琴浦「とにかく部長のこのおっぱいがいけないんです！何食べたらそんなにでかくなるんですか！」ﾓﾐﾓﾐ

御船「い、いや人並みに生活してるだけで･･･というかいい加減胸もむのやめひぅん！」

琴浦「お？お？ここですか？ここがいいんですかぁ？」ﾓﾐﾓﾐ

御船「ちょ･･･んふぅ･･･やめ･･･ふぁぁ！」

御船（何だかわからないけどこの状況は非常にマズい！とにかくまずは･･･）

御船「うおおぉぉ！」ｶﾞﾊﾞｯ

琴浦「きゃぁっ！」ｶﾞﾀﾝ

御船「ふふふ･･･形勢逆転ね！」

御船（まずは私が攻めに回る！）

御船「それお返しよ！･･･って」ﾓﾐ

御船（ない！本当に胸がない！）

琴浦「ちょ、揉む胸が無いのに揉むとか馬鹿にしてるんですか部長！」

御船「」ｶﾁｰﾝ

御船「･･･急に人の胸揉んどいて馬鹿とはなんだ馬鹿とはぁ！」ﾓﾐﾓﾐﾓﾐ

琴浦「ちょ、あふん！いひっ、やめ、やめてぇ！」

御船「ふふふ、感度はいいようね！これを続けてたらどうなるかしらねぇ？」

琴浦「だ、だめ！壊れちゃいますよ部長！」

御船「知った事か！馬鹿とか言った罰よ！」ﾓﾐﾓﾐﾓﾐ

御船「あー服の上からだと揉みづらいわね。よいしょっと」ﾊﾞｻﾘ

琴浦「え、ええ！？私の制服はどこにぃ！」

御船「これぞｅｓｐ研部長である私の隠れた超能力、テレポートよ！」

琴浦「ただの早脱がしの芸じゃないですかぁ！あふん！」

御船「ほーれほれ、胸元がガラ空きじゃぞー？いっちょ前に乳首まで立たせちゃって」ｺﾘｺﾘ

琴浦「だ、だめぇ！それ駄目ですよ部長ぉ！なんか来る！来ちゃいますって！」

御船「おー？そりゃ、トドメよ！」ｺﾘｯ!

ｶﾞﾗﾗ

真鍋「ちわーっす、遅くなってすいま････････」

琴浦「い、いくうぅ！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

御船「ふふ、派手に逝っちゃったわね琴浦ちゃん。ウフフ」

･･･べくん　なべくん、ねえ起きて

琴浦「真鍋くん！」ﾕｻﾕｻ

真鍋「ｯﾊ！？ここは一体･･･私は誰･･･」

琴浦「よかった･･･冗談が言う余裕があれば大丈夫ね」

真鍋「･･･保健室？なんで俺はここに･･･」

琴浦「きゅ、急に真鍋くんがね、その、倒れちゃって。その、それで、運んだというか鼻血の出しすぎで危うく死ぬ所だったというか」

真鍋「･･･？よくわからんが、つまり琴浦が俺を助けてくれたってことか。サンキューな！」

琴浦「う、うん。それはよかった･･･あの、今日私用事があるから先に帰ってるね。ばいばーい」ｶﾞﾗﾗ

真鍋「何か今日の琴浦はおかしいな･･･。それに態度も気になる」

琴浦「ああああああああ」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

琴浦「やっちゃったーやっちゃったよー部長に超失礼な事しちゃったよー」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

琴浦「もうセクハラとかそういうレベルじゃないよ･･･明日から部活どうしようか･･･」

琴浦「うわあああ！あの時の私死ね！マジで死ね！」ｶﾞﾝｶﾞﾝ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ　　ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

琴浦「ッハ！しまった、気づかなかった･･･」

琴浦「はいはい、どなた･･･って真鍋くん！」

真鍋「よお、なんか帰りに琴浦の部屋から叫び声が聞こえたから何かと思ってな」

琴浦「い、いや、ちがうの、いやちがわないけど、虫、そう虫が出てね…」

真鍋「…琴浦ぁ？ほんとのことしゃべってみ？」ｽﾞｲｯ

琴浦「ひゃ…ひゃい…」

真鍋「…つまりスーパーウルトラグレートゴージャス百合展開だったと」

琴浦「ま、まあまとめるとそういう…ことなのかな？」

琴浦（なんか絶対俺もいたかったとか言うんだろうな…）

真鍋「………」

琴浦（…あれ？何も反応しない）

琴浦「あ、あのー真鍋くーん？」

真鍋「…琴浦、キスはした、もしくはされたか？」

琴浦「…え？」

琴浦「い、いやそこまでは…」

真鍋「おっぱい以外にも触ったもしくは触られた所は？」

琴浦「な、ないけど…というか真鍋くんいったい何を考えて…」

真鍋「きもちよかったか？」

琴浦「な、な、えぇ！？」ｶｱｧｧ

真鍋「部長に胸を触られてきもちよかったか？」

琴浦「ちょ、何聞いてるのさもう！」

琴浦（どうせまたエロスな妄想でもしてるんでしょ！真剣な顔してるけど内心は…）

琴浦（…妄想がない！？それどころか何もない、ただただ白い空間…これは…）

真鍋「俺は今悟りを開いたんだ」

琴浦「！？」

真鍋「今の俺はまさに無我の境地に居る。今なら裸で琴浦がポールダンスしても無視できる自身がある」

琴浦「な、なんてこと！真鍋くんからエロスがなくなったらただの優しい人に…」

真鍋「だいたい琴浦も俺の妄想癖には正直まいってただろ？よかったじゃないか。これでもうお前は平和に学園生活を後れるぞ」

琴浦「それは…そうだけど…」

琴浦（けど何でだろう…真鍋くんからエロスを取るのはつまり肉抜きしゃぶしゃぶ、、ネタがない寿司、具が豆腐だけの寄せ鍋…）

琴浦（つまり…抜けてはいけない大事なもの…真鍋くんにとってエロスとは人生そのもの…それがない今の真鍋くんは…）

琴浦「エロスがない真鍋くんなんて真鍋くんじゃない！」ﾇｷﾞｯ

真鍋「！？血迷ったか琴浦！早く服を着るんだ！」

琴浦「いやだ！私は絶対に真鍋くんにエロスを取り戻してみせる！」

琴浦「真鍋くん…好き！」ﾁｭｯ

真鍋「んう？んー！んうー！」

琴浦（これだけじゃ駄目、まだ真鍋くんの心は白い。よーし…舌も入れちゃえ！）

琴浦「ん…んむぅ…ん…」

真鍋「んー…ん…」



『あれ、この感触はなんだ？唇に違和感が…』

真鍋「ﾁﾗｯ…ぶふく！？」ｶﾞﾊﾞｧ

琴浦「あ、真鍋くんにエロスが戻った！やった、やった！」

真鍋「なに？どういうことだ？いや待てさっきのはいったい何だ？夢か？」

琴浦「気にしない気にしない♪それよりも…おかえり真鍋くん！」ｷﾞｭｯ

真鍋「？？？」

終わり これはヒドイ

正直即興でかつノリで書いた　公開はしても後悔はしてない

「虫歯」

琴浦「ふんふふーん♪今日のお菓子はクレープ～♪」ｶﾞｻｶﾞｻ

真鍋「ほんとに琴浦は甘い物が好きだな…あんまり食べ過ぎると虫歯になっちまうぞ？」

琴浦「だーいじょうぶ大丈夫！いったっだっきまーｓ…」ｷｰｰﾝ

琴浦「……！！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

真鍋「ん？どうした琴浦。いつもなら怒涛の勢いで食べるのに」

琴浦「……痛い、歯が痛い！！」

琴浦「いてっ、いててててて！」

真鍋「お、おい大丈夫か？あーあ、言わんこっちゃない…」

御船「…で、結局虫歯と」

森谷「琴浦さんも馬鹿ねー…ちゃんと歯磨きしてたの？」

琴浦「ちゃ、ちゃんとしてましたよ…朝だけ」

真鍋「とにかくこれ以上放っておくとやばいらしいので今日はこいつを連れて歯医者に…って琴浦は？」

森谷「に、逃げた！」

琴浦「はぁっ…はぁっ…」ﾀｯﾀｯﾀ

ﾄﾞｺﾆｲｯﾀｰ　　ﾏﾀﾞｺｳﾅｲﾆｲﾙﾊｽﾞﾖ!　　ﾆｶﾞｽﾅｰ

琴浦「歯医者なんて…なんか怖いし…その内虫歯なんて勝手に治るものじゃ…」ﾊｧﾊｧ

琴浦「…いてっ！」ｽﾞｷﾝ

真鍋「みーつけた」ｶﾞﾊﾞｧ

琴浦「ひゃうん！？」

真鍋「まったく…急に逃げるなんて」

琴浦「ごめんなさい…でも、あの、なんか怖くて…」

真鍋「馬鹿野郎！」

琴浦「ひぃ！ごめんなさい！」

『お前の虫歯が治らなかったらな、お前とデートにも行けないじゃないか！』

琴浦「…え？」ｶｧｧ

真鍋「あ、聞こえちまったか。いやー失敬失敬」

真鍋「まあつまり、そういうことだ！」

琴浦「…う、うん」

細かいこと言うと、御船じゃなくて御舟なんだよなあ