御坂「……?(誰よアイツ……見ない顔ね……)」 (145)

スレ立て代行です。ではどうぞ。

違うんよ。主の忍法帳レベルが足りんのよ

スレ立て代行を依頼したものです
・禁書のSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を

以上です。始めます

(学園都市 とある公園)

??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」

自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)

??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」

御坂「…」

??「あの人は確か…。おーい!!」

御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」

(学園都市 とある公園)

??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」

自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)

??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」

御坂「…」

??「あの人は確か…。おーい!!」

御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」

御坂「……?(誰よアイツ……見ない顔ね……)」

スレロンダ乙

??「いやいや、そこにいらっしゃるのは学園三位の能力者、(超電磁砲:レールガン)こと御坂美琴さんではないでしょうか?」

御坂「だったら何よ…サインならお断りよ」

??「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」

御坂「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」

??「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー」

御坂「(はいはい無視無視。相手するとロクな事無いわ)」

詠矢「あ、おいおい、どこ行くんだ!(って…会えたはいいがどうするかね…あ、そうだ!)…ちょいと御坂さん」

御坂「…」

詠矢「それ犯罪だろ?」

御坂「…」

詠矢「電流を操作して自動販売機を誤作動させ、金を払わずに商品を手に入れる。普通に窃盗だよな?」

御坂「…」

詠矢「いいのかねえ、学園第三位の能力者とあろう人が、小銭ケチって窃盗なんて」

御坂「…」

詠矢「あんたは強くて、その振る舞いを周囲が容認してるのかも知れないが、こう公然と…」

御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」

詠矢「いや、よくないっしょ。刑法的に」

御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」

詠矢「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」

御坂「(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」

詠矢「…まあ、そんな感じかな」

御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」

詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」

御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」

詠矢「いや、違う。ちょっと離れただけ。5メートルも有れば十分かな」

御坂「?何言ってんの?私の能力知らないの?」

詠矢「いや、知ってる知ってる。ちゃんと調べてきた。超強力な発電能力だよな?」

御坂「知ってるなら、無駄だってわからない?…もういいわ、死んでなさい!!(バチバチッ)」」

詠矢「大丈夫、空気は絶縁体だ。ここまでは届かない」

御坂「…?(あれ、おかしい、電撃が飛ばない)」

詠矢「ごく近い距離なら、空気中でも放電現象が起こる場合は有るけど、これぐらい離れてればまず大丈夫」

御坂「…!?(あれ、あれ、何度やっても飛ばない!!…電気はちゃんと起きてるのに!)」

詠矢「(お、効果アリ…かな?)」

詠矢「いや、違う。ちょっと離れただけ。5メートルも有れば十分かな」

御坂「?何言ってんの?私の能力知らないの?」

詠矢「いや、知ってる知ってる。ちゃんと調べてきた。超強力な発電能力だよな?」

御坂「知ってるなら、無駄だってわからない?…もういいわ、死んでなさい!!(バチバチッ)」」

詠矢「大丈夫、空気は絶縁体だ。ここまでは届かない」

御坂「…?(あれ、おかしい、電撃が飛ばない)」

詠矢「ごく近い距離なら、空気中でも放電現象が起こる場合は有るけど、これぐらい離れてればまず大丈夫」

御坂「…!?(あれ、あれ、何度やっても飛ばない!!…電気はちゃんと起きてるのに!)」

詠矢「(お、効果アリ…かな?)」

詠矢「窃盗に器物破損が追加…か」

御坂「なによ…これ…どういうこと!?アンタ何したのよ!!」

詠矢「いや…もういいんだ、十分使えることわかったし」

御坂「はあ?」

詠矢「ご協力ありがとうございました。そんじゃまた」

御坂「ちょっと、アンタみたいな得体のしれない奴、このまま逃がすとでも思ってんの?」

詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」

御坂「うるさいっ!!電撃が飛ばないならこれよ!!(チャキ)」

詠矢「おっと、そのコインはレールガンですな!。えーっと、どうだっけかな(ポチポチ)」

御坂「…ナニ携帯なんか見てるのよ…」

詠矢「いや、うろ覚えなもんで…。と、電気伝導体の二本のレールの間にこれまた伝道物質を配置し、回路を形成して荷電することよってローレンツ力を発生させて打ち出す…。てことは…まとめはどこにあるんだ?」

御坂「…アンタ…なんかやったわね…」

詠矢「多分…ね」

御坂「能力…者…」

詠矢「そうなるかな」

御坂「…なんか、アンタ嫌な雰囲気ね。その軽口、後悔させてあげるわ!!…!!(最大級の電撃を!)」

詠矢「お…電圧を上げてるのかな?それはいい判断だ。空気の絶縁限界を超える約300万V/mが有れば空気中でも電子雪崩が起こって雷を起こすことが出来る。但し!!」

御坂「さっきからゴチャゴチャうるさいわね!!でも…これでっ!!(バチッ!…バリバリ!)

詠矢「空気中に放電された電気は、一番近くにある電気抵抗の少ない物質に向かって流れる。この状況では、恐らく…」

自動販売機「(バチッ!!…ガガ…。プツン)」

御坂「えっ!?電撃が…」

       `゙"''- ..,,,,_           `゙'''ー ..,,、          ヘ、    .ヽ.  ..l   .|     . /     /
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   'l¬---ニ ......,,,,,__、      _..-‐'″ _..-'"゛  _/´  .,/    ,/ /   `ハ ,,、  .`'''ー ..,,, ヽ ヽ  てめえが
''''"´ .l,           ̄ ゙゙̄'''''''''---..........,,,,,___.゛   ."     /  /   /   ./`゙'ー ,,_    `゙''ー ミ,,, 「自分の考え方=この世の絶対真理」
    l,     (^o^) 三  と思ってるんなら       ̄ ゙゙̄'''''''¬---..........,,,,,,__  .′ ′ ! `'''- ,,、  .`゙''ー  /
     .l,    (\\ 三                                   ̄ ゙゙̄"'''''''--- ニニッ (^o^)/
      l    < \ 三                                            /(  )
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゛        . /  l        (/o^)   まずは     \ /      l゛   /   │   .|     !
       .,/    l        ( /   そのふざけた \   ./   /    .,!    .|     .!
     .,/     ,/..l         / く   幻想をぶち殺す  \  ′   ,!    !    ,!     .!

詠矢「窃盗に器物破損が追加…か」

御坂「なによ…これ…どういうこと!?アンタ何したのよ!!」

詠矢「いや…もういいんだ、十分使えることわかったし」

御坂「はあ?」

詠矢「ご協力ありがとうございました。そんじゃまた」

御坂「ちょっと、アンタみたいな得体のしれない奴、このまま逃がすとでも思ってんの?」

詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」

御坂「うるさいっ!!電撃が飛ばないならこれよ!!(チャキ)」

詠矢「おっと、そのコインはレールガンですな!。えーっと、どうだっけかな(ポチポチ)」

御坂「…ナニ携帯なんか見てるのよ…」

詠矢「いや、うろ覚えなもんで…。と、電気伝導体の二本のレールの間にこれまた伝道物質を配置し、回路を形成して荷電することよってローレンツ力を発生させて打ち出す…。てことは…レールはどこにあるんだ?」

詠矢「窃盗に器物破損が追加…か」

御坂「なによ…これ…どういうこと!?アンタ何したのよ!!」

詠矢「いや…もういいんだ、十分使えることわかったし」

御坂「はあ?」

詠矢「ご協力ありがとうございました。そんじゃまた」

御坂「ちょっと、アンタみたいな得体のしれない奴、このまま逃がすとでも思ってんの?」

詠矢「あ、いやいや、ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」

御坂「うるさいっ!!電撃が飛ばないならこれよ!!(チャキ)」

詠矢「おっと、そのコインはレールガンですな!。えーっと、どうだっけかな(ポチポチ)」

御坂「…ナニ携帯なんか見てるのよ…」

詠矢「いや、うろ覚えなもんで…。と、電気伝導体の二本のレールの間にこれまた伝道物質を配置し、回路を形成して荷電することよってローレンツ力を発生させて打ち出す…。てことは…レールはどこにあるんだ?」

詠矢「どおうわっ!!ヤバイヤバイ、ヤバイってマジで!」

御坂「へえ…上手く避けたわね…(さすがに威力は落としたけど、ホントに上手く避けた…)」

詠矢「(撃ちやがった…。論証が弱かったか?。ってーと、別の切り口が必要だな…)」

御坂「…さあて、アンタの能力、詳しく聞かせてもらいましょうか?それとも…消し炭になりたい?(チャキ)」

詠矢「そういやあ、そろそろ昼時だけど…>>1サン、腹減ってないか?」

御坂「…あんたバカじゃないの?何の関係があるのよそんなこと!!」

詠矢「御坂サンが発電を行っているとして、電気を発生させてるのは体細胞だ。だとすれば、発電のために大量のエネルギーが必要になる。細胞活動のエネルギーは糖。血中の糖だ。空腹時は危険だぞ…」

御坂「…(あれ?なんか、体が…)」

詠矢「どおうわっ!!ヤバイヤバイ、ヤバイってマジで!」

御坂「へえ…上手く避けたわね…(さすがに威力は落としたけど、ホントに上手く避けた…)」

詠矢「(撃ちやがった…。論証が弱かったか?。ってーと、別の切り口が必要だな…)」

御坂「…さあて、アンタの能力、詳しく聞かせてもらいましょうか?それとも…消し炭になりたい?(チャキ)」

詠矢「そういやあ、そろそろ昼時だけど…御坂サン、腹減ってないか?」

御坂「…あんたバカじゃないの?何の関係があるのよそんなこと!!」

詠矢「御坂サンが発電を行っているとして、電気を発生させてるのは体細胞だ。だとすれば、発電のために大量のエネルギーが必要になる。細胞活動のエネルギーは糖。血中の糖だ。空腹時は危険だぞ…」

御坂「…(あれ?なんか、体が…)」

白井「お姉さま!!お姉さま!!」

御坂「く…白井…っ…」

白井「どうなさいましたの!?真っ青ですわよ!!」

御坂「ちょっと…それ…取って…」

白井「(缶ジュース?)は、はい、こちらですの?」

御坂「(プシッ)…(ゴクゴク)」

白井「…(ハラハラ)」

御坂「…ふう、ちょっと落ち着いた…」

白井「どうなされましたの?」

御坂「なんか変な奴に合って…、最初は追っ払ってやろうと思ったんだけど…」

白井「ま、まさか…お姉さまを退けたと?」

詠矢「急激な血糖値の低下は発作を引き起こす。具体的な症状としては、大量の冷や汗、動悸、振戦、譫妄!!」

御坂「(冷や汗が止まらない…、何で急に…た、立ってられない!)(ガクッ)」

詠矢「いや、いろいろゴメン。えーっと…さっき盗ってたジュース、あ、あったあった。『黒豆サイダー』?。ま、糖度高そうだからこれ飲めば多分回復するよ」

御坂「ちょ…っと…待ちなさ…」

詠矢「んじゃ、失礼しまっす」

白井「お姉さま!!お姉さま!!」

御坂「く…黒子…っ…」

白井「どうなさいましたの!?真っ青ですわよ!!」

御坂「ちょっと…それ…取って…」

白井「(缶ジュース?)は、はい、こちらですの?」

御坂「(プシッ)…(ゴクゴク)」

白井「…(ハラハラ)」

御坂「…ふう、ちょっと落ち着いた…」

白井「どうなされましたの?」

御坂「なんか変な奴に合って…、最初は追っ払ってやろうと思ったんだけど…」

白井「ま、まさか…お姉さまを退けたと?」

御坂「いや、そうじゃないんだけど…。なんかゴチャゴチャうるさい奴でさ、話聞いてるとなんか調子出なくって」

白井「少なくとも、お姉さまから逃げおおせたのは確かなようですわね。何かの能力者…ですの?」

御坂「そうみたい…。はぐらかして、詳しくは分からなかったけど…」

白井「それは見過ごせませんわね…。黒子がたまたま通りかかったからよかったものの…」

御坂「なんか、ヤな感じの奴だったわね。強さは感じないんだけど…なんていうか、掴みどころの無い感じ…」

白井「これは、ジャッジメントとして対応する必要がありますわね。お姉さま、相手の特徴は覚えていらして?」

御坂「うん、それは覚えてる…。黒縁メガネで、眉毛が太くて…」

白井「支部で詳しくお聞きします。移動しましょう」

御坂「いや、そうじゃないんだけど…。なんかゴチャゴチャうるさい奴でさ、話聞いてるとなんか調子出なくって」

白井「少なくとも、お姉さまから逃げおおせたのは確かなようですわね。何かの能力者…ですの?」

御坂「そうみたい…。はぐらかして、詳しくは分からなかったけど…」

白井「それは見過ごせませんわね…。黒子がたまたま通りかかったからよかったものの…」

御坂「なんか、ヤな感じの奴だったわね。強さは感じないんだけど…なんていうか、掴みどころの無い感じ…」

白井「これは、ジャッジメントとして対応する必要がありますわね。お姉さま、相手の特徴は覚えていらして?」

御坂「うん、それは覚えてる…。黒縁メガネで、眉毛が太くて…」

白井「支部で詳しくお聞きします。移動しましょう」

御坂「いや、そうじゃないんだけど…。なんかゴチャゴチャうるさい奴でさ、話聞いてるとなんか調子出なくって」

白井「少なくとも、お姉さまから逃げおおせたのは確かなようですわね。何かの能力者…ですの?」

御坂「そうみたい…。はぐらかわして、詳しくは分からなかったけど…」

白井「それは見過ごせませんわね…。黒子がたまたま通りかかったからよかったものの…」

御坂「なんか、ヤな感じの奴だったわね。強さは感じないんだけど…なんていうか、掴みどころの無い感じ…」

白井「これは、ジャッジメントとして対応する必要がありますわね。お姉さま、相手の特徴は覚えていらして?」

御坂「うん、それは覚えてる…。黒縁メガネで、眉毛が太くて…」

白井「支部で詳しくお聞きします。移動しましょう」

(ジャッジメント177支部)
初春「(ヨメヤ ソラキ)ですか…。在学者の名簿にはありませんね…(カタカタ)」

白井「しかし、自分から名前を名乗るとは大胆なお方ですわね」

御坂「聞いてもいないのに勝手に名乗ったのよね…。背格好からして、多分高校生ぐらいかなあ…」

初春「ダメです。中等部、高等部含めて検索しましたけどヒットしませんね」

白井「能力者なら、学園のバンクに登録があるはずですのに…まさか偽名?」

御坂「偽名なら、もっと普通の名前にするでしょうし…あ…そういえば」

白井「何か思い出されまして?」

御坂「学園に来ていきなりアタシに会ったって言ってた…もしかして…」

白井「学園都市に初めて来たと…初春!転入者名簿ですわ!」

初春「はい!!(カタカタ)あ、ありました!(詠矢空希 高等部1年)2日前に転入届が受理されたばかりです。また正式に生徒名簿には登録されてなかったみたいですね」

御坂「やっぱり高校生か。えーっとなになに…レベル0、無能力者。ただし学園での正式な測定は未実施…」

白井「外部での簡易検査では、能力は検出されなかったようですわね…」

御坂「なーんか、ますますよくわかんないわね」

白井「なんにせよ、お姉さまに危害を加えたことは事実。捨て置けませんわ…居場所さえ分かれば…」

初春「…あの…」

白井「何ですの?」

御坂「学園に来ていきなりアタシに会ったって言ってた…もしかして…」

白井「学園都市に初めて来たと…初春!転入者名簿ですわ!」

初春「はい!!(カタカタ)あ、ありました!(詠矢空希 高等部1年)2日前に転入届が受理されたばかりです。また正式に生徒名簿には登録されてなかったみたいですね」

御坂「やっぱり高校生か。えーっとなになに…レベル0、無能力者。ただし学園での正式な測定は未実施…」

白井「外部での簡易検査では、能力は検出されなかったようですわね…」

御坂「なーんか、ますますよくわかんないわね」

白井「なんにせよ、お姉さまに危害を加えたことは事実。捨て置けませんわ…居場所さえ分かれば…」

初春「…あの…」

白井「何ですの?」

御坂「学園に来ていきなりアタシに会ったって言ってた…もしかして…」

白井「学園都市に初めて来たと…初春!転入者名簿ですわ!」

初春「はい!!(カタカタ)あ、ありました!(詠矢空希 高等部1年)2日前に転入届が受理されたばかりです。また正式に生徒名簿には登録されてなかったみたいですね」

御坂「やっぱり高校生か。えーっとなになに…レベル0、無能力者。ただし学園での正式な測定は未実施…」

白井「外部での簡易検査では、能力は検出されなかったようですわね…」

御坂「なーんか、ますますよくわかんないわね」

白井「なんにせよ、お姉さまに危害を加えたことは事実。捨て置けませんわ…居場所さえ分かれば…」

初春「…あの…」

白井「何ですの?」

(第7学区 路地裏)
店主「はーい、かけそばお待ちどう!」

詠矢「うーい、どうもー。(これからいろいろ物入りだろうし、節約しとかないとなあ)(ズルズル)」

詠矢「(しかしかけそば一杯じゃ腹膨れねえなあ、おにぎり食っちまうかなあ)(ズルズル)」

詠矢「(でもおにぎりまで買っちゃうと牛丼の方が安いんだよなあ)(ズルズル)」

詠矢「(腹減ってたから勢いで入っちまったけど、やっぱ牛丼屋探せばよかったかなあ)(ズルズル)」

詠矢「ごちそうーさまー」

店主「あい、まいどー」

詠矢「さて…転居申請だっけか。どこ行きゃいいのかな(ポチポチ)」

白井「ちょっと、そこのお方…」

初春「転入者名簿に顔写真があります。これを監視カメラの記録と照合すれば…」

白井「足取りが分かりますわ!流石ですわね初春」

初春「はい!ありがとうございます!では早速(カタカタ)、第7学区の、170号カメラの記録と照合できますね…5分前のログです」

白井「そこなら、ここのすぐ近くですわね…。私なら一瞬ですわ」

御坂「じゃあ、アタシも一緒に行くわ。このままじゃ気が済まないし!…って…と…(グラッ)」

白井「いけません!お姉さまはまだ本調子ではありませんわ。ここは黒子が…その殿方をひっ捕らえて、お姉さまの前に引き出して差し上げますわ!」

初春「それに、これはジャッジメントとしてのお仕事でもありますから、御坂さんはどうか休んでて下さい」

御坂「…わかった、今回ばかりはおとなしくしといたほうがよさそうね…」

白井「どうかご自愛下さいませ。では初春、正確な位置をお願いしますわ!」

初春「はい!」

詠矢「あ、はい?俺のことっすか?」

白井「詠矢空希…ご本人に間違いございませんこと?」

詠矢「ええ、まあ…間違いございませんが…どちらさん?(お、結構かわいいじゃねえの。中学生ぐらいかね…)」

白井「ジャッジメントですの!!(ビシッ)」

詠矢「ジャッジメント…えーっと、確か、学園内の治安維持に努める学生で構成された組織…だったかな」

白井「お分かりなら話は早い…。ジャッジメントの権限にてあなたを拘束します!」

詠矢「でーっ!!て、なんですかいきなり容疑者ですか!(流石にいろいろマズかったかな、さっきのは…)」

白井「あなたにはいろいろとお伺いしたいことがあります。素直に同行して頂けませんか?」

詠矢「…」

白井「…お答えなさい!」

詠矢「…俺の容疑は?」

白井「は?」

詠矢「俺が拘束されるのは何の容疑だって聞いてるんだよ」

白井「…いえ、まだ罪状が確定したわけではありませんが…」

詠矢「容疑者じゃなけりゃ、任意同行にすらならねえだろう。不審者への職質レベルなら、従う必要はねえよな…」

白井「いえ、あなたにはお姉さまに危害を加えたという疑いがありますわ!」

詠矢「お姉さま?って…もしかして、えー…あの第三位の人かな」

白井「そうですわ。ご本人の証言から、先ほどお姉さまと関わったのはあなたであることは明白!」

詠矢「そりゃ関わったかもしれんが、俺はあの人には指一本触れてない。因果関係が成立するか?」

白井「何らかの能力を使われたと、ほのめかしていませんのこと?」

詠矢「どうだったかなあ…。それに、俺はレベル0、無能力者だぜ?」

詠矢「(襟首と袖を!投げる気か…!!)よっと!(アッッ)」

白井「…!(引き手を切った!!体を裁いて釣り手も!!)…」

詠矢「あぶねえあぶねえ。テレポーターさんか…ちょっと離れさせてもらうぜ」

白井「やりますわね…、わたくしの捕縛術から簡単に逃れるとは…」

詠矢「一応心得はあるもんでね。さあ、どうする?いくら瞬間移動が出来ても、拘束するには俺を組み伏せる必要があるぜ?」

白井「他に方法はいくらでもありますわわ!いきますわ…」

詠矢「あーちょっと待ってくれ!!」

白井「…なんですの」

詠矢「テレポーターってさあ、瞬間的に位置を移動するわけだよな?」

白井「そうですわよ。それが何か?」

詠矢「転移先の物体はどうなるわけ?分子の重複とか起こらないのかな?」

白井「問題ありませんわ。わたくしの転移は…!(そういえばお姉さまがおっしゃってましたわ『ゴチャゴチャうるさい奴』と。まさか能力と何か関係が…)」

詠矢「えーっと、どう問題ないのかな?」

白井「…答える必要はありませんわ。あなたのご質問には何か別の意図を感じます」

詠矢「(あ、気付かれたか…。ま、しょうがない)いやあ、単なる好奇心だけどね」

白井「ご質問なら後で支部でゆっくりと。但し、わたくしの質問に答えて頂くのが先ですけど…(シュン)」

詠矢「…(また消えた、今度はどっから来る!)・・・どあっ!(上かっ!!)」

白井「(よし、倒しましたわ!。後は針で拘束!)…ふっ!!」

詠矢「転移先の物体はどうなるわけ?分子の重複とか起こらないのかな?」

白井「問題ありませんわ。わたくしの転移は…!(そういえばお姉さまがおっしゃってましたわ『ゴチャゴチャうるさい奴』と。まさか能力と何か関係が…)」

詠矢「えーっと、どう問題ないのかな?」

白井「…答える必要はありませんわ。あなたのご質問には何か別の意図を感じます」

詠矢「(あ、気付かれたか…。ま、しょうがない)いやあ、単なる好奇心だけどね」

白井「ご質問なら後で支部でゆっくりと。但し、わたくしの質問に答えて頂くのが先ですけど…(シュン)」

詠矢「…(また消えた、今度はどっから来る!)・・・どあっ!(上かっ!!)」

白井「(よし、倒しましたわ!。後は針で拘束!)…ふっ!!」

>>51
同じ建物の別PCなんよ。

詠矢「(な!針!どっからあんなもん、投げる気か!)…!!(ゴロゴロ)」

白井「(キイン、タスタスタス)…!(針が地面に!転がって逃げた…)」

詠矢「…よいしょっと・・・。っとにあぶねえなあ…。手裏剣か。投げた…訳じゃなさそうだな」

白井「…」

詠矢「投げただけじゃ、金属の針がアスファルトに刺さるわけねえ。地面に向かって転移させた、ってとこか」

白井「あなた…何者ですの…」

詠矢「ただの理屈っぽい高校生ですよ」

白井「なら今のはどうやって避けたと…」

詠矢「いや、偶然あんたの手に針が見えたんでね。投げられるかと思ったんで転がって逃げた。そんだけさ」

白井「…たったそれだけのきっかけで…」

詠矢「だが、今のでわかった。テレポーターがどうやって転移先を指定しているか」

白井「…」

詠矢「指定先は『座標』だな。物を投げるのと同じ。『どの位置に向けて転移する』と指定して物体を送り込んでいる。俺が回避行動を取って針を避けられたのが証拠」

白井「それが…どうかしましたの?」

詠矢「座標なら、対抗する方法はある。要するに、狙いを定めさせなければいい(ザッ)常に動きまわってる広告には、当てにくいはず!(ダッ)」

白井「く…!(どういうことですの!針が当たらない…。この状態では細部を狙って拘束するのは無理ですわ!)…仕方ありません!多少の怪我は覚悟して頂きます!」

詠矢「しかも、銃弾や投擲と違って到達点までの軌道がない。つまり!!」

白井「(方向転換する瞬間なら、動きが止まはず。直接体に針を!)…そこっ!!(シュン)」

詠矢「相手に近づいても、流れ弾に当たる心配はねえ!一旦狙いをつけさせれば、距離を詰めた方が有利!!(ザッ)」

白井「(まさか!いきなりこっちに向かって!外したっ!!)…!」

詠矢「どっせい!!上段正拳!!」

白井「…!!(ダメ!演算が間に合わない!!)」

詠矢「だが、今のでわかった。テレポーターがどうやって転移先を指定しているか」

白井「…」

詠矢「指定先は『座標』だな。物を投げるのと同じ。『どの位置に向けて転移する』と指定して物体を送り込んでいる。俺が回避行動を取って針を避けられたのが証拠」

白井「それが…どうかしましたの?」

詠矢「座標なら、対抗する方法はある。要するに、狙いを定めさせなければいい(ザッ)常に動きまわってる対象には、当てにくいはず!(ダッ)」

白井「く…!(どういうことですの!針が当たらない…。この状態では細部を狙って拘束するのは無理ですわ!)…仕方ありません!多少の怪我は覚悟して頂きます!」

詠矢「しかも、銃弾や投擲と違って到達点までの軌道がない。つまり!!」

白井「(方向転換する瞬間なら、動きが止まはず。直接体に針を!)…そこっ!!(シュン)」

詠矢「相手に近づいても、流れ弾に当たる心配はねえ!一旦狙いをつけさせれば、距離を詰めた方が有利!!(ザッ)」

白井「(まさか!いきなりこっちに向かって!外したっ!!)…!」

詠矢「どっせい!!上段正拳!!」

白井「…!!(ダメ!演算が間に合わない!!)」

詠矢「…」

白井「…」

詠矢「あー…」

白井「…え?…(寸止め?)」

詠矢「殴るつもりはなかったんだわ。忘れてた…」

白井「…(ガシッ)…(シュン)」

詠矢「のごあっっ!(なんだ、いきなり頭から落ちた!?)」

白井「…(キイン)…(タスタスタス)…ふう、拘束完了ですわ」

詠矢「ひでえなー、転移した対象の方向まで変えられるのか。受け身とれねえっての…」

白井「手こずらせてくれましたわね…」

詠矢「いやー、ゴメン。悪気はなかったんだけどねえ。『論証』に入るとつい熱くなっちまって」

白井「では、おとなしくご同行して頂けると?」

詠矢「はいはい、転がされて、一張羅の袖口を縫い付けられて抵抗する気力もございません。どこなりとお連れ下さい」

白井「最初からおとなしくそうおっしゃっていれば…。とりあえず、あなたの能力、手短にご説明いただけます?」

白井「そういえば、学園に来られたばかりでしたわね。ご存知無いでしょう。ご心配無くとも、カリキュラムの中で習いますわ」

詠矢「はあ…ソウナンデスカ。楽しみにしときます…」

白井「では、連行致します。よろしいですの?(ガシッ)」

詠矢「えー、あ、そうか。転移するんですな。接触者と同時転移も可能とは便利ですなあ」

白井「わたくしはレベル4ですのよ。ちくわ大明神。これくらいは朝飯前」

詠矢「あ、でもでもさあ!」

白井「なんですの…行きますわよ…」

詠矢「こうやって、移動するときに、おれだけ上空に転移させられるとさあ」

白井「え?・・・(シュン)」

詠矢「死ぬしかないよなあ…(シュン)」

詠矢「すいません、せめて立って話したいんですがー」

白井「口まで拘束した覚えはございません。そのままでどうぞ」

詠矢「うわ地味にひでえ」

白井「で、なんですの?あなたの能力。お姉さまの言った通り、あなたの言葉を聞いてると調子が狂いましてよ?」

詠矢「ふっふっふ…よくぞ聞いてくれました!。俺の能力はなあ!『論証を立てることによって、相手の能力を変質させる力』だ!」

白井「変質?まさそのような能力が…」

詠矢「いや、今日俺は確信に至った。この能力は間違いなく有る。そして、おれはこの力をこう名付けた。絶対反論(マ ジ レ ス)と!!!!」

白井「最低のネーミングセンスですわね…」

詠矢「あ、ダメかな?でも気に入ってるんで変えねえぞ」

白井「ご自由に…。ですが、もしその力が本当なら、かなり特殊な能力ですわね。まさか、パーソナルリアリティに干渉する力…?」

詠矢「はい?ぱーそなる・・・りありてぃ?

詠矢「あー、おれ落ちてるなあ…」

詠矢「うわこれどうしょうもなくね?…」

詠矢「…」

詠矢「……つまんねえ人生だったなー……」

白井「そういえば、学園に来られたばかりでしたわね。ご存知無いでしょう。ご心配無くとも、カリキュラムの中で習いますわ」

詠矢「はあ…ソウナンデスカ。楽しみにしときます…」

白井「では、連行致します。よろしいですの?(ガシッ)」

詠矢「えー、あ、そうか。転移するんですな。接触者と同時転移も可能とは便利ですなあ」

白井「わたくしはレベル4ですのよ。これくらいは朝飯前」

詠矢「あ、でもでもさあ!」

白井「なんですの…行きますわよ…」

詠矢「こうやって、移動するときに、おれだけ上空に転移させられるとさあ」

白井「え?・・・(シュン)」

詠矢「死ぬしかないよなあ…(シュン)」

いろいろと申し訳ありませんでした。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。

ジャッジメント177支部)
白井「(シュン)」

初春「あ、おかえりなさい!どうでしたか?」

御坂「結構時間かかったわねえ…、て、黒子1人なの?」

白井「へ?…1人?」

初春「あれ、もしかして取り逃がしちゃったとか…」

白井「あ………」

御坂「…?」

白井「あ…あわあわわわわわわわわ!置いてきてしまいましたわ!!」

初春「置いてきたって…どういうことですか?」

白井「た、確かに接触して転移しましたの!でもわたくしだけが戻ってきたということは!どこかに…」

御坂「まさか、黒子の能力が暴発したっていうの?…え、じゃあ、置いてきたってどこに?」

白井「え…、どこと申されましても…あ!上空ですわ!」

御坂・初春「上空!?」

絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。

それは比喩的表現ではなく、ただ真っ当な「落下」である。

地面まで数秒。その落差を計測する余裕などなかったが、それが殺意を持った高さであることは容易に想像できた。

「……つまんねえ人生だったなー……」

彼の命脈は既に尽きていた…かに見えた。

時間は数秒ほど遡る

詠矢「あー、おれ落ちてるなあ…」

詠矢「うわこれどうしょうもなくね?…」

詠矢「…」

詠矢「……つまんねえ人生だったなー……」

おわり

いろいろと申し訳ありませんでした。
次からはSS速報でやります。
お目汚し失礼しました。

詠矢「……?(この記憶……どこかで……)」

スレ立て代行です。ではどうぞ。

打止「っ!おかいものっ!とミサカはミサカはうれしさのあまりお出かけの目的を連呼してみたり!」

一方「ったく、っせーな…。食料の買出しに行くだけだろーが…」

打止「でも一緒にお出かけはそれだけで楽しいんだよ?なんてミサカはミサカは素直に同意を求めてみたり!」

一方「ケッ…ナニ言ってやがんだ…。いいから静かにしやがれ!」

ショッピングモールに向かう橋の上を歩く少女と、それを追う学園第一位能力者の青年。青白い首筋をもたげて、なんとなく空を見る。

一方「しっかし…腹立つぐれえいい天気だな…あ?」

青年の視界、つまりは上空に何かが写った。そしてそれはすぐに人の形をしていることに気づく。

だが、形より圧倒的に重要なことは、それが自然落下してくるということだ。前を小走りに進む少女の頭上に。狙い済ましたように。

一方「ちょ…なんだアレは!!…あぶねえっっ!!!」

青年は走る。だが杖が必要な足は付いていかず、上半身だけが先行する。半ば飛び掛るような状態で、なんとか少女の頭上に手をかざすことが出来た瞬間、落下物が彼の腕に触れた。

一方「っつ!!…!」

スレ立て代行を依頼したものです
・御坂「(……誰よアイツ…?見ない顔ね…)」のパロSSです
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は読んでません。細かい設定はよくわかりません。
・アニメのレールガンまでは見ました。禁書の2期は視聴中です。
・詠矢が崩壊してるかも知れませんがご容赦を

以上です。始めます

(学園都市 とある公園)

??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」

自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)

??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」

御坂「…」

??「あの人は確か…。おーい!!」

御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」

??「いやいや、そこにいらっしゃるのは学園三位の能力者、(超電磁砲:レールガン)こと御坂美琴さんではないでしょうか?」

御坂「だったら何よ…サインならお断りよ」

??「いやいや、おれも運がいい。学園に来ていきなり会えるとはねえ…」

御坂「(何よ、ファンか何か?シカトするに限るわね…こういうのは)」

??「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしく…な…!?」

御坂「(はいはい無視無視。…ん?)」

詠矢「(なんだ…これは?)」

詠矢「(おれは今日初めて学園都市に来て…今初めて御坂サンに出会ったはずなのに)」

詠矢「(何故おれは今のセリフを”覚えていた”?)」

詠矢「……?(この記憶……どこかで……)」

御坂「ちょ…ちょっと、あんた何なの?いきなり話しかけてきたかと思えば…」

詠矢「いやあ、何でもない、何でもない。最近頭痛がひどくってね…」

御坂「(何なのコイツ…)あっそ、悪いけど私急いでるから」

詠矢「…!おいおいどこ行くんだ!(せっかく会えたんだしチャンスを生かさないと…どうするかね…)…ちょいと御坂サン」

御坂「…」

詠矢「それ、犯罪だろ?」

御坂「…」

詠矢「電流を操作して、自動販売機を誤作動させ、金を払わずに商品を手に入れる。普通に窃盗だよな?」

御坂「…」

詠矢「いいのかねえ、学園第三位の能力者とあろう人が、小銭ケチって窃盗なんて」

御坂「…」

詠矢「あんたは強くて、その振る舞いを周囲が容認してるのかも知れないが、こう公然と…」

御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」

詠矢『いや、よくないっしょ。刑法的に』

ザザッ

詠矢「(ぐッ……う……!?)」

御坂「だいたい、アンタに何の関係があるのよ!!」

詠矢「…俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実」

御坂「(ビキッ…)何よ、喧嘩売ってるワケ?(バチッ)」

詠矢「…まあ、そんな感じかな」

御坂「…いい度胸ねぇ…。じゃあ、お望み通り私の電撃で躍らせてあげるわ(バチッ)」

詠矢「ちょちょ!ちょっと待って!」

御坂「何よ!今更逃げれるとでも思ってんの!?」

詠矢「…!おいおいどこ行くんだ!(せっかく会えたんだしチャンスを生かさないと…どうするかね…)…ちょいと御坂サン」??

御坂「…」??

詠矢「それ、犯罪だろ?」??

御坂「…」??

詠矢「電流を操作して、自動販売機を誤作動させ、金を払わずに商品を手に入れる。普通に窃盗だよな?」??

御坂「…」??

詠矢「いいのかねえ、学園第三位の能力者とあろう人が、小銭ケチって窃盗なんて」??

御坂「…」??

詠矢「あんたは強くて、その振る舞いを周囲が容認してるのかも知れないが、こう公然と…」??

御坂「うっさいわねぇ!!どうせもいいでしょそんな事!」

詠矢「(覚えてる…)」

詠矢「(俺はこの瞬間をすでに”経験”している?)」

詠矢「……いや、違う。ちょっと離れただけ。5メートルも有れば十分かな」

御坂「?何言ってんの?私の能力知らないの?」

詠矢「いや、知ってる知ってる。ちゃんと調べてきた。超強力な発電能力だよな?」

御坂「知ってるなら、無駄だってわからない?…もういいわ、死んでなさい!!(バチバチッ)」」

詠矢「大丈夫、空気は絶縁体だ。ここまでは届かない」

御坂「…?(あれ、おかしい、電撃が飛ばない)」

詠矢「ごく近い距離なら、空気中でも放電現象が起こる場合は有るけど、これぐらい離れてればまず大丈夫」

御坂「…!?(あれ、あれ、何度やっても飛ばない!!…電気はちゃんと起きてるのに!)」

御坂「…アンタ…なんかやったわね…」

詠矢「……」

御坂「能力…者…」

詠矢「…そうなるかな」

御坂「…なんか、アンタ嫌な雰囲気ね。その軽口、後悔させてあげるわ!!…!!(最大級の電撃を!)」

詠矢「…電圧を上げてるのか?それはいい判断だ。空気の絶縁限界を超える約300万V/mが有れば空気中でも電子雪崩が起こって雷を起こすことが出来る。……但し」

御坂「さっきからゴチャゴチャうるさいわね!!でも…これでっ!!(バチッ!…バリバリ!)

詠矢「空気中に放電された電気は、一番近くにある電気抵抗の少ない物質に向かって流れる。この状況では…」

自動販売機「(バチッ!!…ガガ…。プツン)」

御坂「えっ!?電撃が…」

詠矢「……」

詠矢「窃盗に器物破損が追加…か」??

御坂「なによ…これ…どういうこと!?アンタ何したのよ!!」??

詠矢「……なあ、御坂サン。アンタは予知夢って信じるかい?」??

御坂「は?」??

詠矢「なんかさ、おれ今まさにその感覚なんだよね。俺はもうこの瞬間を何度も何度も何度も体験している…かもしれない」??

御坂「…何が言いたいの?」??

詠矢「……」??

詠矢「いや…もういいんだ、こいつが十分使えることわかったし」??

御坂「はあ?」??

詠矢「ご協力ありがうございました。そんじゃまた」

御坂「ちょっと、アンタみたいな得体のしれない奴、このまま逃がすとでも思ってんの?」?

なんか疲れた
過去スレ引っ張って何やってんだろ

詠矢「窃盗に器物破損が追加…か」

御坂「なによ…これ…どういうこと!?アンタ何したのよ!!」

詠矢「……なあ、御坂サン。アンタは予知夢って信じるかい?」

御坂「は?」

詠矢「なんかさ、おれ今まさにその感覚なんだよね。俺はもうこの瞬間を何度も何度も何度も体験している…かもしれない」

御坂「…何が言いたいの?」

詠矢「……」

詠矢「いや…もういいんだ、こいつが十分使えることわかったし」

御坂「はあ?」

詠矢「ご協力ありがとうございました。そんじゃまた」

御坂「ちょっと、アンタみたいな得体のしれない奴、このまま逃がすとでも思ってんの?」

詠矢「…ゴメンゴメン。怒らせたのは謝るからさ…」

御坂「うるさいっ!!電撃が飛ばないならこれよ!!(チャキ)」

詠矢「おっと、そいつはレールガンか……」

御坂「…ナニよ、急に黙り込んで…」

詠矢「……レールガン。電気伝導体の二本のレールの間にこれまた伝道物質を配置し、回路を形成して荷電することよってローレンツ力を発生させて打ち出す…。そして…」

詠矢「今御坂サンの持ち合わせはそのコインだけ。つまりレールがないのさ。伝導物質、コインを飛ばすためのね」

御坂「はい?レール?」

詠矢「安定した加速を行う為には、かなり長いレールが必要となる。コインは恐らく鉄をクロムメッキしたものだろうから弾丸としては使えるけど、砲身が無いのが問題だな」

詠矢「大方、空気中の物質をプラズマ化して無理やりレール化してたんだろうなあ…」

御坂「(…な、まだ能力を発動させてすらないのに、私の能力をここまで的確に当てるなんて…)」ゾクッ

詠矢「とにかくさ、今の俺とやりあうだけ無駄ってわけ…」

御坂「…私は今までこのやり方でやってきた。アンタにとやかく言われる筋合いはないわ。それにアンタ…このままみすみす逃がすわけにはいかなくなったから」

詠矢「いやあ、ダメなんだなそれが……やってみればわかるよ」

御坂「うるさいっ!!死っねえええええぇぇ!!(ビシュゥゥゥゥ…ン!!!)」

詠矢「よっとと」ヒョイッ

御坂「な…あ…(避けられた…威力は少し落としたものの、完璧に…)」

詠矢「…そろそろ昼時だが、御坂サン、アンタ腹は減ってないかい?」

御坂「…あんたバカじゃないの?何の関係があるのよそんなこと!!」

詠矢「御坂サンが発電を行っているとして、電気を発生させてるのは体細胞だ。だとすれば、発電のために大量のエネルギーが必要になる。細胞活動のエネルギーは糖。血中の糖だ。空腹時は危険だぞ…」

御坂「…(あれ?なんか、体が…)」

詠矢「…急激な血糖値の低下は発作を引き起こす。具体的な症状としては、大量の冷や汗、動悸、振戦…譫妄」

御坂「(冷や汗が止まらない…、何で急に…た、立ってられない!)(ガクッ)」

詠矢「…いろいろゴメン。さっき盗ってたジュース、『黒豆サイダー』。ま、糖度高いからこれを飲んで安静にすれば治るよ」

御坂「ちょ…っと…待ちなさ…」

詠矢「……」スタスタ

みんな荒らしてねー
そもそもこんな過去スレ何になるんだか

白井「お姉さま!!お姉さま!!」

御坂「く…黒子…っ…」

白井「どうなさいましたの!?真っ青ですわよ!!」

御坂「ちょっと…それ…取って…」

白井「(缶ジュース?)は、はい、こちらですの?」

御坂「(プシッ)…(ゴクゴク)」

白井「…(ハラハラ)」

御坂「…ぷはっ。ありがとう黒子…」

白井「どうなされましたの?」

御坂「なんか変な奴に合って…、最初は追っ払ってやろうと思ったんだけど…アイツ…」

白井「ま、まさか…お姉さまを退けたと?」

御坂「…」

(ジャッジメント177支部)
初春「(ヨメヤ ソラキ)ですか…。在学者の名簿にはありませんね…(カタカタ)」

白井「しかし、自分から名前を名乗るとは大胆なお方ですわね」

御坂「……」

初春「ダメです。中等部、高等部含めて検索しましたけどヒットしませんね」

白井「能力者なら、学園のバンクに登録があるはずですのに…まさか偽名?」

御坂「……あ、」

白井「何か思い出されまして?」

御坂「学園に来ていきなりアタシに会ったって言ってた…もしかして…」

白井「学園都市に初めて来たと…初春!転入者名簿ですわ!」

初春「はい!!(カタカタ)あ、ありました!(詠矢空希 高等部1年)2日前に転入届が受理されたばかりです。また正式に生徒名簿には登録されてなかったみたいですね」

御坂「やっぱり…」

白井「レベル0、無能力者。ただし学園での正式な測定は未実施…」

白井「…外部での簡易検査では、能力は検出されなかったようですわね…」

御坂「…あいつが私の能力について喋るにつれて、私の能力がおかしくなったわ…もしかしたら、あれが能力なのかも…」

白井「他人のパーソナルリアリティに干渉する能力ですの?なんにせよ、お姉さまに危害を加えたことは事実。捨て置けませんわ…居場所さえ分かれば…」

初春「…あの…」

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初春「転入者名簿に顔写真があります。これを監視カメラの記録と照合すれば…」

白井「足取りが分かりますわ!流石ですわね初春」

初春「はい!ありがとうございます!では早速(カタカタ)、第7学区の、170号カメラの記録と照合できますね…5分前のログです」

白井「そこなら、ここのすぐ近くですわね…。私なら一瞬ですわ」

御坂「く、黒子、一人は危険よ!あいつは本当に何を考えてるのかわからないから……」

白井「…大丈夫ですの。伊達にジャッジメントを任されてないですので…。ここは黒子が…その殿方をひっ捕らえて、お姉さまの前に引き出して差し上げますわ!」

初春「それに、これはジャッジメントとしてのお仕事でもありますから、御坂さんはどうか休んでて下さい」

御坂「…わかった、今回ばかりはおとなしくしといたほうがよさそうね…」

白井「どうかご自愛下さいませ。では初春、正確な位置をお願いしますわ!」

初春「はい!」

(第7学区 路地裏)
店主「はーい、かけそばお待ちどう!」

詠矢「うい、どうもー。(今日の昼…)(ズルズル)」

詠矢「(御坂サンと対峙した時、俺には間違いなくあの時の記憶があった)(ズルズル)」

詠矢「(でも気がかりなのは…会話がほぼおれの記憶と一致する中で所々御坂サンの発言とおれの記憶に齟齬があったことだ)(ズルズル)」

詠矢「(おれがおれ自身の記憶と違う行動をとったから…)(ズルズル)」

詠矢「(あー、どんな行動にも新鮮味が感じられねえな。テンション上がんねえや)」

詠矢「(まあ、どちらにせよ……)(ズルズル)」

詠矢「俺の行動を誰かに決定されるってのは…気に食わねえなあ」カタッ

詠矢「ごっそさん」

店主「あい、まいどー」

詠矢「さて…転居申請だっけか。…あそこだったか」

白井「ちょっと、そこのお方…」

詠矢「…俺のことっすか?」

白井「詠矢空希…ご本人に間違いございませんこと?」

詠矢「ええ、まあ…間違いございませんよ”白井黒子サン”」

白井「…!!(この御仁、何故わたくしの名前を…!?)」ビクッ

詠矢「まあそう怖がらんでくれよ。今のおれにはさ、ちょっとした予見性が備わっているってだけ……」

白井「(予見性…予知能力(ファービジョン) の能力者ですの?)…そんなこと関係ありませんわ。ジャッジメントの権限にてあなたを拘束します!」

詠矢「…強制連行か?」

白井「いいえ、決してそう言っているわけではありませんの。あなたにはいろいろとお伺いしたいことがあります。素直に同行して頂けませんか?」

詠矢「…」

白井「…お答えなさい!」

詠矢「…俺の容疑は?」

白井「…御自身に見覚えはなくて?」

thresh udud

詠矢「…御坂サンのことなら謝る。おれも動揺してたんだ…」

白井「では、あなたにはお姉さまに危害を加えたという容疑を認めるのですね?」

詠矢「え、あーいやいや。そりゃ関わったかもしれんが、俺はあの人には指一本触れてない。因果関係が成立するか?」

白井「それは何らかの能力を使われたと、ほのめかしていませんのこと?」

詠矢「…さあなあ。それに、俺はレベル0、無能力者だぜ?」

白井「あなたがこの学園都市で正式な測定を行っていないという情報はすでに掴んでますの。それに、お姉さまに少しでも悪いと思っていらっしゃるならこちらの言うことに従うのが筋ではなくって?」

詠矢「いや、あっても距離とられるだけだって…」

白井「あなた…いろいろと面度なお方ですわね」

詠矢「昔から理屈っぽい性格でねえ。友達いねえんだこれがまた…」

白井「聞いてせんわそんなこと…。いずれにせよ、素直に従わないのはやましいことがある証拠!」

詠矢「…権力側の人間っていつもそう言うんだよねえ」

白井「(イラッ)、では、同行していただけないと?」

詠矢「はあ……まあちょっと待ってよ」

詠矢「(結局この結果に収束すんのな…さて…)」

詠矢「(おれの”記憶”ではこの先同行を拒否するおれと白井サンが対決することになる、が…)」

詠矢「(御坂サンに加えて白井サンまで巻き込むのは面倒だな…)」

詠矢「(それに、俺の記憶と大幅に違う行動をとるとどうなるかも知っておいて損はないかなあ…うーん、よし)」

詠矢「……とりあえず、今は『行こう』ということにしておこうかな」

白井「…最初からおとなしくそうおっしゃっていればよかったんですの」

白井「一つ目。とりあえず、あなたの能力、手短にご説明いただけます?」

詠矢「よくぞ聞いてくれました。…俺の能力は、『論証を立てることによって、相手の能力を変質させる力』だ」

白井「変質?まさそのような能力が…」

詠矢「いーや。おれはすでにずっと前から確信していた。この能力は間違いなく有る。そして、おれはこの力をこう名付けた。絶対反論(マ ジ レ ス)と!!!!」

白井「最低のネーミングセンスですわね…」

詠矢「そう言われるのも知ってるよ。でも気に入ってるんで変えねえぞ」

白井「ご自由に…。ですが、もしその力が本当なら、かなり特殊な能力ですわね。やはり、パーソナルリアリティに干渉する力…?」

詠矢「パーソナルリアリティ…」

くっさ





























靴座

詠矢「なあ、その”パーソナルリアリティ”ってのは一体何なんだ?おれの記憶にもないもんでね」

白井「そういえば、学園に来られたばかりでしたわね。ご存知無いでしょう。ご心配無くとも、カリキュラムの中で習いますわ」

詠矢「いやあ、ここで知らない情報は今補完しときたいからね。簡単でいいからさ」

白井「…」ハア

白井「…パーソナルリアリティというのは、要は超能力を発動するための土台のようなものですの。例えば『手から炎を出す可能性』『他人の心を読む可能性』のように
現実では決して起こり得ないことを”自分だけが観測可能な世界”として認識するということ」

詠矢「へえ」

白井「パーソナルリアリティは個々人によって千差万別ですの。それに”自分だけが観測できる”ということは”他の誰にも干渉できない”ということですの。つまり…」

詠矢「おれがそのパーソナルリアリティを操作して相手の能力を狂わせた、ってところか」

白井「察しが早くて助かりますの。でも人によって違うパーソナルリアリティに干渉できるというのはおかしいですの。きっと何か…」

御坂「…ちょっと待って」

くっさ













































靴座

御坂「アンタが昼私と対峙した時、もう一つ大きな違和感があったわ」

御坂「アンタ…どうやって私の能力を見ずに見破ったの?」

詠矢「……」

白井「そういえばそうでしわた…。まさか、パーソナルリアリティへの干渉は能力ではなく、実はそちらがあなたの能力だと…?」

詠矢「はー、甘い甘い甘いなー白井サンは」

白井「」イラッ

詠矢「おれが予知できるのは”決まった未来だけ”だ。他の”あったかもしれない世界”や”体験してない事象”については知らない、パーソナルリアリティのおうにね」

詠矢「それにこの症状がでたのは学園都市にきてからだからな…クックッ、いやはや、世の中不思議なこともあるもんだ」

白井「なにを笑ってらっしゃるのですの」

詠矢「いやね、ここにきてからやっと新鮮な出来事を味わえたモンでね。ちょっとテンションがあがっただけ」

白井「気持ち悪いお方ですわね…つまり私が話しているこの瞬間は、あなたのいう”決まった未来”ではないんですの?」

詠矢「まあ、そういうことだわな…いやあ、相手の行動が分からないってのもなかなかいいモンだね、うん」

御坂「……」

くっさ













































靴座

白井「それで、そちらはどこまで未来が視えているんですの?」

詠矢「ああ…うん、なんつーかね」

詠矢「……空を舞ってるところ?」

御坂「は!?」

白井「一体どれだけアクロバティックな方なんですの…。」

詠矢「いやおれも飛びたくて飛んだわけじゃなくてさ、なんか白井サンが原因っぽいのよ」

くっさ













































靴座

白井「わたくしが?」

詠矢「そ、なんかテレポートに失敗したとかで」

白井「わたくしはよほど不調でない限りそんなミスはいたしませんわ」

御坂「もしかしたらそれもコイツの能力じゃ…」

白井「そうかもしれませんわね…」

詠矢「まあさ、おれとしてはそんなことにはならないように行動したいわけ。だからテレポーターの白井サンがいるといつ飛ぶか怖くってね…」

白井「失礼なことを…」


―――――――――――

―――――――――――

詠矢「あのー…そろそろ帰ってもいいおれ?」

白井「そうですわね。今日の尋問はここまでにしときましょう」

御坂「…!待った!」

詠矢「おっと、どうしたかな御坂サン」

御坂「…私はあんたを認めない。次は、次こそは絶対あんたをコテンパンに叩きのめすから覚悟しときなさい!」

詠矢「うおーこえーな御坂サン…そもそもおれは既にあんたの能力を『論証済み』だぜ?」

御坂「関係ない。合理性にのっとった上であんたを倒せばいいんだから」

詠矢「まあめんどくさいのは嫌なんだけど…この詠矢空希は敗者の相談はいつでも受け付けますぜ」

御坂「誰が敗者だコラァァァァ!!」ビリビリィィ

詠矢「どおうわっ!!ちょちょ、ヤバイヤバイ、ヤバイってマジで!」

白井「お二方ともその辺に…。今日はこれで解散ですの」



初春「あのー…もう終わりました?」

おわり

>>103
せこいアフィお疲れ
今度からは正攻法でやれよ

【中国語版】御坂「……?(誰よアイツ……見ない顔ね……)」

板站着是代行。那公清。

違。主人的忍法帳水准不足劬

起板清求了代行
・是禁卉的SS
・是抗日的英雄。随便沒定了的能力者出来。
・原著沒正看。不好好知道小的沒定。
・到功画的功道癌看了。禁卉的二期正視听。
・也忤?拉正崩潰但是寛恕

是以上。始

(学園都市某一个公圜)

??「是学園都市的公圜?終于到了」

自動販売機「(ga!ziga…gata)」

??「姑且是囃里行…?是什公正把凱利装辻自功售貨机的人…」


御坂「…」


??「那个人礪熨…。畏!!」


御坂「…?(准他?…不知道的人…) 」

??「不不在那里的学校三位的能力者(超電磁砲:不是坑道弾)事情御坂美琴?」


御坂「是什公…笠名拒絶」

??「不不我也幸辻。来学園都市能見能睡覚…」


御坂「(什公粉滋或者什公?加做冷眼対待而限制在之内…迩祥悦的)」

??「不我熨在是詠矢…詠矢空希(yomeyasoraki)詠矢的空希」

御坂「(爬无視无視。来往的活没有好的事情)」

詠矢「承担是椰里行!(是…会…?,対了!)…来徠御坂」

御坂「…」


詠矢「起来是犯罪?」


御坂「…」


詠矢「迩操申流自動販売機異常作不付銭而得到商品。一般地是盗窃?」


御坂「…」


詠矢「是否好学校第三位的能力者和有的人零銭吝盗窃」

御坂「…」


詠矢「如果也忤是侘強大周囲正接受那个挙止但是迩祥地公然…」


御坂「是怒!!事情!」

詠矢「是不。刑法」

御坂「有和侘什公的朕系大致!」


詠矢「我有朕那个作力犯罪的事実」

御坂「(biki)…出熨什公吭架向的意思?(bachi)」

詠矢「…呀是那祥的感覚? 」

御坂「…好的胆量…。那公迩由于称心如愿的我的申缶跳(bachi)」

詠矢「是待!清稍等!」


御坂「是什公!事到如今能逃往的活不是思!?」

ごめんワロタ

詠矢「不同不。御坂微離了。如果有5米的活足距? 」

御坂「?什公言没有我的能力智?」


詠矢「不知道知道。正当地調査了。是作電超強有力的能力?」


御坂「假如知道的活甚至不知道浪費?…済死气冗冗做!!(bachibachi)」

詠矢「可以并且空气是絶縁体。到距里,不到的」

御坂「…?(有奇怪的不電吹走)」

詠矢「首先如果離得的活然在放現象也在空气中生的候有非常近的距離可是公一点可以」

御坂「…!?(有有即使几次干也不行!!…当然電正正当地産生但是)」


詠矢「(效果有…是?)」

御坂「…彼…是什公干了…」

詠矢「多分…是」

御坂「是能力…者…」

詠矢「是勿論?」

御坂「…什公或者嫌的気分。那句皮活感到后悔!!…!!(最大規模的電流!)」


詠矢「…正提高電圧?那个是好的判断。如果有超?空气的絶縁限度的約300万V/m的活電子雪崩也在空气中生能生雷。但是!!」


御坂「混乱剛才開始!!不送…在个!!(bachi!)…精力充沛地!」

詠矢「被放電了的電面対最近的阻的少的物在空气里流功。在个状况下恐怕…」


自動販売機「(bachi!…gaga…。putsun)」

御坂「得電到!…」

詠矢「器物破損被給盗窃追加…了」

御坂「是否…事…什公祥的事情!?做了弥什公!!」


詠矢「否…知道充分可以使用事情了 」

御坂「是?」


詠矢「謝謝了合作。那公,再見」

御坂「像弥那祥的本来摸祥的不被人知道的家就祥放掉的活有点不逃是思」


詠矢「対不起対不起。惹怒了的道歉…」


御坂「喝人!!電流是飛!!(chaki)」

詠矢「驚那枚硬不是坑道砲!。那个是(pochipochi)」

御坂「…在看保姆手机…」


詠矢「不作模糊搓…。在電導体的2条執道之間又是安置待道物盾形成回路做荷電的依靠使洛電磁力生提出…。和杠杆…坑道在?」

御坂「是?坑道砲?」


詠矢「好。行安定的加速変得需要相当的坑道。然因硬恐怕是了的西所以作弾売可以使用可是没有炮筒的是問題 」

御坂「…使整个空气的物盾変成等離子体当做加速坑道…作簡単的活」

詠矢「…聴?使空气変成等離子体…如果不然那祥的活対導体得可是四散没有在空中固定的方法…」


御坂「没有。迄今就来了什公没問題」

詠矢「(否正襟危坐了。出借不得了了)?。不因此…原理…」


御坂「人!!死!!(bishuuuuu…n!!!)」

詠矢「是!!不得了了不得了了不得了了的活是!」


御坂「是…巧妙避免了…(然掉了可是真不愧真地巧妙避免了威力)…」

詠矢「(撃…。論証弱了?。需要按不同的切口…)」

御坂「…了弥的能力詳細并且听?或者…想変成焼的木炭?(chaki)」

詠矢「有不久是那正午…減少没有肚子?」


御坂「…不愚蠢?有什公的関係!」


詠矢「御坂定正変電正使電生的是体細胞。変得変電需要大量的能源。細胞活的能源是糖。是整个血的糖。空腹危…」


御坂「…(那个?什公或者身体…)」

詠矢「低急的血糖指数的引起作。作具体的症状是大量的冷汗心悸振妄!!」


御坂「(冷汗不停止…什公突然…是立)!(gaku)」

詠矢「各各詳不対不起。那个…剛才倫了的果汁食有了有了。黒豆汽水?。如果因糖度好像高所以喝个的活或恢復」

御坂「是…追的…等是缺乏…」


詠矢「是,无礼的条」

白井「姐姐!!姐姐!!」


御坂「是…黒子…」


白井「怎公了!?深蒼!!」


御坂「有点…那个…拿…」


白井「(罐子汁?)是,是辻个?」


御坂「(pushi)…(gokugoku)」

白井「…(担心)」

御坂「…稍微安穏了…」


白井「怎公了?」


御坂「符合怪異的家…第一次付追干了…」


白井「是万没想到…避了姐姐的活?」

御坂「不不是那詳…。是什公混乱的家活在听的活作状况出来吃」

白井「什公能按了好像逃避从姐姐至少。什公的能力者…了」

御坂「好像沿着…。避没詳細知道…」


白井「不能看漏那个…。尽管因黒子偶然偶然路了所以好了但是…」


御坂「是家嫌的感覚的。不感到強度…怎公是无要点的感覚…」


白井「个必須作判断対応。住姐姐対方的特征在?」


御坂「住那个好…。用黑色縁眼鏡眉毛粗…」


白井「間在支部詳細。移行」

(judgement177支部)
初春「(yomeya soraki)是…。対在学的人的名簿没有…(katakata)」

白井「是从自己被名字大胆的紳士但是」

御坂「然没在听但是随便被姓名了…。在背影看来或思高中生…」


初春「不行。然包括中等部高等部査找了可是不成功」

白井「然假如是能力者的活対学校的銀行有登録但是…万万没想到是假名?」


御坂「把假名成更多的普通的名字…是…到里」

白井「被想起什公?」

御坂「据了来変成学校見了我…出借…」


白井「来了到学園都市初次的活…初春!是転入的人名簿!」


初春「是!!(katakata)有了!(詠矢空希 高等部1年)入被告被2日之前受理了。外好像没被正式登記学生名簿 」

御坂「仍然高中生。那个是什公而…水准0无能力者。但是在学校的正式的測量是未施…」


白井「能力好像没被由于簡易的検査在外部査出…」


御坂「不越来越好好坡没有」

白井「有害了対姐姐的做在什公事実上。掉不能放…如果甚至知道住的活…」


初春「…問…」


白井「是什公?」

初春「有正面部照片対入的人名簿。如果用監控撮像的記録核対个的活…」


白井「知道脚歩!到底是初春」

初春「是!謝謝!那公能立刻(katakata)和第7学区的170号照相机的記録対照…是5分以前的記録」

白井「做那里在距離里很近的地方…。假如是我的活是一刹那」

御坂「那公我也一起去。就詳那公不感到満足!…是…(gura) 」

白井「不能做好!姐姐不是正常状。里黒子…一下子逮捕那个先生姐姐之前取出給!」


初春「因外个是作判断的工作所以御坂在早清要休」

御坂「…知道了的次老了的一方看上去好…」


白井「清清自我愛。那公想找初春正?的位置!」


初春「是!」

初春「有正面部照片対入的人名簿。如果用監控撮像的記録核対个的活…」


白井「知道脚歩!到底是初春」

初春「是!謝謝!那公能立刻(katakata)和第7学区的170号照相机的記録対照…是5分以前的記録」

白井「做那里在距離里很近的地方…。假如是我的活是一刹那」

御坂「那公我也一起去。就詳那公不感到満足!…是…(gura) 」

白井「不能做好!姐姐不是正常状。里黒子…一下子逮捕那个先生姐姐之前取出給!」


初春「因外个是作判断的工作所以御坂在早清要休」

御坂「…知道了的次老了的一方看上去好…」


白井「清清自我愛。那公想找初春正?的位置!」


初春「是!」

(第7学区弄堂)
店主「丙麺面条等待怎公詳!」


詠矢「是謝。(从現在始各各詳需要支節約)(zuruzuru)」

詠矢「(但是1杯的那公腹膨不満飯餐)(zuruzuru)」

詠矢「(到飯的活牛肉飯便宜)(zuruzuru)」

詠矢「(是否肚子減少是宝見勢并且如果找的活入牛肉飯店好了)(zuruzuru) 」

詠矢「承愁款待了」

店主「准的謝謝」

詠矢「那公…移功申清。里行(pochipochi)」

白井「是那里的紳士有点…」

詠矢「是?我?」


白井「詠矢空希中罕見…対本人没有的?」


詠矢「是…没有…个方面?(并且不的強姦的妄想。中学生…)

白井「作判断!!(bishi)」

詠矢「是判断…那个是由并且学校里面的治安維持努力的学生成了的組織…了」

白井「分故事早…。由于判断的限限制!」


詠矢「是!!是什公突然是嫌疑犯?(竟各各詳了的假名剛才的西…)」

白井「可能対有想各各詳問的事情。直爽地能同行?」


詠矢「…」


白井「…回答!」


詠矢「…我的嫌疑?」


白井「?」

詠矢「正听我被限制的是什公的嫌疑」

白井「…不罪状没確定…」


詠矢「如果没有那公的活嫌疑犯是任意的同行不可。到可疑者的量水准服从的必要…」


白井「有可能対姐姐対有害了!」


詠矢「是姐姐?…出借?…是那个第3位的人?」

白井「是那詳。很明白剛剛和姐姐从本人的証言有来往了的作!」


詠矢「也有系了但是手指1条不我触那个人。因果系成立?」


白井「被使用了某能力的活是什公没正暗示?」


詠矢「了怎公詳?…。外我是水准0无能力者?」

白井「是…是各各詳作方面度的紳士」

詠矢「用好像作理由的性格从昔日起。朋友没有遺憾…」


白井「是聞不問…。反正是什公不直爽地跟随可能負疚的証拠!」


詠矢「権力一側的人是言那詳」

白井「(怒)必須同行?」


詠矢「姑且在現段『yadane』否」

白井「是尽力。仍然不在放任在完成!!(shun!)」

詠矢「(消失了…?)…!!(在呼吸或者眼前!)」


白井「!!(gashi)憤!!」

詠矢「(用后襟和袖子!放弃的气…!!)憤!(baba)」

白井「…!(退把手割了!!判身体漁夫!!)…」


詠矢「是安心。視搬工人…稍微離脱」

白井「干…簡単地逃出我的捕方法…」


詠矢「有大致推須知。那公怎公?即使怎公詳地可以瞬間移行了限制也必須把倒?」


白井「是方法外!生活…」


咏箭「等?稍微!!」


白井「…是什公」

詠矢「那搬工人瞬間移行位置?」


白井「是那詳。那个是什公?」

詠矢「物体転移的前方的怎公詳?不和分子的重複生?」


白井「没問題。我的転移…!(如果那詳的活姐姐正活和混乱的家。万万没想到能力和什公関係…)」

詠矢「没問題怎公?」


白井「…不必須回答。対的問題感到按不同什偽的意図」

詠矢「(是否被注意了…。没有法的)有是単純地一好奇心 」

白井「在支部后問題一下子就。但是回答我的問題的是以前…(shun)」

詠矢「…(外消失了的下次来!!!)」


白井「(停止打倒了!。后来用針限制)!…不!!」

>>51
不同的建筑物其他的个人電脳。

詠矢「(針!不可的物放弃的气!)…!!(gorogoro)」

白井「(kiin tasutasutasu)…!(針在地面!跌倒逃掉了…)」

詠矢「…是・・・.危険…。手榴。投了…那公好像没什公」

白井「…」


詠矢「那公投了金属的針扎柏油。前往地面移了的」

白井「是…是有人?…」


詠矢「是好像作普通的理由的高中生」

白井「現在的西怎公避免了的活…」


詠矢「不針対象的手偶然看是。因是否被了所以跌倒逃掉了。」

白井「…到只了只那个的端… 」

詠矢「知道了在現在的西但是。電視搬工人正怎公指定移的前方? 」

白井「…」


詠矢「指定的前方是『座標』。投擲和西的。『移向个位置的活指定』正把物体送?去。我拿回避行被避免了針的証明」

白井「那个…做了?」


詠矢「座標有対抗的方法。之以向最好不視定目標的(za)正経常活的対象打!(da) 」

白井「是…!(作什公詳的事情!)針不成功…。用状准具体部分限制是不合的)!…没有法!准多多少少的!」


詠矢「不同和弾以及投擲而且没有到到点的軌道。就是!!」


白井「(假如是変方向的瞬間的活活功止。)対直接身体針)!…那里!!(shun) 」

詠矢「相当于流弾的担心即使靠近対方也!如果一旦附上目標的活削減了距離的一方有利!!(za) 」

白井「(万万没想到!)突然在里前往!取下了!!)…!」


詠矢「dossei!!上段正式拳!!」


白井「…!!(没用!)算不!!) 」

詠矢「…」


白井「…」


詠矢「?…」


白井「…是?…(寸止?)」


詠矢「原打算不殴打。忘了…」


白井「…(gashi)…(shun)」

詠矢「是!(从呼吸或者脳袋掉下来了!?)」


白井「…(kiin)…(tasutasutasu)…是拘留完」

詠矢「能到移了的対象的方向更的西。被功…」


白井「是手…」


詠矢「対不起。没有了懇意。入的『論証』活剛才的熱」

白井「老老同行的活?」


詠矢「被縫制唯一的一件好衣服的袖口被到抵抗的气力没有。在里并且帯」

白井「如果正活那詳从最初始老老的活…。姑且的能力簡単并且能要説明?」

詠矢「不吸的至少站着的」

白井「没到口有限制了的。就詳状 」

詠矢「静罪」

白井「是什公?彼的能力。正如姐姐所并且在听的言的活状况狂?」

詠矢「是…好并且听了!。我的能力!『因立論証所以対方的能力変質的』力!」


白井「是変質?能力…」


詠矢「不我今天至了確信。毫无疑問有能力。以及我詳給个力取名了。絶対反論(majiresu)!!!!」


白井「是最基本的命名感覚…」


詠矢「不行?因不喜所以更能睡覚 」

白井「在自由…。假如然而紫的力也真的的活是相当特殊的能力。万万没想到是干渉个人真実性的力…?」


詠矢「是?personal…reality?

白井「如果的活能到学校来了那詳。知道没有。无担心而在課程中学 」

詠矢「是…解。期待…」


白井「帯走。可以?(gashi)」

詠矢「?是那詳不要転移。成可能也和接触者同地方便転移 」

白井「我是水准4。公一点簡単」

詠矢「不那公!」


白井「是什公?…去…」


詠矢「只我是使転移到天空的活在移功的候詳那公」

白井「得到?(shun)」

詠矢「不得不死…(shun) 」

(judgment177支部)
白井「(shun)」

初春「迎回来!了怎公詳?」


御坂「需要了時間相当…黒子一个人?」


白井「?…一个人?」


初春「有出借拿是逃…」


白井「是………」


御坂「…?」


白井「是…驚!放!!」


初春「好像放了…是什公詳的事情?」


白井「并確実且接触転移了!不只我回来了的!在里…」


御坂「据黒子的能力走火了万万没想到?…那公得到放了的活在里?」


白井「得到…即使被告在里也…!是天空!」


御坂、初春「是天空!?」

詠矢「?有正掉下来…」


詠矢「是不可着地没?…」


咏箭「…」


詠矢「……不堆是人生……」

結束

各非礼各対不起。
从其次用SS速報干。
離了眼睛土壤。

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