モバP「日常」 (13)

日常のパロです。
遅筆、口調怪しいですがそれでもよければ。


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       名前でお願いします

        大工コーヒー

卯月「えぇっと、これとこれと~…それ下さい!」

玉村「も、申し訳ありません…な、名前でお願いします…」

卯月「え?島村卯月です!」

玉村「い、いえ…名前とは商品名で…」

卯月「よく珍しい名前だねって言われるんですよ」

玉村「は、はぁ…」

卯月「?」ニコニコ

玉村「す、すいません…」

卯月「え!?こ、こちらこそすいません…」

ちひろ「はぁ…なんで呼び出されているか分かっていますか?」

モバP「フム…婦人」

ちひろ「私の名前はちひろです」

モバP「ちひろ」

ちひろ「…さんを付けましょうね」ニコッ

モバP「…さん」

ちひろ「はぁ…で、またアイドルと一緒にヤギを捕まえに行っていたと…」
 
モバP「まって下さいちひろさん。確かにヤギを捕まえに行きましたが、こうは考えられませんか?」

ちひろ「一応聞きましょうか」

モバP「アイドルのプロデューサーである僕が捕まえるべき存在はアイドル。ですが…」

ちひろ「なんと言おうとヤギはヤギです。」

モバP「…」

         聞き間違い

裕子「未央ちゃーん。ご飯買ってきたよー」

未央「いやー悪いね裕子ちゃん」

裕子「ついでだったしいいよー。はいどうぞ」

未央「ありがとー!さて、いただきますかね…」パカ

未央「ねぇ…これって…」

裕子「え?焼き鯖だよ?」

未央「私が頼んだのって…」

裕子「焼き鯖でしょ?」

未央「焼きそばだよー!!」



未央「焼いた!そば!だよー!!」

裕子「いやーごめんごめん。間違えちゃった」テヘッ

未央「もういいよ…で、ご飯は?」
 
裕子「ん?」

未央「白飯だよー!!」

裕子「いやぁお金無くなっちゃって…」

未央「なんで!?ちょっと多めに渡したじゃん!?」

裕子「実は…」スッ つ アホでも分かる超能力

未央「なんでそんなの買うの!?そんなの買っても才能無いから意味ないじゃん!」

裕子「カチン…私がエスパーの才能無いのと未央ちゃんのお昼が焼き鯖なのは関係無いんじゃない?」

未央「あるよ!だってお昼頼んだ時も…」

* * * 

未央「てことでお昼頼みたいんだけど…」

裕子「いいよ!じゃあエスパーで未央ちゃんの考えてることをスキャンして買ってくるね!」

* * *

未央「スキャン出来てねーよ!おしいけど出来てねーよ!どうなったらJKの食べたい昼飯が焼き鯖になるんだよ!」

裕子「未央ちゃん…」

未央「この偽超能力者!」

裕子「それはちょっと酷くない!?私だって頑張ってエスパーの勉強してるのに!」

未央「頑張ってもその程度なら止めておいたいいんじゃない!?」

裕子「うるさいよ!わ、私だって薄々分かってるもん」

未央「な、泣けば良いってもんじゃ無いでしょ!?こ、この努力の天才!」

裕子「う、うるさい!笑顔の天才め!」

未央、裕子「…」プルプル

未央、裕子「…!」アクシュ

とりあえず書きためてまた投下します
では

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