アストナージ「やあ…ご注文は?」RX-78「とりあえずバズーカで」(223)



アストナージ「にしても久し振りじゃないか?今はどこにいるんだっけ?」ゴト…

RX-78(以下G)「今はア・バオア・クーらへんかな?なかなか休み取れなくてさ……」

アストナージ「大変だな……俺にはこうやって君にバズーカを与えることしかできないよ」

G「いやいや、アストナージさんのおかげで俺やガンキャノン隊も頑張れるんだ」

アストナージ「よせよ、照れるから」


カランカラーン



アストナージ「いらっしゃい…見ない顔だね?」

G「あれ?君は確か……アレックス君だったかな?」

アレックス「はい!RX-78先輩に会えて光栄です!」

アストナージ「まぁチョバム脱いでお座りよ…ご注文は?」

G「ここは大体のものは揃ってるぞ?」

アレックス「それじゃあ…90mmガトリング弾を」

アストナージ「あいよ」ゴト…



G「にしてもアレックス君は俺んとこに来る予定じゃなかったっけ?」

アレックス「それが……妨害されちゃって」

G「ジオンさんに?」

アレックス「…………はい。おかげで自慢の左腕のガトリングは使えないし首根っこも持ってかれて…まだ通院中なんです」

アストナージ「そりゃお気の毒に……」



G「そうかぁ…アレックス君が来れなくなるのか……」

アレックス「すいません…面目もないです」

G「ジオンさんにも腕っぷしの立つやつもいるんだなぁ……誰にやられたの?」

アレックス「えっ!?…………えーとザク改に………やられちゃいました」



G「ほんとかい!?ザク改に!?」

アレックス「ぅう……はい…ケンプファーとかいう強襲用MSにはあまり難はなく勝ったんですけど……補充とかままならなくて………」

アストナージ「それは災難だったな……ほら、ビームライフル……サービスだよ」ゴト…

アレックス「ありがとうございます!」

G「そっちも大変だったんだな……よし、今日は奢るよ」

アレックス「いえ、そんな!」

G「いいのいいの。遠慮すんな……俺達の仕事は激務だからな……生きてりゃいいんだ」

アストナージ「そういうこと。もし、大破したら俺んとこに来てもいいんだぜ?」

アレックス「はい!」




(?)「あれ?RX-78さんですか?」
(?)「おひさしぶりですー」

G「おおっ!Ez-8さん!陸ガンさん!」

陸ガン「ちょっとぉ!略さないでくださいよぅ!」

Ez-8「ま、まぁまぁ……お元気そうで何よりです」

G「そちらも…宇宙もそうですけど地球も激務でしょう?休み取れたんですか?」

Ez-8「やっと一段落ってところですかね……」

陸ガン「いやー、なかなか厳しかったですよこっちは…」



G「やっぱりジオンさんとこが?」

Ez-8「ええ……メガ粒子砲取り付けたMAなんて出てきてしまって……」

G「それはそれは……」

アストナージ「おふたりさん、ご注文は?」

Ez-8「それじゃあ…180mmキャノン砲弾と……あとシールドで」

陸ガン「あ、同じものでぇ」

Ez-8「そういえばそちらは?」

G「ん?あぁ、こっちはザクにやられたアレックス君だ」

アレックス「ちょっ…!先輩!」



Ez-8「あっはっはっは!…ザクにやられたか!」

アレックス「笑わないでくださいよぅ!」

Ez-8「いやなに…私もザクにやられた口でね」

アレックス「え?」

陸ガン「まぁ、ザクなのは頭だけでしたけどねぇ」

Ez-8「ははっ…私は元々横にいるこいつと同じ陸ガンだったんだ…今は規格外のジャンクを寄せ集めたようなもんだけどね」

陸ガン「ちなみにもう一人陸ガンいるんだけどぉ……残業してますねぇ」

アレックス「そうだったんですか…」



Ez-8「そこの大将に頑張ってもらって戦争なんて終わらせてほしいんだけどね」

G「はは…こりゃ手厳しい……年始までには終わらせるようにしますよ」

陸ガン「さっすがー。言葉に重みがあるぅー」

アストナージ「ついに大規模作戦が?」

G「ああ。ア・バオア・クーへの総攻撃だ」

陸ガン「頑張ってくださいねー」

Ez-8「頼んだよ」

アレックス「僕も行ければいいんですけど…」

G「気持ちだけもらっておくよ…君には僕の後を頼みたい」

アレックス「え?」



G「いや、なかなかあちらさんも気合いが入っててね……もしかしなくても大破するかもしれない」

アレックス「はい!………任せてください!」

G「うん…」

アストナージ「ありゃ、もうこんな時間か…ラストオーダーあるかい?」

G「じゃあ……とりあえずバズーカで」

終われ

すんません
アレックスの破損した腕は右腕でした

ほんますんません

>>1だけど
ブルーは知ってるけどMSVはわからんのよ
すまんの

続きが欲しいなら0083から始まるけどそれでもOK?

おーけー
むしろ知ってる作品全てやって欲しい

>>16
ありがとう!
ちょっと時間かかるけど堪忍ね!

0083編載せます

カランカラーン

アストナージ「いらっしゃい…ご注文は?大抵のものは揃えられるよ?」

ゼフィランサス「あ、どうも…とりあえずビームライフルを……」

アストナージ「あいよ」ゴト…

ゼフィ「ありがとうございます…」

アストナージ「どうしたんだい?浮かないかおをしているように見えるけど……」

ゼフィ「その…弟を討ってしまったんです……」


アストナージ「そりゃあ……もしかして君はテレビで話題のソロモンの所で頑張ってたガンダムなのか?」

ゼフィ「まぁ…そうですけど」

アストナージ「相討ちになったって聞いたけど…」

ゼフィ「寸前で弟が急所を外したんです…でも、俺……うぅっ………」

アストナージ「ほら、シールドだ……奢りだから遠慮すんなよ」

ゼフィ「ありがとうございます…」

アストナージ「戦争なんてやつはなんで起こっちまうのかな……悲しむのは人間だけじゃない…MSだってこんなに悲しんでいるのに………」


カランカラーン

デンドロビウム「おじゃましま…」ガッ!

Fb「!?」

アストナージ「いらっしゃ…!?」


アストナージ「お客さん…悪いけどそれ脱いでくれるかな?雨風凌げるところに動かしておくから」

デンドロ「申し訳ない」

スッ…

ステイメン「よろしく頼んだ」

ゼフィ「!?」

アストナージ「お客さん…ずいぶんスリムだね……」

ステイメン「よく着太りしてるねって言われますよ……あれ?ゼフィランサスじゃ……」

ゼフィ「あ…あぁ!そうか……君は生きててくれたんだ……!」

アストナージ「おや?知り合いだったのかい?」

ゼフィ「僕の最後の家族です」



ステイメン「そうか……サイサリスが」

ゼフィ「…うん」

アストナージ「お客さん、ご注文は?」

ステイメン「これは申し訳ない。そうだな…フォールディングバズーカを頂こう」

アストナージ「シールドはいるかい?」

ステイメン「いや、結構…俺のシールドはあれが代わりになってくれる」

アストナージ「というと…あれが噂に聞くIフィールドってやつなのか」

ステイメン「この事は他言無用で頼む…俺は…いや、俺達はお尋ね者になってしまっているんだ…」


ゼフィ「そうなの?」

ステイメン「俺達はなかったことにされるらしい……」

アストナージ「メカニックマンとしてそれは聞き捨てなれないな」

ゼフィ「どうしてそんなことに!?」

ステイメン「サイサリスが核を撃っちまったからな」

アストナージ「……確かに条約上、核を使った武装はしてはいけないことになっているな……だからといってそれだけで!」

ステイメン「それだけじゃないんだ……」


ゼフィ「どういうこと?」

ステイメン「ジオンとこの『星の屑作戦』が成功されてしまったんだ……俺がいたのに防げなかった!」

アストナージ「地球の反対側にコロニーが落ちたのはそのせいか……」

ステイメン「それで軍上層部ってやつがこの事件に関わった俺達GPシリーズの記録・俺達を抹消するんだと……」

アストナージ「自分のいるとこだが…なかなか嫌気が差すもんだな」



ゼフィ「じゃあ、もう時間も無いんだね……」

ステイメン「これからどうする?」

ゼフィ「捕まらないように宇宙を飛んでいるさ」

ステイメン「そりゃ賛成だな……そろそろかぎつかれるかな?」

ゼフィ「うん、じゃあ行こうか……アストナージさんありがとう…またこれたら来るよ」

アストナージ「あぁ…待ってるよ」

ステイメン「いいバズーカをありがとう」


カランカラーン

アストナージ「ふぅ……で?あんたはどうする?」









サイサリス「答えは……決まってる。世話になったな」



アストナージ「あぁ…その前に、ご注文は?」

サイサリス「バズーカは……もう使わない。ビームサーベルとバルカンを頼む」

アストナージ「あいよ」ゴト…

サイサリス「世話になったな…アストナージ」

アストナージ「あいつらによろしくな」


カランカラーン

短いけど0083編は終わり

ZとZZは続き物でやるので長くなると思います

スティメンは気付かずに妹撃っちゃってるしな
しかも零距離から大口径のビーム砲を

>>31
>>1はウィキを見て4号=ガーベラだと知った模様

Z編Mk_Ⅱ載せます

カランカラーン


アストナージ「やあ、いらっしゃい…!」

Mk_Ⅱ「えっと…どうかしましたか?」

アストナージ「え、あぁ…いや、他人の空似を思い出してね…失礼じゃなきゃ型番を教えてもらえるかい?」

Mk_Ⅱ「RX-178ですけど」

アストナージ(RX……ふふ、お前の後継者が出てきたんだな)

Mk_Ⅱ「注文いいですか?」



アストナージ「あぁ、すまない…ご注文は?」

Mk_Ⅱ「とりあえずバズーカで…あとトリモチもください」

アストナージ「あいよ」ゴト…

Mk_Ⅱ「いいバズーカですね」

アストナージ「わかるかい?」

Mk_Ⅱ「はい!大切にします!」

アストナージ「ははっ…ありがとうよ」



Mk_Ⅱ「うわっ、ヤバイ!」

アストナージ「いきなり慌ててどうしたんだい?」

Mk_Ⅱ「これから宇宙に行かなきゃいけなくなっちゃって!」

アストナージ「そりゃ大変だ」

Mk_Ⅱ「来て早々ですけどもう行かなきゃ!アストナージさん!ありがとう!」

アストナージ「うん、また来なよ」


カランカラーン

アストナージ「面白そうなやつじゃあないか…」

次はリックディアスと百式でいきます

しばしおまちくだせえ

ディジェの旦那は来ますか?

>>38
申し訳ねえ……

ZのTV版は手を出してないんだ……!

すまねえ…!

カランカラーン


アストナージ「いらっしゃ……?」


リックディアス「あ、すいません!今入りますんで!」

アストナージ「あ、あぁ………?」

リック「ほぉら!入りますよ百式さん!」

百式「え、ちょっ…!無理!恥ずかしいから!」

リック「いいから!」

アストナージ(身体全体が見えないからなんとも言えないが、あれは全身金色だな)


百式「無理無理無理無理!人前なんて!」

アストナージ(いわゆるキラキラネームをつけられた子供が大人になったときのようなものか………まぁ、なんというか……産みの親の責任だよな)

アストナージ「俺は気にしないから」

リック「あ、ありがとうございます」

百式「人前なんて…」ブツブツ…

アストナージ「ははっ…ご注文はあるかい?大抵のものは揃えられるよ?」

リック「それじゃあ…クレイバズーカを二つで」

百式「メガバズーカランチャーは置いてないの?」

リック「あんまりわがまま言っちゃいけませんよ百式さん……あんなものここにあるわけ……」

アストナージ「あるよ」ゴト…

リック「あるんだ」


百式「無理無理無理無理!人前なんて!」

アストナージ(いわゆるキラキラネームをつけられた子供が大人になったときのようなものか………まぁ、なんというか……産みの親の責任だよな)

アストナージ「俺は気にしないから」

リック「あ、ありがとうございます」

百式「人前なんて…」ブツブツ…

アストナージ「ははっ…ご注文はあるかい?大抵のものは揃えられるよ?」

リック「それじゃあ…クレイバズーカを二つで」

百式「メガバズーカランチャーは置いてないの?」

リック「あんまりわがまま言っちゃいけませんよ百式さん……あんなものここにあるわけ……」

アストナージ「あるよ」ゴト…

リック「あるんだ」



アストナージ「君達は…どこの部隊だい?」

リック「私たちはエゥーゴです」

百式「打倒…ティターンズ!」

リック「はいはい…」

アストナージ「エゥーゴ…あれ?君達のとこに型番RX-178ってやついなかったかい?」

百式「Mk_Ⅱ!」

リック「確かにうちの部隊のMSですけど…それが?」



アストナージ「いや…君達が来るちょっと前に来たんだけど……今日は宇宙に行かなきゃいけないって……」

百式「それ明日……」

リック「あいつは…はぁ……迎え行かなきゃ百式さん!行きますよ!」

百式「アストナージさん……ありがとう」

アストナージ「おう、お前は自分が思ってるよりかっこいいから自信持てよ!」

百式「うん……//」

カランカラーン

アストナージ「でも全身金ぴかとか……赤い彗星のようなセンスだな」

カランカラーン

アストナージ「いらっしゃい…久し振りだね」

スパガン「どうもアストナージさん」

百式「おじゃまします」

Z「うわぁ…こりゃすげえや…」

メタス「ほら、あんまりジロジロしない!」

アストナージ「おや?見ない顔が2機も……」

メタス「はじめましてメタスです」

Z「俺ぁZってんだ!よろしく!」



アストナージ「なかなかかっこいい新人が入ってきたじゃないか」

Z「でしょう!いゃぁ兄さんお目が高い!」

アストナージ「そりゃどうも……ご注文は?」

スパガン「とりあえずバズーカで」

百式「ビームライフルとビームサーベルで」

アストナージ「シールドは要らないのかい?」

百式「あー……一応、ビームコーティングだし今回はいいです」

アストナージ「遠慮するこたぁないのに…」


メタス「私はビームガンで」

Z「俺はビームライフル……銃剣にできるやつをたのむ!」

アストナージ「銃剣タイプか……あ、あった」ゴト…

Z「珍しいタイプだからないと思ってたのに!すげぇなアストナージさん!」

アストナージ「おおよ……それで、この大人数にワケはあるのかい?」

スパガン「そろそろティターンズと決着をつけようと思いまして」


百式「ジオン残党……アクシズが動いているのは気になるところですがティターンズ艦隊が宇宙に上がったのを見逃す他はないと」

アストナージ「そっか……がんばれよみんな(今も宇宙を飛んでるあいつらのためにも…)」

スパガン「よし、そろそろ行くか!」

アストナージ「気を付けてな」

百式(無性にシールドがほしくなってきた……でも、言い出しづらい!)

メタス「お世話になりました!」



Z「なぁ…アストナージさん『バイオセンサー』ってなんだかわかるか?」


アストナージ「いや…聞いたときないな……なんだいそれは」

Z「そっか…いや、その『バイオセンサー』っやつが俺の中に組み込まれてるんだけどどういうものかわかんないからよ…まぁいっか」

アストナージ「Z…がんばれよ」

Z「おう……全て終わらせる。それがZの役目だ」

アストナージ(あれ?Zに薄いオーラみたいなのが……)ゴシゴシ…

Z「行ってくるぜ!」


カランカラーン

眠い!

おう!
明日というか今日の夜に続き書くわ

今日はとりあえずZZから逆シャアまでやります

カランカラーン

アストナージ「いらっしゃい…久し振りじゃないか」

Z「おう!アストナージさんこそ元気そうでなによりだ」

アストナージ「おや?そっちのガタイのいいやつは?」

Z「こいつは俺の後継機さ」

ZZ「お世話になります。ZZといいます」

アストナージ「おお…そうかい…まぁ、座りなよ」

ZZ「では遠慮なく…」



アストナージ「ご注文は?大抵のものは揃えられるよ?」

Z「俺ぁビームライフル……あとビームサーベルも二本頼む」

ZZ「自分は……ダブルビームライフルとハイパービームサーベルを一本お願いしたいんですけど……ありますか?」

アストナージ「あるよ」ゴト…

ZZ「あるんだ…」



アストナージ「最近はどうなんだい?」

Z「最近は専ら宇宙だな…前の時にアクシズも落とせればよかったんだが……今じゃ勢力拡大してネオジオンを名乗ってやがる始末さ」

アストナージ「そうかい…でも、ティターンズを壊滅させただけでも君達はよくやったと思えるよ……百式君やMk_Ⅱ…メタスはどうしてるんだ?」

ZZ「彼らも宇宙ですね…パイロットが新しくなって間もないのでてんやわんやしてますよ」

アストナージ「へぇ、パイロットが…」



Z「俺もパイロットが変わったんだが…何て言うのかなぁ……」

アストナージ「もしかして物足りないとかか?」

Z「正直に言ってしまえば……そうだな。俺も前にティターンズとやった時なんかはバリバリだったんだが…」

アストナージ「でも今のパイロットもニュータイプなんだろ?」

Z「まぁ、そうなんだが…いかんせん力が弱いんだ。それでも俺やこいつを乗りこなしてるぶんには満足はしてるんだがな」



ZZ「そういえば先輩…前に頭がザクになってたときありましたよね?」




アストナージ「え、なにそれ」

Z「いゃぁ…一回ちょっとドジっちまって。スペアもないからってんでそこら辺にあったザクの頭つけられてさ」

ZZ「初見のときめっちゃ吹きましたけど…ザク頭って実際どうなんです?」

Z「これは真面目に聞いてほしいんだがよ……あれはあれで結構いいと思えるんだ。何て言うかな……視界が開ける感じか?」

ZZ「ほんとですか!?」


アストナージ「まぁ、ア・バオア・クー戦の後は前のジオンさんの技術も取り入れるようにはしてるから連邦にもモノアイ仕様のMSも増えてきたのも事実だな」

Z「ティターンズがハイザック連れてきたときはびっくりしたけどな…」


ZZ「そういえばネオジオンには先輩を知っているMSがいるんですよね?」

Z「いる………やつは強い」



アストナージ「もしかしてハマーンのキュベレイのことかい?」

Z「ああ…グリプスのとき一度やりあった。やつからは尋常じゃないプレッシャーが感じられたんだ………MSだけじゃない。パイロットも半端なもんじゃない……」

ZZ「そんなやつが……」

Z「もしかすると次はお前がやつとやりあうかもな」

ZZ「そんな!?」









Z「パイロットと一心同体になれ」


ZZ「え?」

Z「そうすりゃ相討ちまでで済むかもしれん」

ZZ「パイロットと…一心同体に……」

Z「お前が受け継いだのはZの名前だけじゃないぜ?」









アストナージ「おや?こんな時間か…悪いけど店じまいだよ」

Z「おう、邪魔したな」

ZZ「ありがとうございました」


カランカラーン


アストナージ「受け継がれるZ……か」

Z・ZZ編はこれで終わりです

逆シャア編いきます

カランカラーン

アストナージ「おや…いらっしゃい。ご注文は?」

ν「とりあえずバズーカだ」

アストナージ「あいよ」ゴト…

ν「どうも」

アストナージ「最近の宇宙は大変だな…」

ν「全くですよ…アクシズ落としなんて……」


アストナージ「でもまぁネオジオン……シャアの言っていることもわからなくも無いんだよな……」

ν「それは同感ですよ…地球はもう保たなくなってきているのは俺達MSもわかっているんだ」



アストナージ「なんで人間ってのはこうも傷つけあうことしかできないのかね……」


ν「本当なら俺達はもう生まれてきちゃいけないもののはずなのにな……」

アストナージ「そうだな…人間ってのはわかりあうことが必要なのにな……自分勝手が過ぎてしまうんだ」




カランカラーン

アストナージ「あれ?お客さんかい?」

リ・ガズィ「どうも…やってます?」



アストナージ「ああ、やってるよ」

ν「リ・ガズィ君かい?」

リ・ガズィ「あ、νさん…今度の作戦で実戦に配備されるんですよね?」

ν「そうだよ…あんまり乗り気ではないけどね」

アストナージ「お客さん、ご注文は?」

リ・ガズィ「とりあえずBWSを」



アストナージ「BWS?……悪いけどウチには置いてないね………」

リ・ガズィ「あ、そうなんですか……」

アストナージ「グレネード弾とシールドぐらいしか出せないけど………そういえば君、Zの親戚かなにかかい?」

リ・ガズィ「え?えぇまぁ…」



アストナージ「というと君も可変機な訳だ」

リ・ガズィ「可変機……のような……そうでないような?」

アストナージ「ぱっとしないね…?」

リ・ガズィ「すいません…僕はBWSが無いと変型できないんです……」

ν「リ・ガズィ君は悪くないんだけどね…」


リ・ガズィ「おかげで敵から『ガンダムもどき』だとか隊長格の赤いのから『情けないMS』だの言われて……」

アストナージ「それは聞き捨てなれないな」

リ・ガズィ「そこで日付前倒しでνさんが来ることになったんですよ」

ν「正直、リ・ガズィ君のポテンシャルならその赤いのも倒せるとは思うんだけどな……パイロットによるけど……」

リ・ガズィ「いえ、そんな……相手はνさんと同じくサイコフレームを使ってるんですよ?」

アストナージ「サイコフレーム……アナハイムが量産に成功したあれか……」



ν「いやいやいやいや…リ・ガズィ君?君が前に戦って圧倒してた…ヤクト・ドーガだっけ?あれだってサイコフレームを組み込んでいるんだよ?」

リ・ガズィ「え?」

アストナージ「どんな形であれ、君にもZの血が流れてるってことだよ」

ν「君は情けなくなんかない……自分とパイロットを信じなよ」

リ・ガズィ「………はい!」

リ・ガズィ「あ、そろそろ戻らないと…すいませんνさん。先に行きます」

ν「うん、またあとでね」

カランカラーン





アストナージ「君にはサイコフレームが組み込まれているのか……」

ν「ええ……サイコフレームには可能性があるんです。この戦争を終わらせられるだけの可能性が……」


アストナージ「そっか……なんでお前らは俺達…いや、地球の危機のためにがんばれるんだ?」






ν「さぁね………でも、地球が保たなくなってきててもさ」

アストナージ「うん?」








ν「それでもなお、外からの地球が綺麗に見えるからじゃないかな」


ν「そろそろかな………アストナージさん!行ってくる!」

アストナージ「ああ、帰ってこいよ!」


カランカラーン…



アストナージ(見てるか…お前の血を受け継いだガンダムがこの戦争を終わらせようとしているんだぜ)




アストナージ「さて、俺はケーラのために美味しいサラダのレシピでも考えておくか…」

とりあえず今日はここまでです

この後は
F91

クロボン

Gガン



種死

00 1st

00 2nd

00 映画

AGE



の順で書き溜めできたらあげていく予定です

V・W・X・UCは大事なとこなのに見てないので書けないです
面目ない

宇宙世紀だけだと思ってたからすごく嬉しい!

いつの間にか>>80まで来ちゃったなぁ

今日はGガンまで投下する予定ですので待っててください

投下時間は17:00~です。

人間とMSの会話に特に違和感を感じない違和感


細かいけど情けないモビルスーツってのはサイコフレーム搭載前のニューガンダムのことじゃなかったっけか

おい!ユニコーン抜けてるぞ!

黙れクソ餓鬼
>>77を百回音読してこい

>>82
世論にながされま



ごめん書きかけだった
>>82
面目ない
世論に流された結果こうなってしまった

>>83
すまぬの
ユニコーン見とらんのよ

>>84
もう少し丸く言おうぜ

始まるよー



アストナージ「ν…ゆっくりだけど世界は変わってくれてるよ………まだわだかまりがあるけどゆっくりとな……」






カランカラーン

アストナージ「おや、いらっしゃい…ご注文は?」

F91「ヴェスバーを……二つ」

アストナージ「あいよ」ゴト…

F91「ありがとう…」


アストナージ「久し振りにガンダムってやつを見たな……」

F91「そうなのかい?」

アストナージ「ああ…直接ここに来たガンダムは君が久々だよ」

F91「へぇ…なんか悪いな……」

アストナージ「なにがだい?」

F91「俺が生まれてきてしまったことに……さ」

アストナージ「………。そうだなぁ…今やガンダムという高性能機体は戦争の中心……もしくはガンダムがきっかけで起こる戦争もあった……そのガンダムに会う機会は無かったけどな」

F91「また……戦いが始まってしまうんだ。……フロンティアⅣってコロニーを知ってるか?」

アストナージ「いや、知らないな」

F91「俺はそこで戦ったんだ…クロスボーン・バンガードってやつらとな……今も追っている。うちのパイロットにはどうもご執心な女がいるらしい……」

アストナージ「いいことじゃないか…でも、また戦争が始まるのか……」

F91「やつらが起こすのは戦争なんて優しいもんじゃない……ただの殺戮だ」

アストナージ「そっか……」


F91「なぁ…」

アストナージ「なんだ?」

F91「人間ってのはいつになったら俺達を……戦争を忘れてくれるんだろうな?」

アストナージ「人間が戦争を覚えておくってのは悪いことだけじゃない……戦争の悪いところだけを覚えておくんだ。そうすりゃ人間は自ずと戦争から手を引いていくさ」

F91「はやく俺達が作られない世の中にならないもんかね……」

アストナージ「なってくれるさ……そのために戦ったやつを俺は知っているよ」

F91「戦争を終わらせるために戦う……か」

アストナージ「矛盾してるんだけどそれが一る番だと俺は思うよ」

F91「そうだな……よし、そろそろやつらとケリをつけてくる」

アストナージ「おう、がんばれよ……」

カランカラーン






ヒーカールーカーゼノナカー~♪

アストナージ「ん?いい曲だなぁ…ケーラに聞かせてやりたいなぁ………ケーラ………」


カランカラーン

アストナージ「いらっしゃい…おや?」

X1「なんだい?」

アストナージ「いや、知り合いの顔を少し思いだしたもんだからさ……」

X1「F91のことか?」

アストナージ「知っているのかい?」

X1「俺の系列にいたんだよ。んでもって俺のパイロットが前に乗ってたんだと…今じゃ量産されて俺の敵になっちまったがな……」

アストナージ「それまたどうして?」

X1「俺達がクロスボーン・バンガードだからさ」

アストナージ「クロスボーン・バンガード!?」


X1「誤解しないでくれ…ただ名前を借りてるだけだ。今は宇宙海賊をしている」

アストナージ「宇宙海賊?」

X1「ああ、まぁこれも仮の姿でな実は……」



(?)「そこまで話す必要は無いかと……」


カランカラーン

X1「ん?」

X2「探しましたよ」

X1「いいじゃねえか、どのみち知ってもらうことは必要だ」

X2「まったく……」

アストナージ「まぁまぁ…ご注文はあるかい?大抵のものは揃えられるよ?」

X2「ではショットランサーを……無ければバルカンかビームサーベルだけでも構いません」



アストナージ「残念ながら全部あるよ…」 ゴト…


X2「有難い…海賊という肩書きの都合で補給がままならないときもあるので……」

アストナージ「構わないよ…うちだって整備屋稼業でやっていってるんだ………君達はいったい何を追っているんだ?」




X1「………木星帝国」

X2「木星圏で勢力を拡大し続けている者達です」


X1「やつらは地球圏を支配しようと企んでいる……いや、支配だけで済めばまだいいと考えるべきか……」

アストナージ「また戦争か……それも地球圏で」

X1「それをさせないための俺達さ」

アストナージ「そうだったのか…誤解していたよ。すまなかった」

X1「いいってことよ…もう慣れてる」


カランカラーン

X3「ここにいたんですか?」


X2「ん?」

X1「おお!お前か!少しよっていくか?」

X3「『よっていくか?』じゃないですよ!そろそろ時間なんです!」

X2「ああ、それで私は来たんでした」

X1「お前…案外うっかりしてんのな」



アストナージ「おや、急ぎかい?」

X1「悪いな、俺達にはあんまり時間なんて無いみたいだ」

アストナージ「構いやしないよ……気を付けてな」

X1「おう!海賊らしく大暴れしてくるぜ!」

カランカラーン


アストナージ「海賊かぁ…かっこいいなぁ………ケーラ、冗談だよ」

次、Gガン編いきます


カランカラーン

アストナージ「いらっしゃい…おや?君は巷で話題モビルファイターってやつかい?」

シャイニング「ああ、そうだ…注文、いいか?」

アストナージ「ああ、構わないよ」


シャイニング「ありがとう…ビームソードとバルカンを頼む」

アストナージ「おや、それだけでいいのかい?」

シャイニング「俺は銃火器はあまり使わないんだ。代わりに…この拳がある」グッ


アストナージ「いままで色んな機体を見たけど君のような作りは始めてみるな……」

シャイニング「ん、モビルファイターを知らないのか?今度俺達が出る大会は13回目だって言っていたが……」

アストナージ「最近地球に戻ってきたばっかりなんだ……前まで火星の辺りにいたし、メディアってやつはあまり好きじゃないんだ」

シャイニング「うちのパイロットと気が合うかもな……時代遅れ、ではないけどいいやつだ。怒りっぽいのがネックかな?」

アストナージ「君のような高性能な機体には専属の整備がいると思ったんだがどうしたんだ?」

シャイニング「今日は外せない用事があると言っていたな……だから仕方なくと思って来てみた。でも、案外こっちもいいもんだな……」

アストナージ「だろ?…にしても大会が開かれるのか……平和な時代になってきたな……」


シャイニング「モビルファイターの俺にとってはそうでもないな……大会規約で過失以外では不殺を命じられてはいるが町で戦闘を行うとどうしても人を巻き込んでしまうから地球に住むものからは邪険にされてしまうな…」

アストナージ「そりゃ問題になるな」

シャイニング「これは『ガンダムファイト国際条約 第7条 地球がリングだ!!』のせいだな」

アストナージ「頼むからよそでやってくれ……」

シャイニング「そうしたいのは山々だな」


アストナージ「大会って言うんだから強豪とかもいるのか?」

シャイニング「いるな……俺では勝てない相手がいる」

アストナージ「本当かい?」

シャイニング「ああ…名はマスターガンダム……俺のパイロットの師匠が乗るガンダムだ」

アストナージ「へぇ…」

シャイニング「やつは強い……!機体性能が段違いだ」


アストナージ「そんな強いやつをどうするんだ?」

シャイニング「闘うさ…闘って勝ってみせる!それでも勝てないときは……」

アストナージ「勝てないときは…?」




シャイニング「俺の後のやつに任せる!」

アストナージ「ははっ…ま、それも一つの手かもな」


シャイニング(マスターガンダムの回りのことは話さないでおくか…)


(パチィィィィィィン!)

シャイニング「む、呼ばれた…!」ガタッ!

アストナージ「どうしたんだ?」

シャイニング「うちのガンダムファイターに呼ばれたのさ……じゃあな!」

カランカラーン


アストナージ「輝いてるな~…あれが若さってやつか……」

カランカラーン

アストナージ「やぁ…君は……」

ゴッド「ゴッドガンダムだ…シャイニングが世話になったそうで……」

アストナージ「これはこれはご丁寧に……お座りになってください」

ゴッド「ありがとう」

アストナージ「君は…シャイニングガンダムの後継機なんだね?」

ゴッド「いかにも……マスターガンダムとの死闘の末、シャイニングから私に」

アストナージ「そうだったのかい……ご注文は?こんなところだけど大抵のものは揃えられるよ?」

ゴッド「ではビームソードとバルカンを頼む」

アストナージ「あいよ…ふふっ」

ゴッド「何を笑う?」

アストナージ「いや悪い……シャイニングガンダムと同じものを注文するもんだからさ」

ゴッド「私のデータの大半はシャイニングから受け継がれている……勿論、ここに来たこともデータとして覚えている」

アストナージ「そうだったのかい……あ、そうだ!ガンダムファイトの世界大会ってのは今どうなっているんだ?ウチには旧時代のラジオしかないからさ」

ゴッド「ああ、おかげで決勝大会へ進むことができた」

アストナージ「へぇ…そりゃ、すげぇや」

ゴッド「これもシャイニングのおかげだ……」


アストナージ「そういえばガンダムファイトで優勝するとなにかもらえるのか?」

ゴッド「私も詳しくは知らない……ただ優勝した国は次の大会までの四年間、コロニー国家の主導権を得ることができる。あとは……シャイニングがマスターガンダムから聞いた話だが馬がもらえるらしい」

アストナージ「馬!?」

ゴッド「名は知らんがモビルホースと共に送られるようだ」

アストナージ「馬が……機体に乗る時代なのか………」



ゴッド(デビルガンダムの力はここまで来ていないようだな……)

ゴッド「すまない……私はネオホンコンまで戻らねばならない」

アストナージ「そうかい……ガンダムファイト、がんばれよ!」

ゴッド「あぁ…!」

ゴッド・シャイニング『俺の拳にかけて!』

カランカラーン……


アストナージ「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利をつかめと轟き叫ぶ!爆熱っ!!ゴッド……ケーラ、そんな目で見ないでくれ………」



アストナージ「余談だがちょっといいか?」

ゴッド「なんだ?」

アストナージ「10月から始まるガンダムアニメに君が出るそうだけど……」

ゴッド「頼む……その話だけはよしてくれ………」

アストナージ「でも主役だぜ?」

ゴッド「あれは私ではない……ビルドバーニングガンダムなのだ!」ダッ!

アストナージ「あっ!おい……まったく、宗教ってやつは……どうしてこんな悲しみを作るのかね………」

とりあえずここまでです

いつの間にか>>115
速いな
あSEEDが不安になってきたな…

投下していきまーす






グダってる


カランカラーン

ストライク「すいません、やってますか?」

アストナージ「ん?ああ、ちょっと待ってくれ…今支度をするよ」

ストライク「すいません…準備中に……」

アストナージ「いいってことよ…ご注文は?こんなところだけど大抵のものは揃えられるよ?」

ストライク「イーゲルシュテルンを」

アストナージ「はい?」


ストライク「イーゲル……バルカンを……あとアーマーシュナ…………いえ、対装甲コンバットナイフを……」

アストナージ「あ、あぁ…」

ストライク「あ、あと…」

アストナージ「なんだい?」

ストライク「ビームサーベルを」

アストナージ「そこは普通なんだ…」ゴト…

ストライク「ありがとうございます」

アストナージ「……失礼だけど君、生まれは?」

ストライク「へリオポリスです」



アストナージ「ヘリオポリス……あそこは中立国『オーブ』のコロニーじゃないか」

ストライク「大西洋連邦がオーブから技術的協力を仰いで作られました」

アストナージ「大西洋連邦が……ね……」

ストライク「僕の他に4機のガンダムがいたんですけど、全てザフトの手にわたってしまって……」

アストナージ「5機も作ったのか…金があるなぁ……」


アストナージ「去年だったかな…爆破テロが起きたのは……」

ストライク「なんのことです?」

アストナージ「いや、君が生まれる前……プラントと地球が話し合う機会があってね……そこで爆破テロが会議中に起こり、地球連合はプラントへ宣戦布告………戦争の出来上がりさ」

ストライク「僕が……僕達が作られたのはザフト……プラントを倒すため?」

アストナージ「さぁね……でも人間ってのはどうも同じ過ちを繰り返すのが好きらしい……」

ストライク「アストナージさんはコーディネーターってご存じですか?」

アストナージ「ああ、ちょっとぐらいなら知っているよ……たしか、遺伝子操作でできた『新人類』だったかな?」

ストライク「はい…」

アストナージ「俺からしてみれば悪趣味極まりないと思うけどね」

ストライク「なんでですか?」

アストナージ「んー…メカニックとして言えるのは人を産み出すのに科学だのメカだのは要らない……だって人が人を産むってのはそれこそ神秘の賜物じゃないか…神秘に機械なんていらないんだ」

ストライク「でも、そのせいで戦争が起きたんですよね……」

アストナージ「それも人間のエゴってやつだよそれは……優秀な子供が欲しいって思う親はいくらでもいるさ」

ストライク「そういうものですか?」

アストナージ「MSだって同じさ…優秀なMSが出てきたら量産してみたいと思う………だから戦線が広がるんだけど……」




ストライク「………。(やっべ…)」←オーブからデータを収集された

アストナージ「昔、君と同じようなやつがいたんだよ………遠い遠い昔の話さ……聞くかい?」

ストライク「…はい」

アストナージ「そいつもな君と同じで戦争の中で生まれ…そして、戦った……一年戦争って知っているか?」

ストライク「………データにはないです……そんな戦争があったんですか?」

アストナージ「まぁ、知らないのも無理ないか……遠い遠い昔の話だからな」

ストライク「?」

アストナージ「その戦争にもガンダムがいた…艦を守るために仲間と協力してな……」

ストライク「すごいんですね…そのガンダムは……」

アストナージ「いや、ガンダムだけじゃない…パイロットもだ。聞いた話だが終戦間近にはガンダムじゃパイロットの反応速度に着いていけなくなったそうだ」

ストライク「へぇ…そんなパイロットが……(自分とことあんまり変わんない…かな?)」

アストナージ「まぁ、なんでいきなりこんな話をしたかは自分でもわからないけど…ガンダムは言わば戦争の中心になるMSだ……君もそうなるんじゃないかな」


ストライク「僕が…戦争の中心になる……」


アストナージ「そうだ。君の場合は『僕達が』かな?」



アストナージ「おや、もういくのかい?」

ストライク「はい、元々長居はできませんでしたから」

アストナージ「そっか…また来いよ」

ストライク「はい」

カランカラーン





アストナージ「スゥトラーイークー!!!」

カランカラ-

ストライク「は、はいぃ!」

アストナージ「あ、ごめん。言ってみたかっただけなんだ…」

ストライク「軽くトラウマなのでやめてください」

SEED編の続きはまた今度で






やっぱりグダってるな

いやーご無沙汰です

バイトの面接が終わったのは三日前……
そんなものかと電話を待ち続けています

おかげでSEED全部見終わりました!

SEED編はコレで最後です

次は種死ですが、これもDVDを借りて見てからになります。

そんなご託はもういいので投下していきまーす


カランカラーン

アストナージ「やぁ、いらっしゃい……新しい顔も見かけるね?」

ストライク「ご無沙汰してます」

フリーダム「初めまして…」

アストナージ「まぁ、座りなよ…ご注文は?」

フリーダム「ピクウス、クスフィアス、ラケルタ……あとはルプスを」

ストライク「あ…」






アストナージ「バルカンとレール砲……ビームサーベル、ビームライフルの弾薬と装備をそれぞれだな。量が多いからちょっと待っててくれ」

ストライク(伝わった!?)



アストナージ「あいよ」ゴト…

ストライク「つ、伝わったんですか?」

アストナージ「まぁな…伊達にせんね……いや、モグリのメカニックマンやってないよ……連邦にもザフトにもお呼ばれしたさ」

フリーダム「凄腕なんですね…」

アストナージ「伊達にこの道で食っていってないからね」

アストナージ「最近はどうだい?」

ストライク「最近のことは僕よりもフリーダムの方が詳しいんじゃ…?」

アストナージ「ありゃ?そうなのかい?」

ストライク「ええ…僕は途中で派手にやっちゃいまして……それを機にパイロットが変わったんですよ」

フリーダム「自分で言うのもなんですがうちのパイロットってチート過ぎるんですよね……」

ストライク「あー、確かに」

アストナージ「え、そんなに?」

ストライク「映像データ見ますか?」っSEED DVDbox




アストナージ「うーわ……引くわ」

フリーダム「でしょう?…自分も並のコーディネーターなんかじゃろくに扱えない仕様になってるんですけど……イケイケですね」

アストナージ「イケイケは……古いかな」

ストライク「まぁ……うん。古いね」

フリーダム「え゛っ」


ストライク「あ、僕はもういきますね……あの人の訓練に付き合ってあげないといけないので…」

アストナージ「そっか…手土産だ。持っていってくれ…いつも使っているやつよりは頑丈なはずだよ」

ストライク「シールド……ありがとうございます。アストナージさん……じゃ」


カランカラーン
ストライク「あ……ごゆっくり…」

フリーダム「ん?……あ」

ジャスティス「や、」

フリーダム「やぁ……ジャスティス」

アストナージ「いらっしゃい。ご注文は?こんなところだけど大抵のものは揃えられるよ?」

ジャスティス「いや、補給は一通り済ませてあるんだ………やはりバッセルを一組頼む」

アストナージ「ビームブーメランだな…あいよ」ゴト…

ジャスティス「ありがとう……」

アストナージ「君達は……」

フリーダム「はい?」

アストナージ「核を動力にしてるんだろ?」

ジャスティス「はい」

フリーダム「いやいやいやいや…言っていいの!?バレるといろいろ……」

アストナージ「安心しなよ。今はただのしがないメカニックマンさ」

ジャスティス「ただのメカニックマンがこんな戦闘宙域のど真ん中にはいないと思うんだが………」

アストナージ「アークエンジェル級が1隻…ナスカ級が3隻………まぁ、大丈夫かな」

ジャスティス「どんな神経してるんですかあなたは……」

フリーダム「あっはっは…でも、そのおかげでこうやってちゃんとした整備が今できるんだけどね」

アストナージ「にしても…『自由』と『正義』か………」

フリーダム「『ナチュラルに正義の鉄槌を下し、コーディネイターの真の自由を勝ち取る』……らしいですけどね」

アストナージ「ただの大馬鹿野郎共め…核を使えばどうなるのかわかりきったことなのに……」

ジャスティス「俺達が作られた……つまり」

フリーダム「核を打たれても文句は言えなくなるのか……」


アストナージ「すまない……柄にもなくイライラしてしまった……」

ジャスティス「いえ…無理もないです」

アストナージ「核に核を使う…破滅への道を辿っているだけじゃないか……」

フリーダム「そうですね……そんな世界に正義なんてないってことも」

ジャスティス「そんな未来に自由がないなんてこともわかりきったことなのにな……」

アストナージ「止めてやってくれ…これ以上人の哀しむ様を見たくない……」



フリーダム「自分達も……もうあきれ果てるほど見てきました」

ジャスティス「嫌ってほどに……な」

フリーダム「そろそろいきますね……」

ジャスティス「頼まれたからな…」

フリーダム「頼まれなくてもやるけどね…じゃあね、アストナージさん…次は………無い方がいいかもね」

カランカラーン

アストナージ「行ったか……」

アストナージ「にしてもテレビに出てるこのジュール議員ってのは………いい女だな……」

アストナージ「ケーラ…よしてくれ。俺にはお前だけさ……そろそろここを出よう」

SEED編はコレでおわり

また今度投下しにきます



アストナージ「やっと平和に近づいてきたと思ったのにな……」


カランカラーン

アストナージ「やぁ、いらっしゃい……」

赤ザク(以下、赤)「ども」

白ザク(以下、白)「やってます?」



アストナージ「あぁ、やってるよ…ご注文は?」

赤「じゃあ……とりあえずシールドを」

白「俺も同じので…あとバズーカ」

赤「あ、俺も!」

アストナージ「あいよ」ゴト…

赤「どーもです」

白「ありがとう」


アストナージ「いやー…なんというか、久々にザクを見たなぁ……何年ぶりだろう」

赤「え?」

白「俺達がロールアウトされたの終戦してまもなくですけど……」

アストナージ「ああ、いや…こっちの話だよ」

白「?」

赤「それにしても隕石大丈夫でした?ニュースじゃ大丈夫どころの話じゃないですけど…」

アストナージ「そのときはちょっとプラントにお呼ばれされてたから大丈夫だったよ……今はこんなところにいるけどね」

白「それは何よりで…」

アストナージ「君達はザフトのところのMSだろう?どうしてこんなところに?」

赤「まぁ、ユニウスセブンの落下騒ぎの時に新造艦と一緒に…ってところですかね」

アストナージ「なんとまぁ…」

白「ぶっちゃけると基地にあった新型のガンダムが盗まれたからなんですけどね」

赤「あ、こら」

アストナージ「軍縮を進めているのにガンダムを?」

白「ええ……まるでまた戦いますよとでも言いたげな感じですけどね」


アストナージ「にしても……」

赤「な、なんです?」

アストナージ「悪趣味だなぁ」

赤「パイロットにいってやってください……」

アストナージ「君もあれかい?三倍なのかい?」

赤「な、なんのことです?」

アストナージ「そのうち君のパイロットは金色のMSに乗ったりしてな」

赤「うちのパイロットはそこまで悪趣味じゃあないですよ!」

アストナージ(やっぱりあれは悪趣味と捉えていいんだな…ビームコーティングの役割もあったはずだけど)

白「まぁ、パーソナルカラーですよ。俺だって後から白に塗りたくられましたから」

アストナージ「せめて機体に色を塗りたくなるやつの気持ちはわからなくもないけどねぇ……整備屋としてはパーソナルマークまでにしてほしいもんだ」

白「どうしてです?」






アストナージ「メンテナンス用のハッチを一目で探すのがめんどくさいからだ」



赤白「すいませんでした!!」

量産機なら大体規格同じなんだから手探りでわかるんじゃね?
慣れてない新型とかならともかく

白「なぁ、そろそろ…」

赤「え?もうそんな時間?」

白「あともつっかえてるし…」

アストナージ「おや?もういくのかい?」

白「自分達の番が終わっただけですよ」

アストナージ「そっか…じゃあね」

赤「はい、お世話になりました!」

カランカラーン

>>182
アストナージ「宇宙世紀までのザクの規格と違うからさ……それにプラントにお呼ばれされてたからとは言ってもこのザクをお目にかかることはなかったんだ。大体は新人の整備士の教育に当たってたからね」

やっべ酉消えてた

続きを投下したいんですがデータが吹っ飛んでて出来ません!

面目ない

明日投下します

やっべ
日付変わってた

続きを投下します!



カランカラーン

アストナージ「今日は客が多いんだったな……いらっしゃい。ご注文は?」

インパルス「シールドと……あとフォールディングレイザー、レッグフライヤーも」

セイバー「俺はビームライフルとヴァジュラを」

アストナージ「あいよ」ゴト…

インパルス「どうも」

セイバー「感謝する…」


アストナージ「君達はガンダムかい?………って聞かなくてもわかることだね」

インパルス「それがなにか?」

アストナージ「いや、それだけだけどね……思いだけでも力だけでも平和にはならない……両方あっても難しいことだけれどさ」

セイバー「あ、あの……」

アストナージ「こりゃ、すまない……大きな戦争が終わったばかりなのにまた始まるのかと思うと少し感傷気味になってしまってね」

セイバー「そうですか……」



アストナージ「君のタイプのガンダムは久し振りに見たよ」

インパルス「え?そうですか?」

アストナージ「コアブロックシステムってやつだろ?」

インパルス「えぇまあ…破損した部位……上半身なら上半身、下半身なら下半身……コアラウンダーさえ生きていればいつでも万全な体になれます」

アストナージ「(アンパンマンかな?)つまり、パイロットの生存率をぐんとあげる役割があるんだね?」

インパルス「はい」

セイバー「今までのザフトにはない新しいやり方だな」







アストナージ「逆に言えばさ…」


セイバー「はい?」

アストナージ「何個も替えのパーツがある上半身と下半身があるわけだろ?」

インパルス「えぇまあ…そうですけど……」





アストナージ「生存率を考えなければ、コアラウンダーを量産すればそれだけインパルスが増えるんだよな」

セイバー「そ、それは…まぁ…そうですけど……」

アストナージ「それに都合よく『シルエット』と呼ばれているモジュールが三つある。となると、インパルスの三機編成だってできるんじゃないのかな?」

インパルス「いや、できるとは思いますけど……俺も何だかんだで高性能機ですからコストもそれなりにかかりますから…」

アストナージ「ああ…そこがネックなのか」

セイバー(なかなかやるな…この人)

アストナージ「君はさ…」

セイバー「はい?」

アストナージ「幸薄そうだよね」

インパルス「ぶっwww」

セイバー「余計なお世話だ!」

アストナージ「君の顔からは見せ場もなく…山場もなく…という受難の相が出ているよ」

セイバー「帰るぞ」

アストナージ「あ、君は可変機だろう?」

セイバー「それが?」

アストナージ「可変機は代々ろくな目に遭わないぞ」

セイバー「帰る!」

インパルス「ああっ!ちょっとぉ!」

カランカラーン

アストナージ「彼に幸多からんことを…」

アストナージ「にしても…このデュランダルというやつぁ…小悪党の臭いがするな……いや、声か」

おまけをのっけて種死前編を終わりにします


カランカラーン

アストナージ「ん?まだ客がいたのか……いらっしゃ………あ!」

グフ・イグナイテッド「いいか?」

アストナージ「あ、あぁ!ご注文はあるかい?」

グフI「そうだな…先ずはテンペスト」

アストナージ「ヒート剣だな」

グフI「……スレイヤーウィップ」

アストナージ「ヒートロッドだろ?」

グフI「…………ドラウプニル」

アストナージ「フフン…フィンガーバルカンだろ?わかってるって」


グフI「わざとか?」

アストナージ「そうだよ」


アストナージ「いやー、でも無事出番が終わって良かったじゃないか…」

グフI「いやいや…胴体真っ二つにされたけど?ガイアに真っ二つにされましたけど!?」

アストナージ「いや、それでもガンダムを追い詰めていたじゃないか!後に量産機になるとはいえガンダムを相手にあそこまでの戦い!俺はお前に感動を覚えてならない!」

グフI「アストナージ…」


アストナージ「ザクとは違うんだよな?ザクとは…」

グフI「うん…」





アストナージ「宇宙にも飛び出せるんだよな?」

グフI「うん……」




アストナージ「西川が暇だったらもっと出番があったんだもんな?」

グフI「うん……うん?西川って誰よ」

アストナージ「お前に出番をくれた恩人だよ」




おわり

とりあえずこれで終わり

また今度投下しに来ます

あんまり書き込まないのもあれだから種死、フリーダム&ルージュ編だけ投下しますね


カランカラーン

アストナージ「やあ…いらっしゃい。久し振りに見る顔だね……」

フリーダム「お世話になります…」

ストライクルージュ「へー…なんかいいとこだね?」

フリーダム「ほら、あんまりじろじろしない!」

アストナージ「あはは…まぁ、座りなよ。注文はあるかい?」

フリーダム「僕は弾薬を一通り…この娘は……」

ストライクルージュ「私はビームライフルと……いや、それぐらいでいいかな」

アストナージ「あいよ…」ゴト…

アストナージ「それにしても久し振りだね……近況はどうなってるの?……と言っても前にザフトのやつらが来たから大体は聞いてるけど……」

フリーダム「オーブは地球軍の手に落ちましたね……悲しいことです」

ルージュ「まったくだよ…セイランめ………マジ潰す…」

フリーダム「どうどうどう…」

ルージュ「『私の』パイロット泣かせた罪は西川の扱いよりひどい目に遭ってもらわなきゃ平にならないし!」

アストナージ「な、なかなか…イカした性格してるね……(まさに百合か…)」

ルージュ「いやー、それほどでもありますよー」

フリーダム「いやいや、たぶん誉められてないよそれ…」

アストナージ「ということは…今は何処にも属していないわけだ」

フリーダム「まぁ、そうですね」

ルージュ「心はオーブですけど…今のあれは…どうにも……はぁ………セイランマジぶっころ
フリーダム「どうどうどうどうどうどう…」

アストナージ「あはは……(属性は黒か)」

アストナージ「それもわからなくもないね……これからどうするんだ?」

フリーダム「全てを終わらせるために戦いますよ…そのためにうちの人達が何が敵なのかを探しているところです……それまでは戦闘をうやむやにする役目を果たすだけですね」



ルージュ「はやく私たちがいなくなる世界になればいいのに……なんでわかりあえないかな………」

アストナージ「それは人間が不器用な生き物だからさ……だから相手を『好きだ』と言うときに口ごもってしまうのさ。それがいいところでも悪いところでもあるけどね……」

フリーダム「そんな時代が……来るんでしょうか?」

アストナージ「だから俺は待ってるのさ…そんな時代を」



フリーダム「………。行こうか」

ルージュ「えっ…もう?」

フリーダム「この人には艦の方も見てもらわないといけないだろ?」

ルージュ「それもそうか……じゃあねアストナージさん」

アストナージ「べつに遠慮せずに来てもいいからな~」

フリーダム「じゃ、」


カランカラーン

アストナージ「ガンダムをゲーム中心でしか知らないかたは多いのではないでしょうか………」

アストナージ「この私、アストナージ・メドッソは元来艦のメカニックであることを…っ!だからZZを1日でフルアーマー化させた俺の腕にかかればアークエンジェルなんて………!」






アストナージ「ふぅ……ちょちょいのジョイやで」

面目ない

今回はこれだけや

そろそろ書き始めて1ヶ月になってしまうんだな……

どうしてここまで来てしまったんだろう……

まぁ、諦めずに書いていきますので皆さん長い目で見てあげてください

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