エクス「しかしどの様にして決めようか」
デュラ「最も多く破壊したモン勝ちで良いんじゃないか?」
エクス「うぇー……なんとも古典的且つ原始的な……」
デュラ「じゃなけりゃどうするんだ。神様でも召喚してもらうのか?」
エクス「止めてくれ。面倒くさいことになりそうだ」
デュラ「だろ? じゃあこうしかないじゃんか」
エクス「そっかー……じゃあやるか!!」
>>3「待ちやがれお前ら!! 俺を忘れるとはどういう料簡だ!!」
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天叢雲剣
アメノ「日本代表たる俺を忘れるとはどうゆう事じゃい!!」
エクス「えー……でもだって、日本ってなんか地味だろ」
デュラ「ああ、地味だ。弾けてるのはきゃりーなんたらとかアニメとかしかないな」
アメノ「え、マジ? ……俺最近まで奉納されてたから知らなかったわ……」
エクス「……っていうか、お前来ても大丈夫なのか? 政治的な意味で」
アメノ「んなこと言ったらお前大丈夫かよ。湖的な意味で」
デュラ「……俺も結構やばいんだけどなぁ……」
エクス「……そういえばさ、何で集まらないんだ? 世界各国の名剣達は」
デュラ「知るか。ちゃんとビラまいたんだろ?」
エクス「撒いたぞ。さらにHPも作って宣伝したんだぞ。優勝者にはKing of swordの称号と強化素材用賢者の石を出すって言ったんだぞ」
アメノ「あれじゃねぇのか? デマだと思ってるとか、悪質なサギだと思ってるとか」
エクス・デュラ「…………」
アメノ「え、そんな感じの広告なの? マジで?」
数時間後
エクス「ビラ撒きなおした」
デュラ「これでやっと来るな」
アメノ「……ちょっと、前の広告見せてみろよ」
エクス「あ、そんな事言ってる内にもう来たぞ」
アメノ「空気よめねえええ!! いや読んでいるのか!? どっちなんだおおおおい!!」
>>9
>>10
>>11
村雨
グラム
レーヴァテイン
村雨「よっす親方!」シュビッ
アメノ「……あれ? お前確か創作上の((
村雨「こまけえこたあいいんですよ!」
グラム「……なんでエクスカリバーが知名度があって私が無いんだ」ブツブツ
エクス「あ、あの、えっと……なんか、ごめんなさい」
レーヴァ「よんだよー。はかいすればいいんだっけー?」ボボボボボ
デュラ「止めろ!! 世界が崩壊する!!」
エクス「あれ? これもしかしてレーヴァテインの一人勝ちですかおい」
村雨「すんません……流石に水ビームとかは出せません……」
デュラ「破壊力だとあれが最強だぞ!! どうするんだエクスカリパー!!」
エクス「パーじゃねえ!! バーだ!!」
勝利の剣「お困りの様だな」
エクス「お前は……」
グラム「勝利の剣!?」
勝利の剣「左様。何なら、あやつを足止めしてても良いが?」
デュラ「い、良いんですか……?」
勝利「そもそも、私はそのようなもの(優勝賞品と称号)はいらん。邪魔なだけだ」
レーヴァ「あははー。もやせーもやせー!」ボボボボボ
勝利「む。いかん――――しかし、湖の精の剣よ」
エクス「は、はい……?」
勝利「足止めをするのは良いが――――別に、あやつを倒してしまっても構わんのだろう?」ダッ
エクス「ちょ! ちょっと待ってください!! それは色々な意味で死亡フラ――――」
レーヴァ「もえちゃえー!」ボボボボボボオオ
勝利「ラグナロクには勝てなかったよ……」モエツキタ
エクス「死んだあああああああ!!」
アメノ「おーい、どーするんだー? やばそうだぞ、あれ」
エクス「いやなんでお前は余裕かましてんだよ」(半泣き)
アメノ「いやぁだってさぁ。実際世界が燃え尽きたとしても神国日本は神様ATフィールドで守られるしさぁ」
エクス「お前絶対に蔵の中で今世を謳歌してたろ!!」
デュラ「おい、どうするんだ。これじゃあ最強の剣とかあいつが持ってっちまうぞ。それだけは癪なんだが」
エクス「えぇっと……えぇっと……」オロオロ
グラム「はっ。これだからパチモンは」
エクス「なっ……ならお前なら何とかなるのか!?」
村雨「いやでも、あんた実際なんもしてないでしょ。伝承で」
エクス「む、ムラサメ!?」
デュラ「そういえば……お前よりも鞘の方が凄いとか、なんだっけ……えっと、マーリン? だっけ。言ってたじゃねえか」
アメノ「宿敵モードレッドへのトドメはお前じゃなくて槍だもんなぁ」
グラム「しかも折れるとかwwww人同士でwwwwないわーwwww」
エクス「…………~~~!!!」
エクス「畜生もうあったまにきたぞごるぁ!!」バンッ
グラム「おこったwwwwエクスさん怒ったwwwww」
エクス「そん~~~~なにも俺をいじめたいんだったら出してやるよ!! 鞘ちゃんおいで!!」
エクスの鞘「……」物陰から見ている
エクス「……あれ? 鞘ー。鞘来てー」
村雨「人見知りなんですか?」
エクス「あ、いや……あれかな。盗まれたのを捨てられたと勘違いして拗ねてるのかな」
デュラ「いや、ありゃふっつーに嫌われてるだろ、お前」
エクス「うぇ!!?」
デュラ「お前、どういうプレイしたんだ?」
エクス「は!? ぷれい!!?」
デュラ「……いや、だって鞘だって穴があるだろ」
エクス「おま……お前そういう事したの!?」
デュラ「え? してないの?」
エクス「するわけねえだろ!! パートナーにさぁ!!」
デュラ「……うっわ童貞かよ。アーサー王の剣が童貞とかマジありえん」
エクス「な……悪いか童貞で!!」
アメノ「おーい」
エクス「お前がそういうHENTAIだとは思わなかったぜ」
デュラ「るせえ童貞。童貞は童貞らしくニートにでもなってろ」
アメノ「おーい聞いてるー?」
エクス「黙れ糞〔ピー〕野郎!!」
デュラ「よく吼える犬ですこと」
エクス「ぐぎぎ……」
アメノ「聞けよ話を!!」
エクス「え?」
アメノ「ほら、あれ」ユビサシ
レーヴァ「zzz」スヤスヤ
デュラ「……ね、てる?」
アメノ「一頻りビームぶっぱしたら疲れたみたいだな。あんな高燃費なやつが最強とはあきれるぜ」
村雨「ですよねー。やっぱり質素にもらい物とかがいいですよねー」
アメノ「……なあ、何か怒ってるのか?」
村雨「いえ、別に?」
エクス「おーい。何で嫌われてるのかわかんないけど帰っておいでなー」
鞘「…………」
グラム「まだやってんのかパチモンは」
デュラ「で、どうする? 最強の剣の決め方」
アメノ「破壊量が多いモン勝ちだろ?」
デュラ「だから、その破壊する対象がさ」
ゼウス「俺にいい考えがある!!」バッ
剣達「「「神様きちゃったああああああ!」」」
草薙の剣はヒノカグツチ切った剣とごっちゃになるんだよな
>>24
ありゃ天之尾羽張だろ
ゼウス「俺のところにはこういう最強の盾があってだな」
アイギス「こんにちわ皆さん。アイギスです」
ゼウス「これに傷つけられた奴が勝者というのは((
剣達「「「どう考えても無理だからそれ!!」」」
ゼウス「あ、やっぱり?」
エクス「やっぱりとかそういう次元じゃないですよ……」
ゼウス「ハッハッハ……あ、いけね。そろそろ帰らないとヘラに怒られる。じゃな」シュビッ
エクス「……ああ、今日は浮気の日じゃないのね」
アイギス「で、どうするのです。私に傷をつけるか……否か」
デュラ「いやアンタは傷つけられちゃだめだろ。つかあのオヤジもって帰れよ」
グラム「ハルパー呼ぶからそれまでここで待機してもらうか」ピピプペポッ
デュラ「スマホ持ってるのかよ……って斬れた」
グラム「……剣の身体が怨めしい……」クッ
エクス「ざまあみろ。じゃあ暇だし、試しにやってみるか」
デュラ「……それもそうだな」
数分後
アメノ「なあ……こいつ硬いなんてモンじゃないんだが……」
村雨「なんという……強度」
グラム「レーヴァテインならいけるか……」
エクス「まてやめろ馬鹿」
デュラ「仕方ねえよ。これ傷つけられちゃだめなものだもんさ」
アイギス「えっへん。どうだまいったかあほども」
エクス「……こいつこういう性格だっけ?」
デュラ「あれだな。こいつ人見知りすると丁寧になるタイプだな」
エクス「とりあえず俺たちじゃ無理です。降参します」
アイギス「ふん。実力がわからぬ阿呆どもが」テクテク
デュラ「自力で帰れるなら初めから帰れよ……」
エクス「さて本当にどうするか」
グラム「死んでも生き返る系の化け物を何百体か用意して多く殺したらオッケーってな感じでいいんじゃねえのか」
デュラ「宛があるのか、それ」
賢者「面倒だから適当にゾンビ作っといたから勝手にやってて」
エクス・デュラ「その手があったか!!!」
アメノ「お前ら馬鹿だろ」
村雨「馬鹿ですね」
エクス「では一番手エクスカリバー、いっきまーす」
グラム「おうがんばがんば。パチモンらしくパチモンビームでも出してろ」
エクス「約束された勝利の剣ー」ズドオオオオオオオオオオン
グラム「」
村雨「500体中324体です」
デュラ「知名度補正か……一番刈り取れるのを選んだな貴様!!」
エクス「あっれ。おかしいな……これ最大でも1000いくはずなのに」
グラム「」タマシイヌケテル
デュラ「おいグラム。ないてるのも今の内だぞ」
グラム「あれ禁止だよね!? どう考えても禁止だよね!?」
デュラ「安心しろ。>>1がルールだ」
グラム「とりゃ!!」ヤケクソビーム
デュラ「お前もビーム出るじゃねえか」
グラム「……早く、俺出ないかなぁ」
村雨「200ですね」
グラム「ほらね! 知名度無いからさ俺!!」アハハハ
デュラ「……子供にも人気のあるエクスカリバーって、結構偉大なんだな」ブンッ
村雨「あ、惜しい。298です」
デュラ「マジか」
グラム「デュランダルに負けるとか!」アッハッハッハッハ
デュラ「……なんか不憫になってきたな」
その後、まあエクスカリバーの結果を上回る奴はおらず
村雨「えー……結果、エクスカリバーさんの勝利ー」
エクス「ハッハー! やっぱり俺か! いやぁ照れるね。人気者はSA!」
デュラ「……成程、グラムの思いがやっとわかったぞ」
アメノ「俺もだ……くそうあと2体だったのに」
レーヴァ「……」イライラ
エクス「あ、起きてたのかレーヴァテイン! 聞いてくれ、俺がさいk(
レーヴァ「俺を熾さずよくも勝手にやってくれたなお前ら。褒美を取らすぞ。塵になれ」
エクス「は――――?」
グラム「い、いかん! レーヴァテインが面白そうな祭りを見過ごす訳が無い!!」
アメノ「え? つまりそれって――――」
レーヴァ「―――――――――燃 え ろ ! !」
その後、レーヴァテインが放った業火によって世界は炎に包まれた。
文明を0に戻し、生命を原初に返した。
――――彼ら剣もそれは同様。溶かし尽くされ、永遠の闇の中に葬られたのだ。
後に。楽園なるものが現れる。
楽園の住人は蛇により失楽の道を歩む。
――――そして。
世界に、また生命が満ち溢れた。
これは、世界創造のお話。
エクス「かっこよく〆ようとしてるけど、実際ここまでやっちゃったもんだから>>1がどないしようってオロオロした結果だよなこれ」
デュラ「本当にな。真の馬鹿は>>1だったか」
終わり。
落ちてないとか言わないで。
お疲れ
次は槍か弓ですかね
>>36
【ビアンカ】ゲイボルグ「最強の槍を云々」ロンギヌス「おk」
みたいな?
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