メリー 『私メリーさん、今駅にいるの。』(14)

メリー 『私メリーさん、今駅にいるの』
男「メ、メリーさんだと!!」ガタッ

男「た、大変だへ、部屋をかたずけないと」アセアセ

メリー『私メリーさん今コンビニにいるの』

男「よし、かたずけ終わった」

男「次は料理だ!!」

メリー『私メリーさん今マンションの前にいるの』

男「くっ、もうマンションの前か!!」

メリー『私メリーさん今玄関の前にいるの』

男「よし、ギリギリ間に合った」

メリー「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」

男「いらっしゃいメリーさん!!」

メリー「えっ」ビクッ
男「遊ぶ、それともご飯食べる?」ワクワク
メリー「えっ、えっ」アセアセ

男「あっそうだった挨拶してなかったね」

男「初めまして、男です」ニコッ

メリー「えっ、あのメ、メリーです」

男「それじゃ遊ぼうか」

メリー「えっあっはい」


~~3時間後~~


男「ふぅ~遊んだ遊んだ」

メリー「そうですねー…はっ!!そうじゃなくてあなたを呪いに来たんでした!」

メリー「今からあなたを呪います」

男「うん、わかった」

メリー「えっ」

男「えっ」

メリー「呪うんですよ怖くないんですか?」

男「えっ、むしろ君みたいに可愛い女の子に呪われるなんて最高だよ」

メリー「なっ!!か、可愛い///」

男「あ、照れたメリーさん可愛い」

メリー「///」

男「そんな可愛いメリーさんにお願いがあります」

メリー「な、なに」
男「結婚を前提に付き合ってください」
メリー「け、結婚///う、嬉しいけどだめなの!!」

男「なぜ!?」

メリー「だってそんなことしたらメリー憲法を2つも破るなんて」ガクガク

男「メリー憲法?」

メリー「メリー憲法はメリーさんが生まれた時に作られたんだよ」

男「へー破るとどうなるの?」

メリー「さぁ?でも、とても恐ろしいことになるらしいです」

男「でも、ずっとここにいれば良いじゃん」

メリー「それもそうですね」

男「ではもう一度言います、付き合ってください」

メリー「喜んで」

終わり

メリー「それもそうですね」

男「ではもう一度言います、付き合ってください」

メリー「喜んで」

終わり

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