男ハンター(二年前から居なくなったモンスター達・・・)
男ハンター「この試験と関係があるのか・・?」
男ハンター「まあ行けば解るか★」
男ハンター「ということで来てみたは良いものの」
ガラァン・・・
男ハンター「誰も居ねえ!」
男ハンター(おいおいマジかよ・・・)
ペラッ
男ハンター「何だこれ?」
←あそこに台があるでしょう?あれに仰向けで寝ていてください・・・
ラケル
男ハンター「よっと」
・・・・・
男ハンター「眠いんですけど」
・・・
男ハンター「誰か返事して」
男ハンター「ふあぁ・・・zzzz」
ちなみにここは「フライア」とかいう場所らしい。
列車のような造りだが、幸い走ってなかったみたいだ。
・・・
乗って良かったのか?
男ハンター「zzz・・・」
~三時間後~
男ハンター「ふぁぁ・・・」
男ハンター「ありゃ?俺こんな服だったかな?」
ラケル「起きたようですね。」
男ハンター「うぉ!?」ビクビクーン
ラケル「あら、驚かせてしまったようですね。」
男ハンター「今も驚いてますよ・・・まさか、今をときめく天才科学者の、ラケル・クラウディウスさんにお会い出来るとは思いませんでしたからね。よりによってこんな場所で」
ラケル「皆そう仰られます・・」
男ハンター「あっ、そういえば」
男ハンター「その『皆』が何処にも・・って」
男ハンター「・・あそこに居る奴は誰ですか?」
ラケル「あら、ご存知のようで、都合が良いですわ」
男ハンター「・・ええ、まあ」
女ハンター「♪」モグモグ
ラケル「ああ、もう試験は終わってますよ?もちろん合格で」
男ハンター「あざぁーした!」
ドドドドドド・・・
ラケル「・・まだお話しすべきことが幾つかあったのですが・・・」
男ハンター(あれ?何で博士は俺が彼奴のこと知ってるって解ったんだ?)
男ハンター「まあ、いいか」
あの女ハンターは俺の狩り仲間で、モンスターが居なくなってからも、度々会って話をするぐらいの仲間だ。
彼奴もチラシ見て来たのか。少しだけまた話そう。
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