花沢さん……っ!
湧き上がる何かに衝き動かされるようにして花沢さんの背中に腕を回した
ちゅ……んっ!……ん……
唇とともに、心が重なる
唇が離れた
花沢さんは上目遣いにぼくを見る
さっと羞恥の色に染まった
ああ、もう・・・
あんなに乱暴者なのに、なんでこんなに可愛いんだろう
「花沢さん、僕、好きだよ」
またキスをする
強く抱き寄せて、奪うように唇をついばむ
んんぅ……っ
お互い抱き合って、激しく唇を求めた
ん……ちゅ……。んんんぅぅ、ん、ん……
花沢さんの身体から力が抜けた
まっすぐに僕を信じて、すべてを預けてくれる
ん、ん……、んっ! んうぅ……ちゅ、ちゅ……ん……
花沢さんの唇から唾液が流れ込んでくる
その熱い液体が甘美な震えをもたらす
もっと、もっと、花沢さんが欲しかった
ちゅ、ん……んぅうっ、んっ、んんっ、ん……ぷあ……はぁ、はぁ……
何度もキスをする
息苦しくなってどちらともなく離れる
「ねぇ、舌とかも入れた方がいいのかしら」
恥ずかしそうに僕に聞く
僕まで真っ赤になってしまった
花沢さんと舌を絡めあって、濃厚なキスをする……
したい
もっと花沢さんとキスがしたい
僕たちは僕たちのやり方ですが手探りで少しずつ愛し合っていけばいい
じゃあ、いくよ?
うん……
もう一度唇を合わせた
十分に柔らかな感触を味わってから、花沢さんの唇に向けて舌を挿し伸ばす
唇の間をぬっ……としたが通過した
花沢さんは普段から体温が高めなので、口の中はとても熱い
ん……んん……っ
ん……ちゅ……
んちゅる、んつわ、んんっ、んうぅ……
ちゅ、んっん、ぅんん……
体の代謝率が高いから体温が高いのだろうか
花沢さんの舌が、僕の舌を迎えて絡まり合った瞬間に、そんな思考も溶けてしまった
羞恥も忘れ、時折荒い息を漏らしながらお互いの舌をいつまでも貪り合う
ちゅる、ん、ん、ん……んうっ! ふぁ、ん……ちゅ、ちゅ……んん……
ん……花沢さん……、んん……
ほんのちょっぴり離れようとすると、首ごと抱きしめられ、引き戻された
また、キスをする
いつまでもキスをする
何度も何度もキスをする
ん、ぺちゅ……んっ、んん、ちゅ……
ん、んぅう、、ぬろ、にゅる、んっ、ちゅ、ちゅ……
頭の中が全部溶けてしまうような感覚
キスがこんなに気持ちいいだなんて知らなかった
んっ、ん~……ん、ちうぅぅ……んんんっ、んろ、ちゅ、ぺちゅ、ん……
最後にお互いの舌を強く吸いあって、とろりとした唾液を垂らしながら離れた
動悸が激しくて、胸がはちきれそうだ
聞こえるくらいドキドキしている
磯野クンの舌……美味しかったわよ
花沢さんの口元から二人分のものを混ぜ合わせた唾液が垂れる
その先を目で追うと、花沢さんの胸があった
ねぇ、ブラってつけてないの?
付けるわけないじゃん、まだ小学生だもの
そうでした
花沢さんがブラを付けていた記憶なんてないし
どうしたのよ、磯野クン
甘えるように、花沢さんが抱きついてくる
みるみる下半身に熱い血が集まるのを感じた
うわぁっ!?
ご、こめん……
薄い布一枚ごしにある、花沢さんの胸を意識した瞬間、血流の集まったそれが硬さを増して上を向いた
キスの後も、花沢さんと離れたくなかったので下半身はぴったりと抱き合ったままだった
そのせいで、瞬間的に立ち上がった僕のモノは、パンツごしに花沢さんの大事なところを突き上げる形になっていた
こ、これが、磯野クンの……?
う、うん、そう……
かたいわねぇ……
花沢さんは感触が恥ずかしいのか腰をもじもじさせる
それがまた刺激となって、ますます僕のあそこは硬く大きくなってしまう
ん…… い、磯野クン……
一念発起
そういう感じの表情を固める花沢さん
えっ!?ちょっ、花沢さん……
自分のお尻のしたから手を回して、花沢さんはそれを掴んだ
熱くしっとりとした花沢さんの手が気持ちいい
その手の中で、僕は激しく脈打つ
ど、どうなってるのよ……
ど、どうなってるって言われても……
恥ずかしくて死にそうだった
さっき見たのと全然違うじゃない!
そんなこと言われても……
恥ずかしくて死にそうだ
すごい、磯野クン…… こんなのどこに隠してたのよ
んぅぅっ愛おしげな手つきで花沢さんが僕のを撫でる
かたい…… それにびくびくしてるじゃないの
は、花沢さん…… そこはだめだって…… !
先端をパンツごしの股間に押し当てながら、竿の部分を手で刺激されてしまう
ご、ごめんなさい!痛かったかしら?
花沢さんが慌てて手を引いた
痛くなんかはないけれど、ホッとする
あのままだと確実に僕は花沢さんのパンツを汚してしまっただろう
痛くは……なかったけど……
そう、よかったぁ……
花沢さんが手を離した
その隙に腰を引いて花沢さんから少し離れた
みっともなく跳ね上がったモノを見られちゃうことになるけど
さすがにあの状態は危険すぎた
あはは
不思議だ
ほんの数十分前までは暴力女だったはずなのに
あんなに熱く抱き合って
あんなに濃密なキスをして
花沢さん……大好きだよ
私も、磯野クンのこと大好き
でも、ちょっと残念
ん、何が?
どうせなら初めてのキスは花沢さんが良かったな
中島に奪われてしまった、僕の大事なファーフトキス
それだけじゃなくセカンドキスも
いや、ついこの間にサードキスまで……
……
それは、たしかに、ちょっとむかつくわね……
でも大丈夫よ!
今までのことなんて全部忘れちゃうくらい、私がたくさんキスするから気にしないで!
とびっきりの笑顔で愛を語らう
あのね、磯野クン……
感慨にふけっていると花沢さんが両手を下げて何かもぞもぞとやり出した
え、花沢さん!?
ん……
花沢さんはスカートの中に手を入れて、パンツを脱ごうとしていた
瑞々しい太腿のあたりまで下ろされたそれは、花沢さんの中から滴った透明の液体で濡れていた
透けるほどに湿っている
パンツだけじゃなく、花沢さんの内腿も、水とは違うもので濡れて光っていた
うわ……
あんなになってしまうのか
パンツが足首までストンと落ちる
花沢さんは跨ぎ越えるように足を抜いて、僕に寄り添った
磯野クン……磯野クン……
……ねぇ
花沢さんが僕を求めている
頭に血が上ってどうにかなりそう
思考は散り散りに乱れてまっすぐものを考えることだって出来ない
必要もなかった
花沢さんが欲しい。花沢さんが欲しい
それだけで十分
花沢さんっ!!
いやんっ!
鼻にかかった短い声が愛らしい
花沢さんを壁に手をつけさせた
僕を振り返る
狭い部屋は花沢さんの匂いで一杯になっていた
唾を飲むだけなのに沢山の錠剤を無理していっぺんに飲んだみたいな気がする
緊張して手が震えてきた
おぼつかない指先で花沢さんのおしりをさわる
滑らかですべすべとした感触に僕はどうしようもなく昂ぶってしまう
んんっ……
魅了されるままに触れる
花沢さんは恥ずかしげにおしりを震わせた
花沢さん、触ってもいい?
なに言ってるのよ!もう触ってるじゃないの
じゃなくて…… もっと大事なトコ……
えっ……
肩越しに僕を見る
花沢さんの赤い顔が眉をハの字にしてさらに赤くなる
か、勝手にすればいいじゃないの
それをお許しだと思うことにした
優しくするから
磯野クンはいつも優しいじゃないの
何もしていないのに、ビックリするくらい潤っていた
足の付け根だけではなく、内股のところまでとろりとした可愛い雫が溢れている
……ごくっ
中指だけを伸ばして、おしりの割れ目に沿って、下へと滑らせていく
指に触れる皮膚は少しずつ湿り気を帯びてくる
ぬるりとした感触に行き当たった
んっ……
さらに手を滑らせる
ぷっくりと膨らんだ肉
お互いに迫って一本の溝を形作っている
ここがぬかるみの中心、ここが花沢さんの……
くあぁ……っ
恐る恐る溝をなぞる
中指が何の抵抗もなく吸い込まれてしまった
指が入口を押し開いたことで、中から熱い蜜が一層溢れ出してくる
い、磯野くぅん……んくっ!
はぁ、はあぁぁ……
花沢さんの中、すごく熱い
さっきの口腔より、なお熱い
んむ……んっ、んん……ふぅぅ……
ん、ん……
本能のまま、指を奥へ進める
十分すぎるほど濡れているのにぴったりと閉じてなかなか指が進まない
ふうぅぅっ! うぁ、あ、うぅぅ……ん、んん……
はぁ、はぁぁ……うっうー!
肉壁をほじるように指を動かす
じわりじわりと指を進める
少し進むと、花沢さんが腰を震わせる
花沢さん、大丈夫?
はふ……、う、うん。大丈夫よ、……んっ!
あは、はぁ、はぁ……
花沢さんは甘い鳴き声を堪えていた
僕の掌は蜜のせいでべちょべちょだ
くうぅ……んんん……ん、んっ、んはぁ……、あは、うぅぅ……んむ、んんん……
中で指を動かす
細かな皺やつぶつぶした部分など
とても複雑な形をしていた
僕の指を吸い込むように蠢く
たまらなくいやらしかった
この中に僕のを入れたら……どうなっちゃうのか……
動悸が早くなる
あ、あ、あっ、ぅああぁぁぁっ!!
んぅっ! ふはぁぁ……
慌てて指を引き抜く
こ、ごめんっ!痛かった……?
はぁ、はぁ……あう……
磯野クン、いきなり中ですごい指動かすんだもの
びっくりしちゃったわよ……。はぁ、はぁ……
ごめん……
痛く、なかったわよ。気持ちよかった……
愛情が溢れそうになって、後ろから、花沢さんに抱きついた
回した両手で胸を持ち上げた
キスをする
ん……ん、んふ……
円く手を動かした
服越しに胸を揉む
絡めた下の間から、花沢さんの切なげな吐息が漏れる
んる……
ちゅ、ぺちゅ、ん……
んふ、ちゅ、んっんっ……はむ、ん……
僕のそれが、ちょうど、おしりの割れ目にはまり込むような形になっていた
ものすごく興奮する
んっ、ちゅる……ちゅ、ちゅ、ちゅ、磯野くぅん……んんん、ん、んる……れる、ぺちゅ、ちゅ……
欲望に逆らわなくてもいい
ぼくも花沢さんもお互いに激しく欲している
欲望の命じるまま花沢さんの胸を掴み、揉み、その先端を指で摘まんだ
ん、んはぁ……っ!磯野クン!磯野クゥン!……磯野クンの手、気持ちいいよぉ……っ
ちゅ、んんんん……
んふぅ……
花沢さんの蜜が、僕の膝まで濡らし始める
頭の中に熱いものがたぎる。呼吸も苦しい
ちゅぱ……は……
うぅ……
限界だった
無意識に腰が動いてて、それを、花沢さんのおしりに擦り付けようとする
花沢さんが欲しい
欲しくて欲しくてたまらない
花沢さんの耳に唇を寄せ、キスしてから囁いた
花沢さん?
花沢さんが欲しい……
うん、私も磯野クンのが欲しいわ
花沢さんは僕のほうを見ない。
恥ずかしいのか、前を向いたまま頷いた
心持ちおしりを突き出してくる
花沢さん……挿れるよ……
はあ゛ぁ゛ぁぁ゛ああん゛!!磯野グうぅぅ゛ぅ゛ぅうン゛!!!
あ゛だじたち一つに゛繋がってるのね゛!!夢じゃないのね゛!!
磯野グンの吐息が首筋に゛ぃ゛!!たま゛らないわぁ゛ぁぁあ゛!!
あっあっあ゛ぁぁあっーー!!駄目よ゛ぉぉぉ!!そんなに激しくしないでぇぇぇ゛!!
や゛ぁぁぁん゛!!お゛っ、奥に当たってる゛ぅぅ!!うふん゛っ!!あ゛ひんっ!!
擦れてるぅぅ゛ぅ!!磯野グンのが擦れてるぅ゛ぅぅーーぅう゛!!
あはぁぁあ゛んぅっ!!あ゛だじぃ…!!もう頭がおかしくなりそうよぉぉ゛…!!
もっと突いてぇ磯野グン!!あ゛だじをもっと!!もっと壊してぇ!!
あ゛っあっあ゛ぁぁ゛あぁっーー!!もうだめぇぇえ゛えぇ゛ぇ!!ひゃあ゛ぁぁああ゛!!!
あら゛っっ……!!ちょっとぉぉ……!!今ドクンドクンって脈打ったわよぉぉ゛……!!
もし赤ちゃんデキちゃったら……どうするのよぉぉ……ん゛もぉ゛!!
しょうがないわねぇ゛……責任はちゃんと取ってよね゛……ひゃあぁ゛!!
あひゃう!!ん゛くぅっ!?再開しちゃう゛のぉぉ゛!?うあ゛ぁぁぁーーぁあ゛!!
も゛うダメぇ゛ぇぇ゛ーーっ!!あ゛んあんあぁ゛ぁぁ゛ぁーーん゛!!
ひゃあ゛あ゛ぁぁぁ゛!!また膣内で磯野クンの特濃ミルクぴゅっぴゅしてるぅぅぅ゛!!
感じりゅのぉ゛ぉぉ゛!!あ゛だじの卵子に磯野グンのが群がってりゅう゛ぅぅぅ゛!!!
あはっ、ぬふ、ぬは、ぬほぉ!!しゅごいぃ゛ぃぃ゛!!妊娠確実よぉ゛ぉぉーーっ!!!!
好きよ!!好きよぉ゛!!心の底から愛してるわ磯野グう゛ぅぅぅ゛ぅぅうン゛!!!!
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