父親(45)が小四の息子の中指切断 「親の威厳を示すためだった。」 (12)

小学4年の六男(9)の中指を包丁で切り付けて2カ月の重傷を負わせたとして、大阪府警西淀川署は23日、傷害の疑いで、
父親の大阪市西淀川区、アルバイト安藤義昌容疑者(45)を逮捕した。
西淀川署によると「子どもが言うことを聞かず、親の威厳を示そうとした。恐怖心を植え付けたかった」と容疑を認めている。
安藤容疑者は、きょうだいがけんかしていたため、脅かそうと包丁を振り下ろした時に手に当たってしまったと説明。
西淀川署が詳しい経緯を調べている。
逮捕容疑は22日午後8時20分ごろ、西淀川区の自宅マンションで、六男の右手を包丁で切り付け、中指切断の重傷を負わせた疑い。
西淀川署によると、安藤容疑者は2011年、別の息子を殴ったとして児童相談所に書類通告されていた。(共同)

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