男「あれ……ここは?」(8)
八九寺「おや、珍しい事もありますね、ピクトグラムじゃない男の人が阿良々木さん以外に見るのは、浮遊霊になって以来初めてですよ」
男「あれは、シャフトの演出では無かったのか!? 」
八九寺「おやおや、まさか阿良々木ハーレムの新しいメンバーでしょうか?今は亡き忍野さん以来の男のメンバーとは…」
>そんな…事実は一切ありません!
八九寺「こほんっ、では言い方を変えましょう…私と契約して阿良々木ハーレムになってください」
>余計に入りたくなくなったよ!
>=男って事で
八九寺「では、どうしたら入ってくれますか?」
>入りません!
八九寺「今なら入会特典で、私が憑いてきます!」
>憑かれちゃうの、俺?
八九寺「では、私がツいてきます」
>何故、君の運が良くなるのかな?
八九寺「つい、手きます」
ブンッ
>ついに力づくになった!?
八九寺「分かりました…」
>そうそう、やっと分かってく…
八九寺「ツンデレですね?」
>違うから、ツンデレ云々より以前に俺ノンケだし、そもそも阿良々木ハーレムって呼んでいるの君だけでしょ?
八九寺「はてさて、何故アナタはそのことを知っているのでしょうか?」
>うっ、ついつっこんでしまったが、何と説明しよう、下手に答えたらヤバいよね…
八九寺「ははーん、もしかして……」
>………どきどき
八九寺「私のファンですね?いや~それならそうと早く言って下さいよ~」
>いや、その……
八九寺「ファンじゃない場合は、ストーカーだと思っちゃいますよ~?」
>八九寺さん、貴女のファンです
八九寺「やってみるもんですね~プロデューサー、八九寺pの知名度もファンがつくまでに成長しましたか、嬉しい限りです」
>まぁ、ファンの中にもストーカーはいるとおもうが、俺は断じて違うから言わないでおこう
八九寺「では、お名前を聞いてよろしいですか?」
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