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シゲル

ホドモエシティ・ホドホドホテル AM9:00

上条「…だっはー。やっと着いた。船旅１週間は答えたな……」

上条「開会式迄後、１０時間もあるな。ポケモン達の体力回復させて寝るか」

唯「りっちゃん、りっちゃん！人が沢山いるよ！皆、今回の大会に参加する人なのかな？」

律「いや、皆が皆参加する訳じゃないぞ。この中には観客もいる。澪ちゃんは大丈夫かなー？」

澪「ふふ、あれは大根、大根、大根大根大根大根大根……」

律「澪ー！戻ってこーい！」

紬「紅茶容れたんだけど飲まない？」

唯「頂きます！」

律（澪もあれぐらいあればいいのにな……）

ホドモエ港

梓「唯先輩達はもう着いてるのかな？」

純「さぁー？でも、HTTのメンバーは遅れて来そうだもんね」

梓「そ、そんなことない！……多分」

憂「梓ちゃん心配しなくてもいいよ。お姉ちゃん達もうホテルでお茶しているみたいだよ」

憂は携帯を梓達に見せる。

梓「……ほんとだ。澪先輩は緊張してるだろうなー」

純「ところでスミーレと直は？」

憂「ポケモンの調整で先にポケモンセンターに行ってるよ。船で色々あったからね」

梓「……あったね。直が適当にバトルの申込みしたらシロナさんと当たったり……」

憂「そうそう。後は……ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ」

純「ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ」

梓「……（便利な言葉だな）」

ホドモエ トーナメント会場。観客席

ｼｭｯ!

御坂「黒子、キルリアありがとね」

白井「全くお姉様ときたら到着早々、会場の中を見たいといって……。本来なら選手、観客共々入場禁止ですのに」

初春「白井さん口では言ってますけど自分も見たかったじゃありませんか？何時もだったらしつこく止めますよね？」

白井「そ、それは……。あれですわよ！お姉様がフィールドでご勝手にバトルをしないように……」

佐天「嫌々、いくら御坂さんでもそれは……」

ﾎﾟﾝ!

ピクシー「ピクピク！」

初春「！！誰か来るようです！」

御坂「もうちょっと見たかったのに……。黒子！」

白井「了解ですの！」

初春「ピクシー戻って下さい！」ｼｭﾎﾟﾝ!

キルリア「キル！」ｼｭﾝ!

ｼｰﾝ……

ｺﾂｺﾂ……

ｺﾂコツ、コツコツ、ﾋﾟﾀｯ。

レッド「……」

グリーン「ったく、最後の確認が俺たちとはな。」

レッド「カントーとジョウトは最もイッシュまでの距離が遠いから仕方ないさ」

グリーン「けっ。お真面目さんだこと」

レッド「問題はさっきまで誰か居たことだけど悪人じゃないから大丈夫だ。早く本部に報告しようか」

グリーン「そうだな。ポケモンの調整があるしな」

スマホからの投稿なので誤字脱字の指摘お願いします

１０時間後……

開会式

アナウンス『さぁ！10年に1度の祭典、ポケモンワールドリーグ！！この大会は各地方で名を馳せた強豪、ジムリーダー、英雄、四天王、チャンピオンが集う！』

アナウンス『レベルが高いリーグ戦だ！！』

ﾜｧｧｧｧｧ！

ｳｵｰｰｰ!!

ｾﾝｼｭﾀﾁﾊﾏﾀﾞ!?

ｵﾅｶｽｲﾀｰ、

アナウンス『続いて選手の入場です！』

アナウンス『最初に入場はカントーのトレーナーだ！』

ﾌﾟｼｭｰｰｰ

レッド「いよいよだな」
・・・・
サトシ「遂にここまで来たんだ。絶対に勝つ！」

アナウンス『レッド選手の後に次々にトレーナーが続きます』

アナウンス『続いてジョウト地方だ！！』


ﾌﾟｼｭｰｰｰー

シルバー「騒がしいな……」

ヒビキ「仕方ないよ。強豪が集う戦い盛り上がらないと可笑しいよ」



アナウンス『3番手！ホウエーーーン！！』

ﾌﾟｼｭｰｰｰー！！

ダイゴ「これだけの人数が居るのか……。大誤算だな」

ハルカ「つまらない洒落言わないで下さい」

ダイゴ「手厳しいな……」

アナウンス『４番手は……シンオーーウ！』

ﾌﾟｼｭｰｰｰー


このあと5つの地方が入場しました。

アナウンス『総勢4096人の選手が入場した所で予選試合のルールをご説明いたします。』

アナウンス『まず64ブロックに64名ずつ別れてもらいます。そしてダブルバトルの4VS4を行い、本選に勝ち進む事ができるのはトーナメントを征した一人のみとなります！
決勝ラウンドに立てるのは果たして！？』

アナウンス『では画面にブロックの振り分けが表示されます！』