伊19「提督がなんか冷たい」 (206)


伊19「というわけなの」

伊168「というわけって」

伊58「そんなことよりゲームやりたいでち」

伊8「おなかすいた……」

伊19「どうしたら提督と仲良くなれるか考えて欲しいのね」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412878575

伊168「でもイクは司令官とよく話してるじゃない?」

伊19「だめなのね、なぜかあの人はイクの目をみて話さないのね」

伊168「そうなのかなぁ……よくわかんないけど……」

伊58「はっちゃんポケモンやろ」

伊8「え?やだ」

伊58「ちっ」

伊19「イクは提督といっぱい喋りたいんだけど……どうしたらいいとおもう?」

伊168「さあ……そもそもなんで目をみて話さないかがわからないしなぁ……」

伊58「はっちゃん一緒にゲームしようよぉ」ユサユサ

伊8「お腹空いて無理……」

伊19「伊168は提督と話すときどう?」

伊168「私?うーん……目をみて話してると思うんだけど……」

伊19「はっちゃんとゴーヤは?」

伊58「ねえーはっちゃーん」スリスリ

伊8「暑苦しいなぁ……」

伊19「……」

伊58「ゴーヤはちゃんと目をみて話すよ?提督も同じでち」

伊8「そういえば私と話すときは、目をみて話してくれないかも……」

伊19「謎なの……」

ガチャ

大鯨「みなさ〜ん、新しいお菓子作ってみたんですけど食べますか〜?」

伊8「お菓子!?」

伊58「お菓子たべたらゲームやろ?」

伊168「大鯨さん、なんのお菓子なの?」

大鯨「今日はスコーンを焼いてみたんです、紅茶も一緒にどうぞー」

伊19「……」ブツブツ

大鯨「あの……イクさんは一体どうしたんです?」

伊168「ああ……それがね?司令官が目をみて話してくれないから拗ねちゃってるみたいで」

大鯨「提督が顔を合わせてくれないのはいつものことじゃないですか?」

伊19「大鯨もそうなの?」

大鯨「ええ……いつもそうですよ?」

伊19「でもイムヤとゴーヤはちゃんと話してくれるらしいの」

大鯨「え?そうなんですか……?羨ましい……」

伊19「ますます謎なの……もしかしてイク達は嫌われて……たり……」

大鯨「えっ……そ……そんな……」

伊168「だ!大丈夫だって!きっと何か理由があるんだよ!」

伊19「理由って?」

大鯨「なんです?」

伊168「それは……わかんないけど……」

伊58「はっちゃん、あーんしてあーん」

伊8「あんまりくっつかないでよ……食べづらい……」

伊19「うむむむむ……」

大鯨「うーん……」

伊168「ねえ、スコーン冷めちゃうよ」

伊58「はっちゃんはっちゃん」

伊8「なに……」

伊58「ゴーヤにもあーんやってあーん」

伊8「……ほらあーん」

伊58「おいしいでち!はっちゃんに食べさせてもらうとおいしいでち!」

伊8「はいはい……」

伊168「ねえスコーン食べようよ」

大鯨「あっ、そうでした!私紅茶いれますね!」

伊19「スコーン食べたら提督はちゃんと話してくれるかな?」

伊168「……え?なにいってんの?」

伊19「冗談なの」

伊58「ねえねえはっちゃんはっちゃん」

伊8「今度は何」

伊58「呼んでみただけ〜♪」

伊8「鼻にスコーン突っ込むよ」

伊168「これ美味しいねー、大鯨さん」

大鯨「本当ですか!?嬉しいです!」

伊19「夜食に食べたいくらい美味しいのね」

伊168「太るぞ」

伊19「これ食べたら提督のとこいくのね」

伊168「いってらっしゃーい」

伊19「え?ついてきてくれないの?」

伊168「うん」

伊19「けち」

大鯨「私も一緒に行っていいですか?」

伊19「大歓迎なのね!食べたらいこうよ」

大鯨「はい!」

伊58「はっちゃんはっちゃん」

伊8「何」

伊58「ほっぺすりすりー」

伊8「暑苦しいなぁ……」

伊58「ほっぺにお菓子ついてるでち」ペロッ

伊8「ひゃうっ……」///

伊19「……」

伊168「……」

大鯨 ///

ねます

伊19「ご馳走様なのね!おいしかったー!」

大鯨「お粗末様でした」

伊58「大鯨さん!ありがとでち!」

伊8「今度はシュトーレン食べたいなぁ……」

大鯨「シュトーレンですか……がんばってみますね」

伊8「ありがとう大鯨さん」

伊58「はっちゃんはっちゃんポケモンやろ!」

伊8「はいはい……ちょっとだけね」

伊58「わーい!」スリスリ


伊19「じゃ早速いくのね!大鯨!」

大鯨「は……はい!行きましょう!」

伊168「いてらー」

伊58「帰ってきたらスマブラやるでち」

伊8「頑張ってね……」

伊19「提督は司令室かなぁ?」テクテク

大鯨「どうでしょう……?」テクテク

伊19「とりあえず司令室いくのね」

大鯨「あ!ちょっと待って下さい!」グイッ

伊19「ぐえっ!」

伊19「な……なにするのね……」

大鯨「見て下さいイクさん……提督そこで誰かと喋ってます……」

伊19「え……あ、本当だ」

大鯨「喋ってるのは武蔵さんと大和さんですね……」

伊19「ちょうどいい機会だから観察してみるのね」

大鯨「そうですね……」

伊19「なんか提督……大和さんの方しかみてないのね……」

大鯨「武蔵さんの方には目を向けませんね……」

伊19「たまにチラッと見てるみたいだけどね……すぐ顔そらしちゃうのね」

大鯨「こころなしか武蔵さんしょんぼりしてますね」

伊19「なんなのなのね……」

伊19「謎なのね……やっぱりイク達は嫌われてるのかなぁ……」

大鯨「そ……んな……はずは……」

伊19「……」 ズーン

大鯨「……」ズーン

大鯨「はっ!提督がいません!」

伊19「……」ブツブツ

大鯨「イクさんイクさん!」

伊19「んあ……?」

大鯨「やさぐれてる場合じゃないですよ!提督いなくなっちゃいました!」

伊19「はっ!確かにそうなのね!」

大鯨「提督はどこに行ったんでしょう?」

伊19「……やっぱり司令室?」

大鯨「そうかもですね!行ってみましょう!」

伊19「提督ー?いるー?遊びに来たのねー」コンコン

大鯨「た……大鯨もいますよ!」

伊19「提督ー?提督ー?」コンコン

伊19「いないのかな?」

大鯨「そうみたいですね……」

伊19「……」


伊19「ねえ大鯨?」

大鯨「はい?」

伊19「司令室あさってみたら提督の秘密がわかるかもなの……」

大鯨「だ!だめですよイクさん!そ……んな……ことしたら……」ドキドキ

伊19「お邪魔しますなのね」ガチャ

大鯨 「……」ドキドキ

伊19「ぱっと見なにもなさそうなのね」

大鯨「……」クンクン

大鯨「……」ポワァー

伊19「なにしてるの大鯨?」

大鯨「い……いえ……なんでも……」

伊19「変な大鯨……」


伊19「あ!あそこの本棚にあるやつ!提督のアルバムっぽいのね!」

大鯨「それって勝手にみたらまずいんじゃないですか……?」

伊19「大丈夫大丈夫!イクをほったらかしにする提督が悪いのね!」

伊19「早速みてみるのね!」スッ

大鯨「……」ドキドキ

伊19「あれ……これ中に入ってるの……アルバムじゃないのね……」

大鯨「え?本当ですか?」チラッ

大鯨「……!!!」///

伊19「巨乳天国っていう本と……爆乳ホルスタインって本が入ってるのね」

大鯨「い……イクさんにはまだ早いです!」バッ

伊19「あ!ちょっとなにするのね!」

大鯨「こ……これは私が責任を持って処分します!」

大鯨「……」チラッ

大鯨「っ……!」///

伊19「あれ……まだ奥に何かあるのね……」ゴソゴソ

大鯨「……」チラッチラッ

大鯨「っ……!」///

伊19「とれたー!なんなのなのこれは……」

伊19「ビニール袋に入ってて……なんか筒みたいなのがあるのね」

伊19「開けてみよっと……」

大鯨「イクさん?それなんですか?」

伊19「なんだろうこれ……プニプニしてて中々触り心地がいいのね」

大鯨「なんでしょうねこれ……」

伊19「真ん中に穴が空いてるのね……」

伊19「あ!指がするっと入っちゃうのね!」ズプズプ

大鯨「私も触ってみたいですそれ」

伊19「どうぞなの」

大鯨「ありがとうございます、本当にプニプニしてますね」

大鯨「あっ!これ!奥まで続いてるみたいですよ!」クパァ

伊19「結構深くまであるのね……」

大鯨「何かを入れる入れ物でしょうか?」

伊19「入れるって……なにいれるの?」

大鯨「うーん……鉛筆とか……?」

伊19「これ結構深いから入れたらだせなくなっちゃうよ?」ズプズプ

大鯨「うーん……」

伊19「なんかズプズプするの楽しいのね」ズプズプ


大鯨「あ!わかりましたよイクさん!」

伊19「本当?」ズプズプ

大鯨「ええ!提督ってよく孫の手で背中をかいてるじゃないですか!」

伊19「たしかにそうなのね」ズプズプ

大鯨「だからきっとこれは孫の手入れですよ!きっとそうです!」

伊19「えー……そうかなぁ……」ズプズプ

大鯨「ちょっと貸してください」

伊19「はい」

大鯨「机の上にあった孫の手を入れて……」ズッズッ

伊19「なんかキツキツだよ?」

大鯨「おかしいですね……」

伊19「濡らしたら入りそうな感じなのね」

大鯨「どうやって濡らすんです?」

伊19「その筒の中につばを垂らすとか……」

大鯨「なるほど!」

大鯨「んっ……」タラ……

伊19「なんかえっちいのね」

大鯨「へ……変なこと言わないで下さいよ……」

伊19「イクもやるのね!」

伊19「んんっ……」タラ……

大鯨「ほんとになんかえっちいですね……」

伊19「これで入るんじゃない?」

大鯨「じゃあちょっと入れてみますね」

大鯨「あっ!入りました入りました!」ズプズプ

大鯨「うーん……なにか違うような気が……」

伊19「そうなのね……」

伊19「これ以上提督の秘密なさそうだし……もう提督を探しに行った方がいい気がするの」

大鯨「それもそうですね……ちょっと長居しすぎましたし……」

伊19「この孫の手入れ(仮)は提督の机の上に置いておくの!」

大鯨「結局これなんだったんでしょうね?」

伊19「もう孫の手入れでいいの、じゃあ提督探しにレッツゴー!」

大鯨「おー!」

大鯨「イクさんイクさん」

伊19「なに?大鯨」

大鯨「ちょっと焼却炉によってもらえませんか?」

伊19「いいけど……なんでなの?」

大鯨「ちょっと処分しなきゃいけないものが……」

伊19「あ、さっきの本?あれなんなのなの?」

大鯨「私の口からはちょっと……」

伊19「ふーん……まあいいや」

Wi-FiつなげたらIDかわりました
1です


司令室

ガチャ

比叡「司令〜?報告書がとどきましたー!」

比叡「あれ?司令いないんだ……」

比叡「ん?テーブルの上に何か……」

比叡「っ!?」

比叡「ひえーっ!!」


伊19「いま比叡の声聞こえなかった?」

大鯨「さあ?聞こえませんでしたよ?」

伊19「イクの気のせいかなぁ……」

大鯨「それより早く食堂にいきましょう?提督はそこにいるらしいですから」

伊19「さっき鈴谷からきいたのね、早くいくのね」

食堂

伊19「あ!提督いたのね!ていとく……」

比叡「司令!ちょっとお話があります!」

提督「な……なんだよ比叡……今おれ飯食ってる最中なんだぞ!」

比叡「いいから!来て下さい!」ズルズル

提督「わかった!わかったから引き摺るな!間宮さん!ご馳走様!」

伊19「……」

大鯨「……」

伊19「なんか今日のイクたち不幸じゃない?」

大鯨「そうですね……裏目裏目にでてますね……」

伊19「とりあえず比叡と提督追いかけるのね」

大鯨「あ、そうでしたそうでした」

伊19「いくよー」

伊19「司令室に入っていくのね、イクたちも入るの」

大鯨「だめですよイクさん!」グイッ

伊19「ぐえっ!」

伊19「なんなのなの……イクに恨みでもあるの?」

大鯨「いえ……ここはこっそりドアの隙間から覗くのがいいかと……」

伊19「その手があったかなの」

伊19「……」コソッ

大鯨「……」コソッ

比叡「司令!これはどういうことですか!」

提督「ど……どういうことって言われても……」

比叡「机の上にこんなものを置くなんて!ひ……卑猥です!」///

比叡「ここには小さい子もいるんですよ!?一体なにを考えてるんですか!」

提督「……ごめんなさい」

提督「で!でもさ比叡!俺心当たりがないんだよ!」

比叡「は?何いってんですか司令?」

提督「いや!本当だって!昨日ちゃんとしまったんだって!」

比叡「そもそもこういうものを持ってることがいけないんです!たるんでます!」

大鯨「なんで比叡さんあんなに怒ってるんでしょうか」

伊19「さあ?」

伊19「あ!もしかして!」

大鯨「どうしました?」

伊19「あれは比叡さんの孫の手入れだったんじゃないかな?」

大鯨「なるほど……だから勝手に使われて怒ってたんですね?」

伊19「きっとそうに違いないの!」

大鯨「じゃあ私達は悪いことしちゃいましたね……」

伊19「今度新しい孫の手を入れ買って比叡さんにプレゼントしようよ!」

大鯨「なるほど!じゃあ可愛いやつ選ばないとですね!」

比叡「とにかく!これは罰として私が処分します!」

提督「え!やめてくれよたのむよ比叡!」

比叡「だめです!司令は少し反省して下さい」

提督「お慈悲を!お慈悲を比叡様!」

比叡「……あんまりしつこいようなら皆にこのことを話しますけど?」

提督「どうぞ処分してください……」

比叡「ふん……」

比叡「うわ……変な感触……」

大鯨「あ!比叡さんがこっちにきます!」

伊19「なんとなくみられたらまずい気がするのね!そこの通路のとこに隠れるのね!」

大鯨「は!はい!」

ガチャ

比叡「全く司令ったら……全く……」プンプン

伊19「あの孫の手入れ処分しちゃうみたいなのね」

大鯨「もったいないですね……提督に使われたのがよっぽど嫌だったのかな……?」

伊19「今度提督と比叡の分も買ってくるのね、それで解決なのね」

大鯨「じゃあ提督の分は私が出しますよ」

伊19「助かるのね」

むしろ榛名だとなんでこんなの使うんだって怒って大丈夫じゃなさそう

伊19「それより提督のとこいかないと、当初の目的を果たすのね」

大鯨「はい……でも……」コソッ

伊19「……」コソッ

提督「……」ズーン

大鯨「いますごい落ち込んでますし……後にしませんか?」

伊19「……仕方ないのね……」

大鯨「とっても大事なものだったんですね……悪いことをしてしまいました……」

伊19「ごめんなさいなのね……」

伊19「じゃあとりあえず部屋に戻るのね……大鯨は?」

大鯨「私は……ちょっと疲れちゃいました、お昼寝してきます」

伊19「わかったのね、おやすみ」

大鯨「おやすみなさいイクさん、また呼んで下さいね」

伊19「提督に会う時には呼びにいくのね」

大鯨「ありがとうございます」

>>85
なにそれ素敵

比叡「……」プニプニ

榛名「比叡お姉様……?それは……?」

比叡「ん?これ?」クルッ

榛名「ひゃああああ!な……な……何もってるんですか!」///

比叡「これ司令の私物なんだけどさ……処分しようと思って……」

榛名「え……て……提督のですか!?」

比叡「うん、そう」

榛名「ち……ちょっと触らせてもらえませんか……?」

比叡「いいよ、はい」

榛名「あ、あわわわわ///」

>>85さんのおかげであと一年間は生きられそうです

榛名の妄想で手に付かないので今日はやめます

>>85貴様ぁ!


…なんか俺も榛名のSS書きたくなって来た

>>94
え!?かいてくれるんですか!?やったー!

>>95
まじすか!ひゃっほー!

伊19「ただいまー」ガチャ

伊58「あ、おかえりでち」

伊8「おかえり……」

伊168「……zzz」

伊19「あれ?二人ともどこかいくの?」

伊58「いまからはっちゃんとお風呂でち!」

伊58「背中流してあげるからねはっちゃん!」

伊8「どさくさにまぎれて変なとこさわるのはやめてよね……」

伊58「わかったでち!」

伊19「いってらっしゃーい」

>>95できたら御一報下さい、パンツ脱いでまってます

じゃあぼくは不知火ちゃんか加賀さんで逝きます!

>>101
まじすか!パンツ飛ばして待ってます!

伊19「ふああ……ちょっと眠くなっちゃったの……」

伊19「寝よっと……」

伊168「zzz」

伊19「ちょっと詰めて……」グイグイ

伊168「ううん……」

伊19「よいしょっと……」

伊19「おやすみ〜」ギュッ


伊168「……う……ううん……」

伊168「ふわぁ……」トロン

伊19「……」ギュッ

伊168「あれ?またイクか……」

伊168「……」ナデナデ

伊168「……ってもう夜じゃない!」

伊168「イク!起きて!」

伊19「もう食べられないのね……」

伊168「夕飯これからだから!」

食堂

伊168「イクはなにたべる?」

伊19「えーっとね……あっ提督!」タタッ

伊168「提督なんてメニューにないけど……あれ?イク?」

伊19「提督!元気になった!?」

提督「ああ……イクか……」ズーン

伊19「だ……大丈夫?」

提督「……」ズーン

伊168「おかえりイク……司令官どうしたの?」

伊19「孫の手入れがなくなって落ち込んでるみたいなの」

伊168「は?孫の手入れ?」

伊19「うん……なんかピンク色でプニプニしてるやつ」

伊168「ピンク色でプニプニ……?」

伊19「あと真ん中に穴が空いてて指とか入るの」

伊168「え……それって……」

伊168「……」スマホカチカチ

伊168「こういうやつじゃないよね……?」

伊19「あ、そうそうこんな感じだったの」

伊168「え……司令官こんなの使ってるの……」

伊19「だからイクが明日新しいやつ買ってこようと思うのね、あと比叡の分も」

伊168「え?え?意味がわからないんだけど……比叡さん……?」

伊19「明日大鯨といくのね、これプレゼントしたら提督とも仲良くなれるはずなのね」

伊168「だ……だめだよイク!こんなもの売ってる所に入ったら大変だよ!」

伊19「え?なんで?雑貨屋さんにあるでしょ?」

伊168「と……とにかくだめだから!絶対だめだよ!」

伊19「わ……わかったのね……」

伊168「夕飯おいしかったねー」

伊19「唐翌揚げが絶品だったのね」

伊168「あとはお風呂入って寝るだけだねー」

伊19「一緒に入るの」

伊168「おっけー、背中流してあげるー」

伊19「わーいなのね」

メール欄にsaga入れようぜ
sageじゃなくてsagaな

>>111
了解なの

伊168「はーさっぱりしたー」

伊19「したー」

伊58「二人とも遅かったでちね」

伊8「ちょっとゴーヤ……背中乗らないでよ重いよ……」

伊58「失礼な!ゴーヤは重くなんかないでち!」

伊168「もう寝るから電気消すよ?」

伊19「わかったの」

伊58「はっちゃん一緒に寝よ?」

伊8「えー……ゴーヤ寝相悪いし……」

伊58「そんな……ひどいでち……」ウルウル

伊8「あ……う……わかったいいよ……」

伊58「本当!?はっちゃん大好き!」ギュッ

伊8「はぁ……」

伊168「あはは……じゃあねよっか……電気消すよ?」

カチッ

伊19「……」ゴソゴソ

伊168「どうしたのイク?」

伊19「イク達も一緒に寝るの」

伊168「もう……甘えん坊だなぁイクは……いいよ、おいで」

伊19「失礼するの」ゴソゴソ

伊168「ふふ……」ナデナデ

伊58「はっちゃんはっちゃん」

伊8「眠いんだけど……」

伊58「はっちゃんはっちゃん」

伊8「なに……」

伊58「おでこにチューしてほしいでち」

伊8「……」チュ

伊58「えへへへへ……おやすみでち」

伊8「……おやすみ」ナデナデ

伊19(今日は全然提督と仲良くなれなかったのね……)

伊19(明日新しい孫の手入れを買ってきたらいっぱい話せるかなぁ?)

伊19(大鯨も誘って買いにいってみるの)

伊19(鎮守府の外にいくのは久しぶりだからちょっとお洒落していくのね……)

伊19(忘れてたの、比叡の分も買うんだったの)

伊19(ふふ……明日が楽しみなのね)

今日はもうやめるなの
次回ははじめてのおつかいなの
比叡と提督の喜ぶ顔が目に浮かぶの

あっ、あとオリョクルはほどほどにね

おつおつ
なんか凄く既視感のある1でち

>>121
もうゴーヤはいじめないでち

10時ごろからやるなの

前のみたいなことにならないよな?
そうだと言ってくれ

>>137
グロイ話なんてかかないなの
あとトリップつけとくの

いまからかくなの
今回は誰に見せても恥ずかしくないkenzenなssにするなのね


伊168「朝だぞー、おきろー」ユサユサ

伊19「ううん……むにゃむにゃ……」

伊168「……」

伊168「提督が会いに来てるよ」

伊19「はっ!提督!?」ガバッ

伊168「うっそぴょん」

伊19「……」


伊58「あ、二人とも起きたでち」

伊8「おはよ」

伊19「おはよ……」

伊168「ごめんってイク」

伊19「次やったら口きいてあげないのね」

伊168「はーい」


伊168「じゃあ朝ごはん食べに行くぞー」

伊19「眠い……」

伊58「はっちゃん今日は何食べるの?」

伊8「パンにする……」

伊58「じゃあゴーヤもパンにするでち」

伊19「眠い……イムヤおんぶして……」

伊168「しょうがないなぁ……」


食堂

伊168「ほらついたよ」

伊19「ありがとなのね……ふわぁ……」

伊168「背中に敗北感を感じました」

伊19「は?なにいってるのなの?」

伊168「これが持つ者と持たざる者の違い……」


伊58「あ、あれ提督と比叡さんでちね」

伊8「ほんとだ」

伊19「え?提督いるの?」

伊58「でもなんだかおこられてるみたいでちね」

伊168「司令官なにやったんだろう?」

伊8「私読唇術使えるから通訳してあげるね」

伊58「はっちゃんすごいでち!」

伊8「いや……冗談なんだけど……」


伊168「あ、比叡さんいっちゃったね」

伊19(孫の手入れのことかなぁ……)

伊19(やっぱりはやくかってこないとだめなのね)

伊58「はっちゃんはっちゃん、たべさせあいっこしよ」

伊8「えー……」


伊168「このあとどうする?今日は出撃ないみたいだけど……」

伊19「イクはちょっと用事があるのね」

伊58「ゴーヤははっちゃんと一緒に遊ぶ予定でち」

伊8「ちょっと待って……私そんなこといってないけど」

伊58「いいからいいから」ズルズル

伊8「引き摺らないで……」

伊168「……」

伊168「私ぼっちじゃん」


伊19「早速大鯨とあれをかいにいくのね」

伊19「大鯨部屋にいるかな?」


伊19「大鯨ー?いるー?」ガチャ

テレビ「でも僕は……オリーブオイル」

大鯨「うわぁー、オリーブオイルってこんなに使い勝手が良かったんですねー」

大鯨「今度お料理でつかってみましょうか……」

伊19「大鯨大鯨」

大鯨「わひゃぁっ!い……イクさん!」

伊19「M○K○ZUキッチンなんか見てる場合じゃないのね、あれ買いに行くのね」

大鯨「あ、そうですね、早めに買ってきておいたほうがいいですね」

伊19「どれくらいで準備できそう?」

大鯨「そうですね……一時間くらいお時間いただいてもいいですか?」

伊19「いいよ、イクもそれくらいかかるのね」

大鯨「じゃあ一時間後に鎮守府前で待ち合わせしましょう」

伊19「わかったのね」

でち公サイドもみたいでち


伊19「おまたせしたのね」

大鯨「わー、イクさんの服可愛いですね」

伊19「ふふん!お気に入りのワンピースなのね!大鯨も可愛いよ?」

大鯨「あ……ありがとうございます」///

大鯨「私鎮守府から出たことないので……ちょっと怖いです……」

伊19「大丈夫大丈夫!イクだってあんまり出たことないのね!」

大鯨「え……それ大丈夫なんですか……?」

伊19「なんとかなるのね」

大鯨「……」

>>155
kenzenなこのスレでは書けないのね




大鯨「ふわぁー……すごいなぁ……」

伊19「ここはいつ来ても人がいっぱいなの、ゴミのようなの」

大鯨「だめですよそんなこといったら」

伊19「てへ☆」


大鯨「孫の手入れってどこにうってるんですかね?」

伊19「雑貨屋さんじゃないかな?」

オイ!アノコタチチョーカワイクネ?

マジダ!オレワンピースノコガコノミダワ!

大鯨「……なんだかみられてません?」

伊19「気のせいじゃない?」


伊19「雑貨屋さんにはなかったのね」

大鯨「お店の人に聞いたら顔を赤くして怒られちゃいましたね」

オイオイ、アノコタチオナホサガシテルミタイジャン

マジカヨ、コエカケタラヤレンジャネ?

大鯨「やっぱりさっきから見られてませんか?」

伊19「えー……そうかなぁ……」


男「やっほー君たち、ちょっと俺らと遊ばない?」

男2「退屈はさせないからさ、ちょっとだけ!ちょっとだけね!」

伊19「なんなのなのあなたたち……」

大鯨「私たち今ちょっと探し物をしているので……ごめんなさい……」

男「そっかー、残念だなぁ……俺君達の探しているものが売ってるとこしってるんだけどなぁ」

大鯨「ほ……ほんとですか!」

男2「うんうん、ちょっと俺らと遊んでくれれば教えてあげるからさ」

伊19「わかったのね、でも遊ぶって何するの?」

男「とりあえずそこの路地裏に……ね」


伊19「こんなところでなにするの?」

大鯨「さあ?」

男「君たちさぁ?こんなとこまでのこのこついてくるってことはいいってことだよね?」

男2「まあオナホ買いに来てるような女だからなwww」

伊19「オナホ?」

大鯨「?」

男「とりあえず一発やらせてよ」

男2「俺ワンピースの娘ね」

伊19「?」

大鯨「?」


男「では……」ジー

男2「俺も……」ジー

男「ふへへへへ……」

男2「おとなしくしてろよ……?」


伊19「……!キャー!」ドスッ

大鯨「いやー!」バキッ

男「おま……そこなぐったら……」バタッ

男2「あかんやろ……」バタッ

伊19「に……逃げるのね!」


伊19「へ……変質者なのね……外で服を脱ぐなんて……」

大鯨「……」///

大鯨「ま……街って危ないんですね……」

伊19「うん……ちょっとこわかったのね」

大鯨「でも提督と比叡さんのためです!がんばりましょう!」

伊19「おー!なの!」


ドン○ホーテ

伊19「すっごいおっきいお店なのね」

大鯨「ここならうってそうですね」


伊19「みて!大鯨!馬のお面!」

大鯨「あはは……」

伊19「コスプレ用の服が売ってる……」

大鯨「これかわいいですね」

伊19「この乗馬マシンってやつなかなか楽しいの」ブルンブルン

大鯨「ま……周りの人がみてますよイクさん」///


伊19「孫の手入れ売ってないねー」

大鯨「そうですね……」

伊19「ん?なんかあそこに怪しげな暖簾があるの」

大鯨「え?暖簾?」

伊19「R18ってかいてある暖簾なのね、いってみるのね」

大鯨「あ!そ!そこはだめです!」


伊19「わー、なんか変なものがいっぱいうってるのね!」

ザワザワ

オイナンダアノコ

サツエイカ?サツエイナノカ?

メッチャカワイイジャン、シンジンノジョユウカ?

大鯨「い!イクさん!はやくでましょう!」

ナンカモウヒトリカワイイコガキタ

ヤバイマジコノミ

大鯨「うう……」///

伊19「あった!孫の手入れあったよ大鯨!」

大鯨「ええっ!こんなところにあるんですか……」

伊19「とりあえず買っていくのね」ピュー

アノコオナホカッテタゾ

フタナリカ?フタナリカ?

大鯨「まってくださいよイクさん!」


伊19「目的の物も買えたし……ちゃちゃっと帰るのね」

大鯨(あ……あれ孫の手入れなんかじゃなかった……)

大鯨(だとしたら私……とんでもない恥ずかしいことを……)///

大鯨(もう生きていけないよぅ)///

伊19「どうしたの?顔赤いよ?

大鯨「ほっといて下さい……」


鎮守府

大鯨「……」

伊19「かえってきたのねー!」

大鯨「イクさん……私頭が痛いので……部屋に戻ります……」

伊19「大丈夫?」

大鯨「はい……」

伊19「またねー」

大鯨「もうみんなと顔を合わせられない……」ブツブツ

伊19「?」


比叡 テクテク

伊19「おーい比叡ー!」

比叡「ん?イクじゃない、どうしたの?」

伊19「これイクからのプレゼントなの!」

比叡「あ、ありがとう!でもどうして急に?」

伊19「いいからいいから、」

比叡「ほんとにありがとうね!今開けてもいい?」

伊19「いいよいいよ、なの」

比叡「わー!なんだろ……う……?」

伊19「孫の手入れなのね!」

比叡「……」バタッ

伊19「あれ?比叡?比叡ー?」


伊19「なぜか気絶しちゃったのね……」

伊19「まあいいや……今度は提督のとこいくのね」


伊19「提督ー!」

提督「なんだ……イク……」

伊19「お土産なのね!」

提督「お土産……?こ!これは!」

伊19「どう?喜んでくれた!」

提督「ああ!ありがとうイク!愛してる!」

伊19「やったのね!」

二人は幸せなキスをして終了


おしまいなの
書いている途中でコレジャナイ感がすごかったの
次はこころがぴょんぴょんするようなssを書くの
よろしくなの

次も潜水艦で書くのね、
見かけたらよろしくなのね

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年10月12日 (日) 04:50:57   ID: 78WnVsUF

ピンフだなぁ

2 :  SS好きの774さん   2016年05月29日 (日) 10:45:37   ID: vW0jBMZF

ピンフだな

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom