「それも約束してたけど……そうじゃなくって！」

「この格好見ても思い出せないかい？」

（全く……張り切って髪型まで変えてきたのがボクがバカみたいじゃないか）


今回のボクっ娘の髪型
及び返事

↓2

（せっかく結べる所まで伸ばしたのに……はぁ）

「……分からなら、分からないままで構わないよ」

「それじゃ、お邪魔したね。よい休日を」


↓2

スレタイはスマホから建てるとたまに間違う
他意はないから気にしないで

「……何だ、覚えてるじゃないか」

「そうと決まれば、早く支度をしてきなよ」

「大丈夫だよ、ちゃんと待ってるから。ふふ」


「きみの方から誘っておいて、本当に忘れたのかと半分不安だったよ」

「さ、行こう？」


手を繋ぐか並んで歩くか

↓2

「あ、待って！」

ｶﾗﾝ　ｺﾛﾝ

「はぁ……はぁ……」

「そんなに、急がなくても……祭りは逃げない、だろうに……はぁ、はぁ」

「無駄に汗をかかせないでもらいたいところなのだが」


「まだ人は疎らだね。急いでいたのはこのためかい？」

「まあ、そんなことはいいんだ。どこから回ろうか」

↓2

「りんご飴か、懐かしいな」

「縁日の商品って、どうやって作ってるのか気になるものが多いよね。りんご飴もその一つだよ」


「ボクは小さい奴の紫にしようっと。キミは？」

↓2

「か、彼女って……」

「へ、おまけ？あ、ありがとうございます……」

「……むぅ」


「……もぐもぐ」

「……ボクはまだ、キミの彼女になった覚えはないのだけれど？」


↓2

「……まあ、いい方向に作用するなら構わないさ」

「ただし、吹聴して回らないことだ。いいね？」


「ああ、おいしかった」

「……ぺろ」

「さて、次はどうしようか」


↓2

「今度はキミが買ってきてくれるって？」

「ありがとう、それじゃここで待ってるよ」


「チョコバナナか……」

「う、うぅん。嫌いってわけじゃないんだ」

「ん……っう」

「ふぁ、ふぁれふぇない……？」


↓2

「ん……っごくん」

「あ、ありがとう。どうもこういう垂れそうな食べ物を上手く食べれなくてね」

「キミも食べなよ、ほら」

「あーんっ」


↓2

「……？」

「何でこっちを見てるんだい？」

「あ、ほら！垂れてる垂れてる」

「もう、子供みたいだな。ふふ」


「次は食べ物屋さん以外にしようか」

「他意はないよ。ただ、その……ね？」

「さ、さっさと行くよ」


↓2

「金魚すくいか……ふふん」

「キミには言ってなかったけど、実はすごく上手いんだよボク」

「ポイください！」


「よっと……ほっと……」

ﾊﾟﾁｬ　ﾊﾟﾁｬ

「なかなか上手いもんだろう？」

↓2

「ちゃんと見て……ん？」

「……」

「こ、この……スケベッ！」

ゲシッ

ﾊﾞｼｬｰﾝｯ


「全く、キミのせいで全部逃がしちゃったじゃないか」

「元から返すつもりだったろうって？……まあね、うちじゃ飼ってあげられないし」

「……」

「……み、見たいならそういえば……ごにょ」

「な、なんでもない！次、次！」


↓2

「おちんぽみるくすてぁんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ！！」

「おちんぽみるくすてぁんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ！！」