エレン「あー…アニとイチャイチャしてぇなぁ～…」

アルミン「じゃあ、アニの好きそうな訓練兵に変装してみたら？」

エレン「えっ……あいつ好きなヤツいんのかな？」

アルミン「さぁ？」

エレン「何だよ！俺は真剣なんだぞ！」

アルミン「エレンは巨人の事しか頭にないのかと思ってたよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「いいか、アルミン……俺はアニの見事な足技を受け、精通を終えた時に悟ったんだ」

アルミン「ぶっ？！」ｺﾞﾊｧ

エレン「うわ、キタネェ…」

アルミン「食事中にとんでもないカミングアウトはやめてよ」ｴﾎｴﾎ

エレン「悪ぃ…」

アルミン「で？」

エレン「ん？」

アルミン「何を悟ったのさ？」

エレン「復讐は何も生まない」ﾄﾞﾔｯ

アルミン「うわぁ……モロに賢者タイムじゃないか」

エレン「だから俺は、これからは……」


エレン「愛に生きるよ」ｷﾘｯ

アルミン「で？」

エレン「え、あ…いや、だからつまり……」

アルミン「つまり？」

エレン「巨人だとか壁外の話(安価)は一切ナシだ」

アルミン「……」

エレン「俺は、とにかくアニとイチャイチャしたい」ｷｯ!

アルミン「あ、うん。頑張れ」

エレン「……アルミン、お前これまで見た事ない表情してるぞ。死んだ魚みたいな目してる」

アルミン「だって君がアニとイチャイチャしてだらしない顔してるところなんて見たくないもの」

エレン「何だかアルミンが冷たい……」

アルミン「とにかく、僕は一応アドバイスしたんだ。もう良いでしょ？」ｶﾞﾀｯ

エレン「ちょ、じゃあ最後にアルミンの考えるアニが好きそうな訓練兵だけ教えてくれ」

アルミン「>>8」

頭が良くて可愛らしい顔をしているが、いざというとき実は頼りになる男の中の男。つまり僕だ

エレン「……」

アルミン「……」

エレン「えっと、何て？」

アルミン「頭が良くて可愛らしい顔をしているが、いざというとき実は頼りになる男の中の男。つまり僕だ」

エレン「聞こえてるよ、何で2回言ったんだよ？」

アルミン「なっ！？」

エレン「アルミンみたいなモテないヤツに聞いた俺が馬鹿だったよ。じゃあな」

アルミン「」



エレン「さて、アルミンに変装してアニに会いに行くか」

アニを上手く騙せるか騙せないか

>>11

即行バレるｗｗｗｗ背丈違うしｗｗｗ

？？？「ふふふ、見付けたぞ！」


アニ「……」ｽﾀｽﾀ

エレミン「やぁ、アｎ…

アニ「！？」

ｽﾊﾟｧｱｱﾝ!!!



エレン（in 病室）「はぁ……」

アルミン「……」

エレン「お前の責任だ」

アルミン「……」

エレン「お前の責任だ」

アルミン「聞こえてるよ、何で2回言ったのさ？」

エレン「」

アルミン「童貞の意見は参考にしないんじゃなかったの？」

エレン「べ、別にそこまで言って……」

？？？「本当なの？」

アルミン「！？」

>>14「童貞って本当なの？」

クリスタ（背後でユミルがニヤニヤ）

クリスタ「本当なの？」

アルミン「！？」

クリスタ「アルミンが童貞って本当なの？」 ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ユミル「…」ﾆﾔﾆﾔ

エレン「そうだぞ！こんなモテないキノコに恋愛相談したせいで俺の脚の骨は粉々だ」

ユミル「お前には聞いてねぇよ」

クリスタ「ちょっと童貞は黙ってて！」

アルミン「……」

エレン「……」

クリスタ「あ、アルミンに言ったわけじゃないよ？　で、どうなの？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アルミン「>>16。でも何でそんな事をここで聞いたの？」

クリスタ「>>17」

僕の初めては君に捧げたじゃないか

えっ……？　なにそれ知らない(･д･)

アルミン「僕の初めては君に捧げたじゃないか。でも何でそんな事をここで聞いたの？」

クリスタ「えっ……？　なにそれ知らない(･д･) 」

アルミン「えっ……」

クリスタ「？？」

アルミン「じゃ、じゃあ風邪を引いたから暖めて欲しいと僕の布団に入ってきたのは誰なの？」

クリスタ「知らない(･д･) 」

ユミル「……ライナー」ﾎﾞｿｯ

アルミン「うわぁあああああああああ！！！！」ﾀﾞｯ



クリスタ「私とライナーって、そんなに似てる？」

エレン「>>19」