雷十太「安価で新古流興したい」 (35)
雷十太「緋村に負け、再起不能と言われた我輩だが……」
雷十太「独逸の進んだ医療でなんとか精神治療に成功した」
雷十太「さて、ならばまずは>>3だな」
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シシオを倒して名前を売る
雷十太「志々雄真実か……」
雷十太「聞けば緋村と同じく幕末の人斬り」
雷十太「そして今、国盗りを目論む危険人物。恐ろしい相手だが……」
雷十太「だが!それゆえに倒せば新古流の名声は明治政府の中で天まで昇ろう!」
雷十太「しかし奴には多くの配下がいるらしい。我輩も同志を集めなおさねばならんな」
同志1:安価下1
同志2:安価下2
同志3:安価下3
いま見直したら『真古流』だった……死にたい
雷十太「ふむ、同志と言っても強者でなくてはな」
雷十太「よし、まず一人目は……」
~刑務所~
観柳「畜生、畜生、畜生……!恵ぃ、あの女がぁぁぁぁ!」
看守「うるさいぞ!」
看守「ほっといてやれよ。どうせこいつは阿片密売で縛り首決定だ」
看守「はは、最後の喚きってか。悪かったな、怒鳴って」
観柳「この観柳様がこんなちんけな罪で……こんなところでぇぇぇぇ!」
看守「ん?おい何だあんた?勝手に入っちゃ――うわらば!!」
看守「ひ、お、応援を――がはッ!」
観柳「ひっ!な、何だ!?看守が一瞬で真っ二つに……」
???「武田観柳、だな」
観柳「な、何者ですか!?」
雷十太「輩は石動雷十太! 日本剣術の行く末を真に憂う者である!!」ババーン
観柳「は……?日本剣術?」
雷十太「武田観柳。調べさせてもらったぞ。貴様、緋村抜刀斎と戦ったな?」
観柳「! てめぇ抜刀斎の縁者か!?」
雷十太「落ち着け、そうではない。言っただろう?日本剣術の行く末を真に憂う者と」
観柳「それがもう意味わかんねぇんだよ!その真に憂うアンタが俺に何のようだ!?」
雷十太「その戦いで貴様、隠密御庭番衆を瞬く間に4人葬ったそうだな」
観柳「え?あ、ああ、ガトリング砲で」
雷十太「その腕を貸して貰いたい……ヌゥん!」檻スパー
観柳「な、鉄の檻を刀で……!」
雷十太「吾輩と来い」
観柳(く……ここにいても死刑だが、またこんな意味のわからん奴に振り回されるのは……)
雷十太(迷っているな。いい感じの説得は――)
安価下2 台詞でも行動でも可
おいおい普通に殺してるぞwwwwww
すいません。安価だしといてアレですけど今日はここまでにします
童貞じゃない雷十太先生なんてサンダーLOVEじゃないやい!
人斬りを謳いながら人も殺せないのが雷十太先生の魅力なのに
雷十太「吾輩に協力すれば緋村たちに復讐させてやろう」
観柳「……何?」
雷十太「今でも奴らを恨んでいるのだろう?」
観柳「当たり前だろうが!」
雷十太「吾輩が今やろうとしていることを成せれば明治政府も我等に注目する」
雷十太「ゆくゆくは政府の力で真古流を後押しし、他の弱小剣術を廃する」
雷十太「そうなれば吾輩は日本剣術の頂点に立つ。一介の剣客ごときどうにでもなろう」
観柳(かなり曖昧で楽観的な計画……だが、)
雷十太「どうせ死を待つ身なのだろう?」
観柳(そうだ、このままここにいても俺は……)
観柳(…………………………)
観柳「いいでしょう!この武田観柳、あなたについていきます!」
観柳が仲間になった!
雷十太「おお、そうか!」
雷十太(と言ってもこの男の強みは銃火器。丸腰では話にならんな)
雷十太(どうする?)
安価下1
観柳「志々雄真実!?」
雷十太「そうだ。そいつを倒すためにお前を助けたのだ」
観柳「冗談じゃありませんよ!商人時代の噂では奴には数百人の私兵が――」
雷十太「だから貴様を助けたのだろうが。案ずるな、他にも同志はいる」
観柳(まさかこの男にも数百人規模の部下が?)
観柳(それでその後援者として俺の財力が欲しかったわけか……)
雷十太「そろそろその同志が来るはずだが……」
張「おお~い、雷十太センセ~!」
雷十太「張か、長らく志々雄の所での密偵ご苦労だったな」
張「ええ、ええ。けっかお~らいや。おかげで珍しい刀も何本か手に入ったさかいな」
雷十太「フ、相変わらずだな。後は……」
???「俺ならもう来ている」
観柳「な!?地面から声が!?」
雷十太「八ツ目か、貴様も変わらんな」
八ツ目「知らない顔がいるのでな、姿を晒したくない」
雷十太「さて、全員揃ったな」
観柳「え、全員?」
張「ん、どないしたんや?新顔の兄ちゃん」
観柳「石動さん。これで全員?この四人で志々雄一派に挑むと?」
雷十太「そうだ、真古流は少数精鋭。それでなくては剣術の洗練された強さを保てん」
雷十太「故に吾輩の選んだお主ら三名で十分だ」
観柳「いや、私は剣客ではありませんし……」
雷十太「行くぞ!まずは観柳の武器確保のために陸軍の武器庫を襲う!」
張・八ツ目「おおー!」
~陸軍武器庫~
雷十太「飛飯綱!」
張「我流『大蛇』受けてみろやぁ!」
八ツ目「くく、俺がどこから攻撃するかわかるまい」
軍人「ぐわあぁぁぁぁぁぁ!!」
観柳(凄い……奇襲とはいえ瞬く間に制圧した)
観柳(こいつらならもしかして本当に――)
八ツ目「観柳、ぼやぼやするな」
雷十太「応援が来る前に武器を持っていくぞ。何がいい?やはりガトリング砲か」
観柳「え、あ、ああ、どうしますかね」
安価下2
ごめんなさい、急なんですがHTML化依頼してきます
せっかく安価参加してくださった皆様、読んでいただいていた皆様
本当に申し訳ありません……
えっ
ほ?何でや…
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