もしも濱中アイに続きがあったら (71)

実は氏家キャラオールスターだったりします
まったり更新していきます

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【英稜高校】

マサ(俺もとうとう高校生か)

マサ(第一志望の英稜に受かったのはいいけど…)

マサ(先生達や…天野や若田部とは遠くなっちゃったな)

マサ(まあ…)

リン「小久保くーん、おっはよー」

マサ「おはよう、まとや…」

マサ「お前、なんで中学の制服着てるんだ?」

リン「あ、間違えた!家戻ってくるー!」

マサ「高校生になっても変わらないな…」

リン「着替えてきたよー」

マサ「念のために早く集まっておいてよかった」

リン「いやー、それにしても急な坂だね」

マサ「心臓破りの坂って言われてるらしいな」

リン「それは大変だー!」

マサ「そんな大事じゃないだろ」

リン「運動することでも膜って破れるらしいよ」

マサ「中村先生、また余計なことを教えてたな」


リン「はあ…やっとついたー」

マサ「意外としんどいな…運動不足かも」

???「ほう、オナ禁ですか」

マサ「あの、初対面ですけどツッコんでいいですか?」

???「肉棒を?」

マサ「違います」

マサ「あの…あなた何者ですか?」

???「私はこの学校の生徒会長の…」

ウオミー「魚見です。またの名をウオミー」

リン「せーとかいちょー?」

ウオミー「ええ」

マサ「あなたがですか?」

ウオミー「そうですよ」

マサ「さっきの発言からして生徒会長っていうのは…」

ウオミー「あら、生徒会役員だからといってみんなピュアだとは限りませんよ」

ウオミー「普段は真面目なあの子がベットの上だとあんなに激しく…というギャップもありますし」

マサ(出会ってすぐに直感した。先生達と同種だと…)

ウオミー「そういえばあなた達、遅刻ですよ」

マサ「えっ?まだ時間は大丈夫だと思ったんですが…」チラッ

マサ「あ…俺の腕時計止まってる…」ブンブン

リン「そういえば腕時計って心理テストだと恋人の象徴なんだよね」

ウオミー「つまりそれを振り回したあなたは…」

リン「ミサキちゃんがピンチだー!」

マサ「遅刻って話はどこいったんですかー?」

ウオミー「まあ遅刻は遅刻です」

ウオミー「罰として、生徒会に入ってもらいます」

マサ「は?」

ウオミー「現在生徒会は人手不足でして、お二人さえよければ入ってもらおうかと」

マサ「俺らまだ1年生ですし…それに生徒会ってなんかめんどくさそうなんですよね」

ウオミー「そんなコトないですよ」

ウオミー「みんなで楽しくやっていて、まあ乱交パーティーみたいなものです」

マサ「ひどい例えですね」

リン「あれ?でも人少ないんじゃ?」

ウオミー「だからあなたでも脱童貞のチャンスです」

リン「小久保くんはプレイボーイだねえ」

マサ「入りたくなくなりました」

リン「なんか面白そうだなー」

マサ「的山…マジで言ってるのか?」

リン「生徒会って響き、なんかかっこいいと思うんだよねー!」

マサ「それだけで決めると後悔すると思うんだけど…」

ウオミー「あ、名前を伺ってませんでしたね」

マサ「え?あ、俺は1年の小久保マサヒコです」

リン「私も1年の的山リンコです」

ウオミー「小久保さんに、的山さんですね」

ウオミー「じゃあ小久保さんは副会長、的山さんは庶務をお願いします」

マサ「え、もう決まったんですか?俺達1年生なのに?」

ウオミー「ええ、今日の放課後に生徒会室に来てください」

マサ(高校でも振り回されるのか…)

今日はここまで
次回はミサキの話です

更新します
何度読んでも氏家作品の年齢関係が分からなかったので、濱中キャラ共はコトミと同学年とします

【聖光女学院】

ミサキ(ホントに一時間かかるんだなあ…)

ミサキ(まあ自分で選んだトコなんだけど)

ミサキ(とはいえ…いきなり遠距離恋愛になっちゃったな…)

ミサキ(家は近所なんだけどね…)

ミサキ(ホントに女子ばっかりだし…知り合いもいない…)

ミサキ(若田部さんもアメリカ行ってなかったら一緒に来れたのかな…?)

先生「みんな、入学おめでとう」

先生「じゃあ早速だが…学級委員を決めるぞー」

先生「誰か立候補はいるか?」

ミサキ「あ、はい!私やります」

先生「他にはいないかー?じゃあ、天野で決定だな」

先生「いきなりなんだが、今日の放課後に集まりがあるから会議室に行ってくれ」

ミサキ「あ、分かりました」

【放課後】

ミサキ「ここね…」

ガラッ

ミサキ(あ、結構たくさん来てるな…どこか空いてるところ…あっ!)

ミサキ「すいません。隣、いいですか?」

???「ええ、どうぞ」

ミサキ(あれ…この人、どっかで見たことあるような…)

ミサキ「あの、お名前聞かせてもらえますか?」

???「私?2年の…」

カルナ「如月カルナよ」

ミサキ「と、トリプルブッキングの…メンバー…の?」

カルナ「ええ」

ミサキ「お、同じ高校にアイドルがいるなんて…」

ミサキ「あの…ここにいるってことはあなたも学級委員?」

カルナ「仕事があるんだけどね…『去年も仕事と学業を両立させたんだからイケるよ』って推薦されちゃって」

ミサキ「でもスゴいですね、仕事も学業も両立させるなんて」

カルナ「まあこの業界に入ったってことで勉強を疎かにはしたくないものね」

【会議終了】

ミサキ「うーん…やっぱり高校って色々と大変だな…自分達でやらなきゃいけないことも多いし…」

カルナ「天野さん、これから帰るの?」

ミサキ「ええ、家遠いんで…」

カルナ「よかったら駅まで一緒に行かない?」


ミサキ「あのー、いきなりなんで一緒に?」

カルナ「迷惑だったかしら」

ミサキ「いえ、そんなことは」

カルナ「私ね、アイドルやってる割に無愛想だって自分でも思うの」

ミサキ「まあ私も少し思いましたけど…」

カルナ「だからあんまり話しかけられることも、気づかれることもそんなになくてら話しかけられたときはちょっと嬉しかったわ」

ミサキ「そうなんですか…」

ミサキ「アイドルだって悩んでるんですね」

カルナ「まあ人間ですものね」

ミサキ「でも私、そんな一面もいいと思いますよ」

ミサキ「色々な面があってもそれはそれでいいと思うし…」

カルナ「そう…かしら?」

ミサキ「あ、でもいつもテレビで見る笑顔も素敵ですよ」

ミサキ「もっと笑って過ごしてもいいんじゃ?」

カルナ「そう?じゃあ…」ニッ

ミサキ「あ、口だけ…」


???「おーい、カルナぁー!」

???「迎えにきたよー」

カルナ「あら、こんなとこまで来たの?」

シホ「学校が早く終わったかりゃね」

ミサキ(噛んだ…?)

ユーリ「というよりカルナちゃんが遅いんだよー」

カルナ「学級委員の仕事があったから」

シホ「仕事ある日は他の人に頼めよー」

カルナ「一度引き受けたら半端なことはしたくないし…」

ミサキ「あの…お二人はもしかして…」

カルナ「ええ、トリプルブッキングのシホとユーリ」

シホ「カルナ、そちらの女の子は?」

ミサキ「あ、えっと私は…」

カルナ「友達、かな」

ミサキ「え?あの、如月さん?さっきであったばっかじゃ…」

カルナ「カルナでいいわ」

シホ「ほほうー、さっきであったばっかりなのにほもだちとは」

カルナ「噛むな」バシンッ

カルナ「じゃあ私、仕事だから」

ミサキ「う、うん」

ミサキ「また明日ね、カルナちゃん」

今日はここまでですが、次回のプロローグを少し

【アメリカ 若田部家】
アヤナ「え?父さん、今なんて?」

若田部父「だからな、転勤になったんだ」

アヤナ「せっかくここでの生活も慣れてきたのに」

アヤナ「で、どこに行くの?」

若田部父「えっとだな…」

若田部父「フロリダだ」

アヤナ「また随分南ね…暑そうだわ」

更新します

【米 フロリダ】

アヤナ「やっぱり暑いわね…前住んでたところは北の方だったから尚更…」

アヤナ「この日射しも大敵だわ…日焼け止め塗らなくちゃ…」

???「oh!あなた日本人デスか?」

アヤナ「え?私?そうですが…」

???「私、ついこの間まで日本に住んでマシた」

アヤナ「はあ…。あの、お名前は?」

???「私デスか?私の名前は…」

マリア「マリア・ルーズベルトといいマス」

アヤナ「マリア…さん?あの、あなたはどうして日本へ?」

マリア「ALTとして英語を教えていたんデス」

アヤナ「先生だったんですか?」

アヤナ(先生…あの人も先生目指してたんだっけ)

マリア「日本の生徒達はみんな素直で優しくて…」

マリア「食べがいがありマシタ」

アヤナ「えっ?今なんて」

マリア「皆さん綺麗なんデスよ、アソコが」

アヤナ「あの…おっしゃってる意味が…」

マリア「あなたも美しいデスね…ちょっと私の家まで来まセンカ?」ジュルリ

アヤナ「え、遠慮します」

マリア「冗談デスよ」

アヤナ「冗談に聞こえなかったんですが…」

マリア「まあでもここで会ったのも何かの縁デスし、今夜家でパーティーがあるので来まセンか?」

アヤナ「あの、すごく不安なんですが」

マリア「大丈夫デスよ。姉もいマスし」

アヤナ「お姉さんがいるんですか?」

マリア「ええ、仲いいデスよ」

マリア「お風呂も、寝るときも一緒デス」

マリア「あなたも一緒にねマスか?」

アヤナ「は?」

マリア「まあ膜が無くなってるかもしれまセンが…」

アヤナ(なんで目を付けられてしまったんだろう…)

アヤナ「あの…やっぱ遠慮します」

マリア「なんでデスか?」

アヤナ「なんか危険を感じたからです」

マリア「じゃああなたも家族同伴で来たらどうでショウ?」

アヤナ「ああ、それなら…」

マリア「姉妹はいるんデスか?」

アヤナ「兄弟ですか?兄が一人いますが」

マリア「ハァ…」

アヤナ「露骨に残念がるんですね…」

今日はここまで ちょっと短めです…
次回はアイ先生の話
一応教師志望ということで進めてイきます

更新します

【中村宅】
アイ「先輩…もう飲めませんよ…」

リョーコ「アイ、今日はあんたのお祝いなんだからもっと飲みなさいよ」

アイ「明日に響くじゃないですか…」

リョーコ「いやー、まさかあんたまで先生になるとはねえ」

アイ「まだ教育実習生ですよー」

リョーコ「手、出すなよ。あんたショタ好きなんだから」

アイ「大丈夫ですよ、マサヒコくんにも出しませんでしたし!」

リョーコ「まあでも先生で処女っていうのも考えものだわね」

アイ「あ、また馬鹿にしましたね!」

リョーコ「で、どこの学校なの?」

アイ「えっとですね…」

アイ「小笠原高校です」

【小笠原高校】

アキ「聞いた?今日、教育実習生が来るんだって」

マナカ「聞きましたよ。女の人らしいです」

カナミ「女教師かー、お兄ちゃんが今ハマってるんだよね」

アキ「お前いい加減見るのやめろよ…」

マナカ「あら、ショーコさんは?」

アキ「どーせ彼氏とイチャイチャしてんじゃないの」

ガラッ

ショーコ「ふーっ、遅刻するところだった」

カナミ「なにしてたの?」

ショーコ「起きたら咥えさせられててさ、そのまま飲み干してやった」

アキ「時間考えろよ」

小宮山「はーい席ついてー」

小宮山「教育実習生の先生を紹介するわよ」

アキ(なんでこの人が…?)

小宮山「こちらが教育実習生の濱中先生ね、じゃあ自己紹介どうぞ」

アイ「え、えっと東栄大学から来ました、濱中アイです」

小宮山「大勢の生徒に見られて緊張してる?」

アイ「興奮してます」

小宮山「分かるわ」

アキ「ああ…あなたもそっち側なんだ…」

アイ「じゃあ、質問とかありますか?」

カナミ「はい!」

カナミ「処女ですか?」

アキ「いきなりなに聞いてんだ」

アイ「処女はね、大事なものなの!」

カナミ「つまり処女?」

アイ「はい…」

小宮山「つまりまだ大人になりきれてないってことね」

マナカ「散々ハメられたあなたはもう年寄りですか?」

小宮山「黒田さん、あとで職員室に」

ショーコ「まあ別に処女喪失したからってそんなに変わらないけどね」

アイ「あ、あれが非処女の余裕…」

アキ「朝っぱらから何の話をしてるんだよ!」

アイ「他にあります?」

アキ「あ、じゃあ好きな食べ物とか」

アイ「基本的になんでも食べられます…」

アイ「あっ!」

アイ「ここは『男です!』って答えた方がよかったかな?」

アキ「あんた処女なんだろ」

今日はここまで
次回は多分10月になると思いますが英稜編第2回です

更新します!

ガチャッ
リン「すいません、遅れました!」

ウオミー「どうしたんですか?」

リン「迷っちゃいまして」

マサ「教室からまっすぐ来るだけなんだけど…」

ウオミー「そういえば二人はまだ入学して日も浅いから、まだ学校に慣れてないんですね」

マサ「まあまだ1ヶ月も経ってませんからね」

ウオミー「なら私がこの学校を案内しましょう」

マサ「あの仕事は…」

ウオミー「ここが保健室です」

リン「へぇー」


ウオミー「ここが女子更衣室です」

リン「迷いそうですねー」


ウオミー「ここが普段使われていない無人の教室です」

リン「あ、こういうとこはスリルがあるって聞きました!」

ウオミー「あら、小久保さんは?」

リン「どこ行ったのかな?」

ウオミー「トイレでしょうか」

リン「なるほど!抜いてるんですね!」

【生徒会室】

マサ「なんかよく分からないけど寒気がする…」

リン「あ、いました!」

ウオミー「なんで着いてこなかったんですか?」

マサ「なんとなく展開が読めたんで、というか実際そうだったみたいですし」

リン「せっかく会長が案内してくれるんだから、ついていかなきゃダメだよ」

ウオミー「いざという時にも役立ちますからね」

マサ「いざという時?あ、移動教室の時とかですか?」

ウオミー「彼女を学校に連れ込んだ時とかです」

マサ「あんたどこに案内しようとしてるんだ」

ウオミー「ここが体育館です」

リン「色んな部活が活動してますねー」

ウオミー「英稜はスポーツが盛んですからね」

マサ「あ、俺もここに入る前に調べました」

ウオミー「だからといって夜のスポーツもお盛んということではありませんよ?」

マサ「言われなくても分かってます」

ウオミー「ここはグラウンドですね」

マサ「さすがにここは分かります」

ウオミー「ここもたくさんの部活が活動しています」

リン「玉を蹴ったり打ったりしてるね」

マサ「そういう言い方はやめなさい」

ウオミー「私も昔は玉を打ってましたよ」

マサ「伝染しちゃったよ」

リン「なにしてたんですか?」

ウオミー「ソフトボールです」

ウオミー「これでも『不動の8番』って呼ばれてたんですよ」

マサ(反応に困る…)

マサ「俺は…中学ではなんもやってなかったし、最近は運動不足ですね…」

リン「あ、それなら簡単に汗をかける方法があるって中村先生から聞いたよー」

ウオミー「気になりますね」

リン「セックスするといい汗かけるんだって!」

マサ「うん、あの人ならそういうと思った」

リン「あ、でもこれは中村先生の話だからミサキちゃんに言った方がよかったかな」

マサ「あのねー、的山くん…」

今日はここまで
次は聖光withトリッキング編です

更新します

【放課後 委員会】

ミサキ「はあ…」

カルナ「どうしたの?」

ミサキ「実は明日家庭科の調理実習があって…」

ミサキ「恥ずかしながら家庭科が大の苦手だから」

カルナ「家事なんてちょっとコツを掴めば簡単なモノよ」

ミサキ「中学の時から言われてるんだけどね」

カルナ「それじゃあ…」

カルナ「これからウチに来て練習してみる?」

ミサキ「え?いいの!?」

カルナ「今日はお仕事もお休みだし…」

カルナ「あ、でも他にも二人ほどいるわ」

【トリプルブッキング宅前】

ミサキ「二人ってご両親?」

カルナ「いえ、シホとユーリよ」

ミサキ「シホと…ユーリって、あのトリプルブッキングのメンバーだよね?遊びに来てるの」

カルナ「一緒に住んでるの、親睦を深めるためにね」

ミサキ「やっぱり私、遠慮しようかな…」

カルナ「この間会ったでしょ?」

ミサキ「それはそうだけど…」

ガチャ

カルナ「ただいまー」

ユーリ「あ、カルナちゃんおかえり!」

シホ「カルナー待ってたぞー!」

シホ「早速だが、お腹すいた…」

カルナ「二人で作れないの?」

ユーリ「家事は苦手だからねー」

シホ「その点カルナは家事はバッチリだからなー昼も夜も」

カルナ「夜ってなんだ」

カルナ「今日はお客さんが来てるの」

ミサキ「どうも…」

シホ「あれ…あなた確か…」

ユーリ「カルナちゃん迎えに行ったときに会ったことが」

ミサキ「あ、天野ミサキです」

シホ「ミサキちゃんかー」

カルナ「今日は四人で夕御飯を作るわ」

シホ「わ、私も作りゅの!?」

ミサキ(やっぱり噛んだ…)

ユーリ「なに作るのー?」

カルナ「カレーよ」

今日はここまで
明日後編書きます…多分

続きです

シホ「カレー?」

カルナ「材料も買ってきたから」

シホ「カレーって聞くとなんかs…」

ミサキ「それ以上はストップで!」

ユーリ「なんかキャンプみたいだねー」

シホ「で、私達はなにやればいいの?」

カルナ「そうね、シホは玉ねぎ切って炒めておいて」

シホ「玉ねぎかー、目からも液体が流れてくるんだよねー」

ミサキ(も…?)

カルナ「ユーリは食器とか鍋とか出しておいて」

カルナ「じゃあミサキちゃんは私と野菜切ろうかしら」

ミサキ「お願いします」

カルナ「じゃあまずジャガイモの皮剥いてもらえる?」

シホ「切るんじゃないの?」

カルナ「剥くの」

【数分後】

ミサキ「実の部分が無くなっちゃったんだけど…」

カルナ「え?」

ミサキ「皮剥いてたら実の部分も削っちゃって…」

カルナ(これは大変なことになりそう…)

カルナ「じゃあシホと変わって玉ねぎ炒めてもらえる?」

シホ「おう!ちょうど切り終わったところだよ!」

シホ「お陰で涙が…」

ユーリ「シホちゃんも大変だねー」

シホ「今は目が、夜には下が濡れちゃうから」

ミサキ「今のは?」

カルナ「無視でいいわ」

カルナ「私、ニンジン切ってるから」

【さらに数分後】

ミサキ「焦げました…」

シホ「玉ねぎが!?」

ミサキ「火が強すぎたのかな…」

カルナ(台所に入れたのが間違いだったのかしら…)

ミサキ「こ、今度は切るところからやってみるね」

シホ「なんか展開が読めるなー」


ミサキ「痛っ!指切ったー」

カルナ(いつ完成するのかしら…)

【数時間後】

シホ「や、やっと出来た…お腹すいた」

【現在時刻 21:00】

ミサキ「ごめんね…私が迷惑かけちゃって…」

ユーリ「そんなことないよー」

シホ(まさか煮込む作業を失敗するとは思わなかったケド…)

カルナ「とりあえず食べましょ、私も今日は疲れたわ…」

一同「いただきまーす」

シホ「うん、おいしい!」

ミサキ「ちゃんとカレーになってる!」

カルナ「そりゃなるでしょ」

ミサキ「今までちゃんとした料理ができたことほぼなかったから…」

今日はここまで
次回はアメリカ編かもしかしたら小笠原高校編になるかも

すいません、すっかり忘れてました…
近々更新します…

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