昨日の夜中のテンションで書いたのが何故かまとめられて善澤を吉澤と勘違いしてそして叩かれての三段攻撃に心が折れかけてるけど響編書くって約束しちゃったし投下。
せっかくの有休に何やってんだろうなぁ……
俺は響の肩にそっと手を掛けた
「な、何するんだプロデューサー……?」
響は不安気な顔でこちらを見ている。
俺が響をその顔に仕立て上げてやったという事実に軽く高揚しながらも俺は響に抱きついた。
「ふええっ!?///」
「……響、愛してるよ」
赤羽根ボイスを耳元で囁かれた響はたちまち頬が紅く、紅く染まり行く。
響の身長にしては大きな胸が俺の胸にジワリと暖かさを伝える。
「……そういうのは勢いで言っていいものじゃないぞ」
「勢いなら俺はこんなにドキドキしていないよ。ほら、俺の鼓動を感じないか?」
「か、感じる……ぞ」
本当に俺は胸が張り裂けそうだった。もちろん愛する響のことを考えると、だが。
勢いで抱きついても拍動はするという事実に気付いていない響キャワワと思いながら、俺は響の胸に「何やってんですかプロデューサー」
P「り、律子……!」
律子「官能小説書いてないで仕事しろおおおおおおおおおおおおお!!!!」
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P「律子、別に俺は官能小説を書いてるんじゃ」
律子「じゃあなんなんです!? この前M@STERPIECEと約束で二回もやらかしといて今更私が信じるとでも!?」
P「これはファンブックに載せる予定の短編小説だ」
律子「そんなもん載せたら非難轟々です!!!!」
P「…………いいじゃないか。別に響を愛でたって」
律子「愛でても……いやプロデューサーとアイドルの恋愛関係はやめてほしいですけど、それとその官能小説とは何が関係あるんですか!!」
P「…………」グスッ
律子「泣くな!!」
P「だってぇ……響可愛いんだもん」
律子「可愛かったら胸を弄ってスカートの中に手を突っ込んでも許されるんですかねプロデューサー? しかもその様を撮影しながら!!」
律子「響にもやるんですか? それなら容赦なく社長に突き出しますけど。むしろ今まで突き出して来なかった私が不思議でなりませんけど!!」
P「当たり前じゃないか。何を言っているんだ律子は?」
P(順二郎社長と順一郎会長の高木兄弟は買収済みだからな)
律子「通報しようかしら」
P「……大変申し訳ありません。もうやりません」
律子「よろしい」
律子「今日はお客さんはいらっしゃらないんですか?」
P「え、お客さん?」
律子「……プロデューサーはいつもジュピターの誰かと居るじゃないですか」
P「は? あいつらは961プロを辞めたなりにも売れっ子なんだから俺なんかが一緒に居られる訳ないだろ?」
律子「でもこの前——」
P「知らないな。多分夢か律子のリーディングシュタイナーが働いたんだろう」
律子(コイツ……記憶から消去しようとしてやがるッ!!)
P「さーて仕事仕事」
律子(……まだ書いてんのかしら官能小説)チラッ
「うぅ、酷いぞプロデューサー!!」
そう言いながらも、響は顔に掛かった俺の精液を舐めt「コラ、なんで事後に達してんだ変態」ドゴォ
P「ぶべらぁっ!!」
律子「はあ……消しますからねこの小説」
P「あっ、ちょ、ちょっとそれはダメかなーって!!」
律子「……? メール?」パカッ
律子「ってなんですかこの通知の量は!!」
P「実はその小説は消すと消した時点のデータをひたすらメールで律子のケータイに送りつけるという仕組みなんだ!!」
律子「ざっけんな無駄に凝ってんじゃねえよバカプロデューサー!!!!」
P「罵られて感じちゃう///」ビクンビクン
律子「……………………このダメプロデューサーは置いといてカスタマーセンターに連絡しないと」
律子「……プロデューサーのせいで仕事が終わらないんですけど」
P「自分の仕事能力の無さを人のせいにしたらダメだぞ律子」
律子「今回は明らかプロデューサーが悪いじゃないですか」
P「……実はな、あの小説は俺が善澤さんのゴーストライターとして「人のせいにしたらダメなんですよね?」
律子「いや確かにあの善澤さん……吉澤さんならありえますけども」
P(なんでわざわざ間違えた方に言い直したんだ)プルルルルルルル
P「……もしもし? 響か? この後ディナーにでも「フンッ!!」バキィ ああっ! マイセルフォンが!!」
律子「……仕事」
P「は、はいいいっ!! やらせていただきます律子さまあああああああ!!」カタカタカタカタカタカタ
響「一体自分何の用だったんだ……?」
P(……律子も悪くないよな)
P(美人だし、そこそこ胸もあるし、眼鏡っ娘だし)
P(あのローソンの店員みたいな服と説教癖はいただけないけど)
律子(今ものすごく失礼なことを言われた気がする)
P(ほら、今顎にまで垂れた汗とか堪んないよな。ハリのある頬に垂れた汗の跡……)
P(パソコンの画面を見つめるその艶やかな眼差し……それに覆い被さるシンプルなメガネ)
P(そしてデスクからはみ出したその美しいフォルムの御足)
P(そのカマキリの触覚みたいなアホ毛もナメナメしたい!!)
P(……やるしかないな)
P(iTu○esを立ち上げて……M@STERPIECEっと)
〜♪(M@STERPIECE)
律子(……音楽聴くならイヤホン付けましょうよプロデューサー)
P(俺は忘れないからな)
P(今日のこのステージを!!)
P「さあ、今を輝けええええええええぇぇぇ!!!!」ルパンダイブ
律子「今度は私かああああああああああああ!!!!」アッパー
P「ぐぼおおあっ……かはっ」
P「」
律子「……同じ手が私に通用するとでも?」
P「」
律子「………………仕事しましょ」ゼェゼェ
P「」
千早「ただいま帰りました……なんですかそのゴミ」
律子「このゴミが私にセクハラしようとしてきたから成敗したのよ」
P「」
千早「へえ……それより律子、高槻さんのライブの動画ってあるかしら?」
律子「あるにはあるけど……」
千早「それを私のウォー○マンに入れて欲しいんだけど……ダメかしら?」
律子「いいけど……何するの?」
千早「高槻さんの声で耳が孕んじゃうううううううう!!」
千早「って感じに」
律子「お前もかブルータス」
P「ちーたん!! おはやよい!!」
千早「おはやよい!!」
律子「えらく言いにくい挨拶ねそれ(しかも今は夜なんだけど)。というかなんでさっきまでゴミ扱いだったプロデューサーと意気投合してんのよ千早」
千早「高槻さんラヴァーに悪い人なんか居ません!!」
律子「さっきまで響可愛いとか言いながら官能小説書いてたゴミだけど」
P「確かに響は可愛い!! でもやよいも可愛い!!」
千P「「Yayoi is my life!!」」
律子「……買い出しに行ってきます」
P「……よし、上手くいったな」
千早「ええ、大成功ですね」
P「いや、本番はここからだ」
P「今日は響の誕生日。もちろん全員のスケジュールは調整してある! だから絶対にパーティーを成功させるぞ!!」
千早「はい!!」
千早(……あれ? 律子も呼ぶなら律子含めて普通に準備すればよかったのでは?)
P「よし!! みんな集まってくれたな!」
真美「いや→まさか」
春香「あの変態プロデューサーさんが」
美希「響の誕生日パーティーを開くために」
冬馬「数々の変態行為をしてきたなんて」
善澤「ねえ」
律子「……絶対にさっき思いついたパーティーよねこれ? ここまで1009事件も約束の乱も要らなかったわよね?」
高木(……色々と愉しませてもらった以上、私はあまり偉そうに言えないねぇ……)
P「じゃあ響を呼び出すぞ!!」プルルルルルルル
響『もしもし?』
P「あなたの遺伝子が……呼んでる」
響『ちょ、ちょっとそのセリフは黒歴史だから「というわけで予定通り事務所に来てくれよ?」……うぅ、わかったさー』
P「よし!! なんとか呼び出せたぞ!!」
(((((ひでえ……)))))
真(最初っから事務所に来るように伝えてあるなら呼び出す必要無かったじゃんってツッコムところ?)
雪歩(……多分みんなそう思ってると思うよ真ちゃん)
響「はいさーい「「「「「誕生日おめでとう!! 響!!」」」」」……!?」
春香「おめでとう」
千早「おめでとう」
冬馬「おめ「ほらほらそこまでにしとかないとエヴァのラストみたいになるぞ」って途中で切るんじゃねえよ!!」
P「あまとうは置いとくとして……響、誕生日おめでとう」
響「み、みんなぁ……プロデューサー!」グスッ
P「あーあ、せっかく誕生日に泣いたらダメじゃないか」
響「だ、だってぇ……!」
P「ほら、こっちに来い」
律子「ま、マズイ!! あの構えは!!」
貴音「ジュピターの恋をはじめようポーズ!?」
伊織「ドヤ顔ダブルピースじゃないの?」
律子「どっちも違うわよ!!」
北斗「僕らって……」
翔太「そんな目で見られてたんだね……」
冬馬「」
律子「と、とにかく!! あれはプロデューサーさんの下心が見え見えなんでどうにかしましょう!!」
高木「とは言ってもねえ……別に抱きつくぐらいならいいんじゃないかね?」
P「んほおおおおおおおおおお!!!!」スリスリスリスリスリ
響「い、痛いぞプロデューサー!!」
高木「……やっぱり通報しようか」
律子「……ええ」
〜fin〜
……大したオチも無いしつまらなくてごめんね?
読んでくれた方、お目汚し申し訳ありませんでした
スレを分けるほどの分量でもなければ
シリーズ化するほどの内容じゃないし
そもそもシリーズというほど繋がりもない
単体でおもしろいかといえばそこもお察し
まとめられて嬉しかったんだよね、わかるよ
ついでに書くのこれっきりにしてくれると
お互いにもっと有意義だと思う
>>19 コピペだとしても真実だから反論のしようが無い
ギャグss、ついでにss自体向いてないからこれから控えるよ、すまん
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