咲「ここぞとばかりにナンチャコフ」 (420)
咲×アニ横のクロスです。
基本的にアニ横のあみのかわりに咲と照が入ってるだけです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407602870
8/10
照「家に帰ってくるのも久しぶり・・・ん?」
照「私の部屋に床下収納とかあったっけ・・・」
咲「お姉ちゃん片付け手伝うよー・・・あれ?この部屋床下収納あったっけ?」
照「咲も分からないか。一体なんだろうなこの扉・・・」
咲「開けてみる?」
照「そうだね。気になるし・・・あれ?開かない。」
咲「お姉ちゃん。箱の上にダンボール乗ってるから・・・」
照「あ、ほんとだ。よいしょっと。」
ガチャッ
咲「え?勝手に開いて・・・」
ケンタ「お?やっと開いたか。あ。」
イッサ「ケンちゃんどうしたの・・・あ。」
イヨ「ちょっとー!イヨにも見せて・・・あ。」
咲&照「」
咲「き」
イヨイッサケンタ「き?」
咲「きゃああああああああああああああああああああああ!!!」
照「咲に何をするかー!!」右手ギュルルル
ケンタ「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!」ガガガガ
ケンタだった物「」
イッサ「とゆうわけで、その扉はアニ横と繋がってるんだ。」
咲「へー。そのアニ横っていうのは?」
イッサ「動物達が住む町だよー。」
照「そうなんだ。私達をどうにかしようとかは?」
イヨ「まさかー。草食のイヨ達がそんなことするわけないじゃーん。」
イヨ「あ。熊のケンちゃんは別だけど。」
ケンタ「オレも人間なんて喰わねーよ!」
咲「うわっ!復活した!」
イヨ「ところでお二人のお名前は?」
咲「あ、そうだね。自己紹介しないと。私は宮永咲」
照「宮永照。咲の姉。」
イッサ「パンダのイッサ!」
ケンタ「クマのケンタだ!」
イヨ「ウサギのイヨだよ☆スリーサイズは、ひ☆み☆つ!」
咲「は、はい・・・?」
ケンタ「ところでお前らあんま驚かないんだな。」
イッサ「他のイッサ達と会った人間は最初はびっくりしてたけど。」
咲「え?まあ可愛いしね。」
ケンタ「え?そ、そうかな・・・///」
照「うん。ウサギとパンダが、
※ミス
照「うん。ウサギとパンダが、→照「うん。ウサギとパンダが。」
ケンタ「え・・・?」
イヨ「www」
ケンタ「っ!て、テメー!!」
イヨ「早とちりするケンちゃんが悪いんだよーだ!」
イッサ「ああもう。二人ともやめてー。」
照「なんか騒がしくなりそうだね。」
咲「で、でもまあ楽しくなりそうだし、いいんじゃない?」
照「まぁ。咲がそうゆうならいいけどね。」
咲「あ。お姉ちゃん。片付け終わったらケーキ作ろうと思ってたんだったよ。」
照「ケーキ・・・!」
照「咲。片付けは私がやっとく。咲は早くケーキ作ってきて。」よだれダラー
咲「え?あ、うん。わかった。」
照「というわけで、この部屋は今片付けの途中だから、みんなも出てって。」
イヨ「え~?遊ばにゃいの~?」
イッサ「い、イヨちゃん・・・お片付けの邪魔しちゃ悪いよ・・・」
ケンタ「そうだな。せっかくこの家に入れたんだし、ちょっとその辺見てくるか。」
咲「よーし。準備オッケー。まずはオーブンを暖めるっと・・・」ガチャ
イヨ「あ。見つかっちった。」
咲「!?」
イッサ「もーイヨちゃんだめだって!そんなところに入ったら危ないよー!」
イヨ「でも居心地いいんだよー?」
イヨ「それより咲ちゃん、ケーキ作るんだって?」
咲「え?うん、そうだけど・・・」
イヨ「イヨが手伝ったげるー!」
咲「え!?」
咲「い、いや・・・別にいいかな~・・・」
イヨ「なんで~イヨ戦力になりますよ~?」
イッサ「イヨちゃんアニ横でケーキ屋さんやってるからね。」
咲「え?そうなの?」
イヨ「まあそうゆうわけで、このイヨちゃんにおまかせなさ~い」
咲「じゃあ・・・果物切ってもらおうかな?」
イヨ「おK!」
ケンタ「おまえ、包丁なんて使えるのか?」
イヨ「問題ナッシング☆イヨの包丁さばきを見よ!」ツルッ
イヨ「あ。」
ケンタ「え?」
ザクッ
ケンタ「
ケンタ「ぎゃーーーーーーーーー!!」
咲「え!?何!?」
イッサ「うわっ!?ケンちゃん頭に包丁刺さってるよ!?」
ケンタ「てめー何しやがる!死ぬトコだったぞ!」ブシュー
イヨ「手が滑っちゃった☆」
ケンタ「こんのやろおおおおおおおおお!!!!」
咲「いつもこんななの・・・?」
イッサ「お恥ずかしながら・・・」
咲「よーし、スポンジできたー!」
イッサ「すごーい!」
イヨ「咲ちゃん!イヨが焼くよ!」
咲「え?でも・・・」
イヨ「汚名返上したいのー!大丈夫!絶対失敗しないから!」
咲「うーん・・・じゃあ・・・」
ケンタ「おいおいいいのかぁ?こいつにまかせて・・・」
咲「まあ・・・連続であんなことしないと思うし・・・」
イヨ「ほんじゃいっくよー!」
咲「あ。オーブンの使い方わかる?」
イヨ「いや、いらない。」
咲「?」
イヨ「イヨっぺビーム!」ビビビビビ
咲「!?」
イッサ「説明しよう!イヨっぺビームとは、イヨちゃんの頭の耳の間から放たれるエネルギー光線のことなのだ!ちなみにアニメではほぼ毎週のように出てくるけど、原作だとそんなにやってないんだよ!」
ケンタ「つかお前!威力強すぎんぞ!」
イヨ「え?」
ドカーーン!
ケーキだった物「」プスプ…
イヨ「やっちった☆」
ケンタ「お~ま~え~な~!」
咲「どうするのこれ!材料もう無いよ!?」
イヨ「あーそれは心配ないよ。」
イヨ「完成品がこちらにありますゆえ。」
ケンタ「それどっから出した!?」
照「咲ー。ケーキはー?」
イヨ「今出来たとこにょろー。」
照「おーこりゃすごい。」
イヨ「お一ついかが?」
照「いただく。」
照「もぐもぐ・・・!?」
咲「お姉ちゃん!?」
照「このケーキ・・・辛い・・・」ピクピク
イッサ「え、辛い!?」
イヨ「あ。それケンちゃんへのいたずら用に作った特別製のやつだった。」
ケンタ「てめーいい加減にしやがれーーー!!!」
照「咲・・・私はもうダメだ・・・菫達によろし・・・く」ガクッ
咲「おねーーーちゃーーーーーーん!!」
イッサ「ケンちゃん落ち着いてー!」
ケンタ「こいつは一発ブン殴らねえと気が収まらねー!」
イヨ「イヨ悪くないもーん!!!」
お姉ちゃんが帰ってきたその日、新しい友達ができました。
でもみんな個性的で、これからの毎日は前より刺激的になりそうです。
8/10・カン!
すいません明日続き投稿します。
昨日あんま寝てなくて眠くて。
すいません明日続き投稿します。
昨日あんま寝てなくて眠くて。
あと、明日からはあみが咲と照になってるだけで原作のまんまとかなるかもしれません。とりあえずおやすみなさい。
お待たせしました。再開します。
8/11
咲「ただいまー。今日も部活暑かったー。」
イッサ「あ!咲ちゃんお帰りー。スイカ食べない?」
咲「あ、いいね。」
照「でかいね。どうしたのそれ?」
イヨ「イヨが作ったんだよー!」
ケンタ「おまえが?」
スイカ『おいおいマジで食うのかよー?』
ケンタ「とか言って手足生えてきたりするんじゃねーだろーな」
咲「いや、さすがにそれは・・・」
ケンタ「いや、こいつなら作りかねんぞ・・・」
イヨ「そんなわけないじゃーん!じゃ、切るよー」
咲「じゃあ包丁持ってくるね。」
イヨ「あ。包丁いらないよ?」
咲「え?」
イヨ「イッサちゃーん。設置お願い!」
イッサ「おk。よいしょ。」
照「?頭にスイカ乗せてどうすんの?」
イヨ「ふんぬ!」バクッ
照「!?」
咲「み、耳でスイカを切った!?」
イヨ「ほい、お食べ?」
咲「な・・・なんかやだな・・・」
ケンタ「ん。これ結構うまいな。」シャクシャク
イッサ「ほんとー?」
照「じゃ、いただきま・・・」
照「」ブックス
咲「お、お姉ちゃんどうしたの?」
照「い、いや・・・ケンタの頭・・・」プクク
咲「頭?」
ケンタ「あ?頭がどうしたって?」ニョローン
咲「!?」
咲「け、ケンタ!頭からスイカのつる生えてるよ!?」
ケンタ「はぁ?んなわけないだろ。」つ鏡
ケンタ「・・・」
ケンタ「ぎゃーす!?」
イヨ「あ。言い忘れてた。」
イヨ「誰か一人に呪いがかかるように品種改良済みだった。」
咲「するな!」
ケンタ「でも・・・これはこれでありかも・・・個性的で。」
照「なんと!?」
照「ヒマだな・・・」
イッサ「何しよっか?」
ケンタ「よし咲、行って来い!」
咲「どこに!?」
イヨ「魔王倒しに行くんでしょ?」
咲「行かないよ!」
イヨ「もーせっかく魔王退治用の鎧も買ってきたのにー。」
咲「あ。それわざわざ買ったんだ。」
イッサ「アニ横の闇通販で買ったんだよー。」
咲「闇通販?」
ケンタ「あー最近噂になってる奴か。オレもよく知らんけど。」
イヨ「掘り出し物がザックザクなんだよ!」
イヨ「その鎧なんか、持ち主だった人の執念深い霊魂付だもん!」
咲「ひっ!?」
ケンタ「たち悪そうだなおい。」
イヨ「他にもまだまだ魅惑の商品がたっくさん!」
イヨ「さらに電話すれば・・・」ピポパ
ヤマナミ「へいらっしゃい!!」ガチャ
照「なんか来た!?」
イッサ「あ。紹介するね。ヤマナミさんだよー。」
ケンタ「へー。ヤマナミさんがやってたのか。」
照「てゆうかさっき番号打ち終わる前に来なかった?」
ヤマナミ「ジャン・トラード・タケオ6世とお呼び下さい。」
咲「ジャン!?」
ヤマナミ「まー長いんで6でもいいですよ?」
照「6!?略すとこそこ!?」
イッサ「あ。ケンちゃんこれ頼めば?」
ケンタ「うーん・・・でもオレマフラーはこのままでいいしなー。」
照「マフラーって・・・まだ夏だよ?」
ケンタ「甘い!男なら年中マフラーするべし!」
イッサ「そんな理不尽な・・・」
ヤマナミ「オプションで首をいい具合に締めたりする機能もつけられますよ?」
ケンタ「あ、いや。そうゆうのいいんで。」
照「なんでヤマナミさんにはつっこまないの?」
ケンタ「バカ!目上の人に失礼だろ!」
ヤマナミ「さて、それでお嬢さん方のご注文は?」
咲「え?」
照「私達は別に・・・」
ヤマナミ「まあまあそう言わずに!ほら、これなんてオススメですよ?」
ヤマナミ「ヤマナミ型目覚まし時計ー!」
照「あ。そうゆうのマジいらないんで。」
イヨ「なんでー!?すっごいリアルな爆音で目が覚めるのにー!」
咲「それ余計怖いよ!?」
イヨ「いーからいーから♪ちょっと聞いてみてよ!」ジーコジーコ
時計「」チッチッチ キラーン
咲「きらーん?」
ドゴオオオオオオオオオオオン!!
シュウウウウ…
ヤマナミ「と、このように」ケホッ
ヤマナミ「稀に本気の爆発もあったりして。」
咲「わ、私の家が・・・」カタカタ
※翌日、ヤマナミさんに直してもらいました。
イヨ「さて。家もぶっ壊れたところで外で遊びますか!」
照「てゆうかこれ直るんだよね?」
ヤマナミ「ご心配なく。明日までに直しときますよ。」
照「ならいいけど・・・」
咲「外ってなにするの?」
イヨ「夏に外で遊ぶといえばこれしかないお!」
イヨイッサケンタ「缶けりー!」
咲&照「知らない。」
ケンタ「おま、そこは何で夏の定番が缶けりなのよってつっこむとこだろ!?」
咲「だ、だって本当に知らないし・・・」
ケンタ「けっ!これだから現代っ子は・・・」
照「なんだと?」ギュルルル
ケンタ「ひぃ!?すいません!」
照「で、どうゆう遊びなの?」
~正しい缶けり☆~
ヤマナミ「ハイ、みなさんこんにちは!」
ヤマナミ「今日はお兄やんが「缶けり」っていうレトロな遊びを教えちゃうYO!」
ヤマナミ「用意するものは、てきとーな空き缶とお友達数人。3人から10人ぐらいかな?」
ヤマナミ「まず、鬼を一人決めるよ。」
ヤマナミ「鬼は100数えます。その間にほかの人は隠れるよ。」
ヤマナミ「鬼は缶を守りつつ他の人を探して、見つけたら缶を踏むよ。全員見つけたら鬼の勝ち。」
ヤマナミ「全員見つける前に缶を蹴られてしまうと鬼の負けだよ!」
ヤマナミ「なお、缶けりのルールにはいろいろあるので、もし自分が知ってる缶けりと違う!ってとこがあってもつっこまないでおいてね!」
咲「へー。」
イヨ「ま、細かいことはやっていけばわかるにょ」
照「じゃあ空き缶がいるんだ。」
イッサ「それはイッサにおまかせ!」
イッサ「よいしょ・・・」ズン
ケンタ「ドラム缶じゃねーか。」
ケンタ「んなもんどーやって蹴るんだよ!」グリグリグリ
イッサ「ごめんなさ~~~~い」
イヨ「じゃあ鬼はー・・・」
イヨ「ケンちゃんかな。」
咲「ケンタだね。」
照「ケンタでいいね。」
イッサ「だね。」
ケンタ「オイ。」
ケンタ「ま、別にいいけど・・・」
イヨ「じゃ、負けたら一ヶ月ハゲづらの刑ね。」
ケンタ「は!?」
イヨ「てことで、隠れろー!」
ケンタ「勝手に始めんなよ!」
ケンタ「99、100っと。さて・・・」
ケンタ「あいつらどこに隠れたかな・・・」
茂みガサッ
ケンタ「さっそく一人見つけた!そこかー!!」
ヤマナミ「あ。どうも。」
ケンタ「・・・ヤマナミさん何してるんすか?」
ヤマナミ「いやー夏なので健康的に日焼けでもと・・・」
ケンタ(タイツ着たまま!?)
ケンタ「はっ!しまっ・・・あぶねー。缶は無事か・・・」
ケンタ「思わず目放しちまった・・・けど!もうこんな油断はありえねーぜ!」
ケンタ「蹴れるもんなら蹴ってみろ!!」アハハハハ
照「ツモ。8000。」
イヨ「あーん!照ちん強すぎー!」
イッサ「イッサが飛んじゃったから終わりだね。」
咲「ところで・・・缶、蹴りに行かなくていいの?」
イヨ「やだなー咲ちゃん。別の遊びで様子を見て隙を作るっていう列記とした作戦だよ?」
咲「えー・・・本当に?」
ヤマナミ「ほんとうです!」
照「いきなりでてきますね・・・って黒!?」
ヤマナミ「いやー日焼け失敗しちゃいまして。」
イヨ「とにかく!缶けりキングイヨにまかしてよ!」
数時間後・・・
イヨ「あ!」
イヨ「ババだぁ~」
咲「あはは・・・って」
咲「違うだろ!」
イヨ「!?」
咲「これただのババ抜きじゃん」
照「?そうだね。」
咲「・・・缶けりは?」
イヨイッサ照「」
イヨイッサ照「あ。」
咲「忘れてたんかい!」
咲「ケンタ怒って帰ってるかもよ!?」
イヨ「え~~~?」
咲「ケン・・・」
ケンタ「」ズーン
咲照イッサ「うわぁ・・・」
イヨ「なんだケンちゃんいるじゃん」
咲「いやいるけどさ」
ケンタ「お、お前ら・・・」
ケンタ「どこにいってたんだよおおおお」
照「ケンタ!」
イッサ「ごめんねケンちゃん・・・」
ケンタ「はい。咲照イッサイヨ全員みっけ。」
咲「えーーーーーーーーーーーーーーーー!?」
照「まだ缶けりやってたの・・・!?」
ケンタ「たりめーだろ!オレの勝ちだな!」
イッサ「でも・・・ケンちゃん・・・」
照「その踏んでるの缶じゃないよ?」
ケンタ「え?」
ヤマナミ「引っかかりましたね!」ボコ
ケンタ「わぁ!?」
咲「や、ヤマナミさん!?なんで土に埋まって・・・」
ヤマナミ「こうなると思ってですね。」ハッハッハ
イヨ「えいっ!」カーン
イッサ「あ。」
イヨ「勝ち☆」
ケンタ「」
8/11 カン!
本日はここまでです。
1日に原作で2話~3話分くらい書いていこうと思います。
完結は8/31日を予定しています。
再開します。
8/12
ケンタ「咲ー、照ー。怖い話大会するぞー。」
咲「なんでいきなり?」
ケンタ「なんとなくだよなんとなく」
イッサ「・・・」
照「あれ?イッサどうかした?」
イッサ「イッサ、怖いの苦手なの・・・」
咲「だったらやめたほうが・・・」
ケンタ「バカ!もう決定だ!」
イヨ「二人ともやろうよー!卒倒する程怖い話したげるよー!」
咲「卒倒って・・・私はいいよ。怖いもん。」
ケンタ「あー・・・怖いよな。」
ケンタ「締め切り前なのに何もできてないときの担当からの電話・・・」
照「え?怖い話ってそうゆうのなの?」
イッサ「怖いから二人も一緒にいて~・・・」
咲「うーん。しょうがないな・・・あんまり怖くしないでよ?」
ケンタ「大丈夫だって!」
イヨ「あ。」
咲「え?」
イヨ「」じー
照「何?いきなり部屋の隅っこ見て・・・」
ケンタ「」じー
咲「な・・・なに?ケンタまで・・・」
照「」
イヨ「」
ケンタ「」
咲「え?え?お姉ちゃんまで何!?何なの!?」
イヨ「さ、始めよ?」
咲「ちょ、どうしたの!?何があるの!?部屋の隅に!」
ケンタ「これは・・・オレの知り合いの友達の親戚に聞いたんだが・・・」
イッサ「ごくり・・・」
ケンタ「・・・」
ケンタ「親戚の友達だったっけ?」
照る「いやそこはどうでもいいでしょ。」
ケンタ「ある晩、漫画家のM・Rさん(仮)が家で寝ていると・・・」
M・R『!?か、金縛りだ・・・!!』
?『・・・』ブツブツ
M・R『部屋の隅に誰かいる・・・!?』
M・R(え~怖いー!なんかぶつぶつ言ってるし・・・)
?『・・・よ・・・』
M・R『え・・・?』
担当『締め切りすぎてるんですよッ!?』
咲&イッサ「?」
ケンタ「それがなんと、原稿取りに来た担当だったんだよ。」
咲「あ。怖い話ってやっぱりそうゆうのなんだ。」
照「なんだ。全然怖く無いじゃん。」
イッサ「う、うん・・・」
ケンタ「まーその担当、来る途中で事故ってたらしいんだけどな。」
咲&イッサ「」
咲「何それー!!」
イッサ「そんなオチいらないよー!!」
イヨ「じゃ、次はイヨの番!」
イッサ「やだー!!もう聞きたくない!」
イヨ「」ガーン
イヨ「」バタッ
照「イヨ・・・?」
イヨの魂『ヒドイよー・・・』フワフワ
咲「!?」
ケンタ「あーあいつウサギだから、寂しいと死ぬんだよなー」
咲「言ってる場合じゃないよ!?」
照「一応聞くから早く戻っておいで?」
イヨ「うん!」シュタ
イヨ「これはねー。師匠に聞いた話なんだけど・・・」
照「師匠?」
イヨ「ヤマナミさんだよ?」
ヤマナミ「呼びました?」ガチャッ
咲「呼んでません!」
イヨ「で、ある日師匠が、どこかの村にお払いを頼まれてね。」
イヨ「その村の離れにある洋館に入った師匠が見たものは・・・」
ヤマナミ『この部屋ですか・・・』ガチャ
ヤマナミ『こ、これは!?』
熊のぬいぐるみ『』
イヨ「あ!クマ!あ、クマ・・・あくまの人形!」
ケンタ「やかましい!」
照「やっぱり怖くないじゃん。」
イヨ「でしょ。まあその後、暴れだした人形に村は滅ぼされちゃったんだけどね。」
イッサ「」
咲「もー!またそのパターン!?」
イヨ「別に怖くは無いと思うけどにゃー」
イッサ「・・・」
ケンタ「?おいイッサどうした・・・」
イッサ「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」
全員「!?」
イッサ「怒るでしかしッ!!怒るでしかしッ!!」アハハハハハ
全員「イッサが壊れたー!?」
数時間後
イッサ「怒るでしかし・・・あれ?イッサ何を・・・」
全員「」
イッサ「え!?みんなどうしたの!?」
ケンタ「オメーが一番怖いよ!!」
イヨ「さて!みんな目覚めたところで、怖い話の続きしよー!」
咲「う”ぇ~~~~~~~~~~~?」
ケンタ「う”ぇ~~~~~~~~~~~?ってなんだよ!」
イヨ「日本の夏は恐怖の夏だよ!」
咲「でもイッサが怖がるし・・・」
照「それがね。イッサがやりたいって言ってるの。」
咲「え?そうなの?さっきまであんなに怖がってたのに。」
イッサ「うん。イッサ思ったの。苦手なものをそのままにしておくのはよくないって。」
咲「おー前向きだね。」
イッサ「で、考えたんだけど、もっと人数が多ければ怖くないんじゃないかなって。」
照「人数か・・・」
咲「誰か呼ぶ?」
イッサ「大丈っブ!」
イッサ「・・・」ムズムズ
イッサ×2「」ミョーン
ケンタ「!?」
ケンタ「おま、なんだそれ!?」
イッサ「「「「細胞分裂だよケンちゃん」」」」ミョーン
ミョーン ミョーン ミョーン
イッサ×∞「「「「「「「「「「「「これなら怖くな~い」」」」」」」」」」」」
ケンタ「いやいや・・・」
イヨ「イッサちゃんすごおーい!」
照「これなら確かに怖くないかも。」
咲「だね!」
ケンタ「え!?」
イッサ×∞「「「「「「「「「「「「ケンちゃん遊ぼー?」」」」」」」」」」」」
イッサ×∞「「「「「「「「「「「「仲良く」」」」」」」」」」」」
イッサ×∞「「「「「「「「「「「「怖い話しようよぉー」」」」」」」」」」」」
ケンタ「あ・・・あああ・・・」カタカタ
ケンタ「うわぁ!?」ガバッ
ケンタ「はぁー、はぁー、・・・あ?」
イヨ「あ、ケンちゃん起きたー。」
咲「ケンタ大丈夫?」
イッサ「すごいうなされてたよ?」
ケンタ「イッサ・・・!」ギクッ
ケンタ「おまえ、一人だよな!?」
イッサ「え!?」
照「ケンタ何言ってんの・・・?」
ケンタ「いや・・・イッサがアメーバみたいな夢見てさ・・・」
イッサ「え!?や、やめてよ!怖いよ!」
咲「そんなのただの夢だよ~」
イヨ「そうそう。」
イヨ「イヨじゃあるまいし。」ミョーン
ケンタ「いやーでもなぁ・・・」
イヨ「え!?シカト!?」
イヨ「ちゃんとイヨにつっこみ入れてよー!」
イヨ「っていう怖い夢を見たのー・・・」
ケンタ「・・・なんだそれ?」
イヨ「みんなイヨのナイスボケにノーリアクションなんだもん・・・」
ケンタ「ナイスボケて・・・そんくらいで泣くなよ。」
イヨ「だって本当に怖かったんだよ!?」
照「でもなんでいきなりそんな夢みたんだろう?」
イッサ「イヨちゃんちょっと疲れてるんじゃない?それで精神的に追い詰められて・・・」
イヨ「確かに・・・最近朝ごはん食べたかどうか思い出せない・・・」
咲「いや、それは違う。・・・と思う。」
ケンタ「とにかく、もっと肩の力を抜かないとダメってことだな。」
ケンタ「オレミタイニ☆」
イッサ「!?ケンちゃんしゃべり方変になって・・・」
イヨ「そっかー」
イヨ「チカラガハイリスギダッタノカー」
イッサ「ひぃ!?」
サキ&テル「イッサドーシタノー?」
イッサ「咲ちゃんと照ちゃんまで・・・!?」
イッサ「あわ・・・あわわわ・・・」
イッサ「らくがきがーーーッ!!」ガバッ
咲「イッサ!?」
イッサ「はっ!ゆ、夢・・・!?」
照「どうしたの?」
イヨ「らくがき・・・?」
ケンタ「お前・・・遊んでるときに変な夢みるなよなー。」トン
イッサ「はぁー。よかったー。凄く怖かったんだよー?」トン
照「へーでも夢でよかったね。」トン
咲「ロン。国士無双。」
照「・・・え?」
イヨ「あー照ちゃんこれで最下位だー。」
照「え・・・?さ、咲・・・?」
咲「何?お姉ちゃん。」
照「な、なんで咲が私に直撃なんて・・・」
咲「だってぇ・・・いくら私でも、あの罰ゲームは嫌だもん。」
照「罰・・・ゲーム・・・?」チラッ
美穂子「上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん上埜さん」ブツブツ
照「」
咲「あんなのと一晩も一緒にいたら誰でも狂っちゃうよ。」
咲「で、みんなと考えたの。ここは一番年長者のお姉ちゃんに犠牲になってもらおうって・・・」
照「い・・・嫌・・・」
イッサ「さぁ・・・照ちゃん。まだ東二局だよ?」
ケンタ「次はオレ、嶺上開花見たいなぁ・・・咲?」
咲「うん。今見せてあげるよ・・・」
照「いやあああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
咲「!?」
イッサ「て、照ちゃん!どうしたの!?」
照「はぁ、はぁ、夢か・・・」
ケンタ「珍しいな、お前があんな叫ぶなんて・・・」
イヨ「そうとう怖かったんだね・・・。」
照「さ、咲!もし自分達が危険な状況になっても、お姉ちゃんを裏切ったりしないよね!?」
咲「え?う、うん・・・。」
照「・・・はぁ。よかった。」
ケンタ「どんな夢見たんだよ。ったく・・・」
ケンタ「そんなんじゃ、地球征服なんて夢のまた夢だぞ?」
咲「え・・・?」
ケンタ「・・・なんだよ?」
咲「いや、今なんかおかしなこと言ったでしょ・・・?」
イヨ「あれ?咲たんに言ってなかったっけ?」
イヨ「イヨ達は地球征服のためにやってきたんだよ?」
咲「え――――――ッ!?」
イヨイッサケンタ「人間達はみんな動物にひれ伏すんだよ・・・」
咲「ちょ、ちょっとまってよ!それじゃお姉ちゃんと私は!?人間はどうなっちゃうの!?」
イッサ「私達?」
ケンタ「何言ってんだ咲」
「お前らも動物だろ?」
咲「え!?あ、犬になってる!?」
照「一緒に夢の動物王国をつくろう・・・咲・・・。」
イヨ「ウフフ・・・」
イッサ「アハハハ・・・」
ケンタ「あっははははははは!!!!」
咲「い・・・い・・・」
「嫌ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
照「どうした咲!」ビクッ
咲「ゆ・・・夢・・・?」
ケンタ「さっき気絶して咲だけ起きなかったから心配したんだぞ!」
イッサ「どうしたの咲ちゃん・・・いきなり叫んで・・・」
咲「なんかすごい怖い夢を見て・・・」
ケンタ「どんな夢だったんだよ」
咲「うーん・・・思い出せないけど・・・ケンタにフツフツ怒りを感じる・・・ような?」
ケンタ「オイ。なんだそれ!心配してやってんのに!」
イヨ「怖い夢・・・」
イヨ「じゃあその流れで怖い話大会の続きでも・・・」
咲「嫌っ!!」
8/12 カン!
ヤマナミ「本日はここまでとなります。」
ヤマナミ「怖い話・・・やはり軽々しく行うものではありませんね。」
ヤマナミ「ちなみにあくまの人形は後でお兄やんが退治したのでご心配なく。」
ヤマナミ「それでは今日はこの辺で。明日も午前0時から3時の間に投稿しますので。」
ヤマナミ「では、さよなら。さよなら。さよなら~」
ヤマナミ「本日の話の前に、一つ注意です。」
ヤマナミ「本日の話にはかなりガチなポケモンの話が出てきます。」
ヤマナミ「なので、咲もアニ横も知ってるけどポケモンはまったく知らないよ!というかたはご注意ください!」
ヤマナミ「ていうか>>1もポケモンならポケモンでもうちょっとわかりやすいネタを使えばいいものを・・・」ブツブツ
というわけで始まります。
後半は一応ポケモン関係ない話を投稿するので、ポケモン意味不な人はもう少し待っててください。
なんでポケモンなのか?単純にやりたかったからです。(他でやれ)
8/13
イヨ「咲ちゃーん!ポケモンやろー!」
咲「また随分いきなりだね・・・」
イヨ「そりゃアニ横ですから!」
咲「でもわたしポケモン持って無いよ?」
照「大丈夫。私が2つ持ってるから片方咲が使うといい。」
咲「本当?」
イッサ「じゃあ6350でいいかな?」
ケンタ「いいんじゃね?」
咲「6350・・・?」
照「レベル50の6体の手持ちポケモンから3体選んで戦わせるルールだよ。」
咲「へー。」
イヨ「せっかくだしトーナメント戦にしない?」
イッサ「でも5人いるから一人あまっちゃうね。」
ケンタ「ところでお前らXとYどっち買った?俺はY。」
照「私は両方買ったけど、咲にはXを貸すよ。」
イッサ「イッサもX。」
イヨ「イヨもエック・・・」
つデジモンワールド リ・デジタイズデコード
ケンタ「デジモンじゃねーかこれーーーー!!!」
イヨ「間違えたあああああああああ!!!」
イヨ「仕方ないからイヨは解説に回るよ!」
ヤマナミ「実況は私、ジャン・トラード・タケオ6世がお送りいたします。」
ヤマナミ「さて、解説のイヨさん。本日の試合、どのような展開になると予想しますか?」
イヨ「そうですね・・・ケンちゃんとイッサちゃんはなかなかの玄人であることは間違いないはず。照ちゃんも両バージョン買うほどのファン。かなりの期待がされますね。初心者の咲ちゃんも、今照ちゃんの指導を受けておりなかなか侮れません。」
イヨ「ま、イヨと師匠が出てたら2人で優勝間違いなしでしたけどね!」
ヤマナミ「ですよね!」ハッハッハ
咲「なにしてるんだろ・・・?)
ヤマナミ「それではまず1回戦、宮永咲vsケンタ!開始です!」
ケンタ「へん!咲、覚悟しろよ!」
咲「ま、負けないよ!」
ケンタ(ふっふっふ・・・今まで全然勝てなかったオレのマイナーパ・・・初心者の咲相手なら間違いなく勝てる!)
※マイナーパ・・・対戦環境においてマイナーなポケモンをメインに構成したパーティ。
ケンタ(この勝負貰ったぁ!!)
ケンタPT
マタドガス
リングマ
ドラピオン
オクタン
チャーレム
フリージオ
てるX(咲)PT
サザンドラ
ガブリアス
カイリュー
ヒードラン
ゲンガー
ボルトロス
ケンタ「」
ケンタ「おま!なんだそのパーティー!?」
イッサ「うわぁ・・・これは酷いガチパだね・・・」
照「私が育てた手持ちの中で一番強いメンバーを貸した。」
ケンタ「こんなん勝てるわけねーだろおおおおおおお!!!」
ケンタ(いや、落ち着け!相手は咲だぞ!ポケモンは初心者!いくら強いポケモンを持ってても使い手がダメじゃ意味は無いはず!そうだ!この勝負きっと勝てる・・・)
ヤマナミ「さあ、二人が手持ちを選び、バトルスタートです!」
ケンタ「おっしゃあ!行け!チャーレム!」
咲「えっと・・・カイリュー!」
ケンタ(カイリュー!こりゃ好都合だぜ!)
ケンタ(ここはねこだまし・・・といきたいけど。)
ケンタ(どうせ咲のプレイングだしたいしたことないだろ。)
ケンタ(ここは普通にエッジで攻めるぜ!)
チャーレムとケンタのメガリングが反応!
チャーレムはメガシンカした!
チャーレムのストーンエッジ!
ケンタ「くそ、意外と残ったか!」
ケンタ「まあこれでマルスケも消えたし次のターンで・・・」
※マルスケ・・・マルチスケイルの略。体力満タンのとき受けるダメージが半減する。
イッサ「け、ケンちゃん・・・カイリューに弱点で攻めるのは妥当じゃない気が・・・」
ケンタ「あ?なんで・・・」
カイリューはじゃくてんほけんでこうげきととくこうがぐーんとあがった!
ケンタ「」
※じゃくてんほけん・・・弱点の技を受けたとき、攻撃と特殊攻撃を上げる。
ケンタ(おちつけおちつけ!すばやさはこっちが勝ってんだぞ!攻撃上がった程度恐れる必要はない・・・はず!)
咲「・・・」
カイリューのつるぎのまい!
こうげきがぐーんとあがった!
ケンタ「はん!バカめ!今さら攻撃なんか上げたって無意味・・・」
カイリューのしんそく!
チャーレムはたおれた!
ケンタ「」
ケンタ(し、神速の存在忘れてたあああああああああああ!!!)
※神速・・・絶対先制攻撃できる技。威力80と地味に威力も高い。
ケンタ(ちょ、ちょっとまて!攻撃4段階上昇からの神速!?耐えられる奴いんのそれ!?)
ケンタ(と、とりあえず・・・)
ケンタはマタドガスをくりだした!
ケンタ(頼むぅ・・・耐えてくれぇぇぇ・・・)
カイリューのしんそく!
ケンタ「た、耐えた!よしこっから・・・」
マタドガスのみちづれ!
カイリューのしんそく!
マタドガスはたおれた!
マタドガスはあいてをみちづれにした!
咲「!」
ケンタ「ひっかかったな咲!やっぱり初心者のお前はみちづれなんて知らなかったか!」
ヤマナミ「みちづれは自身が瀕死になったとき、同時に相手を瀕死にする技ですね。」
イヨ「ここで豆知識です。みちづれした時、火傷や毒などの状態異常で瀕死になっても効果は発動しませんよ!」
ヤマナミ「へ~、ためになりますね!」
イヨ「>>1が時々ミスるのでよく知ってますよ!」
ケンタ「これでカイリューは倒せた!あと残り2体、うちのエースで倒してやるぜ!」
イヨ「フラグですね。」
ヤマナミ「フラグですな。」
ケンタはフリージオをくりだした!
てるXはゲンガーをくりだした!
フリージオのぜったいれいど!
ケンタ「当たれえええええええええ!!!!!」
しかしはずれてしまった!
ケンタ「ちくしょおおおおおおお!!!」
イヨ「残念でしたね。」
ヤマナミ「まったくです。」
ケンタ「だけどゲンガーの攻撃くらいは耐えてくれるはず・・・」
ゲンガーのほろびのうた!
ケンタ「」
ヤマナミ「ほろびのうたゲンガーとは予想外ですね。」
イヨ「ゲンガー=アタッカーというのは偏見ですよ。ゲンガーはメガシンカするとあいてを交代できなくする特性かげふみをてにいれますからね。ほろびのうたとの相性は抜群なんです。」
ヤマナミ「なるほど。」
イヨ「ま、そんな型使ってる人とかとんだ変態ですけどね!」
ヤマナミ「そーですね!」
>>1「ん?今変態と呼ばれたような・・・」
ゲンガーはまもるをつかった!
フリージオのぜったいれいど!
ゲンガーはみをまもった!
フリージオのぜったいれいど!
しかしはずれてしまった!
ゲンガーのみがわり!
フリージオのぜったいれいど!
ゲンガーのみがわりはきえてしまった・・・
ゲンガーのちょうはつ!
フリージオはちょうはつにのってしまった!
ゲンガーのほろびのカウントが0になった!
フリージオのほろびのカウントが0になった!
winてるX!
ケンタ「」
イッサ「ケンちゃん!しっかりして~!」
照「咲。よくやった。特にゲンガーの滅びの歌はタイミングばっちりだった。」
咲「えへへ。ありがとうお姉ちゃん!」
イッサ「それじゃ、次はイッサと照ちゃんだね」
照「言っておくけど手加減する気はないよ?」
イッサ「わかってるよ。」
イッサPT
エアームド
ナットレイ
ブルンゲル
ラッキー
クレセリア
グライオン
てるYPT
ジュゴン
ドサイドン
キリキザン
シザリガー
グライオン
ホエルオー
ケンタ「なんだこのパーティ!?」
ヤマナミ「どう思いますかイヨさん。」
イヨ「イッサちゃんは普通に受けループでしょう。正直一番戦いたくない型です。でも照ちゃんは・・・」
ヤマナミ「よくわかりませんね。格闘刺さる奴が4体もいるし、水タイプ3体いるし、バランス悪すぎです。」
イヨ「何か考えでもあるんでしょうかね?」
イッサはエアームドをくりだした!
てるYはグライオンをくりだした!
ケンタ「イッサはエアームドか。まあ妥当だな。」
イヨ「まあステロとかまきびしとか撒けるしね。」
ヤマナミ「そこからのほえるはもうトラウマです・・・」
ヤマナミ「馬だけに。」
イヨ「うまい!!」
照「確かに耐久型は面倒だけど、私のパーティの前じゃ無力。」
イッサ「・・・どうゆう意味?」
グライオンのハサミギロチン!
イッサ「!?」
いちげきひっさつ!
エアームドは倒れた!
イヨ「こ、これは!?」
ヤマナミ「一撃必殺パ!?」
イヨ「実際に見てやっとわかった!あのパーティは全員一撃必殺技を持ってるんだ!」
ヤマナミ「しかしそれだと、イッサさんのエアームドは特性頑丈じゃないとゆうことですか?」
イヨ「そうなりますねぇ・・・そこんところどうなんですか?イッサ選手。」
イッサ「えへへ。実は良固体で特性頑丈のエアームドが全然生まれなくて・・・鋭い目で妥協しちゃった。」
イヨ「oh・・・」
※がんじょう・・・一撃必殺技が効かなくなる。
するどいめ・・・命中率が下がらなくなる。対戦ではほとんど使われない。
イッサはブルンゲルをくりだした!
てるYはグライオンをひっこめた!
てるYはホエルオーをくりだした!
ブルンゲルのおにび!
ホエルオーはやけどになった!
ホエルオーのじわれ!
いちげきひっさつ!
ブルンゲルはたおれた!
イッサはラッキーをくりだした!
ホエルオーのじわれ!
いちげきひっさつ!
ラッキーはたおれた!
win てるY
イヨ「これは酷い。」
イッサ「負けちゃった・・・こんなことならちゃんと頑丈アムドが生まれるまで粘ればよかったよ。」
照「トレーナーたるもの厳選を怠るべからず。」
ケンタ「なんか・・・酷い試合を見たな。」
ヤマナミ「しかしこれで、決勝で戦う2人が決まりました!」
ヤマナミ「咲選手!照選手!試合開始ー!!」
咲「負けないよ!お姉ちゃん!」
照「・・・」
てるXはガブリアスをくりだした!
てるYはホエルオーをくりだした!
ケンタ「これなんか・・・」
イッサ「照ちゃん二人が戦ってるみたいだね・・・」
ガブリアスのじしん!
ケンタ「やっぱ硬いな。ホエルオー」
イッサ「HPは高いからね。」
ホエルオーのはねる!
しかしなにもおこらなかった!
全員「は?」
咲「え・・・?お、お姉ちゃん・・・?」
照「何?」
咲「なんでそんな技を・・・?」
照「咲を攻撃するなんて、私にはできない。」キリッ
全員「えーーーーーーーー!?」
ヤマナミ「ということで、優勝は咲さんです!」
咲「なんだかなー・・・。」
照「ん?ところでこれ、優勝者には何かあるの?」
イヨ「考えて無いけど・・・最下位のケンちゃんには罰ゲームがあります。」
ケンタ「・・・は?」
ケンタ「ちょ、ちょっとまて!最下位ならイッサも・・・」
イヨ「問答無用!」
ケンタ「[ピー]!」
ケンタ「!?[ピー]![ピー]!!」
イヨ「本日の罰ゲームは、台詞に1日ピー音が入るでーす☆」
ケンタ「[ピーーーーーー]!!!!」
昼
イヨ「かわいそうなので戻してあげました。」
ケンタ「はぁー。はぁー。今回ばかしはまじびびった・・・」
咲「ところでみんなにお願いがあるんだけど・・・」
イッサ「おねがい?」
咲「悪いんだけど、午後は扉の下に戻っててほしいの。」
イヨ「どーしてー?」
咲「実は今日友達がね・・・」
ケンタ「なんだお前。人間の友達いたのか?」
咲「いるに決まってるでしょ。」
照「あのタコスばっか食べてる子?それともあの下品な胸の人?」
咲「お姉ちゃん、せっかく平和なssなんだからそうゆうこと言わない。」
ケンタ「で、今日はその友達が来ると?」
咲「うん。二人ともね。」
イッサ「へー」
イヨ「・・・イヨ達・・・見られるとマズイの?」
咲「え?」
イヨ「ケンちゃんが不細工だから?」
ケンタ「なっ!?」
咲「いや、そうじゃなくてね・・・」
照「一般家庭でクマやらパンダやらがウロウロしてたら変ってことでしょ?」
咲「そうそう。」
照「・・・」
照(インハイ全国クラスの姉妹がいる家庭が一般家庭・・・?)
イヨ「だよね。バレたら咲ちゃん捕まるもんね。ワシントンで」
イッサ「ごめんねごめんね!イッサのせいで!」
咲「う”・・・まあ・・・そうゆうことで・・・。」
咲「まあ。もうすぐ来るし、戻っててほしいんだ。」
ケンタ「て言われてもなぁ。」
イヨ「今日扉のメンテ中だから帰れないよ?」
咲「え!?」
照「そういえば扉無いね。いつもは部屋の真ん中にあるのに。」
咲「どどどどうしよう!!」
ケンタ「ようは、オレらがいても変じゃなきゃいいんだろ?」
咲「うん、まあそうだけど・・・」
ケンタ「そんならまかせろ!」
咲「えー・・・?大丈夫なの・・・?」
ピンポーン
和「咲さーん」
優希「遊びに来たじぇー!」
咲「い、いらっしゃい・・・。」
優希「あ!咲ちゃんのお姉ちゃんだじぇ!今日は決勝の時のリベンジしてやるじぇ・・・!」
照「面白い。相手してやる。」
咲「やめようよー。今日は2人とも普通に遊びに来ただけなんだからー・・・」
和「まあいいじゃないですか。私も(咲さんとずっと一緒にいれる憎たらしい)お義姉さんとは一度打って見たかったですし。」
咲「ちょ・・・和ちゃんまで・・・」
照「まとめてかかってくるといい。」
咲(お姉ちゃんいいの!?雀卓お姉ちゃんの部屋においてあるんだよ!?)ヒソヒソ
照(いいじゃん。あいつらがどうやって誤魔化すか気になるし。)ヒソヒソ
優希「なんの話だじぇ?」
咲「い、いやこっちの話!ほら、案内するよ!」アセアセ
咲「ここがお姉ちゃんの部屋で・・・」ガチャ
ケンタ「ガオー」檻ガチャガチャ
咲「」バタンッ!
咲&照「・・・」
照「咲。お姉ちゃんちょっと部屋片付けてくるから二人と外でまってな。」
咲「う・・・うん・・・。」
ガチャ
照「なんだこれは。」
ケンタ「檻。」
イッサ「クマやパンダは檻の中。いたって自然だよ?」
照「そうゆう問題じゃない・・・」ゴゴゴゴ
ケンタ「!?」ビクッ
照「みんなは普通にぬいぐるみのフリとかしとけばいいから。」
ケンタ「なっ!」
ケンタ「俺ら動物だぞ!?そんなプライドねーことできるか!」
照「そんなこと言ってる場合じゃなくて・・・」
優希「もう待ちきれないじぇー!!」バタン
照「!?」
優希&和「」
咲「あ、いや和ちゃん優希ちゃん、これは・・・」
和「か・・・」
和「かわいい・・・!」
咲「え?」
和「このぬいぐるみどうしたんですか!?まさかお義姉さんの!?」
照(危なかった・・・ギリギリイヨとイッサがぬいぐるみのフリしてくれた。)
咲(ほらっ!ケンタもぬいぐるみのフリしてよ。)
ケンタ「やだっつの!」
和「あっ」
ケンタ「ギクッ」
和「この子、一番可愛いですー!!」ダキッ
ケンタ「え」
モニュモニュ
ケンタ「///」
イヨ「じとー・・・」
ケンタ「はっ!いや、オレは・・・」
和「すごいっ!しゃべりました!かわいー!」
ケンタ(かわいい・・・かわいい・・・かわいい・・・)
ケンタ『オレケンタ!ヨロシクナ』
和「きゃーかわいー!」
照&咲「け、ケンタ・・・」
イヨ「ではここでネタばらし!」
優希「うお!?こっちもしゃべったじぇ!?」
イヨ「実はイヨたちはぬいぐるみではありません!」
和&優「え・・・!?」
咲&照「な・・・!?」
咲「ななな何言って・・・!」
イヨ「イヨとイッサちゃんはアニ横という(以下略)でぬいぐるみではないのです!」
優希「へー。」
咲「もー!!なにあっさりバラしてんの!?」
イヨ「だーって今日の占いで隠し事はBADってあったんだもーん」
和「え・・・?つまりそのうさぎさんとパンダさんは生きていると・・・?」
咲「えーあー・・・うん・・・。」
優希「それはすごいじぇ!」
和「そんなオカルトありえません!・・・といいたいですが・・・」
和「実際に目の前にいるものを信じないわけにはいきませんよね・・・」
咲「あ。そうゆうのは普通に信じてくれるんだ。和ちゃん・・・」
和「え?じゃあケンちゃんもですか?」
ケンタ「うん!オレも・・・」
イヨ「いいえ!ケンちゃんはぬいぐるみです!」
ケンタ「な!?」
イヨ「単3電池1個で動いております!」
ケンタ「おま!なに勝手に・・・」
和「あ。そうですよね。いくら可愛くても、熊となると『怖い』ですもんね。」
優希「そうだじぇ!クマは『怖い』じぇ!」
ケンタ「」
ケンタ『オレヌイグルミ!』グスン
和「でもやっぱりケンちゃん可愛いですー!」
イヨ「ぷぷー!すてみだね!」
咲「・・・」
8/13 カン!
ヤマナミ「本日は、予想外のポケモンネタに少々驚かされました・・・。」
ヤマナミ「だって咲にもアニ横にも関係ないでしょ?」
ヤマナミ「まあ今度からはこのような原作には無い、原作では出来ないようなお話も出てくると思います。」
ヤマナミ「それより今回は、咲さんの友達が登場しました。がっ!!」
ヤマナミ「アニ横のお友達はまだ全然登場していません!」
ヤマナミ「そろそろコアラとかトラとかよくわからない関西弁の動物とか出てもいい頃なんですが・・・」
ヤマナミ「まー原作でも年1回くらいしかでてませんけどね!」ハハハ
ヤマナミ「それでは今回はこの辺で。ばいなら~。」
再開します。
イヨ?「本日も始まりましたね!」
ケンタ?「・・・」
イヨ?「ねぇーって!ガル・・・ケンタはん!」バシバシ
ケンタ?「ちょ、やめてよ」
イヨ?「なんや今日のケンタはんノリ悪いわ~。イッサはんもそう思わん?」
ぬいぐるみ「」
イヨ?「・・・」
ケンタ?「・・・」
イヨ?「ほら!イッサはんもそうやて言うてはるやん!」
ガチャ
咲?「みんな、なーにしてるの?(裏声)」
ケンタ?「・・・クオリティ低くない?角生えた袋被ってるだけじゃん。まぁ人のこと言えないけど・・・」
咲?「クオリティ?(裏声)」
イヨ?「ガ・・・いやケンタはんが~」
ケンタ?「オレ(様)がなに?なんにもしてないけど」
イヨ?「それがあかんて言うてるんでしょ!」
ケンタ?「は?」イラッ
咲?「コラっ、喧嘩しちゃダメだよ!ね、イッサ!(裏声)」
ぬいぐるみ「」
イヨ?「・・・」
ケンタ?「・・・」
咲?「・・・」
咲?「ほらイッサもそうだって!(裏声)」
ケンタ?「言ってるの?それ」
咲「・・・なにやってるんですか?」
「あ・・・。」
ヤマナミ「いえ実は、こちらに来て見れば誰もいなかったので、みんなで普段のアニ横ごっこを・・・」
イッサ(イッサ人形なの!?)
照「で、そちらの方々は?」
マッチ「あ、ども!薬屋とかやらせていただいてます、マッチいいます!」
マッチ「んで、こっちの黄色い鳥が、ペットのピッチです!」
ピッチ「ピッチ!」
咲「なんで関西弁なんです?」
マッチ「なんで言われましても・・・うち昔からこうですから。」
照「関西弁か・・・」
咲「みんなどうしてるかな・・・」
千里山
セーラ「そういや怜の未来予知って麻雀以外で使おうとするとどうなるんやろうな?」
怜「そういやそうやな。やってみるか。」
竜華「ちょ、怜。大丈夫なん?」
怜「ちょっとくらい平気やろ。そんじゃ、いくで。」
怜「・・・」
怜「!」
竜華「と、怜。どうしたん?」
怜「見えたで・・・今から近い将来、あそこのトゲトゲ頭に何かよくないことが起こるで。」
セーラ「は?ああ、あそこ歩いとるあの頭がモヤットボールみたいな奴か。」
怜「せや・・・。そいつはゲームで痛い目見るで・・・」
セーラ「ゲーム?」
怜「近い将来ヘルメット被って体感できるゲームが出来て・・・その中に閉じ込められて・・・」
竜華「怜!?何言っとるん!?大丈夫なんかそれ!」
怜「でな。そいついろいろあってゲーム内ではかなり嫌われるんやけど、視聴者様方からは人気者になるんや。」
怜「『なんでや!』とか『チーターや!』とかいろいろ名言残してな。んで・・・」
怜「ゲホッ!!」血ベシャァ
セーラ「ちょ、怜!?大丈夫か!?」
怜「すまんな竜華、セーラ・・・やっぱ無理があったみたいや・・・うちはもう・・・ここま・・・で・・・」ガクッ
竜華「怜いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
泉「先輩、また園城寺センパイ死んでますよ?」
フナQ「いつものことやん。」
姫松
洋榎「恭子!久しぶりにパワポケやるで!」
恭子「はぁ?パワポケて・・・なんでまたいきなり・・・」
洋榎「やりとうなったけんに決まっとるやろ!」
数分後・・・
33-4
洋榎「」
恭子「やった!またホームランやん!」
洋榎「なんでや!阪神関係無いやろ!」
咲「みんな元気かな・・・」
照「わたしのイメージだと今1人死んだけどね。」
マッチ「?なんの話でっか?」
咲「ううん。こっちの話。」
照「で、そちらは?」
イヨ「あ、ガルちゃんだよ。」
イッサ「トラだよ。」
咲「へー・・・(何で羽生えてるんだろ・・・?)」
ケンタ「で。おまえらなんだ?オレらに会いに来たのか?」
ガル「は?このオレ(様)が?そんなことで?わざわざ?」
ケンタ「あ”?じゃあ何しにきたんだよ!」
ガル「いや、誰かオレ(様)と交代しないかと思って」
全員「え?」
照「で、そちらは?」
イヨ「あ、ガルちゃんだよ。」
イッサ「トラだよ。」
咲「へー・・・(何で羽生えてるんだろ・・・?)」
ケンタ「で。おまえらなんだ?オレらに会いに来たのか?」
ガル「は?このオレ(様)が?そんなことで?わざわざ?」
ケンタ「あ”?じゃあ何しにきたんだよ!」
ガル「いや、誰かオレ(様)と交代しないかと思って」
全員「え?」
マッチ「そんなん絶対ゆるさへんで!」
ヤマナミ「そうですよ!私達の出番を奪う気ですか!」
ガル「いやあんたらは普段から出番そんなにないでしょ?」
マッチヤマナミ「・・・」
マッチ「そういやそうやな。」
ヤマナミ「じゃ、私ら関係ないんで。ここで失礼します。」
咲「何しに来たんですかあんたら!」
ガル「さて・・・」
咲&照←人間
ケンタ←つっこみ
イヨ←ボケ
イッサ←・・・
ガル「君あんま必要なさそう。」
イッサ「え!?」
ガル「絶滅しちゃったってことでよくない?」
咲「よくないよ!?」
ケンタ「いきなり何言ってんだよテメー!?」
ガル「・・・」
ガル「・・・みんなが楽しそうだったから、オレ(様)も入ってみたかったんだ・・・」
ガル「・・・ごめんね?」キラキラ
咲「そんな・・・」キュン
照「そうゆうことなら・・・」
ケンタ「オイ!お前らそうゆう下手な芝居に弱すぎるぞ!」
ガル「・・・」パチン
マッチ「お呼びですか!」
ガル「こいつ連れ出して。」
マッチ「わかりました!」ガシッ
ケンタ「な、てめー!離しやがれ!」
マッチ「これもうちらの出番のためなんです!大人しくしとってください!兄さん!」ズルズル
ケンタ「嫌だああああああああああ!!!!」ズルズル
バタン
ガル「ふぅ・・・さて。これでオレ(様)がケンタのかわりね。」
イヨ「じゃあガルたんあっちむいてほいしよー!」
ガル「?まあいいけど・・・」
イヨ「じゃーんけーん」
イヨ「どーーーーーーーん!!!!」
ガル「!?」ドスッ
ガル「ふぅ・・・さて。これでオレ(様)がケンタのかわりね。」
イヨ「じゃあガルたんあっちむいてほいしよー!」
ガル「?まあいいけど・・・」
イヨ「じゃーんけーん」
イヨ「どーーーーーーーん!!!!」
ガル「!?」ドスッ
咲「いいいいイヨ!?いきなり何してんの!?」
イヨ「へ?いつものことじゃない?」
ガル「ちょっと!何でオレ(様)がこんな扱い受けなきゃなんないわけ!?」血ダラー
イヨ「え~~~~?でもケンちゃんの代わりならこれくらいは・・・」
ガル「え・・・?」
イッサ「コレ見て。」
照「これは?」
イッサ「アニ横、1~14巻だよ。」
ガル「・・・」ヨミヨミ
ガル「・・・」パタン
ガル「オレ(様)帰る。」
イヨ「またねー。」
照「結局何しにきたんだろ。」
咲「てゆうかケンタは!?」
8/14 カン!
ヤマナミ「すいません遅くなりました!」
ヤマナミ「いやー。まさかケンタさんの処理を私が任されるとは思いませんでした。」
ヤマナミ「そんなことより!今日はなんと、アニ横のお友達が2人も出てくれました!」
ヤマナミ「これからもいろいろ出たら楽しいですね!」
ヤマナミ「ところでなんで今日投稿遅くなったのかって?」
ヤマナミ「それは>>1が今日1日忙しくて、ほとんど書き溜めができていなかったからだよ!」
ヤマナミ「それでは本日はここまで!ばいにー☆」
遅くなりました。再開します。
咲「じゃ、行ってくるね。」
照「留守番たのんだよ。」
イッサ「うん。いってらっしゃーい。」
ケンタ「ん?咲たちどこ行くんだ?」
イヨ「お買い物だって。昼過ぎまで帰ってこないらしいにょ。」
ケンタ「ふーん・・・。」
イッサ「というわけで、今日はイッサたちだけだね。」
?「・・・」コソ
?「おい。照達どっか行っちゃったぞ。」
?「そりゃそうだよ。出かける日って知ってて来たもん。」
?「は?なんで?」
?「テルーたちが帰ってきたときに家に私達がいたらびっくりするでしょ!」
?「というわけで、お邪魔しまーす!」ダダダ
?「ておまえ、それじゃ不法侵入じゃ・・・」
?「なんで留守なのに開いてるんだ?」
?「さあ?でも好都合だしいいんじゃない。」
?「待て。なんか聞こえないか?」
?「え?」
ワイワイガヤガヤ
?「ほんとだ・・・留守のはずなのに・・・」
?「泥棒・・・?」
?「もしかして幽霊だったりしてー!」
?「こら!そんなわけないだろ!」
ア、イッサチョットトイレー
イヨモー
ガチャ
イッサ「」
イヨ「」
?「」
?「」
イヨ「びっくりしたー。照ちゃんのお友達だったんだねー」
?「こっちもびっくりしたよー。テルーにこんな友達がいたなんてね。」
?「いやていうかお前らはなんなんだ?なんでぬいぐるみが喋ってんだ。」
イッサ「ぬいぐるみじゃないよー。イッサ達はアニ横っていう(以下略)だよー。」
?「へー。」
ケンタ「ところでお前らなんて名前なんだ?」
淡「私?大星淡だよ!」
菫「弘世菫だ。」
イヨ「イヨ!」
イッサ「イッサ!」
ケンタ「ケンタ!ってわけで自己紹介終了だな。」
イッサ「正直このスレ見てる人はだいたい知ってることだから自己紹介とかいらないかもしれないけどね。」
淡「それでみんなはなにしてんの?」
イヨ「いや。することないから照ちゃんのお部屋でも探索しようかと。」
淡「まじ!?面白そー!」
菫「お、おい淡・・・不法侵入までしといてさすがにそれは・・・」
淡「いーじゃん!帰ってくるまでだよ帰ってくるまで!それに泥棒しようってわけでもないんだし!」
ケンタ「それに照の秘密見つけて弱み握っとけばなんでも言うこと聞いてくれるだろ・・・?」
イヨ「うわー。陰険だなぁ・・・」
菫「でも照にそんな秘密にしてるようなことあるのか?」
ケンタ「あるわけねーだろ!さすがに一つや二つ・・・」
理想の自分への道100か条ノートとか、
自分への励ましの言葉特選集とか、
100%勝ち組人生設計図とか・・・
イヨ「ケンちゃんもかくし持ってるもんね☆」
ケンタ「な!?なぜそれを!」
イッサ「そうゆうのはさすがに・・・ないんじゃないかな・・・」ハハハ・・・
ケンタ「///親に隠してる悪い点のテストとか好きな奴の写真とか日記とかだよ!!」
イッサ「あ、ああ・・・それならあるかも・・・」
淡「でもどこになら隠すかな?」
ケンタ「んー・・・たとえば・・・ベッドの下!コレ定番だろ!」
イヨ「んーとねー・・・あ!さっそく発見しますた!」
ケンタ「おお!」
淡「宝物入れだってー!」
ケンタ「うんうんこうゆうのにかくしてんだよ。」ニヤニヤ
イヨ「そうそう」ニヤニヤ
イヨ「ケンちゃんも同じような箱に入れて・・・」
ケンタ「オレの話はいい!開けるぞ!」
カパッ
妖精さん「あ。」
全員「・・・え?」
全員「・・・」フタ閉
イヨ「さ。次いこっか。」
菫「なんだいまのちっちゃいの・・・」
淡「あまり考えないほうがいいかもよ・・・。」
ケンタ「最近お菓子とか自分で作ったりもするからなんでかと思ったら・・・」
イヨ「ん~~~~じゃあ・・・クローゼットの中とか!」ガチャ
血の付着した鉈発見
イヨ「・・・え?」
イヨ「・・・」パタン
イヨ(いやいや・・・こういうんじゃなくて・・・)
淡「イヨー。なんかあった?」
イヨ「ううん!!」
ケンタ「んー。これといってないな・・・」
菫「ほら。もうやめなって・・・」
イッサ「ケンちゃんみたいなはずかしい秘密はないんだよ?」
ケンタ「恥ずかしい言うな!///」
淡「あとは机とか?」
イヨ「まあ一番身近だよね。」
イヨ「・・・」ガサゴソ
イヨ「あ!これ好きな人の写真じゃない!?」
ケンタ「お!どれどれ・・・」
写真<オカザキサイコー
イヨ「・・・え?だれこれ。」
淡「なんか、CV中村悠一って感じの男の人だね・・・」
菫「ていうかさっきから思ってたけどあいつ作品間違えてないか?」
ケンタ「しかし、こんだけなんもないと逆に怪しいな。」
イッサ「う~ん・・・。」
ケンタ「他のトコも文房具ばっかだし・・・ん?ここだけ鍵がかかってるぞ?」
イヨ「あやすぃーね!」
ケンタ「なんとかあかねーかな。」
淡「あ!菫のシャープシュートで・・・」
菫「そんな大ごとにせんでいいだろ。」
イッサ「そうだよー。そんな照ちゃんが・・・」つハリガネ
イッサ「いないのに・・・勝手なことして・・・」カチャカチャ
イッサ「絶対後で・・・」ガチャ
イッサ「はい。開いたよ。」
イヨ「い・・・イッサちゃん・・・」
淡「さーて、なにを隠して・・・」
世界のアニマルを食べつくす本
後輩を黙らせる本
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
全員「」
咲「ただいまー」
照「ただいま・・・」
淡イヨイッサケンタ「お帰りなさいませ。」ガクガクブルブル
照「え・・・ちょ・・・何?何!?」
淡イヨイッサケンタ「」ガクブルガクブル
ヤマナミ「どうもみなさんヤマナミです。」
ヤマナミ「本日は照さんのお友達に登場していただきました。」
ヤマナミ「どうやって東京から長野まで来たのーとかそんなこと気にしちゃノンですよ!」
ヤマナミ「ちなみに先ほど照さんの机に入っていた本は読書感想文書くのに適当に借りた本だったそうです。」
ヤマナミ「なので私達を食べようとか淡ちゃんになんかしようとかは思ってないようなのでご安心を。」
ヤマナミ「え?俺妹はなんなのかって?照さんの趣味じゃないんですか?」
ヤマナミ「そういえば>>1が恒例の奴を最後に入れ損ねていたので私から・・・」
ヤマナミ「8/15、カン!」
かなり遅くなりましたが再開します。
8/16
イヨ「咲ちゃーん、必殺技作ろー」
咲「はい?」
イヨ「だーかーらー!必殺技!」
照「なんでいきなり?」
イヨ「いやー最近思ったの。ウサギなのに必殺技がビームっておかしいって。」
ケンタ「そりゃあな。」
イヨ「というわけで!新しいウサギらしい必殺技を考えようと!」
イッサ「ウサギらしいって・・・?」
咲「あ。ニンジン使うとか?」
イヨ「ニンジンか・・・」ホワンホワン
憧『フハハハハ!世界は世界一位である私に服従するのだー!』
イヨ『そんなことさせないにょ!喰らえ必殺』
イヨ『ニンジンミサイルー!!』ズドン
憧『ぐあーーー!!やられたー!!』ドカーン
ケンタ「ちょっとまてなんだ今の。」
イヨ「何って咲ちゃん照ちゃんの記憶から再現VTRを作ったんだよ?」
咲「そんな記憶ないよ!?」
ケンタ「つーかミサイルて・・・べつにニンジンじゃなくてもいいんじゃ・・・」
イヨ「えー?そうゆうケンちゃんは?」
ケンタ「は?俺?」
イヨ「ケンちゃんが必殺技作るとしたらどうするの?」
ケンタ「うーんいきなり言われてもな・・・」
照「ケンタはアレでしょ。爪と牙で敵をズタズタに・・・」
ケンタ「誰がそんなことするか!」
イヨ「まあイッサちゃんはそんな戦うイメージが浮かばないけど、咲ちゃんたちは?」
咲「え?」
イッサ「確かに一作品の主人公とラスボス枠だしなんか必殺技があってもおかしくないよね。」
照「珍しいね。イッサがメタ発言するとか」
ケンタ「咲と照は嶺上開花と連続和了があるだろ?」
イヨ「でもあれ麻雀限定じゃん。」
照「わたしにはコークスクリューがある。」ガガガガ
ケンタ「ひぃい!!」ビクゥ
イッサ「ケンちゃん完全にトラウマになってるね・・・」
ケンタ「出会いがしらにあんなん頭にぶち込まれたら誰でもトラウマになるわ!!」
咲「それにお姉ちゃんは照魔鏡もあるもんね。」
イッサ「照魔鏡?」
照「こーゆーの」ズン
イヨイッサケンタ「!?」
イッサ「な・・・なに・・・今の感覚・・・」
ケンタ「なんか・・・心とか全部見られたような・・・」
照「なるほど・・・この前イヨが言ってたことは本当か・・・」
ケンタ「!?」
照「ケンタ、正直それはないと思うよ?」
ケンタ「何を見たんだ!?」
イヨ「もーずるい!イヨもなんか必殺技ほすぃーーーー!!」
照「でもこれは別に必殺技でもないような・・・」
イッサ「あ、じゃあさ!合体技とかどう?」
イヨ「合体技?」
イッサ「みんなでしかできない、友情の必殺技ってどうかな?」
イヨ「それいーね☆じゃ早速帰って練習しよー!」
ケンタ「は!?いきなりかよ!」
数時間後
イヨ「出来たー!!」バン!
咲「わ!びっくりした!もーいきなり入ってこないでよ!」
イヨ「それより咲ちゃん!出来たよ必殺技!」
イッサ「名づけて、アニヨコスーパーギャラクティカ強力マグナム流星群ダイナマイトスピンジャングルタイフーン必殺ボンバイエだよ!」
咲「は?今なんていったの?」
ケンタ「いやーみんなでつけたい名前全部繋げたらこうなっちまったんだ。」
イヨ「今から実践するから見ててね!」
咲「え?」
イヨ「はいそれじゃセッティングしまーす」コロン
咲「ゴルフボール?」
イッサ「いくぞー!」スッ
咲「え?なんでゴルフクラブ構えてんの?」
イッサ「イヨちゃーん」パシュ
ボール「」グググ
咲「!?ボールがでかくなった!」
イヨ「OK!ケンちゃん!」トスッ
ボール「」グググ
咲「今度はラグビーの玉に!?」
ケンタ「おう!」バシッ
ケンタ「うおおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダダダダ
ケンタ「トラ――――――――――――――――イ!!!」カチッ
咲「これが・・・アニヨコスーパーギャラ」カッ
ちゅどーーーーん!!
イヨ「あり?やりすぎちゃった。」
イッサ「やっぱりこの技危険じゃない?ケンちゃんが絶対に怪我するし。」
イヨ「そーだねー。」
照「・・・」ゴゴゴゴゴ
イヨ「!?」
照「あんたら・・・私の部屋と咲に何してんの・・・?」ギャギャギャギャ
イヨイッサ「あわ・・・あわわ・・・」ガクブルガクブル
イヨイッサ「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!」
8/16 カン!
ヤマナミ「どうもみなさんこんにちは!いやー今回の話ですが・・・」
ヤマナミ「無理あるだろ・・・!!」
ヤマナミ「って感じですよね!必殺技の構図なんて文字だけじゃわかりづらいでしょうに。」
ヤマナミ「こうゆう時のためにAAというものがあるんですね。」
ヤマナミ「ちなみに本日>>が投稿遅れた理由は、久しぶりにタッグフォース6やってたら止まらなかったとか。」
ヤマナミ「一番のお気に入りのキャラは原麗華さんだそうです。」
ヤマナミ「今日はなんかすこし短い気もしますが、まあとりあえずこの辺で。」
ヤマナミ「ばいばいきーん!」
再開します。
咲「あーヒマだねー。」
イッサ「そうだねぇ・・・」
咲「あ、そうだ。ババ抜きでもする?」
照「やだ。飽きたし。」
咲「じゃあジジ抜き。」
ケンタ「一緒だバカタレ。たまには外で遊べよ。」ハァ
咲「ほっといてよ。」
イッサ「あ!じゃあイッサ考案のトランプ遊びやろー。」
照「イッサ考案?」
咲「どうやるの?」
イッサ「あのね、トランプをワーって投げて、で、表向いてる数字を足して多いほうが勝ち。」
咲「へー。簡単だね。」
ケンタ「よし、いっちょやってみるか。」
日付入れるの忘れてました。 8/17
照「じゃあトランプ探してくるから待ってて。」
イヨ「イヨのをお使いよ!」
イヨ「じゃじゃーん☆アニ横トランプ!!」ズンッ!
咲「多いよ!?」
イヨ「ちなみに一部ね。」
咲「これで!?軽く1000枚超えてない!?」
イヨ「全部で1502枚だよ!」
照「なんでそんなに多いの・・・?」
イヨ「そりゃ少ないより多いほうがいいでしょ?まあ見てよ。」
咲「あれ?星のマーク?こんなのもあるんだ。」
イッサ「いろいろあるよ。枚数多いから。」
咲「へー。面白いね。」
イヨ「お月様とかー、お花とかー、二重丸とかー」
イヨ「夢に出たお魚とかー、怒ったお猿さんとかー、近所の駄菓子屋さんとかー・・・」
咲「・・・え?」
イヨ「夏の日のほろ苦い思い出とか・・・」
照「なんか途中から変わってない・・・?」
咲「でもこれ・・・変な機能とかついてないよね?爆発とか」
イヨ「・・・見る角度によって絵柄が変わるカードとかならあるよ?」
咲「絵柄変わっちゃダメでしょ!」
照「普通のトランプあったしこっちでやろう。」
イヨ「え~~~~?」
イッサ「イッサからやるね。イッサッサー!」バッ
パタパタ
イッサ「うーんと・・・イッサは22ね。」
ケンタ「次俺な。よっと!」バッ
パタパタ
ケンタ「さーて俺は・・・あれ?」
咲「全部裏・・・」
イヨ「すごーい!」
ケンタ「ちょ、ちょっとまて!もう一回!」
照「そ、そうだね。おかしいもんね。なんか。」
ケンタ「おりゃ!!」バッ
パタパタ
ケンタ「・・・」
照「また全部・・・」
イヨ「あ!一枚残ってるよ!」
ケンタ「おお!!」
グラグラ
ケンタ「そのまま!そのまま表に・・・」
パタン(裏)
ケンタ「」ガーン
ケンタ「う・・・」ジワッ
ケンタ「こんなのイカサマだー!!」ワーン
照「やっぱり普通のババ抜きにしよっか。」
咲「これはひどい。」
咲「えーとわたしのカードは・・・えっ!?」
咲「ちょっとこれ!どうなってんの!?」
イッサ「どうなってるって・・・?」
咲「だってジョーカーがヤマナミさんの絵になってるもん!」
ヤマナミ『絵じゃないですよ。』
照「!?」
ヤマナミ『このトランプは呪いのトランプ・・・ババ抜きで負けたものがカードになってしまうのです・・・』
ケンタ「それじゃヤマナミさんは・・・」
イヨ「だれに!誰に負けたんですか!?」
ヤマナミ『え?他でもないイヨさんじゃないですか。』
イヨ「え?」
数日前
イヨ『むむむ・・・』
ヤマナミ『むむむむ・・・』
イヨ『こっち!』バッ
ヤマナミ『あ!』
イヨ『やった上がりー!イヨの勝ちー!』
イヨ『あれ?ヤマナミさん?どこいっちゃったのかにゃー?』
イヨ『まいっか。多分トイレかなにかだよねー。』
イッサ『イヨちゃーん。咲ちゃんとこいこー。』
イヨ『あ、うん!』
ヤマナミ『は!?ここは・・・ぎゃー!!カードになってる!?』
ヤマナミ『というわけです。』
咲「え?じゃあこのババ抜き負けたら・・・」
イヨ「新しいジョーカーになります。」
咲「やめようよこんなの!」
ヤマナミ『無理です。ゲームは始まってしまいました。途中でやめれば何が起こるかわかりません!」
照「じゃあやるしかないの・・・」
照「わたし上がり。」
イヨ「あ~ん、照ちゃん強い・・・あ。イヨも上がった!」
イッサ「イッサもー。」
咲「むむむ・・・」
ケンタ「むむむ・・・」
照「後は二人だけだね・・・」
イッサ「咲ちゃんもケンちゃんもがんばって・・・!」
ケンタ「こっちだ!」バッ
ガシィッ!
ケンタ「な・・・咲!手を離せ!」ギギギ
咲「いや!何でとは言わないけど嫌!」ギギギ
ケンタ「疑問が確信に変わったぜ・・・こっちを引けば俺の勝ちだー!!」バッ
ヤマナミ『やぁ。』
ケンタ「げっ!?ババじゃねーか!!」
咲「はい。あーがりっと。」ヒョイ
ケンタ「な!?」
イヨ「咲ちゃんおめでとー!」
照「我が妹ながらナイスな作戦。」
咲「えへへ・・・」
ヤマナミ「ヤマナミふっかーつ!」ボン
イッサ「あ。ヤマナミさん。」
照「ところでケンタは・・・」
ケンタ『うわーいやだー!ここから出してくれー!!』
照「」
咲「これケンタはどうやって助けるの!」
イヨ「そりゃもう一回やるしかないでしょ。」
咲「もう嫌~!!」
8/17 カン!
ヤマナミ「ふう。一時はどうなることかと思いました・・・」
ヤマナミ「まーお腹も空かないし眠くもならない、案外居心地のいいところでしたけど。」
ヤマナミ「え?この後ケンタさんがどうなったのかって?それは秘密ですよ」フフフ
ヤマナミ「>>1は花物語見逃したー!とかいっていろいろ大変みたいですけどまだまだがんばっていきますよ!」
ヤマナミ「ではまた明日。シーユー!」
再開します。遅くなりました。
8/18
イヨ「夏なので、有無をいわさずキャンプします!夏なので!」
咲「え!?今から!?」
イヨ「今。」
イッサ「どこで!?」
イヨ「部屋で。」
照「部屋で!?」
ケンタ「いやお前・・・キャンプっていうからにはせめて庭だろ・・・」
イヨ「はぁ・・・ケンちゃんは知らないだろうけどねぇ・・・」
イヨ「今外超暑いんだよ!」
ケンタ「夏だからな!!」
イヨ「外でキャンプなんかしたら死んじゃうよ!」
咲「いや・・・だからって部屋は・・・」
イヨ「おー・・・まーーーーい・・・」
咲「え?」
イヨ「がっ!!!」
咲「!?」ビクッ
イヨ「もーっ!!毎回毎回みんながそうやってごちゃごちゃ言うから!『本題に入るまでが長いよね』でおなじみになっちゃうんだよ!!ついでだから言っとくけどね・・・」ガミガミ
照(うわーなんかスイッチ入った・・・)
二時間後
イヨ「てことでテントたてマース」
咲照「長かった・・・」
イッサ「でもテントって難しいんじゃないの?」
イヨ「だいじょーV!ちゃんと取説あるから!」
イヨ「・・・」ヨミヨミ
イヨ「」ボンッ!
イッサ「!?」
イヨ「さっぱりわからん!」シュー・・・
ケンタ「あ・・・ああ、そう・・・。」
イヨ「でもテントないとキャンプになんないしなー!」
部屋の扉<コンコン
照「?」
イッサ「誰かきたの?」
照「さぁ・・・ん?」がちゃ
手紙『ワンタッチでたちあがるタイプのテントだよ。よかったら☆ byパパ」
照「父さん!?」
イヨ「おー照パパナイス!」
咲「え!?なんで!?パパにみんなのこと話したっけ!?」
照「言ってないよね・・・なんで・・・?」
イヨ「さて、テントがあるだけで一気にキャンプっぽくなったね!」
イヨ「というわけで、この勢いで次はご飯だー!」
イッサ「え!?もう!?」
照「食べ物無くてサワガニとかやめてね。」
イヨ「サワガニ?なんで?」
照「いや・・・違うならいいけど。」
蒲原「はーくしょん!」
ゆみ「どうした蒲原。風邪か?」
蒲原「いや・・・誰かに噂された気がしたが・・・」ワハハー
モモ「ところでドライブとかいって出てきたのはいいっスけど、ここどこっスか?」
蒲原「・・・」
ゆみ「お前・・・まさか・・・」
蒲原「このくらいでは泣かないぞ!」
イヨ「メニューはみんな大好きBBQ!あとカレー!」
咲「わーキャンプっぽーい!」
ケンタ「どこで作んだ?庭?」
イヨ「ここ。」
照「・・・え?」
イヨ「here。このへんにかまど作ってー、あと炭で日おこしてー。」
照「させるか!!」
イヨ「え!?キャンプのメインイベントなのに!?」
照「家の中で火なんかおこせるわけないでしょ!?」
イヨ「まさか・・・っ。キャンプファイヤーも・・・!?」
照「却下!!」
咲「とりあえず、ご飯はなんとかするから・・・」
扉<コンコン
咲「?」ガチャ
手紙『了解☆ byパパ』
咲「ちょ!?また!?」
ケンタ「お前の家族どうなってんだ・・・!?」
イヨ「んじゃーとりあえずご飯は確保ってことで、次は・・・」
一同「・・・」
ケンタ「え・・・?キャンプって何するんだ?」
イッサ「えーと・・・川で遊ぶとか虫取りとか・・・?行ったトコによるだろうけど。」
ケンタ「そっかそっか。あー・・・」
一同「・・・」
一同(室内だからなぁ・・・)
咲「じゃ、外で遊ぶ?」
照「あ。夕方になったら花火するとか?」
ケンタ「おー。」
イッサ「いいねー。」
イヨ「みんな、まって!」
イヨ「夕方でもじゅうぶん暑い!!!」
一同「」
照「そっ・・・か・・・」
咲(夏だからね・・・!!)
ケンタ「意地でもインドアなんだな・・・このキャンプ・・・」
イヨ「キャンプに新しい風を吹き込んでいくスタイル!」
ケンタ「望まれてない風だと思うが・・・」
イヨ「だから、『キャンプに来たけど雨ふっちゃってテントから出られないキャンプ』設定で考えたらいいんだよ!」
一同「なんでわざわざそんな・・・」
咲「雨かー・・・トランプとか?」
ケンタ「やめろ。昨日みたいなことになったら困る。まぁあと怪談・・・」
イッサ「・・・」
ケンタ「はしねーけどぉ!!(イッサ怖ぇ!)」
イヨ「あ!あれは?」
イッサ「あれ?」
イヨ「寝袋で一発芸大会。」
照「そんな定番あるの!?」
イヨ「ちゃんと全員分寝袋用意してるお!」
ケンタ「おーこれはキャンプっぽいなー!」
イッサ「イッサも寝袋初めてー!」
照「・・・私、ベッドあるんだけど・・・」
イヨ「みんなでかわの字になって寝よー!」
ケンタ「ふたり多いぞ・・・?」
カ
ワ
イヨ「みたいな?」
ケンタ「カタカナかよ!」
イッサ「え?でもあのテントで5人も寝たら狭そうじゃない・・・ていうかそれこそ暑そうだけど・・・」
一同「あ・・・」
咲「なんか・・・(案の定)全然キャンプっぽくないね。」
照「結局床にザコ寝だしね。」
ケンタ「まぁキャンプならではの良さゼロだったからな。」
イッサ「晩御飯も冷しゃぶだったしね・・・」
イヨ「でも・・・イヨはこのキャンプで一つ分かったことがあるよ。」
イヨ「イヨ・・・キャンプに向いてない☆」
一同(だねっ!!!!)
8/18 カン!
ヤマナミ「はいどうも!ヤマナミです!」
京太郎「え!?何処ここ!あんた誰!?」
ヤマナミ「えー本日は、閲覧者様からの要望で、須賀京太郎さんとハギヨシさんにお越しいただきました。」
ハギヨシ「しかし・・・何故我々が・・・」
ヤマナミ「だって、あなた達どう考えても出番なさそうでしょう?」
京太郎「ま、まあ・・・基本咲の家の中の話だしな・・・」
ヤマナミ「まず最初に、本日は当初の予定を無視して突然こんな時間に投下して申し訳ありません。」
ヤマナミ「でもこちらにもある程度理由がありまして・・・」
ハギヨシ「?なんですか?」
ヤマナミ「ヒント・お盆終了。」
京太郎「あ。ああ、なるほど・・・」
ヤマナミ「どうしても早く寝ないと今日起きれそうになかったので・・・」
ハギヨシ「それはまぁ・・・仕方ないかもしれませんね・・・」
ヤマナミ「ちなみに明日からもこの時間帯の投稿になる可能性が高いです。」
ヤマナミ「さて、せっかく2人もゲストを呼んだんですから、今日はちょっと特別なことをしなくては。」
京太郎「特別なこと?」
ヤマナミ「題してイッツ・ヤマナミshow!全国の子供達からの様々な質問にお答えいたします!」
京太郎「え!?あて先なんて書いてなかったでしょ!?誰から送られてくるんですか!」
ヤマナミ「それではまず1つ目・・・『毎度毎度オチ弱くないですか?』」
ヤマナミ「これはまぁ・・・しょうがないですよね。原作がそうなんだから・・・」
ハギヨシ「ヤマナミさん、そこから咲はまずいです。」
ヤマナミ「おっとすいません。この質問はなかったことにしたほうがよさそうですね。では次。」
ヤマナミ「『ハギヨシさんってほんと何者なんですか?』」
京太郎「原作でも語られていない謎に首突っ込んじゃったよ!?」
ハギヨシ「私ですか?どこにでもいる普通の執事ですよ?」
ヤマナミ「いやそれにしては万能過ぎるので・・・」
ハギヨシ「そうですね・・・せっかくですし、ここで私の生い立ちについて語りましょう。」
京太郎「え!?いいんですか!?」
ハギヨシ「まあ学生時代だけですけど。まず1年次。私は超能力者でした。」
京太郎ヤマナミ「は?」
ハギヨシ「あの頃は大変でしたよ・・・涼宮さんという人が生み出す世界の歪みを修正するために戦う日々・・・しかも同級生のキョンさんとは変な噂も立てられ・・・まぁ青春していたかと聞かれればそうですね。かなりしてました。」
京太郎「まさかハギヨシさんからそんなぶっ飛んだ話が来るとは・・・」
ハギヨシ「次に二年生。この時、私は大きな事件に巻き込まれました。」
ハギヨシ「私のひいおじい様が倒した吸血鬼・・・DIOが復活してしまったんです。」
京太郎ヤマナミ「は?」
ハギヨシ「さらにその吸血鬼が復活した影響で、私の超能力はさらに強さを増し、人型に具現化することができるまでになりました。スタンドと呼ばれるものですね。しかしその影響で母が倒れてしまったんです。DIOを倒す以外に母を救う方法はありませんでした。なので私は約2ヶ月間、DIOを倒すためにエジプトに旅立ったのです。」
ヤマナミ「な、なんか盛大ですね・・・」
ハギヨシ「被害者も大勢出た激しい戦いでしたが、なんとか倒すことが出来てよかったですよ。」
京太郎「そのスタンド能力って、もう消えてしまってるんですか?」
ハギヨシ「もちろん今も出せますよ。オラァ!!」ズォッ
スタープラチナ「・・・」ズン
京太郎「うお!?マジで出た!」
ハギヨシ「これが俺のスタンド、スタープラチナだ。能力は時を止める、精密な動き、パワーなど・・・」
ヤマナミ「ハギヨシさん、キャラ変わってますよ?」
ハギヨシ「おっと、失礼。つい素が出てしまいました。」
京太郎「元々あんなしゃべり方なんですか・・・!?」
ハギヨシ「ところでみなさん、普通に私のスタンドが見えてるんですね。」
ヤマナミ「そこはギャグマンガ補正ですよ。」
ハギヨシ「そうですか。さて私が高校三年のときの話です。」
ハギヨシ「その頃私は背の高さを生かしバレー部に所属していましたが、私は一人の女性に恋をしました。」
京太郎「へー。どんな人だったんですか?」
ハギヨシ「声的には、宮守の臼沢塞さんに似ていますね。お淑やかで、とても綺麗な方でしたよ。」
京太郎「それでその恋の行方は?」
ハギヨシ「それはまだ語れません。まぁ、いずれ時が来たらお話しますよ。」
ヤマナミ「さてそれでは本日はここまで!」
京太郎「え!?俺まだなんの質問にも答えてないですよ!?」
ヤマナミ「だってこのまま離してたら正直本編より長くなりそうですし。」
京太郎「そ・・・そんな・・・。」
ヤマナミ「それにしてもハギヨシさんと京太郎さんという危険な組み合わせが揃ったにしては随分穏便に済みましたね。」
ハギヨシ「・・・?なんの話ですか?」
ヤマナミ「いえいえ。それでは最後に質問を一つ!『ころたんいぇーい☆』」
京太郎「それ質問でも何でもないじゃないですか!」
ヤマナミ「また明日ー!」
ヤマナミ「さてそれでは本日はここまで!」
京太郎「え!?俺まだなんの質問にも答えてないですよ!?」
ヤマナミ「だってこのまま離してたら正直本編より長くなりそうですし。」
京太郎「そ・・・そんな・・・。」
ヤマナミ「それにしてもハギヨシさんと京太郎さんという危険な組み合わせが揃ったにしては随分穏便に済みましたね。」
ハギヨシ「・・・?なんの話ですか?」
ヤマナミ「いえいえ。それでは最後に質問を一つ!『ころたんいぇーい☆』」
京太郎「それ質問でも何でもないじゃないですか!」
ヤマナミ「また明日ー!」
再開します。
8/19
照「今日は咲も出かけてるし、勉強でもしよ。」
照「そもそも今年受験なのにまったく勉強してないのはさすがに問題だしね。」カキカキ
ケンタ「あぢーあっちぃ~だーあつーあーづー」
照「・・・ちょっとケンタ、うるさ」
ケンタ「オオオオオ」ドロォ
照「ぎゃあああああ!?」
ケンタ「ふう。あまりに暑くて「巨神兵ごっこ」もできねえな。」キグルミヌギヌギ
照「そんなことしてるから暑いんじゃないの?」
イッサ「イッサ暑すぎて体重減っちゃった。」
ケンタ「あーあるよな。食欲落ちて。」
ケンタ「俺も暑さのあまりメキメキ背が伸びたしな!一晩3センチとか。」
照「いやそれ暑さ関係ないから。」
イヨ「イヨも暑くて視力が回復しちゃったよ。」
照「いやだから・・・てかいいことづくしじゃん。」
照「とにかく、静かにしてくれないと勉強できないんだけど。」
ケンタ「んなこと言われてもあちーんだからしょうがねーだろ」
イヨ「なーんかパーっと氷河期にでも入んねーかなー。」
照「入るわけないでしょ。そんな暑いんならクーラーつければ?」
ケンタ「いやっ!それは断る!なぜなら・・・」
イヨイッサケンタ「アニ横は、チームマイナス6%応援します!!」
照「あ・・・そう・・・」
照「うーんじゃあ・・・服脱ぐとか。特にケンタ。」
ケンタ「なっ!?」
イヨ「照ちゃん何言ってんの!?女の子が!」
イッサ「そんなハレンチな!」
照「え?だってみんな動物でしょ?そんな恥ずかしいことなの?」
イヨイッサケンタ「な・・・なんだって―――――ッ!?」
イヨ「ちょ、聞いた・・・!?」
イッサ「『動物に服なんかいらねーだろ』って事!?」
ケンタ「『動物と人間は違うんだ』という上から目線・・・」
照「あ・・・ごめん。じゃあ毛刈るっていうのは?」
ケンタ「・・・は?」
照「毛だよ毛。ほら、わんことかも夏場、毛刈って涼しそうにしてるし」
ケンタ「いやあいつら実際すげーへこんでるかもしんねーだろ!?」
照「だって暑いんでしょ?ちょっと試しに1回さ。」
ケンタ「アホッ!試してダメだったらどうすんだよ!!」
照「三ヶ月もすれば直るって・・・」ブイーン
ケンタ「や、やめ、やめろおおおおおおおおおお!!!」
照「なーんちゃって。」
ケンタ「・・・え?」
照「どう?ヒヤっとしたでしょ。」
ケンタ「そういう精神的な涼しさは望んでねぇ!!ったく、照のせいでよけい暑くなったじゃねーか!」
イヨ「じゃあここでイヨがとっておき見せちゃおっかな!」
照「?」
イヨ「耳を巻いて巻いて・・・・」
イヨ「い・・・イヨぷうきー・・・」耳ギチギチ
照「イヨぷうきって・・・それ耳大丈夫なの?」
イヨ「だ・・・大丈夫・・・みんなイヨの前に集まっててね・・・」
ケンタ「お・・・おう・・・」
一同(痛々しい・・・)
イヨ「いくよー!」ギュルルルル
照「おお。風吹いてる。」
イッサ「涼しい!」
ケンタ「おーすげー!」
イヨ「ふぬううううう」ギュルルルル
照「ん?」
イッサ「イヨちゃん浮いてない・・・?」
ケンタ「お、おまえ飛んで・・・」
イヨ「うわああああ止まんなああああああ」ギュルルルルルルル
イヨ「ぐほえっ!」ベキィ
照「天井にぶつかった!?」
ケンタ「い、イヨ!?お前大丈夫か!?」
イヨ「こ・・・こんなに扇風機が危険だなんて・・・」
ケンタ「危険なのはお前だ。」
イヨ「・・・・・・」
ケンタ「?」
イヨ「ぎも”ぢわるい・・・うぷっ」
ケンタ「ちょ!?まて!ストップストップ!!!」
※しばらくお待ちください
照「わかったわかった。しょうがないから徹底的に暑さ対策考えよう。」
イヨ「照ちん・・・」
照「それにしてもアニ横にも猛暑ってあるんだね。」
ケンタ「いや。無いけど?」
照「・・・え?」
ケンタ「いやいや、アニ横はここまで暑くねーよ」
イヨ「常春の国マリネラ並だお♪」
照「・・・だったら・・・」
照「アニ横に帰れ!!!!」バキィ
ケンタ「ああそっかー!」ゲブホ
照「勉強しよ・・・」
照「・・・暑い・・・!」イラッ
8/19 カン!
ヤマナミ「どうもみなさんヤマナミです。」
ヤマナミ「今回は咲ちゃんにはお休みしてもらい、照さんメインの内容となりました。」
ヤマナミ「そのかわり明日は咲さんメインの話でも書こうと思います。」
ヤマナミ「さて、ここでお便りの紹介。」
ヤマナミ「どこから届いてるのとかいうつっこみは無しですよ?」
ヤマナミ「『マツモトさんは出ないんですか?』とのこと。」
ヤマナミ「>>1的にもかなり出してあげたいところなんですが・・・」
ヤマナミ「しゃべらないキャラがssに出てもねぇ・・・」
ヤマナミ「まぁいずれ出ますよ!・・・多分。」
ヤマナミ「それではこのへんで。んがぐっぐ!」
再開します。
8/20
AM 00:00
ケンタ「・・・」
咲「もー一歩ふーみだせるー♪」フンフン
ケンタ「おい。」
咲「おわっ!なんだケンタか。どうしたのこんな時間に」
ケンタ「なんだじゃねーよ!なんでまだ起きてんだよお前っ!!」
咲「えー?何いきなり・・・」
イヨ「せっかく寝起きドッキリごっこしようと思って咲ちゃんの部屋まで来たのに!」
咲「なんでそんなことで私が責められなきゃならないの・・・ていうかお姉ちゃんは?」
イヨ「照ちゃん見た感じ熟睡してるはずなのに1メートル以内に近寄ったら突然起き上がるんだよ!」
ケンタ「さすがにあれには怖くて近寄れねえよ・・・」
咲「そうなんだ・・・」
イッサ「でももう12時だよ。寝なくて大丈夫?」
咲「それがね・・・今夏休みでしょ。ついダラダラしちゃって・・・」
咲「今日も5時間昼寝しちゃって。」
ケンタ「それ昼寝の域超えてんだろ。」
イヨ「そんなことやってたら夏休み終わってからしんどいよ!」
イッサ「どっかのss書いてる人みたいになっちゃうよ!?」
>>1「そーだそーだ!!」
咲「うっ・・・それはわかってるけど・・・でもまあ、あと2週間近くあるし・・・」
イヨ「バカバカバカ!夜更かしは不良の第1歩だお!!そんな子供に育てた覚えはありませんよ!!」
咲「育てられた覚えもないよ・・・」
イヨ「もー!!とにかく早く寝なさい!イヨがご本よんであげるから!」
咲「あー・・・ありがと・・・」
イヨ「んっんっ・・・えーと」
むかーしむかし・・・
あるところにおじいさんがいました。
おじいさんは窓辺で考え込んでいました。
そこへばたばたと音をたてて
若い男の人が入ってきていいました。
イヨ「おやっさん!M町台で殺しです!」
咲(あー・・・本ってそうゆうのかー・・・)
咲「イヨ・・・もういい。」
イヨ「え!?なんで!?」
咲「殺人事件を聞きながら寝付けないよ・・・」
イヨ「いやいや殺人は本筋じゃなくて、おやっさんが助けたオオサンショウウオの化身との淡い恋物語だから!!」
咲「いや・・・(どっちも)いい・・・」
咲「ていうかみんな来てから逆に目が冴えてきたんだけど・・・」
ケンタ「人のせいにするな!」
イッサ「あ。ちょっと体動かせば疲れて眠くなるんじゃない?」
咲「あーなるほど」
イッサ「ストレッチとかー、ヨガとかー・・・」
イッサ「ツイスターとか♪」
咲「何故ツイスター。」
ヤマナミ「ツイスターとは、ルーレットで指定された色の印の上に指定された手足を置いていくゲームです。」
イヨ「てことで、やるか!」
ヤマナミ「さーて私も本気出しちゃうぞ・・・」
イヨ「あ、師匠はツイスターの説明してもらうためだけに呼んだんでもういいです。」
ヤマナミ「え・・・?」
イヨ「じゃあまず第1回戦!咲ちゃんvsケンちゃん!」
イヨ「ケンちゃん、右足・青。」
イヨ「咲ちゃん、右手・青。」
イヨ「ケンちゃん、左手・緑。」
イヨ「咲ちゃん、左手・黄色。」
ケンタ「く・・・この体勢は・・・」
咲「ちょっと・・・きつ・・・」
イッサ「二人とも凄い凄い!」
イヨ「じゃ、次いくよー・・・」
イヨ「咲ちゃん、右耳・青。」
咲ケンタ「・・・て、ぅおい!?」
イヨ「・・・え――――…?」
咲「いやえーじゃないよ!何その不満顔!!出来るわけないじゃん!」
イヨ「・・・咲ちゃん。」
イヨ「出来ないなんて言ってたら、なんにも出来ないよ・・・」
咲「・・・!」
イヨ「だから1%でも可能性がある限り諦めたらあかん!!」
咲「いや、そんな可能性いらない。」
イヨ「んもー。じゃあ仕切りなおして・・・」
イッサ「次、ケンちゃん、左手・緑だよー」
ケンタ「げっ、緑!?」
ケンタ(う”・・・こ、これはけっこう・・・)
咲「ケンタ大丈夫?」
ケンタ「あ、当たり前だろ!!」
ケンタ(見せてやるぜ!!ついさっき芽生えた・・・)
ケンタ「俺のツイスター魂!!!!うおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ボキッ
ゴリュッ
イヨ「あ。」
ケンタ「む・・・無念・・・」バタッ
イッサ「わあああああケンちゃん!!?」
イヨ「みんなは自分の限界を超えた動きをしちゃだめだよ!」
イヨ「じゃあ次イヨやろっと。ケンちゃん邪魔。」
イッサ「えー!?そんな扱い酷くない?」
イヨ「イヨツイスター大得意☆」手足ギューン
咲「ちょ!手足伸ばすの反則でしょ!?」
イッサ「わっ!?もう6時!!」
ケンタ「え!?朝!?」
咲「うおっまぶし!ほんとだ、もう日出てる。」
ケンタ「思いのほか盛り上がったからなー」
イヨ「オリンピック競技に入れるべきだよね。」
ケンタ「しかし・・・どーりでなんかフラフラする・・・」
イッサ「ドっと眠気がくるね・・・」
ケンタ「じゃ、オレらは一回アニ横に戻るわ。また後でな。」
咲「うん・・・」
咲「部活・・・行かなきゃ・・・でもさすがにもう眠気が・・・」
咲(あーでもこんな時間に寝たらまた・・・夜・・・ねむ・・・れ・・・な・・・)バタッ
咲「zzz・・・」
8/20 カン!
ヤマナミ「どうもみなさんヤマナミです・・・」
ヤマナミ「え?テンション低いって・・・?そりゃ私だけ参加できませんでしたからね・・・」
ヤマナミ「楽しそうだったなー・・・オールナイトツイスターゲーム・・・」
ヤマナミ「あ・・・なんかしゃべんないといけないですよね。それでは一つ・・・」
ヤマナミ「>>1はだいたいこのssは書き溜めといてあとで一気に投稿してるんですが・・・」
ヤマナミ「書き溜めのツイスターって単語が途中からツイッターになってたんですよ・・・」
ヤマナミ「投稿前に気付いてよかったです・・・」
ヤマナミ「それでは今日はこの辺で・・・さよならー・・・」
8/21
イッサ「咲ちゃんと照ちゃんのあだ名ってなに?」
咲「え?」
ケンタ「どうした急に。」
イッサ「仲良し同士だとあだ名で呼び合うんでしょ?」
照「ああ。なるほど。」
イッサ「だからイッサもあだ名つけてほしいの!」
咲「そういえばみんな呼ぶとき名前ばっかりだもんね。」
イヨ「イヨはあだ名あるよ!」
照「どんな?」
イヨ「プリプリプリチーラブっ子プリンセスオブミラクルキューティーラビット・イヨっぺ(ダブルハート)」
ケンタ「じゅげむか。」
咲「あだ名だからねー・・・」
照「もっと覚えやすくてすぐ誰のことかわかるのじゃないとね・・・」
イヨ「ちなみに咲ちゃんと照ちゃんは学校でなんて呼ばれてるの?」
照「私ら?」
ケンタ「わかった!『角』!」
咲照「違うよ。」
ケンタ「え・・・だっておまえ頭に角生えてるし・・・」
咲照「違うってば。」イラッ
イヨ「あっ『魔王』だ!」
イッサ「いや『大魔王』のほうがあってるよ!」
咲照「なにこれ・・・イジメ?」
ケンタ「じゃ、なんて呼ばれてんだよ!」
咲「私は特に無いけど、お姉ちゃんは?」
照「『チャンピオン』」
イヨイッサケンタ「チャン・・・ピオン・・・?」
咲「あ、お姉ちゃん高校麻雀のインハイで個人戦全国1位だから。」
ケンタ「はぁ!?聞いてねえぞ!?」
ケンタ「おま・・・そんな肩書きが・・・高校生のくせに・・・」
イッサ「どうりで麻雀強いと思った・・・」
イヨ「恐ろしい子!!」
照「えっへん。」
咲「ま、そんな感じで簡潔で分かりやすくてイッサらいいのがいいよね。」
イッサ「うん!」
イヨケンタ「簡潔で分かりやすくてイッサらしい・・・」ウーン
ケンタ「『白黒』」
イッサ「!?」
咲「いやいくらなんでもそれは・・・ストレートすぎと言うか・・・」
ケンタ「そうか?じゃあオセロ。」
照「それ一緒でしょ。」
イヨ「だめだなーケンちゃん。もっとイメージを膨らませないと!」
ケンタ「・・・イメージ?」
イヨ「たとえば、ケンちゃんはー、茶色くていつもトゲトゲしてるから・・・」
イヨ「『タワシ』」
ケンタ「んだとごらぁ!!」グリグリグリグリ
イヨ「いやー!!!」
咲「ちょ、ちょっと白黒から離れたら・・・?」
ケンタ「む。白黒から離れつつイッサのイメージ・・・?」
ケンタ「白饅頭?」
イッサ「ケンちゃんなんか大嫌いー!!」
ケンタ「」
照「やっぱイッサ怒らせると怖いな・・・」
咲「もー!まじめにやりなよタワシはー!!」
ケンタ「タワシゆうな!!」
イッサ「ぐすっ・・・ぐすん・・・」
咲「あ!イッサがこう呼んでほしいっていうあだ名ないの?」
イッサ「え?」
イヨ「おー!ナイスアイディーア!それで呼べばいいモンね!!」
イッサ「えっと・・・実は一つあるんだ・・・」
照「何々?」
イッサ「『微笑みの貴公子 The☆ルネッサンス』」エヘッ
一同(え・・・それで呼べと・・・?)
8/21 カン!
ヤマナミ「はいどうも!ヤマナミです!」
ヤマナミ「一週間前まで日付が変わった瞬間とかに投下してたのにいつの間にか1日終了する寸前の投稿になってしまってますね。」
ヤマナミ「しかも話短いし・・・ほんとあの>>1はどうしようもないですね。」
>>1「仕方ないだろ!?しょうがないだろ!オレだって好きでこんなことやってるわけじゃ・・・」
ヤマナミ「言い訳は結構です!それではみなさん、>>1は私が責任持ってシバいとくんで、ひとまずさいならー!」
8/22
イヨ「ふんふんふ~ん♪」
照「あれ?みんな何してるの?」
イヨ「お花見の準備だお!」
照「・・・は?」
咲「え・・・や、今8月なんだけど・・・?」
イヨ「今ならすいてるでしょ?」
ケンタ「いやそりゃすいてるだろ。花がねーんだから。」
照「だよねぇ。」
イヨ「だいじょーぶだもーん!」
イッサ「咲ちゃんたちも行くでしょ。おやつもみんなの分あるし。」
咲「いいけど・・・どこでやるの?」
イヨ「お庭。」
咲照「は!?」
咲「え!?でもうち花ないよ!?」
イヨ「あー平気平気☆さー行くぞー!!」
咲照ケンタ(不安・・・)
宮永家・庭
イヨ「このへんにしよー♪」
照「この辺て・・・花とかなんもないけど・・・」
ケンタ「肝心の花はどうすんだよ!」
イヨ「まあまああわてなさんなって。」スッ
咲「?それは?」
イヨ「タネ!」
ケンタ「おー・・・て、オイ!!」ビシッ
イヨ「あう」
ケンタ「やめだやめだ!部屋で人生ゲームでもやろうぜ!」
イヨ「大丈夫だって!!これを埋めてー・・・」
イヨ「踊る。」ズンドコズンドコ♪
イッサ「のびーろのびーろ♪」ズンドコズンドコ♪
照「え・・・?」
ケンタ「それがなんだってんだよ・・・」
イヨ「んもー。ちょっとみててってば!」
地面「」モコモコ
地面「」ポコッ
咲照ケンタ「え?」
木「」ずぎゅううううううううううううううううん
ケンタ「!?」
木「」ポンポン
木「」満開
咲照ケンタ「」
イヨ「ねっ大丈夫でそ!」
イッサ「お花見お花見ー」
ケンタ「おまえ・・・トトロみたいだな・・・」
咲「でもこれならほんとにお花見できるね!」
イヨ「お花見のしおりも作成済み!」
照「おー!」
イヨ「そのプログラムにそって進行しマース。」
一同「はーい」
ケンタ「で?なにすんだよ」
イヨ「プログラム①!ケンちゃんのお着替え!!」
ケンタ「着替え・・・?」
イッサ「ほら、腹芸ようのさ!」
ケンタ「だれがやるか。」
咲「あんまケンタばっかにやらせるのもかわいそうだしイヨがすれば・・・」
イヨ「あ。無理無理花粉症だから。」
咲「・・・」
イヨ「次はプログラム②ー。ケンちゃんの腹芸。」
ケンタ「だからやらねーっつの!」
イヨ「えー。盛り下がるー!」
イッサ「やってみたら意外と面白いかもよ?」
ケンタ「む・・・まあ確かにこういう場で断るのも寒いよな・・・」
ケンタ「よし、やってみるか!」
イヨ「わー」パチパチ
ケンタ腹『りぼん、創刊、』クネクネ
ケンタ腹『六じゅっ、周、年!』クネクネ
ケンタ「今のちょっとうまくなかったか!?」
一同「ワイワイキャッキャ」
ケンタ「てめーら無視してんじゃねええええええええええ!!!!」オオオオオオオオオオオオオオオ
イヨ「プログラム③、ケンちゃんいじり済み。」
ケンタ「おまえもなんかやれよ!!」
イヨ「いやだからイヨは無理だって。花粉症だから。」
ケンタ「嘘つけ!!」バシッ
イヨ「あっ!へ・・・へ・・・」
イヨ「へぶちっ!!」
ケンタ「わっ!きたねっ!」
木「」ヒラッ
木「」花びらザバァ!!
シーン…
一同「」
イヨ「あーあ。みんな埋まっちゃった。」
イヨ「だから言ったのに。」ティッシュブー
8/22 カン!
ヤマナミ「今回はヤマナミさんのお話ないと思った?残念連チャンだよ!」
8/23
イヨ「じゅんびはいいかー!みなのしゅー!」
ケンタ「おう!どんとこーい!」
イヨ「じゃ流すおー。」
素麺「」ザー
ケンタ「とおうりゃああああああああああああああああああ!!!!」
ケンタ「えい!」スカッ
素麺「」ビチャッ
イッサ「あーあ。」
ケンタ「1本しか取れなかった・・・」
イッサ「あはは」
照「ゴラ。アハハじゃねーよ。」
イヨイッサケンタ「ひぃ!?」
照「人の部屋で何してんの!?」
ケンタ「何って、流し素麺だよ。」
照「そういうことを聞いてるんじゃない・・・」ゴゴゴゴ
ケンタ「ひ、ひええ!!」
イッサ「で、でも、取れなくてもザルに受けてるから後でちゃんと食べるよ!」
イヨ「スタッフがおいしくいただきましたってやつだよ!」
照「そおいうことでもないんだっつうの・・・!!!」ゴゴゴゴ
イッサイヨ「ひぃい!?」
咲「もー。部屋の中で流し素麺なんてしたら後片付けが大変でしょ!」フキフキ
イヨイッサケンタ「あー。動物だから気付かなかった。」
咲「おい!」イラッ
ケンタ「よしわかった。部屋を汚さなきゃいいんだな。」
照「え?いやそうゆうわけじゃ・・・」
ケンタ「よし!今回のテーマは、綺麗に食すだ!」
イヨイッサ「おー!」
ケンタ「ま。確かに後片付けが大変そうだな。」
イッサ「ザルですくい逃した素麺とか水浸しの床とかね。」
ケンタ「さて、どうすっかなー・・・」
咲「とりあえず水止めてくれない!?文字だけで読者の方々には分かりづらいけど部屋大変なことになってるんだよ!?」
イッサ「あ!咲ちゃん照ちゃん!」
照「?」
イッサ「こうやって流れてるとこの下に座れば、」
イッサ「滝修行。」ジョボジョボ
照「いや、わけわかんない。」
咲「いきなり何してるのさ・・・」
イヨ「ひらめいたー!床に落ちなきゃいいんだから・・・」
イヨ「ヒホハホフ(イヨが飲む)」ゴキュゴキュ
咲「い・・・イヨがいいんならいいんだけど・・・大丈夫なの?」
イヨ「ヒホホヒフフオハフフーハオ(イヨの胃袋は宇宙だお!)」ゴキュゴキュ
照「そんなどっかのピンクの悪魔みたいな・・・」
数時間後
イヨ「げほっ」タプタプ
ケンタ「やはり飲み続けるのは無理っぽいな。」
イッサ「あ。じゃあ窓から外に出せば?」
ケンタ「それだ!」
咲「え!?わざわざそんなことするなら外でやろうよ!」
ケンタ「しかしそれだと麺1本たりとも取り残せないな。」
ケンタ「てことで!この網で根こそぎ掬い取ってやろー!」
イッサ「わー!ケンちゃんかしこーい!」
照「それって流し素麺としてどうなの・・・?」
ケンタ「じゃ、イヨ動けないし照。麺流してくれ。」
照「えー。ほんとにやるの・・・?」
ケンタ「ダイジョウブだって!マカセロー!」
イッサ「ちなみに下に排水溝があるから環境にも優しいんだヨ。」
照「もー・・・えっとこれを・・・」ガッ
ボキッ ボキッ ドンッ バチャッ メキッ がんっ
ビチャビチャ・・・
ケンタ「・・・言っとくけど、汚したのお前だかんな。」
イッサ「イッサたちしーらない。」
照「な!?」
8/23 カン!
ヤマナミ「どうもみなさんヤマナミです!」
ヤマナミ「今回はまさかの一挙2本立て!」
ヤマナミ「いやーなんの予告もなしにいきなりこうゆうことするのってアニ横っぽいですよねー。」
ヤマナミ(実際11時くらいになって書いてねぇ!って気付いてしょうがないからこの勢いでもう一個書いちゃおうってなっただけですけどね。)
ヤマナミ(ついでに2個連続でやればヤマナミさんのお話も1個カットできるし、そのことについて話せば1個分の話のネタもできるしね!)
ヤマナミ「あ、なんも言ってませんよ!じゃ、本日はこのへんで!」
ヤマナミ「じゃんけん、パー!ウフフフフフフ☆」
8/24
1位・
2位・空気が読めない
3位・肉が腐ったようなニオイがする
4位・色が地味
5位・言ってることがわからない
ケンタ「なんだ?このランキング」
イッサ「あー、なるほど。」
照「言われてみると・・・」
イヨ「でしょ?」
イヨ「というわけで、『ケンちゃんの人気が出ない理由』第1位は・・・」
ケンタ「な・・・え!?」
イヨ「これっ!」
第1位・くまっぽくない
咲照イッサ「「「ああ~やっぱり。」」」
ケンタ「納得すんのかよ!?」
イヨ「だいたい、くまキャラはみんなに愛されるものなのよ!」
照「黄色いくまとか寝てるくま、黒いくまとかね。」
イヨ「それが・・・」チラッ
ケンタ「?」マフラーノクマ
イヨ「・・・まあ、こういう残念な現状なわけで・・・」はぁ。
ケンタ「ざ、残念って言うな!!」
イヨ「だからもっとくまっぽくなれば自然とン人気もUP!ってわけよ!」
ケンタ「く・・・くまっぽくって・・・オレはくまだ!!」
イヨ「はっ!まだそんなこと言ってんの!?図解!」
クマキャラ人気の平均=100
・きいろいくま 100
・ねてるくま 100
・くろいくま 100
イヨ「こうね。」
イヨ「それがケンちゃんがはいることによって・・・」
クマキャラ人気の平均=50
・きいろいくま 100
・ねてるくま 100
・くろいくま 100
・マフラーのくま -100
イヨ「こう!ケンちゃんはくまキャラ全体に迷惑かけてるのよ!?」
ケンタ「ええ!?そんなこといわれても・・・くまっぽいってなんだよ・・・」
イッサ「檻の中をウロウロする・・・とか?」
ケンタ「動物園か!」
イヨ「みんながリアルなくまの生態に精通してるわけじゃないからそこはイメージでいいのよ。」
咲「なるほど。」
イヨ「んー・・・たとえば・・・ケンちゃんの好きな食べ物は?」
ケンタ「くいもん?んー、最近はまってるのは・・・」
ケンタ「ミートローフかな?」
イヨ「欧米か!」
照「そういうとこがダメだっていってるのに・・・」
ケンタ「じゃあイヨはどうなんだよ・・・」
イヨ「イヨは豚の角・・・あいやニンジンだよ!」
ケンタ「うそつけ!」
イッサ「ケンちゃんハチミツとかは好きじゃないの?」
ケンタ「いや、好きだぞ?」
イッサ「じゃあハチミツはいった壺に手つっこんでペロペロ嘗めればいいよ!」
ケンタ「あ、いや・・・それほどじゃねえから・・・」
咲「ていうか、くまってもっとのんびりしてるイメージじゃない?」
ケンタ「のんびり~?」
咲「だってくまキャラっておっとりしたタイプ多いでしょ?」
イヨ「おお、確かに!」
ケンタ「おっとりじゃつっこみになんねーよ。」
イヨ「つっこみつっこみって・・・つっこみ依存か!」
ケンタ「他のくまキャラの側には必殺技出したりするウサギはいねーだろ!!」
ケンタ「それにアニ横にはイッサがいるんだから、キャラかぶるだろ。」
イッサ「な!?」
イッサ「な」 ぺ
イッサ「め」 ち
イッサ「る」 ん
イッサ「なーーーーー!!!!」
ケンタ「ぐえええええ!?」グシャ
イッサ「パンダはそのおっとりさの裏にいろいろな苦悩や葛藤が複雑に絡み合っているんだから!そんな簡単にキャラは被らないよ!!」
ケンタ「すまん・・・ていうか今の効果音間違ってないか!?ぺちんの威力じゃなかったぞ!」
イヨ「こうなったら最後の手段!冬眠しましょう!」
ケンタ「は!?」
イヨ「くまといえばとうみんでしょ?」
ケンタ「いや・・・そんな、ちょっとまて。何が目的かわかんなくなってきた・・・」
イヨ「それがアニ横でしょ!」
ケンタ「いや・・・でもオレ、冬眠したことねーぞ!?」
イヨ「なせばなる!そうと決まればほら!これ食べて!」
ケンタ「もがっ!?」
照「なに食べさせたの?」
イヨ「ニンニクキムチくさや納豆あと黒酢カプセル。」
イッサ「な・・・なんかニオイのきつそうなものばっかりだね」
イヨ「だってニオイきついものって栄養あるイメージじゃない?」
ケンタ「イメージて!!」プーン
イヨ「う”っ!?くさ!!!」
ちょい休憩はいります。30分くらいで再開します。
イッサ「ら・・・らいひょーぶ・・・ひっとふたみながふくよ」
ケンタ「洗濯バサミ鼻につけていわれても・・・」
ケンタ「ん?ちょっと待て!まさか今からやんの!?まだ8月だぞ!」
イヨ「善は急げって言うでしょ!この判断がほしいよね!政治家に!」
イッサ「こんなこともあろうかと扉の下に簡易冬眠カプセル用意してるから!」
ケンタ「準備万端じゃねーか!」
イヨ「春になったら起こすかんね」
ケンタ「いや、あの」
イヨ「じゃ、おやすみ☆ボンヌヌイ」バタン
ケンタ「なんでフランス語・・・!?」
ケンタ(まあ・・・オレくまだから冬眠できないことはないだろうけど・・・)
ケンタ(でも・・・たまには1人でゆっくり静かに眠るって言うのも・・・)
ケンタ「・・・・・・」
ケンタ「・・・」パチッ
ケンタ(くせぇ!!!)むわ~ん
ケンタ「おい、冬眠の前にブレスケア的なものを」ガチャ
咲照イヨイッサ「いただきまー・・・」アーン
ケンタ「え・・・?プリン・・・?」
イヨ「あ・・・」
イッサ「あの・・・ケンちゃん・・・」
ケンタ「・・・・・・」
イヨ「わぁ!?ssだからわからないけどなんかいままでみたことないすごい顔してる!?」
ケンタ「・・・急に・・・くまっぽくとか冬眠とか・・・おかしいと思ったけど・・・こういうことか・・・」
咲「あの・・・いやこれは・・・」
ケンタ「うぅ・・・うううう~ああああんまぁりだああああああああああ!!」
イヨ「いやあの・・・ちがうんだよこれは・・・仲間はずれとかイジメとかじゃなくておみやげでもらったプリンが3つしかなくて、あみだで食べられない人を決めたんだけど、わざわざ食べられない人に『食べられない』って言うのはかわいそうだからナイショのまま食べちゃったほうがいいよね!ってことで・・・あのだから・・・ごめんね!!!」
ケンタ「」メソメソ
咲照(今日私らの出番少なかったな・・・)
8/24 カン!
ヤマナミ「はいみなさんこんにちは!でもないけどヤマナミです!」
ヤマナミ「いやーおみやげはちゃんと人数分用意しとこうねってことですね!」
ヤマナミ「まあそれはいいけど・・・」
ヤマナミ「おい>>1。間に合ってないじゃないか。」
ヤマナミ「まあこんなやりかたではいずれこのようなことが起こるとは思っていましたが。」
ヤマナミ「あ、ちゃんと今日の分もあとで投稿しますよ。まあ夜ぐらいにですけど。」
ヤマナミ「それじゃあこの辺で。あばよー!とっつぁん!」
8/25
イヨ「花火作ったよー!」
咲「・・・は!?」
ケンタ「どうやって作ったんだよそんなもん」
イヨ「HOW to本で完璧!」つ漢字検定
ケンタ「うそつけ。」
ケンタ「オレはパス。この暑いのにめんどくせー」
イヨ「ケンちゃん!」吹き矢フッ
ケンタ「!?」プスッ
イッサ「わぁ!?ケンちゃん!」
ケンタ「体が・・・痺れ・・・」
イヨ「まあまあそういわずにさ、ほらいくおー♪」
宮永家・庭
照「よりによってうちの・・・」
イヨ「みてみてー!」ジャーン
イッサ「おおー!発射台!」
咲「結構本格的なんだね。」
照「・・・て、イヨがなんでこんな物セッティングできるの?」
イッサ「イヨちゃん器用だから☆」
イヨ「で、本日のメインエベントは!こちら!」つロケット
咲照イッサ「」
咲「・・・イヨさん、それ明らかにロケットですよね・・・?」
イヨ「ロケット花火だよ!イメージしろ。イヨのロケット花火が夜空を彩るところを・・・」
照「えー?」ポワンポワン
イヨ『発射!』
ロケット『』↑どごおおおおおおおおおおおおお・・・
ロケット『』↑おおおおおおおおおお・・・・・・
咲『あれ?なんかだんだん遅くなって・・・』
ロケット『』カクッ↓
イヨ『あり?』
どおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん
咲照『家がああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!』
イヨ『・・・・・・』
イヨ『失敗☆』
咲『何度目だーーーーーーーーっ!!!!!』
ホワンホワン
咲照「・・・」
咲「ロケット禁止!!」
イヨ「あーん!」
イッサ「イヨちゃん・・・他の上げたら?」
イヨ「でも他のは地味って言うか・・・普通すぎて」
イヨ「お?」
ケンタ「痺れ・・・びれ・・・」ビリビリ
咲「あれ?イヨは?」
イッサ「なんかオプションつけるって言ってたけど。」
イヨ「準備できたー!」
イヨ「ちゃんとみててね」
咲照イッサ「はーい」
イヨ(ケンちゃん・・・輝いてこい!グッドラック!)シュッ
ケンタ「・・・ん・・・あれ?ここは・・・ちょ!?コレ花火の発射台・・・」ジジジ
ケンタ「ぎゃああああああああああああああああああ!!!???」ヒュ~~~~~・・・
どーん!! パラパラパラ・・・
イヨ「た~まや~」
イッサ「か~ぎや~」
照「綺麗だなぁ・・・。」
咲「・・・?今なんか・・・真ん中に変なのが・・・?まあいっか。」
8/25 カン!
ヤマナミ「申し訳ありません。本日のヤマナミさんの小話は休載とさせていただきます。」
ヤマナミ「え?なんでって?ネタ切れだよ!察してくださいよ!」
ヤマナミ「てことで、今日はここまで!」
8/26
イヨ「毎日暑いですね!でも世間は省エネ真っ盛り!そこでイヨは考えました!」
イヨ「アニ横式、地球に優しいエコ発電!」
照「それでどうするの?」
イヨ「ケンちゃんが走ることで発電できるこの機械で・・・」
ケンタ「おい。」
咲「なにやってんだか。ねえイッサ。」
イッサ「」
咲「・・・イッサ?」
イッサ「」バタッ
咲「わぁあ!?」
照イヨケンタ「え?」
咲「い、イッサ!しっかりして!」
イッサ「」
ケンタ「咲・・・お前・・・とうとうイッサを・・・」
咲「私何もしてないよ!?イッサが急に倒れて・・・」
照「貧血・・・?うわっあつっ!イッサあつ!!」
イヨ「ちょ、これ目玉焼きくらいならできそうだけど・・・やってみる!?」
ケンタ「やらんでいい!!」
イッサ「」ゼーハー
咲「風邪かな・・・?」
ケンタ「うーんオレからはなんとも・・・」
照「お医者さん呼んだほうがいいよね?」
咲「そうだけど・・・」
イヨ「?なんか問題でも?」
咲「この場合普通のお医者さんを呼べばいいのか動物病院を呼べばいいのか・・・」
ケンタ「んなことどーでもいいだろ!?」
咲「どうでもよくないよ!?」
照「ならアニ横のお医者さんに来てもらえば?」
咲「あ、そうだね。アニ横のお医者さんって誰なの?」
ケンタ「マッチは薬専門だから・・・ちゃんとした医者はヤマナミさんだな。」
照「え!?あのウマ医者だったの!?」
ケンタ「ヤマナミさんもいろいろやってるからな。」
咲「じゃあさっそく呼んで・・・」
イヨ「イヨもそう思ってさっきから電話してるんだけど・・・」
電話『イエーイ!ただいまお兄やんはバカンス中でっす!!ふわっフー!!御用の方は発信音の後・・・』
咲照「」
ケンタ「ヤマナミさん・・・肝心なときに・・・」
ピー
照「新鮮馬刺し。」
照「さてどうしようか?」ピッ
ケンタ「照・・・お前・・・っ」
咲「薬とかって人間用でも大丈夫なのかな?」
イヨ「そのへんは大丈夫だと思うけど・・・」
ケンタ「薬飲ませるならなんか食べさせねえとな・・・」
イッサ「」ボソボソ
ケンタ「ん?イッサ、どうした?」
イヨ「なにか食べたいものあるんじゃない!?」
イッサ「ツ・・・ツ・・・」
イッサ「ツチノコ・・・食べたい・・・」
ケンタ「」エ?
イヨケンタ「ツチノコ・・・?」
照「ってあれ?幻の生物の・・・」
イヨ「胴が太いやつだよね・・・?」
ケンタ「見つけたら高い懸賞金出る奴だろ?」
一同「・・・・・・」
咲「え・・・イッサなんでそんな・・・ていうかあれ食べられるの!?」
ケンタ「いやまず食べたことある奴なんかいねーだろ。ていうか捕まえられんだろ」
イヨ「あ!どーせ誰も食べたことないならなんとなくそれっぽいものを食べさせれば?」
咲「それって・・・」
イヨ「ヘビ・・・?」
照「いやいやいやないわ!!」
咲「パンダにヘビ食べさせるとかないわ!!全然ないわ!!国際問題だわ!!」
イヨ「あ、じゃあカメは?」
照「あてはあるの?」
イヨ「イヨのペットののんこちゃんを・・・」
咲「却下!!ていうかよくペット食べさせようとか考えられるね!?」
ちなみにのんこちゃんとくーちゃんの声は福原香織さん。
簡単に言うと衣ちゃんがやってます。
ついでにコアラの弥生くんやあみの幼稚園の先生は伊藤静さん。
つまり部長がやってます。
なんで今更こんな謎の豆知識を言ったのかは自分でも謎です。
ケンタ「いや、つーかそんな病人騙すようなことは・・・」
咲「そうだね・・・しょうがないし、イッサに他に食べたいものを・・・」
ケンタ「ちょっとまて!」
照「何?」
ケンタ「いや・・・以外とアニ横ならいるんじゃねえか?」
咲「ええ!?」
ケンタ「いやわかんねえけど、こっちではレアでもアニ横ならレアじゃねーかもしんねーだろ!」
イヨ「あー確かにこっちでは幻のカッパもアニ横には普通にいるもんね。」
ケンタ「だろ!?せっかく食べたいって言ってんだし、ちょっと探してみても・・・」
照「でもなー・・・」
ケンタ「・・・オレもさ、これがイヨのわがままなら全力で無視するけど・・・」
イヨ「え!?」
ケンタ「イッサって、普段そういうの言わねーし、こんなときくらいなんとかしてやりてーじゃん。」
咲「ケンタ・・・」
イヨ「よし、ならいこうぜ。」
ケンタ「は?なんだその口調。」
イヨ「だから、こうだろ!?」ドンッ
秘境!
アニ横奥地
に眠る
幻のツチノコ
を追え!!
ケンタ「あ・・・あー・・・うん。ネタ古いな。」
咲「ま。それはそれとして、イッサには落ち着いたらおかゆ食べさせてあげよう。」
照「私ポカリ買ってくる。」
~数日後~
ケンタ「見つけたーーーー!!!!」ボロッ
イッサ「おかえ・・・てどうしたの二人とも!?」
ケンタ「おーイッサ元気になったか!」ボロ
イヨ「よかったよかった」ボロ
イッサ「なにかあったの!?」
ケンタ「まあ・・・いろいろな・・・」フフフフ
イヨ「渡る世間なみに次から次へと・・・」フフフフ
イッサ「一体何が・・・」
ケンタ「まあでも、苦労が報われた今となってはいい思い出だけどな!!」
ケンタ「すっかり全快祝いになっちまったけど・・・」
イヨケンタ「たーんと召し上がれ!!」つツチノコ
イッサ「えっキモ・・・っ」ブルッ
ケンタ「え・・・」
イヨケンタ「ええええ!?」
イッサ「ええええ!?」
ケンタ「苦労が・・・俺たちの苦労が・・・」
イッサ「え!?イッサが!?全然覚えてない・・・えっと、なんかごめんね!?」
※そしてツチノコには逃げられた。
8/26 カン!
ヤマナミ「いやーせっかく昨日の小話が休みになったんでハワイにバカンスいったんですけど楽しかったですねー!」
ヤマナミ「シマコさんの水着・・・大胆でした・・・」
ヤマナミ「あれ?ケータイに留守電が・・・」
『新鮮馬刺し』
ヤマナミ「!?」
8/27
ヤマナミ「」ズーン
咲「え・・・えー・・・?」
照「ヤマナミさんどうしたの?まさか昨日新鮮馬刺しとかいったこと根に持って・・・」
イヨ「いやそうじゃなくて、ヤマナミさんのタイツ!」
咲「タイツ?」
イッサ「ssは文字だけなのでみなさんには非常に分かりにくいと思いますが、実はヤマナミさんのタイツには毎度文字が書いてあります。」
ケンタ「>>1にAAの才能があれば再現できるのにな。」
ヤ"マ"ナ"ミ"
咲「なにあれ・・・なんで濁点ついてるの?流行?」
イヨ「まさか!好きでつけてるんじゃないよ!」
イッサ「ヤマナミさんが寝てる間につけられたんだって。」
照「寝てる間?」
ヤマナミ「寝る前はなんともないのに起きると必ず濁点が刺繍されていて・・・睡眠時間を減らしても、ずらしても、全く防げず・・・」
イヨ「まさに夏のホラー現象!!」
咲「い・・・いやいや、それって誰かの嫌がらせとか、いたずらなんじゃないの?」
イヨ「そんなのありえないよ!だって・・・」
イヨ「ヤマナミさんの家、がけっぷちに建ってて、ヤマナミさんの体重を奇跡的なバランスで支えてるから、誰かが忍び込んだら(崖が崩れて)すぐわかるもん!!」
咲「なんでそんなとこに住んでるの!?」
照「でもそれなら誰がどうやって・・・」
ケンタ「『濁点さん』だ・・・」
イッサ「え・・・?」
ケンタ「オレ、聞いたことあんだよ・・・」
昔、濁点の発音に自身のない女子アナがいて――――。
「『画像』、がぞ・・・がぶっお」
毎日、先輩や上司に注意されてたんだけど
ある日、夕方のニュースに大抜擢され、
タダでさえ緊張してるところに臨時ニュースが入って・・・。
「え・・・えと、ここで・・・」ドキドキ
「りんき"ぼっ」ガジッ
ブシャァッ
ケンタ「本番中に舌を思い切り噛んじまって・・・そのまま出血多量で死んじまって・・・」
ケンタ「それから夜な夜ないろいろなものに濁点をつけて回る女の霊が現るという・・・」
イッサ「」ガクガク
咲「えー・・・?」
イッサ「じゃじゃじゃじゃあその濁点さんがヤマナミさんタイツに・・・!?」ガクガク
咲「そんなの本当にホラーじゃん!!」
ヤマナミ「このままではトレードマーク兼チャームポイントの全身タイツが・・・」さ"め"ざ"め"
照「『ざ』にも濁点が・・・」
イッサ「ど・・・どうにかならないかな・・・咲ちゃん・・・」
咲「うーん・・・点がつけられるところを抑えられたらいいんだけど・・・」
イヨ「はっ!イヨいいこと思いついた!!」
咲ヤマナミ「え?」
イヨ「さっき咲ちゃんの部屋で見つけたこの監視カメラでヤマナミさんの部屋を・・・」
咲「ちょっとまって。どこについてたって?」
和「Sit。気付かれましたか。」
―――数日後
ヤマナミ「どうもお騒がせしましたー!」
咲「ヤマナミさん!」
イッサ「凄く元気だけど・・・解決したの!?」
ヤマナミ「いやー、イヨさんの『部屋に隠しカメラを仕込んで濁点をつけられる瞬間をこっそり撮ってやれ!作戦』略して『DOKI☆夢カメラ2014』が功をそうしまして!」
咲照(ネーミングセンス古いなあ・・・)
ちょっと休憩。
30分くらいで戻ってきます。
ヤマナミ「はい!というわけで本日は、本編と小話を併合して行います!」
イヨイッサケンタ「わー!!」
ヤマナミ「しかし・・・真相がわかるとホラーでもなんでもなくて・・・逆に申し訳ないような・・・」
イッサ「怖いのじゃないほうが全然いいよ!」
ヤマナミ「それもそうですよね。それでは、撮った映像を見てください。」ガチャコ
咲「なぜテレビデオ・・・」
ヤマナミ「あ、この辺はただの弾き語りなんでとばしますネ。」キュルルルル
照(なんでそんなの撮ってんのこの人・・・)
ヤマナミ「あ、ここですここ!」ピッ
ヤマナミ『zzz・・・』
ヤマナミ『・・・』ユラァ
咲「あ、起きた・・・?」
イッサ「あれ?でも・・・」
イッサ「様子が・・・」
ヤマナミ『ぐー・・・』起き上がり
一同(え・・・!?寝てる・・・!?)
ヤマナミ『zzz』つ裁縫道具
一同「え・・・」
ヤマナミ『ふへ・・・ふへへへへへっ』チクチクチクチクチクチクチクチクチクチク
一同「」
ヤマナミ「ね!自分で寝てる間につけてたんですよー!」アハハハ
ヤマナミ「いやー道理で縫い目が綺麗だと・・・おや?どうされました?」
咲照「こわいよ!!!」
ケンタ「じゅうぶんホラーだよ!!」
イッサ「」バタッ
イヨ「イッサちゃん!?」
ヤマナミ「皆さん何をそんな・・・あれ?でも何故いきなり?」
ヤマナミ「そういえば最近肩が重いですねぇ・・・」
フ"フ"フ"フ"
8/27 カン!
8/28
イヨ「あれをこー。」
イッサ「これをこー。」
咲「みんな何してるの?」
ケンタ「七夕の準備をな!」
イヨ「短冊かいてるの!」
イッサ「咲ちゃんと照ちゃんも書く?」
咲照「は?」
照「なんで七夕・・・?」
ケンタ「は?七夕って夏にやるもんだろ?」
照「いや7月限定でしょ。ていうかもう8月も終わりそうなんだけど。」
イヨイッサケンタ「「「え?」」」
イヨイッサケンタ「「「」」」///
ケンタ「な・・・そ、わっわかってるっつーの!!」///
イヨ「ちょちょちょちょっとふざけただけだお!?」///
イッサ「はははははははははは!」///
咲照(・・・天然?)
ケンタ(どおりでなかなか笹が売ってないと思った・・・!!)
イヨ(短冊くださいって言った時店員さんが『え?今?』って言うはずだよ・・・!!)
咲「まあ8月に七夕やるトコもあるしね。」
イヨイッサケンタ「」
ケンタ「そ、そうだろう!?」
イヨ「もちろん知ってたよ!!」
イッサ「最初からそのつもりだったからねっ!」
咲「きゅ、急に強気に・・・」
照「咲が余計なこと言うから・・・」
イッサ「咲ちゃんたちは七夕やったの?」
咲「うん。部活のみんなとね。」
照「私も書いたよ。」
イヨ「お願いなんて書いたの?」
照「私は、『インタビュー時の営業スマイルがもっとうまくなりますようにって。」
ケンタ「スマイル~?なんだよそれ。お前らだからもっとインハイのこととか書くと思ったぞ。」
照「だって七夕のお願いって芸事じゃないとかなわないんだよ?」
咲イヨイッサケンタ「「「「え?」」」」
イッサ「そ、そうなの!?」
照「うん。」
咲「どうしよう!私普通に全国いけますようにって書いちゃったよ!!」
照「うん。咲まで知らなかったとは思わなかったよ。」
イヨ「じゃ、じゃあ、イヨの『世界征服をも企てる悪の秘密結社(東京都千代田区麹町在住)にスカウトされますように』っていうお願い事もかなわないの!?」
照「そんなお願い織姫彦星にどうしろと!?」
ケンタ「じゃあオレの『織姫と彦星のようにのどちゃんとラブラブ』って願いも!?」
イヨ「ケンちゃん・・・なんか言い回しがきもいよ・・・」
ケンタ「な!?」
咲「てゆーかそれだと年1回しかあえないよ?」
ケンタ「あ!そういえば・・・」
イヨ「なんで年1回なの?」
咲「え?七夕のお話知らないの?」
イヨイッサ「知らん。」
咲「あー・・・七夕の知識0か・・・」
~七夕のお話~
昔々――――
天の川の側に、彦星(牛飼い)と、織姫(機織)という2人がおりました。
2人はお互いに一目ぼれし、結婚して幸せになりました。
ところが・・・・・・。
ラブラブな2人は仕事を忘れ、毎日毎日遊んでばかり・・・
それを知った天の神様は怒り、2人を天の川の西と東で別れさせ、
1年間真面目に働けば、7月7日の一晩のみ会うことを許しました。
咲「ってことで、年1回。」
イヨ「なにそれ・・・!」
イヨ「いくらなんでもそんなの神様の横暴じゃない!?」
イッサ「だよねえ!!」
咲「え?」
イヨ「完全なるパワハラ・・・!」
イッサ「うん、アメリカなら間違いなく勝てるね。」
咲「え・・・いや・・・」
イヨ「せめて周1で電話くらいは・・・」
イッサ「うんうん、もしくは」
咲「そんなリアルに考えなくていいから!!」
ケンタ「そうだな!!」
ケンタ「うん。年1はやっぱきつい・・・」
照「何が!?」
咲「あ、もしかしてさっきのお願いのこと?」
ケンタ「おうよ!ずっと考えてたんだ!だって・・・」
ケンタ「二人の将来のことなんだぞ!!」
イッサ(『二人の』!?)
イヨ(こ・・・怖っ!!)
イヨ「イヨ・・・ケンちゃんが捕まりませんようにってお願いしよ・・・」
イッサ「イッサも・・・」
ケンタ「なんでだよ!!!」
現在のお願い
・『世界征服をも企てる悪の秘密結社(東京都千代田区麹町在住)にスカウトされますように』
・『のどちゃんとラブラブ』
・『長生き』
・『ケンちゃんがこれ以上ストーカーっぽくなりませんように。』
・『ケンちゃんが捕まりませんように。いやマジで。』
咲照(織姫さん彦星さん・・・ごめん!!)
イヨ「よーし、これを笹につるすにょろー。」
咲「あれ?笹作り物?」
照「本物売ってなかったの?」
ケンタ「あー・・・ていうか・・・」
イヨ「本物はイッサちゃんが食べちゃうから。」
イッサ「てへっ☆」
咲照(ああ・・・)
イヨ「完成!!」
イッサ「おー!七夕っぽいねー!」
照「窓に飾ろうか。」
イヨ「うん!」
ガチャ
照「お、みんな見て、星出てるよ。」
咲「え?わぁ・・・!」
イッサ「すごい・・・」
イヨ「あれ天の川!?」
イッサ「きれーだねぇ・・・」
咲「7月の空だと雨とか曇りが多くて、こんなにキレイな天の川見れないよ!」
照「そうだね。ちょっと得した気分だね・・・。」
イヨイッサケンタ「・・・・・・」
ケンタ「そうだろ!?」
イヨ「計画通り!!」
イッサ「8月で正解!!」
咲「あーはいはい。」
照「まだ引きずってたんだ・・・」
8/28 カン!
ヤマナミ「へい!ヤマナミです!」
ヤマナミ「今回は季節はずれの七夕ネタです!」
ヤマナミ「え?なんで今頃なのかって?」
ヤマナミ「だって原作が今の時期のこの回やってますから。」
ヤマナミ「そういえばもう8月も終わりですね。」
ヤマナミ「このssも後三日で終わってしまいます・・・」
ヤマナミ「三日後は最終回らしいお話で完結させようと思っていますのでご期待ください!」
ヤマナミ「それでは私はここで、デュエルスタンバイ!!」
8/29
宮守女子高校
塞「あー・・・今日も暑いねぇ。」
豊音「そうだねー。でも来週から9月だし、すぐに涼しくなると思うよー。」
エイスリン「ダネ!」
胡桃「あ、今のフシギダネに似てた。」
塞「あー確かに・・・」チラッ
シロ「」
塞「ねえ・・・あそこに転がってるシロはなんなの・・・?」
胡桃「今日の課外の途中に教室のクーラーが壊れたから。」
塞「ああ・・・なるほどね。」
シロ「ダル・・・」
エイスリン「シロ・・・ツラソウ・・・」
豊音「だねー・・・」
胡桃「どっかクーラーがきいてるところに連れて行かないと。」
塞「クーラーがきいてるって・・・図書室とか?」
豊音「あ、朝ちょっと行ってきたけどあそこもクーラー壊れてたよー。」
塞「どこもかしこもヒドイな!」
胡桃「うーん・・・じゃあどうしよう・・・」
エイスリン「ブシツトカ?」
塞「部室って・・・麻雀部の?」
エイスリン「ウン!」
豊音「確かに部室ならクーラーかけ放題だねー!」
胡桃「でも私たちもう麻雀部は引退したんだけど、入れてもらえるかな?」
塞「そうだね。まあとりあえず行ってみますか。」
胡桃「ほーらシロ、行くよー。」
シロ「ダルい・・・」
塞「鍵普通に借りれたね。」
エイスリン「ブシツ!ヒサシブリ!」
塞「そうだね。よく考えたらもう1ヶ月近く行ってないんだよね。」
豊音「いろいろあったよねー・・・」
塞「・・・」
胡桃「・・・」
豊音「・・・」
エイスリン「・・・」
シロ「・・・ダル・・・」
胡桃「そこ。いい感じだったのに邪魔するな!」
塞「アハハ。じゃあ開けるよー。」ガチャ
塞「最後に見たときと中は変わってない・・・あれ?」
胡桃「塞?どうしたの?」
塞「床下収納とか・・・ここにあったっけ・・・?」
豊音「え?なかったと思うけどー・・・ほんとだー。」
胡桃「一体どこから・・・」
ガチャ
イヨ「ついたー!」
イッサ「あ。やっぱり照ちゃんの部屋とは違うところにでたね。」
ケンタ「そうだな。まさかこっちに繋がる扉がもう一つ見つかるとは・・・」
塞「」
胡桃「」
豊音「」
シロ「」
エイスリン「」
ケンタ「なんで俺らいつもこんなタイミング悪いんだ?」
イッサ「というわけで、イッサたちはアニ横というところからやってきたの。」
塞「な・・・なんか、俄かには信じがたい話だね・・・」
エイスリン「ミンナ!チョープリティー!!」
豊音「だねー!可愛いねー!」
ケンタ「え?そ、そうか・・・?」
シロ「うん。クマ以外。」
ケンタ「」ガーン
イヨ「ウププーケンちゃんwww」
イッサ「ていうかこんなこと前もあったような・・・」
豊音「あ!それより、みんなさっき照ちゃんの部屋って言ってたけど・・・」
胡桃「照ってもしかしてチャンピオンのこと!?」
ケンタ「あ?あーそういえばあいつそう呼ばれてたって言ってたな。」
ケンタ(ガチで呼ばれてたんだ・・・)
イッサ「うん。宮永照ちゃんだよ。」
豊音「すごーい!私、チャンピオンの妹さんとインハイで対局したんだよー!」
イッサ「え!?インハイって・・・咲ちゃんと!?」
豊音「うん!サインもあるんだー。」
イヨ「へー。咲ちゃんのサインかー。気になるにゃー。」
塞「見る?部室においてあったと思うけど。ほらこれ。」
ケンタ「へー・・・どれど・・・」
イヨイッサケンタ「うわぁ・・・」
イヨ「へったくそだね・・・」
ケンタ「随分ヒドイな・・・」
イッサ「咲ちゃんもだけど、この末原さんって人もかなり微妙だね・・・」
豊音「み、みんなサインとか慣れてないだけだよー!」
ケンタ「そんじゃ軽く自己紹介でもするか。」
イヨ「そだねー。イヨはプリチーなウサギさんだお!」
イッサ「イッサはパンダ。」
ケンタ「俺はクマのケンタだ。」
塞「へー。ウサギとパンダとクマかー・・・」
イヨイッサケンタ「?」
胡桃「なんか妙な組み合わせだね。」
豊音「一匹だけ肉食だしねー。」
シロ「もしかしてあのクマ・・・他の二人を油断させといて・・・」
ケンタ「おい。聞こえてるぞ。」
塞「じゃあ私たちも。臼沢塞だよ。」
イヨ「・・・ボン○ーマン?」
塞「おい。」
胡桃「だめだよそんなこと言っちゃ。塞気にしてるんだから。」
イッサ「ごめんね。イヨちゃん結構思ってること口に出ちゃうから・・・」
イヨ「うん、さすがに今のはイヨもひどいこと言ったって思うよ・・・」
塞「イヨ・・・」
イヨ「でも手から超電磁砲は出るんでしょ?」
塞「出ないよ!」
豊音「じゃあ次は私ー。姉帯豊音だよー!」
ケンタ「よろしくな・・・ってデカ!?」
イヨ「デカい(確信)。イヨたちと比べてどれくらいあるんだろう・・・」
イッサ「ちなみにイッサたちの身長は5歳児の足の高さぐらいだよ!」
ケンタ「こっちにはこんなでかい奴もいるのか・・・ヤマナミさんよりでかいんじゃ・・・」
塞「まあ、こっちでもこんなに大きくて、しかも女子では珍しいけどね。」
イヨ「・・・駆逐してやる・・・」
イッサ「?」
イヨ「一匹残らず・・・・・・!!」
ケンタ「いきなりどうした!?」
イヨ「は!あんまりおっきかったからつい。」
豊音「もー!さすがにそこまでおっきくないよー!」
胡桃「じゃあ次は私かな。鹿倉胡桃だよ。」
ケンタ「あーよろし、ってちっちゃ!?」
胡桃「よく言われるよ!」
イヨ「わぁ・・・豊音ちゃんと比べるとさらにちっちゃくみえるね・・・」
シロ「ときどき小学生と間違えられるからね・・・」
胡桃「こらそこ!そうゆうこと言わないで!」
イヨ「なーんだこれならイヨのほうが大きいじゃーん」ミョーン
ケンタ「お前は明らかに耳伸ばしてんだろ!」
塞(あの耳伸びるんだ・・・)
イッサ(実際耳以外も伸びるけどね。)
ケンタ「えっと次は・・・」
シロ「・・・」
ケンタ「・・・」
シロ「・・・小瀬川白望・・・」
ケンタ「え!?あ、ああ・・・うん・・・」
イッサ「随分無口なんだね・・・」
シロ「しゃべるの・・・ダルい・・・」
イッサ「それじゃ最後は・・・」
エイスリン「ワタシ!エイスリン・ウィッシュアート!」
ケンタ「お、外人さんか。どこ出身なんだ?」
エイスリン「ニュージーランドダヨ!」
イヨ「ニュージーランドって・・・オーストラリアの隣だよね。」
イッサ「コアラいるかな?」
ケンタ「そういえばこのssまだ弥生くんでてないな。」
エイスリン「?ダレ?」
イッサ「あ、気にしないで。こっちのことだから。」
イヨ「日本語上手だねー。」
エイスリン「ミンナトイッパイレンシュウシタ!」
豊音「インハイのときよりうまくなってるよねー。」
ケンタ「へー。」
イヨ「じゃーせっかく来たんだし何かしてあそぼー!!」
塞「え?遊ぶって?」
ケンタ「あーこいついつもこんな感じだからな。」
豊音「何して遊ぶのー?」
イッサ「この部屋でなにかできるとしたら・・・」
一同「・・・」
胡桃「雀卓しかないね。」
塞「麻雀する?」
シロ「ダル・・・」
ケンタ「こっちのやつら麻雀しか頭にないんか。」
豊音「そーいえば、この扉の下ってどうなってるのー?」
ケンタ「あ?扉の下?」
塞「あーそれはあたしも気になってたな。」
イッサ「なんで気になるの?」
豊音「この扉を使えば宮永さんのところに遊びに行けるかなと・・・」
胡桃「おーいいねー。」
塞「宮守と清澄で合同練習かー。」
エイスリン「アノミドリワカメニ・・・セイサイヲ・・・」
塞「え、エイスリンさん?なんかキャラ壊れてるよ・・・?」
イッサ「あー・・・扉の下か・・・」
イヨ「・・・」
ケンタ「・・・」
一同「・・・」
ケンタ「じゃー百人一首でもやるか!」
塞「はいちょっとストップ。」
胡桃「なんか見られたらまずいものでもあるの?」
イヨ「いやそうじゃないけど・・・」
ケンタ「世の中には、知らないほうがいいこともあるんだぞ・・・」
豊音「え!?何それー!」
エイスリン「コワイ!」
ケンタ「だろ!だからもうこの中が見たいなんて・・・」
胡桃「開けてみちゃえ。」
ケンタ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!?」
ケンタ「おまえらがもしそれを知ったせいで、オレらがこっちに来れなくなってもいいんか!?」
塞「え!?」
胡桃「そんな可能性もあるの・・・?」
イッサ「ううん。100%ないよ。」
塞「おい。」
ケンタ「た、たとえばの話だろ!?」
イッサ「でもこの扉、アニ横の住人以外開けたことないから、もしかすると何か起こるかもなんだよ。」
豊音「そっかー・・・残念だよー・・・」
イヨ「ふっふっふ。そう悲観しなさんな。」
ケンタ「あ?なんだいきなり」
イヨ「だって咲ちゃんも照ちゃんも・・・」
マッチ「姉さーん!連れてきましたぁ!」
咲「」
照「」
イヨ「連れてきたからー!!」
ケンタ「何やってんのお前!?」
豊音「わー宮永姉妹だよー!ちょー感激ー!!」
塞「いや感激してる場合じゃないでしょ!?なんで気絶して・・・」
マッチ「あーそれはですねー・・・」
マッチ『こんちわー!』
照『あれ?マッチ、珍しいね。』
咲『今日はみんなこないの?』
マッチ『あーそれなんですけど・・・なんかこことは違う扉見つけて岩手に行ってもうたみたいで・・・』
咲照(何故岩手!?)
マッチ『それでイヨの姉さんにお二人もお連れしろといわれまして・・・』
咲『えー・・・でも岩手ってどうやって行くの・・・?』
マッチ『ふんっ!!』ドスッ
咲照『ぎゃっ!?』バタン
マッチ「というように。説明するのめんどかったんで、気絶させて連れてきました。」
ケンタ「お前結構イヨみたいな発想するよな。」
マッチ「ほな、うちまだ仕事残ってるんで、帰りたくなったらまた呼んでくださいねー。」
塞「ところであの人、どうやって人二人抱えて長野から岩手まで来たの?」
イヨ「それはまあ、いろいろあるのよいろいろ。」
咲「ん、んん・・・」
豊音「あ。宮永さん目が覚めたみたいだよー!」
咲「え・・・ええ!?姉帯さん!?何!?ほんとに岩手!?」
ケンタ「まあ咲、少し落ち着け。」
咲「いや、いきなり岩手に連れてこられて落ち着ける人そうそういないと・・・」
豊音「わぁーチャンピオンだー!!すごーい!サインください!!」
照「いいよ。」カキカキ
咲「あれ!?すごい落ち着いてらっしゃる!?」
照「だって、イヨたちとつるんでたら、こうなることは大体察しがつくし。」
咲「それはまあそうだけど・・・」
胡桃(普段どんな生活送ってるんだろう・・・)
イヨ「さて!せっかくかの有名な宮永姉妹もやってきたことですし、なにします!?」
ケンタ「お前今日までこいつらがそんな有名って思ってなかっただろ。」
豊音「うーん・・・せっかくだし、チャンピオンと麻雀打ってみたいねー!」
胡桃「私も!」
塞「そういえば宮永さんと打ったことあるの豊音だけだよね。私も打ってみたいかも。」
シロ「私も・・・」
エイスリン「シロガセッキョクテキ!メズラシイ!」
咲「あはは、じゃあ順番にね。」
照「腕が鳴る・・・」ギュルギュル
イヨイッサケンタ(本当にみんな麻雀しか頭にないんだなぁ・・・)
イヨ「すとーーーーーーーーーーーーーーーっぷ!!!」
イヨ「みんなせっかく有名人が来たのに麻雀麻雀ってなんなの!?どんだけ麻雀したいの!?」プンスコ
ケンタ「そりゃ麻雀界の有名人なんだからたりめーだろ。」
イヨ「大体花の女子高生が揃いも揃って麻雀って・・・もっとすることあるでしょ!?」プンスコ
シロ「イヨ・・・野依プロみたいになってる・・・」
イヨ「ほっといてよ!ていうかだれそれ!!」
咲「んー・・・でも何するの?」
イヨ「え・・・?」
イヨ「・・・こ、恋の話こいばなー・・・」
ケンタ「考えてないんだな。」
イヨ「で、でもでも!みんな青春真っ盛りの女子高生だよ!?好きな人の一人や二人くらいは・・・」
塞「といわれても、うちの学校女子高だしね。」
胡桃「好きな男子と言われてもね。」
エイスリン「ジョシモアリナラ、ミンナダイスキ!!」
豊音「私もエイスリンさん大好きだよー!」
イヨ「あーはいはい女子間の友情とか信用ならないからー」
ケンタ「おまっ!?それはさすがに言ったらまずいだろ!?仮にも原作少女マンガだぞ!?」
イヨ「だってぇー恋ばな聞けなくてつまんないんだもー!」
イッサ「咲ちゃん達はどうなの?普通の高校だよね。」
咲「うーん、私も好きな人っていうのはないかなー。」
照「私も。」
イヨ「そんなこといってー!イヨ、照ちゃんの机の中に好きな人の写真入ってるの知ってるんだからぁ~」
照「・・・好きな人の写真?」
イヨ「ほら、あの岡崎サイコー!って感じの人。」
照「あーあれ。あれは前世で好きだった人。」
一同「・・・・・・」
一同「前世!?」
イヨ「なんか、普段まともな照ちゃんからとんでもない発現が・・・」
豊音「チャンピオンもそうゆうこと言うんだね・・・」
イッサ「まあ、キャラクターが代わっててもアニ横に変わりないからね・・・」
照「ところで・・・なんで私の机の中のこと知ってるの・・・?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
イヨイッサケンタ「あ。」
照「それ、ロン。」
豊音「ひっ!?最後の最後に振り込んじゃったよー・・・」
胡桃「もうみんな一通り打ったね。」
咲「久しぶりに本気で麻雀が出来て楽しかったよ!」
照「本当にね。決勝で戦えなかったのは残念。」
塞「まあ、私たちの実力が足りなかっただけですから・・・」
照「それにしても・・・」
イヨイッサケンタ「」
咲「結局目覚めなかったね・・・」
塞「あれ、死んでんじゃない・・・?」
照「生きてるよ。手加減したし。」
ヤマナミ「どうもみなさんヤマナミです!」バンッ
胡桃「うわ!?びっくりした!」
豊音「またアニ横から知らない人が来たよー!」
照「人じゃなくてウマね。」
ヤマナミ「いえ、サラブレットです。」
シロ「なんかまためんどそうなのが・・・」
咲「それでヤマナミさん、どうしたんですか?まだカン!はしてませんよ?」
ヤマナミ「人をおまけ以外に出番のない人みたいに言わないでください!それよりはいこれ。」
咲「?これは・・・」
ヤマナミ「うちのタクシー券です。」
咲照「何故今!?」
ヤマナミ「いや、帰りの迎えを頼んでおいたマッチさんに急用が入ったらしくって。本日は照さんたちはタクシーで帰っていただこうかと。」
咲「タクシーって・・・岩手から長野まで・・・?」
ヤマナミ「なんなら新幹線の手配もしますけど?」
咲「あ、そこまでしていただかなくても・・・」
照(ほんとに何者なんだこの人・・・)
咲「うーん。でもタクシーで帰るってことは、もうそろそろ帰らないとね。」
豊音「えー!もう帰っちゃうのー!」
エイスリン「モットモット!ウチタイ!」
塞「二人とも・・・」
胡桃「あっちもあっちで事情があるんだからさ・・・」
豊エイ「・・・」シュン
シロ「大丈夫・・・」
塞「シロ・・・?」
シロ「今日だって簡単に出会えたんだから・・・きっとまた簡単に出会えるはず・・・だって、あの子達、なんでもありなんでしょ?」
胡桃「シロ・・・」
ヤマナミ「そうですよ!私たちがいるかぎり、またきっとすぐ会えますって!」
照「まあ確かに、あの子達のそうゆう気前のよさなら・・・認めてる。」
咲「うん。ちょっと変な行動に走ることが多いけど、みんないい子だしね。」
エイスリン「ジャア・・・マタアエル?」
咲「うん!今度は和ちゃん達も一緒にね!」
照「淡達も連れてきたい。いい練習相手になるし。」
豊音「わー!じゃあ約束だよー!」
照「うん。約束。」
ヤマナミ「さて、それではそろそろ帰りますか。ほらみなさん、起きてください。」
イヨ「ん・・・んん・・・」
イッサ「魔王が・・・魔王がくるぅ・・・」ウーンウーン
ケンタ「ひええ・・・助けてぇ・・・お許しくださいぃぃ・・・」ウーンウーン
照「すごいうなされてるね。」
咲「お姉ちゃんのせいだけどね。」
ヤマナミ「しかたないですね。このまま連れて帰りましょう。ではみなさん、さいならー。」バタン
胡桃「・・・行っちゃった。」
塞「なんか・・・変な体験だったね。」
豊音「でも、これでまた部室に来る理由が出来ちゃったよー!」
エイスリン「ダネ!」
シロ「ここは居心地がいいから・・・うれしい・・・」
胡桃「シロどうしたの?今日珍しくいろいろしゃべってるけど・・・」
シロ「・・・?そんなに喋ってた・・・?」
胡桃「うーん・・・まあいっか。」
咲「それじゃあ、私たちもこの辺で。」
照「いろいろありがとうございました。」
塞「いえいえこちらこそ。貴重な体験だったしね。」
照「じゃ、またいつか。」バタン
豊音「ところで・・・やっぱりこの扉の中気になるよー。」
エイスリン「ウン!キニナル!」
塞「まぁ・・・ちょっと覗くぐらいなら・・・いいんじゃない?」
豊音「そ、そうだよね!それじゃ開けるよー!!」キィ
ヤマナミ×∞「」ウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャ
一同「」
8/29 カン!
ヤマナミ「はいどうもヤマナミです!2回目ですよ!」
ヤマナミ「いやー、>>1が最終回前にどうしても宮守女子の方々を出したいということで、今回は宮守メインの話になりました。」
ヤマナミ「そしたら予想以上に長くなってしまって・・・>>1自身もこんな続くと思わなくてびっくりしてます!」
ヤマナミ「いや長くなるのはいいからちゃんと29日のうちに終わらせましょうね?」
ヤマナミ「え?最後の無限ヤマナミはなんなのかって?」
ヤマナミ「何を言ってるんです?」
ヤマナミ「それでは大変遅くなりましたが、本日はこの辺で!みんなもポケモンゲットだぜ!」
ちなみにさきほどカウントしてみた結果、レス数的にはあのポケモン回が一番長かったです。
最終回がどれだけ長くなることやら・・・。
ついでに、今まで書いた話にサブタイをつけるとすれば、
8/10 どきどき☆アニマル横町の巻
8/11 どきどき☆夏真っ盛り!の巻
8/12 どきどき☆ホラー三昧!の巻
8/13 どきどき☆対戦と友達との巻
8/14 どきどき☆アニ横の住人の巻
8/15 どきどき☆探せ黒歴史!の巻
8/16 どきどき☆友情の必殺技の巻
8/17 どきどき☆ゲームの時間の巻
8/18 どきどき☆キャンプのプの巻
8/19 どきどき☆地球を救う為の巻
8/20 どきどき☆寝不足ガールの巻
8/21 どきどき☆あだ名でGOの巻
8/22 どきどき☆季節外れの花の巻
8/23 どきどき☆流れろ僕の夢の巻
8/24 どきどき☆クマさん会議の巻
8/25 どきどき☆ボンバクボンの巻
8/26 どきどき☆風邪とUMAの巻
8/27 どきどき☆ホラーその2の巻
8/28 どきどき☆8月の天の川の巻
8/29 どきどき☆宮守扉を開くの巻
8/30 ?
8/31 ?
という感じで。なお、原作と内容がまったく同じでも、タイトルはオリジナルで考えました。
8/30
咲「はぁ・・・」
イヨ「あり?咲ちゃんどったの?」
咲「え?ああそっか。みんなには言ってなかったっけ・・・」
ケンタ「なんだよ。気になるな。」
咲「隠してもしょうがないから言うけど・・・実はね。明日、お姉ちゃん東京に帰っちゃうの。」
イヨイッサケンタ「え!?」
イッサ「東京にって・・・え!?」
ケンタ「おま・・・そんな話聞いてねえぞ!?」
イヨ「ていうか照ちゃんって東京出身なの!?」
咲「あ。それすら言ってなかったっけ。」
ケンタ「初耳だぞ!?しかも帰るの明日って急だな!?」
咲「だって明後日から学校始まるし。」
イヨ「それはそうだけど・・・」
イッサ「じゃあすぐ準備しないと!!」
咲「え?何を?」
ケンタ「んなもん決まってんだろ!お別れ会だよ!」
咲「え!?いきなり!?」
ケンタ「お前が隠してたからだろうが!!」
イヨ「照ちゃんはどこ行ってるの?」
咲「なんか買い物してくるっていって出て行ったけど・・・」
イッサ「多分町のほうだろうね。」
ケンタ「帰ってくるまで1時間ってとこか。」
イヨ「さっそく準備するぞー!!」
咲「ちょっと、準備って、何するか決まってるの?」
イヨ「もちろん!部屋の飾りつけとかー、ケーキとかー」
イヨ「ケンちゃんの腹芸とか?」
ケンタ「ああ。絶対やんねー。」
イヨ「んもー。でも面白そうでそ?」
咲「それはそうだけど・・・でもそんな色々どうやって準備するの?」
イヨ「それはご心配なく。すでに手配済みよ!」
ヤマナミ「毎度!」
ケンタ「仕事はええな!?」
照「ただいま・・・」ガチャッ
パンパンパパン
照「!?」
イヨ「えへへー照ちゃん!びっくりしたー?」
照「え?え?ナニコレ!?」
咲「ごめんねお姉ちゃん・・・みんながどうしてもお別れ会したいって言うから・・・」
照「え?あ、ああなるほど・・・」
イッサ「さあさあまずはこちら!」
ケンタ「照の好物をふんだんに使った・・・」
イヨ「イヨ特製ケーキでーす!!」ズズズン!
照「おーこれはすご・・・ってでかっ!?」
イヨ「豊音ちゃんの身長を参考にしました!」
咲「なんでそんな妙なところを・・・」
照「ていうか、私の好みってどうやって調べたの?」
イヨ「インタビューだよ!」
咲「インタビュー?菫とかに?」
イヨ「ううん。照ちゃん本人にだよ。」
照「え?そんなことされた覚え・・・」
イッサ「そりゃそうだよ。だって照ちゃんに催眠術かけて直接聞いたんだもん!」
照「勝手に何してんの!?」
ケンタ「逆に覚えてるほうが怖いよな。」
イヨ「でもお楽しみはこれだけじゃないのよ~ん」
照「え?」
ケーキ「」ピシッ
パーン!!
ヤマナミ「ケーキの中からこんにちわー!!」
照「・・・・・・」
咲「・・・・・・」
ケンタ「・・・・・・」
イッサ「・・・・・・」
一同「は?」
照「え・・・?なんでケーキの中にヤマナミさんが・・・」
イヨヤマナミ「ドッキリです!!」
照「あ、ああ・・・そう・・・なんだ・・・」
咲「さっきからヤマナミさんだけいないと思ったら・・・」
ヤマナミ「ついでにプレゼントも用意したんですよ!」
照「え?」
ヤマナミ「これです!」バーン!!
照「・・・・・・」
照「あの・・・これ・・・」
ヤマナミ「豆腐です!」
一同(何故!?)
ケンタ「まーそれは置いといてっと。」
イヨ「次は乾杯でしょ!」
イッサ「咲ちゃんたちもはいどうぞ。ジュースだよ。」
咲「あ。ありがとう。」トプトプ
ケンタ「あーそれでは・・・」
一同「カンパーイ!!」
咲「て、ちょっと待て!?」
ケンタ「な・・・なんだよ・・・」
咲「だって3人とも飲んでる奴おかしいよ!?」
ケンタ「は?別になんもねえよ?」
咲「だってケンタが飲んでるのだって、小麦色で泡が出てて、明らかにあれじゃん!!」
ケンタ「な・・・なんだよ・・・だったらわるいのかよ・・・」
咲「いやダメでしょ!?未成年がお酒なんて!」
ケンタ「ダレが未成年とかいったよ・・・」
咲「え!?違うの!?」
一同「・・・・・・」
イヨ「はい次ー!」
咲照(スルーした!?)
イヨ「そうそう!実は照ちゃん用にくす玉作ったんだよ!」
照「え・・・?別にそこまでしなくても・・・」
イヨ「そう遠慮なさらず。ほら、ひいてひいてー!」
照「え?じゃ、じゃあ・・・」クイッ
くす玉「・・・・・・」
照「あれ?開かな・・・」クイクイ
ゴインッ!!
照「!?」
咲「え!?くす玉落ちたよ!?」
イヨ「あーあ。照ちゃんが無理やり引っ張るから落ちちゃったじゃん。」
ヤマナミ「開きもしませんでしたね。」
咲「ち・・・ちなみに中身は・・・?」
イヨ「え?イッサちゃん。」
くす玉<出してー!! ドンドン
ケンタ「いつの間に!?」
イヨ「てへっ!」
照「いぃ~よぉ~・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴ
イヨ「にょ?」
ウワー オネエチャンオチツイテー
チマツリニアゲテヤル ニゲローギャー
あ・さ☆
咲「・・・ん・・・」
咲「ふぁあ・・・いつの間にか寝ちゃった・・・」
咲「みんなは・・・帰ったみたい・・・。」
咲「て、あれ?」
咲「お姉ちゃんは・・・どこ・・・?」
照「・・・・・・」
照「逃げるみたいになっちゃったけど・・・ごめんね。咲。」
照「・・・さよなら・・・。」
8/30 カン!
ハァ・・・ハァ・・・ タッタッタ
咲「お姉ちゃん・・・なんで黙って行っちゃうの・・・!」タッタッタ
咲「駅は・・・確かこっちのはず・・・」タッタッタ
咲「あれ・・・!?あれれ!?」
咲「・・・ここ・・・どこ・・・?」
最終回・8/31
照「・・・・・・」
照(せっかく昨日わざわざ買いに行ったけど・・・)
照(結局、咲に渡せなかったか。)
照「はぁ・・・なんであんなことしたんだろ・・・」
照(やっぱりまだ・・・咲と仲直り出来てないのかな・・・)
ガチャッ
イヨ「おっはー!照ちゃん!」
イッサ「お別れ言いにきたよー!」
シーン…
ケンタ「ん・・・?」
イヨ「照・・・ちゃん・・・?」
咲「はぁ・・・はぁ・・・」
咲「もう!なんでこんな時まで道に迷っちゃうのー!!」
咲「もうお姉ちゃん・・・行っちゃったかな・・・」
ブーン
咲「・・・?何の音・・・?」
ヤマナミ「」ブロロロロロロ
咲「!?」
キキィッ!
ヤマナミ「ライディングデュエル!アクセラレーション!!」
咲「や、ヤマナミさん!?」
イッサ「それと!」
ケンタ「俺たちを忘れてもらっちゃぁ!」
イヨ「困るにょろ!!」
咲「みんな!」
ヤマナミ「いやーみなさんがどうしてもというので、私の特製Dホイールに乗せてみなさんをお連れしたわけですよ。」
咲「そ・・・そうなんですか・・・(なんでDホイール・・・)」
イヨ「ところで咲ちゃん!そんなこといってる場合じゃないんじゃない!?」
咲「え?ああ!そうだった!ヤマナミさん!私を駅に連れてってください!」
ヤマナミ「え?ええ・・・そんないきなり・・・それにこれ以上乗ったら・・・」
ケンタ「そんなこといってる場合じゃないんだよ!」
イッサ「ヤマナミさんのいけずぅ!!」
イヨ「そんなだから出番がないんだよ!!」
ヤマナミ「!!」ガーン
ヤマナミ「い・・・いいでしょう!そこまでいうなら駅だろうが東京だろうが連れてってやりますよ!!!」
咲「有難うございます!」
ヤマナミ「そうと決まれば早く乗ってください!」
『まもなく、電車が到着いたします。』
照「・・・・・・」
照(咲・・・)
「お姉ちゃーーーーーーーーーーーーーーん!!!!」ブロロロロロロ
照「!?」
咲「やった!ギリギリ間に合ったよ!!」ブウウウウウン
イッサ「咲ちゃん!電車来ちゃう!」
ケンタ「イヨ達のことはいいから先に行け!」
イヨ「別に、あれを倒してしまっても構わんのだろう?」
ケンタ「こんなときに妙なフラグを立てるな!!」
咲「みんな!ありがと!!」ダッ
照「咲!あんた・・・」
咲「お姉ちゃーん!!今日までありがとう!!!毎日、楽しかったよーーーー!!!!」
照「っ!」
照「・・・・・・」フフ
照「咲!これ!」ポイッ
咲「え?これは・・・」
照「プレゼント!じゃあ、またね!」
咲「・・・!うん!」
イッサ「いい話だね~・・・」
ケンタ「よかったなぁ・・・咲・・・」
イヨ「涙ちょちょぎれだおー・・・」
ヤマナミ「ぎょえ~~~!!」
イッサ「?ヤマナミさん。どうしたの?」
ヤマナミ「すいません・・・やっぱりあの人数は定員オーバーだったみたいで・・・」
ケンタ「え?じゃあ・・・」
ヤマナミ「Dホイール、ぶっ壊れました。」
イヨイッサケンタ「」
ケンタ「はぁ・・・まさか帰りが歩きになっちまうとわな・・・」
咲「まあでも、そんな家から離れてるわけじゃないしいいじゃない。」
イッサ「ところで、照ちゃんが最後に咲ちゃんに渡してたものってなんだったの?」
イヨ「あ、それイヨも気になるー!!」
咲「そういえば・・・あっ。これって・・・」
照「咲・・・よろこんでくれたかな・・・」
照「あれ・・・」
イヨ『ところでお二人のお名前は?』
咲『あ、そうだね。自己紹介しないと。私は宮永咲』
照『宮永照。咲の姉。』
イッサ『パンダのイッサ!』
ケンタ『クマのケンタだ!』
イヨ『ウサギのイヨだよ☆スリーサイズは、ひ☆み☆つ!』
咲『は、はい・・・?』
イッサ『あ。紹介するね。ヤマナミさんだよー。』
ヤマナミ『ジャン・トラード・タケオ6世とお呼び下さい。』
咲『ジャン!?』
ヤマナミ『まー長いんで6でもいいですよ?』
照『6!?略すとこそこ!?』
咲『な・・・なに?ケンタまで・・・』
照『』
イヨ『』
ケンタ『』
咲『え?え?お姉ちゃんまで何!?何なの!?』
イヨ『さ、始めよ?』
咲『ちょ、どうしたの!?何があるの!?部屋の隅に!』
ガチャ
照『なんだこれは。』
ケンタ『檻。』
イッサ『クマやパンダは檻の中。いたって自然だよ?』
照『そうゆう問題じゃない・・・』ゴゴゴゴ
ケンタ『!?』ビクッ
ガル『・・・みんなが楽しそうだったから、オレ(様)も入ってみたかったんだ・・・』
ガル『・・・ごめんね?』キラキラ
咲『そんな・・・』キュン
照『そうゆうことなら・・・』
ケンタ『オイ!お前らそうゆう下手な芝居に弱すぎるぞ!』
照『ただいま・・・』
淡イヨイッサケンタ『お帰りなさいませ。』ガクガクブルブル
照『え・・・ちょ・・・何?何!?』
淡イヨイッサケンタ『』ガクブルガクブル
イヨ『えー?そうゆうケンちゃんは?』
ケンタ『は?俺?』
イヨ『ケンちゃんが必殺技作るとしたらどうするの?』
ケンタ『うーんいきなり言われてもな・・・』
照『ケンタはアレでしょ。爪と牙で敵をズタズタに・・・』
ケンタ『誰がそんなことするか!』
イヨ『というわけで、この勢いで次はご飯だー!』
イッサ『え!?もう!?』
照『食べ物無くてサワガニとかやめてね。』
イヨ『サワガニ?なんで?』
照『いや・・・違うならいいけど。』
イッサ『イッサ暑すぎて体重減っちゃった。』
ケンタ『あーあるよな。食欲落ちて。』
ケンタ『俺も暑さのあまりメキメキ背が伸びたしな!一晩3センチとか。』
照『いやそれ暑さ関係ないから。』
イヨ『イヨも暑くて視力が回復しちゃったよ。』
照『いやだから・・・てかいいことづくしじゃん。』
ケンタ『わかった!『角』!』
咲照『違うよ。』
ケンタ『え・・・だっておまえ頭に角生えてるし・・・』
咲照『違うってば。』イラッ
イヨ『あっ『魔王』だ!』
イッサ『いや『大魔王』のほうがあってるよ!』
咲照『なにこれ・・・イジメ?』
イッサ『咲ちゃんたちも行くでしょ。おやつもみんなの分あるし。』
咲『いいけど・・・どこでやるの?』
イヨ『お庭。』
咲照『は!?』
咲『え!?でもうち花ないよ!?』
イヨ『あー平気平気☆さー行くぞー!!』
咲照ケンタ(不安・・・)
イヨ『というわけで、『ケンちゃんの人気が出ない理由』第1位は・・・』
ケンタ『な・・・え!?』
イヨ『これっ!』
第1位・くまっぽくない
咲照イッサ『『『ああ~やっぱり。』』』
ケンタ『納得すんのかよ!?』
イヨ『みてみてー!』ジャーン
イッサ『おおー!発射台!』
咲『結構本格的なんだね。』
照『・・・て、イヨがなんでこんな物セッティングできるの?』
イッサ『イヨちゃん器用だから☆』
イヨ『で、本日のメインエベントは!こちら!』つロケット
咲照イッサ『』
ケンタ『ヤマナミさん・・・肝心なときに・・・』
ピー
照『新鮮馬刺し。』
照『さてどうしようか?』ピッ
ケンタ『照・・・お前・・・っ』
イヨ『完成!!』
イッサ『おー!七夕っぽいねー!』
照『窓に飾ろうか。』
イヨ『うん!』
ガチャ
照『お、みんな見て、星出てるよ。』
咲『え?わぁ・・・!』
イッサ『すごい・・・』
咲『それじゃあ、私たちもこの辺で。』
照『いろいろありがとうございました。』
塞『いえいえこちらこそ。貴重な体験だったしね。』
照『じゃ、またいつか。』
照「あ・・・れ・・・」ポロッ
照「なんで私・・・泣いて・・・」ポロポロ
照「・・・咲・・・みんな・・・」ポロポロ
咲「あれ・・・」ポロ
イヨ「咲ちゃん?」
咲「え・・・な・・・なんで私・・・泣いて・・・」
ケンタ「おまえ、いい年して泣いてんじゃねえよ。」
イヨ「そうゆうケンちゃんだってさっき泣いてたじゃん。」
ケンタ「う、うるせー!!」
咲「あははは・・・」
咲照「「有難う。」」
9/1
和「あ、咲さん。おはようございます。」
咲「うん!おはよう!」
京太郎「お、咲。その髪留めなんだ?」
咲「これ?似合ってるかな・・・?」
京太郎「おお、似合ってる似合ってる。」
咲「えへへ・・・」
和「ぐぬぬ・・・須賀くんめ・・・!」
東京・白糸台
淡「あ!テルーだ!久しぶりー!」
菫「腕はなまってないだろうな?」
照「大丈夫。この前宮守の人と練習した。」
菫「み、宮守・・・?って岩手だよな・・・。どうやって行ったんだよ・・・」
照「ふふん、秘密。」
ガチャッ
誠子「あ、先輩。」
菫「亦野。それに渋谷もどうした?」
誠子「あ、いえ・・・なんか床に妙なものが出来てて・・・」
尭深「夏休み前までは・・・なかった・・・」
菫「床?」
照「あれ・・・なんかデジャブ・・・」
ガチャッ
「まさかまたこっちに繋がってる扉が見つかるなんてね。」
「でもいっつもこっちの人と鉢合わせするんだおねー」
「さすがに今回はねーだろ・・・あ。」
照「・・・あ。」
カン!
ヤマナミ「えー、どうも。ヤマナミです。」
ヤマナミ「これにて、咲「ここぞとばかりにナンチャコフ」は終了です。」
ヤマナミ「皆様楽しんでいただけたでしょうか?」
ヤマナミ「まあ、>>1の気まぐれで続きを書くかもしれませんが、それはまあ、神のみぞ知るというやつですよ。」
ヤマナミ「それでは、ここまで読んでくださった方々、有難うございます。」
ヤマナミ「咲さんと照さんのようにまたいつか皆様と会えると信じて。ここらで失礼いたします。」
ヤマナミ「ではでは、これにて。」
ヤマナミ「カン!」
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