リーネ「んっ……あんぅ、芳佳ちゃん、も、もっと！」

　芳佳に触れられている、ただそれだけのことで、リーネの心は満たされる。
　淫靡な音を立てながら、芳佳はリーネをもっと感じさせたい、その一心で、たどたどしい手つきではあるが
一生懸命にリーネの陰部――花びらを、リーネの糸引く愛液で濡れた手で、激しく擦る。

リーネ「んっ、あんっ！　よ、芳佳ちゃ――んんっ、ちゅっ」

　リーネの喘ぎ越えと、快感に悶える姿をみていた芳佳は、溢れ出るリーネへの気持ちを抑制でずに
無意識のうちに、リーネの唇を奪ってしまう。

芳佳「んんっ、ちゅっ、リ、リーネちゃん……すっごくかわいいよ。ぢゅ――」

　芳佳の行動はさらに激しさを増し、ねっとりとした舌を、リーネの唇に挿入し、口内を犯すように、唾液と唾液が
織りなす淫靡な音が周囲に響きわたる。
　リーネは、口と陰部を芳佳に犯されて、快感のあまり、頬はほんのりと桜色に染められ、表情も崩れていく。そして。
普段はひた隠しにしていた、芳佳への愛情が解き放たれる。

リーネ「んぢゅ、あふっ、んんっ――芳佳ちゃ、大好き……だよっ！」