透華「龍門渕家には使用人はいませんのよ!!みんな家族よ!!」 (28)

(・ω・)

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透華(11歳)「誰ですの?」

ハギヨシ「妹です」

咲「…」

透華(11歳)「あら、ハギヨシ妹いたのですの?」

ハギヨシ「はい」

咲(10歳)「よろしくお願いします」

ハギヨシ「ですが…少し事情が」



透華(11歳)「なんですの??」

咲は実はハギヨシの妹じゃない、
咲は幼い日に両親に捨てられた。
ハギヨシの親父が咲を引き取った。

透華(11歳)「…」

咲(10歳)「」

透華(11歳)「貴方はこれから私の家族ですわよ!!これからお姉ちゃんと呼びなさい!」


咲(10歳)「!?」

『咲、、、、、お前は、強くなるんだよ…』

咲(10歳)「…」ポロポロ

透華(11歳)「どうして泣いてるんですの?」アセアセ

咲(10歳)「う、嬉しくて…」

ハギヨシ「咲…」

ブラック臭がしたけど違ったようだ

透華(11歳)「笑なさい!!暗い顔していては幸せは逃げていきますわよ!」なでなで

咲(10歳)「うん」ニコッ

透華(11歳)「あら、ちゃんと笑えるんじゃないの!?」



長野雀荘

まこ(11歳)「キング・クリムゾンじゃ」

…………
……………

その後2人は姉妹の様に育った
咲はハギヨシに全てを学んだ

数年後、

透華「なんですって!」

衣の親がなくなった…

透華「衣…」

透華「決めましたゎ!!咲、ハギヨシ!!いきますわよ!!」


咲、ハギヨシ「はい!お嬢様!!」

ー天江邸ー

衣「…」

透華「いましたわね!」

衣「…」

透華「衣、私と家族になりましょ」

衣「家族?とぅかに迷惑かかるんじゃないか?」

透華「衣!!!!」

衣「!?」

透華「迷惑なわけありませんゎ!!だから、家族になりましょ?」

衣「うんー」

透華「咲、衣の面倒を任せましたわよ!」

咲「わかったよ!」

咲「衣ちゃん、よろしくね?」

衣「ちゃんではなく!!」

透華「咲は麻雀が衣並みに強いですわ」

衣「!?」

衣「本当か?」

咲「うん!麻雀なら幼い頃から負けたことないよ!」

衣「衣と麻雀打とう!」

咲「うん」ニコ

咲「麻雀強すぎると困るよね?ハンデしなきゃいけないし」

衣「わかるぞぉ・!」

咲「衣ちゃんなら本気でやっても大丈夫そうだねぇ・」

衣「今日は満月の夜だから大丈夫だ!」


ハギヨシ「お嬢様」

透華「なんですの?」

ハギヨシ「ありがとうございます」

透華「?」

ハギヨシ「咲に衣様を出会わしてくれて!」

透華「感謝したいのはこっちですわ!咲と言うかわいい妹を紹介してくれた貴方には」

ハギヨシ「ありがとうございます」

透華「咲衣だけではなく、ハギヨシ!貴方も家族なんですからね!!」

ハギヨシ「お嬢様…」ポロ

衣「とぅか・早く咲と麻雀打つぞぉ!」

咲「お姉ちゃん!」

透華「ハギヨシ、泣いてないでいきますわよ!」

ハギヨシ「はい」

ー龍門渕ー
別邸で咲と衣は暮らしている。

咲「スヤスヤ…」

衣「サキ!!」

咲「あ、おはよう・」

衣「もう、お昼だぞぉ・!」

咲「ん・」

咲「衣ちゃん、朝ごはん食べた??」

衣「食べてないぞぉ・」

咲「何か食べたい?」

衣「ハンバーグ食べたいぞぉ・」

咲「作るねっ!」

衣「うんッ」

※キッチン

咲「」トントン

衣「」チラ

咲「」タンタン

衣「」チラチラ

咲「どうしたの?」

衣「衣も手伝うぞぉ!」

咲「うん、ありがとうねっ」

咲「衣ちゃんはご飯を茶碗にわけてね?」

衣「わ、わかったぞぉ!」


※ハンバーグ完成


咲・衣「いただきますッ!」

衣「咲の料理は相変わらず美味いな!!」モグモグ

咲「ありがとうねっ」

衣「そういえば…透華はいないのか?」

咲「お姉ちゃんは、麻雀部の部員を集めてるらしいよ」

衣「そうなんだぁ・」

歩「あ、咲ちゃんに衣様・」

咲「歩ちゃん!どうしたの?」

歩「シュークリーム買ってきたから一緒に食べましょう」

衣・咲「食べるぅ・」

歩・咲・衣「まうー」

3人は仲良くシュークリームを食べました

その頃、透華とハギヨシは…

???

透華「本当にいるのですの?」

ハギヨシ「はい」

透華「村がありましたわ」

ハギヨシ「急ぎましょう」

??村

村人「よそものが何をしに来た」

村人「」
村人「」
村人「」
村人「」

透華「トヨネと言う、女の子をスカウトしに来ましたゎ」

村人「そんな奴いねぇー」

村人「帰れ」

透華「ハギヨシ」

ハギヨシ「イエスユアハイネス」

村人をボコボコにして白状させた

透華「この神社ですわね」

姉帯「誰??」

透華「私の家族になりなさい」

姉帯「えっ…」



長野雀荘

まこ「わしの出番じゃの・」

まこ「キングクリムゾンじゃ」

………………

透華はいろいろあって、
姉帯豊音を仲間にした。

ー病院ー

怜「」ゴホゴホ

怜母「ごめんねぇ・」

怜「いいんやで」

怜母「お金があればもっといい病院に…」

怜「そんなこと言わんといてや」


ガラガラ

透華「聞きましたわ!」

怜「誰や」

透華「私ですわ!」

怜「だから、誰や」

透華「だから!私ですわ!!」

怜「なんや、ボケとるんか?」

怜母「怜のツッコミがあかんちゃう?」

ハギヨシ「私が話します」

ハギヨシは訳を説明した
長野のいい病院をタダ、その代わり龍門渕に転校して麻雀部に入る

怜母「いい話やない!!」


怜「絶対嫌や!!ッウ!ゴホゴホ」

怜母「怜!大丈夫!!」

怜「ウチ行とうない…」

透華「なんで嫌ですの?」

怜「あんたには…わからへんよ…」

透華「なんですって」

ハギヨシ「お嬢様…!落ち着いてください」

ハギヨシ「数日後をお返事を…」

怜母「わかりました」

怜「」

その後…
千里山高校

怜「ごめん、急やけどうち引っ越すことになってん…」

竜華「へえ、そうなんや…ってええ!?なんでっていうかいつ!!?どこによ!?」

セーラ「ホンマか??」

舟Q「先輩がおらんなったら…」

怜「ウチの体にええ環境やからって…長野に準備が出来次第すぐ引っ越すことになっとる。…ごめんな…こんな急に」グスッ

竜華「…ッ!怜の体の為なら仕方ないし止める訳にもいかん…でも、そんな…」

セーラ「竜華!ちょっと落ちつけや!!!」

竜華「落ちついてられへんよ!」

怜「ウチもずっとみんなと一緒におりたかったけど、こればっかりは…ホンマにごめんな…」

竜華「…いやや!怜と別れたくない!」ダッ

怜「竜華………」

セーラ「いいから落ちつけや」ペチン

セーラは竜華の頬を叩いた

竜華「!?」

舟Q「ちょっと!先輩!!」

竜華「も……」

怜「えっ!?」

竜華「もう怜なんか知らん!長野でもどこでも行ったらええんや!!」

怜「なっ!!……そんならこっちもせいせいするわ、今まで世話なったな」スタスタ

竜華「あっ、怜……ふん!さ、さっさと行ってまい!」

怜「言われんでも行くわ!!」スタスタ

竜華「あ…」

怜(竜華のアホー!?)スタスタ

竜華「…」

セーラ「竜華…ええんか?もう最後になるかもしれへんのやで」

竜華「……」

舟Q「先輩、謝ってきましょう」

竜華「…」

セーラ「2人とも意地っ張りなんやから」

泉「あれ、どうしたんですか??」

怜は長野行きを決意する

数ヶ月後…

竜華「今頃…寂しい思いしてるんやろうな…」

セーラ「竜華…」

竜華「怜…」

その頃、龍門渕高校

怜(メイド服)「かわいいやろ」ドヤァ

咲「怜さんかわいい」パチパチ

歩「良く似合いますねー」パチパチ

衣「衣もきたいぞぉ・」

姉帯「怜ちゃん・ちょーかわいいよ」

透華「ぬぐぅ・」

怜「どうしたんや?」

透華「私の方が似合いますわ」

透華(メイド服)「どうですの?」ドヤァ

咲「かわいいですよ」

姉帯「メイド服ちょーかわいいよ」

衣「ねぇ、ねぇ、ハギヨシ!衣もメイド服がきたいぞぉー」

ハギヨシ「衣様はまだ早いです」

衣「むぅ・」

歩「お嬢様…かわいいです//////」

怜「うちの勝ちやな」

透華「!!…何が勝ちですの!!」

怜「そんな事より団体のメンバー決めたんか??」

透華「そんな事ですって!?」

咲「お姉ちゃん、落ちついて!」

透華「わかってますゎ!」

先鋒 園城寺怜
次鋒 宮永咲
中堅 龍門渕透華
副将 姉帯豊音
大将 天江衣

衣「わーい!衣が大将だぁ・!!」

咲「お姉ちゃんの為だし!頑張るよ!!」

怜「ウチの活躍が遂に全国やな」

透華「ち、ちょっと!私より目立つっては許しませんよ!!」

姉帯「ちょー楽しみ!」

咲「…」

ハギヨシ「大丈夫ですか?」

咲「うん」

咲「透華様の事をずっとお守りします…………照お姉ちゃんと仲良くしたとしても…」

ハギヨシ「咲…」

透華「何をしてますの?作戦会議をするから来なさい!」

咲「はーい」


私達の戦いはこれからだ!!

打ち切り・・

終わりです

つまらん

これでつまらんは無いな
中黒の多さにドン引きではあるが

面白かったよ、ちゃんと仲間集めしてるし
次回作も期待して乙

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