亜美・真美「兄ちゃーーーん!!」抱きっ (31)

P「わっ!!ふ、2人とも、コラ!今は仕事中であって……」


亜美「んっふっふ~!兄ちゃん、パソコンの画面に『ようつべ』って書いてあったYO!」


P「うっ……ゆ、ユーチューブって読むんだ、それは……」


真美「とにかく、兄ちゃん仕事じゃなくて、動画見てたっしょー!?」


P「ううっ……い、今からしようとしてたんだよ……」


亜美・真美「それより遊んで遊んでー!!」ギュッ


P「ふ、2人で抱きついて来ないの!前から注意してるだろ?」


亜美「えぇー!?」ギュッ


真美「何で何でー!?」ギュッ

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P「今は夏だぞ?暑いだろうが…」


亜美「じゃあ、クーラー付けてよ!クーラー!」


P「この時間帯は、節約して使わないの」


真美「ムゥー!そんなケチだとモテないYO!兄ちゃん!」


P「ケチじゃなくなって欲しいなら、お前達がちゃんと活動して稼いでくれ」


亜美「兄ちゃんが仕事をサボって、仕事を見つけてくれないせいだー!」


真美「その通ーり!」


P「い、痛い所ついて来るなぁ……」

亜美「反省した?」


P「あぁ、わかったよ…頑張るよ」


真美「わかればよろしぃ!んっふっふ~!」


亜美「一件落着ですなぁ」ギュッ


真美「真美達、いい教育したねぇ」ギュッ


P「こ、こらこら、まだ落着してないのがあるぞ」


亜美・真美「何?」ギュッ


P「その、いつまでも抱きつく行為だよ!!」

亜美「いやぁ~、兄ちゃんの抱き心地は天下一品ですからなぁ~」


真美「一家に一兄ちゃんは欲しいですなぁ~」


P「俺は、電化製品の三種の神器かよ……」


亜美「そうだ!兄ちゃん、亜美達の抱き枕にならない!?」


真美「いいねぇ!三人で一緒に寝ようYO!」


P「はぁ……馬鹿なこと言ってないで、早く離れなさい、まったく……」

真美「とか言って、兄ちゃん本当は嬉しいんでしょ?」ギュッ


亜美「亜美達にギュ~ってされるの、癖になってるっしょ?」ギュッ


P「そ、そんなわけないだろ?」


P「ほらほら、あっちで遊んでなさい」


亜美「ムゥ!」


真美「兄ちゃんのケチィ!」

次の日




P「………………」カキカキ


真美「あ、亜美!それはスマッシュボールじゃないYO~!!」カチカチ


亜美「うあうあ~!カーンって鳴って、吹っ飛ばすやつだったYO~!」カチカチ


P「………………」


P(今日は……抱きついて来ないんだな……)


P(ゲームしてるのか………)

P(………………)


P(なんかなぁ………落ち着かない……)ソワソワ


P「………なぁ、亜美、真美」


亜美「に、兄ちゃん、今ちょっと待ってて!」カチカチ


真美「今、スマッシュボールを取ったチームが勝つ勝負何だYO!!」カチカチ


P「そ、そうか………が、頑張れ………」

P「………………」ソワソワ


P(く、くそっ!いつもは、あいつらから抱きついて来るのに!)ソワソワ


P(…………よぉし……)スクッ


P(………あいつらは、仲良く一緒のソファーに座ってるな……)スタスタ



亜美「うあうあーー!負けちゃったYOーー!!」


真美「自殺エンド何て酷いYOーー!!」

亜美「だってヨッシーはジャンプが………はぁ」だら~ん


真美「疲れたね~……」だら~ん


P(………タイミングよく、肩を寄り添い合ってくれたな……)


亜美「………あれ?兄ちゃん、こっち来てたの?」


真美「そういえば、用事は何だったの?」

P「…………用事はな……」


P「これだぁ!」抱きっ


亜美・真美「!?」


亜美「うあうあー!兄ちゃんが亜美達に抱きついて来たー!!」


真美「兄ちゃんのエッチーー!」


P「いつも、お前達が抱きついて来るお返しだ!!」ギュッ


亜美「むむむ………!」


真美「じゃあ、こっちからも………!」バッ

P「わ、わぁ!!」


亜美「あ!真美、兄ちゃんに抱っこしてもらってる!」


真美「兄ちゃん!抱っこ抱っこ!!」ギュッ


P「ぶ、ぶら下がるなよ、お、重いぃ」グラグラ


真美「ムムッ!レディーに失礼な発言だYO!!兄ちゃん!!」ギュッ


亜美「真美ずるいYO~!じゃあ、亜美は後ろから抱っこしてもらうYO!」抱きっ


P「こ、こらぁ!そんなに支える手は俺に無いぞ!」グラグラ

次の日



亜美・真美「出張?」


律子「えぇ、今日から2日間、プロデューサーは出張よ」


亜美「そっかー」


真美「兄ちゃん、2日間いないんだね…」


律子「明日の夕方に、帰ってくるらしいわよ」


律子「さっ、今日から2日間は私が面倒見るから、支度支度!」


亜美「り、律っちゃんが……?」


真美「じ、地獄の2日間になる予感……」


律子「それ、どういう意味!?」


亜美・真美「ひっ!お、鬼軍曹~!!」

新幹線


P「出張かぁ………」


P(……真美と亜美、大丈夫かな…)


P(まぁ、律子となら大丈夫だろ……)


P(それに、2人からの遊び相手をしなくていいんだ)


P(いつもみたいに、抱きついても来ないし)


P(休日みたいなもんさ、ははは)


P(よし、今日の仕事終わったら、宿でゆっくりするぞー!)


P(………………)ウズウズ



P(………何だ、この感じ……)ウズウズ

亜美「今日の律っちゃんのレッスン、キツかったねぇ?」


真美「…………うん………」


亜美「………真美?どったの?」


真美「……………今日、兄ちゃんに抱きついてないね」


亜美「………うん……亜美、その事忘れようと必死にレッスンしたYO………」


真美「何で?」


亜美「………思い出すと、兄ちゃんに抱きつきたくなっちゃうんだ……」


真美「………真美も、今そんな気分………」


亜美・真美「…………兄ちゃん……」

P「はぁ~、いい湯だった………」


P「……………」


P「……………」


P「くそぉっ!!」ダンッ


P「何なんだよ………この気分………」


P「………亜美と真美の事を思い出すばっかだ……」


P「………2人が、抱きついて来るビジョンばっか思い浮かぶ……」


P「…………………」


P「亜美…………真美…………」

次の日


春香「プロデューサーさん、今日帰って来るんですね」


小鳥「えぇ、今日の夕方、一度事務所に寄るそうよ」


律子「………………」


春香「…………律子さん?どうしました?」


律子「それがね……亜美と真美が、元気無いのよ」






亜美「………………」


真美「………………」


春香「本当、ですね………」


小鳥「てっきり、お土産を期待して元気に待ってるのかと思いました……」


律子「どうしたのかしら……」

夕方



真美「……………」


亜美「……………」


春香「し、静かにソファーに座ってる……」


律子「お菓子あげても、喜ばない上に手を付けない何て……」





ガチャ


P「………ただいま……」


小鳥「あっ、プロデューサーさん、おかえりなさい!」


亜美・真美「!!!」


亜美・真美「兄ちゃーーーーーーん!!!」タタタ


春香「!?」

律子「こ、こら、事務所で走っちゃ……」




P「!!??」


P「亜美ぃぃぃぃぃぃぃ!!!真美ぃぃぃぃぃぃぃぃ !!」タタタ



小鳥「!?」


律子「ぷ、プロデューサー!あなたまで走って……」


P「亜美!!真美!!」抱きっ


亜美・真美「兄ちゃん!!」抱きっ



P・亜美・真美「会いたかったぁ~~~~~~!!!」ギュウウウウ


春香・律子・小鳥「」

真美「兄ちゃぁん!兄ちゃぁん!」ギュウウウウ


亜美「もっと強くぅ!昨日の分もぉ!!」ギュウウウウ


P「あぁ!もう離さないぞぉ!!亜美!真美!」ギュウウウウ








春香「………こ、これって…」


律子「は、犯罪の臭いがするわ……」


小鳥「ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー!若い子がモテる世の中を……ウッ……ガエダイ!」



P「亜美ぃ!真美ぃ!俺たちはずっと一緒だぁ!!」ギュウウウウ


亜美・真美「うん!!約束だよ!!兄ちゃん!!!」ギュウウウウ










乙です

>>真美「兄ちゃぁん!兄ちゃぁん!」
>>亜美「もっと強くぅ!昨日の分もぉ!」

エロい!最高にエロいよ!

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