ムーンセル　マイルーム―　


キャス狐「今まで暴君やらロリやらいろんな不埒な輩からご主人様を守ってきたというのに…」ｶﾁｶﾁ


ｃｃｃ公式「ｷｮﾇｰ　ｶﾊﾝｼﾝｰ　ｦﾀｰ」


キャス狐「何なんですか!これは!私にしねと言ってるのですかきのこは!!」pcﾄﾞｰﾝ

キャス狐「いくら新コスチュームのアドバンテージがあったとしても酷すぎやしねぇですか!?」

キャス狐「つーかあからさまに狙いすぎなんですよ!」

キャス狐「ｾﾞｰﾊｰｾﾞｰﾊｰ」

キャス狐「これは一刻も早くご主人様を籠絡しないと世界がヤバい」

男主「で、色々作戦とか練ることなくダイレクトに俺のところに来たと」

キャス狐「はい♪だってそれが一番じゃないですか!思い勃ったら即既成事実ですよ☆」

男主「まてまてまて色々とおかしい所があるぞ」

男主「あのさ、タマモさん。とりあえず聞きたいことがあるんだけどさ」

キャス狐「何ですか？何なりとお申し付けてくださって大丈夫ですよ!」

男主「うん。じゃあ言うけど…
　　　何で俺縛られてアーチャーみたいなちょっとはだけちゃってる感じの格好になってるのかな?」

キャス狐「流石ご主人様！やっぱり気付いちゃいました？私としたことがやってもうたわーてへぺろ(・ω<)」

男主「いや、普通に亀甲縛りにしてあってぎゅうぎゅうにいろんなところが締まってたら気付くと思うんだけどなぁ」

キャス狐「まぁご主人様とあの 公式に弄られた赤い露出狂(アーチャー) は比べものにはなりませんけどね!!」

男主「流石タマモさん毒を出すのはお手の物ですねー。殺生石的に。で、なｎ」

キャス狐「あ!今赤と露出であの女の事を思い出しましたね!!ダメです!今はタマモの事だけを見てくださいまし♡」

男主「あれあれおかしいなー？話が通じないなー？」



その頃ムーンセル　別室―


アーチャー「っくし！」

女主「大丈夫アーチャー？」

アーチャー「ああ、問題ない。何せこの衣装だ、少しばかりは仕方のない事さ…」ﾄｵｲﾒ

女主「あはは。そうだよねー」

アーチャー「君は少しぐらいフォローするという事が出来ないのかね」

男主「実際様子がおかしいとは思ってたさ」

男主「マイルームの端っこに置いてあるpcなんか今まで見向きもしなかったくせに
　　　　今日になって齧りついて見てるんだもん。なんか服の裾噛んでキーキー言いながら」

男主「そんで頼んでもないama〇onの荷物届いたなーとか思ったらこのザマですよ」

キャス狐「はいはい説明乙です。そんなことより子作りしましょう！子作り！」

男主「うわぁやっぱりそうきたよー」

キャス狐「あ、ちゃんと子供出来るかとかは気にしないでいいですからね？
　　　　　　私のまじかる☆ぱわーで何とでもなりますし！」