モバP「もう千秋に全部聞く」 (119)


モバP「パパと一緒にお風呂を卒業したい?」
モバP「パパと一緒にお風呂を卒業したい?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409847117/)

の続きですが、今回は黒川千秋ちゃんがメインです

今更ですが安価のため、場合によってはキャラ崩壊がありますので注意してください

よろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410104448


梨沙「それじゃあ、あたしは帰るわ」

P「あぁ、気をつけてな」

梨沙「あのさ、P」

P「なんだ?」

梨沙「今日はその…つきあってくれてありがとう」

P「ははっ なんだよ、梨沙らしくもない」

梨沙「う、うるさいわねっ!アンタも早く帰りなさいよ!?」

P「あぁ、また明日な」


P「これでみんな帰ったか」

P「さて、俺も残りの仕事片付けて帰るかな」

カチャ

P「?」

千秋「ただいま戻りました」

P「千秋!まだ帰ってなかったのか?」

千秋「えぇ、仕事が長引いちゃって…」

P「そうかだったのか 遅くまでお疲れさん」


千秋「ありがとう、Pさん一人なの?」

P「あぁ、俺もそろそろ帰ろうと思ってたんだがな」

千秋「そう…ふふっ」

P「どうした?」

千秋「いえ…なんか久しぶりだなって思って」

P「久しぶり?」

千秋「こうやって、Pさんと二人きりで話すのって」


P「そういえばそうだなぁ、最近は新しいアイドルも増えてきたしな」

千秋「ねぇ覚えてる? Pさんと出会ったばかりの頃の私」

P「もちろん、覚えているさ」

千秋「あの頃の私、トップになることだけを考えて周りのことが全然見えてなかった」

千秋「高飛車で、傲慢で いつも無愛想で…」

千秋「Pさんもそう思ってたでしょう?」

P「いや、そんなことは…」

千秋「いいのよ、本当のことを言って 私とPさんの仲じゃない」

P「…」


P「確かに、当時の千秋はそうだったかもしれない」

P「だけど…今は違う」

P「ただ上を目指すだけではなく、どんな仕事にも真摯に取り組んでいる」

P「千秋、お前は変わったよ」

千秋「変わったんじゃない 変えてもらったのよ」

千秋「苦楽を共にしてきた事務所のみんなに、かけがえのない仲間たちに…」

千秋「もちろん、Pさんもその一人よ」

P「千秋…」


千秋「私が一人だったら、こんな素直な気持ちにはなれていなかったと思う」

千秋「もしかしたら、アイドルを辞めていたかもしれない」

P「…」

千秋「私、この事務所に来て…Pさんと出会えて本当によかったわ」

千秋「これからも、私をトップアイドルへと導いてね Pさん」ニコッ

P「!」

千秋「どうしたの?目が泳いでいるわよ」

P「いや、なんだその…」

千秋「もしかして、緊張しているの?」

P「そ、そんなんじゃないぞ!」


千秋「ふふっ、Pさんったら本当にわかりやすいんだから」

千秋「だけど、あなたのそんなところが…」

P「なんだ?」

千秋「な、なんでもない!//」

P「なんだよー、言えよー」

千秋「いいの!//」

P「はははっ」


P(こんな自然に笑えるようになったなんて、あの頃の千秋からは考えられないな)

P(千秋は本当に成長した、技術面も精神面も)

P(そんなお前なら、きっとすぐトップアイドルに…)

千秋「そういえばPさん」

P「なんだ?」

千秋「さっき、他にも聞きたいことはあるって言ってたけど何だったのかしら?」

P「え」

千秋「さっきは時間がなくて聞けなかったけど、今なら大丈夫よ」

千秋「ねぇ、私に聞きたいことって何かしら?」

P「そ、それはだなぁ…」

千秋「なぁに?あなたと私の間で、隠し事は無しのはずよ?」

P「とはいってもなんだ、いささか答えづらい質問というか…」

千秋「大丈夫よ さっきも言ったけど、私とPさんの仲じゃない」

P「………後悔しないか?」

千秋「えぇ」

P「…」


P「質問は大きく分けて四つだ」

P「だが返答次第では質問が増えることもある」

千秋「わかったわ」

P「それじゃあ一つ目の質問だ」

千秋「えぇ」

P「千秋はいつ夜中に一人でトイレに行けなるようになったんだ?」

千秋「…」

千秋「は…?」


P「千秋はいつ夜中に一人で…」

千秋「違うの、聞き取れなかったわけではないの」

P「ではどういうことだ」

千秋「ごめんなさい、ちょっと考えさせて」

P「考えるほどの質問じゃないだろ」

千秋「そうじゃないの 私が考えたいテーマは、その質問についてではないの」

P「ではどういうことだ」

千秋「少し黙って」

P「はい」


千秋(どういうことなの?)

千秋(事務所で2人っきりで答えづらい質問なんて言うから、少し期待しちゃったじゃない)

千秋(え、なに?いつ夜中に一人でトイレに行けるようになったか?)

千秋(まぁ確かに答えづらい質問ではあるけれど…)

千秋(この男、いったい何を考えてるの…?)

P「千秋ー、まだー?」

千秋「え?あ、うん もう大丈夫よ」

P「それじゃあ改めて」

P「千秋はいつ夜中に一人でトイレに行けなるようになったんだ?」

千秋「わ、私が夜中に一人でトイレに行けるようになったのは>>20歳よ」

4さい


千秋「わ、私が夜中に一人でトイレに行けるようになったのは4歳よ」

P「…」ピク

P「4…歳…?」

千秋「そうよ…」

P「…」

千秋「あの…どうしたの…?」

P「普通じゃないかっ!!」クワッ

千秋「ひっ!」


P「なんで!!お前はいつも普通なんだ!!」ガンッガンッ

千秋「ど、どうしたのPさん…?」

P「普通じゃ!!ダメなんだ!!」ガンッガンッ

千秋(意味がわからない…)

P「しかも!!4歳って!!4歳って!!少し早いじゃないか!!」ガンッガンッ

千秋(いけないの…?)

P「俺もまだ!!一人じゃ行けないのに…!!」ガンッガンッ

千秋「えっ」

P「こんなのって…あんまりだよ…」グスッ

千秋(どうしてこうなったのかしら…)


__
_


千秋「落ち着いた?」

P「うん…ハンカチありがと」

千秋「森久保さんの隠れ家、ボコボコになっちゃったわね」

P「これであいつもポジティブになるだろう」

千秋「どういう理屈よ…」

P「さて、一つ目の質問は失敗したが」

千秋「質問に成功とか失敗ってあるの…?」

P「ふっふっふ、こちらにはまだまだカードが残っているのだよ!」

千秋「さっきまで泣いてたのに、急に強気になったわ」

P「さぁ、次の質問だ!!」

千秋「え、えぇ…」

P「千秋はいつお子様パンツを卒業した?」

千秋「…」


千秋「ね、ねぇPさん」

P「なんだ?」

千秋「こんな感じの質問が続くのかしら?」

P「千秋はあわてんぼうだなぁ」

P「それは聞いてからのお楽しみだよ」

千秋(どうしよう…ムカつくわ…)


P「で、どうなんだ?」

千秋「そんなの…恥ずかしいわ…//」

P「千秋」

P「俺とお前の間で、隠し事は無しなんだろ?」

千秋「くっ…!」

P「さぁ言えー、言うんだ千秋ー!」

千秋「……私がお、お子様パンツを卒業したのは…>>31歳よ…//」

中学進学に合わせて


千秋「……私は中学進学に合わせて…お、お子様パンツを卒業したわ…//」

P「…」ピクッ

P「進学に…合わせて…?」

千秋「えぇ…」

P「普通じゃないか!!」クワッ

千秋「またっ!?」


P「なんでお前はいつもそうなんだ」

千秋「そのくらいが普通なんじゃないかしら…?」

P「普通じゃダメなんだ!!」クワッ

千秋「なんなのよ、もう…」

P「だがまぁいい」

P「こっちには普通だったやつ用の質問が残っているんだ」

千秋「ど、どういうことよ…?」

P「こういうことさ」

P「千秋 お前は今、どんなパンツを履いているんだ?」

千秋「え…?//」


千秋「いくらなんでも、それは…//」

P「俺とお前の仲だろ?」

千秋(あの時の私を殴りたい…!)

P「ほら言えよ~、ちーあーきー」

千秋「…」

千秋「私が今履いてるパンツは…>>41


色や形など

上下お揃いの水色
若干古くて毛玉がある


千秋ちゃんの使い古したぱんつううううううう!!!!

千秋ちゃん物持ちいいよおおおおおおおおおお!!!

すみません寝ます

おしっこしてから


千秋「私が今履いてるパンツは…上下お揃いの水色よ…//」

P「ほう」

P「意外と可愛らしいパンティを履いているじゃないか」

千秋「い、いいじゃない!気に入ってるんだから…」

P「それにしてもご丁寧に上下教えてくれるとはなぁ」

千秋「あ…//」

P「あの頃の千秋からは考えられないな」ニコッ

千秋「くぅぅ…//」


P「なぁ千秋」

千秋「なにかしら…?」

P「そのパンツって、見せてもらうことは可能か?」

千秋「そ、そんなの不可能に決まってるでしょ!?」

千秋「どうしてそのような考えに至ったの!?」

P「大切なことなんだ」


千秋「常識的に考えて、女の子が男性に下着を見せるなんておかしいじゃない」

千秋「それに、Pさんだって人に下着を見せるのは嫌でしょう?」

P「そんなことないぞ」カチャカチャ

千秋「ごめんなさい、私が間違っていたわ」

P「わかればいいんだ」カチャカチャ


千秋「とにかく下着は見せません!」

P「わかった、それじゃあ一つだけ教えてくれ」

千秋「なぁに?」

P「その水玉って、何色と何色の組み合わせなんだ?」

千秋「そんなの…どうだっていいじゃない…//」

P「大切なことなんだ」


P「さぁ言え!言わないとお前のパンツの柄をそれとなく言いふらすぞ!」

千秋(最低…)

P「ちーあーき!ちーあーき!」

千秋「……もう!」

千秋「>>67>>70よ!」


67がベースの色で70がドットの色です

ライムミント


ライムミントって黄緑みたいな色ですかね?

多分そう

http://i.imgur.com/RWWADEd.jpg

こんな感じの色かな?


>>73 なるほど!なかなか綺麗な組み合わせですね!


千秋「ライムミント地に白の水玉よ!」

P「ほう、メロンクリームソーダみたいだな」

千秋「これでもう満足でしょう!?」

P「あぁ、ありがとう」


P「千秋のパンツが見られなかったのは残念だが…」

P「今回の勝負は俺の勝ちみたいだな」

千秋「勝負だったの?これ」

P「それじゃあ次の攻撃だ」

千秋「もう質問とも言わなくなったわ」

P「このはカードはなかなかの切り札だぞ」

千秋「な、なんなの…?」

P「千秋はいつ陰毛が生えた?」

千秋「えっ…//」


P「どういした?千秋のターンだぞ」

千秋「だってそんなの…恥ずかしいわ…//」

P「俺と千秋の仲なんだろう?」

千秋「それを弱みみたいにするのやめてくれない?」

P「はい」

千秋「…」

千秋「私に…い、陰毛が生えたのは…>>79歳よ…//」

14


千秋「私に…い、陰毛が生えたのは…14歳よ…//」

P「14歳か…ちょっと遅めか?」

千秋「まぁ…そうね…」

P「やっぱり生えた時は嬉しかったのか?」

千秋「別に…嬉しいとか…」

P「中学の修学旅行に間に合って安心したのか?」

千秋「! そ、そんなのどうだっていいでしょう!?//」

P「生えたてで薄いのをごまかすために『あら、あなたの陰毛は濃い目なのね 私は薄いのよ』とか言ってたのか?」

千秋「そんなこと言うわけないじゃない!!//」


>>77 訂正

P「どうした?千秋のターンだぞ」


P「まぁなんだ、今回の勝負は引き分け、いや、ドローって所だな」

千秋「なんでちょっと言い直したの…?」

P「それでは最後の質問だ」

P「これは俺が最も聞きたかった質問でもある」

千秋「どうせろくでもない質問でしょう?」

P「違う」

P「最後の質問、それは…」

P「千秋、お前はいつおねしょしなくなった?」

千秋「はぁ…」


P「どうしてため息をつくんだ」

千秋「自分の胸に手をあてて聞いてみなさい」

P「千秋の胸じゃダメか?」

千秋「ダメよ」

P「…」シュン


千秋「…」

千秋「…わかったわ」

P「胸を触ってもいいのか!?」ワキワキ

千秋「違うわよ!質問に答えるっていう意味!」

P「なんだ、そっちか…」シュン

千秋「あなたこの質問が一番聞きたかったんじゃないの?」

P「まぁ教えてくれるんなら教えてよー」ボリボリ

千秋(腹立つわね)

千秋「私がおねしょしなくなったのは>>88歳よ」

7


んんんんんん!!!!!!

なんとも言えないいいいいいい!!!!!!!


千秋「私がおねしょしなくなったのは7歳よ」

P「7歳か…これまた少し遅めか?」

千秋「まぁ…そうね…」

P「そうか…」

千秋「…」

P「…」


千秋「ねぇPさん」

P「なんだ?」

千秋「どうしてこんな変な質問ばかりしたの…?」

P「そ、それは…!」

P「大切な…ことなんだ…!」ギリッ


千秋「私もう…Pさんのことがわからないわ…」

P「千秋…」

千秋「ねぇPさん 私、どうしたらいいの…?」グスッ

P「…!」

P「千秋いいいいいいいい!!!これを見ろおおおお!!!!」ヌギッ

千秋「きゃっ!やめてPさん!//」メカクシッ

P「千秋、よく見るんだ」

千秋「えっ…?」チラッ

千秋「!」

千秋「そ、それは…!」


P「晶葉が作った高性能おむつだ」

千秋「どうしておむつを…?」

P「千秋、俺はな まだおねしょが治っていないんだ」

千秋「!」

P「そればかりか、時々おもらしもする」

千秋「!」


P「千秋」

千秋「なぁに…?」

P「最初に質問は4つって言ったけど、実はもう一つあるんだ」

千秋「なにかしら…?」

P「千秋」

P「毎日俺のおしめを取り替えてくれないか?」

千秋「!」 

千秋「Pさん、それって…」

P「千秋」

P「結婚しよう」

千秋「!」

千秋「はい…!」ブワッ


こうして結婚した俺たちは、まず千秋のおねしょをぶり返させることに成功した

もともと7歳まで治らなかった千秋には、先天的なおねしょの才能があったらしい

今では互いのおむつを取り替え合うことで愛を確かめ合っている


おわり


安価に関係なく千秋ちゃんにおねしょさせてしまって本当にごめんなさい

このシリーズはネタ切れもあり、これで終わろうかと思います

でも、ネタが思い浮かんだら唐突に再開するかもしれませんので、その時はよろしくお願いします

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom