悪魔「私、貴方にに恋をしました」(198)

兵士「......え?」

悪魔「貴方に恋をしました」

兵士「.....どういうこと?」

悪魔「だから貴方に___」

兵士「いや、そ...そうじゃなくて...何故悪魔が人間に?
サキュバスの新手の誘惑かッ!」

悪魔「ち、違います!....確かに私はサキュバスですが.....」

兵士「なら....ならどうして俺に?」

サキュ「私は貴方の兵士としての訓練を遠くから見ていました」

兵士「それだけじゃあ理由にならない、周りにも
訓練している兵士は30人ほどいたはずだ!」

サキュ「しかし貴方は夜も一人で特訓をしていました」

兵士「確かにそうだが.....何処から見ていた?」

サキュ「無論外からです 私はこれでもサキュバスの中で
2番目の強さです 少々の壁程度なら透視できます」

兵士「サキュバスで二番目.....俺より強いな.....」

サ「強さなどどうでもよいのです」

兵士「良くねぇ! 俺は強くなるために兵士になったんだ!」

サ「家族を.....母を守るためですか....」

兵士「そんなのまで知ってるのか....」

サ「私は貴方には敵意はありません ですので剣を納めて
頂けませんか?」

兵士「......本当に敵意は無いのか?」

サ「先程も申したように私は貴方に恋をしています
敵意などあるはずがありません」

兵士「お前は魔族だろう?人間とは対立しているはずだ」

サ「全てがそういう訳ではありません 私のように
人間との和平を望む穏健派も存在しています」

兵士「なるほどな.....」スゥ...

サ「.....魔剣.........ですか 直接見るとかなりのオーラが
感じられますね やはり私よりも強いかも知れません」

兵士「そうでもねぇよ....こいつはたまたま契約できたんだ
魔剣スクレップっていう名前だ」

サ「スクレップ.....伝説級の魔剣ですね.......」

兵士「らしいな」

サ(武器契約は剣との相性や自身の才能によって契約出来るか
が決まる....彼には磨けば光る才能を持っているということですね)

せめて「サキュ」のまま行こうよw

サwwwwwwwwwwww

適当すぎww

最初に悪魔って言っておいて急にサキュバスになると意味合いが変わる
そのまんまスレタイ詐欺になる

気にしなくてもいいけど苦言は呈する、まあ頑張って④

兵士「.....んで、お前はどうするつもりだ?」

サ「もちろん貴方と契約をぶためにやって参りました」

兵士「契約....上下契約か........」

サ「はい.....私は貴方に尽くしたいのです」

兵士「........本当に良いのか? お前は穏健派でも地位は
高いんじゃないのか? サキュバスで2番だろ?」

サ「はい、穏健派の長であるルキ様から許可を得ています」

>>6
>>7
>>8
>>9
ss初心者で申し訳ない
悪魔に戻します

言っといてなんだが、頑張れ
応援してるぞ

兵士「.......わかった....お前と契約を結ぶ」

悪魔「ありがとうございます!」ニヘッ

兵士「う......(可愛い.....)」

兵士「と、ところで お前の名前は?」

悪魔「ロナ、ロナ・ペインと申します」

兵士「そうか.....俺は__」

悪魔「レオンガルド様ですね?」

兵士「その呼び方はやめてくれ...... レオだ....レオでいい」

悪魔「わかりました レオ様」

兵士「(様はつけるのな......)」

>>12
名前あかした今なら
ロナとレオでいいかな? チラッチラッ

かまわぬぅッ!

>>16
ありがたき幸せッ!

ロナ「それでは上下契約を始めます」

レオ「わかった」

ロナ「魔法陣を展開.....」少女唱え中.....

レオ「俺の手の甲にも魔法陣が.....」

ロナ「次に私がその手の甲に額を付けて契約完了です」

レオ「こう.....か?」パァァァァン

レオ「うおッ! 」

ロナ「契約が成功しました 今日から私は貴方の下僕です
なんなりとお申し付け下さい」

レオ「下僕って......」

レオ「.....なぁロナ?」

ロナ「なんでしょう?」

レオ「お前は都市部に来てもサキュバスってことはばれないか?」

ロナ「大丈夫です、気配程度なら完全に消せます」

レオ「そうか、なら俺の家に来るか?母さんと俺だけじゃ
俺が仕事してるとき母さんが寂しいからさ」

ロナ「......良いのですか?」

レオ「いいよ、お前は....その....お、俺の....しも..べ...だろ?」

ロナ「!.....はい!」ニヘッ

レオ「うっ.......(やっぱ可愛い.....)」

レオ「よ、よし!じゃぁ帰るか! 俺たちの家に」

~レオの家~
レオ「ただいま~」

母「あら、おかえ......?後ろの方は?」

レオ「(やべッ.....なんて説明するか考えてねぇ)」

ロナ「私はレオ様の下bo___」

レオ「あわぁあああああ! あ、えと、母さん!こいつはその、
ロナっていって、その、あの、そ、そう!俺の恋人なんだ!」

母「あら、レオったらいつの間に....ロナさん?この子は
いい加減でやんちゃだけどよろしくね?」

レオ「母さん!何いってんだよ! そう言うのじゃねぇって!」

ロナ「.....違うの...ですか?」

レオ「あ、いや、違わないこともないけど....」

母「うふふ...若いっていいわねぇ?」

レオ「と、とりあえずロナ あがってくれ」

ロナ「お邪魔します....」

~レオの部屋~

レオ「じゃぁロナ」

ロナ「なんでしょうレオ様?」

レオ「まず『様』はやめろ レオでもいいからさ」

ロナ「では.......レオ.....君.....////」

レオ「...それで..いいよ....(かわいぃぃぃぃッ!)」

レオ「そ、それと、母さんの前だけでもいいから敬語無しな!」

ロナ「....わかりました」

レオ「じゃあ、ロナは隣の空き部屋に住んでくれ
この部屋よりは狭いがそれはわかってくれるか?」

ロナ「問題ありません」

~空き部屋~
レオ「一応綺麗にはしてるからあとは家具だな.....」

ロナ「それなら心配ありません お気になさらず」

レオ「...そうか?ならいいんだが.....せめて布団位は.....」

ロナ「....では布団はお借りします」

レオ「そうか....じゃあちょっと待っててくれ」
~10分後~
レオ「布団持って来たぞ~ 最近使ってないやつだから
さっき取り合えずはたいておいたけど__ッ!?? なんだこれ!」

ロナ「空間移動魔法を使い、私の家のものを転送しました」

レオ「そんなことまで出来るのか....」

ロナ「空間移動魔法は私の最も得意とする技ですから」

レオ「.....じゃあ布団もそれで転送すれ___」

ロナ「ふ、布団はッ!あの、その、もっていなかったのです!はい!」アセアセ

レオ「....? そうなのか? なら置いとくぞ」

ロナ「.....ありがとうございます....////」

レオ「__んでこっちがトイレでここが洗面所な
洗面所の奥には風呂がある、でその扉の向こうがリビングだ」

ロナ「なるほど、だいたいわかりました」

レオ「じゃあロナは部屋で待っててくれ母さんにお前が
これからうちに住むって伝えてくる」

ロナ「わかりました」

~3分後~
レオ「コンコン)ロナ?いるか?」

ロナ『はい、今開けます』ガチャ

レオ「母さんロナのこと大歓迎だってさ よかったな」

ロナ「ありがとうございます」

レオ「いいって、それより今から晩御飯作るんだが
ロナも手伝ってくれないか?」

ロナ「料理...ですか..私、実は料理作った事が無いのですが」

レオ「そうなのか?意外だな、てっきりいつも作ってるのかと」

ロナ「すみません...私は兵士なので城では食堂がありますし
戦地には調理班もいましたので.....」」

レオ「それじゃあ、今日からちょっとずつ覚えないとな
ほらロナ 3人で一緒に料理つくろうぜ?」

ロナ「__はいッ!」ニヘッ

レオ「っ!.....(時々みせる笑顔が可愛い過ぎるッ!)」

~30分後~
母「じゃあロナちゃん、次はこれ切ってみて?」

ロナ「こう......ですか?」トントントン

母「やっぱり上手じゃない、これは才能あるわよ」

ロナ「と...とんでもありません」

母「うふふ...じゃあロナちゃん今度はこれをバターで炒めて?」

ロナ「炒めるとはどうやるのですか?」

母「あぁそれはね、___ 」

~夜7時頃~
母「よし、完成!」

レオ「こっちも出来たよ~」

母「じゃあ皆で食べようか」

ロナ「はい!」

レオ「それじゃあ、頂きます!」

ロナ・母「「いただきます!」」

ロナ「パクッ)....ん、美味しい.....」

レオ「当たり前だろ?俺達3人で作ったんだから、な?母さん」

母「当然よ、美味しく無いわけないじゃない」
~そしてあっという間に 夜8時 風呂場~
レオ「....ふぅ~.......(今日は色々あったなぁ.....)」シャァァァァ

レオ(けど問題はこれからの生活か.... 人間軍側は魔族とは
敵対状態だしな...人間軍からしたら穏健派も敵か...)
コトン.....
レオ「ん?..物音?....(気のせいか?)....ま、いっか(キュッ」シャカシャカ....

レオ「__ッ!目にシャンプーが....(あれ蛇口を見失った....)」スカスカ

??「私がおながしします(キュッ」シャァァァァ

レオ「お、ありがt......え!?ええぇぇぇぇぇ!?だ、誰!?(ゴシゴシ
え? ロ....ロナ!? なんで!?」

ロナ「お背中をお流ししようと思いまして...迷惑....でしたか?」

レオ「め、迷惑とかじゃなくて マズイだろこういうのは!
母さんもいるし!」

ロナ「しかしお母様がお背中を流した方が良いと仰ったので...」

レオ「母さん.....(ロナよりサキュバスらしいわ!)」

レオ「と、とりあえずロナ...そこをどいてk___」

ロナ「レオ様....とても自分勝手なのですが
私もサキュバスです....もう自分を止められません.....////」

レオ「マジか......」

ロナ「ですからせめて背中だけでも洗わせて頂けだけませんか?」

レオ「.....わかった 背中だけだからな......」

ロナ「それでは、失礼します......」ゴシゴシ

レオ「.....(落ち着け!落ち着くんだレオンガルド!
これはスポンジが勝手に動いてるだけだ!そう考えろ!)」

ロナ「......」ゴシゴシ

レオ「(洗ってもらうのは背中だけ!もう少しで終わる!)」

ロナ「.....ぅ..」

レオ「う?.....」

ロナ「...ぅ....ひぐっ...ひくっ....レオ...さまぁ...ひぐっ...」

レオ「え?え!?ロナ?どうした!?俺何か悪い事でもした!?」

ロナ「...違い..ます...ひぐっ..私....レオ様が...3年前から..
ずっと好きで..ひぐっ...やっと..思い伝えられて....
そう思ったら..腰が抜けて..涙も.....ひぐっ..」

レオ「3年前...(父さんが死んだ年...俺が兵士になった年...
俺が戦争に行った年..戦争で...魔族の女の子を逃がした年..)」

レオ「もしかして..あの戦争捕虜の女の子がロナ...だったのか?」

ロナ「...ふぐっ....そうです.....あのときから....ずっと..
あなたが好きだった...ひぐっ...だから..こうして...いられると
思うと....涙が止まらなくて....」

レオ「ロナ......(俺が....今ロナにしてやれる事.....)」

ロナ「...レオ....さまぁ....」

レオ「....ロナ..立てるか.....手、貸すよ......
(俺には...これぐらいしか...)」

ロナ「..ありがとう.....ございます..ひぐっ..」ヨロヨロ

レオ「ロナ...(ギュッ」

ロナ「__ひゃう!?レオ様?」

レオ「ロナ...悪い....もう少しこのままでいさせてくれ....」ダキダキ

ロナ「レオ.....様.....」

ロナ「う....ぅ.....うわぁぁぁぁん!」

レオ「お、おい!ロナ」

ロナ「レオしゃまぁぁ...ひぐっ、ひぐっ」

レオ「わ、悪い 嫌だったか!?」

ロナ「ありがとう...ひぐっ...ございます」ギュッ

レオ「............ああ......」ッギュ

~夜9時頃~
レオ「(明日は朝から兵科教練だ...まだ落ち着かんが寝るか)」

~深夜1時過ぎ~
レオ「.....んぅ...れんしゅぅ....」スヤスヤ

ガチャ....キィィィ....
ペタ....ペタ......ギュム、ギュム...

~朝6時過ぎ~
レオ「....んぅ...朝か...あと五分....(ゴロン」ムニュッ

レオ「....『ムニュ』..?...(なんだこれ...柔らかい...)
.......っておいロナ!やっぱお前か!!」

ロナ「んぅ..んぅぅぅ...ふぅ..おはようございます..レオ様...
....ってレオさまぁ!?何で私の部屋に?ってあれ!?レオ様の部屋!?」

レオ「そうだよ!だから何でここにいるんだ!お前が!!
しかも俺の布団の中に!!」

ロナ「あれ!?な、なんで!?あれ?」

レオ「とりあえず布団から出ろよ!(バサァ!)_ってはだかぁ!!?」

ロナ「え?えぇぇぇ!!?な、なんで私裸なの!?」

レオ「服どこだ!さ、探せ!」オロオロ

ロナ「ふ、服ぅ..ふくぅ!」アセアセ

母「レオ~?扉開いてるけどどうした...の.....」

レオ・ロナ「「あ........」」

母「邪魔だったかしら?うふふ」バタァンッ!!

ロナ「..........レオ様....」

レオ「.......なんだ?.......」

ロナ「...私、寝てる時に服を脱いで起き上がる癖が幼い頃ありました」

レオ「.....そうか.... なぁロナ?....」

ロナ「......はい....」

レオ「.....電撃と物理どっちがいい?.......」

ロナ「...............電撃で......」

__バシィィィィンッ!!!

~6時30分頃 リビング~
レオ「..........」モグモグ

ロナ「..........」モグモグ

母「.....(私が悪かったのかしら?)」

レオ「.......母さん..」

母「....何?」

レオ「.....母さんは今日二階へ来てない、何も見てない
      いいね?      」

母「ひうっ!、わかりました!私は何も見てません!」

レオ「...うん....それならいいよ..... ご馳走さま」カチャカチャ

母「.....(レオの目が死んでた.......)」ガタガタ

~朝7時 玄関~
レオ「それじゃあ行ってきます」

ロナ・母「「いってらっしゃい」ませ」

ガチャン

母「....ふぅ..レオちょっと怖かったわねロナちゃん?」ピト

ロナ「__ひゃうっ!」ビクンッ!

母「!ご、ごめんなさいね」

ロナ「いえ......」ガタガタ

母「......さっきのレオの事?」

ロナ「.....はい..」

母「時々あの子怖くなったりするからわかってあげて?」

ロナ「いえ...そではなく.... 私は、レオさ........レオ君に
嫌われて...しまったのでしょうか?」

母「!__それはないわよ?」

ロナ「でもっ!....でも、レオ君は凄く怒っていましたし...」

母「うふふ、それはレオなりの照れ隠しなのよ」

ロナ「そう....なのですか?」

母「レオはね死んだお父さんに
『取り乱したときは気持ちを殺せ』
って教わったのよ、あの人も軍人だったから...」

ロナ「そうですか.....」

母「あと、レオもあなたの事ちゃんと愛してるわよ?
だって私にあなたを住まわせるって言ってきたときに
『俺が面倒見るから』って土下座までしてきたのよ?」

ロナ「レオ君が....私の為に?....」

母「何いってるのよ、あなた達は恋人同士なんだから
それくらいは当たり前でしょ?うふふ」

ロナ「恋...人....../////」カァァァ

母「あらあら、ロナちゃんは可愛いわねぇ?うふふ」

母「よし!それじゃあ二人で家事やるわよ!」

ロナ「__!! はいっ!御母様!!」

母「うふふ、ロナちゃんは本当に可愛いわねぇ」

ロナ「___っ/////」

~夕方5時~
レオ「ガチャ)ただいま~」

母「あらお帰り~」

ロナ「えっと、あの......お帰り....レオ君...////」

レオ「___っ/////」

母「うふふ♪(二人ともおんなじ反応なのね♪)」

母「じゃあレオお風呂沸いてるから入ってきなさい、
もうちょっとでご飯できるからね?」

レオ「うん、わかった」

~5時30分~
レオ「じゃあいただきまーす」パクッ

レオ「! 美味しい」

母「当たり前よぉ、ロナちゃんと2人で作ったんだから」

レオ「....まぁ、そうか 2人が作ったんだもんな」

母「そう言ってもらえると嬉しいわ♪ね?ロナちゃん?」

ロナ「はいっ!」

~レオの部屋~
レオ「......なぁロナ?」

ロナ「なんでしょう?」

レオ「なんで俺の部屋にいるの?」

ロナ「...私はレオ様の側近ですお近くにいるのは当たり前かと」

レオ「いつからお前は俺の側近になった....」

ロナ「上下契約を結んでからです」

レオ「......ったく... ってかそもそも上下契約ってなんだ?
おれは契約系統の学科はとってないからよく知らないんだが」

ロナ「....では説明します」

ロナ「...上下契約は主従契約とも呼ばれ、この契約を結ぶ事で
様々なメリットが生じます」

レオ「メリットってのは?」

ロナ「はい、それはつまり位置情報の共有と意思伝達の二つです」

レオ「位置情報の共有ってのはどこまで詳しくわかるんだ?」

ロナ「限りなく意識を研ぎ澄ませばたとえどれだけ離れていても
結界などの故意の邪魔がなければどこにいても存在は感じとれます」

レオ「なるほど」

ロナ「また、存在が近ければより明確な情報が得られます」

レオ「明確ってのは?」

ロナ「...聞くよりも体験すればわかるのでは?」

レオ「そうだな...どうやるんだ?」

ロナ「....では、目を閉じて私という存在を意識して下さい」

レオ「スゥ...)ロナを意識......」

レオ「.....!..これは.....(目を閉じていても景色が見える...)」

ロナ「どうですか?これだけ近ければ私の感じっとったものを
レオ様に情報として入って来ているはずです」

レオ「なるほど、じゃあ色がついて見えるのがお前の視野か」

ロナ「ご名答でございます そして形を白い線で感じられるのが
視覚外の情報です」

レオ「...凄いなこれは....」

レオ「...ん?..........」

ロナ「どうしましたか?」

レオ「形すらない部分...たぶんお前の部屋に...
ぼやけてるけど...なんかある.....しかも線が赤い...」

ロナ「__ッ!そそそ、それは...あの、その...と、とりあえず
目をあけてくださいッ!」

レオ「...なあ今の赤いの__」

ロナ「そ、それじゃあ!次の説明にはいりますね!!」

レオ「赤いの__」

ロナ「もうっ!それはサキュバスの性(さが)なんですぅっ!!」

レオ「..ふむ...(サキュバス.....婬魔.......それはつまり....)」

レオ「ロナ」

ロナ「........何ですか?」

レオ「大変だと思うが、サキュバスだもんな、仕方ねぇよ」

ロナ「___っ! .......優しさが痛たいです........」

レオ「悪かったって、ほら もうひとつのメリットを教えてくれ」

ロナ「.......はい..」

ロナ「....二つ目の意思伝達ですが
これはある範囲の中で
契約を結んだもの同士で声に出さずに会話が出来ます」

レオ「つまり心がよめるようになるって事か?」

ロナ「簡単に言えばそうですが正確には相手を強く意識して
一方的に語りかけているので常に読み取れる訳ではありません」

レオ「なるほど、だいたいわかった.......で、お前がその2つを
メリットと呼んだ理由.....デメリットの事を教えてくれ」

ロナ「....さすがレオ様、鋭いですね」

レオ「やっぱりあるのか」

ロナ「.....ではそのデメリットですがそれはそもそも
メリットに対する代償です」

レオ「代償?」

ロナ「はい、例えば攻撃魔法を行うとき魔法の発動にともない
魔力を消費しますね」

レオ「つまりその場合は魔力の消費が代償って事か....」

ロナ「その通りです。 しかし契約魔法はいわば
半永久的に発動し続ける魔法です その分代償が大きくなります」

レオ「つまりフルで魔力を溜めてもMAXまでは溜まらない」

ロナ「そうです。 しかしそれでは契約を多く結んでいる人は
困ってしまう.....」

レオ「だからその代償を魔力意外の物にしたりするのか」

ロナ「確かにそういう方法も存在します」

レオ「『も』?」

ロナ「はい、そういう方法も存在しますが私が発動した契約魔法は
主に魔力を蓄積し、無くなれば補充する、充魔型です」

レオ「....じゃあその蓄積した魔力が無くなればどうなるんだ?」

ロナ「そうなれば契約魔法に組み込まれたシステムが作動して
魔力を補充しようとします」

レオ「?...周りから吸収するのか?」

ロナ「正確には発動者__つまり私から魔力を吸収します」

レオ「戦闘中でもか?」

ロナ「はい」

レオ「それじゃあ危険じゃねえか 充魔型ってのは」

ロナ「ですが逆に言えばなくなる前に溜めれば良いのです」

レオ「......ちなみに最大まで溜めてたらどれくらい持つんだ?」

ロナ「約1~2週間です」

レオ「えらく大雑把だな」

ロナ「はい、充魔型では2人の相性で魔力の消費量が変わります」

レオ「相性がよければ消費が少ないのか」

ロナ「はい、悪ければ最低7日、良ければ最大14日ほど持ちます」

レオ「俺達が契約を結んだのが昨日の昼12時頃だから
最低でも、あと6日位は大丈夫なのか」

ロナ「はい、ですが___」

レオ「なるべく溜めておいて損はない....か」

ロナ「そうです」

レオ「じゃあ毎日補充すればいいんじゃないか?」

ロナ「そう.....なのですが.......」

レオ「?......どうした?」

ロナ「......その...充魔の方法が...」

レオ「『が』?」

ロナ「...方法が....その..発動者の本能を本能を果たすことで
.......補充...されるのです」

レオ「.......ロナの種族は....」

ロナ「...サキュバスです...」

レオ「.....サキュバスの本能は....」

ロナ「......そういうことです...」

レオ「.....ロナ?」

ロナ「はい....」

レオ「お前はどんな種族に生まれたかったんだ?」

ロナ「....天使とかですかね...」

レオ「本能が地上の生物への加護だもんな....」

ロナ「.....はい」

レオ「.......でもウルフやヴァンパイアとかデビルじゃなくて
よかったじゃねぇか......」

ロナ「レオ様は前向きですね....」

レオ「......抱きしめる位じゃだめか?」

ロナ「......サキュバスの場合口付け以上のようです....
.......インキュバスはハグ以上なのに.......」

レオ「理不尽って言うんだぜ...こういうの...」

ロナ「なぁ...あと5日の余裕があと5日のタイムリミットに
俺の中で変わったんだが」

ロナ「.....決断というのは大変なものです」

ロナ「追い討ちをかけるようで申し訳無いのですが...」

レオ「まだなんかあるの?」

ロナ「.....一度、空になると呪いが発動します....」

レオ「...詳細を..」

ロナ「簡単に言うと....敏感になります...」

レオ「それも種族によって違うのかよぉ....」

ロナ「ちなみに人間の本能は種族の繁栄です...」

レオ「.....人間ってサキュバスよりアレだな......」

ロナ『レオ様、朝です 朝食が出来ています』コンコン

レオ「んぅ~~.....わかった..今行く」ムクリ

ロナ『下で待っております』

~リビング~
レオ「ガチャ)おはよう」

ロナ「おはようございます」

レオ「あれ?母さんは?」

ロナ「隣町へ行くと仰っていましたが」

レオ「ああ、買い物か....」

ロナ「それと、この手紙を渡すようにと.....どうぞ」

レオ「手紙?」

レオ「なんだろ」

[ おはよう、レオ。今日お母さんは夕方まで買い物だから、
ロナちゃんと2人で頑張ってね。
 掃除、洗濯、炊事、きちんとやるのよ?
 きちんとやったらお母さんがケーキ買ってきてあげるわ。
追伸 せっかく2人きりなんだからもっと仲良くなるのよ?
ロナちゃんと『2人きり』なんだから、ね?

母より]

レオ「.....追伸に悪意しか感じないぞ...」

ロナ「どのような内容なのですか?」

レオ「あー....聞いても後悔しないな?」

ロナ「え?あ、はい」

レオ「えっとだな...
『せっかく二人きりなんだからもっと仲良くなるのよ、
ロナちゃんと【二人きり】なんだからね』.....だ」

ロナ「__ッ!? .............////(2人きり.....)」

レオ「なんで【2人きり】を強調するんだよ」

ロナ「で、ですね」フタリキリ....

レオ「....うし、そんなことより朝御飯だな」

ロナ「あ、今お出ししますね」

レオ「おう、ありがとう」

ロナ「では、どうぞ」コトッ

レオ「お、おいしそうだな.....いただきます」

ロナ「いただきます」パクッ

レオ「うん....おいしい」パクッ

ロナ「ありがとうございます」

レオ「料理ならって3日目とは思えないくらい美味しいよ
   俺よりうまいかもな!」

ロナ「まだ私はこのスープと野菜炒め位しか作れませんし、
レオ様のほうが種類豊富でおいしいです」

レオ「俺なんか母さんのみて覚えただけでまだまだ下手だよ、
ロナのほうが技術があって美味しいよ」

~昼11時~
レオ「よし、掃除も終わったし後は自由だな」

ロナ「昼御飯までまだ時間ありますしね」

レオ「んー......トランプとかする?」

ロナ「いいですね、ババ抜きですか?」

レオ「よしいいだろう」

~10分後~
レオ「.....まさか位置情報機能を使いあってババ以外を取ってたとは」

ロナ「私のをとるときは目をつぶっていたので見えなかったと思いますが」

レオ「くっそぉ.....目ぇつぶればよかったのかよ...ずりぃぞ......」

ロナ「いくら私が下僕だとはいえ手は抜きません」

レオ「だからって位置情報機能はねぇわ....」

ロナ「どんな手を使おうと最終的に勝てばよいのです」キリッ

レオ「......お前、俺の部屋の漫画読んだろ」

ロナ「まさかあの本に戦略が書いてあるとは思いませんでした」

レオ「でもそれ悪役の戦略だからな....」

ロナ「そうだったのですか?」

レオ「おまえそこだけ読んだろ.....」

どうもうp主です
このssみて思ったこと(ダメだしや良いところ)
をコメント頂けたら幸いです

あと、
今後このSSの続編的なのを書くか
別のSSを作るのが良いか
意見を下さい お願い致します。

ちなみにこのSSの続編は【ラノベ風】にして、戦闘系に

別のSSはリクエストなんかで書きたいと思います

レオ「くっそー.....こうなったら神経衰弱で勝負だ!」


~更に10分後~
レオ「勝ったぁぁぁ!!」ヤター!

ロナ「まさか8ペアも差をつけられるとは......」

レオ「俺は昔から記憶能力が良いんだぜ ロナ」

ロナ「確かに.....この記憶力は素晴らしいです....」

レオ「俺もロナに負けてばっかじゃいられんのだよ」

レオ「よし、今回は1対1で引き分けだ! お昼の準備を始めるか!」

ロナ「今日は何を作るのですか?」

レオ「そうだな....今のロナでも作れるようなものか.....
  よし、今日は焼きそばと焼きおにぎりにするか!」

ロナ「どのようなものか分かりませんが 頑張ります!」

レオ「おう!じゃあまず包丁で__」

~12時頃~
レオ「かんせ~い!」

ロナ「おおぉぉぉ....」パチパチ

レオ「どうだロナ 作った感想は?」

ロナ「確かにこれならこれから1人でも作れそうです」

レオ「そうかそうか、俺にもご馳走してくれよ?」

ロナ「もちろんですっ!」ニヘッ

レオ「__っ!(何だかこの笑顔で安心できるようになってきた)」

~1時頃~
レオ「かたずけも終わったし ちょっくら行ってくるわ」

ロナ「何処にですか?」

レオ「訓練所だよ 休日は自由に出入り出来るんだ」

ロナ「一般人もですか」

レオ「ああ、自分の事は自分が護れるように とかなんとか」

ロナ「では私もいっても良いですか?」

レオ「おう、......っと、忘れてたけど訓練所では
力を使ってもいいからな あそこ監視どころか人すら来ねぇから」

<<87
<<90
すみません説明不足でした。

とりあえずこのSSの構成は決まってます。
そしてまだまだ続きます。

自分の紛らわしいコメントについて誤解を生んだ事を
深くお詫び申し上げます

~訓練所~
ロナ「ここが訓練所ですか....」

レオ「ああ、魔王軍に偵察されないようにドーム状になってる
しかも 透視されないように結界も張ってある そのうえ__」

ロナ「広いですね.....」

レオ「だろ?のに他の奴等は練習だるいとか言って来ねぇんだよ」

ロナ「....地面にも自己修復魔法が施されていますね」

レオ「ああ、ただの兵士が訓練するには十二分だ」

ロナ「こんな設備の整った訓練所なんて
魔王軍にも穏健軍にもありません...
流石は魔族の2派閥と同時にやりあっても互角なだけありますね」

レオ「まぁ、戦争してる現地の兵士は魔族側に穏健軍と魔王軍が
あるなんて知らない奴が大半だろうな」

ロナ「.....でも、レオ様のような優しい方は居ます」

レオ「俺は...優しくなんかねぇよ お前を逃がしたのだって
俺がお前が可哀想だと思ったからで 周りにばれたら俺は反逆者だ」

ロナ「....それでも、貴方は私を救ってくれた....
.....その事実は変わりません」

レオ「そう言ってくれるのはありがたいよ ありがとな、ロナ」

ロナ「感謝すべきは私なのです......あの時助けてくれて
  有り難う御座いました」

レオ「......うし、じゃあ訓練するか!」

ロナ「はい!」

~20分後~
ロナ「はあああああっ!! たあっ!!」ブンッ

レオ「うおおおおおお!!」カァンッ!

ロナ「はぁ......はぁ...」

レオ「よし、ウォーミングアップはこれくらいでいいか」

ロナ「これが......ウォーミングアップ......!?」

レオ「ああそうだよ、最初は木刀を使ってのウォーミングアップ
いつもはそこの騎士のゴーレムとやるんだがな」

ロナ「....はぁ.......はぁ....
(これで準備運動.....レオ様はどれだけの努力をしてきたのか....)」

ロナ「....レオ様は、周りの兵士のように休日に
休んだりしないのですか?」

レオ「毎日食べて寝てるぜ?」

ロナ「でもそれでは疲れがとれないのでは?」

レオ「うーん、俺って他のやつらより体力あるからなぁ.....」

ロナ(違う.....きっとレオ様が自己回復力が高いからだ....
しかもさっきの準備運動も動きに無駄がなかった....
レオ様は最小限の動きをして体力の消耗を軽減しているでしょう..)

レオ「 ? じゃあ俺は続きやるぞ」

ロナ「次は何をするんですか?」

レオ「次は地下だな」

ロナ「地下?」

~訓練所 地下~
レオ「ロナ、この円の中に入ってくれ」

レオ「はい (こんなジャパニーズTATAMIが4枚分位の部屋で
どんな訓練を?)」

レオ「じゃあ行くぞ」

ロナ「え?」

レオ「魔法発動!パスワード1044!」
  キュイイイン
ロナ「これは結界魔法!?」

レオ「ああ、もうすぐ別次元の結界の中に入るぞ」

キュイイイイン ブゥゥン.....

レオ・ロナ「「 シュバァ!) 」」

レオ「よし、ロナもちゃんと入ったな」

ロナ「レオ様、い...今のはいったい?どうやってあの短時間で
こんなにも立派な結界を張ったのですか?
それにさっきの【きゅいいいん】という音は一体?」

レオ「あーこれか...これは1年くらい前に発明された
魔法の記憶装置を用いた結界生成器だよ」

ロナ「魔法の....記憶装置?」

レオ「ああ、作った魔法を読み取って記憶する機械だ」

ロナ「これは...人間側の捜索意欲の成果ですね 素晴らしいです」

レオ「ははは.....でも機械がでかすぎるんだよな...
俺その装置の設置を手伝ったけどあの部屋の下2m分位は
装置が埋まってるんだ 縦2m横2m高さ2mの箱みたいな装置が」

ロナ「なるほど.....」

レオ「でも機械が作るのは一辺100mの箱型の結界だけだ
障害物とかは俺らで作るぞ」

ロナ「手伝います」

~5分後~
レオ「これくらいでいいか.....じゃあ始めるぞ」

ロナ「始めるって何を__っ!」

レオ「この空間に装置を使って人工スライムを転送するんだ
そしてそいつに攻撃し続ける訓練だ」

ロナ「なるほど、なら燃まず燃やします!」ボウッ

スライム「ボシュゥゥ」ニュルニュル

ロナ「な!? 再生!?」

レオ「すぐに死んだら訓練にならねぇだろ?
だから装置がエネルギーをそいつに送り続けてるんだよ っと」ブンッ

スライム「ベチャアッ」ニュルニュル

レオ「だから、これは逃げながら攻撃する訓練だ!」シュタッ

ロナ「なるほど!! ならば氷らせば!」ヒュゴォォ

レオ「確かに考えはあってるがそれじゃ訓練にならねぇぜ!
フィールド作ったときに棒とか球体とか武器とか作ったから
それ使って戦え!」

ロナ「なるほど、了解です!」

~更に10分後~
ロナ「たぁっ!」シュバッ

スライム「ボシュウゥゥゥゥ」

ロナ「消えた......?」

レオ「お、終わったか 消えたのはスライムに一定のダメージを
与えた証拠だ これでこの訓練は終了だ」

ロナ「ぜぇ......ぜぇ......常に動き回る分....疲れます....ね...」

レオ「そうか、今のを見て分かったがロナは近接が苦手なんだな」

ロナ「はい....」

レオ「だけど動き回りながら地面に転がってる物を
空間移動魔法で手元に持ってくるってのはすごいな
その魔法は座標指定で転送位置を決めるんだろ?
動いてる自分の位置を常に把握するってのは流石だ」

ロナ「そんなことありません..レオ様の方が早く倒した様ですし」

レオ「いや、俺の方が早いのはロナの動きに無駄があるからだ
戦闘技術を磨くなら魔法以外も磨く方がいいぞ」

ロナ「はいっ!!」

レオ「よし、じゃあそろそろ次の訓練をするか」

ロナ「次はなんですか?」

レオ「んー....じゃあ、アレにするか」

ロナ「........【あれ】?」

~訓練所 3階~
ロナ「これは......いったい」

レオ「簡単に言うと、完全にランダムで飛んでくる矢を全部避ける訓練だ」

ロナ「いや、それはさっき看板に説明があったのでわかりますが.....」

レオ「?」

ロナ「いや......穴が多すぎます.....」

レオ「ん?そうか? まぁ説明するとだな
   この一辺5mの箱の中に直径3cmの発射口を300個ずつ6面に...」

ロナ「多すぎです!」

レオ「じゃあ俺が見本見せるぞ」

~5分後~

レオ「シュタッ、シュタッ)」

    ビーーッ

レオ「っと、こんな感じだな」

レオ「下からの攻撃は足で踏んでいない穴から飛んでくるからな」

ロナ「やってみます.....」

~3分と20秒後~

  ビーーッ

ロナ「ぜぇ.....ぜぇ....限界です」

レオ「俺が初めてやった時は1分くらいだったから十分なくらいだよ」

~午後4時30分過ぎ~
レオ「いやー結局3時間くらい練習しちまったな」

ロナ「ですね...汗もすごいです」

レオ「んー....じゃあ銭湯とか行くか」

ロナ「まだ戦うのですか?」

レオ「あー、違う違う 銭湯ってのは風呂のことだ」

ロナ「お風呂ですか」

レオ「ああ、でっかいお風呂だ いろいろ種類もあるぞ」

ロナ「行ってみたいです」

~銭湯~
ロナ「これがセントー...」

レオ「ああ、あそこでお金を払えば入れてもらえる」

ロナ「あ....お金.....」

レオ「いいよ、俺が払うから」

ロナ「いえ....そんな」

レオ「でも財布家だろ?」

ロナ「う........後で返します......」

レオ「ははは、いいって いいって」

レオ「すみません二人お願いします」

店員「1200円になります」

・・・・・

レオ「ロナー、はいこれ」

ロナ「鍵?」

レオ「えっとそのカギは更衣室で使うんだ」

ロナ「更衣室で鍵?」

レオ「ロッカー使うときに使うんだロナは更衣室で
そのカギと同じ番号のロッカーを使って風呂に入るときに
鍵を閉めるんだ そしたら自分の物を盗まれないだろ?」

ロナ「このセントーというのは親切なのですね」

レオ「まぁ、鍵がない所もあるしな」

レオ「じゃあロナ、お前はそっち 俺はこっちだから」

ロナ「真ん中はなんですか?」

レオ「あー、あんま気にしなくていい(混浴なんて言えない)」

ロナ「そうですか それでは」

レオ「おう、上がったら休憩コーナーで集合な」

ロナ「はい」

なんでいきなり訓練始めた?
しかも本格的に鍛えてるし
なんか戦う予定あったっけ…

というか、サキュのほうが強いんじゃなかったっけ?
主従契約してるとはいえ、お前が指導される側だろと思うのだが…

どーも皆さん うp主です
ここで >>112 >>113 についての返答です

まず この世界では人間と魔族が戦争しています
のでレオはいつでも戦争ができるように常日頃から訓練してます

で、ロナは実践経験はありますが 彼女にとって二回目の戦争で
彼女と他3名程が孤立、しかし彼女の戦略でたった4名で
100人程の人間を無力化しました(殺してはない)
それを見込まれて次からの戦争では後方での作戦指揮及び魔法攻撃
をしていました
つまり、ロナはレオより身体能力が劣っている訳です

~銭湯 女湯~
ロナ「これが....セントー.....広いです...」

ロナ「えっと....(シャワーは.....あった)」
シャァァーーーー
ロナ「(備え付けでシャンプーやリンスもあるのですね...親切です)」
ワシャワシャ
ロナ「(こういうときにショートヘアはらくですね)」
シャァーーーー キュッ
ロナ「(どれから入りましょうか....あの横になれるのにしましょう)」

チャプーン
レオ「これは.....よいですね.....凹凸が体に沿っていますし....」

ロナ「ん? スイッチ?なぜここに....」ポチッ

シュゴォォォォー
ロナ「ひゃうっ!?(何!? 泡!?)」
シュゴォォォォー
ロナ「こ....これは....予想外です....」

~20分後 休憩コーナー~
レオ「お、ロナ こっちこっち」

ロナ「待たせてしまいましたね 申し訳ないです」

レオ「はは、別にいいよ それじゃあ帰るか」

~5時過ぎ 家~
レオ「ただいま~」

母「お帰り~」

ロナ「ただいま帰りました」

レオ「母さん帰ってたんだね」

母「ええ、30分位前に」

レオ「夕飯は何時にする?」

母「6時くらいかな~」

レオ「じゃあ手伝うよ」

~6時30分 リビング~
レオ「__でさ、昼になって俺が訓練所行くっていったら
ロナもついてきたんだよ」

母「へ~、ロナちゃんは見てるだけなのは暇だったでしょ?」

ロナ「いえ、レオ君の動きは俊敏でかっこよかったですよ」

レオ「かっこよくなんてねーよ」

母「誉められてるんだから素直に喜びなさいよ~」

どーも皆さん うp主です

この前質問した今後の方針についての話です

まず最初に ご意見など有り難う御座いました

では、質問の意図を説明します
【ラノベ風の続編】これに関しては戦闘シーンの状況や心境を
細かく伝えるためと+αで僕がラノベ風のを書きたいのもあります

次に【別のSSの作成】という選択肢です
これは続編の部分をバッッッサリとカットして、ラストを持ってくる
という案で、この話を終わらせる代わりに別のSSを作るという
事になります のでどういうSSにするかリクエストを....
という事です

簡単にまとめると

1.続編で戦闘多めのSS(ラノベ風)

2.早めに終わらせ別のSS(求む!リクエスト)

どちらがいいですかという事です
ご意見よろしくお願いします

そうですね
ではまずこのSSをある程度まで進めたいと思います

【ラノベ風の続編】これに関しては戦闘シーンの状況や心境を、細かく伝えるためと+αで僕がラノベ風のを書きたいのもあります

>>1はそういうのを書きたいんだろ?
だったら、聞くまでもないだろうが。


しかもまだ、起承転結でいう承だろ。

サキュバスが兵士に惚れた。
そして同棲を始めた。
仲良く特訓もしてる。

まだこれだけしか書いていないのに、続きじゃなくて続編なんて言うから、>>122みたいなレスがつく。

さらに、
【別のSSの作成】という選択肢です。
これは続編の部分をバッッッサリとカットして、ラストを持ってくる。

こんな事をする>>1に、主体性やSSを書く心意気を感じられない。
従って、リクエストをしても期待出来ない。

>>1はこのスレで、何を書きたいんだ?
自分の表現したいことを書けよ。
それが出来ないなら、何も書かなくて良いと言われるぞ。
人の意見なんて聞かず、どうしたいのかよく考えろ。

~7時頃 レオの部屋~
レオ「ふぅ...(こうやって普通にロナと過ごすのは楽しいけど...
契約魔法の充魔がなぁ.....いつするかな....あと4日か.....)」

レオ「早めに決心した方がいいんだろうなぁ.......」

レオ「................まだ7時だけど寝るか......」

~深夜2時~

レオ「......ん....(寝るのは早かったか....変な時間に起きちまった)」

レオ「......(どうせすぐには眠れないし水でも飲むか)」ガチャ

~1階 リビング~
レオ「ゴク ゴク ゴク)....ぷはぁ.......余計目が冴えた....
(ダメじゃねーかよ.....)」

レオ「ん?」
ズザッ ズザッ ズザッ
レオ「足音?....今は外出禁止時刻だが..ここは兵士として注意するか」

~外~
ズザッ ズザッ ズザッ
レオ「ちょっと、そこの人。
今は外出禁止時刻だ、早く家に戻りなさい。」

???「ズザッ ズザッ ズザッ)」

レオ「おい、聞いてるのか?」ガシッ

>>126
ご意見ありがとうございます
126さんへの返答です

続編についてですが >>121 の他にも理由があったりします
それは、題名__つまりタイトル のタイプミスの修正です
個人的にはこれがきついです

126さんのいう起承転結の内現状【承】であるという例え
これはまさにその通りです ですから自分も【結】まで
書いてからこういう質問をするべきだったと反省しています

すみませんでした

そして今から戦闘系の話になっていくのですがここで試験的に
ラノベ風に書いてみます 
ここからは今までの書き方だと難がありますので

レオが質問を投げ掛け後ろから肩を掴む。
__瞬間、彼は目にする。その手が掴む、男か女かも解らない人が
顔を隠すフード中で『ニヤリ』と笑うのを__
(っ! なんだ!?)
彼がそれを目撃した瞬間にとった行動は【退避】、それは なにか
攻撃を受けたわけでもなく、殺気を感じたわけでもない。
自分でも何故そうしたかわからない。だが彼の本能は、
彼の身体は知っている。それが【刃物が空を切る音】だと。

「なっ......!」
レオが退避した直後、今の今まで彼がいた場所に大量のナイフが
突き刺さる。__そして、消える。
「てめぇ....何者だ...!」
そうレオが質問した瞬間、目の前のフードをした者の足元に
魔法陣が発動し、二人の周りを膜が覆った。
「結界魔法!?」
二人の周りを覆う結界魔法は半径10mほどの範囲を覆っている。
しかし、このサイズの結界でも通常、発動には10分はかかる。が、
(こいつ....10秒足らずで結界を張りやがった!)

皆さんお久しぶりです。うp主です
諸事情により数日間更新できませんでしたすみません。
けど、放棄したわけではないので悪しからず。
そして、この前教科書(ラノベ)を10冊程購入したので
勉強はバッチリです!
今日から書いていきます。

「もう一度聞く。お前は何者だ?」
レオはそう言いながら右手にスクレップを出現させる。
すると、今まで顔を隠していた目の前の人物はフードをとる。
その顔をみたレオは驚愕した。
目の前の人物は、三日前、レオの前に現れ、
彼と上下契約を結んだサキュバス__ロナ・ペインだったからだ。
「ロ.....ナ? なん.....で....」
だが、彼女は答えない。
「なんで....こんなことをするんだ...」
呆然と立ち尽くすレオ。
「..........」
しかし、彼女は喋らない。そして、彼女はレオに向けて腕をかざし、
魔法を発動させようとする。
「....くそ.....くそがぁぁぁあああッ!!!」

魔法は発動し、レオの真上にナイフが出現する。それをレオは
スクレップで弾き飛ばし、叫ぶ。
「何でだ!!何故こんなことをする!!こんなことをして何になる!!」
その問いに対し、ロナは初めて口を開く。
「そんなの、あんたが死ぬのを見たいからに決まってるでしょ?」
と。
その、あまりに狂った言葉を聞きレオは、絶望した。
「ぁ....嘘...だろ..?」
ロナと出会って三日、たったの三日、だがレオはその三日間で
ロナの事を家族として、恋人として、受け入れようとしていた。
それは、彼女の笑顔や優しさが好きだったから。守りたかったから。
だが目の前のサキュバスは、それを、その思いを打ち砕く。
自らの手によって。

「ぅ.....ぁ....」
レオは呆然と彼女を見つめる。
フードのついたマントを羽織ってはいるが、
その白い髪や170cm程の身長はロナ・ペインそのものである。
その現実がレオの精神を滅茶苦茶にする。もはやレオは攻撃は
おろか、防御すら出来ない。
それを見て目の前のサキュバスは嘲笑う。
「もしかしてあたしのこと本気で家族とか思ってたの?」

だが、その言葉を聞いた瞬間レオは違和感を覚えた。
(なんだ?......何かが違う....)
それはほんの少しの違和感、ロナに裏切られたインパクトに
揉み消されそうな程の、些細な違い。
(何が....何が違うんだ.....考えろ...)
目の前のロナはゆっくりと歩いてくる。片手にナイフを持って。
ゆっくりと、普段歩く時のようにゆっくりと。
(観察しろ.....普段のロナと比べろ...)
些細な事でもいい、そこに可能性があるなら。

__姿や形はロナそのものだ、なら何が違う?
体が同じなら残るは性格__メンタル面だ。

(動きをみろ、体の動きを__)
瞬間、レオの体が横に弾き飛ばされる。
「ぐはっ....かはっ...」
レオを弾き飛ばしたロナは向きを変え、またレオの方へ歩き出す。
(見ろ....行動の一つ一つを...)
レオは攻撃をわざと受けなかった。

「時間を....?そんな魔法聞いたこともない!」
レオのまさかの発言に【人形使い】はわめくように叫ぶ。
「当然だ、この魔法は俺以外には使えない.....しかも名付けたのは
親父だ。お前が知ってる訳ねぇよ」
だが、サラは理解できずに喚く。
「ならッ!なんであたしのナイフがハンカチも斬れないのよ!
なんで落ちないのよ!」
今、現在にまだ浮いているハンカチ。
「いや、斬れてるし落ちてるさ。
____いや、正確にはこれから斬れる」
レオはそう言い、ゆっくりと立ち上がってハンカチに手をかざす。
「!?」
次の瞬間、ゆっくりとハンカチが動き出す。
そして、ゆっくりと斬れた。

「俺は今、このハンカチの時の流れを速めた だから斬れた」
レオは、もう剣も持てない右手を持ち上げ、サラを指差して。
「俺は今からこの魔法でお前を倒す」

「お前の1秒は俺の1分になる!」

■□■□■

瞬間、レオがオペレーションクロックを発動させ、現実世界の1秒を
レオにとっての1分にする。
当然、レオの動きも通常の60倍だ。
サラにはダッシュしたレオが見えない。
一気にサラの真横まで近付いたレオは、動かないサラに蹴りを入れ、
そして魔法を解く。

■□■□■

サラは、何が起きたのか理解出来なかった。
レオが魔法を発動させた瞬間、レオが目の前から消え、
そして気を失った。

「.....これが俺の固有スキル、【時間操作】(オペレーションクロック)だ」

戦闘終わったので今から通常通りに書きます。

どうだったですか?
まわりくどかったりしなかったですか?

レオ「さてと.....どうすっかな、こいつ」

サラ「.........」グッタリ

レオ「(......そうだ、ロナ呼ぼう)」

レオ『ロナ....ロナ、起きてるか?』

ロナ『....んぅ?、レオ様おはようございますぅ...どうかしましたか?』

レオ『あぁ、ちょっと外へ来てくれ』

ロナ『..?....わかりました...』

~ロナ到着~
ロナ「あ、レオさm...ってどうしたんですか!?その傷!!」

レオ「え?あぁ、ちょっとな」

ロナ「ちょっとじゃないですよ!?すぐに手当てを!!」

レオ「ん~、じゃあ先にこいつを運んでくれ」

ロナ「....まさかこの人にやられたんですか?」

レオ「あぁ、けどその話はあとでするから、先にこいつを運んでくれ」

ロナ「.....わかりました」

~自宅 リビング~
ロナ「これで手当て完了です」ペタ

レオ「おう、有り難う」

ロナ「ですが、これも応急ですので明日にでも病院にいった方が
良いかと思います」

レオ「あ~...それは大丈夫だ、母さんがいるからな」

ロナ「御母様が?」

レオ「ああ、母さんは回復魔法だけは一流だからな、
こんな傷は一瞬で治るよ」

ロナ「なるほど....」

レオ「....じゃあそろそろ本題に入るか」

ロナ「はい」

レオ「まず最初に、こいつは俺を襲ってきた」

ロナ「はい」

レオ「襲ってきたときは人形を使っての攻撃だったが俺はこいつを
倒した」

ロナ「人形?」

レオ「魔法で作ったロナの形をした人形だ。こいつは【人形使い】
って名乗ってたからそういうのが得意なんだろう」

ロナ「なるほど」

レオ「んで、戦ってる最中にこいつが言ったことによると
こいつはお前を狙ってるらしい」

ロナ「........私、ですか....」

レオ「ああ、サキュバスで2番目って事は穏健派の中でも
ロナは地位は高かったと思う、だから狙ってきたんだろう」

ロナ「私のせいでレオ様が.......すみません...」

レオ「別に大丈夫さ、だがそれより大切なのはこれからの事だ」

ロナ「.....はい」

レオ「まず最初に、これからも来るであろう殺し屋対策だ」

ロナ「はい」

レオ「これは、基本的に俺とロナが一緒に行動すれば危険が減る」

ロナ「はい」

レオ「けどもし襲われたときにはロナは魔法を使うな」

ロナ「何故です?私も充分戦えます」

レオ「あ~、そういう意味じゃない。 ロナは一般人って事で
周りに通していくんだろ?一般人は殺し屋とやりあえるほど
強いとおかしいだろ? まぁ、人前で襲って来るとは思わないが」

ロナ「なら私はどうすれば?」

レオ「あれを使ってもらう」

ロナ「『あれ』?」

レオ「ロナ、そこの引き出しに入ってるキューブを取ってくれ」

【5cm × 5cm のボタンの付いた白いキューブ】

ロナ「これは何ですか?」

レオ「【記憶装置】だ」

ロナ「【記憶装置】って訓練所のあれですか?」

レオ「ああ、だがそいつは元から記憶している結界魔法を
起動するだけなうえに起動時間も10分程度だ」

レオ「だが、その結界魔法は内側の情報を外側に出さない
ように出来ている。この結界の中なら__」

ロナ「私は魔法を使って良いと」

レオ「飲み込みがよくて助かる」

レオ「じゃあ2つ目だ。」

ロナ「この女の事ですね」

レオ「ああ、このまま逃がすのは当然駄目だし、殺すのも駄目だ」

ロナ「.....どうしますか?」

レオ「とりあえず、この手錠を腕に付けさせといてくれ」

ロナ「はい」カチャ

レオ「それは、兵士に支給される捕虜の拘束用の手錠だ。
壊れることはまずない」

ロナ「なるほど」

レオ「次にその記憶装置を起動してくれ」

ロナ「早速ですね」ポチッ

  ブォン!

レオ「よし、じゃあそいつを起こしてくれ」

ロナ「魔法で起こしてもよいですか?」

レオ「そうだな、電撃魔法で起こしてやれ」

ロナ「はい」バチィン!

サラ「うっ......?」

レオ「起きろ、【人形使い】」

サラ「ん....あたしは捕まったのね....」

レオ「ああ、もうお前は動けないし、逃げられない」

サラ「で、あたしをどうするの?殺す?」

レオ「それは今から決める。 が、お前を殺すことはないし
そのような結末になるような事もしない」

サラ「.......えらくお人好しね....」

ロナ「レオ様は優しい御方なのです」

レオ「......で、だ。お前はこれからどうしたい?」

サラ「死ぬ以外で?」

レオ「そうだ」

サラ「なんでもいいわ、それはあたしが決める事じゃない」

レオ「そうか、ならそれは俺とロナで決めるぞ」

サラ「お願いするわ」

レオ「ただし、俺達の決めたことには絶対に従ってもらうぞ」

サラ「ええ」

レオ「.....じゃあ、ロナ。俺に1つ提案がある」

ロナ「なんです?」

レオ「こいつをうちで引き取りたい」

ロナ・サラ「「.....は?」」

ロナ「レ、レオ様!それはこの女をこの家に
住まわせるという事ですか!?」

レオ「そうだが、お前は嫌か?」

ロナ「そ、そういう問題でなく__」

レオ「お前が嫌なら別の選択を探すぞ?」

ロナ「....レオ様には考えがあるのですか?」

レオ「あぁ、あるさ」

レオ「1.うちで引き取る
2.穏健派に渡す
3.人間軍に渡す
4.逃がす

だな」

レオ「けども3番は殺されるかもしれんし4番も駄目だな」

ロナ「つまり1か2ですね」

レオ「ああ、でも俺からすると2番だと少し不安なんだ」

ロナ「だから引き取りたいと?」

レオ「ああ」

ロナ「確かに穏健派に渡しても独房送りが定石ですが......」

レオ「なら、俺達が引き取ったほうがいいだろう?
少なくとも俺はそうしてほしいと思うな」

ロナ「.....レオ様がそう言うのであれば私は構いません.....」

レオ「ありがとうなロナ」

サラ「.......本当にここに住まわせる気?」

レオ「ああ、だってお前はもう魔王軍に戻れないだろ?」

ロナ「どういう意味ですか?」

レオ「前に人間軍の将軍を暗殺しに来て捕まった奴を
尋問したときに言ってたんだ
『魔王軍では暗殺任務を失敗すれば殺される』って」

ロナ「なぜですか?」

サラ「人間軍に捕まってから帰ってくれば、人間に盗聴魔法や
透視魔法の経由地点にされてる可能性があるのよ」

レオ「らしい」

レオ「.....じゃあ次はこいつを母さんにどう説明するかだな」

ロナ「....では私の親戚というのはどうですか?」

レオ「それはいいな......サラ、それでいいか?」

サラ「いいわよ、でもこれはどうするの?」【手錠】

レオ「あー....」

ロナ「それなら私が常に見張るので手錠はなしというのは?」

サラ「逃げるかもよ?」

ロナ「そこは問題ありません」

レオ「?」

ロナ「この女に制限魔法をかけます」

レオ「制限魔法か......」

レオ「それってあれだろ?相手の了承があってはじめて使うことのできる
特別な魔法だろ?」

ロナ「はい、そうです」

サラ「あたしが了承しないことだってあり得るのに?」

ロナ「でもあなたは捕まっているんですから拒めば
ひどい目にあいますよ? なら、拒否できないはずです」

レオ「でもロナ、どんな制限をかけるんだ?」

ロナ「そうですね___」

~5分後~
レオ「_簡単にまとめるとこうか」

1.回復系以外の魔法の使用禁止
2.周囲の者への攻撃禁止
3.ロナから50m以上離れる事の禁止
ただし、ロナが許可した場合のみ、制限を解除する事が出来る

ロナ「そうですね。貴女もそれでよいですね?」

サラ「大丈夫よ」

レオ「じゃあ、そういう事で....今から始めるぞ?」

~少女詠唱中~

ロナ「__これで、完了です」

レオ「これでお前は魔王軍の暗殺者じゃなくなったからな」

サラ「.....ええ」

レオ「これからよろしく頼む」

サラ「......よろしく」

どーも皆さんうp主です
このssを読んでいただきありがとうございます

このssについてですが一旦更新をストップさせて頂きます
でも終わった訳じゃありません

自分勝手かもしれませんが
少しの間別のssを書かさせて頂きます

あとでリンクはっておきます

ので、1週間ほどこっちの更新は止まります

申し訳ございません

p.s コテ変えました

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