モバP「こら!ぴにゃこら太!」 (27)

ぴにゃこら太がむかつく顔でいたずらしまくるSSです。

マジキチ・キャラ崩壊しまくりの可能性あり。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412373480

モバP「ダメじゃないか!勝手にちひろさんの財布からお金取っちゃ!」

ぴにゅ「ぴにゃ♪(これ、やるよ!)」

つ 諭吉さん

モバP「え?諭吉さん1枚をくれるってのか?」

ぴにゃ「ぴっぴぴー!!(これで風俗でも行ってきな!)」

モバP「いや、でもそれはちひろさんのお金だからな!窃盗だぞ!」

ぴにゃ「ぴにゃにゃ!!(んだよ、諭吉一人じゃ戦力不足か?この欲しがりさんめ・・)」

つ 諭吉さん×5

モバP「ご、五万円だとぉ!!高級ソープだって夢じゃない・・・」

ぴにゃ「ぴにゃー!(あの守銭奴の金なんざむしりとっても何の問題もねーさ。俺はお菓子買ってくるからな。お前も俺の飼い主なら同罪だぞ。)」

モバP「ぐぬぬぬ・・・よし、ちひろさんには内緒だぞ♪」









ちひろ「何が内緒だって言ってるんですか?」

モバP「ち、ちひろさん!!うちのぴにゃこら太がですね、ちひろさんの財布からお金を取ってしまったので教育的指導を・・」

ちひろ「いや、今明らかにそのお金で風俗行く気満々でしたよね?どこに指導する場面があったんですか?」

モバP「ご、ごめんなさい・・・」

ちひろ「ごめんで済んだら警察はいらないんですよ!いま通報しますからね!」 ピポパ・・・

モバP「ま、待ってくださいちひろさん!こら!ぴにゃこら太!お前のせいだぞ!」

ぴにゃ「ぴにゅー♪(いいじゃねえか。逮捕されるだけだからな。じゃあな!)」 スタコラ・・・


ガシッ!!

ちひろ「ぴにゃこら太、何逃げようとしてるのかしら?(ニコっ)」

ぴにゃ「ぴ、ぴぴぴー!!(は、離せ!金臭い手で俺のモフモフボディーに触れるな!!)」

ちひろ「あなたの飼い主がしつけできないみたいだかわ私代わりにがしつけてあげる・・・!そおおおおい!!!」 ポイッ!!

モバP「ああっ!!ぴにゃこら太が窓から放り投げられた!」

ぴにゃ「ぴぃにゃああああああああああ!!!!(あー、落ちるわー。これは落ちるわー。)」 ヒュウウウウ・・・ドシャ!!

モバP「ぴにゃこら太!!俺の可愛いぴにゃこら太!!」

ちひろ「大丈夫ですよ、あいつ不死身ですから。すぐに帰ってきますよ。」


ガチャッ・・・

ぴにゃ「ぴ、ぴゃにゃああ・・・(まったく、死なないって分かってても落ちるのは怖いな。ちひろ、お前動物虐待だからな!これで窃盗とおあいこだぞ。)」

ちひろ「え?いやいや、お前動物じゃなくてぬいぐるみでしょ?」

モバP「ぬいぐるみなんかじゃないです!大事なペットなんですから!この五万円は慰謝料としてもらっていきます!」

ぴにゃ「ぴにゃ!(よしP、セクキャバ行こうぜ!)」

モバP「ひゃっほー!!遊ぶぜー!!」 バタン・・・




ちひろ「覚えてろよ、飼い主共々売り飛ばしてやっからな!!」

モバP「こら!ぴにゃこら太!!」

ぴにゃ「ぴ??(なんだよ?また小言か?)」

モバP「勝手にまゆの赤いリボンを体に巻いちゃダメじゃないか!」

ぴにゃ「ぴっぴにゃ!!(これ可愛くね?さっきコンビニでJKに「きゃわいー!」って言われたわ。)」

モバP「いいなぁ。俺もリボン付けたら可愛いって言ってもらえるかな?」

ぴにゃ「ぴー・・・・(わかんねえけどスーツにリボンは似合わねえだろ・・)」

モバP「だよなぁ・・じゃあまゆの衣装に着替えてくる!」

ぴにゃ「ぴぃ?!(え?サイズ全然合わねえだろ?!)」

モバP「成せばなる!着なくちゃならぬ、まゆの衣装!そいや!!」 グイグイ・・・ビリビリ!!

ぴにゃ「ぴー!ぴっぴにゃ!!(言わんこっちゃねえ!衣装が破けちまったじゃねえか!)」







まゆ「Pさぁん・・・まゆの衣装破いちゃったんですかぁ??」





モバP「ま、まゆ!!」

ぴにゃ「ぴっぴ!(おう、まゆ!どうだこれ?お前のリボン付けたんだけど可愛くね?)」

まゆ「ふふ・・・ぴにゃこら太も似合ってますよぉ。でも・・・」





まゆ「私とPさんの赤いリボン勝手に使っちゃだめですよぉ?お仕置きしなきゃ・・」

モバP「ま、まゆ!俺が悪かった!衣装破いたのは俺だから、だからぴにゃこら太にだけは・・・!!」

まゆ「だめですよぉ・・・Pさんはぴにゃこら太に甘すぎるからしつけができないんですよね?まゆが代わりにしつけしてあげますよぉ♪」 ジャキン・・!

ぴにゃ「ぴ、ぴにゃ!!(で、出た!包丁!!逃げろ!!)」ダダダッ!!

まゆ「どこへいこうというのかね!!」 ザザザザ!!

モバP「ぴにゃこら太は逃げ出そうとした。しかし回り込まれてしまった!!まゆの先制攻撃だ!」

ぴにゃ「ぴにゃあああ!!(なに呑気に実況してんでよ!助けろおお!!)」

まゆ「じゃあいきますよぉ・・・みなさん御一緒に御唱和くださぁい・・せーの♪」








モバP・まゆ「ぐさああああああ!!」

ぴにゃ「びにゃあああああああああ!!!!!!」




まゆ「Pさぁん・・・ぴにゃこら太のはらわたが出てきましたよぉ・・・!」

モバP「はらわたじゃなくて腹綿だな!」

モバP・まゆ「HAHAHA!!!」



ぴにゃ「ぴ・・・ぴぃ・・(くそぉ・・・!あとで穂乃香に縫ってもらお・・。)」

穂乃香「はい、これで縫い終わったよ。あんまり無理しちゃだめだからね?」

ぴにゃ「ぴにゃあああ!!(よっしゃ!!直った!穂乃香、ありがとよ!愛してるぜ!)」

柚「(ぐさぁしたい!!ぐさぁしたい!!)」

穂乃香「もう!変なところばっかりPさんに似ちゃって・・・。気をつけて行ってらっしゃい。」

ぴにゃ「ぴにゃ!!(おうよ!さて、快気祝いにケーキでも食うか。)」 モグモグ・・・









モバP「こら!ぴにゃこら太!」

ぴにゃ「ぴにゃ?(なんだよ!俺は今ティータイムなんだぞ!)」

モバP「お前が今食ってるケーキはかな子がレッスン後に食べようとして作ってきたケーキなんだぞ!!」

かな子「ぐす・・・ぴにゃこら太が全部食べてる・・・。」

ぴにゃ「ぴっ!!ぴにゃああ!!(うるせーな。そんなに食べられたくなきゃ名前でも書いとけってんだ!)」

かな子「ケーキに名前は書けないよぉ・・・ふえええん!楽しみにしてたのにぃ・・。」

モバP「ちひろせんせー!ぴにゃこら太君がかな子ちゃんを泣かせましたー!」

ちひろ「じゃあ死刑。監督不行き届きで飼い主ごと死刑。」

モバP・ぴにゃ「ファッ?!」

ちひろ「死刑だって言ってるじゃないですか。即時執行ですよ!執行!」

かな子「し、死刑はかわいそうですよ・・・いくらなんでも・・。」

モバP「さすがかな子、大天使かな子。」

ぴにゃ「ぴー!ぴにゃ。(だよな。やっぱ[ピザ]って自分にだらしないから他人にも寛容なんだよ。さすが[ピザ]だな。)」

モバP「ば、バカたれ!!かな子に[ピザ]なんて本当のこと言っちゃ・・・!!」

かな子「・・・・誰が[ピザ]だって言ってるんですか?」 ブチィ!!!

モバP「ち、違うぞ!かな子!これはぴにゃこら太が勝手に・・・かな子が[ピザ]だなんて、そのようなことがあろうはずがございません!!」

ぴにゃ「ぴ、ぴー!(わ、わー!かな子ちゃん大好き!)」

かな子「問答無用!!三村家最終奥義・・・・!!」 ブワッ!!

モバP「と、飛んだぁああ!!!うわああああ!!ぴにゃこら太!お前のせいなんだからお前が受け止めろ!」

ぴにゃ「ぴぃー!!ぴっぴぴー!!(ふざけんな!俺はさっき縫合が終わったばっかなんだぞ!飼い主なら責任とってあのデカ尻の下に敷かれて[ピーーー]!!)」

かな子「百  巻  落  と  し ! ! !」  ドッスン!!!!

モバP・ぴにゃ「ああああああーーーーーー!!!!」 バキバキッ!!

ちひろ「さっすがかな子ちゃん。やっぱ[ピザ]は体重に任せるに限るわね!」

かな子「え?今[ピザ]って言いませんでした?」

ちひろ「あ。」






チョ・・ヤメ・・・!!ヒャッカンオトシー!!ギャアアアア!!!チヒロコッチクンナー!!ピニャーーー!!ツブレルーー!ワタガデルー!!コッチノワタモデルー!!







モバP「か、かな子・・・今度代官山のカフェ行こうな・・・。」(肋骨2本骨折)

ちひろ「来月の給料、ちょっと上乗せするからね・・・。」(右足骨折)

ぴにゃ「ぴ、ぴ・・・・(もうケーキたべたりしません・・・)」(両手両足の継ぎ目から綿ボローン)

かな子「まったくもう・・!知りません!」

モバP「なあ、ぴにゃこら太。」

ぴにゃ「ぴ?(なんだよP?まさかお前も・・)」

モバP「ふっ・・・やっぱりお前は俺のペットだな。考えることが一緒だ。かな子の・・・」

ぴにゃ「ぴにゃ(脂肪ののったデカ尻!)」

モバP・ぴにゃ「最高!!」

あ、間違えた・・・
正しくは「百貫落とし」だけどかな子の尊厳のためにそのままにしておいてあげて!!

ぴにゃ「ぴぃ・・・ぴ!(ふぅ・・。かな子にいたずらは禁物だな。)」

ガチャッ!!

仁奈「ただいまでやがります!P!」

モバP「おー、仁奈。お帰り。今日の収録はどうだった?」

仁奈「になを舐めやがるんじゃねーです!ちゃんとやったです!」

モバP「おー、そうかそうか!」ナデナデ

仁奈「ん・・そこにいるのは・・・ぴにゃこら太でやがりますかぁ!?」

ぴにゃ「ぴ・・・(やべ・・仁奈に捕まると離してくんねーからな。逃げるか。)」ダダダッ・・・!!

仁奈「あー!!待ちやがるですよー!!」トテトテ・・

モバP「(まるで小さいトトロを追いかけるメイみたいだな・・小さい子たちにとってぴにゃこら太はおもちゃなんだろうな。)」

仁奈「待てー!!待ちやがるですよー!!あっ!!」 ズデッ!!ゴンッ!!

モバP・ぴにゃ「!?」

仁奈「ふ・・・ふえ・・・ふぐぅ・・・!!」

モバP「こ、こらぴにゃこら太!!ニナチャーンを泣かせたな!!絶許!絶許ですよ!」

ぴにゃ「ぴ、ぴにゃ!!(に、仁奈!大丈夫か?どこかけがしたか?)」オロオロ・・・

仁奈「ふぇ・・け、けがはしてねーです・・・。でもぴにゃこら太が逃げやがるのはやーです・・・」

モバP「(なにこの可愛い生き物)」

ぴにゃ「ぴにゅうう・・・(わ、悪かったよ・・。仁奈と鬼ごっこすると楽しいかと思ってつい・・・)」

仁奈「ぴにゃこら太はになのお友達でやがります・・にげねーで欲しいです・・。」ギュッ・・

ぴにゃ「ぴ、ぴぃ!!(うほぁ!!仁奈ちゃんの泣きながらハグいただきますた!!)」

仁奈「逃げた罰としてちょっとモフらやがるですよーー!!」 モフモフ♪

仁奈「えへへ・・・モフモフでいやがりますぅ・・・」

ぴにゃ「ぴにゅ~・・・(仁奈もモフモフだな・・)」

モバP「(●REC)」

ちひろ「Pさん、そのビデオのデータあとで送ってくださいね。DVD特典映像にするんで。」

モバP「汚い。さすが汚い。」

仁奈「でもぴにゃこら太はヒキョーでやがります!」

ぴにゃ「ぴ?ぴっぴぴー?(あん?どうして俺が卑怯だってだ?)」

仁奈「になはきぐるみを着ねーとモフモフじゃねーですが、ぴにゃこら太は何も着てなくてもモフモフでいやがります!ヒキョーでやがります!」

ぴにゃ「ぴにゃ、ぴにゃああ!!(ま、俺はぬいぐるみだからな。でも仁奈はアイドルの友達がたくさんいてうらやましいな。)」

仁奈「ぴにゃこら太は仁奈以外にお友達がいねーですか?」「

ぴにゃ「ぴぴ!ぴにゃにゃー!!(いや、いるよ。ハナコとかブリッツェンとかヒョウ君とかペロとかアッキーとか。)」

仁奈「おお!お友達がいっぱいいやがります!!いつも何して遊びやがるんですか?」

ぴにゃ「ぴっぴにゃー・・・ぴにゃぴにゃ!!(ハナコにはいつも跨って腰振って遊んでるかな。ブリッツェンとは盗んできてもらったイヴの下着品評会。ペロとは雪美のパンツ盗撮だな。アッキーとはポンデリングごっこかな。)」

仁奈「すげーです!今作ってるぴにゃこら太のきぐるみが完成したらになも混ぜてくれるでやがりますか??」

ぴにゃ「ぴにゃ!(おう!もちろんだぜ!!)」

仁奈「えへへ・・・!あ、そろそろ次の仕事の準備をしなきゃならねーです!ぴにゃこら太、またモフらせやがるですよ!」  タタタ・・・











モバP「仁奈には申し訳ないが、ぴにゃこら太きぐるみが完成してもぴにゃこら太と一緒には遊ばせないほうがいいかもしれない。」

ちひろ「そうでかもしれない。」

ぴにゃ「ぴにゃ・・(やれやれだぜ・・)」

モバP「こら」!ぴにゃこら太!」

ぴにゃ「ぴ?(なんだよ?今日はちひろのマグカップ以外割ってないぞ)」











モバP「どうしてご飯のお皿をひっくり返したりしたんだ!手作りじゃなくてもちゃんと栄よ」

ぴにゃ「ぴにゃ!(それ我那覇くんのセリフだから!!)」








モバP「ちっ、ばれたか・・・。どうして留美さんの持ってる婚姻届に俺の名前を書いてハンコをPON☆と押しちゃったんだ!」

ぴにゃ「ぴにゃ(そこに婚姻届があったから。)」

モバP「バカたれ!!留美さんはもう結婚する気満々で区役所行っちゃったんだぞ!」

ぴにゃ「ぴ・・・ぴぃ・・!!(お。落ち着けブロリー!!お前の戸籍謄本はまだ取ってないだろ!区役所行っても突っ返されるだけだ!)」

モバP「はっ・・・!!そうだった・・。じゃなくて早く留美さんを止めなきゃ!!」

留美「その心配はないわ。」

モバP「げぇっ!!留美さん!!」

留美「なによ、魔物を見るような眼で私を見て・・。これから長い付き合いなんだし、仲良くしましょ?」

モバP「(おいぴにゃこら太!!どーすんだテメー!!この人本気だぞ!)あ、あの・・これはぴにゃこら太の悪ふざけでして・・」

留美「あら?ぴにゃこら太はあなたの許可を得て押印したって行ってたわ。そうよね?」

ぴにゃ「ぴにゃ♪(うん♪ぼく、留美さんとPに幸せになってもらいたいなー♪)」

留美「ほら、P君は頭のいい優しいペットを持ったのね。もうすぐ私とP君のペットになるんだけど。」

モバP「(おおぉい!!テメェなぁーに留美さんの前でぶりっ子してんだよ!?いつもの感じで話せよ!)留美さん。普通に考えてください!交際もプロポーズもしてないのにいきなり結婚なんて見合い以外ないですよ!」

留美「何を言ってるの?私はずっとP君の彼女のつもりだったのだけれど?」

モバP「(だめだこいつ、早く何とかしないと・・・!!)」

留美「そんな冗談はさておき、早く戸籍謄本の郵送請求しなきゃね。あとは両親への報告と式の準備も。」




??「「「ちょっと待ったぁ!!」」」

モバP「さ、早苗さんに美優さんに瑞樹さん・・・。ちょうどよかった。この際修羅場で構わないんで留美さん止めてください!」

早苗「ちょっとP君!何で留美ちゃんと結婚しようとしてんのよ!!あたしとの婚姻届はどうなるのよ!?」

モバP「ファッ!?」

美優「Pさん・・・嘘ですよね・・?私もう両親に報告して戸籍謄本の郵送請求までしちゃったのに・・。」

瑞樹「P君は誰と結婚したいの?わからないわ。」

ぴにゃ「ぴっぴ!!ぴにゃあああ・・・(あ、悪いなP。留美さんが緊張で名前書くの失敗するかも知れなかったからお前の名前書いてハンコ押した婚姻届いっぱい作っといたんだ。気がきくでしょ?)」

モバP「 完全に人生オワタ\(^o^)/ 」

留美「P君、どういうことか説明してちょうだい。」

早苗「こうなったらシメるしか・・・!」

美優「わ、私一人で盛り上がって・・・バカみたい・・・!!お腹に赤ちゃんまでいる設定にしたのに・・・!!」

瑞樹「美優ちゃん、いつ妊娠したの?わからないわ。」

ぴにゃ「ぴにゃ!(よっ!色男!ハーレム楽しんできな!!)」

モバP「ちょ、待ってください!すべては、ぴにゃこら太の陰謀なんです!!あいつが勝手に婚姻届に・・・!」

留美「見苦しい言い訳ね、見損なったわ。」

早苗「こんな浮気男と結婚なんてごめんだなぁ・・・」

美優「うぅ・・・は、吐きそう・・!Pさん、この子は私が一人で育てますから!!さよなら!」

瑞樹「養育費がいくらかかるか分からないわ。おろしなさい・・。」











モバP「ふふ・・・燃え尽きたよ・・・真っ白に・・。」

ぴにゃ「ぴっぴにゃ!!ぴにゃ!(まあ、結局しばらくの間お前のパートナーは俺ってことだ。)」

モバP「・・・・悪い気はしねえな!」

モバP・ぴにゃ「へっ!」








ちひろ「実は私もPさんの印鑑付き婚姻届持ってるんですよねー(チラッ・・チラッ)」

モバP「こら!ぴにゃこら太!!どうして迷彩服着てライフル抱えて寝るんだ!」

ぴにゃ「ぴにゃ・・(ぴにゃこら太を起こさないでくれ。死ぬほど疲れてる。)」

モバP「は?何を言って・・・」

ぴにゃ「ぴにゃあ!!(よ、よけろP!!)」

モバP「ファッ!?」


ババッ!!




亜季「は、外れたであります!!奇襲失敗!居場所がバレる前に撤退!」

ぴにゃ「ぴぃにゃあああ!!(逃がさん!!これでもくらえ!!そぉーい!)」ポイッ!!

亜季「グ、グレネード!!!」



ドォン!!!


亜季「あ、危なかった・・・。」

ぴにゃ「ちっ・・・特性癇癪玉グレネードが無駄になったか・・。」

モバP「いやいや、意味わかんねーよ!これから何が始まるんだよ!?」













亜季・ぴにゃ「第三次対戦だ・・・!!」

モバP「ダニぃ!?」

ぴにゃ「ぴにゃー!!ぴにゃ!(P、お前の助けなしには逃げることはできない。亜季は歴戦の猛者だ!)」

モバP「ちょ、何で俺まで巻き込まれんだよ!サバゲーはお前ら二人でやれよ!」

ぴにゃ「ぴにゃ、ぴっぴー!(亜季はお前の命が目的だ。さあ、チェーンガンをバックからだしなよ。)」

モバP「チェーンガンってなんだよ!ああー、もういいよ!軍曹!クソ虫はやってやるであります!」

ぴにゃ「ぴにゃ!(よく言った!それでこそ大和男児!いいか、残りの弾倉は僅か。無駄撃ちするなよ!」

モバP「了解であります!」

亜季「敵は2人か・・数的不利は武器で補うものであります!!幸いこっちには固定機銃があるのでとにかく撃ちまくるであります!!発車用意!!撃てー!!!」

ガガガガガガッ!!

モバP「うおおおっ!これ遊びってレベルじゃねえぞ!!ぐ、軍曹!どうするでありますかぁ!このまま机の下に隠れていてもどうしようもないですぞ!」

ぴにゃ「ぴにゃ・・ぴぃー。(そのうち弾がなくなるさ。まあビールでも飲んで落ちつけよ。)」

モバP「了解であります!!」 ゴクゴク・・

亜季「このまま撃ち続けても弾の無駄か・・・よし!隠れている敵兵をあぶりだすであります!特製・タバスコ放射器投入!」

モバP「おおーい!!洒落になんねーぞ!!」

亜季「放射器部隊、突撃ーーー!!」

ブシャアアアアアアアーーーー!!

モバP「うわあああああーーー!!書類がああああ!!」

ぴにゃ「ぴにゃあああ!!(目が、目がああああ!!!)」

亜季「むむ・・!敵が出てきたであります!突撃開始!突っ込めー!」

モバP「ぐああ・・・目がいてええ!!こっちも撃ち返すぞ!!」

ぴにゃ「ぴにゃーーー!!(撃て撃て!!敵は一人だ!白兵戦じゃこっちに分があるぞ!)」

亜季「甘いのであります!この距離では銃よりもナイフが役に立つであります!銃剣装着!」

ぴにゃ「(いやな予感がする・・・。)」

モバP「くぅ・・軍曹!!弾切れであります!」

ぴにゃ「ぴにゃあああ!!(だったら殴ればいいだろ!!)」

モバP「そ、そんな!亜季を殴るなんてできない・・!!」

亜季「敵兵発見!」

モバP「うわっ!見つかった!」

ぴにゃ「ぴぃーー!ぴにゃあああ!!(P!戦うんだ!飛びついて銃床で殴れ!)」

亜季「このヘタレにそんな勇気はないであります!その甘さが命取りになったこと、地獄で悔やむであります!」

モバP「もうだめだぁ・・・おしまいだぁ・・!!」

ぴにゃ「びにゃあああああ!!(俺の部下は殺らせねー!!!)」

亜季「銃剣で一突きであります!!皆さん、御唱和ください!」 ジャキン!!!







グサアアアアアアア!!!







モバP「ぐ、軍曹おおおおお!!ど、どうして自分なんかの身代りに・・・!!」

ぴにゃ「ぴ・・ぴにゃ・・・あああ・・(P・・・お前と過ごした数カ月・・・悪くなかったぜ・・。)」

モバP「ピニャコロさん・・死なないで!!」

亜季「やったであります!!本部応答願います!ぐさぁー完了であります。」

柚(本部)「よくやった。引き続きぐさぁーのタイミングを狙ってほしい。」

亜季「了解であります!!」

モバP「軍曹・・・自分が情けないばかりに・・ちくしょーーー!!」











ちひろ「うるせーよさっきから!!!仕事の邪魔だからさっさと失せろ!!」

亜季「ち、ちひろ殿!裏切りは軍法会議で罰せられるぞ!!」

ちひろ「最初から誰の味方でもねーよ!!」

モバP「くそぉ・・・軍曹の敵!!鬼!悪魔!ちひろ!」

ちひろ「いい加減にしろよ!ぴにゃこら太にとどめ刺したの亜季ちゃんでしょ!」

モバP「来いよちひろ!エナドリなんて捨ててかかってこい!!」

ちひろ「何言ってんですか!早く片付けて仕事してくださいね!!」

亜季「P殿!これを使うであります!!」

モバP「亜季、これは・・?」

亜季「わさびタルトグレネードであります!効果は保障します!さあ、ぴにゃこら太軍曹の敵を取ってください!」

モバP「ありがとう亜季!俺・・軍曹の敵とるよ!」

ちひろ「なんで敵から堂々と武器貰ってんですか!!」

モバP「軍曹の敵!!そぉーい!!」



べちゃ!!!


亜季「直撃であります!!やりましたね、P殿!!」

モバP「軍曹ーー!!敵は取ったであります!!・・・ってあれ?」

亜季「そ、そんな・・・・まだ立っているであります!!」













ちひろ「 野 郎 ぶ っ 殺 し て や る ! ! ! 」




これにて終幕。お付き合いいただきありがとうございました。

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