ーーーー

幼馴染「男君～今日もお見舞いにきたよー」


男「ありがとう・・・幼馴染ちゃん」

幼馴染「もう～カーテン締め切っちゃって、ちゃんと日の光を浴びなきゃだめだよ」

男「あはは・・・眩しいからさ」

しゃー
幼馴染「ほら、日光浴びなきゃね」

男「あはは・・・眩しいね・・・」

幼馴染「けど暗い病室の中じゃ、身体弱っちゃうよ」

男「そうだね・・・」

幼馴染｢…なんて言うと思ったかぁー！ちねぇーっ！｣ｽﾞﾊﾞｯ

男｢うぎゃぁぁああぁぁ！？｣

友｢あ、警察ですか？…殺人です、えぇ…はい、今まさに目の前で…えぇ…｣

7からの続きで

幼馴染「えへへ、今日はね体育の時間に持久走やったんだけど途中でこけちゃって」

男「幼馴染ちゃんらしいね」ｸｽｯ

幼馴染「むぅー笑ったなぁ。でもちゃんと最後まで走り抜いたもん」

男「偉い偉い」ナデナデ

幼馴染「えへへへ///」

幼馴染「って・・・違うの！男くんに褒めてもらうために来たんじゃないの！」

男「じゃあ何しに？」


幼馴染「ひどいなぁ～、お見舞いにきたのに」

男「それは知ってるよ」

幼馴染「そうじゃなくてー男くんとお話しがしたかったの」

男「毎日お話ししてるよ？」

幼馴染「毎日したいのー」

男「変なのー」

男「うぅ・・・」

幼馴染「男くん！？大丈夫？」

男「大丈夫・・・ちょっと胸が痛かっただけだから・・・」


幼馴染「男くん・・・」

男「ごめんね・・・今日はもうお話しできそうにないよ・・・」