俺「チッ!これが最新のパワードスーツ?ガラクタよこしやがってぇ!」 (11)

俺「くそおおおおおおお!」

乳酸「フフフ……」ギシギシ

俺「畜生!脚が上がらねえっ!」

俺「あと少しだ!加速装置!!!」ブーン

俺「この馬鹿パワードスーツパワーがやばい!」

骨「ホォネェ……」ギリギリ

俺「全身が軋みやがる……ここまでか……」

>>3

俺「完だとぉ……煽るねえ!」

俺「勝手に終わらせやがってタココラ!」

俺「おお……熱いぜ……胸の奥にジンジンくる」

俺「いくぜええええええええええ!」

俺「これがゆとりの韋駄天走りだぁ」ダッダッダッ

俺「ゴオオオオオオオオオル!?!」



到着ッ……圧倒的帰宅ッ!
動悸…目眩…吐き気…脚の炎症等様々な疾患
およそ2km……およそ2kmではあるが確かな一歩!
無職3年から脱却に向けての撒き餌ッ!
未来への投資……先の見えない暗闇に僅かな光

俺23才 夏の物語であった

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