P「春香をフリープロデュース!」 (781)

安価スレ

基本的に何も考えてない

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407729988

P「(今日から俺のプロデュース人生が始まる!)」

P「(最初のプロデュースに選んだ子はこの『天海春香』って子だ)」

P「(何故この子を選んだのかは俺自身もよくわからない、ただ、一目見てこの子をプロデュースしたいって思ったんだ)」

P「(社長は普通の子だと言っていたけど俺はこの子にかけるぞ!)」

P「さて、社長の話だと天海春香さんは公園にいるらしいけど……」

P「よし!>>3に行ってみるか!」

パチンコ

P「ん?……そういえば今日はあの店がイベントをやってたな……」

P「プロデュースを始める前の運試しだ!いっちょ行ってみるか!」

―――
――


 ―パチンコタマデール―

P「結構込んでるなー……」

P「どの台に座るか……空いてるのは……げ、一つしかないのか……」

P「んーどうするかな、台も選べないんじゃなぁ……」

P「よし!ここは>>5だ!」

ミス>>7

パチスロ

P「スロットのほうも見てみよう!」

P「……お!こっちは結構空いてるな!」

P「さーて!どこに座ろうかな……」

P「ん?……あの台は……」

P「……アイドルマスター……」

P「……そうだ……何をやってるんだ俺は……こんなことやってる場合じゃないよな……」

P「俺のプロデュースを待ってるアイドルがいるんだ……」

P「ごめんな……天海春香さん……」

P「目が覚めたよ……俺が今やらなければならないことは>>9だ!」

土木工事

これってちゃんと安価できてるのかな?もしかしてできてない?できてなかったら教えてください

P「……そうだ、土木工事だ……」

P「プロデュースするには体力も必要なはずだ!」

P「土木工事のバイトなら体力もついてお金も手に入る!」

P「よっしゃあ!早速やるぞ!」

―――
――


 ―工事現場―

P「親方ー!これはどこに運べばいいですかー!」

親方「お!がんばるねぇ!それはこっちだ!」

P「うぃーっす!!」

―――
――


 ―休憩中―

親方「しかし、兄ちゃんよ、あんたなんでそんなに頑張るんだい?」

P「はは、夢がありまして」

親方「はー、若いってのはいいねぇ!で、どんな夢なんだい?」

P「俺の夢は……あ……天海春香さん……」

親方「ん?どうした?」

P「(何やってるんだ俺は……!今すぐプロデュースしなきゃいけない女の子がいるじゃないか……!)」

親方「……」

P「お、親方……じつは……」

親方「何も言うな」

P「え?」

親方「目を見れば分かるさ……今すぐやらなきゃならないことがあるんだろ?」

P「……はい」

親方「だったらさっさといきな」

P「で、でも……」

親方「なぁに!一人抜けたとこで作業ができなくなるわけじゃねぇさ!」

P「親方……」

親方「これ、働いた分の金だ」

P「……」

親方「いきな……振り返るんじゃねぇぞ」

P「……ありがとうございます!!」ダッ

親方「……ふっ、若いってのはいいねぇ」

P「(ありがとうございます親方……)」

P「そうだ……俺にはやらなきゃならないことがある……」

P「待っててくれ、天海春香さん!」

P「俺が今やらなきゃいけないのは……>>20だ!」

春香に謝罪

P「そうだ!天海春香さんに会おう!そしてすぐに会いに行かなかったことを謝るんだ!」

P「公園まで急ぐぞ!!」ダッ

―――
――


 ―夕方の公園―

P「はぁ……はぁ……天海春香さんは……?」

???「あ~あ~、ドレミレド~♪ちょっと音程ずれたかな?朝から練習してるのになかなか上手くいかないなー……」

P「あ、あれか……?よし!」

???「今日は間違えてスリッパで出てきちゃうし……」

P「君が天海春香さんだね」

春香「え?は、はい」クルッ

P「(朝からここでずっと歌の練習をしてたのか……それなのに俺は……)」

春香「あの~、あなたは……?」

P「俺は君の……>>25だ」

俺は君のものだ(キリッ

P「俺は君の……ものだ」キリッ

春香「え?」

P「俺は君のものだ」キリッ

春香「え、えーと……」

P「……」

春香「……」

P「すみませんでしたぁ!!」ドゲザ

春香「え!えぇぇ!?」

P「本当は俺は君の担当プロデューサーなんだ!!」

春香「プ、プロデューサー……?」

P「だけどすぐに君に会いに行かずに馬鹿なことをやって君を待たせてしまった!!」

春香「そ、そうなんですか……?」

P「ああ、だから俺を責めてくれ!!」

春香「えぇ!?」

P「そして……どうか許してくれ!許してくれるなら何でもするよ!!」

春香「そ、そんな……」

P「本当にすまなかった……」

春香「……と、とりあえず土下座はやめてください」

P「……うん」

春香「ふぅ……えーと、プロデューサーさん?」

P「……はい」

春香「私は別に怒ってませんよ?」

P「……え?」

春香「そもそも、私は今日自分にプロデューサーがつくなんてこと知らなかったわけですし……」

P「……あ」

春香「だから、そんなに気にしなくてもいいんですよ?」

P「で、でも……」

春香「ふふ、プロデューサーさん」

P「はい……」

春香「これから……プロデュース、よろしくお願いします!」

P「あ……うん、こちらこそ……よろしく」

春香「はいっ!」

P「(情けないな俺……)」

春香「それでプロデューサーさん、今日は今から何をするんでしょう?」

P「あ、ああそうだな……今日はもう時間も時間だし、軽く>>31でもしようか」

テンション最低で地獄のレッスン

P「地獄のレッスンでもしようか」

春香「え?」

P「地獄のレッスンだ」

春香「え、えーと……」

P「地獄のレッスンだ」

春香「……」

P「地獄のレッスンだ」

春香「……はい」

P「よし、それじゃあ行こうか」

春香「……はい」

P「(テンションを下げることに成功したぞ!……ってテンションはレッスンに関係ないよな……)」

春香「あ、あの~?」

P「ん?どうかした?」

春香「本当にレッスンやるんですか?」

P「ああ、レッスンは大切だからね」

春香「そ、そうですよね……あはは」

P「(……これは完全にミスった)」

―――
――

 ―レッスン中―

P「そこ!まだ甘い!」

春香「……はい」

P「だからそうじゃない!」

春香「……はい」

P「しっかりするんだ!」

春香「……はい」

―――
――


 ―765プロ―

春香「……それじゃあ……お疲れ様でした……」フラフラ

P「あ、ああ……お疲れ様」

春香「……はい」ガチャ

パタン

P「……やっちまった……」

―――
――

~翌日~

 ―765プロ―

春香「……おはようございます」

P「あ、ああおはよう」

春香「……」

P「(……まずい、非常にまずい状態に見える……)」

春香「……今日は何するんですか?」

P「あ、えーと……」

春香「……」

P「(大体なんで昨日はいきなりあんなに厳しいレッスンをしてしまったんだ……もっとミーティングとかあっただろ……なんとかしないと……)」

春香「……」

P「そ、そうだな、今日は>>41しようか」

昨日のレッスンで気づいたことをふまえてこれからの方針の話を

※ちなみにゲームのようにテンションが低いとレッスン効率が上がるとかいう仕様はありません

P「今後の方針について話そうか」

春香「……今後の方針?」

P「ああ、昨日のレッスンで気づいたこともあるしね」

春香「……」

P「(う……レッスンの話をしただけでさらにテンションが下がった気がする……)」

春香「……わかりました」

P「……それじゃ始めようか」

春香「……はい」

―――
――

P「それでとりあえずだけど……」

春香「……はい」

P「……昨日はすまなかった」

春香「……え?」

P「いきなりあんな厳しいレッスンをするなんてどうかしてるよな……」

春香「……」

P「まだお互いにちゃんとした自己紹介もしてないのにな……」

春香「……いえ、大丈夫です」

P「俺のこと嫌いになっただろ?」

春香「……そんなことは……」

P「……いいんだ、100%俺が悪い」

春香「……」

P「もうあんなめちゃくちゃなことはしない……約束するよ」

春香「……ケーキ」

P「え?」

春香「ケーキおごってくれたら……許してあげます」

P「あ、ああ……うん、それじゃあ今日は喫茶店にでも行こうか、そこでこれからことも話そう」

春香「ふふ……はいっ」

P「あ、そういえばこれから君のことはなんて呼んだらいいかな?」

春香「え?えーと……」

P「俺としては>>49って呼びたいんだけど」

閣下

なんだよこれぇ!

そしてここで悲しいことに急に仕事が入ったので申しわけないが今日はとりあえずここまでで
続きは明日の午前中と夜中にまたくると思います

あ、トリとか一応つけといたほうがいいのかな?

これでいいのかな?

それでは申しわけないが続きはまた明日

遅くなりましたが再開します

P「閣下って呼びたいんだけど」

春香「え」

P「閣下」

春香「あの……」

P「閣下」

春香「そ、それはちょっと……」

P「閣下」

春香「……」

P「閣下」

春香「……」

―――
――

 ―喫茶店―

P「……ごめん、俺が悪かった」

春香「……」ツーン

P「いや、あの、冗談のつもりだったんだよ」

春香「……冗談でもひどいですよ」

P「そ、そうだよな、女の子に閣下なんてひどかったな」

春香「……プロデューサーさんが何を考えてるか全然わからないです」

P「すまん……悪気はなかったんだが……」

春香「プロデューサーさんってちょっと変な人ですよね」

P「よく言われるよ……」

春香「はぁ……もういいですよ」

P「う、うん、それじゃ君のことは今度から>>66って呼べばいいんだな?」

あつめ ますよ

P「あつめ ますよって呼べばいいんだな?」

春香「はい!……はい?」

P「うん、なかなかいいと思う」

春香「えっと……」

P「これから君の芸名はあつめ ますよにしよう」

春香「あ、芸名ですか……」

P「うん」

春香「……なんであつめ ますよなんですか?」

P「なんとなくいろいろと集まりそうだろ?」

春香「はぁ……」

P「(なんか不満そうだぞ……本当にこれでいいのか?)」

>>70 これでいいか、よくないか

良くない

P「(……よくないよな)」

P「ちょっと、待ってくれ。やっぱり考え直すよ」

春香「え?はい」

P「……何がいいかな……」

春香「あの~?」

P「ん?どうかした?」

春香「芸名を決めるのもいいんですけど……その前に」

P「あ、ああそうだな、ごめんごめん芸名の前に君自身のことを何て呼ぶかだよな。そうだな……>>74でいいか?」

春香

P「春香、でいいかな?」

春香「はい、呼び捨てが一番わかりやすくて、いいですよね、それで、お願いします!」

P「うん、わかったよ」

春香「えっと、私はもう呼んじゃってますけど、プロデューサーさんって呼べばいいですか?」

P「ああ、それで大丈夫だ」

春香「えへへ……それじゃ改めてよろしくお願いします!プロデューサーさん!」

P「うん、よろしく。それじゃ芸名を決めようか」

春香「はいっ」

P「んーそうだな……>>78なんとどうだろう?」

春川海

P「春川海っていうのはどうだろう?」

春香「春川……海ですか?」

P「うん、どうかな?」

春香「はい!それで大丈夫です!」

P「そうか、よかったよ」

春香「何かこう、身が、ひきしまる気がします!」

P「(うんうん、春香もなかなか満足してるみたいだ芸名はこれでいいかな?)」

>>82これでいいか、よくないか

じゃあよくない

P「(……うーん、もっといいのが……)」

春香「あの?どうかしたんですか?」

P「あ、いや……やっぱりもう一回芸名を考えさせてくれないか?」

春香「え?はい、大丈夫ですけど」

P「ごめんな、何回も」

春香「いえ、大切なことですもんね」

P「(そろそろ決めないとな……今度思いついたので決定するぞ!)」

P「よし!春香の芸名は……>>87だ!!」

天海春香

P「天海春香だ!」

春香「あれ?結局本名でいくんですか?」

P「ああ、変に凝る必要もないと思ってさ」

春香「そうですね、私もそっちのほうがわかりやすくていいかもです!」

P「うん、それじゃ決定だな」

春香「はいっ」

P「よし、それじゃあこれからについてだけど、春香に一つ聞いておきたいことがあるんだ」

春香「何ですか?」

P「春香はどんなアイドルになりたいんだ?」

春香「どんなアイドルに……」

P「聞いておこうと思ってさ」

春香「……私は……どんなアイドルを目指すべきなんでしょうか?」

P「え?」

春香「実は私、トップアイドルになりたいって目標はあるんですけど……どんなアイドルになりたいかっていうイメージはあまりなくて……」

P「そうなのか?」

春香「はい、だからプロデューサーさんから見て私はどんなアイドルが向いてるのかなって……」

P「んー、そうだなぁ……春香は>>92が向いてると思うよ」

誰からも愛される親しみやすいアイドル
と見せかけて愚民系はるかっかわっほい

P「愚民系アイドルが向いてると思うよ」

春香「え」

P「俺が見たところきっと春香はドSな一面も持ってると思うんだ」

春香「はぁ……」

P「だから将来的にははるかっかと呼ばれるようなアイドルを目指すのが向いてると思うんだ」

春香「……そうですか」

P「それだ!その目!その蔑むような目がだな……」

春香「プロデューサーさん?」

P「ん?」

春香「怒りますよ?」ニコッ

P「すいません……」

春香「私、そんなアイドルいやですよ……」

P「あ、ああ、これはあくまで今の俺の考えだからな、そういう方向で売り出していくのもありってことだよ」

春香「そうですね……」

P「まぁ結局は、春香がどんなアイドルになりたいか自分自身で見つけないとな」

春香「んー、どんなアイドルか……」

P「これは今後活動していく中で見つければいいさ」

春香「はい、わかりました」

P「それでもう一つ聞きたいことがあるんだけど」

春香「何ですか?」

P「春香はどうしてアイドルになりたいって思ったんだ?」

春香「えっと、私が小さい頃、地元の公園に歌の好きなお姉さんがよくきていて、私そのお姉さんに歌を教えてもらったり、一緒に歌ったりしてたんですっ」

P「へぇ」

春香「お姉さんと私と、友達みんなとで歌って……それがいつも、ほんとに楽しくって!」

P「……」

春香「それで……そうやって歌ってると、だんだん周りに人が集まってきて……」

P「もしかして、褒められた?」

春香「あ、はい!そうです♪えへへ……みんなに、拍手してもらって、お姉さんにも、上手だね、よく頑張ったね、って、言ってもらえて……」

P「そうか、それが……」

春香「はい、みんなが喜んでくれるなら、いつかもっと大きなステージの上で歌いたいっ!って……」

P「なるほどな」

春香「えへへ……ちょっと自分でも、動機が単純かなぁって思いますけど」

P「いや、いいことだと思う、純粋でいいきっかけだよ」

春香「そういってもらえると、ちょっと照れますね……でも嬉しいです♪」

P「うん、それじゃあ聞きたいことも聞けたし……そろそろ春香のこれから進む道を話そうか」

春香「はいっよろしくお願いします」

P「そうだな、まずは昨日のレッスンを見てて思ったことだけど、春香はさ、>>99だよな」

おんち

P「音痴だよな」

春香「え……」

P「こういうのははっきりと伝えておいたほうがいいと思うからさ、下手に気を使っても仕方ないしな」

春香「あ、あはは……そうですよね……私、音痴ですよね……」

P「でもな、気にすることはないぞ、これから上手くなればいいんだから」

春香「……はい」

P「それにな、春香の歌は確かに上手くはないけど、ちゃんと魅力だってある」

春香「え……魅力ですか……?」

P「ああ、春香の歌の魅力は>>104だ」

あざとさ

P「あざとさだ」

春香「……」

P「ああ!悪い意味じゃないぞ!」

春香「悪い意味にしか聞こえないですよぉ……」

P「ごめんごめん、春香の歌はな、あざとかわいいんだよ。だけどな、春香はわざとそれをやってるわけじゃないだろう?」

春香「はい……」

P「そこがいいんだよ、下手だけど一生懸命に歌ってる姿、そしてそこから生まれるあざとかわいさは誰にでもできることじゃないぞ」

春香「……」

P「これはきっと春香の歌に対するひたむきさ、そして春香のまっすぐな気持ちがあるからこその魅力なんだ」

春香「……プロデューサーさん」

P「だから言い方は悪いけどな、そのあざとさは大切にしていこう」

春香「……頑張ります……」

P「うん、それで次だけど、もう一つレッスンを見てて気づいたことがあるんだ」

春香「何でしょう?」

P「それはな>>108だ」

スタミナが足りない

P「それはな、スタミナが足りないってことだ」

春香「スタミナですか?」

P「ああ、確かに俺が昨日やったレッスンは厳しいものだった」

春香「そうですね……」

P「だけどな、あのくらいのレッスンはこなせるようにならないとトップアイドルなんて夢のまた夢だ」

春香「……はい」

P「だからこれからはスタミナも伸ばしていこう」

春香「はい!」

P「よし、レッスンできづいたことはそれくらいかな、次は目標を決めるか」

春香「目標?」

P「もちろんトップアイドルになることが目標ではあるけど、トップアイドルを目指す上で何か具体的な目標も決めておかないとな」

春香「はい」

P「それで俺なりに考えてきたんだけどさ、当面の目標としては>>115を達成しようと思ってる」

小鳥さんに勝つ

P「音無小鳥に勝とうと思ってる」

春香「え?あの伝説のトップアイドルって言われてる……」

P「ああ、音無小鳥……かつてあの日高舞のライバルであり、日高舞が結婚してアイドルを引退した後は、ずっとアイドル界の頂点に君臨している彼女だ」

春香「そ、そんな人に私が勝てるんでしょうか……?」

P「今のままじゃ絶対に無理だろうな、何せ日高舞以外には敵はいないと言われるほどだ、勝負にもならないよ」

春香「そうですよね……」

P「だけどな春香、今は無理でも……春香ならいずれは音無小鳥にも負けないアイドルになるって俺は自信を持って言える」

春香「え……」

P「春香はそれぐらいの可能性を秘めてる、俺はそう思うんだ」

春香「ど、どうして……私なんかにそんな……」

P「んーどうしてだろうな……初めて春香を見たとき……きっとこの子はすごいアイドルになれるってそう確信したんだ」

春香「プロデューサーさん……」

P「俺を信じてくれ、春香、一緒に音無小鳥に勝とう」

春香「はいっ」

P「うん、よし、それじゃあ打倒音無小鳥に向けて頑張ろう!」

春香「はい!」

P「他に何か話しておきたいこととかあるかな?」

春香「えーと、私からは特にありません」

P「うん、それじゃ今日のところはこのぐらいにしとくか、お疲れ様」

春香「はい、お疲れ様です!」

P「あ、そうだこれを受け取ってくれないか?」

春香「え?何ですかこれ?」

P「プレゼントだ、春香がアイドルになった記念にな」

春香「え、えぇっ!そんな、悪いですよ!」

P「気にしないで受け取ってくれ、これは春香の一人目のファンからの贈り物でもあるんだから」

春香「一人目のファン……って?」

P「ああ、もちろん俺だよ」

春香「プロデューサーさん……」

P「これからよろしくな、春香」

春香「……はいっ!」

>>123何を贈った?

※それなりに重要な安価になるかもしれない

リボン

~翌日~

 ―765プロ―

春香「おっはよーございまーす!」

P「おお、春香、おはよう、なんだか機嫌よさそうだな」

春香「はいっ!あ、プロデューサーさん、プレゼントありがとうございました!」

P「気に入ってもらえたかな?」

春香「はい!」

P「うん、それならよかった」

春香「ふふ、今日は何をするんですか?」

P「そうだな、今日は>>127をしよう」

P「グラビアの撮影をしよう」

春香「ぐ、グラビアですか?」

P「ああ、いきなりグラビアはどうかとも思ったけどさ、今の俺じゃ選んで仕事をとってくることは難しいんだ……ごめんな」

春香「い、いえ!プロデューサーさんは悪くないですよ!……ちょっと自信ないですけど…」

P「そんな過激なものにはならないと思うから……」

春香「は、はい」

P「よし、それじゃあいこうか」

 ―フォトスタジオ―

P「よし、春香それじゃあこの用意されてる衣装に着替えてきてくれるか?」

春香「は、はい」

>>133用意されていた衣装

ゆるキャラの着ぐるみ

際どいビキニ

―――
――


春香「ぷ、プロデューサーさん……」

P「ん?おお、春香、着替え終わったか」

春香「は、はい……だけどこの衣装ちょっと……」

P「ん?何か問題あったか?」

春香「は、はい……ちょっと見てもらえますか……?」

P「ぶっ!な、なんだその衣装!?」

春香「ほ、本当にこの衣装で撮影するんでしょうか……?」

P「ちょ、ちょっと待ってくれ」

春香「はい……」

P「(どうする?まさか衣装があんなに際どいビキニだったとは……アイドルとしてあんな格好で撮影なんかさせていいのか……?)」

P「よし……ここはこうしよう>>132

ミス>>138

俺も一緒に撮影する、だから春香だけでも普通のビキニに

P「……春香、ちょっと待っててくれ」ダッ

春香「え、プロデューサーさん!?」

―――
――


P「すみませーん!!」

責任者「ん?おお、これは765プロさんの……何か?」

P「あ、あの、うちの天海春香の衣装の件なのですが……」

責任者「ああ、それが何か?」

P「天海春香はアイドルです。あんな衣装で撮影させるわけにはいきません」

責任者「……しかしね、これはそちらがOKした仕事でしょう?今更やめるなんてできるわけがない」

P「はい……ですから代わりに……」

責任者「?」

P「私があの衣装を着て撮影します!ですからせめて春香の衣装は普通のビキニにしてください!!お願いします!!!」

責任者「は?」

P「ですから、私があの衣装を着ますのでどうか春香だけは普通のビキニに!」

責任者「……本当に君があの衣装を着る気かね?」

P「はい!お願いします!!お願いします!!」

責任者「(……この男、よく見たらなかなかいい体をしているな……そっちもありかもしれないな……うむ……)」

P「あの?だめでしょうか……?」

責任者「……まぁやってみろ」

P「!……ありがとうございます!」

―――
――

~撮影終了後~

 ―765プロ―

春香「プロデューサーさん、今日はありがとうございました」

P「ん?何がだ春香?」

春香「プロデューサーさんのおかげで、あの衣装で撮影しなくてもすんだんですよね?」

P「ああ、まぁ、アイドルの仕事としてあれはおかしいしなぁ……あんな格好で撮影させてたら春香のアイドル人生が終わりかねん」

春香「でも……そのせいでプロデューサーさんがあんな目に……」

P「はっはっはっ!気にするな!体にはちょっと自信があるしな、まぁたのしかったよ。それにあれは仕事を取ってきた俺のミスでもある」

春香「ありがとうございます……」

P「疲れただろ?今日はもう帰ってゆっくり休んでくれ」

春香「……はいっ、お疲れ様でした」

P「ああ、お疲れ」

P「…………疲れた」

―――
――

~翌日~

 ―765プロ―

春香「おはようございます!」

P「おー春香、おはよう」

春香「はい!今日は何をするんですか?」

P「今日は>>155だよ」

挨拶回り

P「今日は挨拶周りをしよう」

春香「挨拶周りですか?」

P「ああ、こういう地味な積み重ねが大切なんだ」

春香「そうですよね!私頑張りますね!」

P「うん、それじゃあいこうか最初に挨拶にいくのは>>160だ」

>>158

 ―テレビ局―

春香「ぷ、プロデューサーさん、挨拶回りってどんな風にやればいいんでしょうか?」

P「ん?どんな風にって?」

春香「私、こういうの初めてで……どうしたらいいのかわからなくて……」

P「ああ、そういうことか」

春香「う、上手くできる自信がないです……」

P「そうだな……挨拶回りのコツは>>164だ」

笑顔

P「笑顔だ」

春香「笑顔……ですか?」

P「ああ、笑顔は誰にでもいい印象を与えるからな。春香はかわいいんだし、笑顔で元気よく挨拶すればそれだけで充分だよ」

春香「か、かわいいなんて……」

P「おいおい、春香はアイドルだろ?もっと自分に自信を持つんだ」

春香「……は、はい、頑張ります!」

P「まぁ、難しいことは考えずに、肩の力を抜いていこう」

春香「は、はい」

P「(うーん……まだ緊張してるみたいだな、どうにかして春香の緊張をほぐせないか……そうだ!)」

春香「り、リラックス……リラックス……笑顔で、元気よく……」

P「なぁ春香、>>169

マンボウは1度の産卵で最大3億個の卵を産むらしいぞ

P「マンボウは一度の産卵で最大3億個の卵を産むらしいぞ」

春香「え?ま、マンボウですか?」

P「ああ、すごいよな、3億個だぞ」

春香「そ、そうですね」

P「生命の神秘だよな、自分の子孫を残すために頑張るんだな」

春香「あ……でもマンボウってすぐに死んじゃう生き物だって聞いたことあります」

P「ああ、3億個の卵を産んでもその中で成魚まで生き残れるのはごくわずか、しかも成魚になってもちょっとしたことで死んでしまうんだ」

春香「なんだか悲しいお魚ですね……」

P「そうだな、あんな顔してる割に深い悲しみを背負った生き物なんだ……よし、そろそろ挨拶周りにいくか春香」

春香「え?あ、は、はい!……あれ?なんだか……今ならいけそうです!」

P「そうか、それは何よりだ」

P「(その後、春香はテレビ局のお偉いさんにも笑顔で元気よく挨拶し、最高の挨拶周りになった)」

―――
――

 ―765プロ―

春香「それじゃあ、プロデューサーさん、お疲れ様でした!」

P「うん、お疲れ様気をつけてな」

春香「はい!」ガチャ

パタン

P「今日は最高の結果を出せたぞ!明日もこの調子でいくか!」

―――
――

さすがに安価が出しづらいんだが

↓3とか安価を出せばいい もちろん荒らしは無効で

~翌日~

 ―765プロ―

春香「おはようございます!」

P「おはよう、春香」

春香「はい!今日は何をするんですか?」

P「ああ、その前にちょっといいか春香、実はなビッグニュースがあるんだ」

春香「え?」

P「聞いて驚くなよ春香実はな……↓5が決まったぞ!!」

これ安価下でいいのかな?それとも再安価する?

>>243
安価下でおk

>>246
了解

>>206
ありがとね、今度からそうする

P「CDデビューが決まったぞ!!」

春香「え、えぇぇぇぇぇ!?し、しししCDデビューですか!?」

P「ああ!!やったな春香!!」

春香「し、信じられないです……私なんかが……どうして……」

P「ははは、アイドルなんだからCDくらい出さなきゃだろ?」

春香「で、でも、私音痴ですし……」

P「大丈夫だ、これから練習もするし、何より春香の歌には魅力があるっていっただろう?」

春香「いいんでしょうか……?」

P「いいんだよ!喜べ春香!」

春香「は、はぃぃ……」グスッ

P「お、おいどうして泣くんだ?」

春香「す、すみません……嬉しすぎてっ……」

P「ふふ……春香、これが春香のデビュー曲だ」

↓5デビュー曲

メンタル強いっていうか透明あぼーんで何もみえないからなぁ
ただただ安価が出しづらいというだけで

春香「キラメキ進行形……」

P「俺なりに春香に合いそうな曲を選んでみたんだ、この曲は元気で明るくて……きっと春香にぴったりだ」

春香「ありがとうございます!プロデューサーさん!」

P「よし、それでなんだが、レコーディングは一週間後だ、今日からそれに向けての活動になる」

春香「はい!頑張ります!」

P「うん、よし、じゃあ一週間のスケジュールを発表するぞ。この一週間の強化スケジュールは↓3だ!」

P「マラソンでスタミナアップだ!!」

春香「はい!……それだけですか?」

P「ん、まぁ前も言ったようにスタミナはつけなきゃだからな」

春香「一週間ずっとマラソンですか?」

P「そうなるかな……」

春香「それで大丈夫なんでしょうか……?」

P「うーん、まぁとにかくやってみよう」

春香「はい……」

―――
――

~一週間後~

 ―レコーディングスタジオ―

P「よし!いよいよレコーディングだ!」

春香「は、はい!」

P「この一週間の成果を見せるぞ!」

春香「……マラソンしかしてませんでしたけど……」

P「だ、大丈夫、必ず春香の力になってるはずだ」

春香「……そうなんでしょうか……?」

P「(うーん……春香が不安そうだ、何か言ってあげたほうがいいか……よし!)」

P「春香、↓3」

>>399

>>422
了解

とりあえず今日はここまでで、次いつぐらいになるかはこの状況だしあえて言わないでおきます
まぁ荒らしさんが頑張ってスレ埋めようとしてるから次来るまでに埋まってるかもしれないけど
この時間に書くのはやめたほうがいいのかな?それとも今の時期は荒らしが多いのか

とにかくなんにせよ荒れてしまって申しわけないです
それではまた

NGすればいいだけだし続けていいのに

>>445
ごめん、ちょっと用事があるんだ
別に荒らしがどうだからってわけじゃなくて今日は三時までって決めてたからさ

荒らしID:zmPJQYiMOがhtml申請出しとる
まあ管理人からは偽物って丸わかりだけど

>>452
あ、本当に?教えてくれてありがとう

もし落ちたりしたらごめんなさい

一時間以内に再開すると思います

多分今日も体力がもてば三時ぐらいまでやる予定

まぁあと一つ言っとくと、途中で投げ出すのは嫌いなので完結まではちゃんと書くつもりです

P「マラソンによって鍛えた体は安定した音程を保てるはずだ」

春香「え?マラソンはスタミナをつけるのが目的じゃ……?」

P「確かに、それも目的の一つだった、けどな春香、体を鍛えるってことはいい歌を歌うために必要なことなんだ」

春香「……」

P「一週間、マラソンで鍛えた春香の体は今までよりもずっと安定した音を保てる、だから、自信を持って歌って来い」

春香「わ、わかりました」

P「(とっさに思いついたことを言ったが、少しは春香のやる気を引き出せたようだ……だけど……)」

―――
――

~レコーディング中~

春香「~~~♪」

P「(春香……あ、また音が外れたな……)」

スタッフ「う~ん、何度とってもこの調子ですね……どうします?もうこれでいきますか?」

P「(……マラソンだけではどうにもならなかったか……どうするか?今の春香じゃこれ以上は望めないかもしれない……まだ続けるかそれともこれでいくか……)」

>>571ここでやめる、まだ続けてみる

最後にもう一回お願いします

P「あの……最後にもう一回だけお願いしてもよろしいでしょうか?」

スタッフ「え?ええ構いませんが……」

P「ありがとうございます!」

P「(春香ならもっといいものが録れるはずだ……)」

P「少し、天海と話をしてきます」

スタッフ「ええ、わかりました。それじゃ休憩を挟んだ後にもう一度ということで」

P「はい、よろしくお願いします」

―――
――

P「お疲れ、春香」

春香「あ、プロデューサーさん……」

P「苦戦してるみたいだな」

春香「はい……やっぱりマラソンだけじゃ……」

P「ごめんな」

春香「あ、い、いえ!プロデューサーさんのせいってわけじゃ……」

P「いや、いいんだ、俺のミスでもある」

春香「プロデューサーさん……」

P「(さて……何か言ってやらないとな……春香を最高の状態で歌わせるためには……)」

P「……なぁ、春香、>>577

楽しんで歌え
とか?

P「楽しんで歌え」

春香「え?」

P「難しく考えなくたっていいんだぞ、初めてのレコーディングで緊張するのもわかるけど……楽しんでるか?」

春香「い、いえ……楽しむ余裕なんか……」

P「春香は歌が嫌いか?」

春香「歌は……大好きです」

P「なら、楽しんでこい、多少つたなくとも、そっちのほうがずっといいさ」

春香「楽しんで……」

P「春香の歌が大好きだって気持ちを思いっきり歌に乗せて来い、それで大丈夫だよ」

春香「……はいっ」

P「よし、それじゃ、いくか!」

春香「はい!」

―――
――

P「(その後の収録は、完璧というには程遠いが、春香らしさが出ていい収録になった)」

P「(まだまだ未熟ではあるものの、楽しむ春香の歌声には魅力が詰まっていた)」

―――
――

~そしてCDの発売日~

 ―CDショップ―

春香「ぷ、プロデューサーさん!こっちこっちです!」

P「おお、並んでるな……」

春香「はい……私の、デビュー曲……なんだか、信じられないです……」

P「やったな、春香」

春香「はいっ」

P「(CDショップの隅のほうではあるけれど、そこに春香のデビュー曲は確かに並んでいた)」

春香「……ちゃんと、売れるのかなぁ……?」

P「うーん……そうだなぁ……春香はまだ無名だし……そんなに高望みはしないほうがいいかもなぁ……」

春香「そ、そうですよね!ちょっとでも買ってくれる人がいたら……それだけで嬉しいです!」

P「まぁ、その売り上げを伸ばすためにできることはやっていこうな」

春香「はい!」

P「よし、じゃあ今日はそのための一歩だ!春香、早速↓3をやるぞ!」

P「CDを買ってくれた人にサインだ!」

春香「はい!」

P「お店の許可はもうとってあるからな、今日はここでプチサイン会だ」

春香「はい!、あ、でもまずは買ってくれる人がいないと……」

P「一日もあれば購入者の一人や二人くらいいるさ」

春香「は、はい!そうだといいですね!」

↓3購入者はいたか、いなかったか

そこはコンマ判定で良いんじゃないか?


あえていない方で

>>594
しまったコンマ判定にすればよかった……ごめんなさい

春香「ぷ、プロデューサーさん!あの人……」

P「おお……春香のCDを手にとってるぞ……!」

春香「こ、こっちに来ますよ!」

P「お、落ち着け春香!CDを買ってもらえたら……わかってるな?」

春香「ははははい!笑顔でサインですよね」

P「お礼も忘れずにな!」

―――
――

春香「あ、ありがとうございます!」

購入者「あ、ああいえ……あはは」

―――
――


春香「やった!やりましたよプロデューサーさん!私のCD……買ってもらえちゃいました!」

P「ああ、やったな!」

春香「えへへ……やったぁ……」

P「こ、ここで、泣くなよ春香?」

春香「はぃぃ……」

P「はは……」

P「(やったな、春香)」

↓3その後何人購入者が現れたか、コンマ01~30=3人、31~60=5人、61~90=7人、91~98=10人、99、00=0人

コンマは、直下でもいいかも

>>600
なるほど、ありがとう

~帰り道~

P「(その後、春香のCDは三人の人に買ってもらうことができた)」

春香「えへへ……」

P「嬉しそうだな、春香」

春香「はいっ!嬉しいです!四人も私のCDを買ってくれる人がいるなんて……」

P「はは……まぁまだまだたくさんの人に聞いてもらいたいけどな」

春香「そうですね……いつか、もっとたくさんの人に!」

P「うん、そうだな。……ん?あれは……」

↓3、誰?もしくは何?

P「あれは……確か、961プロの……えーと……」

春香「?どうかしたんですか?」

P「そうだ!鬼ヶ島羅刹!」

春香「きゃっ!……び、びっくりした~」

P「あ、ああ悪い春香……」

春香「どうしたんですか?」

P「いや、ちょっとな……」

P「(鬼ヶ島羅刹か……彼は確かAランクのアイドル、どうしてこんなところに……よし!」

>>612どうする?

>>610

P「春香、ちょっといいか?」

春香「え?はい、なんでしょう?」

P「先輩アイドルに挨拶にいくぞ」

春香「え?え?」

―――
――

P「おーい、君、ちょっといいかな?」

冬馬「ん?」クルッ

春香「ちょ、ちょっと待ってください!プロデューサーさん……きゃぁっ!」

どんがらがっしゃーん

P「うわっ、大丈夫か?春香?」

春香「あいたたた……はい、大丈夫です」

冬馬「……なんだあんたら?」

P「ああ、すまない」

冬馬「もしかして俺のファンか?だったら……」

P「いや、そういうわけじゃないんだ」

冬馬「あん?」

春香「ぷ、プロデューサーさんこの人ってもしかして……」

P「ああ、>>617君だよ」

鬼ヶ島羅刹

P「鬼ヶ島羅刹君だ」

冬馬「天ヶ瀬冬馬だ!!」

P「え」

冬馬「「ヶ」しか合ってねぇじゃねぇか!」

P「あ、あはは、そうそう天ヶ瀬冬馬君だ」

春香「あ、あのAランクアイドルの……」

冬馬「ったく、なんなんだあんたらは?」

P「悪い悪い、紹介が遅れたね、俺たちは>>621だ」

トップアイドル予定者

申しわけないが今日はここまででお願いします
次はまた明日のこのくらいの時間か明後日の午前中か夜中になると思います

それではまた

P「俺たちはトップアイドル予定者だ」

冬馬「あ?……あんたたちがか?」

P「え?あ、いや、俺は……」

冬馬「ま、なんだっていいけどな、俺には関係ねぇ」

P「関係ない?君もアイドルだろう?」

冬馬「トップアイドルを目指すってことは、いずれ、俺に挑戦するつもりだろうけどよ……」

P「あ、ああ、そのつもりだよ」

冬馬「俺にとっちゃ、相手が誰だろうと関係ねぇ、トップに立つのは俺一人だ。それに、あんたたちからは何も感じねぇ」

P「な、なんだと?」

冬馬「雑魚相手に俺が負けるかよ」

P「お、俺はともかく、春香は雑魚なんかじゃないぞ!」

冬馬「春香……?ああ、そっちのどん臭そうなやつか」

P「春香、挨拶だ」

春香「え?あ、は、はい!えーと、し、新人アイドルの天海春香です!よろしくお願いします!」

冬馬「……ふん、やっぱり雑魚じゃねぇか」

春香「え?」

P「おい!」

冬馬「もういい、いいか?俺は雑魚には興味がねぇんだよ、わかったらさっさと俺の前から消えな」

P「(くっ……鬼ヶ島がここまでいやな奴だったとは……どうする?あいつの言うとおりこのまま帰るか?それとも……)」

>>630どうする?

事務所へ帰る

P「……春香、帰ろう」

春香「え?は、はい……」

P「突然悪かった」

冬馬「ふん」

P「いこうか、春香」

春香「はい、あ、あの失礼しました!」

冬馬「……」

春香「……」

P「(……ここで何か言っても仕方ない……おとなしく帰ろう。……あれ?そういえば彼は俺のもアイドルだって勘違いしたままか?……まぁいいや)」

―――
――

 ―765プロ―

春香「天ヶ瀬さん、ちょっと怖い人でしたね」

P「ん、まぁそうだなぁ……」

春香「……」

P「あいつの言ったことなんか気にしなくてもいいぞ春香、好きに言わせておけばいいさ」

春香「はい……」

P「(やっぱり気にしてるのか、春香の元気がないな……何か言ってあげないと)」

P「>>635

↑+春香は雑魚なんかじゃない
必ずトップアイドルになるし、してみせるよ

P「あんなんだから彼女できたことないらしいぞ」

春香「へ?」

P「あのピピンな、今まで彼女ができたことないらしい、顔はいいのにあんな性格なら当然だな!」

春香「プロデューサーさん?」

P「うんうん、今日もきっと春香みたいな可愛い女の子を見て照れちゃってたんだよ、間違いない」

春香「あ、あの……」

P「全く、いくら女の子に慣れてないからってあれはないよなぁ!小さい奴だ!はっはっはっ!」

春香「……」

P「だからな、春香、あんな小さい奴の言うことなんか気にするな」

春香「プロデューサーさん……」

P「それに、春香は雑魚なんかじゃない、必ずトップアイドルになるし、してみせるよ」

春香「……」

P「春香は俺が選んだアイドルなんだ、自慢じゃないがこれでも人を見る目には自信があるんだぞ?……だからな、信じろ春香、春香は決して雑魚なんかじゃないよ」

春香「……ありがとうございますプロデューサーさん、……そうですよね、あの人の言ったことなんか気にしちゃダメですよね!」

P「ああ、その通りだ」

春香「ふふ、元気、出てきました!」

P「それはよかった」

春香「プロデューサーさん?」

P「何だ?」

春香「えへへ……これからも、プロデュース、よろしくお願いしますね!」

P「……ああ、まかせろ!」

―――
――

~翌日~

 ―765プロ―

春香「おっはようございまーす!」

P「お、春香おはよう。やる気満々だな」

春香「はい!元気一杯です!」

P「うんうん、よし、それじゃあやるか!」

春香「はい!」

P「よし、それじゃあ今日は>>640をやるぞ!」

>>638

P「ボイトレをやるぞ!」

春香「はい!」

―――
――


 ―レッスンスタジオ―

P「さて、それじゃあ早速始めようか」

春香「はい!よろしくお願いします!」

P「(ボイトレ……ボイストレーニング、春香の歌唱力に影響のあるトレーニングだな、さて……)」

>>644どういう風にレッスンする?

ところでこれ荒れまくってたけど終着点どこになるんだ?

褒めて伸ばす

>>642
とりあえず目標が小鳥さんに勝つって決まったから小鳥さんとの勝負かなとは思ってる
でもごめん、本当に何も考えてないからそれがいつになるかもわからないし、そこが終着点になるともはっきりとは言えない
けど、ちゃんと完結はさせるつもりです

>>644
了解

とりあえず今日はここまでです。進行遅くて申しわけない
明日はコミケにも9th名古屋にもいけないしまた来ると思います
9th名古屋いきたかったなぁ…ちくしょう

それではまた

三時半くらいから再開すると思います

~ボイトレ中~

P「よし、いいぞ春香、その調子だ」

春香「あの……」

P「ん?どうした?」

春香「さっきから褒めてもらえるのは嬉しいんですけど……本当によくできてるんでしょうか?」

P「ああ、どんどんいい感じになってきてるし心配する必要なんてないぞ!」

春香「は、はい……」

P「(自分の歌があまり上手くないと思っている春香にこの方法はあまり効果的じゃなかったかな……?よくなってるのは本当なんだけどなぁ……)」

―――
――

~レッスン終了後~

 ―765プロ―

春香「それじゃあ、プロデューサーさん、お疲れ様でした」

P「ああ、春香、お疲れ」

ガチャ、パタン

P「今日のレッスンは普通だったな」

P「さて、今日は仕事ももう終わりだし……帰るか、それとも何かしようかな?」

>>704どうする?

お茶に誘う

P「そうだ、春香をお茶にでも誘おう、アイドルとの交流は大切だよな」

P「そうと決まったら春香を追いかけるか」

―――
――


P「おーい、春香ー!」

春香「え?」クルッ

P「良かった、まだ近くにいたんだな」

春香「あれ?プロデューサーさん、どうかしたんですか?」

P「いや、今日はもう仕事も終わったし、春香とお茶でもしようかと思ってさ」

春香「……ふふ、それでわざわざ追いかけてきてくれたんですか?」

P「ああ、考えてみたら俺たちはまだまだお互いのことを全然知らないしな、いい機会だとおもって……あ、もちろん春香がよかったらだけどな」

春香「私は全然大丈夫です!プロデューサーさん、誘ってくれてありがとうございます」

P「よかった、それじゃ、いくか」

春香「はい!」

―――
――

ごめんなさい、アニメ見てました

 ―喫茶店―

P「春香、好きなもの注文していいぞ」

春香「え?そんな、悪いですよ」

P「気にするな、今日は俺から誘ったんだし」

春香「でも……」

P「それに、そんなに高いお店じゃないしな、こういうところでしかこんなことできないんだからさ」

春香「ふふ……それじゃ、お言葉に甘えちゃいますねっ」

P「うん、そうしてくれ」

春香「えーと……何にしようかな……」

P「(さて、春香との仲を深めるためにはどんな話をしたらいいかな……)」

>>706何の話をする?または春香に何か質問する?質問する場合は質問内容もお願いします

ミス>>711

あまとうについて

―――
――


P「ところで、昨日会った……ん?……ああ、鬼ヶ島だけどさ」

春香「あの、天ヶ瀬さんじゃ……」

P「え?ああ、そうそう、天ヶ瀬だ。彼はあんなのでも一応Aランクなんだよな」

春香「そうですね、Aランクって言ったら充分トップアイドルだって言えると思います」

P「そうだな……あんな性格なのになぁ……」

春香「プロデューサーさんって、もしかして天ヶ瀬さんのこと嫌いなんですか?」

P「>>715

好き嫌い以前に、あいつも俺がプロデュースしたアイドルだから

P「好き嫌い以前に、あいつも俺がプロデュースしたアイドルだから」

春香「え?ど、どういうことですか?」

P「……話せば長くなるんだが……春香は大丈夫か?家遠いんだろ?」

春香「えーと……はい、まだ電車もありますし」

P「そうか、なら大丈夫そうだな」

春香「ぷ、プロデューサーさんと天ヶ瀬さんは知り合いだったんですか……?」

P「いや、昨日の感じを見ても分かると思うけど直接会ったのはあれが初めてだよ」

春香「でも、プロデュースしてたんじゃ……?」

P「ああ、プロデュースはしてたな、といっても俺もあいつもお互いに自分が誰をプロデュースして誰にプロデュースされていたかも知らなかった」

春香「それってどういう……」

P「俺な、春香をプロデュースする前は何をしてたと思う?」

春香「え?えーと……大学に通ってた、とか?」

P「いや、俺は大学には行ってないよ」

春香「え?それじゃあ別のお仕事をしてたんですか?」

P「はは、実はな、俺は働いてもいなかったんだ」

春香「それって……」

P「ま、いわゆるニートってやつだな」

春香「……」

P「親の金を頼って……何もせずに過ごしてた、どうしようもないやつだったよ」

春香「そう、だったんですか……」

P「ああ、見損なっただろ?」

春香「い、いえ!そんなことは……」

P「はは、気を使わなくてもいいぞ、俺がダメ人間だったのは事実だし、言い訳のしようもないからな」

春香「……」

P「それでな、毎日だらだらと無気力に過ごしてたんだ」

P「そんなある日のことだ、暇つぶしにネットを見てたらな、あるサイトを見つけたんだ」

春香「サイト……?」

P「そこにはこう書いてあった、あなたの力でアイドルを育ててみませんか?ってな」

春香「……」

P「俺はそのサイトに興味を持った、それで見てみるとな、どうやら新人アイドルの育成を手助けするアルバイトらしかった」

春香「そんなものがあったんですね……」

P「今はもうないけどな、とにかく俺はそれに応募したんだ。暇つぶしくらいの軽い気持ちでな……」

―――
――

黒井「ふむ、それでは、君は今まで何をしていたのかな?」

P「え?……あ、えーと……」

黒井「……いや、やっぱりやめておこう、誰にでも話したくないことはあるだろうしな」

P「あ、はい……」

黒井「……(こいつの目……なかなかいい目をしているな……)」

P「(なんかめんどくさそうだなぁ……ま、どうせ落ちるだろうし……)」

黒井「おもしろい……」ボソッ

P「え?」

黒井「いや、なんでもない……そうだな、君は合格だ」

P「あ、やっぱり……ってえぇ!?」

黒井「何を驚いている?」

P「いや、まさか、受かるとは……あのー……」

黒井「どうかしたかね?」

P「その……やっぱりあまり自信がないので、辞退させていただきたいなぁ……なんて……」

黒井「……報酬はこれぐらいだすつもりだが?それでもやめるか?」

P「え!?こんなに……」

黒井「どうするかね?」

P「や、やります!」

―――
――

P「それで、最初はプロデュースの勉強をめちゃくちゃやらされたよ、何せ何の知識もなかったからな……それでいよいよプロデュースを始めると言われたんだが……」

春香「何かあったんですか?」

P「うん、これは流石に俺もかなりおかしいとは思ったんだけどさ……」

春香「……」

P「担当するアイドルには一度も会わせてもらえなかったんだ」

春香「え?」

―――
――

黒井「いよいよ今日から君にプロデュースを始めてもらうわけだが」

P「は、はい!」

黒井「君自信はアイドルに会う必要はない」

P「え?」

黒井「これが、君にプロデュースしてもらうアイドルの資料だ」

P「え、あ、はい」

黒井「君の提案どおりに私が仕事をとってこよう、どういう方針で育てるかも君に任せる」

P「あ、あの、しかしこれだけではアイドルの顔もわからないのですが……」

黒井「それを知る必要はない、私が連れてきたアイドルだ、心配する必要もない」

P「しかし……」

黒井「君はあくまでアルバイトなのだよ、どう育てるか、どの仕事をやらせるか、そのときの状況を見て私に言ってくれればそれでいい。望むとおりにしよう」

P「はぁ……」

黒井「ウィ、それでは、早速ミーティングでも始めようか」

―――
――

P「ま、そんな感じでプロデュースを進めていったんだ」

春香「そ、そんなことってできるんですね……」

P「ああ、まぁ961プロだからできたんだろうけどな」

春香「プロデューサーさんはどうしてその仕事を続けなかったんですか?お給料もよかったみたいですけど……」

P「やってるうちにな……プロデュースをするのが楽しくなったんだよ、それでな、実際にアイドルにあって、直接プロデュースしたいって思うようになった」

春香「……」

P「そう思い始めたころ……俺がプロデュースを任されていたアイドルの成長は……止まってたんだ」

―――
――

黒井「何故だ?何故これ以上先に進めない!!」

P「アイドルの実力がないわけではないのですが……」

黒井「そんなことは分かっている!えぇい!何故音無小鳥にいつまでも勝てないのだ!」

P「あの……」

黒井「なんだ?」

P「アイドルに、合わせていただけないでしょうか?」

黒井「……何故だ?」

P「俺がやってきたことは、彼の技術を伸ばすことだけです。……心の成長まではさせられていない」

黒井「……」

P「それは、今まで俺が一度もアイドルに会っていないからだと思います。プロデューサーとして、直接会って、話をしなければ、彼の心の問題までは解決できません」

黒井「……必要ない」

P「しかし……!」

黒井「必要ないといっている!!」

P「く、黒井社長……」

黒井「だいたい……何だその目は?いつからそんな目をするようになったのだ!」

P「え……?」

黒井「出て行け……貴様はもう使えん」

P「……お世話になりました」

―――
――

P「それで……辞めさせられて、今に至るってわけだ」

春香「じゃあ、そのときの相手が……」

P「ああ、ピピン板橋だ」

春香「プロデューサーさん、天ヶ瀬さんです……」

P「あ、ああ、そうそう」

春香「でも、なんで天ヶ瀬さんだって分かったんですか?」

P「ん?んー……まぁ薄々は感づいてたんだけどさ、昨日、直接見て確信したんだ、ああ、この子だったのかって」

春香「見ただけで確信できるなんてすごいですね」

P「いや、まぁ性格とかも資料どおりだったし、会わなかったけど、必死でプロデュースした相手だしな」

春香「……伝えなくてもいいんですか?天ヶ瀬さんに」

P「ん?何をだ?」

春香「え?そ、それはやっぱり、実は俺がプロデュースしたんだぞーって……」

P「はは、いいんだよ、あいつは俺の存在すら知らなかっただろうしな,、まぁちょっと心残りはあるが……今更言ってもしかたないさ」

春香「……」

P「さて、長々と話し込んじゃったな、時間はまだ大丈夫か春香?」

春香「あ、はい、まだ大丈夫です」

P「そうか、でもあまり遅くなるのもあれだしな、今日はこれぐらいにしとくか」

春香「そうですね。……今日はプロデューサーさんのことが知れてよかったです!」

P「それならよかったよ」

春香「それじゃあ、プロデューサーさん、お疲れ様でした。それと、ごちそう様です」

P「うん、お疲れ、気をつけて帰るんだぞ」

春香「はい!」

P「(あ、そうだ春香を駅まで送っていこうかな……)」

>>727どうする?

駅まで送る

P「春香」

春香「どうしたんですか?プロデューサーさん」

P「いや、やっぱり駅まで送っていくよ、時間も遅いしな」

春香「そんな、大丈夫ですよ」

P「遠慮するな、今日は俺の話に付き合ってもらう形になっちゃったし、何より俺はプロデューサーだからな」

春香「ふふ……それじゃあ、お願いしちゃいますっ」

P「よし、それじゃあ行くか」

春香「はい!」

―――
――

 ―駅―

春香「プロデューサーさん、今日はありがとうございました!」

P「いや、こちらこそ、楽しかったよ、明日もまた頑張ろうな」

春香「はい!それじゃあお疲れ様です!」

P「ああ、お疲れ」

―――
――


P「春とはいえ夜は結構冷えるな……さて、どうしようかな?」

>>732明日に備えて帰る?それとも何かする?何かする場合は内容もお願いします

P「うん、帰るか、風邪なんか引いたら困るからな」

P「よーし、明日も頑張ろう!」

―――
――


~翌日~

 ―765プロ―

春香「おはようございます!」

P「おはよう春香」

春香「今日は何をするんですか?」

P「今日は>>736だ」

>>735

P「今日はダンスレッスンだ」

春香「はい!」

―――
――


 ―ダンススタジオ―

P「さぁ、春香、ダンスレッスンを始めるぞ」

春香「はい!」

P「(ダンスレッスン……文字通り春香のダンスに影響のあるレッスンだな)」

P「さて……」

>>740どういう風にレッスンする?

真と響の全力に着いていかせる

P「あ、その前に春香、今日のレッスンは合同レッスンなんだ」

春香「え、合同レッスン、ですか?」

P「ああ、二人とも入ってきてくれ」

ガチャ

響「はいさーい!!」

真「よろしくお願いしまーす!」

P「春香の先輩アイドルの我那覇響さんと菊地真さんだ」

春香「は、初めまして!天海春香です!」

響「自分、我那覇響だぞ!よろしくね!春香!」

真「ボクは菊地真だよ、よろしくね!」

P「この二人はダンスが得意らしいからな、春香のいいお手本になると思ってお願いしたんだ」

響「ダンスなら自分にまかせてよ!」

真「ボクも負けないよ!」

春香「よ、よろしくお願いします!」

P「春香の今日の目標はこの二人についていくことだ」

春香「はい!頑張ります!」

P「よーし!それじゃ始めるぞー!」

三人「はい!」

―――
――

~レッスン中~

真「春香、ここはこうだよ!」

春香「え、えーと、こうかな……?」

響「うんうん、そしたら次はこう!」

春香「あ、あわわ……」

真「そして最後は……」

響「こうだぞ!」

春香「え、えいっ!……きゃあっ!」

どんがらがっしゃーん

真「ああ、春香!大丈夫?」

春香「あ、あはは……平気平気」

響「もう少しゆっくりやってみる?」

春香「ううん、大丈夫だよ響ちゃん」

P「(……やはり、あの二人に今の春香の実力でついていくのは厳しいか……でも春香にとっていい刺激になるはずだ)」

春香「はぁ……はぁ……」

P「(春香、疲れてるな……頑張れ……!)」

―――
――

~レッスン終了後~

三人「お疲れ様でした!」

真「お疲れ様、春香、頑張ったね!」

響「自分たちに最後までついてくるなんてなかなか根性があるぞ!」

春香「えへへ……ギリギリだったけど」

P「よく頑張ったな春香、お疲れ様」

春香「はい!」

P「(さて……春香には疲れの色が見えるな……でも、せっかく先輩アイドルが二人もきてくれてるし、何かするべきか……?)」

>>746どうする?

みんなでご飯

>>744

P「よし、それじゃあみんなで飯でも食べにいくか?俺のおごりだ」

真「本当ですか!へへっ、やっりぃ~!」

響「やったー!それじゃ、早くいこうよ!」

春香「いいんですか?プロデューサーさん」

P「ああ、今日は二人にきてもらったわけだし、そのお礼もかねてな」

響「765のプロデューサーは良い人だなー!」

P「うん、それじゃいくか」

三人「はい!」

―――
――


 ―ファミレス―

P「(どんな話をしようかな……?)」

>>744どんな話をする?または二人に何か質問する?質問の場合は内容もお願いします

ミス>>751

真と響は765じゃないの?

P「二人にちょっと聞きたいことがあるんだけどさ」

響「んー?なんだー?」モグモグ

真「はい、何ですか?」

P「二人はどうしてアイドルになろうと思ったんだ?」

真「そうですね、ボクは公園で踊ってた女の子たちを見て……それがきかっけかなぁ
  それに、アイドルになればフリフリの衣装を着たり、こうきゃぴきゃぴ~って女の子らしいことができると思って!」

P「あ、あはは、そうなんだ。我那覇さんは?」

響「響でいいぞ。自分には兄貴がいるんだけどさ、アイドルになりたいなーって言ってみたら、お前には絶対に無理だって言われて……
   だから!絶対にアイドルになって見返してやろうと思ったんだ!」

P「へぇ……なるほどなぁ」

春香「プロデューサーさんって私にも同じ質問をしましたよね?」

P「ああ、やっぱりプロデューサーって職業だと、気になるものなんだよ」

春香「そうなんですか」

真「春香はなんでアイドルになろうと思ったの?」

響「あ、聞かせて聞かせて」

P「はは、すっかり仲良くなったなぁ」

P「(まだ時間はあるけど、他にも何か話しをしようかな?)」

>>756どうする?話をするなら内容もお願いします

>>752
今のとこピヨちゃんも765じゃないし、二人が765なら今まで一度も会ってないし出てこないのもおかしいよなぁと思って
今回は先輩アイドルという設定で書きました。ごめんね

いい機会だし、ダンスや歌のコツ的なものを色々聞いておく

P「そうだ、二人ともダンスや歌のコツなんかをよかったら教えてもらってもいいかな?」

真「え?コツですか?うーん、そうだなぁ……」

響「自分はダンスはとにかく思いっきり動くようにしてるぞ!細かい指先の動きなんかも、大きく動かせばずっとよく見えるよ!」

真「そうですね、ダンスは考えすぎて動きが小さくなるのもダメですし、練習して振り付けを覚えたら後は自分なりにどう魅せるかって考えたりしてます」

P「うんうん、なるほど」

真「後はやっぱり体力ですかね、ダンスの途中でキレが悪くなったりしないようにしないといけませんから!」

春香「うぅ……私ももっとがんばらなきゃ」

響「歌は、とりあえず音程を外さないように気をつけて、だけど音程ばっかり気にしないようにして……それから、えっと……」

真「歌もダンスと同じで自分の個性を出すのが大切だと思います」

響「うんうん、そうだな!音をとるのなんかはやっぱり練習するしかないと思うし」

真「練習の時に上手い人がいてくれると参考になったりしますね」

春香「やっぱり、まずは、練習だよね」

P「そうだなぁ、突然上手くなる、なんてないしやっぱり基礎の部分は練習あるのみか」

響「あ、でもダンスも歌も大切なことなら一つあるぞ!」

真「うん、そうだね」

P「お、なにかな?」

響「楽しんでやることさー!」

真「自分が楽しんでないと、観てくれる人を楽しませるなんて難しいですから!」

春香「楽しむかぁ……」

P「ありがとう参考になったよ」

響「自分、完璧だからな!何でも聞いてよね!」

P「(さて、時間は……まだ大丈夫っぽいな、どうしよう?)」

>>761どうする?何か話すなら内容もお願いします

二人は、どんな練習をいつもしてるんですか?

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