柩「黒組ちちくらべ」 (57)
柩「千足さんっておっぱい大きいですよね」
千足「………桐ヶ谷?」
柩「はい?」
千足「今、なんて…いや、私の聞き間違いかな」
柩「千足さんって、おっぱいが大きいですよね」
柩「って言いました」ニコ
千足「……」
(聞き間違いじゃなかった……)
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柩「前から思ってたけど、本当に大きいですよね」ジー
千足「見ないでくれ///」
柩(黒組の中では二番目かな)
柩「いいなぁ。女性らしくて素敵です、ぼく全然ないから」ペタペタ
千足「……桐ヶ谷は、そのままでじゅうぶん素敵だよ」
柩「……ありがとうございます、千足さん」
柩「それで、あの……少し触らせてもらっても、いいですか」
千足「え?」
柩「千足さんのおっぱい触らせてください」ジリ
千足「え?え?!桐ヶ谷?」
柩「わあっ、ふかふかです……」モミ
千足「ちょ…!ちょっと…!?」
柩「すごく、やわらかいですね」モミモミ
千足「やめてくれ///」
柩「どうしてですか?千足さん、気持ち良さそうなお顔ですよ……」モミモミ
千足「う、ううぅっ」
千足「いいから、やめっ、桐ヶ谷///」
柩「………じゃあやめましょうか」パッ
千足「……あ」
柩「あれっ、どうしたんですか?」
千足「…………」
柩「まさか本当にやめるとは思ってませんでした?」
千足「…」
柩「言ってくれたら続きしようかな」
千足「……き、きりがや」
柩「はい?」
千足「………」
千足「いや……なんでもない」
柩(ヘタレですねぇ)
柩(やっぱり一番大きいのは、犬飼さんですかね!)
教室
伊介「だるーい」
春紀「はいポッキー」
伊介「…あーん♪」パクッ
柩「………」チラ
柩(犬飼さんはいつも寒河江さんといて、隙なしです)
柩「………」チラ
しえな「やめろ!近づくな!くんな!」
乙哉「おさげハァハァ///」チョキチョキ
しえな「うざい!どっかいけ!失せろっ」
ギャーギャー
柩(騒がしい……)
柩「あの…武智さん、剣持さん」
乙哉「ん?」
柩「すこしお話がしたいのですが」
放課後
乙哉「なになに、どしたのー?ひつぎちゃんっ、お話って?」
柩「今から話します」ニコ
乙哉「交渉とかじゃないよね。晴っちをヤるのはあたしだよ?」
柩「いえ。暗殺には関係ないことです……それより」
柩「剣持さんはいつごろここに来るんでしょうか…?」
乙哉「あぁしえなちゃんなら、あたしが走って置いてきちゃった」
柩「はぁ?………じゃなかった、えっ?」
乙哉「あははッ!もうすぐ来ると思うよー。ぜぇぜぇいいながらね」
柩(来ないなら来ないでいいですけど…あの人貧乳だし)
ゼーゼー
柩「あ、きた……」
しえな「たけちーっ!はしるなって、あれほど……!」ゼーゼー
乙哉「あっははは!ほらねー!」
柩「…………」
柩「武智さん」
乙哉「ん??」
柩「見ていてください!」スチャ
乙哉「え?」
柩「えいっ!!」
ポイズンッ??
しえな「ぐはぁっ?!」ポイズン??
乙哉「!?」
しえな「」バタン
乙哉「し、しえなちゃーーーーん!」
ダダッ
乙哉「ちょっと!あたしのしえなちゃんに何するのさ!」
しえな「」
柩「大丈夫です。気を失ってるだけですから」
乙哉「そうなの?」
しえな「むぐ………」ピク
柩「あっ、気がつきましたね」
乙哉「しえなちゃん、大丈夫ー?」
しえな「………んっ…///」ピクン
乙哉「え?」
乙哉「え?あれ?」
しえな「たけち…?///」
乙哉「ひつぎちゃん、媚薬盛った感じかな?」
柩「そうですね」ニコ
乙哉「へーっ殺されちゃったのかと思ったよ。しえなちゃんカワイー」
乙哉「でもざんねん、あたしこういうのじゃ興奮できないんだ」
柩「………」
乙哉「もっと血が出ないとね!ドブァァっと」
柩「それは、武智さんにお薬を使っても変わらないんでしょうか?」スチャ
乙哉「え?待って待ってひつぎちゃん待って」
柩「ふん!」ポイズン!
乙哉「キャー!」
バタッ
柩「弱い」クス
乙哉「ん……」パチ
柩「おはようございます、武智さん」
しえな「ふぁあぁ!たけちぃ……!」
柩「遅かったですね。剣持さんはすでにお楽しみ中ですよ」クスクス
モミモミ
しえな「ふああっ…!」
乙哉「な、なにーっ!?!?」
柩「武智さんのおっぱいも触らせてもらいますね」サワ
乙哉「……!!」
柩「お薬の効果、なかなかよさそうですね」モミモミ
乙哉「あっ何これっ、触られてるだけなのに!しえなちゃあぁ!」
しえな「ボクもよくわかんない…!」
柩「武智さん、こういうのでも興奮、するでしょう?」
乙哉「ちがっ…こんなのあたしが望んでるんじゃないって!あんたの薬が……!」
柩「確かにお薬の力もありますけど…気持ちいいんじゃないですか?」
モミモミ
乙哉「ちがう…ちがうもん!あたしはシリアルキラーなの!」
柩「シリアルキラーだって気持ちよくなってもいいはずです」
乙哉「………ちが…うの…こんなんじゃ、興奮、しない…あたしは」
柩「しぶといですね」コリッ
乙哉「…っ!」ビクッ
柩「そろそろ素直になったらどうです?」
コリコリ
しえな「ふ、ひゃ…」
コリコリコリッ
乙哉「ぁ、あぅ……」
乙哉「いや……」
乙哉「あぁぁあん!!」ビクゥッ
柩「お疲れ様でした」ニコ
しえな「………ふあ」ポ~
乙哉「なに……これぇ…」ポヤ~
柩(千足さんに比べれば全然ですね)
廊下
柩「……」てくてく
香子「……」すたすた
柩「………あ」
柩(この人Aカップだったっけ?じゃいいや)
柩(せめてCはなぁ)
四号室
柩「……」カリカリ
柩「………できましたっ」
一号室 一ノ瀬さん
二号室 犬飼さん
三号室 首藤さん
六号室 英さん
七号室 走りさん
柩「ぼくの目に狂いがなければ、C以上はこの人たちです!!」
ガラッ
千足「桐ヶ谷、シャワーあいたよ。入っておいで」
柩「!!は、はいっ」
千足「ん?何書いてるんだ?」
柩「今日の授業の復習してました!じゃあぼくはシャワーに」サッ シュタタタ
千足「へー。えらいな、桐ヶ谷は」にこにこ
柩(バスタオル一枚の千足さんバスタオル一枚の千足さんのおっぱい)ドキドキ
教室
柩(何号室からいこうかな)
柩「……」チラ
晴「兎角さーん」ぎゅぎゅ
兎角「まとわりつくな」
晴「えへー。嬉しいんでしょ」ぎゅぎゅ
兎角「…ふん」ぎゅ
晴「!!」
晴「兎角さんのほうから抱きついてきた?!」キャーッ
兎角「しーっ、静かにしてろ」ぎゅぎゅ
晴「ほわわ///」
柩(うっざ……)
柩(一号室パスだわ…)
柩(二号室……)チラリ
春紀「伊介さま寝てんのー?」
伊介「起きてるわよ」
春紀「お!伊介さまー♪」
伊介「なによ♪」
春紀「なんでもない♪」
柩(こっちもうぜぇ…)チッ!
柩(!いけないいけない。舌打ちしちゃいました)
放課後
柩「千足さん」
千足「うん?」
柩「ぼくちょっと用事ができたので…先にお部屋に戻っててくれますか?」
千足「え、ああいいけど」
千足「心配だ…迷わないか?」
柩「ぼくは大丈夫です!」
千足「そう……?」
千足「でもケータイも持たせてないし…」
柩「迷ったら公衆電話からかけますから大丈夫ですっ」
千足「……はやく帰ってくるんだよ」
柩「はいっ」
柩「……人のおっぱいを揉むために千足さんに心配かけるって…」
柩「ぼく…腐ってますね…でも心配性な千足さんかわいい」
柩「…あ、いたいた」
涼「~♪」ストレッチ
柩「しゅとーさーん」とたた
涼「おや?」
柩「いつもここでストレッチしてるんですか?」
涼「んーん。今日はこーこちゃんが調べ物があるらしくてのぅ、わし、暇になってしもうたから」
柩「そ、そうなんですか」
涼「わしに何か用かの?」
柩「えーっとですね、その」
柩(この人は…わりとオープンにいけそう…)
柩「…おっぱい、触らせてもらえませんか?」
涼「ん?」
涼「よいぞ」カモン
柩「わ、やったー」ポフン
柩(かなり、すごくオープンですね)
柩「ふかふかですね///」
涼「ふふ。そうかの」
涼「急に何を言い出すかと思ったが…最近の子は、こういうこともするんじゃな」
涼「こーこちゃんにもしてあげたら喜ぶかな?」
柩「そうですね!きっと喜びますよ!好きな人のおっぱいは格別ですから!」モミモミ
涼「あっ……な、何をしておる」
柩「おっぱい触ってるだけですよ♪」
涼「だ…駄目じゃぞ、わしにはこーこちゃんが、こーこちゃんにはわしがおるんじゃから」
柩「あはっ違いますよ!ぼくは千足さん一筋です!」モミモミ
涼「そうか。それならよいが……んっ、いや、良くない、好きでもない相手の身体を弄んではいかんぞ」ビクッ
柩「ぼく首藤さんのこと好きですよ?」モミモミ
涼「…っ、駄目じゃ。こういうことは、好きな相手、恋人とするから良いのじゃぞ」
柩「………」モミモミ
柩「……そうですね」パッ
柩「ありがとうございました!ふかふかでした//」
涼「わかってくれたのならよい。最近の子は面白いのぅ」
柩「それではー」
柩(もみごこちは良かった。それは認めますよ、ええ、ただ)
柩(ババア口調は興奮しないですね!)
寮
柩(結局英さんには会えなかったな)
柩(まっ、リサーチしなかったので当然の結果です)
柩「この時間なら、もうみなさんお部屋に戻っちゃったかな?」
千足「そうだろうな」
柩「ひゃっ?!」
柩「ちっ、ちたるさんっ!」
千足「桐ヶ谷…心配したんだぞ」
千足「こんなに遅く帰ってきて…どこに行ってたんだ」
柩(千足さん…まだ六時半です…)
柩「…ごめんなさい」
柩「グラウンドを散歩してました…」
千足「暗くなってるのに、危ないだろ。散歩なら言ってくれれば一緒に行くよ」
柩「…わかりました」
千足「ん。部屋に戻ろう」
柩「は、はいっ」
千足「わたしも、心配しすぎだったかな」なでなで
柩「……えへ」
AM2:15
千足「すぅ……すぅ」
柩(ね、眠い………)ウツラウツラ
柩(目が覚めるお薬どこ……)ガサッ
柩「…んっく」ごくっ
柩「…よし。スッキリしました」(小声)
千足「すやすや…」
柩「千足さん……ごめんなさい。寝てて……」
ガチャ パタン
七号室前
柩「………」コンコンッ
鳰「…こんな時間にどうしたんスかぁ~?ってあれ?」
柩「………」
鳰「柩ちゃん?!なんで起きてるんスかぁ?!」
柩「お話よろしいですか?」ニコ
鳰「えっあっうん…いっスけど」
柩(やっぱり起きてるんだ、この人)
鳰「てかどうしたんスか、ウチ殺されるんスか?嫌っスよぉぉ」
柩「こ、[ピーーー]なんてそんな」
柩「あの…そのですね」
柩「おっぱい、触らせてもらえませんか?」
鳰「は?」
鳰「…レズ?」
柩「えっ」
鳰「あ、や、なんでもないっスー」
柩「……ですよ」
鳰「え?」
柩「そうですよ。ぼくは、レズです」
ずいっ
鳰「ちょ……なんなんスか!ウチ、そんな趣味ないんで!おことわりー!」
柩「……その気にさせてあげましょうか?」スチャ
鳰「は…?!」
ポイズン!
鳰「ぎゃッ!」
柩「……結構、大きいですね///」
鳰「ん……??」パチ
柩「あ。おはようございます」ニコ
鳰「!!アンタ……なにしたんスか?!」
柩「お薬打っただけですよ。ちゃんと効いてますか?」
モミッ
鳰「に"ゃっ?!」ビクッ
柩「わっ。すごく弾力がありますね…」
鳰「ちょっと!なにしてんスか?!き、き…キモいっスよぉ!」
柩「………………」
柩「キモい……?」
鳰「キモい!キモいっス!!」
柩「……なにがキモいんですか!」
モミモミモミ
鳰「っ!?、いやぁああ?!!///」
柩「汚らわしい男にされるよりよっぽどマシだって、どうして気づけないんです?!」
柩「自分たちが多数派だからって、少数派を攻撃するのはおかしいでしょ!!!」
柩「集まったってなんにもならない!!」
柩「ぼくはっ!ノンケが嫌いなんです、これだからっ!!!」
モミモミモミ
鳰「わ、わかった、わかったっスよぉ!ごめんなさいっス!だからやめ」
柩「そうですか」コリッ
鳰「ひいっ?!」
柩「良かった、わかってくれたみたいで」コリコリ
鳰「ぃや、そこぉ…っ!」
柩「ふふ。バカにしてたレズにイかされちゃいますね……」
コリコリコリコリ
鳰「ぁ、ひ……に"ゃああああ!」
ビクーッ
柩「はぁ、ぷりんぷりんのおっぱいでした…!」満足
鳰「………。」ぐったり
柩「ふわぁ……じゃぼく…帰りますね……」
鳰「………。」
ガチャ パタン
鳰「……なんだったんスかぁ」ほろり
四号室
柩「ふわ~あぁあ……」もふっ
柩「…………」
柩「…………」スピーーーーッ
翌日
チュンチュン
柩(千足さんより先に目が覚めてしまった……)
柩(走りさんのおっぱいの感触が忘れられません)
柩(さすが…メロンパンしか食べないだけありますよね)
千足「んーっ……」
柩「!!」ゴロン
千足「………」ゴシゴシ
千足「きりがや…朝だよ」ゆさゆさ
柩「……むにゃ…ちたるさん…」ギュ
千足「…甘えんぼうだなぁきりがやは」ギュー
柩(……///)
教室
純恋子「番場さん…放課後わたくしと一緒にお茶k
真昼「む、むむむむ無理ます」
純恋子「………あらそう」
純恋子「…………」ズゥゥゥン
真昼(ダ、ダイエットしてるます)オドオド
柩(英さんは放課後暇なんですね!)
柩(番場さん情報提供ありがとう。)
放課後
柩「はなぶささーん」トテテテ
純恋子「?」
純恋子「あら。桐ヶ谷さん」ニコ
柩「…こんにちは」
真昼「こ、こんにつは…あっ…」
真昼(か、噛んじゃった)サ~ッ
柩「ぼくとお茶会しませんか?」
純恋子「えっ?」
柩「かわいいお店見つけたんです」
純恋子「いいですわね。番場さんも一緒でよろしいかしら?」
真昼「えっ………えと」
柩「………」ギロッ
真昼「?!!??ヒッ」
真昼「むっむむむむむ無理ます……!ごめ…なさ……」ダダダダ
ピューーーッ
純恋子「あ、あら???番場さん?番場さん?!」
柩「いきましょ」ニコニコ
純恋子「えぇ、でもわたくしの番場さんが……逃げてしまいましたわ」
柩「いいんですよそれで」
純恋子「はい?」
純恋子「貴女いまなんて…」ゴゴ
柩「あ、ごめんなさい怒らないで」
純恋子「番場さんがいないならお茶会出ませんわ!」
柩「……そうですか…」
純恋子「ええ。わたくし番場さんを追いかけるので忙しくなりましたの。ごきげんよう」スタスタ
柩「……」ムニッ
純恋子「きゃあ?!」
純恋子「あなたなにしてますの?!」
柩「ごめんなさい英さん、おっぱい触らせてください」むにむに
純恋子「ありえませんわ!だめですわ!番場さんにしか触られたことないのに!」
柩「あるんですね。いいじゃないですか」
純恋子「よくないですわ!」
純恋子「それにこんなんじゃ全然感じませんの。合言葉が アッ」
柩「…」
柩「ポンコツレズボーグさんですね」
純恋子「な、何をぉ!?」ギロッ
柩「そんな野蛮な顔しないでくださいよ……」
柩『乳首の感度を上げて』
ペポーン♪
純恋子「あ、っわたくしのSiriが……!!」ビクッ
柩「舐めてもらっちゃ困ります。レズボーグさんの情報くらいわかってるんですよ」
純恋子「お、っまえぇ……!!」
柩「静かにしてくださいね」ニコ
むにむに
純恋子「Siriを常時オンにしていたのが間違いでしたわ!許しませんわ!」
柩「情報を自分から洩らすほうが間違いだと思いますね」
コリコリ
純恋子「んっんんっ ン!」
柩「ふにふにです」
純恋子「お、おやめになって……!」
柩「ふふっちょっと無理なお願いですね」コリコリ
純恋子「っっつ~~!!」ビクビク
柩『乳首の感度を下げて』
ペポーン♪
純恋子「はあ、はぁ、ひっ」
柩「お疲れさまでした。番場さんにしてもらうときはまた上げてもらってくださいね」ニコッ
純恋子「…………」
純恋子「わ、わたくしが最強…わたくしは無敵……最強…」ブツブツ
四号室
柩「~♪♪」
千足「桐ヶ谷なにかあったのか?楽しそうだけど」
柩「!!いえ、なにも…」ニコ
千足「なにもないようには見えないぞ」クスッ
柩「な、なんでもないんですホントッ」
千足「そう?ふふ」
柩(残りの2人のおっぱいが楽しみでテンション高いなんて言えない……)
柩(順番的にはやっぱり犬飼さんをメインディッシュに残して、明日一ノ瀬さんを堪能しておきたいです!)
柩(でもな~。東がな~)
翌日
柩(東がいないときに約束をとっつけます!!)
柩「一ノ瀬さんっおはよーございます!」
晴「おはよー柩ちゃん!」
柩「あのっ、今日の放課後ってお暇ですか?!」
晴「今日?もちろんもちろん!ヒマだよー!」
柩「じ、じゃあぼくと
兎角「おいなに話してる」
晴「あっ兎角さん!柩ちゃんとちょっとね」
柩「……」
兎角「なに話してたかって聞いてるんだけど」
晴「もーっ兎角さんが入ってきたからまだ途中なんだよ!…ごめんね柩ちゃん、なんだっけ?」
柩「え、えっと……放課後ぼくと一ノ瀬さんで遊びませんかって…」
晴「いいよー!晴、遊びたいですっ」
兎角「は?」
柩「………」
柩(なにこいつ!なにこいつ!ウゼエ!!)
兎角「だめだよ」
晴「お願いしますお願いします!兎角ぅ!」ぎゅー
兎角「……」カァ
兎角「……いや、だめだ」
兎角「おまえは命を狙われてるんだぞ!」
晴「柩ちゃんなら大丈夫だよぉとかくぅ~」ぎゅぎゅ
兎角「……」
柩「……」
柩(いけ!おせ!いっちのせ!)
兎角「……わたしもついていく。それならいいよ」
晴「やったぁ!」ワーイ
柩(はぁ?!?全っ然よくないですけど???)
晴「兎角さんやさしい!」ぎゅぎゅ
兎角「そんなことない……」ぎゅ
柩(東マジくそ邪魔です)
放課後 デパ地下
晴「わあ~っ晴、こういうところで遊ぶの夢だったんだ~」
兎角「そうか。良かったな」ギラギラ
晴「と、兎角さんそんなに警戒しなくても……」
兎角「誰がいつ襲ってくるかわからないだろ、人が多すぎる」ギラギラ
晴「えっと…一般の方は晴のこと襲ってこないと思うけど……」
兎角「さっきからお前のこと見てる奴がいるんだよ!!油断するな!」イライラ
柩(どうしよ…普通に遊ぶしかないんですかコレ?どう考えても楽しめないんですけど!)
晴「とりあえずどこか入ろうよ~」
柩「あれなんかどうです?」
晴「いいねぇ!」
晴「晴、おトイレいきたくなっちゃった」
柩「あ、ぼくついていきますよ」
晴「エヘヘ、ありがとー」
トイレ
晴「そこで待ってて~」
パタン
兎角「……」ギラァ
柩「………」
柩(ついてきやがった…)
柩(……東の顔怖っ…)
柩(けど今しかないです!)
柩「……」スチャ
兎角「?」
柩「ふんっ!」
ポイズン!!
兎角「?!」バスッ
バタン
柩「はあ…はあ…」ドキドキドキ
柩(緊張した………)
晴「ん?なんか今音しなかった?」
柩「!!さ、さあ?」
晴「そお~?」
ガチャ
晴「ふー」
晴「あれ?兎角さんは?」
柩「トイレ入ったんじゃないですか?」
晴「え?そうなの?」
柩(東なら隣の個室にぶち込みました。あと二時間は薬で寝てます)
兎角「………」スピー
柩「一ノ瀬さん…ふふ」
晴「どしたの?」
柩「おっぱい触らせてください」
晴「…ん?!?」
晴「どうしたの?!柩ちゃん、兎角さんみたいだよ!!」
柩「東さんってこんななんですか?」
晴「あ、いや、なんでもないよ忘れて!///」
柩「お熱いんですね」モミッ
晴「ひゃわっ」
柩「わ……一ノ瀬さんって細いのに大きいですよね」モミモミ
晴「だ、ダメだよ柩ちゃんっ!兎角さんが来ちゃうよ」
柩「………」
柩「来ませんよ?」ニコッ
晴「…!?」
晴「兎角さんになにかしたの?!」
柩「ええまあ」
晴「………!!」
柩「残念でしたね」モミモミ
晴「や…兎角さん助けてっ」
柩「だれも助けなんて来ません」モミモミ
晴「来るもん!兎角さんは絶対助けてくれるよ!」
柩「来ないってば…」コリッ
晴「ひゃん!?」ぎゅっ
柩「東さんといつもこんなことしてるんですか?」コリコリ
晴「してない、してないよっ///」
柩「そんな風には見えないですけど……」コリコリコリ
晴「あっ、とかくさん、とかくぅ!」ぎゅうっ
柩「ぼくは東さんじゃないですよ」
バァン!
兎角「ふ ざ け る な ! ! !」
柩「?!」
晴「兎角っ!?」
柩「! ? ! ? ! ?」
柩「馬鹿な…!なぜ起きていられるのです?!」
柩「あと二時間は寝てるはずなのに…」
兎角「………」ハァハァ
柩「!!まさか」ゴソッ
柩(睡眠薬と間違えて媚薬打ってる………………)サ~ッ
兎角「晴!無事かぁ!//」ハァハァ
柩(もう!発情した東とかクソ邪魔なんですけど!ぼくのせいだけど!)
兎角「桐ヶ谷お前……」ユラァ
柩「ひっ…」
柩(な、殴られるっ!!)
兎角「……らぁ!」ふにゃ
晴「!?」
兎角「??なんだぁこれえ。ふざけるなぁ」
兎角「ふあ……///」ペタン
晴「兎角っ、トイレの床座ったらきたないよっ!」
兎角「ご、ごめん立てない」ハァハァ
晴「ひょえー?!」
柩「………ふふ」
柩「うふふふ!!!あはっ!」
柩「残念でしたね……東さん、動けないんじゃしょうがないです」
柩「何もできずに一ノ瀬さんが気持ち良くなるところ見てましょうね!」
モミッ
晴「きゃ…!」
柩「あははは。東さん見てますか?ちゃんと見てください?」モミモミ
兎角「な、な、ふざけっ…なぁああ!」ハァハァ
柩「二時間眠らせるために濃度たっぷりにしてたんです。立てないどころか、もうやばいんじゃないですか?」モミモミ
晴「や、やめて柩ちゃんっ!兎角に見られちゃうっ」
柩「見せてあげましょうよ」コリコリ
晴「あぁっ!とかくぅ……!!///」
兎角「ふじゃけるなぁ!!」ハァハァ
柩「呂律まわってませんよ」
兎角「うるしゃっ、うるさい!!」カァァ
兎角「晴から離れろ…!」フラッ
柩「うわ、その状態で立つなんてすごい根性ですね」
兎角「……」カクカク
柩「生まれたての子鹿みたいですけど……」
兎角「だまれ!!」カァァア
柩「もしかしてその状態で戦うつもりですか?」
兎角「……」
柩「言っておきますけど、無理ですよ」
兎角「無理じゃない…」フラフラ
柩「無理ですよ」ガッ
兎角「!!」
柩「東のアズマ、怖かったけど今は…全くです」ガシ
兎角「っ!」
柩「しつこいので気絶してもらいますね」さわさわ
兎角「!!!!」ビグゥッ
柩「あんまり無いですね。反応はおっきいけど……」モミッ
兎角「あ"っ!」
晴「兎角っ!!」バッ
柩「一ノ瀬さんは黙ってて」
晴「兎角をいじめる人は、晴がゆるしません!」
兎角「は、晴…もういい、目をつむってろ」
兎角「わたしを…っ好きにしていいから、晴には手を出すな」ハァハァ
柩「…あらあらあら」
晴「兎角……?」
柩「ポンコツアサシンですね」モミモミ
兎角「あ"!ぐっ!」ビクンビクン
柩「一ノ瀬さんも触っちゃおう」モミッ
晴「?!」
兎角「お前!話が違うだろ!」
柩「馬鹿ですか?そんな約束守ると思いますか?」モミモミモミ
兎角「がっ!はっ……はっ」ビグッ
晴「あっ、んん…とかくっ///」
柩「東さん?立ってられないんですか?」
兎角「ぅ、うぁ、あ」ガクガク
柩「さよなら~~~」ニコッ
コリッ
兎角「………!!!」ガクッ
晴「兎角~~っ!///」ビクッビクゥッ
柩「気分良い~~っっ!!」ルーン
柩(一ノ瀬さんのおっぱいは素晴らしいし、東気絶するし最高でしたね)
柩(一時はどうなることかと思いましたけど。やっぱりぼくはポンコツ枠じゃないってわかりました)
このSSまとめへのコメント
千足さん完全に小学生の保護者
腹黒い柩ちゃんも可愛いですな!!それはそうと、Dカップもある天使な鳰ちゃんの出番はもちろんあるッスよね〜?(≧∇≦)
なんでやBBA口調さらに興奮するやろ
鳰ちゃんが嫌がりながらも柩様のテクに感じてしまう表情を想像したら、萌え死んだ!\(//∇//)\早く続きが見たいッスね!!