ドルベ「では契約を開始しよう」

ﾍｲﾛｰ「はい、おねがいします」

ドルベ(バリアン七皇になって初の仕事がカードの精霊との契約なのはいいが…光天使か…なんだか余り強くなさそうなカテゴリ名だな)

ドルベ(全員光属性天使族なのがカテゴリ名の由来らしいが…)

ﾌﾞｯｸｽ「うわっ」ｶﾞﾗｯ

ﾌﾞｯｸｽ「ウワアアアアーーーー！」

三体「ぶ…ﾌﾞｯｸｽーーー！」

ﾌﾞｯｸｽーーーーーーーーー！
家業を継いで天使族になったが手札の灯台が爆発し
やむなく効果を発動しようとしたが1体も特殊召喚できず
ドンサウザンドにバリアン世界に送られた
そんなついてない人生にも負けずここまでがんばってきたﾌﾞｯｸｽ!
ﾌﾞｯｸｽーーーーーーーーーーーー！

ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ﾙｰﾙｰr

ｿｰﾄﾞ「な、泣くなみんな！ﾌﾞｯｸｽを失った悲しみは心の箱(ﾎﾞｯｸｽ)にしまえ！」

ｳｨﾝｸﾞｽ「ﾌﾞｯｸｽのためにも残ったオレ達ががんばるしかないじゃないか」

ﾍｲﾛｰ「そうだ！ｳｨﾝｸﾞｽの言うとおりだぜ！」

ｳｨﾝｸﾞｽ「うわっ」ｶﾞﾗ

ｳｨﾝｸﾞｽ「ウアアアーーーーーー！」

二体「う、ｳｨﾝｸﾞｽーーーーーー！」

ｳｨﾝｸﾞｽーーーーーーーーー！
ぶっ壊れを夢見て、必死でバイトして
やっとクリスティアを買ったが手札から特殊召喚できず
ドンサウザンドにバリアン世界に落とされ、クリスティアは爆発した
そんな不運にも負けず光天使に人生をかけたｳｨﾝｸﾞｽ!
ｳｨﾝｸﾞｽーーーーーーーーー！

ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！s

ｿｰﾄﾞ「も、もうダメだ…オレ達の夢という名のｳｨﾝｸﾞｽはもがれちまった…！」

ﾍｲﾛｰ「バカヤロウ、ここであきらめたら今までのがんばりがムダになるぞ」

ｿｰﾄﾞ「でももう下級1体とエクシーズだけになってしまったじゃないか！」

ﾍｲﾛｰ「だから何だってんだ！デュエルってのはたとえ…うわっ」ｶﾞﾗｯ

ﾍｲﾛｰ「ウワアアアーーーーー！」

ｿｰﾄﾞ「ﾍｲﾛｰーーーーーー！」

ﾍｲﾛｰーーーーーーー！
ナンバーズを目指したが、アストラルが爆発して
オーバーハンドレッドナンバーズになった上に、ドンサウザンドにバリアン世界に落とされ
ﾉｰﾌﾞﾙﾃﾞｰﾓﾝには「わりとキライでした」と告白され
それでも人生をあきらめず光天使に全てをかけたﾍｲﾛｰ!
ﾍｲﾛｰーーーーーーーー！

ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲr

ｿｰﾄﾞ「なんてことだ…どうすればいいんだ…とうとう単体ではバニラ同然のオレ1体になってしまった…」

ドルベ(よりによってｿｰﾄﾞが残ったのか！？)

ｿｰﾄﾞ「コストにする手札のないオレなんて光天使じゃなくて無能と言う名の光堕天使だよ…うわっ」ｶﾞﾗｯ

ｿｰﾄﾞ「ウワアアアーーーーーー！」

ドルベ「ｿｰﾄﾞーーーーーーー！」

オレ、ｿｰﾄﾞはアタッカーを目指して昼は手札捨て夜も手札捨てと必死に働いたが
手札が爆発し、ドンサウザンドにバリアン世界に落とされ
入っていたデッキはよく見たら産廃ビートとかいうネタデッキだった
そんなついてない人生にもめげずにがんばって、やっと敵幹部の使用カテゴリという新しい夢をつかんだのに………
ここまでかよチクショーーーーーーー！

ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ﾙｰﾙｰﾙｰ

ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ｳｨﾝｸﾞｽ!ﾌﾞｯｸｽ！ｿｰﾄﾞ!ﾍｲﾛｰ!
ﾙｰｰﾙｰｰﾙｰｰ

ドルベ(全滅した…)