黒子「ラジオ、ですか?」 (27)

第0回

赤司「ああ」

緑間「ああ、じゃないのだよ赤司。どういう事か説明するのだよ。」

紫原「てか?、なんで昼休みにレギュラーだけ部室集合なわけ?俺早く帰ってお菓子食べたいんだけど?」

青峰「つーか今も食ってんじゃねえか。昼休みくらい飯食えよ。っと、テツの弁当うまそうじゃねえか。これいただきな。」

黒子「やめてください」

黄瀬「ラジオって、DJがハガキ読んだりする奴ッスよね?俺やってみたいと思ってたんスよ?!写真撮られるだけじゃない、もうワンランク上のモデルって感じでカッコ良くないっスか?」

黒子「モデルよりバスケでランクアップして下さい」

黄瀬「黒子っち?!弁当取られたからって俺に当たるのはナシっすよ?!」

赤司「皆ちゃんと聞いてくれないか。これは監督からの命令なんだ。」


黒子のバスケ完結と聞いたので記念に投下
とりあえず書いたとこまで

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409420351

緑間「だから聞くと言っているだろう…こいつらがうるさいだけなのだよ」

黒子「監督からの命令ってどういう事ですか?」

赤司「うちの学校の昼休みに、校内放送が流れているのは皆知っているだろう。あの時間を使って、帝光バスケ部の紹介をして部員やマネージャーを勧誘してほしいとの事だ」

紫原「勧誘~?そんなことしなくてもウジャウジャいるじゃん。ウザいくらいにさ」

青峰「だいたい、なんでそんなのオレ達がやらなきゃいけねーんだよ。こっちは昼休みだってバスケしてんだからよ。他の奴にやらせとけよ」

緑間「俺も同感だな。勧誘が必要な程部員やマネージャーが足りてない様には思えないのだよ」

黒子「昼休みくらい自由に過ごしたいです」

黄瀬「でも、校内放送って音楽流してるだけっスよね、しかも何かお硬い感じの……もっと流行りの音楽とか流したら楽しくないッスか?」

赤司「皆の言いたい事ももっともだね。だが、レギュラー陣はあまり気にしていないかもしれないが今の帝光バスケ部の現状は意外にも闇が深いんだ」

黄瀬 (さりげなく無視された・)

赤司「まず、今うちの部には部員が100人超在籍している。だがマネージャーの数は……青峰、わかるかい?」

青峰「あ?えーと、さつきだろ。あとは……2~3人くらいいたか?覚えてねぇな……」

緑間「言われてみれば、それ程多くなかった気がするのだよ。まさか赤司…?」

赤司「そのまさかさ。100人を超える部員に対して、マネージャーはわずか10人にも達しない程だ。入部の時は倍以上いたが、過酷な仕事の前に辞めていった者がほとんどなんだ」

黄瀬「マジっすか・もっといると思ってたっスよ……練習してると誰かに見られてる気がしてたし……」

黒子「それはファンの人達じゃないですか?あとさりげなく自慢するのやめてください」

紫原「てか~、最近試合にも桃ちんしか着いて来ないし全然気づかなかった~」

緑間「マネージャーが圧倒的に足りてないということだな?今回の命令も……」

赤司「そうだ。部員というよりは、マネージャーの勧誘を目的にしたものと考えてもらっていい」

青峰「さつきの奴、そんなこと全然言ってなかったからな……早く言えよな、んな事」

黒子「100人分の雑用を10人でこなすのは大変そうですしね。何とかしたいです」

赤司「わかってもらえた様で嬉しいよ。とにかく、帝光バスケ部の勝利には、オレ達の力だけでなくマネージャーをはじめとした裏方の努力があるからこそなんだ。彼女らに多大な負担をかけて酷使する事は……」

緑間「確かに、人事を尽くしているとは言い難いことなのだよ」

赤司「そのためにもマネージャーの数を獲得しろ、との伝令だ。皆、やれるね?」

紫原「でも・、ぶっちゃけマネージャーがいるから勝ってる訳じゃないでしょ?別に要らなくない?」

赤司「紫原……では、試合が終わったあとのお前のユニフォームを洗濯しているのは誰だい?」

紫原「え・?……お母さん?」

赤司「……必ずしもそうじゃない筈だ。部員の多くはユニフォームやジャージの洗濯などをマネージャーに任せている様だしね」

青峰「あー……確かにオレもさつきに洗濯頼んでる事多いな……」

黒子「ボクもです。というか試合終わった後桃井さんに持っていかれます」

黄瀬「黒子っちのは何か特殊な感じがするッスけど……」

赤司「ユニフォームがなければ試合には出られない。勝つ以前の問題だ。それでもまだマネージャーがいらないと言えるかい?紫原」

黒子「僕もちょっとあの発言にはムカっときました」

紫原「わかったよ・、マネージャーの人達すごいって。試合で勝てないのやだし」

緑間「これでもうやるしかない訳だな。しかし、実際にはどうするのだよ。昼休みの時間に毎回全員で集まるというのか?」

青峰「つーかよく考えたら何で俺たちなんだ?2軍3軍にやらせとけばいいじゃねーか」

赤司「無名の有象無象の部員に勧誘をさせてもあまり効果は望めない、レギュラー陣自ら勧誘してこそ生徒の興味をひくことが出来るだろう、との事だ。緑間、これを」

緑間「メモか…?最近キセキの世代、とか呼ばれているお前達の方が適任だろ。by虹村……3年はパスということか」

黄瀬「で、マジで毎回6人も集まるんスか?放送室ギュウギュウになるんじゃ……」

赤司「パーソナリティは2人組で持ち回りにするそうだ。最初のパーソナリティの1人は黄瀬に決定だ」

黄瀬「えっ!なんで俺!?ちょっと急過ぎじゃないッスか!?」

青峰「いや、お前1番ノリノリだったじゃん」

紫原「だよね~」

黒子「黄瀬くん、頑張ってください」

黄瀬「ちょっ!黒子っちまで!?まあでも、確かにやる気はあるし、いいッスけど……」

緑間「問題はもう1人誰がやるかだな。どうする?赤司」

赤司「そうだな、もう1人は……」


ミーティング後


緑間「しかし監督の命令とはいえ、お前が帝光の勝利は裏方もいてこそ、などと言うのは少し驚いたのだよ」

赤司「まあ、少なからず本当の事だとは思っているよ。勝つ事自体に影響はないが、部が存続出来るのは彼女らのおかげでもある」

緑間「勝つ事に影響はない…か。しかし、今の状態で部が回っていないのか?むしろ今残っているマネージャーは桃井をはじめ精鋭のようなものだろう?」

赤司「それがね、緑間。限界がきているんだよ。色々とね……」

緑間「どういう事なのだよ…?」

赤司「まあ、真面目なお前には少々想像しづらい事かもしれないね。多くの男子部員に少ない女子マネージャー、練習と試合の繰り返しで日々溜まっていくばかりの部員のフラストレーション……これだけ言えばわかるかい?」

緑間「なっ、まさか……おい赤司!待て!この勧誘は……!」


赤「さて、どうなるか楽しみだね」

第1回

黄瀬「第1回、帝光バスケ部in放送室~!イェーイ!ドンドンパフパフ~!」

青峰「おー……」

黄瀬「テンション低っ!」

青峰「たりめーだろ。なんで俺とお前が最初なんだよ。普通に言い出しっぺの赤司がやるもんだと思ってたぜ」

黄瀬「青峰っち、もうこれ本番始まってるんスよ!?そんなこと言わないで元気出していかなきゃッスよ!」

青峰「わーったよめんどくせーなもう!んじゃ始めんぞ!で、なにすんだ?」

黄瀬「部活の内容を紹介するって事だったはずッスけど……」

青峰「練習メニューでも言えばいいのか?そんなの聞いて入りたく奴いんのかよ」

黄瀬「あ、なんか事前に、一般生徒からバスケ部への質問を集めてたみたいなんで、それに答えていく形でやってくださいとの事っスよ」

青峰「へー。まあいいんじゃねぇの?」

黄瀬「では早速読んでいくッスよ!えー、PN僕は影だ。さんからいただきました、ってこれ完全に身内じゃないッスか!しかもバレバレだし!」

青峰「テツの奴ヒマなんだな……」

黄瀬「いいから読めって?しょうがないッスね……えーっと、『レギュラー陣に質問です。どうしてそんなに身長が高いんですか?何かいけない薬でも飲んでるんですか?教えてください。』って……飲んでるワケないでしょ!黒子っち何言ってるんすか!?」

青峰「やっぱ気にしてんだな身長のこと」

黄瀬「オレは小学校高学年くらいからッスかねえ…伸び始めたの。今もドンドン成長中っすよ!青峰っちは?」

青峰「オレもそんくらいだな。昔はさつきとあんま変わらなかったけど、いつの間にか追い越しちまってたな」

黄瀬「紫原っちは入学した頃から既に規格外だったッスね……」

青峰「アイツはな…緑間も俺たちと同じようなもんじゃねーの?まだ成長期だろ俺たち」

黄瀬「黒子っちはまだ成長期じゃないって事っすかね?あと赤司っちもそんな大きくないけど……」

青峰「オイ黄瀬ェ!その話はやべーからその辺にしとけ…後が怖ぇーぞ」

黄瀬「あっ!すんませんっす!まあ黒子っちもまだまだこれからッスよ!牛乳飲めばいいんじゃないっスかね?」

青峰「あー牛乳は飲んでるな俺も」

黄瀬「むしろ背が高くなくてもレギュラーになれるってので、興味のある人はドンドン入部してくださいっス!」

青峰「なんか強引にまとめたな…まあバスケ好きな奴なら入ってくればいいんじゃねーの」

黄瀬「マネージャーも随時募集中っすよ!」

青峰「乳でけー奴がいいな。なるべく」

黄瀬「ちょっ!?何言ってるんすか青峰っち!そんなの関係ないッスから!やる気のある子を募集してるっすよ!」

青峰「だって小せえよりはでかい方がいいだろ?乳も身長もよ」

黄瀬「結局身長デカい方がいいんじゃないっスかー!!」スかー!スかー!…スかー……(エコー)
あああああああああああああああ……


エンディングBGM
汗を♪かいて♪シャララがむしゃら~♪


ラジオ第一回終了後の将棋ペア

緑間「オイ赤司!初回の放送がこんなのでよかったのか!?なんであいつらを初回のパーソナリティにしたのだよ!?」

赤司「青峰は今バスケ部で一番成長を見せている注目選手だ。そして黄瀬は読者モデルの活動もしていて女子からの人気もある。初回の広告塔としては最適だろう?」

緑間「それはそうだが、内容があまりにも酷いのだよ。ただダベってるだけにしか聞こえないのではないか?」

赤司「監督からの指示は、『それでいい』らしいぞ。適当に喋らせているだけでも興味を持って見学しにくる女子生徒がいるらしいからね」

緑間「本当にそうなるのか甚だ疑問なのだよ……部活の紹介など欠片も出来てなかったと思うのだが……」

赤司「まあこんな茶番で興味を持ってやってくる女子生徒など本当のマネージャーとして期待するような者では無いからね。ちょうどいいのさ」

緑間「赤司……では前に言っていたことは」

赤司「全部本当のことだよ、緑間。さて次回は……」

第2回

紫原「え~第2回~、帝光バスケ部in放送室~……黒ちん、これであってる?」

黒子「合ってますよ、紫原君。あともうちょっとテンション上げてください」

紫原「え~それ黒ちんにだけは言われたくないんだけど」

黒子「こう見えてボク今テンション上げてますよ。燃えてます」

紫原「え~全然見えないけど……」

黒子「紫原君のレベルが足りてないだけですよ、では始めましょう。今日のお便りは……」

紫原「ヒネリつぶすよ?え~っと何?質問に答えるんだっけ」

黒子「はい、お願いしますね。PN桃色の片想い(はーと)さんからいただきました。『テツ君テツ君テツ君!クンカクンカ!スーハァースーハァー!カリカリモf(以下略』これ質問なんですか?」

紫原「てかこれさっちんじゃない?意味不明なんだけど~」

黒子「そうですね。なんか身の危険を感じました。あ、でもPSがついてます。『バスケ部の皆の体の弱いとこってどこですか?私は~首筋かなっ☆テツ君に首筋舐められた~い!』……紫原君、お願いします」

紫原「えーどこかなあ?足の裏とか?くすぐられたらウザいよね。ヒネりつぶしたくなる」

黒子「紫原君に踏み潰されたらシャレになりませんね。ボクは…あまりないですね。強いて言えば裏筋ですかね」

紫原「え?黒ちんなんか言った?」

黒子「いえ何も。青峰君は意外とわき腹が弱いですね。こないだくすぐったらすごい反応してました」

紫原「マジ~?それ黒ちんヤバかったんじゃないの?峰ちんに殴られたりしなかったの?」

黒子「ミスディレ使ったので逃走余裕でしたよ」

紫原「それは試合で使いなよ……。ミドチンも意外とわき腹とか弱そうだよね~」

黒子「そうですね。今度3P撃つ時にでもやってみます」

紫原「赤ちんは~、ちょっとそういうトコ想像できないけど」

黒子「いや案外こういうの弱いかもしれませんよ。耳が弱かったりしたら面白いですね」

紫原「黒ちんでも試せないだろうからわかんないけどね~」

黒子「それは…そうですね。あ、黄瀬君はどこ触ってもオーバーリアクションでウザそうなので試したことないです」

紫原「ああ~わかるかも」

黒子「まあ僕たちの弱点が知りたい人はとりあえず入部してみてください。部員、マネージャー共に募集中です」

紫原「それよりお菓子買ってくる係とか作らない?そんなんだったらたくさん入ってほしいけど~」

黒子「それは却下です」

紫原「黒ちんケチだなあ。ヒネりつぶすよ?」

黒子「やめてください。そろそろ放送時間が終わりますね。パーソナリティは、幻の6人目こと、黒子テツヤと」

紫原「それ自分で言うの?紫原敦でした~」

黒子「次回をお楽しみに」

紫原「お菓子の差し入れよろしく~」


エンディング:シャララ☆


第二回終了後の、将棋コンビ

緑間「……」

赤司「どうしたんだい緑間。今回の放送に疑問でも?」

緑間「いや、意外とこじんまりとしていたが…そうではなく、黒子の奴はなんなのだよ!ミスディレクションを使って何をする気だ!」

赤司「フフ、今回は黒子にうまく進行しろと頼んでおいたからね。前回のようにグダつく事なくまとまっただろう?」

緑間「そんな事はどうでもいいのだよ!おのれ黒子…3P時に仕掛けてきたらタダじゃ置かないのだよ…」

赤司「まあまあ、黒子にも茶目っ気が出てきたと思えばいいじゃないか。……おっと、誰か来たようだ」コンコン

ガチャリ

女生徒「あの~、マネージャー募集中って聞いて来たんですけどぉ……」

緑間「……!」ゴクリ

赤司「ああ、わざわざすまないね。ありがとう、歓迎するよ。さあこちらへ」ニヤ…

第3回

赤司「第3回、帝光バスケ部in放送室。バスケ部副主将の赤司征十郎だ。そして」

緑間「同じくバスケ部の緑間真太郎だ。よろしく頼むのだよ」

赤司「さて、今回で3回目になる放送だ。そろそろ放送を聞いてくれている皆さんにも我らがバスケ部の魅力が伝わってきているのではないかな?」

緑間「今までそんなにまともに部を紹介出来ていたとは思えないのだよ…まあいい、今回も質問が来ているな。もう身内ネタはこりごりなのだよ」

赤司「安心しろ緑間。どうやら放送を聞いて質問をくれたようだよ。PN腐っても女子さんからいただきました」

緑間「果てしなく不安になるPNだが…続けるのだよ」

赤司「『ドゥフwwwwwwお初にお手紙申しあげまするwwwwww早速質問をばwwwwバスケ部レギュラーの中でェ、特に仲が良いのは誰と誰のカプでござるかな?wwwwwwww拙者としてはー、王道を征く、青黒は外せないとしてwwwwww紫緑のライバル視カプも美味しいでござるwwwwwwでも~やっぱり赤司様がナンバーワン!赤司様マジ赤司様!んあああ!!モデル(笑)の黄瀬クンもカワイイよぉぉぉおおwwwwwwでも拙者腐っても女ですのでwwwwwwwwコポォwwwwwwww』」

緑間「ぶふぉっ!!なんなのだよこれは!」

赤司「PN腐っても女子さん、質問ありがとう。さてオレたちの仲は……」

緑間「何普通に答えようとしてるのだよ!wwwwというかさっきのお前のセリフはなんなのだよ!テンションの落差が激し過ぎるぞ!」

赤司「まあ落ち着け緑間、どうやらオレたちの交友関係が気になるようだよ。それ位答えてやろうじゃないか」

緑間「いや、まあそうだが……何かイヤな感じがするのだよ」

赤司「確かに黒子と青峰は仲が良いようだね。青峰はオレよりも先に黒子を知っていたし当然といえば当然なのかな」

緑間「オレは黒子は苦手なのだよ」

赤司「そうかな。端から見ててそうは思わないけどね。黒子は基本的に誰にでも愛されるタイプのキャラなんじゃないかな」

緑間「まあ…赤司とは将棋を差したり、部の事でよく会話をするのだよ。だが基本的に馴れ合う事に必要性は感じないのだよ」

赤司「緑間はレギュラー陣の中でもとりわけ真面目な方だしね。紫原や黒子などのゆったりとした性格や、黄瀬や青峰たちの派手な雰囲気とは違うだけじゃないかな」

緑間「そういうお前はどうなのだよ、赤司。特に懇意にしているチームメイトがいるようには見えんが……」

赤司「そうだね。あくまで副主将として、チーム全体をフラットに捉えて置きたい気持ちもあるかな。でも、部活が終わってからチームメイトと談笑する機会もなくはないさ」

緑間「黄瀬や青峰は黒子を交えてよく話しているな」

赤司「紫原も、黒子たちと相性は悪くないようだね。まあバスケの話はまた別なんだがね」

緑間「まあ、チーム内に不和があるような事では試合にも勝てないのだよ」

赤司「全くその通りだ。PN腐っても女子さんも、実際にバスケ部の練習風景を見に来てくれれば、オレ達の交友関係もよくわかるんじゃないかな」

緑間「そういう訳で、部員もマネージャーもまだまだ募集中、なのだよ」

赤司「そろそろ放送終了の時間だね。どうやら、今回で暫定的にだが最終回のようなんだ」

緑間「なっ!?そうだったのか、まあ特に何も……思わないのだよ」

赤司「そう言うなよ。悲しい事だが、この3回の放送で我がバスケ部に興味を持ってくれた人がいるなら、どんどん見に来てほしい」

緑間「体育館と部室で、待ってるのだよ」

赤司「それでは今回はこの辺で。パーソナリティは赤司征十郎と」

緑間「緑間真太郎がお送りしました、なのだよ」


赤司「キミたちと会えるのを、待っているよ」


エンディング:シャラァ…


何か含む所のある、将棋野郎共


女生徒「あの、それで私何をすれば…ユニフォームとかの洗濯とか、何でもやります!」

赤司「ありがとう。やる気があるようで嬉しいよ。とりあえず、君には緑間の世話をしてもらう事にしようか」

女生徒「(お世話…やっぱり洗濯かな?でも、緑間くん制服だしユニフォームも持ってないよ?)は、はい!緑間くん、よろしくお願いします!」

緑間「よ、よろしくなのだよ」

赤司「場所は僕がとっておいたから、後はゆっくりするといいよ。緑間、特別棟の第2視聴覚室だ。」

緑間「わかったのだよ。さあ行くぞ、この日のために人事は尽くしたのだよ」

女生徒「(??)え、あ、待ってよ緑間くん!」






赤司「ごゆっくり…」









第2視聴覚室


女生徒「緑間くん、それで、私何すればいいのかな…?」

緑間「…今日のおは朝占い、かに座は運勢一位だ。恋愛運もバッチリ、イケる、俺は…入れる!俺の3Pは外れる事はないッ!人事は尽くしたッ!」

女生徒「え…緑間くん?」


緑「オレのチンコを舐めるのだよ」

女生徒「は?」






緑「オレのチンコを舐めるのだよ!!!」

女生徒「」

女生徒「(え!?今なんて言ったの…チ、チン…!?いや、ナイナイ!聞き間違いだよね)」

女生徒「ご、ごめん、聞こえなかったかなー……なんて……」






緑間「オレの!!チンコを!!舐めろと言ってるのだよ!!!」

女生徒「」





緑間「早くしろ」カチャカチャ

女生徒「え!?ちょっと何ズボン脱いで…イヤーッ!!誰か助けて!!誰か!」

緑間「叫んでも無駄なのだよ。赤司が手配してくれたこの視聴覚室は防音!全ての人事は尽くしているのだよ」

女生徒「ウソでしょ…赤司くんが…!?そんな…まさか……」













ここまでです
書いた時頭おかしかったんだと思う

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年11月12日 (木) 03:26:55   ID: yjJ-DnHR

クソワロタwwwwwwww

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