浜面「俺がリジェネレータ?マジかよ」 (54)
ある日、俺は暴漢から滝壺を庇って死んだ。と思ったらすぐに目が覚めた。傷は全て再生していた。何が起こっているのかわからなかった。
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滝壺「はまづらから能力者の信号は感じない。」
浜面「でも、この通り傷が治ったんだ。再生能力者じゃないのか?」
滝壺「違うと思う。普段の傷は全く治らない。きっと、原石ってやつだと思う。」
浜面「?原石?第7位みたいな?」
滝壺「そう、昨日確かにはまづらは死んだ。でも、はまづらの脳波が止まった瞬間、生き返った。死んでしまったら演算はできない。だから、能力者じゃない。きっとはまづらは昔からそういう特殊能力を持っていた」
浜面「今までは死んだことがなかったから気がつかなかったってことか。」
滝壺「そうだと思う。」
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浜面「………皆には黙っていてくれないか?」
滝壺「どうして?」
浜面「死んでも死なないってことは、死んでも死ねないってことだよな?無敵になる訳じゃないし、断末魔だってあるんだ。死ぬのって辛いんだぜ。」
滝壺「皆はそんなことしない…と思う。」
麦野「」
浜面「いいや、きっと麦野なんか面白がって俺のこと虐殺するに決まってるん……」
滝壺「」
麦野「」
浜面「」
滝壺「…そんなはまづらでも応援している」
麦野「>>十2」
麦野「アンタ本当に頭のネジが何本抜けてるのかしら? いくら私でもアンタにそんなことはしないわよ、仲間なんだから」
浜面「へ?仲間?てっきり下僕とか下男とかいうかともが」がしっ
滝壺「はまづら…それ以上言っちゃいけない。」
麦野「……ぐすっ」
浜面「えっ…?(どうしよう滝壺、俺このパターン知らない)」
滝壺「そんな鈍いはまづらは応援できない。」
浜面「ご、ごめん麦野。そんなに想ってくれてるとは思わなかったから。」
麦野「ぐすっ…えぐっ」
浜面「わわ、泣くなよ、なんでもしてやるからさ。」
滝壺(ペロッ、It tastes like lie!)
麦野「…本当?…>>十2。 >>十2してくれたら許してあげる。」
浜面「わかった。
麦野「…本当?…私にハグ 、私にハグしてくれたら許してあげる。」
浜面「わかった。…こうか」ギュ
滝壺「…はまづら、はまづらには私が必要だよね?私がいないと生きていけないよね?」
麦野「…もっとぎゅっと抱きしめて」ぎゅう
浜面「わわっ滝壺が怒ってるしこれ以上は」
滝壺「麦野……はまづらは私のものだよ、返して?…さもないと、殺してしまうかも」
麦野「やだ」ぎゅう
浜面「…た唯のハグだろ?」
滝壺「タダノハグ?そう、そうねふふ。はまづら…じゃあ、私には>>十2してくれるよね?さもないと、はまづらも、麦野も応援できなくなっちゃうよ。」
滝壺「タダノハグ?そう、そうねふふ。はまづら…じゃあ、私にはお姫様抱っこしてくれるよね?さもないと、はまづらも、麦野も応援できなくなっちゃうよ。」
浜面「こうか」ダキッ
滝壺「チュッ」
浜面「えっ///」
滝壺「はまづら…私ははまづらが好き!…わかってるよ…はまづらも私が好きだって、はまづらは私だけを見ていてくれるよね、あんな泥棒猫なんて見えないよね」
浜面「…」
麦野(なんかヤバいスイッチ入っちゃったわ…よし、逃げよう、めんどくさいわ)スッ
滝壺「ドアはアカナイヨ」
麦野「えっ…?」ガチャ
麦野「…(力が入らない?)」
滝壺「…はまづらを護るためなら、体晶なんてなくても…麦野くらい無力化できるんだよ…」
麦野「てめぇ、したてにでてりゃあつけあがりやがって!!ブチ殺すぞ!」
滝壺「私にはわかるよ…麦野は何もできない…愛は無敵だから…そこで私がはまづらと>>十2するのを見ていて…」ニヤ
麦野「てめぇ…ぐっ…息が」ハアハア
滝壺「私にはわかるよ…麦野は何もできない…愛は無敵だから…そこで私がはまづらとお医者さんゴッコするのを見ていて…」ニヤ
麦野「てめぇ…ぐっ…息が」ハアハア
滝壺「はまづら、脱いで」
浜面「は?」
滝壺「脱ぐよね?」
浜面「!…あ、ああ脱ぐよ、脱げばいいんだろ」ヌギヌギ
滝壺「上なんて脱いでどうするの?」
麦野「///」プイ
浜面「は?え?」
滝壺「///もう、ヌギヌギしようか。私がやってあげる。」ヌギヌギ
浜尻「滝壺さん、なな何をなさるので?」
滝壺「浣腸だよ。」つ温度計
浜尻「は?、それ、温度計。待てまてマテッっア"ー」ドスッ
麦野「///わぉ」
滝壺「む、36.5度…熱はない。はまづらは大丈夫。」つ温度計ヌポッ
浜尻「イタっ!!」
麦野「>>十2」
麦野(やべぇ、めっちゃ浜面犯したい)
麦野「ねぇ、滝壺…私達仲間よね?私にも」
滝壺「…ダメだよ。カワイイはまづらは私のものなんだから…」
麦野「お願い…最初はあんたでイイから…」
滝壺「よかったね。はまづら。はまづらがモテモテで私も幸せだよ。」
浜尻「もう、ズボン履いていいか?」
滝壺「…麦野はそこで私がはまづらと交うのを見ていて」ガシッ
浜尻「腕が…イテェよ滝壺」
滝壺「しよ…はまづら、私も、脱ぐから大人しくしていて、はまづらに怪我させたくない」ヌギヌギ
浜尻「くっ…わかったよ」ヌギヌギ
滝壺「…ダメ、自分で脱いじゃ、脱がせる楽しみが無くなる。」
浜尻「…(もうちょっと、ムードとかそういうの欲しかったなぁ)」
滝壺(裸)「はまづらはまづら」ヌガシヌガシ
滝壺「…」
滝壺「…なんでたってないの?…はまづらは私が好きなんだよね…………あは…そっか、そっか、いま抱いてあげるよ。」
浜面「…麦野がみて、むぐ…」
麦野「ハアハア…ゴクッ…」
滝壺「チュッ……ムグ…ムチュ…プハ、そんな売女のこと、今は関係ない。…お前はそこで指を咥えて、マスでもかいてろ!」
麦野「ハアハア…クチュクチュ」
ーー扉ーー
絹旗「うわっこれ超なんてカオスですか…」
フレンダ「結局、私もムラムラしてきたってわけよ。」
フレンダ「よし、突撃して>>十2しよう」
絹旗「超やめましょう。流石に命が…」
ーーーーー
ーーー
翌朝
浜面裸「う、ううん」
浜面「…!!!!」
滝壺裸「むにゃむにゃ…はまづらぁ」
麦野バニー「すぅ…すぅ…」
フレメア裸「…虫歯じゃ…ない…にゃあ……」
絹旗裸「グゥ…………グゴッ…ゲホッゲホ…すぅ…」
フレンダ裸「グゥ……/ンダを…返して…」
右手には裸の滝壺、左手にはバニーの恰好の麦野、タイツは破けて尻が出ている。フレメアはベッドのシーツを巻き込んで床で寝ていて、絹旗は床の上でうつ伏せで尻を突き出した状態で力尽きているが苦しいのか時々息が止まっている。フレンダは酒のボトルを抱えて割れたテーブルに頭から突っ込んでいる。
ベッドとその周辺には、使用済みのゴムが幾つか散らばっている。どれだけやったのかは分からないが、散らばっているゴムが足りていない気がする。
浜面「…」
浜面「>>十2へ逃げよう」
浜面「黒夜!開けてくれ!」ガンガンガン
黒夜「ふわァ?誰?…浜ちゃんか」
黒夜「どしたの?」
浜面「…逃げて来たんだ!匿ってくれ!」ガンガン
黒夜「………ゥわ、めんどくさ、ねむィンだけど」
浜面「…頼む!緊急時なんだよ!」
ーーーーー
ーーー
黒夜「ほう…絹旗ちゃんやフレメアを含むアイテム5人と関係を持ったと…そう言うのか…見損なったぞ浜ちゃん!このロリコン!!ペドフィリア!」
浜面「いや、襲ってきたのあいつらだし、酒入っててよく覚えてないんだよ!」
海鳥「滝壺さんや麦野、フレンダならまだわかる。だかな!酔っていたからって中学生以下に手を出すヤツなンかもゥ知るか!」
浜面「わかった分かったから!もう出てくよ!」
黒夜「浜ちゃんのバカ!もう>>十2!」
それから俺は上条の家に上がり込んだ。バイト代の半分を入れ、夜はベランダで寝る生活を続けた。
ピンポーン
そこには、母子手帳をもった>>十1~の姿が
十1~「見つけたよ、パ・パ」
番外個体
>>39
いいね。いいね。最ッ高だねェ。
最高にカオスになッてきたぜェ!
麦野「浜面、私産む。浜面も父親になってくれるよね!ね!」つ母子手帳
滝壺「はまづら、子供には罪はない、けど私からはまづらを奪う牝豚は応援できない…」つ母子手帳
番外個体「クソッ…責任とれよな」つ母子手帳
浜面「やっぱりか!クソッ!俺の人生計画が!!」
番外個体「どうせアンタの人生計画なんて大したことねえだろ、かかっ」
浜面「ってお前何でいんだよ!記憶にねえぞ!あの後部屋にいなかったじゃないか!」
滝壺「そんなはまづらは応援できない。たしかに番外個体はいた。」
番外個体「覚えてないの?あははは!そうかそうか、ミサカは起きたら風呂場だったから気がつかなかったんだ」
番外個体「きゃは、ギャハは…ミサカママになるんだ…」
滝壺「大丈夫。番外個体、私と麦野がついている。」
浜面「逃げられないよな?やっぱり」
上条「男だろ?もしお前が女孕ませてーーーーー女捨てて逃げるって言うなら、その幻想をブチ殺す!」そげぶ
禁書「重婚は、旧教では教義に反するんだよ!」
浜面「…おう。そうだよな。責任取らねえとな。」
禁書「無視しないでほしいんだよ…」
>>十2ハッピーエンドor続行
とある病院
分娩室
看護婦「元気な男の子ですよ。」
浜面「滝壺!」ガタッ
滝壺「ほら、可愛いでしょ。浜面も抱いて」
浜面「ああ」
浜面「カワイイな。」
滝壺「はまづらとの子だから」
ーーーーー
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その後
麦野「これで、全員揃ったな…どうすんだ?まだ4人分の名前きまってないんだろ?」
番外個体「ミサカの双子ちゃんにも、カワイイ名前をつけてよね。」
滝壺「全員女の子、凄い確率。でも大丈夫。子供の名前が悩んでつけられない、そんな子煩悩なはまづらをおうえんしている。」
浜面「皆、じつはもう全員の名前を決めているんだ>>十1~4だ」
人型クローンの妊娠出産とか地味に大事件やな。そしてスレタイが全く関係ないな。
>>50
麦野たちが、浜面を虐殺したり、アックアに脳姦されたりしても、死ねずに苦しむって話を考えてた。
気がついたら、純愛物になっていた。皆いい人だな。なんか世の中捨てたもんじゃないって思ったよ。
琴利、理仕、仕乃、仕菜。これからの俺はこの4人の娘と3人の妻を守るためにあらゆるものを犠牲にし、あらゆる努力を怠らないだろう。
紆余曲折あったが、7人の愛しい家族に恵まれた俺はきっと幸せなのだろう。
The end.
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