなたまえは修正してやるー！！たまえの写真を今から撮るぞ！！お父さんは！！」

通学路

たまえ「今日はこんな事があったんだよ。まるちゃん」

まる子「へぇーそうなんだーあたしゃもおじいちゃんが蚊とトンボに殺虫剤かけていつも叫んでるんだよ～。」

たまえ「お互い大変だねー。」

まる子「うん、おじいちゃんなんて、堕ちろ！蚊トンボ！って言ってばかりだよ～。」

たまえ「そうなんだ、私のとこなんて、遊びでカメラ撮ってるんじゃないんだよ！っていってばかりで困ってるよ。後お父さんZガンダム大好きだから。」

まるこ「Zガンダムねー、おじいちゃんはジ・Oやメッサーラのプラモ作ってばかりだよー。」

たまえ「なんかバカだよねまるちゃん。」

まる子「ホントだよーあたしゃ、プラモザブングルしか持ってないのにおじいちゃんだけずるいよねー。」

たまえ「ホントお父さんはニュータイプにでも、なったつもりなのかなー？ねえまるちゃん。」

まる子「ホントだねー、あたしゃ、おじいちゃんは統べる者になったのかと思っちゃうよー。」

３７の訂正

まる子「丸尾くんだー、おはよー。」

たまえ「ほんとだね、丸尾おはよー。」

丸尾「ズバリ！改めて、おはよーございますでしょう！」

たまえ「ちょっと丸尾くんちょっと聞いてくれない？」

丸尾「なんでしょう？穂波さん。」

たまえ「うちのお父さんが私の写真とってしつこいんだよねー。丸尾くんはどう思う？」

丸尾「なるほど～、それはですね、ズバリ！！それは愛でしょー！！！」

ポカーン

まる子「言うとおもってたよー。」

丸尾「それは、ですね！穂波さんのお父様は、穂波さんに情熱が熱いんですよ！！！ズバリ！！！分かりますか？」

たまえ「それって、ただの変態じゃん・・・うちのお父さんが。」

まる子「えっ！？たまちゃんのお父さんって変態だったのっ！！？？」